JP2012520620A - リレーリンク制御チャネルデザイン - Google Patents
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Abstract
ワイヤレス通信をする方法が提供される。方法は、リレーダウンリンク制御情報(R−DCI)ブロックを複数のリソースブロックに送信することを含む。本発明は、また、ワイヤレス通信をする方法を提供し、この方法は、リレーダウンリンク制御情報(R−DCI)ブロックを複数のリソースブロックで受信することを含む。本発明は、また、ワイヤレス通信システムを提供し、該システムは、リレーダウンリンク制御情報(R−DCI)を複数のリソースブロックで送信するように構成されているアクセスノードを含む。
【選択図】図2
【選択図】図2
Description
(背景)
本明細書において用いられる場合、用語「ユーザエージェント」および「UA」は、いくつかの場合において、モバイル電話、パーソナルデジタルアシスタント、ハンドヘルドコンピュータまたはラップトップコンピュータ、および遠距離通信能力を有する類似のデバイスのようなモバイルデバイスを指し得る。そのようなUAは、加入者識別モジュール(SIM)アプリケーション、ユニバーサル加入者識別モジュール(USIM)アプリケーション、またはリムーバブルユーザ識別モジュール(R−UIM)アプリケーションを含むユニバーサル集積回路カード(UICC)などであるが、これらに限定されない、UAおよびその関連する取り外し可能メモリモジュールから成り得る。あるいは、そのようなUAは、そのようなモジュールなしのデバイスそれ自体から成り得る。他の場合において、用語「UA」は、デスクトップコンピュータ、セットトップボックス、またはネットワークアプライアンスなど、類似の機能を有するが可搬ではないデバイスを指し得る。用語「UA」はまた、ユーザに対して通信セッションを終了させ得る任意のハードウェアコンポーネントまたはソフトウェアコンポーネントを指し得る。また、用語「ユーザエージェント」、「UA」、「ユーザ機器」、「UE」、「ユーザデバイス」および「ユーザノード」は、本明細書において同義語として用いられ得る。
本明細書において用いられる場合、用語「ユーザエージェント」および「UA」は、いくつかの場合において、モバイル電話、パーソナルデジタルアシスタント、ハンドヘルドコンピュータまたはラップトップコンピュータ、および遠距離通信能力を有する類似のデバイスのようなモバイルデバイスを指し得る。そのようなUAは、加入者識別モジュール(SIM)アプリケーション、ユニバーサル加入者識別モジュール(USIM)アプリケーション、またはリムーバブルユーザ識別モジュール(R−UIM)アプリケーションを含むユニバーサル集積回路カード(UICC)などであるが、これらに限定されない、UAおよびその関連する取り外し可能メモリモジュールから成り得る。あるいは、そのようなUAは、そのようなモジュールなしのデバイスそれ自体から成り得る。他の場合において、用語「UA」は、デスクトップコンピュータ、セットトップボックス、またはネットワークアプライアンスなど、類似の機能を有するが可搬ではないデバイスを指し得る。用語「UA」はまた、ユーザに対して通信セッションを終了させ得る任意のハードウェアコンポーネントまたはソフトウェアコンポーネントを指し得る。また、用語「ユーザエージェント」、「UA」、「ユーザ機器」、「UE」、「ユーザデバイス」および「ユーザノード」は、本明細書において同義語として用いられ得る。
通信技術が進化するにつれ、以前は可能ではなかったサービスを提供し得る、より先進のネットワークアクセス機器が導入されてきた。このネットワークアクセス機器は、従来の無線遠距離通信における同等の機器の改良品である、システムおよびデバイスを含み得る。そのような先進の機器または次世代の機器は、ロングタームエボリューション(LTE)などの進化した無線通信規格に含まれ得る。例えば、LTEシステムは、Evolved Universal Terrestrial Radio Access Network(E−UTRAN)ノードB(eNB)、無線アクセスポイント、または従来のベースステーションではない類似のコンポーネントを含み得る。本明細書において用いられる場合、用語「アクセスノード」は、従来のベースステーション、無線アクセスポイント、またはLTE eNBなどの無線ネットワークの任意のコンポーネントを指し、この任意のコンポーネントは、遠距離通信システムにおいてUAまたはリレーノードが他のコンポーネントにアクセスすることを可能にする受信および送信のカバレッジの地理的領域を作る。この書類において、用語「アクセスノード」および「アクセスデバイス」は、互いに、交換可能に用いられ得るが、アクセスノードは、複数のハードウェアおよびソフトウェアを含み得ることが理解される。
用語「アクセスノード」は、「リレーノード」を指さない。リレーノードは、アクセスノードまたは別のリレーノードによって作られるカバレッジを拡張または向上させるように構成されているワイヤレスネットワークにおけるコンポーネントである。アクセスノードとリレーノードは、両方共に、ワイヤレス通信ネットワークに存在し得る無線コンポーネントである。用語「コンポーネント」および「ネットワークノード」は、アクセスノードまたはリレーノードを指し得る。コンポーネントは、アクセスノードまたはリレーノードの構成および置かれ方に応じて、アクセスノードまたはリレーノードとして動作し得ることが理解される。しかし、コンポーネントは、アクセスノードまたは他のリレーノードのワイヤレスカバレッジがワイヤレス通信システムにおいて他のコンポーネントにアクセスすることを要求する場合のみ、「リレーノード」と呼ばれる。さらに、2つ以上のリレーノードが、アクセスノードによって作られるカバレッジを拡張または向上させるためにシリアルに用いられ得る。
LTEシステムは、無線リソース制御(RRC)プロトコルのような、UAとネットワークノードまたは他のLTE機器との間の無線リソースの振り当て、構成および解放を行うプロトコルを含み得る。RRCプロトコルは、Third Generation Partnership Project(3GPP)技術仕様書(TS)36.331において詳細に説明される。RRCプロトコルに従って、UAに対する2つの基本的RRCモードが「アイドルモード」および「接続モード」として定義される。接続モードまたは接続状態中に、UAは、ネットワークと信号を交換し得、他の関連動作を行い得るが、一方で、アイドルモードまたはアイドル状態中に、UAは、その接続モード動作のうちの少なくともいくつかをシャットダウンし得る。アイドルモード行動および接続モード行動は、3GPP TS36.304およびTS36.331において詳細に説明される。
UA、リレーノード、アクセスノードの間でデータを運ぶ信号は、ネットワークノードによって指定され得る周波数パラメータ、時間パラメータ、コードパラメータおよび他の特性を有し得る。そのような特性のうちの特定のセットを有するこれら要素のうちのいずれかとの間の接続は、リソースと呼ばれ得る。用語「リソース」、「通信接続」、「チャネル」および「通信リンク」は、本明細書では同義語として用いられ得る。ネットワークノードは、典型的には、任意の特定のときに通信する各UAまたは他のネットワークに対して異なるリソースを確立する。
(詳細な説明)
本開示の1つ以上の実施形態の例示的インプリメンテーションが下に提供されるが、開示されるシステムおよび/または方法は、現在公知であるか存在するかにかかわらず、任意の数の技術を用いてインプリメントされ得ることは、最初に理解されるべきである。本明細書で例示され、説明される例示的デザインおよびインプリメンテーションを含む、下で例示される例示的インプリメンテーション、図面および技術に対して、開示は決して限定されるべきではなく、添付の特許請求の範囲の範囲およびその相当物の完全な範囲内で改変され得る。
本開示の1つ以上の実施形態の例示的インプリメンテーションが下に提供されるが、開示されるシステムおよび/または方法は、現在公知であるか存在するかにかかわらず、任意の数の技術を用いてインプリメントされ得ることは、最初に理解されるべきである。本明細書で例示され、説明される例示的デザインおよびインプリメンテーションを含む、下で例示される例示的インプリメンテーション、図面および技術に対して、開示は決して限定されるべきではなく、添付の特許請求の範囲の範囲およびその相当物の完全な範囲内で改変され得る。
本開示のより完璧な理解のために、ここで、添付の図面および詳細な説明に関連して、以下の簡単な説明へ参照がなされる。類似の参照番号は、類似の部品を表す。
図1は、開示の実施形態に従って、リレーノード102を用いたワイヤレス通信システム100を例示する図表である。一般的に、本開示は、LTEネットワークまたはLTE−Advanced(LTE−A)ネットワークのようなワイヤレス通信ネットワークにおけるリレーノードの使用に関し、開示される実施形態および主張される実施形態の全ては、LTE−Aネットワークにインプリメントされ得る。いく分か関連して、LTEは、リリース8およびリリース9に対応し、一方で、LTE−Aは、リリース10に対応し、可能性としてはリリース10を越えると言われ得る。リレーノード102は、UA110から受信された信号を増幅または再送し得、変調された信号をアクセスノード106で受信させ得る。リレーノード102のいくつかのインプリメンテーションにおいて、リレーノード102は、データを備えた信号をUA110から受信し、次いで、新しいか、および/または異なる信号を生成することによって、データをアクセスノード106に送信する。リレーノード102は、また、データをアクセスノード106から受信し得、データをUA110に搬送し得る。リレーノード102は、UA110がセルのために直接アクセスノード106に通信するより、むしろリレーノード102に通信し得るように、セルのエッジの近くに置かれ得る。
無線システムにおいて、セルは、受信および送信カバレッジの地理的エリアである。セルは、互いに重複し得る。典型的例において、互いに関連付けられた1つのアクセスノードがある。セルのサイズは、周波数バンド、電力レベルおよびチャネル状態のような要因によって決定される。リレーノード102のようなリレーノードは、セル内またはセルの近くのカバレッジを向上させるか、またはセルのカバレッジのサイズを拡張するために用いられ得る。加えて、リレーノード102の使用は、セル内の信号のスループットを向上させ得る。なぜなら、UA110がセルのために直接アクセスノード106に通信したとき、UA110が用い得るデータ率よりも高いか、または、より低い送電でUA110は、リレーノード102にアクセスし得るからである。同じ量のバンド幅を用いた、より高いデータ率での送信は、より高いスペクトル効率を生み出し、より低い電力は、より少ないバッテリー電力を消費することによって、UA110に利益をもたらす。
一般的に、リレーノードは、3つのタイプに分割され得る。レイヤ1リレーノード、レイヤ2リレーノードおよびレイヤ3リレーノードである。レイヤ1リレーノードは、本質的には、増幅およびわずかな遅延以外は、改変を伴わず、送信を再送信し得るリピータである。レイヤ2リレーノードは、受信した送信を復調および復号化し得、復号化の結果を再符号化し得、次いで、変調されたデータを送信し得る。レイヤ3リレーノードは、完全な無線リソース制御能力を有し得、したがって、アクセスノードに類似して機能し得る。リレーノードによって用いられる無線リソース制御プロトコルは、アクセスノードによって用いられるものと同じであり得、リレーノードは、典型的にはアクセスノードによって用いられる独自のセルアイデンティティを有し得る。この開示の目的のために、遠距離通信システムにおいて、他のコンポーネントにアクセスするために、リレーノードは、少なくとも1つのアクセスノード(および、そのアクセスノードに関連付けられたセル)または他のリレーノードの存在を要求するという事実によって、アクセスノードから区別される。例示的実施形態は、主にレイヤ2リレーノードまたはレイヤ3リレーノードに関係している。そのため、本明細書で用いられた場合、「リレーノード」という用語は、特にそうでないと明言されない限り、レイヤ1リレーノードを指さない。
通信システム100において、ワイヤレス通信を可能にするリンクは、3つの別個のタイプであると言い得る。第一に、UA110がアクセスノード106にリレーノード102を介して通信していると、UA110とリレーノード102との間の通信リンクは、アクセスリンク108に渡り生じると言われる。第二に、リレーノード102とアクセスノード106との間の通信は、リレーリンク104に渡り生じると言われる。第三に、直接UA110とアクセスノード106との間を、リレーノード102を通過せずに通る通信は、ダイレクトリンク112に渡り生じると言われる。「アクセスリンク」、「リレーリンク」および「ダイレクトリンク」という用語は、本明細書では、図1によって説明される意味に従って用いられる。
ここで図2に移ると、キャリアダウンリンクサブフレーム200が論じられる。キャリアダウンリンクサブフレーム200は、アクセスノード106によって送信され得、リレーノード102によってリレーリンクを介して受信され得るか、および/またはUA110によってダイレクトリンク112を介して受信され得る。キャリアダウンリンクサブフレーム200は、左から右へ、シンボル0からシンボルM−1へ順番に並べられた複数の直交周波数分割多重(OFDM)シンボルを含む。ここで、シンボル0は、シンボル1がアクセスノード106によって送信される前に、アクセスノード106によって送信される。シンボル1は、シンボル2がアクセスノード106によって送信される前に、アクセスノード106によって送信される。このように続く。OFDMシンボルは、データシンボルとは異なる。データシンボルは、少なくとも1つの符号化ステップを経たユーザ情報である。OFDMシンボルは、一連のデータシンボルであり、各々は、連続した一連のOFDMサブキャリア上で変調される。Mシンボルの集まりは、物理リソースブロックを含む。キャリアダウンリンクサブフレーム200は、複数の物理リソースブロックを含む。図2は、RB0からRB49の50の物理リソースブロックを含むキャリアダウンリンクサブフレーム200を例示するが、他の実施形態において、キャリアダウンリンクサブフレーム200は、より少ないリソースブロックまたはより多いリソースブロックのどちらかを含み得ることが理解される。
ダウンリンク制御情報は、サブフレーム200の第一のOFDMシンボル202に提供され得る。第一のOFDMシンボル202に提供されたダウンリンク制御情報は、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)、物理制御フォーマット情報チャネル(PCFICH)および物理ハイブリッド自動再送要求インジケータチャネル(PHICH)のうちの1つ以上を含み得る。これらの制御チャネルは、UEの使用に対して意図されており、リレーノードによって無視され得る。第一のブロック202の後のダウンリンクサブフレーム200のOFDMシンボルのうちの残りは、LTEにおいて、UEに送られるユーザプレーンデータに対して意図される物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)204と呼ばれ得る。LTE−Aにおいて、PDSCH204は、リレーノード102に関する制御情報を含むリレーダウンリンク制御情報(R−DCI)ブロック206を含み得る。実施形態において、リレーノード102は、一定の配置にあり、良いリンク品質を有することがあり得る。
実施形態において、R−DCIブロック206は、好ましくは、アクセスノード106によって、リソースブロックの中間または中央周波数範囲の周りに送信される。実施形態において、R−DCIブロック206に対して用いられるリソースブロックの数は、事前に構成され得るか、および/または固定され得る。しかし、別の実施形態において、R−DCIブロック206に対して用いられるリソースブロックの数は、ダイナミックに定義され得、リレーノード102に、より高いレイヤのメッセージに含まれるさまざまなメカニズムによって伝えられ得る。実施形態において、R−DCIブロック206は、アクセスノード106によって、リソースブロック19とリソースブロック30との間(例えば、リソースブロック20からリソースブロック29のうちの1つ以上)に送信され得る。実施形態において、R−DCIブロック206は、アクセスノード106によって、複数の隣接するリソースブロックに送信される。実施形態において、R−DCIブロック206は、アクセスノード106によって、複数の連続するリソースブロックに送信される。別の実施形態において、R−DCIブロック206は、アクセスノード106によって、複数の非連続的なリソースブロックに送信される。R−DCIブロック206のリソースブロックをキャリア周波数バンドのサブ範囲に制限することによって、リレーノード102のいくつかの実施形態は、キャリア周波数バンドの主題のサブ範囲に対して動作するように構成されている無線トランシーバーを配備し得、可能性としては、リレーノード102のコストを減少させるということは、本開示によって予想される。
実施形態において、アクセスノード106は、比較的高い変調次数を用いて、R−DCIブロック206を変調および送信し得る。なぜなら、リレーリンク104は、比較的高いリンク品質を有するからである。実施形態において、アクセスノード106は、R−DCIブロック206を変調し、リレーノード102に送信するために、16値直交振幅変調(QAM)変調コンステレーション、64QAM変調コンステレーションおよび256QAMコンステレーションのうちの1つを用いるように構成され得る。1つのサブフレームにおけるR−DCIは、前のサブフレームまたは続くサブフレームにおけるものとは異なる変調コンステレーションを用い得る。対応して、実施形態において、リレーノード102は、R−DCIブロック206を16QAM変調コンステレーション、64QAM変調コンステレーションおよび256QAM変調コンステレーションのうちの1つを用いて復調するように構成され得る。一実施形態において、変調情報は、事前に構成されているか、および/または固定されている。
実施形態において、R−DCIブロック206は、一定数のOFDMシンボル(例えば、1つのOFDMシンボルまたは2つのOFDMシンボル)を含み得る。あるいは、別の実施形態において、R−DCIブロック206は、可変的な数NのOFDMシンボルを含み得る。本開示は、数Nの値をリレーノード102に提供する数多くのデザイン代替物を予想する。一実施形態において、R−DCIブロック206は、数Nの値をアクセスノード106からリレーノード102へ伝えるリレー物理制御フォーマット情報チャネル(R−PCFICH)を含み得る。実施形態において、R−PCFICHは、R−DCIブロック206の第一のOFDMシンボルに配置され得る。別の実施形態において、アクセスノード106は、数Nの値をリレーノード102に放送制御チャネル(BCCH)および媒体アクセス制御(MAC)の制御要素のうちの1つを介して伝え得るか、および/または信号を送り得る。別の実施形態において、アクセスノード106は、数Nの値をリレーノード102に無線リソース制御(RRC)要素を介して伝え得るか、および/または信号を送り得る。別の実施形態において、アクセスノード106は、数Nの値をリレーノード102に、より高いレイヤのメッセージを介して伝え得るか、および/または信号を送り得る。
実施形態において、R−DCIブロック206は、上で説明されたR−PCFICH情報を含み得る。加えて、実施形態において、R−DCIブロック206は、リレー物理ダウンリンク制御チャネル(R−PDCCH)および/またはリレーダウンリンク物理ハイブリッド自動再送要求インジケータチャネル(R−PHICH)をさらに含み得る。実施形態において、OFDMシンボルの数および/またはR−PCFICH、R−PDCCHおよびR−PHICHに割り当てられたリソースブロックの数は、アクセスノード106によって構成され得る。
実施形態において、リレーデータは、R−DCIブロック206ではなくPDSCHブロック204のいずれかに置かれ得る。リレーデータは、PDSCH204または後続するR−DCI206のいずれかに振り当てられ得、変調され得る。リレーデータは、UA110にアクセスリンク108を介してリレーするリレーノード102に対するトラヒックを含み得る。リレーデータは、また、リレーノード102に関する、より高いレイヤの制御信号を含み得る。実施形態において、リレーデータに対するダウンリンクグラントは、R−DCIブロック206が送信された後にシンボルに対してR−DCIブロック206に割り当てられる同じリソースブロック(例えば、第二のブロック208)に置かれ得る。あるいは、リレーデータに対するダウンリンクグラントは、異なるセットのリソースブロック(例えば、第三のブロック210)に振り当てられ得る。実施形態において、UA110は、アクセスノード106にダイレクトリンク112を介して通信中であり得、データに対するダウンリンクグラントを第四のブロック212で受信し得る。当業者は、第二のブロック208、第三のブロック210および第四のブロック212の配置が例示的なものであり、PDSCHブロック204内の異なる場所に配置され得ることを容易に認める。実施形態において、古いUA110は、第二のブロック208でダウンリンクグラントを振り当てられないことがある。別の実施形態において、将来またはより先進のUA110は、第二のブロック208でダウンリンクグラントを振り当てあら得る。
上で説明されたUA110および他のコンポーネントは、上で説明された行動に関する命令を実行する能力のある処理コンポーネントを含み得る。図3は、本明細書で開示される1つ以上の実施形態をインプリメントするのに適した処理コンポーネント1310を含むシステム1300の例を例示する。(中央処理装置またはCPUと呼ばれ得る)プロセッサ1310に加えて、システム1300は、ネットワーク接続デバイス1320、ランダムアクセスメモリ(RAM)1330、リードオンリーメモリ(ROM)1340、二次記憶装置1350および入力/出力(I/O)デバイス1360を含み得る。これらのコンポーネントは、互いにバス1370を介して通信し得る。いくつかの場合において、これらのコンポーネントのうちのいくつかは、存在しないことがあるか、またはさまざまな組み合わせで互いに結合され得るか、または示されていない他のコンポーネントに結合され得る。これらのコンポーネントは、単一の物理エンティティまたは2つ以上の物理エンティティに配置され得る。プロセッサ1310によってとられる本明細書で説明される任意の行動は、プロセッサ1310単体またはデジタルシグナルプロセッサ(DSP)1302のような、図面において示されているか、または示されていない1つ以上のコンポーネントと共同したプロセッサ1310によってとられ得る。DSP502は、個々のコンポーネントとして示されるが、DSP502は、プロセッサ1310に組み込まれ得る。
プロセッサ1310は、(ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスクまたは光ディスクのようなさまざまなディスクベースシステムを含み得る)ネットワーク接続デバイス1320、RAM1330、ROM1340または二次記憶装置1350からアクセスし得る命令、コード、コンピュータプログラムまたはスクリプトを実行する。1つのみCPU1310が示されるが、複数のプロセッサが存在し得る。したがって、命令は、プロセッサによって実行されるものとして論じられ得るが、命令は、同時に、シリアルに、または、その他の場合は、1つまたは複数のプロセッサによって実行され得る。プロセッサ1310は、1つ以上のCPUチップとしてインプリメントされ得る。
ネットワーク接続デバイス1320は、モデム、モデムバンク、イーサネット(登録商標)デバイス、ユニバーサルシリアルバス(USB)インターフェイスデバイス、シリアルインターフェイス、トークンリングデバイス、ファイバー分散データインターフェイス(FDDI)デバイス、ワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)デバイス、符号分割多元接続(CDMA)デバイスのようなラジオトランシーバーデバイス、global system for mobile communications(GSM(登録商標))ラジオトランシーバーデバイス、worldwide interoperability for microwave access(WiMAX)デバイスおよび/またはネットワークへ接続する他の周知のデバイスの形態をとり得る。これらのネットワーク接続デバイス1320は、プロセッサ1310がインターネットまたは1つ以上の遠距離通信ネットワーク、またはプロセッサ1310が情報を受信し得るか、もしくはプロセッサ1310が情報を出力し得る他のネットワークに通信することを可能にし得る。ネットワーク接続デバイス1320は、また、データをワイヤレスで送信および/または受信する能力を有する1つ以上のトランシーバーコンポーネント1325を含み得る。
RAM1330は、揮発性データを記憶し、可能性としては、プロセッサ1310によって実行される命令を記憶するために用いられ得る。ROM1340は、典型的には二次記憶装置1350のメモリ容量よりも小さいメモリ容量を有する不揮発性メモリデバイスである。ROM1340は、命令を記憶し、可能性としては、命令の実行中に読まれるデータを記憶するために用いられ得る。RAM1330とROM1340との両方へのアクセスは、典型的には、二次記憶装置1350へのアクセスよりも速い。二次記憶装置1350は、1つ以上のディスクドライブまたはテープドライブから構成され、データの不揮発性記憶のために用いられ得るか、またはRAM1330が全ての作業データを保持するのに十分大きくない場合は、オーバーフローデータ記憶装置デバイスとして用いられ得る。二次記憶装置1350は、プログラムが実行されるように選択されたとき、RAM1330にロードされるそのようなプログラムを記憶するために用いられ得る。
I/Oデバイス1360は、液晶ディスプレイ(LCD)、タッチスクリーンディスプレイ、キーボード、キーパッド、スイッチ、ダイヤル、マウス、トラックボール、音声認識器、カードリーダー、紙テープリーダー、プリンター、ビデオモニターまたは他の周知の入力/出力デバイスを含み得る。また、トランシーバー1325は、ネットワーク接続1320のコンポーネントの代わり、またはそのコンポーネントに加えて、I/Oデバイス1360のコンポーネントであると考えられ得る。
さらなる実施形態および開示がここで提供される。
リレーは、システムスループットを向上させ、カバレッジを拡張するために用いられ得る。LTE−Aシステムにおいてリレーを観察する1つの方法は、2つのバックトゥバック(back−to−back)トランシーバー(1つは、アクセスノードに通信し、1つは、UEに通信する)と同様である。リレーが同じ周波数で受信および送信することを可能にするための十分な無線周波数フロントエンド隔離を有するリレーノードをデザインすることは、技術的に難しく、可能性としては費用がかかる。リレーが特定の周波数で一度に受信し、後に、その周波数で送信することを可能にする一種の時分割複信(TDD)スキームが存在する必要性があり得ることを暗示する。
リリース10(R10)配備に対するリレーが指定されている。リレーがリリース8(R8)UEをサポートするために、毎サブフレームに少なくとも物理制御チャネル情報(PDCCH)のダウンリンク送信が存在する必要性があり得る。制御チャネル送信は、第一のいくつかのOFDMシンボル(1つと4つとの間)を含む。送信がPDCCHのみを有する場合、それは、MBSFNサブフレームと呼ばれる。(この名前には古い理由がある)。MBSFNサブフレームは、図4に示されるように、アクセスノードからリレーリンクへ、リレーリンク上でダウンリンク転送を可能にするために用いられる。アクセスノードからリレーへの情報のダウンリンク転送は、ダウンリンクバックホールと呼ばれる。
MBSFNサブフレーム中に、リレーは、制御領域(例えば、PDCCH)をダウンリンク上で(UEに)送信し、次いで、ある方法によって、その送信器を機能停止させ、ダウンリンク送信をアクセスノードから、全てではない場合は、少なくともMBSFNサブフレームの残りの部分のほとんどに対して受信し始める。R8 UE要件のために、リレーは、毎サブフレーム上で少なくともPDCCHシンボルを送信することが要求され得る。これは、リレーがダウンリンクバックホール情報をアクセスノードから受信し得る唯一のときは、MBSFNサブフレーム中であることを意味する。
MBSFNサブフレームにおいて、制御領域は、1つまたは2つのOFDMシンボルであり得る。しかし、通常のサブフレームの制御領域は、3つまたは4つまでのOFDMシンボルであり得る。リレーは、データをアクセスノードからリレーMBSFNサブフレームの制御領域中に受信し得ない。制御領域の後で、リレーノードは、データをアクセスノードから受信し得る。通常のサブフレームの制御領域サイズおよびリレーMBSFNサブフレームの制御領域サイズの潜在的な不一致に起因して、3つの異なるシナリオが生じ得る。
第一のシナリオにおいて、リレーMBSFNサブフレームは、対応するアクセスノードサブフレームよりも大きな制御領域を有する。例えば、リレーMBSFNサブフレームの制御領域は、2つのOFDMシンボルを有し得るが、一方で、アクセスノードサブフレームの制御領域は、1つのみOFDMシンボルを有し得る。このシナリオは、図5に示される。この場合、リレーは、アクセスノードサブフレームのPDSCHの一部を欠き得る。
第二のシナリオにおいて、リレーMBSFNサブフレームは、対応するアクセスノードサブフレームよりも小さい制御領域を有する。例えば、リレーMBSFNサブフレームの制御領域は、2つのOFDMシンボルを有し得るが、一方で、アクセスノードサブフレームの制御領域は、3つのOFDMシンボルを有し得る。このシナリオは、図6に示される。この場合、リレーは、アクセスノードサブフレームのPDSCHを必要以上に早く受信し始めようと試み得る。リレーは、受信されたシンボルを、サブフレームのPDSCH部分が始まるまで無視し得る。アクセスノードサブフレームに対するデータの損失は、リレーの観点から生じない。
第三のシナリオにおいて、リレーMBSFNサブフレームは、対応するアクセスノードサブフレームと同じサイズの制御領域を有する。例えば、リレーMBSFNサブフレームの制御領域は、2つのOFDMシンボルを有し得、アクセスノードサブフレームの制御領域も2つのOFDMシンボルを有し得る。この場合、リレーノードは、アクセスノードサブフレームのPDSCHをきっちりと時間通りに受信し始め得る。しかし、リレー切り替え遅延を考慮すると、いくらかのデータ損失は、生じ得る。
上の問題に対する2つのあり得る解決法がアクセスノード送信側にインプリメントされ得る。1つの解決法において、リレーMBSFNサブフレーム中に、アクセスノードサブフレームは、一定のサイズの制御領域を有する。例えば、アクセスノードサブフレームは、2つのOFDMシンボルに固定され得る。あるいは、リレーが送信モードから受信モードへ切り替わるあり得る遅延を考慮すると、アクセスノードサブフレームの制御領域は、3つのOFDMシンボルに固定され得る。この解決法において、リレーは、決して、アクセスノードからのデータを欠かない。リレーMBSFNサブフレーム中のアクセスノードに対する一定の制御領域のサイズは、半静的に構成され得、放送制御チャネル(BCCH)でリレーへ放送され得る。
別の解決法において、アクセスノードサブフレームの制御領域は、柔軟である。PDSCHの中で、アクセスノードは、アクセスノードサブフレームの制御領域に関わらず、データを第二のOFDMシンボルまたは第三のOFDMシンボルから始まり、リレーへ送信する。
これら2つの解決法のうちの第一の解決法は、リレー制御チャネルデザインおよびアクセスノードからのリレーデータ送信を単純化するので、わずかに好ましくあり得る。
これら解決法のどちらかにおいて、リレー受信側で、MBSFNサブフレーム中のリレー受信の開始時間は、リレーノードに対してアクセスノードによって半静的に構成され得る。
リレーは、第一のN PDCCH MBSFNシンボルをアクセスリンク上で送信した後に初めてリレーリンクダウンリンク送信を受信し得る。PCFICHおよびPHICHは、常に第一のOFDMシンボルで送信されるので、PCFICHおよびPHICHを含む既存のR8制御チャネルデザインは、リレーによって受信され得ない。したがって、新たな制御チャネルは、リレーにダウンリンクバックホール上で送られているデータに対してデザインされる必要があり得る。実施形態において、データは、PDCCHに続く、用いられていないOFDMシンボル(つまり、PDSCH)に一致し得る。
効率的なリレー制御チャネルのデザインは、アクセスノードが同じダウンリンクサブフレーム中に、ドナーセルUEおよびリレーへ送信し得るという事実と、セルのリレーのうちのUEと比較して比較的小さな数と、予想される良いリンク品質とは、リレー制御情報の量が限定され得、不変であり得ることを意味しているという事実とを考慮に入れる必要があり得る。
リレーダウンリンク制御情報の量は、以下の3つの理由のうちの1つ以上によって小さくあり得る。第一に、制御情報は、大部分がダウンリンクグラントおよびアップリンクグラントから構成される。システムのリレーの数は、UEの数よりも小さいので、グラントの数は、より小さい。多くのUEに対するデータは、リレーのIDを用いて統合され、リレーに送られるように、データ集約スキームがあると考えられ得る。したがって、ダウンリンクリレー制御情報は、現在のPDCCH程多くのリソースを要求しない場合がある。
第二に、リレーリンクは、固定され、アクセスリンクよりも良いリンク品質を有する。物理制御チャネル上のより高い変調次数(例えば、16−QAMまたは64−QAM)および空間多重方式が、リレー制御チャネルに対して要求される物理リソースを減少させるために用いられ得る。
第三に、リレーリンク制御情報は、(リレーIDを用いて)リレーノードのみに関する。そのため、アクセスノードが複数のユーザのデータをリレーに送信したとき、1つのみのジョイントダウンリンクグラントがリレーIDを用いてリレーノードに搬送される(つまり、ユーザごとの個々の制御情報はない)。これは、リレーリンクに対する制御情報量をさらに減少させる。
図7は、キャリアの中央でリソースブロック(RB)に送信されているリレーダウンリンク制御情報(R−DCI)を示す。実施形態において、RBの数は、事前に構成され得る。また、実施形態において、R−DCIのOFDMシンボルの数は、リレー物理制御フォーマットインジケータチャネル(R−PCFICH)によってPCFICHに類似する様態で、指示される。R−DCIの後のMBSFNサブフレームにおける残りのOFDMシンボルは、リレーまたはLTE−A(R10)UEに対するダウンリンクデータ送信のために用いられ得る。このエリアは、R8UEに対しては用いられ得ない。なぜなら、R8UEは、後のリリースで指定されるR−DCIを理解し得ないからである。スケジューラの観点から、リレーおよびR10UEは、MBSFNサブフレームのPDSCH部分に対して任意のRBを振り当てられ得るが、一方で、R8UEは、R−DCIの外の任意のRBに振り当てられ得る。
R−PCFICHは、R−DCIの第一のシンボルに配置され得るが、ダイバーシティ利得に対する周波数で広がり得る。実施形態において、R−PCFICHを受信した後で、リレーは、R8UEがPDCCHを復号化するのと類似する様態で、リレーIDに基づいてリレー物理ダウンリンク制御チャネル(R−PDCCH)を無目的に復号化する。R−PDCCHにおいて、グラントメッセージは、リレーがR−DCIに後続するデータか、またはPDSCHにおけるデータをどのように受信するか知っている点で、フォーマットされ得る。リレーノードが連続してR−PDCCHを復号化する場合、リレーノードは、共有チャネルデータ送信に対する任意の物理リソースを見つけ得る。
干渉を避けるために、アクセスノードは、ドナーセルUEでのデータ送信に対して保存されているR−PDCCHリソースおよびR−PCFICHリソースを用いない。ダウンリンクチャネルの中間のいくつかのリソースブロックは、保存され得ることによって、R−PDCCHおよびR−PCFICHを置く。R−PDCCHは、可能な限り細幅に保たれる必要があり得る。しかし、デマンドが増すにつれ、R−PDCCHは広くなり得る。R−PDCCHを含むRBの配置は、アクセスノードによって構成され得る。
リレー制御チャネルに対する限定された数の保存されたPRBを中央周波数の周りに置くことは、少なくとも2つの利点を有する。第一に、リレーノードは、アクセスノードに比較して、より小さいバンド幅を有し得る。制御チャネルを中央周波数に置くことは、より小さいバンド幅のリレーノードが、まだ、リレー制御情報を受信し得ることを保証し得る。制御チャネルが全体のバンドに対して拡散またはバンドエッジに置かれた場合、リレーノードは、アクセスノードと同じバンド幅構成を必要とし得る。第二に、リレー制御情報に対するRBの数を限定することは、ドナーセルUEに対するスケジューリングの柔軟性を増やす。図7に見られるように、ドナーセルUEを送信するために用いられるリソースは、領域1および領域2を除外する領域3のRBである。そのため、領域1および領域2の周波数ドメインサイズを限定することによって、ドナーセルUEは、より多くのスケジューリングの柔軟性を有し得る。
R−DCIにおいて、アクセスノードは、リレー−アクセスノード送信に対するアップリンクリソースを容認し得る。現在、R8LTE仕様書において、UEに対するアップリンクグラントは、1つのサブフレームに対して有効であるに過ぎない。各アップリンク送信に対して、アクセスノードは、半永続的スケジューリングが構成されない限り、アップリンクグラントを送る必要があり得る。リレーは、特定のサブフレーム(MBSFNサブフレーム)上でアクセスノードを聞き得るに過ぎず、UEがMBSFN中に送信することは難しいので、アップリンクスケジューリンググラント情報に、より多くの柔軟性が必要であり得る。特に、リレーアップリンクグラントにおいて、サブフレーム情報を振り当てる能力を有することが有用であり得る。実施形態において、1つのアップリンクグラントで、グラントごとの1つのみのアップリンク送信機会の代わりに、複数のアップリンク送信機会がリレーに与えられる。例えば、リレーに対するアップリンクグラントにおいて、アクセスノードは、リレーに、アクセスノードが後に送信し得ることを通知し得る。
実施形態において、ワイヤレス通信システムが提供される。システムは、R−DCIを複数のリソースブロックで送信するように構成されているアクセスノードを含む。
別の実施形態において、別のワイヤレス通信システムが提供される。システムは、R−DCIを複数のリソースブロックで受信するように構成されているリレーノードを含む。
別の実施形態において、ワイヤレス通信のための方法が提供される。方法は、R−DCIブロックを複数のリソースブロックで送信することを含む。
別の実施形態において、ワイヤレス通信のための別の方法が提供される。方法は、R−DCIブロックを複数のリソースブロックで受信することを含む。
以下は、本明細書に参照することによって、全ての目的のために援用される。3rd Generation Partnership Project(3GPP)技術仕様書(TS)36.813および3GPP TS36.814。
いくつかの実施形態が本開示で提供されているが、開示されるシステムおよび方法は、本開示の精神または範囲から逸脱することなしに、多くの他の特定の形態において具現化され得ることは、理解されるべきである。本例は、例示的として考えられるべきであり、制限的ではない。意図は、本明細書に与えられた詳細に限定されるものではない。例えば、さまざまな要素またはコンポーネントが別のシステムにおいて組み合わせられ得るか、または統合され得る。または、ある特徴は、省略され得るか、またはインプリメントされない場合がある。
また、別個または個々としてさまざまな実施形態で説明され、例示された技術、システム、サブシステムおよび方法は、本開示の範囲から逸脱することなしに、他のシステム、モジュール、技術または方法と組み合わせられ得るか、または統合され得る。互いに連結されたか、直接連結されたか、または通信するものとして示されるか、または論じられた他の項目は、電気的、機械的またはその他に関わらず、インターフェイス、デバイスまたは中間コンポーネントを通して間接的に連結または通信し得る。変更、交換および代替の他の例は、当業者によって確かめられ得、本明細書に開示された精神および範囲から逸脱することなしに、なされ得る。
Claims (29)
- ワイヤレス通信システムであって、該システムは、
リレーダウンリンク制御情報(R−DCI)を複数のリソースブロックで送信するように構成されているアクセスノードを含む、システム。 - 前記アクセスノードは、16直交振幅変調(QAM)変調、64QAM変調および256QAM変調のうちの1つを用いて前記R−DCIを送信する、請求項1に記載のシステム。
- 前記R−DCIは、一定数の交周波数分割多重(OFDM)シンボルで送信される、請求項1に記載のシステム。
- 前記R−DCIは、一定のOFDMリソースブロックで送信される、請求項1に記載のシステム。
- 前記R−DCIは、N個のOFDMシンボルで送信され、数Nは、より高いレイヤの前記アクセスノードによって信号が送られる、請求項1に記載のシステム。
- 前記R−DCIは、複数のOFDMリソースブロックで送信され、該複数のOFDMリソースブロックは、より高いレイヤのシグナリングで信号が送られる、請求項1に記載のシステム。
- 前記アクセスノードは、リレーデータを物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)のいずれにでも送信するようにさらに構成されている、請求項1に記載のシステム。
- ワイヤレス通信システムであって、該システムは、
リレーダウンリンク制御情報(R−DCI)を複数のリソースブロックで受信するように構成されているリレーノードを含む、システム。 - 前記リレーノードは、16直交振幅変調(QAM)、64QAMおよび256QAMのうちの1つで変調された前記R−DCIを受信するようにさらに構成されている、請求項8に記載のシステム。
- 前記R−DCIは、一定の直交周波数分割多重(OFDM)リソースブロックで送信される、請求項8に記載のシステム。
- 前記R−DCIは、リレー物理制御フォーマットインジケータチャネル(R−PCFICH)を含み、前記R−DCIは、N個のOFDMシンボルを含んでおり、数Nは、該R−PCFICHによって定義される、請求項8に記載のシステム。
- 前記R−PCFICHは、前記R−DCIの第一のOFDMシンボルで受信される、請求項11に記載のシステム。
- 前記R−DCIは、複数のOFDMリソースブロックで送信され、該複数のOFDMリソースブロックは、より高いレイヤのシグナリングで信号が送られる、請求項8に記載のシステム。
- 前記リレーは、放送制御チャネル(BCCH)を受信するようにさらに構成されており、前記R−DCIは、N個のOFDMシンボルを含み、数Nは、該BCCHに含まれるシグナリングによって定義される、請求項8に記載のシステム。
- 前記R−DCIは、リレー物理ダウンリンク制御チャネル(R−PDCCH)、リレー物理制御フォーマットインジケータチャネル(R−PCFICH)およびリレー物理ハイブリッド自動再送要求インジケータチャネル(P−PHICH)のうちの少なくとも1つを含む、請求項8に記載のシステム。
- ワイヤレス通信の方法であって、該方法は、
リレーダウンリンク制御情報(R−DCI)ブロックを複数のリソースブロックで送信することを含む、方法。 - 前記R−DCIブロックは、一定数の直交周波数分割多重(OFDM)シンボルを含む、請求項16に記載の方法。
- 前記R−DCIは、一定のOFDMリソースブロックで送信される、請求項16に記載の方法。
- 前記R−DCIブロックは、N個のOFDMシンボルを含み、数Nを放送制御チャネル(BCCH)で送信することをさらに含む、請求項16に記載の方法。
- 前記R−DCIは、複数のOFDMリソースブロックで送信され、該複数のOFDMリソースブロックは、より高いレイヤのシグナリングで信号が送られる、請求項16に記載の方法。
- 前記R−DCIブロックは、N個のOFDMシンボルを含み、数Nは、媒体アクセス制御(MAC)制御要素で送信することをさらに含む、請求項16に記載の方法。
- リレーデータに対するダウンリンクグラントを、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)以外、物理制御フォーマットインジケータチャネル(PCFICH)以外、物理ハイブリッド自動再送要求インジケータチャネル(PHICH)以外、かつ、前記R−DCI以外のキャリアのいずれかのリソースブロックで送信することをさらに含む、請求項16に記載の方法。
- 前記R−DCIを16直交振幅変調(QAM)変調コンステレーション、64QAM変調コンステレーションおよび256QAMコンステレーションのうちの1つを用いて変調することをさらに含む、請求項16に記載の方法。
- ワイヤレス通信の方法であって、該方法は、
リレーダウンリンク制御情報(R−DCI)ブロックを複数のリソースブロックで受信することを含む、方法。 - 前記受信することは、一定の長さのR−DCIブロックに基づく、請求項24に記載の方法。
- 前記R−DCIは、一定の直交周波数分割多重(OFDM)リソースブロックで送信される、請求項24に記載の方法。
- 前記R−DCIブロックを16直交振幅変調(QAM)変調コンステレーション、64QAM変調コンステレーションおよび256QAMコンステレーションのうちの1つに従って、復調することをさらに含む、請求項24に記載の方法。
- 前記R−DCIブロックは、該R−DCIの第一のOFDMシンボルに含まれるリレー物理制御フォーマットインジケータチャネル(R−PCFICH)で伝えられる数Nを決定することに、少なくとも部分的に基づき、ここで、該数Nは、該R−DCIブロックによって含まれる該OFDMシンボルの数を指定する、請求項24に記載の方法。
- 前記R−DCIは、複数のOFDMリソースブロックで送信され、該複数のOFDMリソースブロックは、より高いレイヤのシグナリングで信号が送られる、請求項24に記載の方法。
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130221 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20130710 |