JP2013502166A - 中継用dlバックホール制御チャネル設計 - Google Patents

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Abstract

バックホール制御チャネルと互換性のあるマッピング、中継物理層制御フォーマットインジケータチャネル(R−PCFICH)を避けるための制御チャネル要素(CCE)の周波数優先(frequency first)マッピング、およびリソース割り当てマップビットを最小限にするためのツリーベースの中継リソース割り当てを提供するための方法および装置について説明する。Unダウンリンク(DL)制御信号、Un DL肯定応答(ACK)/否定応答(NACK)、および/または中継物理層ダウンリンク制御チャネル(R−PDCCH)(または同様のもの)をRN(Unインタフェース)DL方向のeNBにマップするためのノード(RN委譲ノードB(eNB))を中継する方法および装置について説明する。これは、上述した制御信号を、RNセルのマルチメディアブロードキャストマルチキャストサービス(MFJMS)単一周波数ネットワーク(MBSFN)に予約されたサブフレームのリソースブロック(RB)に入れる時間/周波数マッピングおよびこれらの手順のエンコーディングを含む。またR−PCFICHを避けることによってシグナリングオーバーヘッドを最適化してリソース割り当てに必要なビットを最小化する方法および装置について説明する。

Description

本願は、中継用DLバックホール制御チャネル設計に関する。
本願は、2009年10月29日に出願された米国特許仮出願第61/256/159号明細書および2009年8月14日に出願された米国特許仮出願第61/234/124号明細書の利益を主張し、その両方の内容は、参照によってその全体が本明細書に組み込まれる。
中継(relaying)は、受信可能範囲および性能を強化する技術(例えば、LTE−A(Long term evolution advances)システム情報(SI))として使用され、より柔軟な配置の選択肢を提供する。中継は、他の技術にも使用され得る。例えば、中継タイプIは、LTE−Aの技術コンポーネントのうちの1つに含まれ得る。中継タイプIは、セルがドナーeノードB(eNB)と区別可能で独立している、新しいセルを生成する。どのレガシーリリース8(R8)無線送信/受信ユニット(WTRU)の場合でも、中継タイプIは、eNBとして現れ得る(即ち、ドナーeNBへの通信パスにおける中継タイプIの存在は、WTRUに対して透過的である)。中継ノード(RN)タイプIは、IMT(International Mobile Telecommunication)の周波数割り当て規制(spectrum allocation)におけるLTEまたはLTE−Aエアインタフェースを使用することによってドナーeNBに戻る無線帯域内のバックホールリンクを有するeNBとして説明され得る。
バックホール制御チャネルと互換性のあるマッピング、制御チャネル要素(CCE)の周波数優先(frequency first)マッピングおよびツリーベースの中継リソース割り当てを提供するための方法および装置について説明する。基地局(例えば、eNB)と中継ノード(例えば、中継ノードタイプI)との間のUnダウンリンク(DL)制御信号などの、制御信号をマップするための方法および装置について説明する。これは、RNセルにおいてMBSFNに予約されたサブフレームに制御信号を時間周波数マッピングして手順をエンコードすることを含む。
より詳細な理解は、添付図面と併せて例として与えられた以下の説明から得ることができる。
1または複数の開示された実施形態が実装され得る例示的な通信システムの系統図である。 図1Aに図示した通信システム内で使用され得る例示的な無線送信/受信ユニット(WTRU)の系統図である。 図1Aに図示した通信システム内で使用され得る例示的な無線アクセスネットワークおよび例示的なコアネットワークの系統図である。 本願の方法を実装することができる中継用二重通信を示す図である。 例示的なバックホール制御チャネルマッピングを示す図である。 R−PCFICHが使用されていない時にR−PHICHおよびR−PDCCHをOFDMシンボル上にマップする限定されない例示的な図である。 R−PCFICHが使用されている時にR−PHICHおよびR−PDCCHをOFDMシンボル上にマップする限定されない例示的な図である。 eNBによるR−PDCCHのマッピングを実装する方法の限定されない例示的な図である。 R−PDCCHをOFDMシンボルにマップする限定されない例示的な図である。 中継によるR−PDCCHの復号化を実装する方法の限定されない例示的な図である。 eNBによるR−PDCCHのマッピングを実装する方法の限定されない例示的な図である。 R−PDCCHをOFDMシンボルにマップする限定されない例示的な図である。 中継によるR−PDCCHの復号化を実装する方法の限定されない例示的な図である。 リソース割り当ての圧縮(reduced)ビットマップを示す図である。
図1Aは、1または複数の開示された実施形態が実装され得る例示的な通信システム100の図である。通信システム100は、音声、データ、ビデオ、メッセージ、放送などのコンテンツを複数の無線ユーザに提供する多重アクセスシステムになり得る。通信システム100は、複数の無線ユーザが、無線帯域幅を含むシステムリソースの共有を通じてそのようなコンテンツにアクセスするのを可能にし得る。例えば、通信システム100は、符号分割多重アクセス(CDMA)、時分割多重アクセス(TDMA)、周波数分割多重アクセス(FDMA)、直交FDMA(OFDMA)、単一搬送波FDMA(SC−FDMA)等の、1または複数のチャネルアクセス方法を用い得る。
図1Aに示すように、通信システム100は、無線送信/受信ユニット(WTRU)102a、102b、102c、102d、無線アクセスネットワーク(RAN)104、コアネットワーク106、公衆交換電話ネットワーク(PSTN)108、インターネット110、および他のネットワーク112を含み得るが、当然のことながら、開示された実施形態は、任意の数のWTRU、基地局、ネットワークおよび/またはネットワーク要素も考慮に入れている。WTRU102a、102b、102c、102dのそれぞれは、無線環境において動作および/または通信を行うように構成された任意のタイプのデバイスになり得る。例として、WTRU102a、102b、102c、102dは、無線信号を送信および/または受信するように構成され得るし、ユーザ機器(UE)、移動局、固定式または移動式加入者ユニット、ページャ、携帯電話機、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、スマートフォン、ラップトップ型コンピュータ、ネットブック、パーソナルコンピュータ、無線センサ、家庭用電化製品等を含み得る。
通信システム100は、基地局114aおよび基地局114bも含み得る。基地局114a、114bのそれぞれは、コアネットワーク106、インターネット110、および/またはネットワーク112などの1または複数の通信ネットワークにアクセスするのを容易にするために、WTRU102a、102b、102c、102dのうちの少なくとも1つとの無線インタフェースをとるように構成された任意のタイプのデバイスになり得る。例として、基地局114a、114bは、ベーストランシーバ基地局(BTS)、ノードB、eノードB、ホームノードB、ホームeノードB、サイトコントローラ、アクセスポイント(AP)、無線ルータ等になり得る。基地局114a、114bはそれぞれ、単一要素として描かれているが、当然のことながら、基地局114a、114bは、相互接続された任意の数の基地局および/またはネットワーク要素を含み得る。
基地局114aは、基地局コントローラ(BSC)、無線ネットワークコントローラ(RNC)、中継ノードなどの、他の基地局および/またはネットワーク要素(図示せず)も含み得る、RAN104の一部になり得る。基地局114aおよび/または基地局114bは、セル(図示せず)と呼ばれ得る特定の地理的領域内で無線信号を送信および/または受信するように構成され得る。そのセルは、さらにセルセクタに分割され得る。例えば、基地局114aと関連付けられたセルは、3つのセクタに分割され得る。従って、一実施形態において、基地局114aは、3つのトランシーバ、即ちセルの各セクタごとに1つを含み得る。別の実施形態において、基地局114aは、複数入力複数出力(MIMO)技術を用い得るので、セルの各セクタごとに複数のトランシーバを利用し得る。
基地局114a、114bは、適した任意の無線通信リンク(例えば、無線周波数(RF)、マイクロ波、赤外線(IR)、紫外線(UV)、可視光線など)になり得る、エアインタフェース116を介してWTRU102a、102b、102c、102dのうちの1または複数との通信を行い得る。エアインタフェース116は、適した任意の無線アクセス技術(RAT)を使用して確立され得る。
より具体的に言えば、上述のように、通信システム100は、多重アクセスシステムになり得るし、CDMA、TDMA、FDMA、OFDMA、SC−FDMA等、1または複数のチャネルアクセス方式を用い得る。例えば、RAN104の基地局114aおよびWTRU102a、102b、102cは、広帯域CDMA(WCDMA)を使用してエアインタフェース116を確立し得る、ユニバーサル移動体通信システム(UMTS)地上無線アクセス(UTRA)などの無線技術を実装し得る。WCDMAは、高速パケットアクセス(HSPA)および/または進化型HSPA(HSPA+)などの通信プロトコルを含み得る。HSPAは、高速ダウンリンクパケットアクセス(HSDPA)および/または高速アップリンクパケットアクセス(HSUPA)を含み得る。
別の実施形態において、基地局114aおよびWTRU102a、102b、102cは、LTE(Long term evolution)および/またはLTE−A(LTE advances)を使用してエアインタフェース116を確立し得る、進化型UMTS地上無線アクセス(E−UTRA)などの無線技術を実装し得る。
他の実施形態において、基地局114aおよびWTRU102a、102b、102cは、IEEE802.16(即ち、世界規模で相互運用できるマイクロ波アクセス(WiMAX))CDMA2000、CDMA2000IX、CDMA2000EV−DO、暫定標準2000(IS−2000)、暫定標準95(IS−95)、暫定標準865(IS−865)、グローバル移動体通信システム(GSM)、GSMエボリューション用の拡張データレート(EDGE)、GSM EDGE(GERAN)等の無線技術を実装し得る。
図1Aの基地局114bは、例えば、無線ルータ、ホームノードB、ホームeノードB、またはアクセスポイントになり得るし、営業所、家庭、自動車、キャンパスおよび同種のものなどの局地エリアにおいて無線接続性を容易にするために適した任意のRATを利用し得る。一実施形態において、基地局114bおよびWTRU102c、102dは、IEEE802.11などの、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)を確立する無線技術を実装し得る。別の実施形態において、基地局114bおよびWTRU102c、102dは、IEEE802.15などの、無線パーソナルエリアネットワーク(WPAN)を確立する無線技術を実装し得る。さらに別の実施形態において、基地局114bおよびWTRU102c、102dは、ピコセルまたはフェムトセルを確立するセルベースのRAT(例えば、WCDMA、CDMA2000、GSM、LTE、LTE−Aなど)を利用し得る。図1Aに示すように、基地局114bは、インターネット110に直接接続し得る。従って、基地局114bは、コアネットワーク106経由でインターネット110にアクセスする必要がない。
RAN104は、音声、データ、アプリケーション、および/またはボイスオーバーインターネットプロトコル(VoIP)サービスをWTRU102a、102b、102c、102dのうちの1または複数に提供するように構成された任意のタイプのネットワークになり得る、コアネットワーク106との通信を行い得る。例えば、コアネットワーク106は、呼制御、課金サービス、携帯電話位置情報サービス、プリペイド電話、インターネット接続性、ビデオ分散などを提供し、および/またはユーザ認証などの高レベルなセキュリティ機能を行い得る。図1Aには示していないが、当然のことながら、RAN104および/またはコアネットワーク106は、RAN104と同じRATまたは異なるRATを用いる他のRANと直接または間接に通信を行い得る。例えば、E−UTRA無線技術を利用し得るRAN104に接続されるのに加えて、コアネットワーク106は、GSM無線技術を用いる別のRAN(図示せず)との通信も行い得る。
コアネットワーク106は、WTRU102a、102b、102c、102dがPSTN108、インターネット110、および/または他のネットワーク112にアクセスするためのゲートウェイとしても働く。PSTN108は、簡素な旧式電話サービス(POST)を提供する回線交換電話ネットワークを含み得る。インターネット110は、送信制御プロトコル(TCP)、ユーザデータグラムプロトコル(UDP)およびTCP/IPインターネットプロトコルスイートのインターネットプロトコル(IP)などの共通の通信プロトコルを使用する相互接続されたコンピュータネットワークおよびデバイスのグローバルシステムを含み得る。ネットワーク112は、他のサービスプロバイダによって所有および/または動作される有線または無線通信ネットワークを含み得る。例えば、ネットワーク112は、RAN104と同じRATまたは異なるRATを用い得る1または複数のRANに接続された別のコアネットワークを含み得る。
通信システム100におけるWTRU102a、102b、102c、102dの一部またはすべては、マルチモード機能を含み得る即ち、WTRU102a、102b、102c、102dは、異なる無線リンクを介して異なる無線ネットワークとの通信を行うために複数のトランシーバを含み得る。例えば、図1Aに示したWTRU102cは、セルベースの無線技術を用い得る基地局114aと、IEEE802無線技術を用い得る基地局114bとの通信を行うように構成され得る。
図1Bは、例示的なWTRU102の系統図である。図1Bに示すように、WTRU102は、プロセッサ118、トランシーバ120、送信/受信要素122、スピーカ/マイクロフォン124、キーパッド126、ディスプレイ/タッチパッド128、ノンリムーバブルメモリ106、リムーバブルメモリ132、電源134、全地球測位システム(GPS)チップセット136、および他の周辺装置138を含み得る。当然のことながら、WTRU102は、実施形態と整合性を保ちながら上述の要素のサブコンビネーションを任意に含み得る。
プロセッサ118は、汎用プロセッサ、専用プロセッサ、標準プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連動する1または複数のマイクロプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、特定用途向け集積回路(ASIC)、FPGA(Field Programmable Gate Array)回路、その他のタイプの集積回路(IC)、ステートマシン等になり得る。プロセッサ118は、信号符号化、データ処理、出力制御、入力/出力処理、および/またはWTRU102が無線環境において動作するのを可能にするその他の機能を実行し得る。プロセッサ118は、送信/受信要素122に結合され得るトランシーバ120に結合され得る。図1Bではプロセッサ118とトランシーバ120とを別個のコンポーネントとして描いているが、当然のことながら、プロセッサ118とトランシーバ120とは、電子回路パッケージまたはチップ内で一つになり得る。
送信/受信要素122は、エアインタフェース116を介して基地局(例えば、基地局114a)に対して信号の送受信を行うように構成され得る。例えば、一実施形態において、送信/受信要素122は、RF信号を送信および/または受信するように構成されたアンテナになり得る。別の実施形態において、送信/受信要素122は、例えば、IR、UV、または可視光線信号を送信および/または受信するように構成されたエミッタ/検出器になり得る。さらに別の実施形態において、送信/受信要素122は、RFと光信号との両方を送受信するように構成され得る。当然のことながら、送信/受信要素122は、無線信号の任意の組み合わせを送信および/または受信するように構成され得る。
さらに、送信/受信要素122は単一要素として図1Bに描かれているが、WTRU102は、任意の数の送信/受信要素122を含み得る。より具体的に言えば、WTRU102は、MIMO技術を用い得る。従って、一実施形態において、WTRU102は、エアインタフェース116を介して無線信号を送受信するための2または3以上の送信/受信要素122(例えば、複数のアンテナ)を含み得る。
トランシーバ120は、送信/受信要素122によって送信される信号を変調し、および送信/受信要素122によって受信される信号を復調するように構成され得る。上述のように、WTRU102は、マルチモード機能を有し得る。従って、トランシーバ120は、WTRU102が、例えば、UTRAおよびIEEE802.11などの複数のRAT経由で通信を行うのを可能にするための複数のトランシーバを含み得る。
WTRU102のプロセッサ118は、スピーカ/マイクロフォン124、キーパッド126、および/またはディスプレイ/タッチパッド128(例えば、液晶ディスプレイ(LCD)表示ユニットまたは有機発光ダイオード(OLED)表示ユニット)に結合され得るし、それらの装置からユーザ入力データを受信し得る。プロセッサ118は、ユーザデータをスピーカ/マイクロフォン124、キーパッド126、および/またはディスプレイ/タッチパッド128にも出力し得る。さらに、プロセッサ118は、ノンリムーバブルメモリ106および/またはリムーバブルメモリ132などの、適した任意のタイプのメモリから情報にアクセスして、データをそれらのメモリに記憶し得る。ノンリムーバブルメモリ106は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリーメモリ(ROM)、ハードディスク、またはその他のタイプのメモリ記憶デバイスを含み得る。リムーバブルメモリ132は、加入者識別モジュール(SIM)カード、メモリスティック、セキュアデジタル(SD)メモリカードおよび同種のものを含み得る。他の実施形態において、プロセッサ118は、サーバまたは家庭用コンピュータ(図示せず)などのWTRU102上に物理的に置かれていないメモリから情報にアクセスして、データをそれらのメモリに記憶し得る。
プロセッサ118は、電源134から電力を受信し得るし、その電力をWTRU102の他のコンポーネントに分散および/または制御するように構成され得る。電源134は、WTRU102に電力供給するために適した任意のデバイスになり得る。例えば、電源134は、1または複数の乾電池(例えば、ニッケルカドミウム(NiCd)、ニッケル亜鉛(NiZn)、ニッケル水素(NiMH)、リチウムイオン(Li−ion)など)、太陽電池、燃料電池および同種のものを含み得る。
プロセッサ118は、WTRU102の現在の位置に関する位置情報(例えば、経緯度)を提供するように構成され得るGPSチップセット136にも結合され得る。GPSチップセット136からの情報に加えてまたはその代わりに、WTRU102は、エアインタフェース116を介して基地局(例えば、基地局114a、114b)から位置情報を受信し、および/または2または3以上の近隣の基地局から受信される信号のタイミングに基づいてその基地局の位置を決定し得る。当然のことながら、WTRU102は、実施形態と整合性を保ちながら、適した任意の位置決定方法によって位置情報を入手し得る。
プロセッサ118は、付加的な特徴、機能性および/または有線または無線接続性を提供する1または複数のソフトウェアおよび/またはハードウェアモジュールを含み得る、他の周辺装置138にさらに結合され得る。例えば、周辺装置138は、加速度計、電子コンパス、衛星トランシーバ、デジタルカメラ(写真またはビデオ用)、ユニバーサルシリアルバス(USB)ポート、振動デバイス、テレビトランシーバ、ハンズフリーヘッドセット、Bluetooth(登録商標)モジュール、周波数変調(FM)無線ユニット、デジタル音楽プレーヤ、メディアプレーヤ、ビデオゲームプレーヤモジュール、インターネットブラウザおよび同種のものを含み得る。
図1Cは、実施形態に従った、RAN104およびコアネットワーク106の系統図である。上述のように、RAN104は、エアインタフェース116を介してWTRU102a、102b、102cとの通信を行うE−UTRA無線技術を用い得る。RAN104は、コアネットワーク106との通信も行い得る。
RAN104は、eノードB140a、140b、140cを含み得るが、当然のことながら、RAN104は、実施形態と整合性を保ちながら、任意の数のeノードBも含み得る。eノードB140a、140b、140cのそれぞれは、エアインタフェース116を介してWTRU102a、102b、102cとの通信を行うための1または複数のトランシーバを含み得る。一実施形態において、eノードB140a、140b、140cは、MIMO技術を実装し得る。従って、eノードB140aは、例えば、無線信号をWTRU102aに送信しおよびそれから無線信号を受信する、複数のアンテナを使用し得る。
eノードB140a、140b、140cのそれぞれは、特定のセル(図示せず)と関連付けられ得るし、無線リソース管理決定、ハンドオーバー決定、アップリンクおよび/またはダウンリンクにおけるユーザのスケジューリングおよび同種のものに対処するように構成され得る。図1Cに示すように、eノードB140a、140b、140cは、X2インタフェースを介して互いに通信を行い得る。
図1Cに示したコアネットワーク106は、移動性管理ゲートウェイ(MME)142、サービングゲートウェイ144、およびパケットデータネットワーク(PDN)ゲートウェイ146を含み得る。上述の要素のそれぞれはコアネットワーク106の一部として描かれているが、当然のことながら、これらの要素のどれもがコアネットワークオペレータ以外のエンティティによって所有および/または動作され得る。
MME142は、S1インタフェース経由でRAN104のeノードB142a、142b、142cのそれぞれに接続され得るし、制御ノードとしても働き得る。例えば、MME142は、WTRU102a、102b、102cの最初の接続(initial attach)の間に、WTRU102a、102b、102cのユーザの認証、ベアラのアクティブ化/非アクティブ化、特定のサービングゲートウェイの選択および同種のものに関与し得る。MME142は、RAN104と、GSMまたはWCDMAなどの他の無線技術を用いる他のRAN(図示せず)とを交換するための制御プレーン機能も提供し得る。
サービングゲートウェイ144は、S1インタフェース経由でRAN104のeノードB140a、140b、140cのそれぞれに接続され得る。サービングゲートウェイ144は、一般的に、ユーザデータパケットをWTRU102a、102b、102cに経路指定して転送するやりとりを行い得る。サービングゲートウェイ144は、eノードB間のハンドオーバーの間にユーザプレーンをアンカーし、ダウンリンクデータがWTRU102a、102b、102cに使用可能になる時にページングをトリガし、WTRU102a、102b、102cのコンテキストを管理および記憶するおよび同種のものなどの、他の機能も行い得る。
サービングゲートウェイ144は、WTRU102a、102b、102cにインターネット110などのパケット交換ネットワークへのアクセスを提供して、WTRU102a、102b、102cとIP対応デバイスとの間で通信を容易にし得る、PDNゲートウェイ146にも接続され得る。
コアネットワーク106は、他のネットワークとの通信を容易にし得る。例えば、コアネットワーク106は、WTRU102a、102b、102cにPSTN108などの回路交換ネットワークへのアクセスを提供して、WTRU102a、102b、102cと従来の固定通信デバイスとの間で通信を容易にし得る。例えば、コアネットワーク106は、コアネットワーク106とPSTN108間のインタフェースとして働くIPゲートウェイ(例えば、IPマルチメディアサブシステム(IMS)サーバ)を含み得るし、またはそのゲートウェイとの通信を行い得る。さらに、コアネットワーク106は、他のサービスプロバイダによって所有および/または動作される他の有線または無線通信ネットワークを含み得る、ネットワーク112へのアクセスをWTRU102a、102b、102cに提供し得る。
周波数分割複信(FDD)ベースの帯域内中継の1つの基礎設計原理として、RNタイプIは、ダウンリンク(DL)共有アクセスにおけるバックホールリンクおよびバックホール周波数チャネル上のドナーeNBから受信すると同時にアクセスリンク上のWTRUに送信する、またはアップリンク(UL)共有アクセスおよびバックホール周波数チャネル上のドナーeNBに送信すると同時にアクセスリンク上のWTRUから受信することができない。
無線アクセスネットワーク(RAN)1#56の間に、MBMS(Multimedia Broadcast Multicast Services)単一周波数ネットワーク(MBSFN)のサブフレームは、下位互換性のある中継ングの実装を可能にし、およびドナーeNBがレガシーR8のフレーム構造を順守しながらDL周波数チャネル上でRN送信を可能にするための手段として使用され得ることが認められている。
MBSFNサブフレーム割り当ては、1フレーム当たり6サブフレーム(LTE FDDモードに対して)に限定され、フレーム構造タイプIの場合、どのMBSFNサブフレームもサブフレーム#0、#4、#5、および#9で構成され得ない。
RAN1#57の間に、DLアクセスリンクとDLバックホールリンクサブフレームの境界合わせおよびそのDLバックホールリンクに対する時間領域リソースの半静的割り当てが受け入れられている。さらに、中継物理層ダウンリンク共有チャネル(R−PDSCH)、中継物理層アップリンク共有チャネル(R−PUSCH)および中継物理層ダウンリンク制御チャネル(R−PDCCH)の導入が認められている。
図2では、RNの配置を示す。(帯域内)中継タイプIの場合、RN230からeNB225へのリンク210は、UL搬送波上で動作しなくてはならず、eNB225からRN230へのリンク245は、DL搬送波を使用して動作しなければならない。eNB225からRN230へのリンク245とRN230からUE2 235へのリンク240とは、同じDL搬送波周波数を共有し、同様にRN230からeNB225へのリンク210とUE2 235からRN230へのリンク205とは、同じUL搬送波周波数を共有する。
マクロeNB225の観点から、RN230は、通常または特殊なWTRUとして現れることもあるが、同時にRN230は、RN230によって支配されているUE2にとって通常のeNBとして現れることもある(即ち、UE2は、通常のeNBからのものと同じやり方でRN230をキャンプオンしてそれからサービスを得る)。図2で例示する目的で、UE1はマクロeNB225によって支配されるWTRUであり、UE2はRN230によって支配されるWTRUであると仮定する。
RN230が同じDL周波数帯域(F1)で送信(Tx)と受信(Rx)を同時に行うことができないので、eNB225からRN230へのリンクおよびRN230からUE2 235へのリンク(即ち、リンク245およびリンク250)は、それらのリンクが同じ搬送波を共有する時に時分割される。同様に、RN230からeNB225へのリンクおよびUE2 235からRN230へのリンク(即ち、リンク210およびリンク215)も、UL周波数帯域F2で時分割される。
言い換えれば、RN230は、UE2 235の観点からFDDeNBとして動作するが、RN230自体は、DL搬送波とUL搬送波の両方においてTDD動作(TxとRxの交換)をサポートしなければならない。通常のやり方で(F1上のDL TxおよびF2上のUL Rx)動作する時にはeNB225への影響がないことに留意されたい。
eNB225からRN230へのリンクおよびRN230からUE2 235へのリンク(即ち、リンク245およびリンク250)の時分割多重化を、LTE R8仕様によって提供されるフレキシブルなMBSFNシグナリング経由で効率的にサポートすることができる。RNは、いくつかの(最大で6まで)サブフレームをMBSFNに予約されたサブフレームとしてRNセルにおいて構成する。そのため、中継WTRUは唯一、それらのセルの制御領域を予期して復号を試みるが、DL割り当てまたはPDSCH送信は全く予期しないであろう。中継セルにおいてMBSFNに予約されたサブフレームは、ドナーeNBセルによってMBSFNサブフレームとして支配されるWTRUに必ずしも現れるとは限らない。さらに、中継セルにおいてこのように予約されたサブフレームは、MBMSサービスを提供する意味のMBSFNサブフレームとしてバックホールリンク上の中継に現れないかもしれない。MBSFNに予約されたサブフレームにおいて、RNは1番目に制御領域のDLアクセスリンクに送信し、その後送受信のスイッチング時間(例えば、1シンボル)が続き、そしてDLバックホールリンク上のeNBからRN自体の送信を受信する。
DLにおいてドナーeNBは、原理上、DL割り当て(およびPDSCH)、物理層ハイブリッド自動再送要求(HARQ)インジケータチャネル(PHICH)上のDL肯定応答(ACK)/否定応答(NACK)、およびドナーeNBに支配されたマクロWTRUに対するUL許可(PUSCHに対する許可)を任意のDLサブフレームに送信することができる。しかしながら、中継トランスミッタと中継レシーバ間の自己干渉を避けるために、ドナーeNBは、そのセルのRNによってMBSFNサブフレームとしてブロードキャストされたサブフレームにDL送信を行うべきである。同様に、RNは、DL ACK/NACKおよびRNに支配された中継WTRUに対するUL許可を任意のDLサブフレームに送信し得る。しかしながら、中継トランスミッタと中継レシーバ間の自己干渉を避けるために、RNは、その中継WTRUに対するPDSCHを、MBSFNサブフレームとして構成されていないサブフレームにのみに送信し得る。
RNおよびドナーeNB動作に対して以下の動作原理が認められている。RNにおいて、アクセスリンクDLサブフレーム境界が、バックホールリンクDLサブフレーム境界と合致している(RNのTx/Rxスイッチングするのに実行可能な調整を除く)。DLバックホールサブフレームのセットは、その間にDLバックホール送信が起こることもあり、そのセットは、DLバックホールリンクに使用され得る時間領域リソース(サブフレームのセット)であり、そのリソースは、半静的に割り当てられる。ULバックホールリンク用の時間領域リソースも半静的に割り当てられるかどうかは決定されていない。ULバックホールサブフレームのセットは、その間にULバックホール送信が起こることもあり、そのセットを半静的に割り当てるか、またはHARQタイミング関係を使用してDLバックホールサブフレームから暗示的に得ることができる。
中継物理層ダウンリンク制御チャネル(R−PDCCH)と呼ばれ得る新しい物理層制御チャネルは、半静的に割り当てられたサブフレーム内で、DLバックホールデータ、中継物理層ダウンリンク共有チャネル(R−PDSCH)用のリソースを動的にまたは「半永続的に」割り当てるのに使用され得る。R−PDCCHは、ULバックホールデータ、中継物理層アップリンク共有チャネル(R−PUSCH)用のリソースを動的にまたは「半永続的に」割り当てるのにも使用される。
R−PDCCHは、DLバックホールリンクに割り当てられたサブフレームの物理層リソースブロック(PRB)のサブセット上に送信され得る。所定の数のリソースブロック(RB)は、バックホール制御チャネル用に予約され得る。予約されたRBは、仕様によって定められ、中継ノードに半静的に信号が送られるか、またはその他のチャネル、例えば、中継物理層制御フォーマットインジケータチャネル(R−PCFICH)経由で信号が送られ得る。予約されたRBに信号を送るためにR−PCFICHまたは同様のチャネルが使用される時、オーバーヘッドを最小限にするために、その選択を所定のパターンのセットから行うことができる。R−PCFICH自体は、標準指定されたRB(例えば、帯域幅の中央)に置かれ得る。R−PDCCHは、DLバックホールリンクに割り当てられたサブフレームの直交周波数分割多重化(OFDM)シンボルのサブセット上に送信され得る。このOFDMシンボルのサブセットは、バックホールリンクに使用可能なOFDMシンボルの完全なセットを含み得る。RNが受信することができるように十分に遅いサブフレーム内のOFDMシンボルから開始して、R−PDCCHが送信され得る。R−PDCCHを使用して、DLリソースを同じサブフレームおよび/または1または複数の後続サブフレームに割り当て得る。R−PDCCHを使用して、ULリソースを1または複数の後続サブフレームに割り当て得る。R−PDSCHおよびR−PDCCHは、同じPRBまたは別個のPRB内で送信され得る。バックホール制御チャネルRBは、R−PDCCH、中継物理層ハイブリッド自動再送要求(HARQ)インジケータチャネル(R−PHICH)、および必要に応じてR−PCFICHを搬送し得る。
周波数分割多重化(FDM)、時分割多重化(TDM)およびハイブリッド多重化方式(TDM+FDM、または同等にFDM+TDM)が、中継リソース間(R−PDCCH、R−PDSCH)、または中継リソース間(R−PDCCH、R−PDSCH)、および非中継リソース間(PDCCH、PDSCH)のリソース多重化に対して実行可能な候補である。
バックホール制御チャネル設計は、eノードBにおける周波数および時間領域の制御チャネルマッピング、およびR−PCFICHを使用しない制御チャネルの中継(またはWTRUなどの、R−PDCCHのその他のレシーバ)における復号化の詳細を必要とし得る。本明細書の方法、システムおよび装置は、ACK/NACK、R−PDSCH復号化遅延の削減、ブラインドサーチの処理時間および関連する電力消費の削減、制御チャネルのシグナリングオーバーヘッド量の最小化、制御チャネルの帯域幅要件の最小化をサポートする。
本明細書では、FDDネットワークにおける帯域内(即ち、RN−eNBリンクがRNからWTRUへのアクセスリンクと同じ搬送波を共有する)の場合についての中継動作が説明されている。しかしながら、説明される方法および手順は、TDDネットワークにも同等に適用可能である。さらに、RNとeNBとの間のUnインタフェースの中継設計が説明されている。具体的には、1または複数の制御信号、即ち、UnDL割り当てまたはUnUL許可を搬送するRN DL ACK/NACKおよびR−PDCCHへのeNB信号が、どのようにエンコードされてeNBからRNに送信されるかについてのいくつかの方法および手順が説明されている。本明細書に提示された考えは、主に中継タイプI技術を使用して説明されているが、それらは、他のタイプの中継にも適用可能であり、特に非透過的またはとりわけ非自己バックホールタイプの中継に適用可能である。
複数の中継からのR−PDCCHの多重化およびインタリービングを用いた制御チャネルマッピングのための方法を説明する。インタリービングが適用される場合、それはOFDMシンボルベースで行われ得る。R−PCFICHは使用され得ない。
R−PDCCHを時間周波数グリッドにマップする方法が説明され、そこではR−PDCCHは、制御チャネルのOFDMシンボル(OFDM制御シンボルとも呼ばれ得る)にわたる周波数領域に沿って1番目にマップされ、その後時間領域のマッピングが続く。周波数優先(frequency first)マッピングの利点は、R−PCFICHまたは同様のチャネルの使用を省くことである。
ツリーベースのRBの割り当てを使用して、リソース割り当てのオーバーヘッドを最小限にし得る。中継に特化した構成パラメータを構成する方法を説明する。ACK/NACKをサポートする専用R−PDCCH(およびダウンリンク制御情報(DCI)フォーマット)を説明するが、それによってR−PHICH/PHICHチャネル性能要件は、典型的には、典型的なR−PDCCH/PDCCHよりもさらに厳しくなる。R−PDCCHを介したACK/NACKのシグナリングは、R−PHICHが使用されていない時に用いられ得る。
図3は、バックホール制御チャネルマッピングの例を示す。周波数領域の割り当ては、RBまたはリソースブロック群(RBG)を単位とし、または割り当てのその他の単位となり得る。本明細書では、単位に従って設計がスケールするという理解の下でその単位をRBと見なし得る。
周波数ダイバーシティを最大限にするために、中継制御チャネルは、その範囲全体にわたって均一にマップされる。バックホール制御チャネル用のRBが、以下の式に従って選択され得る。
Figure 2013502166
ここで、Rl(i)はl番目のOFDM制御シンボル用のRBインデックスであり、iは0,1,2, ・・・ ,Nl,MAX_REL_RB-1であり、Nl,MAX_REL_RBはl番目のOFDM制御シンボルのバックホール制御チャネル用に予約されたRBの数であり、
Figure 2013502166
は、l番目のOFDM制御シンボルのRBの最大数であり、kはリリース8と同様の方法でドナーeNbセルIDから導かれる整数である。加法は、モジュロ演算
Figure 2013502166
になり、kmod20=0,1,2,3の場合、Rl(i)は、すべてのi=0,1,2, ・・・ ,Nl,MAX_REL_RB-1に対して0から19の範囲内であり、OFDMシンボル“1”に対してラップアラウンドは全く起こらない。
Figure 2013502166
の場合、ラップアラウンドが起こる。例えば、kmod20=15の場合、
Figure 2013502166
になる。インデックス15および19を有するRBは、OFDMシンボル“l”に相当し、一方インデックス3、7および11(それらはラップアラウンドが起こるRBである)を有するRBは、本発明に従って、OFDMシンボル“1”またはOFDMシンボル“1+1”のいずれかにマップされる。
以下の方法のうちの1つを使用してモジュロ演算に対応する;1)バックホール制御用に割り当てられた次のOFDMシンボルを使用してマッピングを継続する;2)同じOFDMシンボルにラップアラウンドして使用可能なすべてのRBをポピュレートする。ひとたびすべてのRBが利用されると、a)上記の等式(1)によって与えられた次のRBの位置か、またはb)等式(1)にi=0を当てはめることによって与えられたRBの位置のいずれかから次のOFDMシンボル上へのマッピングを継続する。Nl,MAX_REL_RBは、各帯域幅のオプション用に標準化されるか、またはRBの総数の分数(例えば、
Figure 2013502166
のαは、α={1,1/2,1/3,1/4・・・}のような値をとることができる分数である)として帯域幅から導かれ得る。代替的には、バックホール制御チャネル専用の隣接RB間の空間付け(spacing)を指定することができる。
Figure 2013502166
ここでのδRBはRBを単位とする空間付けであり、δRBは、標準で指定された整数の所定のセットまたはシステム帯域幅の関数から得ることができる。
フレキシビリティを提供してリソース割り当てを最適化するために、ドナーeNBは、Nl,MAX_REL_RBRBを利用しないかもしれない。使用されるRBの実数に信号を送る必要がない。中継ノードは、必要な数の許可を見つけるまたはNl,MAX_REL_RBに達するまでさまざまな数のRBに対してブラインド復号化を行い得る。ブラインド復号化の複雑さを削減するために、ドナーeNBは、事前決定された数のRBのみを使用するように制限され得る(例えば、{1,2,4,8,Nl,MAX_REL_RB}のセットに制限される)。
フレキシビリティを最大限にしてR8WTRUのスケジューリングを許可するために、バックホール制御チャネルのRB割り当てが、リソース割り当てタイプ0、1または2に適合して行われ得る。割り当てタイプ2が分散型仮想リソースブロックで使用される時、PDSCHと同様の方法で制御チャネルを2つのタイムスロットに分けることができる。
上述のようなさまざまなやり方でリソースを中継専用にすることができる。より大きなフレキシビリティおよびスケーラビリティを導入するために、マッピングモードを定義して上位層経由で信号を送ることができる。上位層シグナリングは、システム情報ブロードキャスト(例えば、制御チャネルRB構成モードまたはSIB2のRB割り当てビットマップなどの付加的な情報要素)、RRC(無線リソース制御)シグナリングまたはNASシグナリングを通じて達成され得る。例として、以下の表1に示すように、3ビットを用いて8つのモードを定義することができる。
表1
モード マッピング
000 帯域の中央のNl,MAX_REL_RB
001 全帯域幅にわたって均一に分散されたNl,MAX_REL_RB
010 事前に構成された割り当てを用いたリソース割り当てタイプ0
011 事前に構成された割り当てを用いたリソース割り当てタイプ1
100 事前に構成された割り当てを用いたリソース割り当てタイプ0
101 他の構成
110 他の構成
111 他の構成
事前構成された割り当ては、各割り当てタイプの正確なRBを決定するパラメータが標準化されることを示唆し得る。割り当て0および1の場合、RGBサイズの値P、および割り当てビットマップが分かり得る。割り当てタイプ2の場合、開始リソースブロックRBstartLCRBsおよびステップサイズNRB stepが指定された標準である。代替的には、すべてのパラメータは動作可能なモードとともに信号で送られ得る。
RNは、すべてのバックホール制御チャネルマッピングのオプションまたは代替的には使用可能なバックホール制御チャネルマッピングのオプションのサブセットをサポートするように要求されるかもしれない。代替的には、デフォルトバックホール制御チャネルマッピングのオプションが指定される。ネットワークは、ネットワークによってサポートされるバックホール制御チャネルマッピングのオプションをシステム情報ブロードキャストメッセージ(例えば、SIB2)またはRRCシグナリングまたはその両方の組み合わせに信号で送ることができる。例えば、RNがネットワークに接続されていない時、そのRNは、システム情報ブロードキャストメッセージを通じてバックホール制御チャネルマッピング情報を入手することができる。一方、RNがすでに接続モードになっている時、バックホール制御チャネルマッピング方法の更新をRRCシグナリング経由で入手することができる。
完全なフレキシビリティをリリース8のWTRUスケジューリングに提供するために、RPDSCHは、PDSCHに使用されるリソース割り当てタイプのうちの1つを使用してマップされ得る。RBにマップされ得るR−PDCCHは、R−PDSCH用のリソース割り当てを含む。
R−PDSCHに割り当てられたRBもバックホール制御チャネルを搬送する場合、そのRBは、バックホール制御チャネルを用いて時分割され得る。
R−PDSCHが複数のタイムスロットにスパンしている場合(例えば、リソース割り当てタイプ2が制御チャネルマッピングに使用される時)、R−PDSCHは、R−PDSCHに対応するようにパンクチャされ得る。
周波数インターリービングを最大限にするために、R−PCFICH(使用される場合)およびR−PHICHは、使用可能なすべてのバックホール制御チャネルにわたって均一にRBにマップされ得る。スプレッド(spread)を最大限にするために、R−PCFICH(使用される場合)およびR−PHICHは、RBの一部のみ(例えば、3分の1)にマップされ得る。
図4は、R−PCFICHが使用されていない時にR−PHICHおよびR−PDCCHをOFDMシンボル上にマップする例を示す。図5は、R−PCFICHが使用されている時にR−PHICHおよびR−PDCCHをOFDMシンボル上にマップする例を示す。
R−PCFICH(使用される場合)は、ドナーeNBセル識別子(ID)から得られるインデックスを有するRBから始めて、マップされ得る。R−PHICHは、R8手順に従ってマップされ得る。実施形態において、R−PCFICH525が一部のRBにマップされる場合、RBの他の部分は、R−PHICH525および/またはR−PDCCH520によって使用され得る。残りのRBは、R−PDCCHによって占有される。
R8WTRU用にエンコードされたPDCCHは、時間周波数グリッドにマップされる前に制御チャネル要素(CCE)に分割されてインタリーブされる。マッピングは、時間優先順序(time-first order)で行われる。従って、復号化処理を始めることができる前にOFDM制御シンボルの数が分からなければならない。
時間優先(time first)マッピングは、移動性が限定されるまたは無いために中継環境において重要な利点を全く提供しない。R−PDCCHは、すべてのOFDMシンボルが処理されて制御チャネル処理ユニットに使用可能になるとすぐに復号化を始めることができるように、周波数優先順序でマップされ得る。これは、OFDM制御シンボルの数に信号を送る必要がない。例示的な方法を以下に示す。
一実施形態において、図6Aに示すように、ブロック605において、ドナーeNBは、R8と同様のやり方ですべての中継ノードのR−PDCCHを多重化する。ブロック610において、ドナーeNBは、多重化されたR−PDCCHをCCEの単位に簡単に区切ること等により、多重化されたビットストリームをCCEにマップし得る。ブロック615において、ドナーeNBは、CCE空間をnベクトルに区切るが、ここでのnはバックホールOFDM制御シンボルの数である。ブロック620において、ドナーeNBはデータを送信する。図6Aの方法によって、CCEが連続した2つのOFDMシンボルにわたってマップされるのが可能になる。また、ひとたび複数のRN用のR−PDCCHが一緒に多重化されると、CCEが(RB)にマップされる順序は、多重化されたベクトルのR−PDCCHの順序と同じである。図6Bは、2つのOFDMシンボル上にマッピングが行われて、CCEが2つのOFDMシンボルにわたってマップされ得る実施形態の例を示す。言い換えれば、例えば、1番目のOFDMシンボルは、1または複数の全制御チャネル要素(例えば、CCE#1、#2、および#3)およびある部分的制御チャネル要素(例えば、OFDMシンボル#1および#2にスパンするCCE#4)を備え得る。
thベクトルのサイズは、i=1...n(および“n”はバックホールOFDM制御シンボルの数である)である。以下の“i”は、(式1)で与えられた“i”に等しくないことに留意されたい。R8技術は、変調、インタリービングおよび事前符号化用に再使用される。ithベクトルは、RBの増加(または減少)順序に従ってバックホールOFDM制御シンボル用に予約されたithOFDMシンボル上にマップされる。CCEは、周波数領域および時間領域にマップされ得る。そのマッピングは、マッピングが時間優先順序で行われるR8とは違って、周波数優先順序で行われ得ることに留意されたい。図6Cは、レシーバにおいて各OFDM制御シンボルに起こり得ることを表示する。一般的に、プロセッサは、例えば、1番目のR−PDCCHおよび2番目のR−PDCCHを備える複数の中継物理層ダウンリンク制御チャネル(R−PDCCH)を表す連続した1番目と2番目のOFDMシンボルをeノードBから受信し得る。次に、プロセッサは、2番目のOFDMシンボルの前に受信される1番目のOFDMシンボルから1番目のR−PDCCHを復号し得る。図6Cのブロック682において、RNは復調を行い、そしてブロック684においてith(i=1...n)べクトルの長さがithOFDM制御シンボルのビット数に等しい、復調されたビットのnベクトルを構築する。ブロック686において、RNは、CCE境界においてithベクトルを区分し、そこでCCEの整数を越えるビットはその後に続くOFDM制御シンボルの一部として見なされる。ブロック688において、RNは、1OFDM制御シンボル当たりのベースでCCEに対してブラインド復号化を行い得る。これは、インタリービングが単一のOFDMシンボルのスパンによって行われ得るので実行可能である。
中継ノードにアドレス指定されたR−PDCCHがまったく見つからない(即ち、ブロック690において否定する)場合、RNは、次に続く復調されたビットのベクトルを復号し続ける。RNが担わなければいけない「CCEラップアラウンド」がある。より多くのOFDM制御シンボルがある(即ち、ブロック694において肯定する)場合、以前のOFDM制御シンボルのブラインド復号化に使用されないビットは、現在のOFDM制御シンボルからのビットのベクトルに添付される。RNは、ブロック686において再度開始して、復調されたビットによる再構築されたベクトルを処理し得る。
中継ノードにアドレス指定されたR−PDCCHが見つかった(即ち、ブロック690において肯定する)場合、RNは、ブロック691において、モニタされたすべてのR−PDCCH(即ち、モニタされたすべてのRNTI)が検出されたかどうかを確認する。RNは、必要な数のR−PDCCHが見つかるまで(即ち、ブロック691において肯定する)または最大数のOFDM制御シンボルに達するまで(即ち、ブロック694において否定する)復号化を継続し得る。最大数のOFDM制御シンボルを標準化するか、または帯域幅のような他のシステムパラメータに結び付けるか、または上位層によって信号を送ることができる。
実施形態において、図7Aから図7Cまでに示すように、R−PDCCHをCCE空間にマッピングするランダム化を可能にし得る。
ブロック705において、ドナーeNBは、R8と同様のやり方ですべての中継ノードのR−PDCCHを多重化し得る。ブロック710において、ドナーeNBは、各CCEが単一のOFDMシンボル内でマップされる(つまり、どのCCEも2つのOFDMシンボルにスパンしない)ように、使用可能な各OFDMシンボル上にマップすることができるCCEの数を計算し得る。ブロック715において、ドナーeNBは、どのOFDM制御シンボルを所与のR−PDCCHに入れるかを決定し得る。ブロック720において、ドナーeNBは、各シンボルに対して、ハッシング関数を使用して、すべてのR−PDCCH候補の開始CCEインデックスを決定し得る。
ハッシング関数は、スケジューリングまたはその他のパラメータを最適化する、eNBに特化したスケジューリングアルゴリズムになり得る。例えば、R−PDCCHが、データを復号する際の待ち時間を削減するために、ダウンリンク割り当てを搬送する場合、ドナーeNBのハッシング関数は、1番目のOFDM制御シンボルに割り当てられたCCEにダウンリンク割り当てをマップし得る。同様に、R−PDCCHがUL許可を搬送する場合、ドナーeNBは、2番目または3番目のOFDM制御シンボルに割り当てられたCCEにダウンリンク割り当てをマップし得る(これは、UL送信を4μs後に行う必要があるので、その制御チャネルを復号する際の待ち時間はたいした問題ではないことによる)。ハッシング関数は、以下のセット:サブフレーム数、集約レベル、タイムスロットインデックス、または中継無線ネットワーク一時識別子(RNTI)のような中継に特化した識別子、から選択された入力パラメータを有するランダム化関数になり得る。例えば、集約レベル2を有するCCEは、偶数サブフレームの1番目のOFDM制御シンボルにマップされて、奇数サブフレームの2番目のOFDM制御シンボルにマップされ得る。ハッシング関数は、R−PDCCH候補を多重化することに続いて、CCEの単位に簡単に区切ることも含み得る。さらに、モジュロ循環シフトが適用され得るが、そのシフトは、本明細書で指定されたパラメータの一部またはすべてに基づいて決定される。
ブロック725において、ithOFDM制御シンボル用のCCEは、一緒に多重化されて、変調および事前符号化の後に、ithベクトルが、i=1...nであるithシンボルに完全に合うようにNULLビットが加えられる。ブロック730において、変調された事前符号化されたシンボルは、周波数優先順序でバックホール用に割り当てられたRB上にマップされる。図7Bは、マッピングが2つのOFDMシンボル上で行われて、CCEが2つのOFDMシンボルにわたってマップされ得ない実施形態の例を示す。言い換えれば、例えば、CCEの挿入がOFDMシンボルに使用可能なビット数を越える場合、1番目のOFDMシンボルは、1または複数の全制御チャネル要素(例えば、CCE#1および#2)およびパディング(例えば、パディングになり得るN)を備え得る。
図7Cは、レシーバにおいて各OFDM制御シンボルに起こり得ることを表示する。ブロック782において、RNは復調を行い、そしてブロック784においてith(i=1...n)べクトルの長さがithOFDM制御シンボルのビット数に等しい、復調されたビットのnベクトルを構築する。ブロック786において、RNは、CCE境界においてithベクトルを区分し、CCEの整数を越えるNULLビットを廃棄する。ブロック788において、RNは、1OFDM制御シンボル当たりのベースでCCEに対してブラインド復号化を行い得る。これは、インタリービングおよびCCEランダム化が単一のOFDM制御シンボルのスパンによって行われ得るので実行可能である。eNBに一致するハッシング関数を各集約レベル使用することによって、中継は、復号化を行うCCE候補を決定し得る。中継ノードにアドレス指定されたR−PDCCHがまったく見つからない(即ち、ブロック790において否定する)およびより多くのOFDM制御シンボルがある(即ち、ブロック794において肯定する)場合、RNは、次に続く復調されたビットのベクトルに対して復号し続ける。中継ノードにアドレス指定されたR−PDCCHが検出された(即ち、ブロック790において肯定する)場合、ブロック791において、RNは、モニタされたすべてのR−PDCCH(即ち、モニタされたすべてのRNTI)が検出されたかどうかを確認する。RNは、必要な数のR−PDCCHが見つかるまで(即ち、ブロック791において肯定する)または最大数のOFDM制御シンボルに達するまで(即ち、ブロック794において否定する)復号化を継続し得る。最大数のOFDM制御シンボルを標準化されるか、または帯域幅のような他のシステムパラメータに結び付けられるか、または上位層によって信号が送られ得る。
専用RBは、半静的関数でRNに分散され得る。KRBが中継用にエリアに割り当てられる場合、bビットを用いて、K/2bRBは2b中継に割り当てられるか、またはK/2b-1RBは2b-1中継に割り当てられるかなどになり得る。Kとbの両方は、上位層シグナリングまたは中継システム情報経由で中継ノードに分かり得る。bに依存してDICフォーマットの長さを変更し得るし、中継ノードは、リソース割り当て用に削減されたビットマップを示す、図8に示したブラインド復号化に従って行い得る。
805における1ビットを用いて、リソースは、2つの中継ノードに信号で送られ得る。図8に示すように、806においてRN1は、KRBの最初の半分に割り当てられ得るし、807においてRN2は、次の半分に割り当てられ得る。810における2ビットを用いて、リソースは4つの中継ノードに信号で送られ得る。例えば、812におけるRN1は、K/4RBの1番目に割り当てられ得る。同様に、3ビットを用いて均等なリソースが8つの中継に割り当てられ得る。図8に示すように、RN1は、その許可のリソース割り当てとして‘000’を送ることによってK/8の1番目に割り当てられ得る。817におけるRN6は、その許可のリソース割り当てとして‘101’を送ることによってK/8RBの6番目に割り当てられ得る。代替的には、3ビットの例の場合、8RNよりも少ないDLバックホールデータがサブフレームに送信される場合、中継“X”は、適切な3ビットのヘッダを送ることによって“Y”サブセットに割り当てられ得る。より具体的には、中継3、4、5、6、7、8のみがDLリソースに割り当てられる場合、RN3は、‘000’をヘッダに信号で送ることによってサブセット#1に割り当てられ得る。RN4は、‘001’をヘッダに信号で送ることによってサブセット#1に割り当てられ得るなどである。残りのサブセット(#6および#7)は、DLデータをマクロWTRUにスケジュールするためにドナーeNBによって再使用され得る。この方法は、中継用のR−PDSCH(DLバックホールデータ)専用のRBが、eNBに接続されたすべてのRNに均等に分けられ得る時に適用され得る。この方法は、周波数領域にスケジューリング粒度が低いが、リソース割り当てタイプ0またはタイプ1で用いられるリソース割り当てビットマップの送信が必要ないので、オーバーヘッドが少ないという利点がある。代替的には、各サブセットの開始も信号で送られる場合、RNの均等なリソース割り当てに対する制限が解除され得る。
バックホールについて、遅延は、サブフレーム単位で0に等しいまたは0より大きくなり得る、R−PDCCHとR−PDSCH(DLリソース)間およびR−PDCCHとR−PUSCH(UL許可)間に含まれ得る。これによってR−PDCCHがDL割り当てまたはUL許可を後続サブフレームに提供することが可能になり得る(即ち、R−PDCCHからR−PDSCHに対してδDサブフレーム(δD>1)、およびR−PDCCHからPUSCHに対してδD>4)。R−PDCCHがアップリンクリソースを1または複数の後続サブフレームのバックホールリンクに許可する場合、RNは、ULデータバックホールに使用されるサブフレームが前もって分かる。R−PDCCHがダウンリンクリソースを1または複数の後続サブフレームのバックホールリンクに割り当てる場合、RNは、どんなサブフレームがバックホール上のACK/NACKフィードバックのUL送信に必要であるかが前もって分かる。RNは次に、ULアクセスリンクとULバックホール間の衝突が避けられる(または最小限にする)ように、R−WTRUをスケジュールし得る。R−WTRUは、RNによって支配され得るRNセルのUEであることに留意されたい。
バックホールリンクまたはアクセスリンクのいずれかのUL/DLスケジューリングをよりフレキシブルにするために、eNBは、各RN(またはRN群)に対する遅延(δDまたはδU)を半静的にまたは動的に構成し得る。半静的構成の場合、遅延の値は、上位層を通じてRN(複数可)に信号で送られる。動的に構成される場合、遅延の値は、遅延の値がいくつかのビット(例えば、2または3ビット)によって表され得る新しいDCIフォーマットを導入することによってR−PDCCHに含まれ得る。代替的には、δDまたはδUの値を示す遅延インジケータは、バックホール制御領域で導入/使用され得る。例えば、DLリソース(例えば、R−PDSCH)用のバイナリ遅延インジケータが使用される時、“0”は、ゼロ遅延を表す(例えば、R−PDSCHがR−PDCCHと同じサブフレームにあることを意味する)。一方“1”は、現在のサブフレームと関連付けられた1(または複数の)後続サブフレーム(複数可)にDLリソース(例えば、RPDSCH)が存在することを意味する。
遅延δDまたはδUが適用され得ることによって、1)δDまたはδUは、許可が受信されるサブフレームの後直ちに適用される遅延に相当する、または2)ビット数を削減してフレキシビリティをより増大できるように、遅延は今後に分かるサブフレームの基準値に比例させることができる。例えば、サブフレームの基準値に関して、アップリンクの場合、遅延は、サブフレームn+4ごとになり得る。ここでのnは許可が受信されたサブフレームである。さらに、δDまたはδUは、サブフレームの基準値からの進歩を暗示する負の値をとることもある。
本明細書で説明した方法において、中継ノードを構成するパラメータは、半静的に信号で送られ得るまたは事前構成され得る。遅延が始動した時、それは通常のUEとしてふるまい得る。任意の中継に特化した構成パラメータは、無線リソース制御(RRC)メッセージ経由で交換され得る。中継は、そのUE識別子から中継識別子に遷移するためにこの構成情報を使用し得る。
R8において、UL送信用のA/Nは、DL PHICHチャネル上に信号で送られる。中継動作について、これは、最適化されないし実行され得ることもない。中継ULバックホール用のA/Nを、R−PDCCH経由で送ることができる。R−PDCCHによって搬送されるDCIフォーマットは、中継に特化したDCIフォーマットがA/N情報を含むように拡張し得る。代替的には、1またはいくつかの中継ノード用のA/Nを搬送するDCI専用フォーマットが生成され得る。このDCIフォーマットは、R−PDCCHを使用して、DCIフォーマットはA/Nを対象にしていることを知らせる専用RNTIで送信され得る。さらに、A/N専用R−PDCCHの高品質な要件を満たすために、そのようなR−PDCCHは、ULおよびDL許可に使用されるR−PDCCHよりも高い集約レベルを使用することによって低い符号化率でエンコードされ得る。さらに、ブラインド復号化の複雑さを削減するために、そのようなR−PDCCHの集約レベルは標準に指定され得る。
特定の組み合わせにおいて機能および要素が上述されているが、各機能または要素は単独または他の機能および要素との任意の組み合わせにおいて使用することができることを当業者は認識するであろう。さらに、本明細書で説明された方法は、コンピュータまたはプロセッサによって実行するためにコンピュータ可読媒体に組み込まれたコンピュータプログラム、ソフトウェア、またはファームウェアに実装され得る。コンピュータ可読媒体の例は、電子信号(有線または無線接続を介して送信される)およびコンピュータ可読記憶媒体を含む。コンピュータ可読記憶媒体の例は、リードオンリーメモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、レジスタ、キャッシュメモリ、半導体メモリデバイス、内部ハードディスクおよびリムーバブルディスクなどの磁気媒体、磁気光媒体、およびCD−ROMディスク、およびデジタル多用途ディスク(DVD)などの光媒体を含むが、これらに限らない。ソフトウェアと連動するプロセッサは、WTRU、UE、端末、基地局、RNCまたは任意のホストコンピュータに使用する無線周波数トランシーバを実装するために使用され得る。

Claims (20)

  1. 中継ノード(RN)制御チャネルデータを決定するための方法であって、
    時間周波数グリッドに変調された中継物理層ダウンリンク制御チャネル(R−PDCCH)データを備えた直交周波数分割多重化(OFDM)シンボルを受信するステップであって、前記R−PDCCHデータは、前記OFDM制御シンボルを介して前記周波数領域に沿って1番目に変調されることと、
    前記OFDMシンボルを復調するステップと、
    R−PDCCHデータを制御チャネル処理ユニットに送信するステップと
    を備えることを特徴とする方法。
  2. 前記OFDMシンボルを復調するステップは、前記OFDMシンボルを復調されたビットに復調するステップを備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記復調されたビットのnベクトルを構築するステップであって、nはOFDMシンボルの数であることと、
    制御チャネル要素(CCE)境界においてithベクトルを区分するステップであって、前記制御チャネル要素の整数を越えるビットは、次に続くOFDMシンボルの一部と見なされ、前記ithベクトルは、前記ithOFDMシンボルのビットの数に等しく、iは1よりも大きいまたは等しいおよびnよりも小さいまたは等しいことと
    をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 1OFDMシンボル当たりのベースで前記CCEに対してブラインド復号化を行うステップをさらに備えることを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 前記復調されたビットのnベクトルを構築するステップであって、nがOFDMシンボルの数であることと、
    CCEの前記整数を越えるヌルビットが廃棄される制御チャネル要素(CCE)境界におけるithベクトルを区分するステップであって、前記ithベクトルは、前記ithOFDMシンボルのビットの数に等しく、iは1より大きいまたは等しいまたはnより小さいまたは等しいことと
    をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  6. 1OFDMシンボル当たりのベースで前記CCEに対してブラインド復号化を行うステップをさらに備えることを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 前記OFDMシンボルのスパンに対してインタリービングおよびCCEランダム化を行うステップをさらに備えることを特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. ブラインド符号化は、
    各集約レベルに対してデバイスアルゴリズムと一致するハッシング関数を使用することと、
    前記復号化を行うCCE候補を決定する中継と
    をさらに備えることを特徴とする請求項6に記載の方法。
  9. 前記ithOFDMシンボルにおいてR−PDCCHは前記RNにアドレス指定されずおよびシンボルi+1に対して復号を継続することを決定するステップをさらに備えることを特徴とする請求項6に記載の方法。
  10. eノードBから、1番目のR−PDCCHおよび2番目のR−PDCCHを備える複数の中継物理層ダウンリンク制御チャネル(R−PDCCH)を表す連続した1番目および2番目のOFDMシンボルを受信し、
    前記2番目のOFDMシンボルの前に受信される前記1番目のOFDMシンボルから前記1番目のR−PDCCHを復号するように構成されたプロセッサを備えることを特徴とするデバイス。
  11. 前記1番目および2番目のOFDMシンボルは、前記複数のR−PDCCHをエンコードする制御チャネル要素をエンコードすることを特徴とする請求項10に記載のデバイス。
  12. 前記プロセッサは、前記デバイスを対象にモニタされたすべてのR−PDCCHが前記第1のOFDMシンボル内で検出された場合前記2番目のOFDMシンボルを無視するようにさらに構成されることを特徴とする請求項10に記載のデバイス。
  13. 前記1番目のOFDMシンボルは、1または複数の全制御チャネル要素およびパディングを備えることを特徴とする請求項10に記載のデバイス。
  14. 前記1番目のOFDMシンボルは、1または複数の全制御チャネル要素およびある部分的制御チャネル要素を備えることを特徴とする請求項10に記載のデバイス。
  15. 少なくとも1つのバックホール制御チャネルを選択するステップであって、各バックホール制御チャネルは、中継ノードに特化した制御情報を複数のリソースブロック(RB)を介して関連付けられ、各RBは、周波数領域のサブキャリアの周知の数、および時間領域の直交周波数分割多重化(OFDM)シンボルの周知の数を備えることと、
    前記周波数領域上にRBを均一にマップするステップと
    を備えることを特徴とする方法。
  16. Figure 2013502166
    に従った前記バックホール制御チャネル用の前記RBを選択するステップであって、ここで、Rl(i)はl番目のOFDM制御シンボル用のRBインデックスであり、iは0,1,2, ・・・ ,Nl,MAX_REL_RB-1であり、Nl,MAX_REL_RBはl番目のOFDM制御シンボルのバックホール制御チャネル用に予約されたRBの数であり、
    Figure 2013502166
    は、l番目のOFDM制御シンボルのRBの最大数であり、kはドナー進化型ノードB(eNB)セル識別子(ID)から導かれる整数であり、加法は、モジュロ演算
    Figure 2013502166
    とすることをさらに備えることを特徴とする請求項15に記載の方法。
  17. マッピングは、
    前記バックホール制御チャネル用に割り当てられた連続したOFDMシンボルを使用し、および前記マッピングを継続するステップと、
    同じOFDMシンボルにラップアラウンドし、および使用可能なすべてのRBをポピュレートするステップであって、ひとたびすべてのRBが利用されると、Rl(i)によって与えられた前記次のRBの位置から前記次のOFDMシンボル上へのマッピングを継続することと
    に従って行われることを特徴とする請求項16に記載の方法。
  18. マッピングは、
    前記バックホール制御チャネル用に割り当てられた連続したOFDMシンボルを使用し、および前記マッピングを継続するステップと、
    同じシンボルにラップアラウンドし、および使用可能なすべてのRBをポピュレートするステップであって、ひとたびすべてのRBが利用されると、Rl(i)のi=0によって与えられたRBの位置から前記次のOFDMシンボル上へのマッピングを継続することと
    に従って行われることを特徴とする請求項16に記載の方法
  19. システム情報ブロードキャストメッセージおよび無線リソース制御シグナリングのうちの少なくとも1つのネットワークによってサポートされるバックホール制御チャネルマッピングを決定するステップをさらに備えることを特徴とする請求項15に記載の方法。
  20. 均一なマッピングは、中継物理層制御フォーマットインジケータチャネル(R−PCFICH)および中継物理層ハイブリッド自動再送要求(HARQ)インジケータチャネル(R−PHICH)が前記RBの一部のみにマップされることを含むことを特徴とする請求項15に記載の方法。
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