JP2012518826A - 供給バルブを制御する多調整のためのプッシュボタン装置 - Google Patents

供給バルブを制御する多調整のためのプッシュボタン装置 Download PDF

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Abstract

プッシュボタン装置は、互いに接続され、一緒に収容部を構成する下部(1)と、カバー(2)と;カバー(2)と接触し、下部(1)における開口部(5)を通り、開口部(5)から外側に突出するプッシュバー(3)と;カバー(2)上にある駆動面と;プッシュボタン装置の初期の位置において機械的バイアスを与える、カバー(2)と下部(1)との間のバイアスバネ(4)と、を備え、カバー(2)は、外部からの押圧力に応答して下部(1)に対して相対的に近づく場合、その初期の位置から移動できる。カバー(2)は、一体成形として形成され、かつ下部(1)に取り付けられるので、カバー(2)は、その初期の位置に対して角度のある位置まで移動でき、カバー(2)の角度のある位置およびそれによる下部(1)から外側に突出する移動したプッシュバー(3)の部分は、駆動面内に押圧力を付与する点に応じて決まる。
【選択図】図1

Description

本発明の目的は、供給バルブを制御する多調整のためのプッシュボタン装置である。その構造は、互いに接続され、一緒に収容部を構成する下部と、カバーと;カバーと接触し、下部における開口部を通り、開口部から外側に突出するプッシュバーと;カバー上にある駆動面と;プッシュボタン装置の初期の位置において機械的バイアスを与える、カバーと下部との間のバイアスバネと、を備え、カバーは、外部からの押圧力に応答して下部に対して相対的に近づく場合、その初期の位置から移動できる。
液体注入技術の供給バルブは、1つのバルブステムを有し、このバルブステムの軸の印し(axial impression)の範囲が、注入される液体の量を決定するように適用され得ることは公知である。本出願は、このようなバルブタイプ(例えば特許文献1)を記載している。そのようなバルブの制御を提供するために、つまみを動かす(turning−off)調整に応じてそのバルブ制御プランジャの最大の可能な軸方向の移動範囲を変化させるような構成が適用され得る。この目的のために、本出願人らは、特許文献2を一例として引用し得る。様々な用量範囲に割り当てられる異なるプッシュボタンおよびバルブまたは必要な場合、1つの中間機構を用いるが、単一のバルブに割り当てられる異なるプッシュボタンを適用しているさらなる可能性が存在する。しかしながら、これらのいずれも、製造費用を著しく増加させる。
国際公開第03/0031850号パンフレット ハンガリー特許出願P0400503号
本発明の目的は、上記の用量供給バルブのための異なる量のいくつかの用量に適切な簡単で、コンパクトなプッシュボタン装置を確立することである。さらに、一体成形のボタンカバーを使用することによって製造、取り付けおよび維持を簡素化することを目的とした。
単一の収容部内に非対称に配置されるプッシュボタンを構築することによってこの目的を達成することを認めた。これは、回転の可変の中心を有する単一のアームレバーの原理に基づく。かかる構造において、都合の良いより大きなプッシュボタン面が形成され得、広く画定された領域において押圧する場合に、液体用量の異なる調整が達成され得る。
本発明は、そのほとんどの形態において、本明細書の冒頭部分による構造であり、カバーが、一体成形として形成され、かつ下部に取り付けられるので、そのカバーは、その初期の位置に対して角度のある位置まで移動でき、カバーの角度のある位置およびそれによる下部から外側に突出する移動したプッシュバーの部分は、駆動面内の押圧力を付与する点に応じて決まる。
図1は、制御可能なプッシュボタンおよび供給バルブを形成する、本発明の可能な実施形態の主な構造的部品を断面図で示す。 図2aは、図1によるプッシュボタンを長手方向断面図で示す。 図2bは、図1によるプッシュボタンを横方向断面図で示す。 図3aは、図2aによるプッシュボタンを第1の駆動位置で示す。 図3bは、図2bによるプッシュボタンを第1の駆動位置で示す。 図4aは、図2aによるプッシュボタンを第2の駆動位置で示す。 図4bは、図2bによるプッシュボタンを第2の駆動位置で示す。 図5aは、図2aによるプッシュボタンを第3の駆動位置で示す。 図5bは、図2bによるプッシュボタンを第3の駆動位置で示す。 図6aは、図2aによるプッシュボタンを第4の駆動位置で示す。 図6bは、図2bによるプッシュボタンを第4の駆動位置で示す。 図7は、プッシュボタンのさらなる可能な実施形態を断面図で示す。 図8は、図7によるプッシュボタンをその駆動位置で示す。
図1は、本発明によるプッシュボタン装置の可能および好ましい実施形態の断面図を示す。下部1およびカバー2はプッシュボタンの主な構造部分であり、それらは一緒に収容部を構成する。一体成形カバー2は比較的大きな駆動面を有し、図1において、これは、図の平面に対して垂直に延びる上面の部分であり、駆動面上の外力(押す力、押圧)に応答してその最初の位置から移動できる。以下に示すように、この移動は、押圧力を付与する点の位置に応じる方向において、その初期の位置に対して角度のある位置に到達するようになされ得る。これは、供給バルブによる異なる液体用量の注入または供給のための制御ベースを表す。
開口部5が下部1に形成され、プッシュバー3が、初期の位置における下部1およびカバー2の主要面に垂直な方向、対応する軸Zの方向において、その開口部5を通る。プッシュバー3は、当接することによってカバー2の下側内面に適合してカバー2と接触するが、そのプッシュバー3は、下部1の開口部5を通して自由に動くことができる。一実施形態において、カバー2は、カバー2またはその駆動面の中心と異なる点においてプッシュバー3と非対称的に接触する。
押すことによって駆動されていない、初期の位置における下部1およびカバー2は、互いに対して可能な最も離れた位置にあり、これは、カバー2の中心点付近において下部1とカバー2との間に対称的に配置される、バイアスバネ4によって提供される。もちろん、いくつかの同様または他のタイプのバネもまた、単一のプッシュボタンに配置されてもよい。上述の最大距離およびバイアスコイル型バネ4の伸張力に対してプッシュボタンを一緒に維持することは、ピン−溝の適合した接続により提供される。これによれば、下部1の2つの実質的に矩形の側壁13(カバー2の駆動面の下部に対して垂直)が、軸Zと平行して延びる所定の長さHの4つの長手方向の溝6を担持する。溝6は、矩形の下部1の2つの長手方向の対向する側壁13に形成される細長い穴であり、各々の側壁13における2つの溝6は合計で4つある。溝6に適合するピン7は、その対応する対向する側壁13’でカバー2に形成される。溝6と係合するピン7は、プッシュボタンの実質的に矩形の主要駆動領域に対して垂直である側壁13’から外側に突出している。組み立てる間、この構造は、例えば柔軟にスナップ式で一緒に構築され得る。ピン7は、溝6の長さHに沿って自由に動くことができ、ここで、本出願人らは、ピン7の直径から導かれる短縮化は無視するか、または本出願人らは、溝6の長さHからこの短縮要因を差し引くことができる。
カバー2はまた、その初期位置から移動し、外部からの押す力に応答して固定された下部1の方へ相対的に近づく。カバー2は一体成形として形成されるので、その初期位置に対して角度のある位置まで移動する。この角度のある位置におけるカバー2の方向は、駆動面内の押圧力が加わる点、すなわち、バイアスバネ4の位置に関連して、およびまた、カバー2の移動する側壁13’の底端部の当接位置に依存する。当接は下部1の内面形状で生じる。例えば、図1の実施形態において、当接は、均一の長さHの溝6および側壁13の高さを用いる場合、均一であるが、より短い溝6’(点線の下端)の場合、制限され得、一方の側に適用されるか、またはそれらの溝は、側壁13においてより高く配置される。この場合、角度のある位置は、異なる方向において異なる角度である。係合する溝6または6’およびピン7の異なって配置される構成も、当接する位置を画定し得る。カバー2が、その角度のある位置のみで移動可能であるというこの結果により、当接位置により制限され、下部1およびカバー2は、少なくとも片側で当接する。
プッシュバー3とカバー2との間の接続は、ヒンジ接続であり得るか、または自動的に提供され得るプッシュバー3の下端に対する対向力に起因し得る。この構造の場合、制御機構の移動は、直接バルブではなく、プッシュバー3により促進されるが、動力伝達手段8を用いて、この実施形態の場合、バーは、単一のアームレバーとして作用し、回転ピン9に固定される。動力伝達手段8を用いると、本出願人らがいずれかの可能な方法で記載したプッシュボタン装置を駆動する場合、供給バルブ11のバルブシャフト10は、下部1に対して固体した位置で留まり、軸Zに平行に下方へ移動できる。あるいは、プッシュバー3は同じであってもよいか、または供給バルブのバルブシャフトもしくは任意の他のバルブ制御プランジャを直接駆動してもよい。
下部1上の細長い溝6およびカバー2上の適合するピン7は互いの間で変化させてもよい。
図2において、プッシュボタン装置の簡略化した断面を、上記の図1に含まれるものに対応する主な構造コンポーネントともに示す。ここで、本出願人らは、駆動に不可欠であるコンポネートのみを示した。図2aは、矩形のプッシュボタンのより長い側の長さXに平行して切り取った断面図であり、図2bは、より短い側の長さYに平行して切り取った断面図である。図2aにおいて、本出願人らは、さらに、溝6の中心線とプッシュバー3との間の効果的な長さXE、および実際の長さX1を示した。
図3aは、押圧力F1による駆動が、矢印で示した点においてカバー2にもたらされる場合の図2aの構造を示す(本出願人らは、ここでさらに、押圧力Fiの絶対値を示さず、付与する点を矢印によって示す)。本出願人らは、これは、より短い側に関する中心線において図3bに従って実施されると想定する。次いで、左側の溝6の上側端部で支持されるピン7が回転の中心を構成するのに対して、右側の溝6に起因して、カバー2はその下側まで移動できる。これは特に、右側の溝6に関して長さHの移動を意味する。この場合においてプッシュバー3の下方への移動は、製造物の値H(XE/X1)であると理解できる。
図4aの場合、押圧力F2が、図4bによるより短い側で切り取られた中心位置において、左側の溝6に近接する初期の位置においてプッシュボタンに付与される。同様に、プッシュバー3の下方への移動は、製造物の値H(XE/X1)であると理解できる。
図5aおよび図5bは、押圧力F3による駆動場所または位置を示し、本発明によるプッシュボタンは、中心において長さXの長手方向に従って押されるが、カバー2の端部においてより短い幅Yの方向に従って押される。同様に、本出願人らは、回転の中心の位置を考慮することによって、プッシュバー3の下方の移動の範囲がH(Y/YE)であり、幅YEが、プッシュバー3およびカバー2の端部の中心の距離であるという結果を得た。
最終的に、最後の駆動位置として、プッシュバー3とカバー2との接触スポットに対応する場所にのみ押圧力F4がカバー2上にもたらされる図を図6aおよび図6bに示す。次いで、カバー2は、下部1に対して全ての4つの溝6において完全に移動でき、それによって、本出願人らは、プッシュバー3の長さHである最大の下方への移動を引き起こす。バネ4とプッシュバー3との間に存在し得る部分のそれらの相互位置に応じて、カバー2上に生じる押圧力が同様の効果を生じることは留意されるべきである。
図7において、図1によるプッシュボタン構造のさらなる可能な実施形態を示す。ここで、図1と比較した相違点は、下部1との間の相対移動である。カバー2は、溝およびピンによらずに、側壁13および13’において、その両方の部分の周囲に延びるこのような端部リム構造12によって提供され、これにより、上述の部分の間の最大移動が制限される。図8において、非対称位置で押圧力F5を付与することによって、長さH1の移動がカバー2の右側の端部において達成され得、これにより、既に開示した原理に従ってプッシュバー3が下方へ移動することを見ることができる。ここで、回転の中心は、押圧力F5がもたらされる場所と反対側の端部リム構造12の部分である。左側で図7および8のカバー2を押すと、アレスター14に到達するまで移動し、長さH1より移動が少ない。これは、中心に配置された場合でさえ、プッシュバー3上の非対称な移動を生じる。下部1またはカバー2のいずれかにおけるアレスター14は、好ましくは、調節可能な当接位置のオプションを有する少なくとも1つのボルトまたはネジである。これは、一体成形のカバーおよびプッシュバーによる多調整制御に応じる押すスポットを提供する代替的な方法である。非対称に配置されたプッシュバーおよび非対称の当接位置は、その両方が同じ単一のアームレバー原理に基づくので、代替的または組み合わされて使用されてもよい。すなわち、カバーの角度のある位置の方向または角度は、押圧を受けるスポットに影響を受ける。
上面図において、上記のプッシュボタン構造の上記の実施形態は矩形であるが、異なる形態も可能である。従って、例えば、円形、楕円形、三角形または多角形の駆動面も適用可能である。
例として記載した押圧力F1〜F5のように、それらは、それらの位置において値が必ずしも異ならなくてもよく、カバー2のそのような面に適用され得、所定のプリセットの移動がプッシュバー3で達成され得、それによって、所定の量の液体を供給するための機械的制御を得ることができる。カバー2上に動的効果(押圧)を付与しなければならないこれらのスポットが示されるので、単純かつ明確なガイドが提供され得る。例えば、WCのプッシュボタンのカバーに番号3、6、9が、すすぐ水のリットルを示してもよく、その水はプッシュボタンの対応するスポットを押圧することによって流れる。液体の異なる中間の用量も、駆動面の中間のスポット、点を選択する場合に供給できることが理解され得る。例えば、家庭での適用において、使用者が経験的に確立できる。
本発明によるプッシュボタン装置は、壁、壁内の構造物に取り付けられてもよいか、または任意の他のほぼ平面に適用されてもよい。図1による例示的な動力伝達手段8の代わりに、供給バルブ11が直接駆動されてもよいか、または任意の他の駆動比、すなわちプッシュバー移動と比例する駆動比が使用されてもよい。
本発明の原理を考慮して、いくつかの変形および修飾が使用されてもよい。従って、例えば、プッシュバー3は、カバー2またはその駆動面に対して必ずしも垂直でなくてもよい。さらに、駆動面は、平面でなくてもよく、例えば部分的または完全に凸面または凹面であってもよい。カバー2および下部1の柔軟な接続も、本明細書には示していないが公知の方法で使用されてもよい。
本発明によるプッシュボタンは、いくつかの機能(異なる量の液体体積)を提供することができ、さらに製造的およびさらに経済的な利点に関与する一体成形のカバーを備え、これにより、容易に設置でき、メンテナンスの必要性がほとんどない。
本発明の目的は、供給バルブを制御する多調整のためのプッシュボタン装置である。その構造は、互いに接続され、一緒に収容部を構成する下部と、カバーと;カバーと接触し、下部における開口部を通り、開口部から外側に突出するプッシュバーと;カバー上にある駆動面と;プッシュボタン装置の初期の位置において機械的バイアスを与える、カバーと下部との間のバイアスバネと、を備え、カバーは、外部からの押圧力に応答して下部に対して相対的に近づく場合、その初期の位置から移動できる。
液体注入技術の供給バルブは、1つのバルブステムを有し、このバルブステムの軸の印し(axial impression)の範囲が、注入される液体の量を決定するように適用され得ることは公知である。本出願は、このようなバルブタイプ(例えば特許文献1)を記載している。そのようなバルブの制御を提供するために、つまみを動かす(turning−off)調整に応じてそのバルブ制御プランジャの最大の可能な軸方向の移動範囲を変化させるような構成が適用され得る。この目的のために、本出願人らは、特許文献2を一例として引用し得る。様々な用量範囲に割り当てられる異なるプッシュボタンおよびバルブまたは必要な場合、1つの中間機構を用いるが、単一のバルブに割り当てられる異なるプッシュボタンを適用しているさらなる可能性が存在する。しかしながら、これらのいずれも、製造費用を著しく増加させる。
特許文献3の従来の開示は電気スイッチであり、可動式の接触点で作動し、スイッチのベース面を覆う、アクチュエータを備える。そのスイッチは、可動式の接触点を含み、切り替え要素を有する支持プレートを保持するソケットを有する。静止位置において、アクチュエータは支持プレートと平行している。静止位置において、アクチュエータは、少なくとも片側にプレイを有するプッシュボタン形式で支持プレートから離間している。バネが、その静止位置においてアクチュエータを保持して提供される。支持するために、プレートは、いくつかの三角形の保持アイレットに固定され、アクチュエータにピンで係合される。この発明は、電気的にオン/オフの切り替えに役立つ電気スイッチに関し、供給バルブを制御する多調整に役立つことはできない。また、切り替え手段の外側のカバー上での押圧の異なる位置によって制御を選択することもできない。
国際公開第03/0031850号パンフレット ハンガリー特許出願P0400503号 ドイツ国特許DE19729342A1号
本発明の目的は、上記の用量供給バルブのための異なる量のいくつかの用量に適切な簡単で、コンパクトなプッシュボタン装置を確立することである。さらに、一体成形のボタンカバーを使用することによって製造、取り付けおよび維持を簡素化することを目的とした。
単一の収容部内に非対称に配置されるプッシュボタンを構築することによってこの目的を達成することを認めた。これは、回転の可変の中心を有する単一のアームレバーの原理に基づく。かかる構造において、都合の良いより大きなプッシュボタン面が形成され得、広く画定された領域において押圧する場合に、液体用量の異なる調整が達成され得る。
本発明は、そのほとんどの形態において、本明細書の冒頭部分による構造であり、カバーが、一体成形として形成され、かつ下部に取り付けられるので、そのカバーは、その初期の位置に対して角度のある位置まで移動でき、プッシュバーは、バイアスバネに関して非対称の配置で存在し、カバーの実際の角度のある位置およびそれによる下部から外側に突出する移動したプッシュバーの部分は、駆動面内の押圧力を付与する点に応じて決まる。
図1は、制御可能なプッシュボタンおよび供給バルブを形成する、本発明の可能な実施形態の主な構造的部品を断面図で示す。 図2aは、図1によるプッシュボタンを長手方向断面図で示す。 図2bは、図1によるプッシュボタンを横方向断面図で示す。 図3aは、図2aによるプッシュボタンを第1の駆動位置で示す。 図3bは、図2bによるプッシュボタンを第1の駆動位置で示す。 図4aは、図2aによるプッシュボタンを第2の駆動位置で示す。 図4bは、図2bによるプッシュボタンを第2の駆動位置で示す。 図5aは、図2aによるプッシュボタンを第3の駆動位置で示す。 図5bは、図2bによるプッシュボタンを第3の駆動位置で示す。 図6aは、図2aによるプッシュボタンを第4の駆動位置で示す。 図6bは、図2bによるプッシュボタンを第4の駆動位置で示す。 図7は、プッシュボタンのさらなる可能な実施形態を断面図で示す。 図8は、図7によるプッシュボタンをその駆動位置で示す。
図1は、本発明によるプッシュボタン装置の可能および好ましい実施形態の断面図を示す。下部1およびカバー2はプッシュボタンの主な構造部分であり、それらは一緒に収容部を構成する。一体成形カバー2は比較的大きな駆動面を有し、図1において、これは、図の平面に対して垂直に延びる上面の部分であり、駆動面上の外力(押す力、押圧)に応答してその最初の位置から移動できる。以下に示すように、この移動は、押圧力を付与する点の位置に応じる方向において、その初期の位置に対して角度のある位置に到達するようになされ得る。これは、供給バルブによる異なる液体用量の注入または供給のための制御ベースを表す。
開口部5が下部1に形成され、プッシュバー3が、初期の位置における下部1およびカバー2の主要面に垂直な方向、対応する軸Zの方向において、その開口部5を通る。プッシュバー3は、当接することによってカバー2の下側内面に適合してカバー2と接触するが、そのプッシュバー3は、下部1の開口部5を通して自由に動くことができる。一実施形態において、カバー2は、カバー2またはその駆動面の中心と異なる点においてプッシュバー3と非対称的に接触する。
押すことによって駆動されていない、初期の位置における下部1およびカバー2は、互いに対して可能な最も離れた位置にあり、これは、カバー2の中心点付近において下部1とカバー2との間に対称的に配置される、バイアスバネ4によって提供される。もちろん、いくつかの同様または他のタイプのバネもまた、単一のプッシュボタンに配置されてもよい。上述の最大距離およびバイアスコイル型バネ4の伸張力に対してプッシュボタンを一緒に維持することは、ピン−溝の適合した接続により提供される。これによれば、下部1の2つの実質的に矩形の側壁13(カバー2の駆動面の下部に対して垂直)が、軸Zと平行して延びる所定の長さHの4つの長手方向の溝6を担持する。溝6は、矩形の下部1の2つの長手方向の対向する側壁13に形成される細長い穴であり、各々の側壁13における2つの溝6は合計で4つある。溝6に適合するピン7は、その対応する対向する側壁13’でカバー2に形成される。溝6と係合するピン7は、プッシュボタンの実質的に矩形の主要駆動面の領域に対して垂直である側壁13’から外側に突出している。組み立てる間、この構造は、例えば柔軟にスナップ式で一緒に構築され得る。ピン7は、溝6の長さHに沿って自由に動くことができ、ここで、本出願人らは、ピン7の直径から導かれる短縮化は無視するか、または本出願人らは、溝6の長さHからこの短縮要因を差し引くことができる。
カバー2はまた、その初期位置から移動し、外部からの押す力に応答して固定された下部1の方へ相対的に近づく。カバー2は一体成形として形成されるので、その初期位置に対して角度のある位置まで移動する。この角度のある位置におけるカバー2の方向は、駆動面内の押圧力が加わる点、すなわち、バイアスバネ4の位置に関連して、およびまた、カバー2の移動する側壁13’の底端部の当接位置に依存する。当接は下部1の内面形状で生じる。例えば、図1の実施形態において、当接は、均一の長さHの溝6および側壁13の高さを用いる場合、均一であるが、より短い溝6’(点線の下端)の場合、制限され得、一方の側に適用されるか、またはそれらの溝は、側壁13においてより高く配置される。この場合、角度のある位置は、異なる方向において異なる角度である。係合する溝6または6’およびピン7の異なって配置される構成も、当接する位置を画定し得る。カバー2が、その角度のある位置のみで移動可能であるというこの結果により、当接位置により制限され、下部1およびカバー2は、少なくとも片側で当接する。
プッシュバー3とカバー2との間の接続は、ヒンジ接続であり得るか、または自動的に提供され得るプッシュバー3の下端に対する対向力に起因し得る。この構造の場合、制御機構の移動は、直接バルブではなく、プッシュバー3により促進されるが、動力伝達手段8を用いて、この実施形態の場合、バーは、単一のアームレバーとして作用し、回転ピン9に固定される。動力伝達手段8を用いると、本出願人らがいずれかの可能な方法で記載したプッシュボタン装置を駆動する場合、供給バルブ11のバルブシャフト10は、下部1に対して固体した位置で留まり、軸Zに平行に下方へ移動できる。あるいは、プッシュバー3は同じであってもよいか、または供給バルブのバルブシャフトもしくは任意の他のバルブ制御プランジャを直接駆動してもよい。
下部1上の細長い溝6およびカバー2上の適合するピン7は互いの間で変化させてもよい。
図2において、プッシュボタン装置の簡略化した断面を、上記の図1に含まれるものに対応する主な構造コンポーネントともに示す。ここで、本出願人らは、駆動に不可欠であるコンポネートのみを示した。図2aは、矩形のプッシュボタンのより長い側の長さXに平行して切り取った断面図であり、図2bは、より短い側の長さYに平行して切り取った断面図である。図2aにおいて、本出願人らは、さらに、溝6の中心線とプッシュバー3との間の効果的な長さXE、および実際の長さX1を示した。
図3aは、押圧力F1による駆動が、矢印で示した点においてカバー2にもたらされる場合の図2aの構造を示す(本出願人らは、ここでさらに、押圧力Fiの絶対値を示さず、付与する点を矢印によって示す)。本出願人らは、これは、より短い側に関する中心線において図3bに従って実施されると想定する。次いで、左側の溝6の上側端部で支持されるピン7が回転の中心を構成するのに対して、右側の溝6に起因して、カバー2はその下側まで移動できる。これは特に、右側の溝6に関して長さHの移動を意味する。この場合においてプッシュバー3の下方への移動は、製造物の値H(XE/X1)であると理解できる。
図4aの場合、押圧力F2が、図4bによるより短い側で切り取られた中心位置において、左側の溝6に近接する初期の位置においてプッシュボタンに付与される。同様に、プッシュバー3の下方への移動は、製造物の値H(XE/X1)であると理解できる。
図5aおよび図5bは、押圧力F3による駆動場所または位置を示し、本発明によるプッシュボタンは、中心において長さXの長手方向に従って押されるが、カバー2の端部においてより短い幅Yの方向に従って押される。同様に、本出願人らは、回転の中心の位置を考慮することによって、プッシュバー3の下方の移動の範囲がH(Y/YE)であり、幅YEが、プッシュバー3およびカバー2の端部の中心の距離であるという結果を得た。
最終的に、最後の駆動位置として、プッシュバー3とカバー2との接触スポットに対応する場所にのみ押圧力F4がカバー2上にもたらされる図を図6aおよび図6bに示す。次いで、カバー2は、下部1に対して全ての4つの溝6において完全に移動でき、それによって、本出願人らは、プッシュバー3の長さHである最大の下方への移動を引き起こす。バネ4とプッシュバー3との間に存在し得る部分のそれらの相互位置に応じて、カバー2上に生じる押圧力が同様の効果を生じることは留意されるべきである。
本発明は、図2a〜6aに示すように、カバー2をX方向において左側または右側で押圧することによる2つの異なる調整だけでなく、図2b〜6bによるように、矩形のカバー2により、Y方向における2つのさらなる異なる調整を可能にする。これは、回転の実際の中心の再配置に起因する。任意選択の5つ(最大)の調整制御が、図6bに見られ得るように、バネ4で押圧することによって達成され得る。
図7において、図1によるプッシュボタン構造のさらなる可能な実施形態を示す。ここで、図1と比較した相違点は、下部1との間の相対移動である。カバー2は、溝およびピンによらずに、側壁13および13’において、その両方の部分の周囲に延びるこのような端部リム構造12によって提供され、これにより、上述の部分の間の最大移動が制限される。図8において、非対称位置で押圧力F5を付与することによって、長さH1の移動がカバー2の右側の端部において達成され得、これにより、既に開示した原理に従ってプッシュバー3が下方へ移動することを見ることができる。ここで、回転の中心は、押圧力F5がもたらされる場所と反対側の端部リム構造12の部分である。左側で図7および8のカバー2を押すと、アレスター14に到達するまで移動し、長さH1より移動が少ない。これは、中心に配置された場合でさえ、プッシュバー3上の非対称な移動を生じる。下部1またはカバー2のいずれかにおけるアレスター14は、好ましくは、調節可能な当接位置のオプションを有する少なくとも1つのボルトまたはネジである。これは、一体成形のカバーおよびプッシュバーによる多調整制御に応じる押すスポットを提供する代替的な方法である。非対称に配置されたプッシュバーおよび非対称の当接位置は、その両方が同じ単一のアームレバー原理に基づくので、代替的または組み合わされて使用されてもよい。すなわち、カバーの角度のある位置の方向または角度は、押圧を受けるスポットに影響を受ける。
上面図において、上記のプッシュボタン構造の上記の実施形態は矩形であるが、異なる形態も可能である。従って、例えば、円形、楕円形、三角形または多角形の駆動面も適用可能である。
例として記載した押圧力F1〜F5のように、それらは、それらの位置において値が必ずしも異ならなくてもよく、カバー2のそのような面に適用され得、所定のプリセットの移動がプッシュバー3で達成され得、それによって、所定の量の液体を供給するための機械的制御を得ることができる。カバー2上に動的効果(押圧)を付与しなければならないこれらのスポットが示されるので、単純かつ明確なガイドが提供され得る。例えば、WCのプッシュボタンのカバーに番号3、6、9が、すすぐ水のリットルを示してもよく、その水はプッシュボタンの対応するスポットを押圧することによって流れる。液体の異なる中間の用量も、駆動面の中間のスポット、点を選択する場合に供給できることが理解され得る。例えば、家庭での適用において、使用者が経験的に確立できる。
本発明によるプッシュボタン装置は、壁、壁内の構造物に取り付けられてもよいか、または任意の他のほぼ平面に適用されてもよい。図1による例示的な動力伝達手段8の代わりに、供給バルブ11が直接駆動されてもよいか、または任意の他の駆動比、すなわちプッシュバー移動と比例する駆動比が使用されてもよい。
本発明の原理を考慮して、いくつかの変形および修飾が使用されてもよい。従って、例えば、プッシュバー3は、カバー2またはその駆動面に対して必ずしも垂直でなくてもよい。さらに、駆動面は、平面でなくてもよく、例えば部分的または完全に凸面または凹面であってもよい。カバー2および下部1の柔軟な接続も、本明細書には示していないが公知の方法で使用されてもよい。
本発明によるプッシュボタンは、いくつかの機能(異なる量の液体体積)を提供することができ、さらに製造的およびさらに経済的な利点に関与する一体成形のカバーを備え、これにより、容易に設置でき、メンテナンスの必要性がほとんどない。

Claims (11)

  1. 供給バルブを制御する多調整のためのプッシュボタン装置であって、前記装置は、
    互いに接続され、一緒に収容部を構成する下部(1)と、カバー(2)と、
    前記カバー(2)と接触し、前記下部(1)における開口部(5)を通り、前記開口部(5)から外側に突出するプッシュバー(3)と、
    前記カバー(2)上にある駆動面と、
    前記プッシュボタン装置の初期の位置において機械的バイアスを与える、前記カバー(2)と前記下部(1)との間のバイアスバネ(4)と、
    を備え、前記カバー(2)は、外部からの押圧力に応答して前記下部(1)に対して相対的に近づく場合、その初期の位置から移動でき、前記カバー(2)は、一体成形として形成され、かつ前記下部(1)に取り付けられるので、前記カバー(2)は、その初期の位置に対して角度のある位置まで移動でき、前記カバー(2)の角度のある位置およびそれによる前記下部(1)から外側に突出する移動したプッシュバー(3)の部分は、前記駆動面内の押圧力を付与する点に応じて決まることを特徴とする、プッシュボタン装置。
  2. 前記下部(1)および前記カバー(2)は、前記下部(1)および前記カバー(2)のそれぞれの側壁(13、13’)に形成される溝(6、6’)とピン(7)を係合することによって互いに接続されることを特徴とする、請求項1に記載のプッシュボタン装置。
  3. 前記下部(1)および前記カバー(2)は、前記下部(1)および前記カバー(2)のそれぞれの側壁(13、13’)に形成される共通の端部リム構造(12)によって互いに接続されることを特徴とする、請求項1に記載のプッシュボタン装置。
  4. 前記カバー(2)は、前記カバー(2)の中心点と異なる点において前記プッシュバーと非対称的に接触することを特徴とする、請求項1に記載のプッシュボタン装置。
  5. 前記下部(1)と前記カバー(2)との間の前記バイアスバネ(4)は、前記カバー(2)の中心点において対称的に配置されることを特徴とする、請求項1または4のいずれかに記載のプッシュボタン装置。
  6. 前記カバー(2)は、前記下部(1)および前記カバー(2)が少なくとも1つの側で当接する、当接位置によって制限される、前記カバー(2)の角度のある位置まで移動可能であることを特徴とする、請求項1に記載のプッシュボタン装置。
  7. 当接位置は、溝(6,6’)とピン(7)を係合することによって画定されることを特徴とする、請求項2に記載のプッシュボタン装置。
  8. 当接位置は、少なくとも1つのアレスター(14)によって画定されることを特徴とする、請求項3に記載のプッシュボタン装置。
  9. 当接位置は、調節可能な当接位置のためにボルトまたはネジである少なくとも1つのアレスター(14)によって画定されることを特徴とする、請求項3に記載のプッシュボタン装置。
  10. 前記カバー(2)の前記駆動面は矩形であることを特徴とする、請求項1〜9のいずれかに記載のプッシュボタン装置。
  11. 前記カバー(2)の前記駆動面は、円形、楕円形、三角形または多角形であることを特徴とする、請求項1〜9のいずれかに記載のプッシュボタン装置。
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