JP2012519522A - 広範な外径を有する気管内チューブを案内するためのチューブガイドを備えた喉頭鏡の挿入部 - Google Patents

広範な外径を有する気管内チューブを案内するためのチューブガイドを備えた喉頭鏡の挿入部 Download PDF

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Abstract

喉頭鏡の挿入部は、細長い支持部材および弾性チューブガイド部材を有するチューブガイドを含み、挿入部を広範囲の外径を有する気管内チューブと共に使用できるようにする。挿入部の幅および/または厚さは、したがって、比較的小さい外径を有する気管内チューブを保持する場合には薄くすることができ、チューブガイドが大きな外径を有するチューブを案内できるように、そうでなければ必要となるはずであった占有容積を低減する一方で、挿入部が広範な外径を有するチューブを確実に案内すること、および比較的小さい外径のチューブを確実に案内することを可能にする。

Description

本発明は、挿管時に気管内チューブを着脱可能に保持するため、および案内するためのチューブガイドを有する喉頭鏡の挿入部の分野に関する。本発明による挿入部は、広範な外径を有する気管内チューブを案内するのに適している。
喉頭鏡は、例えば患者が麻酔をかけられている場合に、気管内チューブを患者の気道内に導入するために用いられる医療器具である。喉頭鏡は、挿管時に患者の口腔に向かっておよびその中に延在する喉頭鏡の一部である挿入部を含む。挿入部は、喉頭鏡本体に脱着可能に取り付け可能であるか、喉頭鏡の一体部品であるか、またはそれ自体が喉頭鏡として機能する場合もある。喉頭鏡は、通常、挿入部だけでなく、通常は細長くかつ挿入部の近位端に対して角度をなして、または挿入部の近位端に略平行に、またはその間のいずれかの角度で配置されうるハンドルを含む。喉頭鏡は、光源および撮像器具、例えば、一体型のビデオカメラまたは外部ビデオカメラへの取り付けのための光ファイバの束を含む、ビデオ喉頭鏡と呼ばれる多くの公知の器具をさらに含み、気管内チューブの遠位先端が患者の喉頭内に導入されている際、それを使用者が見られるようにする。
当該技術分野においてMiller型、Macintosh型またはWisconsin型ブレードとして公知の挿入部等の従来の喉頭鏡の挿入部は、喉頭蓋に隣接する患者の組織を持ち上げてチューブを患者の喉頭内に挿入できるようにし、かつ挿管時に患者の喉頭を見ることができるように機能する。しかしながら、それらはそれだけではチューブを案内しない。
チューブガイドを備える多くのデザインが公知である。例えば、国際公開第04/073510号パンフレット(Gandarias)は、挿入部の長さの大部分に沿って延在する側方チューブガイドを有する喉頭鏡を開示している。チューブガイドは、気管内チューブを患者の喉頭内に導入する一方で、それを挿入部によって着脱可能に保持できるようにする。主に、チューブガイドを設けると、気管内チューブを挿入部と同時に口腔内に導入することによって、およびチューブを喉頭に向かって案内することによって挿管が容易になりうる。しかしながら、チューブガイドによって挿入部の全体的な嵩が増すため、挿入部に付加する嵩ができるだけ少ないチューブガイドを提供することが望ましい。
気管内チューブには様々な寸法の患者に使用するため広範囲の外径がある。チューブガイドを備える喉頭鏡の挿入部は、通常、比較的狭い範囲の外径を有する気管内チューブを使用して挿管することのみに適している。したがって、挿入部には、通常、様々なサイズのチューブガイドを設けなければならない。これは製造コストを増加させ、かつ使用者が数タイプの挿入部を常備することを要するだけでなく、挿管時に誤ったサイズの挿入部が選択されるかもしれないというリスク、または使用者が挿管される患者に合う特定の外形寸法を有する気管内チューブと共に使用するための適正なサイズの挿入部を有しない場合があるというリスクがある。
挿入部を広範囲の外径の挿入部と共に使用できるようにするため、既定の最大外径以下の気管内チューブを保持することができる等の、一定の比較的広い断面を有するチューブガイドが設けられてもよい。しかしながら、そのようなチューブガイドはいずれも比較的小さい外径を有するチューブを適切に案内するわけではない。さらに、そのようなチューブガイドはいずれも、比較的小さい外径の気管内チューブを保持および案内する場合には必要以上に嵩が大きくなる。
したがって、本発明は、比較的広範な外径の気管内チューブを確実に案内するチューブガイドを備えた喉頭鏡の挿入部を提供することを目的とする。本発明の実施形態のいくつかは、気管内チューブサイズの動作範囲の下端の外径を有する気管内チューブを案内する場合に、広範囲の外径を有する気管内チューブを嵩張りすぎることなく確実に案内するよう使用できる喉頭鏡の挿入部を提供することを目的とする。
本発明の第1の態様によれば、患者の口腔内に挿入するための近位端および遠位端を有する喉頭鏡の挿入部が設けられ、挿入部は、気管内チューブを保持し、かつ保持された気管内チューブを患者の喉頭に向かって案内するためのチューブガイドを含み、チューブガイドは、第1の外径の気管内チューブを保持するため第1の位置の方に偏り、かつ第1の外径よりも大きい第2の外径の気管内チューブの挿入によって、第2の外径の気管内チューブを保持するため第2の位置に操作可能な弾性チューブガイド部材を含む。
したがって、弾性チューブガイド部材は、チューブガイド部材の弾力のある性質から生じる偏りに反して、第2の外径の気管内チューブを保持するため第1の位置から第2の位置へ移動可能であるが、第1の外径の気管内チューブを保持するため第1の位置に留まることもできる。これにより挿入部によって確実に案内することができる気管内チューブ外径の範囲を広げることができる。好ましくは、第2の外径は第1の外径の少なくとも110%、少なくとも125%、およびより好ましくは、少なくとも150%である。前記第1の外径はチューブ外径の動作範囲の最小外径の気管内チューブの直径であり、前記第2の外径はチューブ外径の動作範囲の最大外径の気管内チューブの直径であることが好ましい。
通常、チューブガイドは中心軸を有し、第2の位置は第1の位置よりも中心軸から離れている。弾性チューブガイド部材が第2の位置よりもむしろ第1の位置にある場合、挿入部の弾性チューブガイド部材を通る断面の厚さおよび/または幅はより薄いことが好ましい。したがって、小さな外径の気管内チューブを保持する場合には、弾性チューブガイド部材の位置における挿入部の全体的な厚さおよび/または幅はより薄いが、大きな外径の気管内チューブを、依然、保持および案内することができる。中心軸とは、挿入部の中央に沿って挿入部の近位端から挿入部の遠位端まで延在する仮想線を意味し、いずれの対称を意味する意図もない。
本明細書および添付の特許請求の範囲内において、下面は使用時に患者の舌に面する挿入部の面である。逆の面は上面と呼ばれる。下、下に、上および上に、などの語は、対応する意味で使用される。上下軸は上および下方向に対して平行に延びる仮想軸である。
挿入部の厚さとは、挿入部の長さに直交する特定の断面を通る、上下軸に平行する、挿入部の下側の最下点から挿入部の上側の最上点までの変位を意味する。「厚い」、「より厚い」、「狭い」および「より狭い」等の語は、それにしたがって解釈されるべきである。
挿入部の幅とは、上下軸に直交する挿入部の中心軸から1つの向きに最も遠くに変位した点から、上下軸に直交する挿入部の中心軸から逆の向きに最も遠くに変位した点までの、上下軸に直交する、横方向の変位を意味する。
通常、挿入部は、細長い支持部材を備える。細長い支持部材は、使用時に画像収集装置を支持するか、または使用時に画像収集装置支持部を受容するように構成されてもよい。細長い支持部材は、使用時に画像収集装置および画像収集装置支持部を受容するための細長い溝を含んでもよい。
通常、チューブガイドは、細長い支持部材の横断面、例えば、細長い支持部材の下側、上側、または側面に沿って気管内チューブを案内するために配置される。チューブガイドは、細長い支持部材から横断的に(例えば、下に、上にまたは側方に)延在する1つまたは複数のチューブガイド部材を含んでもよく、その1つは弾性チューブガイド部材であってもよい。
チューブガイドは細長い支持部材の側面に位置することが好ましい。チューブガイドは、それが保持された気管内チューブが挿入部に接する最近位位置と、最遠位位置との間の、隣接する細長い支持部材の完全に下に、または完全に上に延在しないように、挿入部の側面に沿って気管内チューブを保持するよう配置されることが好ましい。この場合、弾性チューブガイド部材における挿入部の全体的な厚さおよび/または幅、または両方は、弾性チューブガイド部材が第1の位置にある場合よりも第2の位置にある場合により広くなってもよい。
チューブガイドは、挿入部の下側または上側に沿って気管内チューブを保持するよう配置されてもよい。その場合、弾性チューブガイド部材は、それぞれが第1の位置と第2の位置との間を下方向に、または上方向に動くよう操作可能であることが好ましい。この場合、弾性チューブガイド部材における挿入部の全体的な厚さおよび/または幅は、通常、弾性チューブガイド部材が第1の位置にある場合よりも第2の位置にある場合により広い。
したがって、例えば、隣接する細長い支持部材の厚さが固定されている場合でさえも、受容した気管内チューブの外径に応じて変わる厚さおよび/または幅を有するチューブガイドが設けられてもよい。なぜなら、細長い支持部材は、画像収集装置支持部を受容するため、および/または挿入部を喉頭鏡の挿入部保持構造に着脱可能に連結するため、規定の寸法を有しなければならないからである。この場合、挿入部の全体の幅は、通常、弾性チューブガイド部材が第1の位置にある場合よりも第2の位置にある場合により広い。
弾性チューブガイド部材は、弾性材料を含むか、または弾性材料からなってもよい。弾性チューブガイド部材は、剛性のチューブ案内部およびそれを介して剛性のチューブ案内部が弾性チューブガイド部材に隣接する細長い支持部材に取り付けられる弾性ヒンジなどの弾性連結具を含んでもよい。
弾性チューブガイド部材は、例えば、挿入部の長さの10%よりも短い、挿入部の長さの比較的小部分に沿って延在してもよい。しかしながら、弾性チューブガイド部材は、挿入部の長さの大部分に沿って延在してもよい。弾性チューブガイド部材は、チューブガイドによって気管内チューブが案内される最近位位置から気管内チューブが案内される最遠位位置まで延在してもよい。したがって、チューブガイドは、その1つの壁が弾性チューブガイド部材として機能する、対向する壁を有する細長い溝を含んでもよい。
弾性チューブガイド部材は変形可能なスリーブとして機能してもよい。弾性チューブガイド部材は保持された気管内チューブの形状に合っていてもよい。
複数の前記弾性チューブガイド部材が設けられてもよい。
この仕様および添付の特許請求の範囲内において、気管内チューブサイズの動作範囲の最大外径の気管内チューブの外径とは、挿入部を確実に使用できる最大外径の気管内チューブの外径を意味する。これは挿入部の大きさに依存するが、それ自体も挿入部の用途に依存する。成人に使用するための挿入部は、例えば、12.3mmまでの外径を有する気管内チューブと共に確実に使用できるように構成されてもよい。この外径のチューブは当分野においてサイズ9.0と呼ばれる。最小外径は約5.5mmであってもよい。挿入部がプラスチック材料で作製される場合、下および第1の上チューブガイド部材の平均厚さは、通常、内部使用のために適した機械的な強度を提供するため少なくとも0.75mm(好ましくは約1.5mm)である必要がある。したがって、気管内チューブを成人に挿入するための挿入部の場合、第1の領域の厚さは、好ましくは15.3mm未満、より好ましくは14.6mm未満、13.8mm未満、より好ましくは13.1mm未満である。
新生児を含む乳幼児に使用するための挿入部の寸法は、通常、成人に使用するための挿入部の寸法に比例して縮小される。それにもかかわらず、チューブガイド部材の厚さ等のいくつかの特性の比率は比例して縮小されないことがある。気管内チューブを新生児を含む乳幼児に挿入するための挿入部の場合、チューブ外径の動作範囲は1.0mm〜5.0mmであってもよく、第1の領域の厚さは、好ましくは8.0mm未満、好ましくは7.0mm未満、より好ましくは6.0mm未満である。
チューブガイドは、気管内チューブを脱着可能に保持するためのチューブガイドであることが好ましい。
この、または各弾性チューブガイド部材は、異なる弾性を有する2つの材料から形成されてもよい。これによりチューブを保持するための十分な構造の保全性と、大きな直径のチューブを収容するため、およびチューブをチューブガイドから取り外し可能にできるようにするための十分な可撓性とを同時に提供することを容易にできる。これは、例えば、二層射出成形法を使用して達成され得る。この、または各弾性チューブガイド部材は、その嵩が減少したことにより様々な構造特性を有するテーパ状の領域と同様の効果を得るため、近位および/または遠位端において先細りになっていてもよい。
この、または各弾性チューブガイド部材が第1の位置にある場合、それはブジーまたは他の導入器、または例えば4〜6mmの直径の光ファイバーケーブルを、成人に挿管するための挿入部内に保持するのに適していてもよい。
本発明の第2の態様によれば、患者の口腔内に挿入するための近位端および遠位端を有する喉頭鏡の挿入部が設けられ、挿入部は、気管内チューブを保持するため、および保持された気管内チューブを患者の喉頭に向かって案内するためのチューブガイドを含み、チューブガイドの厚さおよび/または幅は、挿入部が患者の口腔内に完全に挿入されると患者の口腔内にあるように配置される少なくとも1つの口腔内の領域において変えることができ、口腔内の領域における挿入部の全体的な厚さおよび/または幅それぞれをチューブガイドによって保持される気管内チューブの外径に応じて変えられるようにする。
したがって、口腔内の領域における挿入部の厚さおよび/または幅は、気管内チューブサイズの動作範囲内の最小外径を有する気管内チューブがチューブガイドによって保持される場合よりも、気管内チューブサイズの動作範囲内の最大外径を有する気管内チューブがチューブガイドによって保持される場合に、より広くなってもよい。
通常、挿入部は細長い支持部材を有する。細長い支持部材は、使用時に画像収集装置を支持するか、または使用時に画像収集装置支持部を受容するように構成されてもよい。細長い支持部材は、使用時に画像収集装置および画像収集装置支持部を受容するため、その近位端に開口部を有する細長い溝を含んでもよい。
挿入部は、前記細長い支持部材および細長い支持部材から延在する1つまたは複数のチューブガイド部材を含み、保持された気管内チューブの外径に応じて挿入部の全体的な厚さまたは幅を変えるためにチューブガイド部材が口腔内の領域において細長い支持部材に弾性的に取り付けられることが好ましい。したがって、チューブガイド部材は弾性チューブガイド部材であってもよい。
弾性チューブガイド部材は、弾性材料を含むか、または弾性材料からなってもよい。弾性チューブガイド部材は、剛性のチューブ案内部およびそれを介して剛性のチューブ案内部が弾性チューブガイド部材に隣接する細長い支持部材に取り付けられる弾性ヒンジなどの弾性連結具を含んでもよい。
チューブガイドは、細長い支持部材の下側または上側に配置されてもよく、その場合、前記チューブガイド部材は、通常、細長い支持部材のそれぞれ下または上側に位置する。
チューブガイドは細長い支持部材の側面に配置されることが好ましい。チューブガイドは、気管内チューブを、保持された気管内チューブが挿入部に接する最近位位置と最遠位位置との間の、隣接する細長い支持部材の完全に下に、または完全に上に延在しないよう、挿入部の側面に沿って保持するよう配置されることが好ましい。
挿入部は可動チューブガイド部材の遠位に延在することが好ましい。したがって、前記チューブガイド部材の特定の変形は、前記チューブガイド部材が挿入部の遠位端に配置される場合よりも、挿入部の遠位端を超えて延在し、かつ使用時に患者の喉頭に隣接する場合に、保持された気管内チューブの遠位端の位置に、通常、大きな影響を与える。
挿入部は喉頭鏡と一体であってもよい。挿入部は喉頭鏡に取り外し可能に取り付けできてもよい。挿入部は、挿入部が喉頭鏡の挿入部保持部材に取り外し可能に取り付けられるようにするため、挿入部の長さの一部に沿って延在する細長い空洞を含むことが好ましい。
チューブガイドは、気管内チューブを脱着可能に保持するためのチューブガイドであることが好ましい。
本発明の第3の態様によれば、本発明の第1または第2の態様による挿入部を取り外し可能に保持するための挿入部保持構造を有する喉頭鏡が設けられる。本発明はまた、それに固定的に取り付けられる、本発明の第1または第2の態様によるハンドルおよび挿入部を含む喉頭鏡にも適用される。
喉頭鏡は光源を含むことが好ましい。細長い空洞は使用時に光源を囲むよう操作可能であってもよく、挿入部は使用時に光源からの光を患者の喉頭に照射できるようにする半透明または透明な部分を含んでもよい。したがって、挿入部は、光源が使用時に体液および/または空気に接触することから保護するために機能してもよい。
光源は、光を発生させるデバイス、例えば、発光ダイオードまたは電球であってもよい。光源は、光を発生させるデバイスに作動的に連結されるか、または連結可能な光導管の発光領域であってもよい。
喉頭鏡は、画像収集装置を含むことが好ましい。細長い空洞は、使用時に画像収集装置を囲むように構成されてもよい。画像収集装置はカメラであってもよい。画像収集装置は光導管の光収集領域を含んでもよく、光導管はカメラに光を導くよう操作可能であってもよい。
挿入部保持構造は、画像収集装置を含む細長い画像収集装置支持部を含んでもよく、挿管時に患者の喉頭を含む領域の画像を収集するように、使用時に細長い空洞内に延在するよう配置される。
細長い画像収集装置支持部は、剛性の補強素子を含んでもよい。例えば、それは細長い剛性の金属筺体を含んでもよい。光源はまた、細長い画像収集装置の内または上に取り付けられてもよい。しかしながら、細長い画像収集装置支持部は可撓性があってもよい。
挿管時に喉頭を撮像するための画像収集装置および可動チューブガイド部材の動作を制御するための少なくとも1つの手動制御部を含む実施形態において、画像収集装置と、挿入部と、少なくとも1つの手動制御部と、可動チューブガイド部材とは、前記少なくとも1つの手動制御部の動作が、保持された気管内チューブの先端を、画像収集装置によって収集される画像において垂直方向に上または下に動かすように形成されかつ配置(例えば構成)されてもよい。画像収集装置と、挿入部と、第2の手動制御部と、可動チューブガイド部材は、第2の手動制御部の動作が、保持された気管内チューブの先端を、画像収集装置によって収集される画像において左または右に動かすように形成されかつ配置(例えば構成)されてもよい。これは、保持された気管内チューブの位置を挿管時に患者の喉頭に対して簡単に調節することを促進する。
ここで、本発明の例示的な実施形態が、以下の図を参照して説明される。
別の喉頭鏡の挿入部の様々な向きからの斜視図である。 別の喉頭鏡の挿入部の様々な向きからの斜視図である。 別の喉頭鏡の挿入部の様々な向きからの斜視図である。 気管内チューブの直径の動作範囲の下端の外径を有するチューブを保持している、図2の挿入部の遠位上チューブガイド部材を通る断面図である。 気管内チューブの直径の動作範囲の上端の外径を有するチューブを保持している、図2の挿入部の遠位上チューブガイド部材を通る断面図である。 気管内チューブの直径の動作範囲の下端の外径を有するチューブを保持している、別の挿入部の遠位上チューブガイド部材を通る断面図である。 気管内チューブの直径の動作範囲の上端の外径を有するチューブを保持している、別の挿入部の遠位上チューブガイド部材を通る断面図である。 保持された気管内チューブのない、側方チューブガイドを有する喉頭鏡の挿入部の側面図およびA−Aを通る断面図である。 保持された気管内チューブのない、側方チューブガイドを有する喉頭鏡の挿入部の側面図およびA−Aを通る断面図である。
図1〜3を参照すると、全体として1で示される成人に使用するための喉頭鏡の挿入部は、挿入部の近位端4から延在するが、挿入部の遠位端6までは延在しない細長い支持部材2を含む。細長い支持部材はその遠位端に光透過性のビューポート8有する。細長い穴10が、喉頭鏡の挿入部保持用突出部を受容するため、かつ保持するため、ならびに使用時にそれを体液から守るための挿入部保持用突出部を保護するため、細長い支持部材の近位端から細長い支持部材に沿って延在する。喉頭鏡の挿入部支持部材上の対応する突出部に係合するための固定孔14を含む保持部12は、喉頭鏡への挿入部の着脱可能な取り付けを容易にする。挿入部は、光源からの光が患者の喉頭およびその周辺領域を照射することができ、ビデオカメラが患者の喉頭およびその周辺領域の画像をディスプレイに中継することができるように、挿入部保持部材内に含まれるビデオカメラおよび光源を備えた挿入部保持部材を含む喉頭鏡と共に使用されてもよい。細長い支持部材の端部から広い突出部16が延在し、それは使用時に患者の解剖学的構造に接するため、および通常、それを持ち上げて喉頭へ妨げのないアクセスを設けるためのブレードとして機能する。
チューブガイドが細長い支持部材の側方に延在する。チューブガイドは、挿入部の遠位端に向かって配置される、細長い支持部材の上側から延在し、かつ第1の上チューブガイド部材として機能する、遠位上チューブガイド部材18を含む。以下にさらに説明されるように、近位上チューブガイド部材および遠位上チューブガイド部材には弾性がある。近位上チューブガイド部材および遠位上チューブガイド部材は、気管内チューブサイズの動作範囲の上端の気管内チューブを保持している場合を採用した構成を示し、および破線は、近位上チューブガイド部材および遠位上チューブガイド部材が、気管内チューブを保持しない場合を採用した構成を示す。遠位上チューブガイド部材の下面は、保持された気管内チューブの上面に接し、それによって保持された気管内チューブの上面を案内するように配置されるチューブ案内面20を含む。細長い支持部材の側部縁端22は、使用時に気管内チューブに接してもよいが、保持された気管内チューブの上面に接さず、したがって保持された気管内チューブの上面を案内しないため、チューブ案内面として機能しない。
チューブガイドは、また、挿入部の近位端に向かって配置され、細長い支持部材から側方に延在し、かつ第2の上チューブガイド部材として機能する、近位上チューブガイド部材24を含む。近位上チューブガイド部材の下面は、また、保持された気管内チューブの上面に接し、それによって保持された気管内チューブの上面を案内するように配置されるチューブ案内面を含む。
近位および遠位上チューブガイド部材のチューブ案内面は全体として内側へ湾曲している。近位および上チューブガイド部材はほぼ一定の厚さのものであり、細長い支持部材から、細長い支持部材の上面25に近接するがそれと同じ高さにはならない細長い支持部材の側面上の位置から側方および上に延在する。それらは細長い支持部材の上面の上に延在し、使用時に保持された気管内チューブ上で湾曲し、次いで、側方におよび下に湾曲し、保持された気管内チューブの上面上に延在し、保持された気管内チューブの上面を案内する。近位上チューブガイド部材のチューブ案内面は、その遠位端に向かって挿入部に対して上に延在する。遠位上チューブガイド部材のチューブ案内面は、その遠位端に向かって挿入部に対して下に延在する。この配置は、挿入部よりも大きな曲率を有した気管内チューブの保持を容易にする。
下チューブガイド部材26は、近位上チューブガイド部材の遠位の位置から、挿入部の遠位端に向かって延在する。下チューブガイド部材は、保持された気管内チューブの下面に接し、それによって保持された気管内チューブの下面を案内するよう配置されるチューブ案内面を含む。下チューブガイド部材は、近位端において先細るため、使用時に保持された気管内チューブの下面に接さず、したがって保持された気管内チューブの下面を案内しないという理由で、チューブ案内面として機能しない下面部28も含む。
下チューブガイド部材のチューブ案内面もまた全体として内側へ湾曲している。下チューブガイド部材はほぼ一定の厚さのものであり、細長い支持部材から、細長い支持部材の外側縁端上の、細長い支持部材の下面25に近接するがそれと同じ高さにはならない位置から、側方および下に延在する。下チューブガイド部材は、細長い支持部材の下面の下に延在し、使用時に保持された気管内チューブの上で湾曲し、次いで、側方および上に湾曲して、保持された気管内チューブの下面の下に延在し、保持された気管内チューブの下面を案内する。
チューブガイドは、気管内チューブが保持された気管内チューブに接する最近位位置と最遠位位置との間の、挿入部の長さの大部分に沿って、保持された気管内チューブの下面および上面が露出したままとなるように配置される。成人に使用するための挿入部では、その最上領域に沿う近位上チューブガイド部材の長さは約22mmであってもよく、その最上領域に沿う遠位上チューブガイド部材の長さは約15mmであってもよい。近位上チューブガイド部材と遠位上チューブガイド部材の最上領域間の、挿入部の湾曲に沿う、近位上チューブガイド部材の遠位端と遠位上チューブガイド部材の近位端との間の距離は、約68mmまたは直線で65mmであってもよい。下チューブガイド部材の近位端と近位上チューブガイド部材の遠位端との間の距離は約25mmであってもよく、下チューブガイド部材は遠位上チューブガイド部材の近位端の約45mm近位に延在してもよい。
下チューブガイド部材および遠位上チューブガイド部材は、使用時に保持された気管内チューブ29を患者の喉頭に向かって案内するよう配置される。近位上チューブガイド部材と遠位上チューブガイド部材が離間しているため、近位および遠位上チューブガイド部材のチューブ案内面は離間している。保持された気管内チューブの上面は、近位上チューブガイド部材と遠位上チューブガイド部材のチューブ案内面の間で露出する。下チューブガイド部材は、遠位上チューブガイド部材の近位に延在するため、保持された気管内チューブがその下側に案内されるが、その上側には案内されない領域がある。チューブ案内面下チューブガイド部材の近位端30は、近位上チューブガイド部材の遠位端32から、12.3mm外径の気管内チューブ(気管内チューブサイズの動作範囲の上端)を挿入部の中心線に角度をなして導入できるようにするのに十分な距離だけ離間する。
遠位上チューブガイド部材は弾性シリコーンまたはゴムベース材料などの弾性材料で作製される。図4は、チューブ外径の動作範囲の下端の外径を有するチューブを保持している挿入部および遠位上チューブガイド部材を通る断面図である。成人に挿管するための挿入部の場合、これは約8mmであってもよい。図6は、チューブ外径の動作範囲の上端の外径を有するチューブを保持している挿入部および遠位上チューブガイド部材を通る断面図である。成人に挿管するための挿入部の場合、これは12.3mmであってもよい。
図4および6から明らかなように、大きな外径の気管内チューブを保持する場合、遠位上チューブガイド部材は挿入部の中心軸から離れて横に変形する。挿入部の全体の幅は、小さな外径の気管内チューブが保持された場合よりも、大きな外径の気管内チューブが保持された場合により大きくなる。その結果、挿入部は広範囲の外径を有する気管内チューブを確実に案内することができる。遠位上チューブガイド部材が図6に示される位置に固定された場合、小さな外径の気管内チューブは緩く保持され、挿管時に挿入部の遠位端から患者の喉頭に向かって誤った向きに延在する可能性がある。
さらに、挿入部の幅は比較的大きな外径の気管内チューブを案内する必要があるため拡がり得るが、気管内チューブの外径の動作範囲の下端の気管内チューブを保持する場合、遠位上チューブガイド部材における全体的な挿入部の厚さは薄い。したがって、小さな外径のチューブを使用すると挿入部の嵩は減少し、挿管が容易になり、患者の歯を損傷する可能性が低くなる。
完全に弾性材料で形成される代わりに、遠位上チューブガイド部材は、剛性のある材料で形成され、弾性ヒンジ34によって細長い支持部材に取り付けられる部分を含んでもよい。この実施形態は図6および8に示される。
複数のチューブガイド部材はそれぞれに弾性があってもよい(例えば、弾性材料で形成されるか、または剛性のある部分と弾性ヒンジとからなる)。実際、複数のチューブガイド部材が設けられる場合、それぞれのチューブガイド部材には弾性があってもよい。
単一の弾性チューブガイド部材または2つの対向するチューブガイド部材36は、図8および9に示されるように、挿入部の長さの一部または全体に沿って延在してもよい。この例において、それらは気管内チューブがチューブガイドに接する最近位位置から気管内チューブがチューブガイドに接する最遠位位置まで延在する。そのような弾性チューブガイド部材は、保持された気管内チューブの形状に合う。
当業者は、本明細書中で開示した本発明の範囲内でさらなる変形および変更を考慮してもよい。

Claims (15)

  1. 患者の口腔内に挿入するための近位端および遠位端を有する喉頭鏡の挿入部であって、気管内チューブを保持するため、および保持された気管内チューブを患者の喉頭に向かって案内するためのチューブガイドを含み、前記チューブガイドは、第1の外径の気管内チューブを保持するため第1の位置の方に偏り、かつ前記第1の外径よりも大きい第2の外径の気管内チューブの挿入によって、第2の外径の気管内チューブを保持するため第2の位置に操作可能な弾性チューブガイド部材を含む、挿入部。
  2. 前記第2の外径は、前記第1の外径の少なくとも110%である、請求項1に記載の喉頭鏡の挿入部。
  3. 前記チューブガイドは、中心軸を含み、かつ前記第2の位置は前記第1の位置よりも前記中心軸から離れている、請求項1または請求項2に記載の喉頭鏡の挿入部。
  4. 前記弾性チューブガイド部材が前記第2の位置よりもむしろ前記第1の位置にある場合、前記挿入部の前記弾性チューブガイド部材を通る断面の厚さおよび/または幅はより狭い、請求項1〜3のいずれか1項に記載の喉頭鏡の挿入部。
  5. 前記挿入部は、細長い支持部材を含み、かつ前記チューブガイドは前記細長い支持部材の側面に配置される、請求項1〜4のいずれか1項に記載の喉頭鏡の挿入部。
  6. 前記弾性チューブガイド部材の位置における前記挿入部の全体の幅は、前記弾性チューブガイド部材が前記第1の位置にある場合よりも前記第2の位置にある場合により広い、請求項5に記載の喉頭鏡の挿入部。
  7. 前記弾性チューブガイド部材は、弾性材料を含むか、または弾性材料からなる、請求項1〜6のいずれか1項に記載の喉頭鏡の挿入部。
  8. 患者の口腔内に挿入するための近位端および遠位端を有する喉頭鏡の挿入部であって、気管内チューブを保持するため、および保持された気管内チューブを患者の喉頭に向かって案内するためのチューブガイドを含み、前記チューブガイドの厚さおよび/または幅は、前記挿入部が患者の口腔内に完全に挿入されると、患者の口腔内にあるように配置される少なくとも1つの口腔内の領域において変えることができ、前記口腔内の領域における前記挿入部の全体的な厚さおよび/または幅それぞれを、前記チューブガイドによって保持される気管内チューブの前記外径に応じて変えられるようにする、喉頭鏡の挿入部。
  9. 前記口腔内の領域における前記挿入部の前記厚さおよび/または幅は、気管内チューブサイズの動作範囲内の最小外径を有する気管内チューブが前記チューブガイドによって保持される場合よりも、気管内チューブサイズの動作範囲内の最大外径を有する気管内チューブが前記チューブガイドによって保持される場合により広くなる、請求項8に記載の喉頭鏡の挿入部。
  10. 前記挿入部は、細長い支持部材および前記細長い支持部材から延在する1つまたは複数のチューブガイド部材をさらに含み、前記チューブガイド部材は、保持された気管内チューブの前記外径に応じて前記挿入部の前記全体的な厚さまたは幅を変えるために前記口腔内の領域において前記細長い支持部材に弾性的に取り付けられる、請求項8または請求項9に記載の喉頭鏡の挿入部。
  11. 前記または各前記チューブガイド部材は弾性材料を含むかまたは弾性材料からなる、請求項9に記載の喉頭鏡の挿入部。
  12. 前記挿入部は細長い支持部材を含み、かつ前記チューブガイドは前記細長い支持部材の側面に位置する、請求項8〜11のいずれか1項に記載の喉頭鏡の挿入部。
  13. 前記挿入部の前記幅は保持された気管内チューブの前記外径に依存する、請求項12に記載の喉頭鏡の挿入部。
  14. 請求項1〜13のいずれか1項に記載の挿入部を取り外し可能に保持するための挿入部保持構造を有する喉頭鏡。
  15. ハンドルおよびそれに固定的に取り付けられる請求項1〜13のいずれか1項に記載の挿入部を含む喉頭鏡。
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