JP2012503788A - ピアノハンマー - Google Patents

ピアノハンマー Download PDF

Info

Publication number
JP2012503788A
JP2012503788A JP2011528341A JP2011528341A JP2012503788A JP 2012503788 A JP2012503788 A JP 2012503788A JP 2011528341 A JP2011528341 A JP 2011528341A JP 2011528341 A JP2011528341 A JP 2011528341A JP 2012503788 A JP2012503788 A JP 2012503788A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hammer
piano
string
head
struck
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2011528341A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012503788A5 (ja
Inventor
アダムス,クリストファー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GOODBUY CORP SA
Original Assignee
GOODBUY CORP SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by GOODBUY CORP SA filed Critical GOODBUY CORP SA
Publication of JP2012503788A publication Critical patent/JP2012503788A/ja
Publication of JP2012503788A5 publication Critical patent/JP2012503788A5/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10CPIANOS, HARPSICHORDS, SPINETS OR SIMILAR STRINGED MUSICAL INSTRUMENTS WITH ONE OR MORE KEYBOARDS
    • G10C3/00Details or accessories
    • G10C3/16Actions
    • G10C3/18Hammers

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)
  • Percussive Tools And Related Accessories (AREA)

Abstract

ハンマーの柄(12)と、胴回り面の少なくとも一部に沿って張られた支え台(14,24,24’)を有するハンマーヘッド(13)とを備え、ピアノの弦を打撃するためのピアノハンマーは、特に根本的により簡単でかつ復元可能なチューニングを、特に可逆的でもなければならない現在の技術から見て周知の通りに可能にするという趣旨に沿って、引き続き開発されなければならない。そのために、胴回り面に沿って異なる密度を有する支え台(14,24,24’)が形成され、かつ、弦または打撃すべき弦に衝突するハンマーヘッド(13)はその胴回り面の位置を調整できるものを提案する。
【選択図】図2

Description

本発明は、請求項1の上位概念に則ったピアノの弦を打撃するためのピアノハンマーに関するものである。
本発明にて意味するフォルテピアノまたはクルツピアノとも呼ばれるピアノは、鍵盤を通じていわゆるハンマーによって、張られた弦を打撃されることにより、振動または音を発するように励起される同種の全ての弦楽器を包括する。ピアノは、その場合特に、弦が垂直に張られて延びているいわゆるピアニーノ(小型アップライトピアノ)と、弦が水平方向に調整するように配置されているグランドピアノとの2つのグループに分けられる。
既に言及したように、このようなピアノは、典型的に、鍵盤のキーを押す圧力によって、弦または複数の弦(高音では多くの場合2本または3本の弦が平行に張られている)に衝突するいわゆるピアノハンマーを使い、ピアノの中の所定の空間に張られた弦を打撃してこの弦を振動させる。このピアノハンマーは、その上、ハンマーの打撃と並んで例えば音の減衰のようなさらに他の音の構成要素を利用する複雑な機械的機構の中に配置されている。ピアノハンマー自体は、ハンマーの柄とハンマーヘッドとを備えているが、このハンマーヘッドは、確認の際に、実際に打撃すべき弦または打撃すべき複数の弦に衝突する。ピアノハンマーのハンマーヘッドは、ハンマーの柄と同様に、多くの場合、中心部が木製であるが、原則としてこの材質に限定されない。この場合、ハンマーヘッドは、対応する鍵盤のキーが押されると、それと一緒にハンマーヘッドが打撃すべき弦に衝突する支え台を有している。支え台の材質としては、現在普通に用いられているものでは綿毛が使用されるが、かつては皮革も使用されていた。これに相当する性質を持つその他の材料も、支え台として使用できると考えられる。
これまでのピアノでは、ハンマーまたはハンマーの支え台は、典型的に、対応するキーを押した際に、それと一緒に弦または複数の弦に衝突する衝突面を含め、水滴形に形成されている。そして、例えばハンマーヘッドの支え台として現在広く普通に用いられている綿毛を使用する場合は、綿毛の密度または圧縮が、このハンマーの作動に際しての楽器の音の性質や音調にとって決定的に重要な役割を果たす。そこで現在では、製作所におけるピアノの製作に際して、弦または複数の弦に衝突する部分であるハンマーの綿毛支え台は、決められた工具を使って表面に穴が空けられ、このように綿毛が加工される間、楽器の音のチューニングのために分解された状態である。この作業は、経験豊かな調律担当者によって行わなければならず、また、時間のかかる作業である。特に、説明した加工により処理されるピアノハンマーやその支え台では、穴空けによって過剰に分解された綿毛支え台を再び圧縮して復元することがほとんど不可能である。最悪の場合、ハンマーヘッドまたはハンマー全体をさらに製作工程において交換しなければならず、そして、調律を改めて行わなければならない。
ここでは、特に根本的により簡単でかつ復元可能な、特に可逆的である必要があるチューニングを可能にするピアノハンマーを提供することによって、本発明に伴う対策が入手されなければならない。
振り返ってみると第一に呆れるほど簡単に見える、楽器の分野、より正確に言えばピアノ製作の分野における殆ど革命的な改革を意味する本発明のアイディアは、ハンマーヘッドを、打撃すべき弦に衝突させることができる胴回り面に沿って様々な異なる密度の支え台を有する構成にすることにある。その際、ピアノハンマーでは、ハンマーの柄に固定して配置されるハンマーヘッドは、それと一緒に弦または複数の打撃すべき弦に衝突するその胴回り面の位置を調整可能であることが、その他の決定的に重要な視点である。
この2つの構成により、最初からピアノハンマーに、定義された(また復元可能でかつ可逆的に調整可能な場合に限り)様々な異なる密度の支え台を備えさせることにより、また、ハンマーがそれと一緒に弦に衝突するハンマーの胴回り面の位置を調整することにより、ピアノの調律または音の調整に際して、調整を行うことが可能になる。違う言葉で言えば、楽器製作者または楽器調律師は、穴空け器またはそれに相当する道具を使って綿毛支え台を分解する必要なく、また、この分解が「過剰」な場合、さらにハンマーヘッドまたはハンマー以外に全体を交換するという修正の可能性が生じることなく、ハンマーの柄に対し相対的なハンマーヘッドの簡単な位置転換により、ピアノの音色を調節できる。
これによって、楽器の調律を非常に速く達成できるようになるだけでなく、特に調律ミスを修正することも、また、後々の時点で調律を再度しなおし新たに調律することができる。
本発明により異なる密度の支え台を作り出す簡単な方法は、胴回り面に沿って様々な異なる密度に圧縮された綿毛支え台を用いることにある。例えば、基本的に円形状のハンマーヘッドを使用すると、綿毛の材質が圧縮されることにより、楔形に増大し均等な最終強度に至る初期強度が得られた綿毛の細長い切れ筋を胴回り面に貼着できる。この場合、連続的に変化する材質密度の程度が明らかになり、それにより段階なしに、ハンマーヘッドの数多くの調節が可能になる。
本発明に係るピアノハンマーを構成する簡単な方法は、例えば円筒状に形成されたハンマーヘッドが、ハンマーの柄の中に張られ回転軸の周りを回転可能な回転体であるとともに、ハンマーの柄に対して相対的な望ましい回転位置で固定できりようにすることである。この回転位置の固定は、例えば、回転軸自体への取付螺子の締め付け或いは螺子止めによって、またはその他の適切な方法で行うことができる。この場合、回転体は、打撃すべき弦または打撃すべき複数の弦の上の衝突箇所までのハンマーヘッドの距離を変えることなく、また、キーを押す際に例えば他の種類の機械的機構がそれによって生じることなく、回転軸を中心に回転させることができる。このように構成されたハンマーヘッドの捻じ曲げは、両方向、すなわち前方向と後方向とに行うことができ、それによって、楽器のチューニングの際に、望ましい音程調整ができるまで修正可能である。
それとともに、支え台が、回転軸に対して垂直な1つの平面内にて様々な異なる密度であり、かつ、回転軸の軸方向の平行方向には一様な密度であれば、ハンマーヘッドは、唯一つの音調を作り出すために平行して打撃すべき多くの弦をピアノ内で均等に打撃することが好ましい。
また、ピアノハンマーは、打撃すべき弦または打撃すべき複数の弦に衝突する胴回り面の位置を調整できる電動機運転の駆動装置を備えた構成にしてもよい。こうした電動機運転の駆動装置は、ピアノの製作終了時に行うべきチューニングにおいて、作業を容易にでき、かつ、作業時間を短縮できるがこれが主要な作用効果であるわけではない。こうした駆動装置を用いると、他方ではまた、後々の時点で、ハンマーまたは複数のハンマーの胴回り面の位置調整、および、弦または複数の弦を一緒に打撃する支え台の密度調整によって、ピアノのチューニングを変更または適合させることができる。こうして特に、ピアノの異なる使用、例えば様々なスタイルまたは作曲家の音楽の演奏に対して、それぞれ異なる音程調整をピアノに行うことも可能である。ここで、例えば、ピアノ内にある制御装置と協力し、それぞれの弦に対するハンマーの胴回り面のその時々の位置による衝突を制御装置を介してコントロールすることにより、事前に調節した音程調整を自動的に調節できる。これによって、ピアノの使用可能性の可変性が明らかに高まり、これまでは、場合によって2つまたはそれ以上の楽器をコンサートホールなどの会場に準備する必要があったが、同じ1つの楽器を全く異なる様々な音程調整を行って演奏可能になる。
本発明が対象とするのは、上述の特徴を備えた少なくとも1つのピアノハンマーを有するピアノ自体でもある。
本発明のその他の利点および特徴は、図を用いた以下の事例の説明から明らかである。各図は以下のものを示している。
図1は、現在の技術に基づく従来のピアノハンマーを概略的に示す。 図2は、本発明の一実施形態のピアノハンマーのハンマーの柄に懸架されたハンマーヘッドを部分的に示す。 図3は、ピアノハンマーのハンマーヘッドのための異なる密度である支え台を有する構成を2つの図a)およびb)で示す。 図4は、ハンマーヘッドのための様々な領域が異なる密度である支え台を有するその他の構成を図3と比較して示す。
本発明の設計事例は、図により図式的にかつ容易に図解できるように示され、これに基づいて説明されている。図1は、従来の技術に基づくピアノハンマーを示しており、本発明の実施形態は、図2ないし図4に略図で示されている。
図1には、従来のピアノハンマー1、具体的にはグランドピアノに取り付けるためのピアノハンマー1が、比較のために示されている。グランドピアノでは、ピアノハンマー1は、弦をしたから打撃するため、図1では取付状態が示されている。このピアノハンマー1は、打撃のため、ハンマーの柄2の末端に配置されたハンマーヘッド3とともに上方へ向かってはね上がった形状であり、ハンマーヘッド3の支え台4とともに、打撃すべきピアノの弦に衝突する。その際、ハンマーヘッド3、より正確に言えばその先端に位置し典型的には綿毛にて形成された支え台4が、常に、表面上の同じ1つの領域にて打撃すべき弦に衝突する。
従来の技術では、こうしたピアノハンマー1は、このピアノハンマー1が取り付けられたグランドピアノの音の仕上げの際に、弦に衝突するハンマーヘッド3の支え台4の表面流域において、穴を空けて綿毛がほぐされることにより、ピアノ調律師によってグランドピアノの音程調整できるまで音を鳴らして調律される。ハンマーヘッド3または支え台4は、従来の技術に基づくピアノハンマー1の場合、ハンマーの柄2に対し、固定的に位置決めされており動かすことができない。このような構成では、グランドピアノの弦に衝突する支え台4の表面は、その位置を変えることができない。
図2に図式的に示されている本発明のハンマー10の場合、従来とは違った形態で構成されている。本発明では、支え台14を備えたハンマーヘッド13が、ハンマーヘッドの柄12に取り付けられている。ハンマーヘッド13は、円筒状に形成されており、図1と同様に綿毛から形成された支え台が、ローラーの表面に張り巡らされている。ハンマーヘッド13は、回転軸11で回転できるよう、ハンマーヘッド13をフォークのように取り囲むハンマーの柄12の軸受に取り付けられている。支え台14は、それぞれ異なる密度である様々な領域またはゾーン15ないし19をはっきり識別できる。
本発明では、胴回り面に沿って異なる密度であるハンマーヘッド3が回転軸11を中心に回転可能であり、それによって、ハンマーヘッド13が打撃すべき弦に衝突するその表面の位置(それとともに、また、その時々で対応する様々な密度である領域15,16,17,18,19)を、回転軸11を中心としたハンマーヘッド13の簡単な回転により調節できる。調節が行われた場合は、ハンマーヘッド13をハンマーの柄12に対して相対的に位置決めし、例えば適切な手段を用いて回転軸11を動けなくすることにより固定できる。
本発明に係るピアノハンマー10を使えば、楽器の望ましい音程調整の調律が、従来の技術に基づくピアノハンマー1の場合のような綿毛支え台4の機械的なほぐしによる方法よりも、より簡単にでき、かつ、一旦調整した後でも前の状態に復元可能であることが明らかである。
図2には、区域別に様々な異なる密度を有する合計5つの領域(領域15ないし19)が支え台14中に形成されたハンマーヘッドが図式的に示されている。また、図3aに示され、符号20が付されているような、特に綿毛支え台にすることができる支え台14は、例えば綿毛を圧縮することによって形成できる。ここでは、図3aに矢印で示唆された方向に沿って押しつぶされて圧縮される初期材料としては、様々な高さ(階段状の構造)の領域を有しそれぞれ一様の密度の綿毛が選択される。いずれにせよ、異なる密度の5つの領域(左から右へ向かって段階的に密度が高くなる)を有し、図3bに示されたような厚さを統一した綿毛支え台が成立する。さらに、より細かい調整を可能にするため、図4aに示され、符号20’が付された綿毛のように、綿毛を圧縮できる。図4bに示されるように連続的に左から右に向かって漸次密度が高くなり、かつ、その限りにおいて、楽器の音程のより細かい調整を可能にする支え台24’を有する構成となる。図3および図4に関しては、完成した支え台24,24’は、符号が付された平面に対し垂直方向に統一的な密度であるとともに、図3bの支え台24の場合は段階的に5つの領域で、図4bの綿毛支え台24’の場合は、連続的かつ急に変化することなく、向かって左から右に漸次密度が変化することが重要である。
最終的に本発明の範囲内では、図2のようなピアノハンマー12にハンマーヘッド13を電動機運転で駆動して回転軸11を中心に回転させ、また例えば自動制動装置を介して衝突した位置に留めておく駆動装置(図示していない。)を備える構成にしてもよい。望ましい音程調整を一回で電動機運転により調整し、それによって迅速かつ効率的に作業をできるという純然たる可能性があるとともに、この構成の場合特に、使用状況に応じた楽器の音程調整の更なる自由度が生じる。非常に簡単な超小型モータを用いて、ハンマーの柄12を通って延びるケーブルの敷設(エネルギー供給と制御信号)により実現できるこのような電動機運転による駆動装置は、例えば、事前に調節された音程調整に基づいて、ハンマーヘッド13の回転により適切に調節するように、楽器の中に配設された制御装置と協力できる。
1 ピアノハンマー
2 ハンマーの柄
3 ハンマーヘッド
4 支え台
10 ピアノハンマー
11 回転軸
12 ハンマーの柄
13 ハンマーヘッド
14 支え台
15 領域
16 領域
17 領域
18 領域
19 領域
20 綿毛
20’ 綿毛
24 支え台
24’ 支え台

Claims (6)

  1. ハンマーの柄(12)と、胴回り面の少なくとも一部に沿って設けられた支え台(14,24,24’)を有するハンマーヘッド(13)とを備えたピアノの弦の打撃用ピアノハンマーであって、支え台(14,24,24’)は、胴回り面に沿って異なる密度に形成され、また、ハンマーヘッド(13)は、打撃すべき弦または打撃すべき複数の弦に衝突する胴回り面の位置を調整可能である
    ことを特徴とするピアノハンマー。
  2. 支え台(14,24,24’)は、胴回り面に沿って異なる密度に圧縮された綿毛で構成されている
    ことを特徴とする請求項1記載のピアノハンマー。
  3. ハンマーヘッド(13)は、ハンマーの柄の中に張られた1つの回転軸(11)を中心に回転可能な円筒状の回転体として形成され、また、ハンマーの柄(12)に対し相対的な所望の回転位置で固定できる
    ことを特徴とする請求項1または2記載のピアノハンマー。
  4. 支え台(14,24,24’)は、回転軸(11)に対し垂直な平面にて回転体の周方向に沿って異なる密度であるとともに、回転軸(11)の軸方向と平行な方向には同一の密度である
    ことを特徴とする請求項3記載のピアノハンマー。
  5. 打撃すべき弦または打撃すべき複数の弦に衝突するハンマーヘッドの胴回り面の位置を調整するための電動機運転の駆動装置を備える
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか記載のピアノハンマー。
  6. 請求項1ないし請求項5のいずれかに記載されたピアノハンマーを少なくとも1つ備える
    ことを特徴とするピアノ。
JP2011528341A 2008-09-26 2009-09-25 ピアノハンマー Withdrawn JP2012503788A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP08165302A EP2169660B1 (de) 2008-09-26 2008-09-26 Klavierhammer
EP08165302.4 2008-09-26
PCT/EP2009/062445 WO2010034810A1 (de) 2008-09-26 2009-09-25 Klavierhammer

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012503788A true JP2012503788A (ja) 2012-02-09
JP2012503788A5 JP2012503788A5 (ja) 2012-11-15

Family

ID=40580776

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011528341A Withdrawn JP2012503788A (ja) 2008-09-26 2009-09-25 ピアノハンマー

Country Status (8)

Country Link
US (1) US8497415B2 (ja)
EP (1) EP2169660B1 (ja)
JP (1) JP2012503788A (ja)
KR (1) KR20110091654A (ja)
CN (1) CN102197421B (ja)
AT (1) ATE536609T1 (ja)
CA (1) CA2738779A1 (ja)
WO (1) WO2010034810A1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6066368B2 (ja) * 2015-04-01 2017-01-25 カシオ計算機株式会社 鍵盤装置および鍵盤楽器
FI11918U1 (fi) 2017-10-06 2018-01-11 Iitin Kymppikoneistus Oy Iskuvasaralaite
CN108389561A (zh) * 2018-04-15 2018-08-10 向祖树 音柱锤
CN113345388A (zh) * 2021-06-10 2021-09-03 森兰信息科技(上海)有限公司 钢琴琴槌及其适用的钢琴

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4528924Y1 (ja) * 1967-06-12 1970-11-07
JPS5357831U (ja) * 1976-10-15 1978-05-17

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US295670A (en) * 1884-03-25 Edwin buthvin
US231630A (en) * 1880-08-24 theodoe stefflway
DE374594C (de) * 1923-04-26 Richard Stiebitz Hammerkopf fuer Schlaginstrumente (Klaviere, Fluegel u. dgl.)
US959190A (en) * 1909-08-09 1910-05-24 Frank X Allen Piano-hammer.
GB191027823A (en) * 1910-11-30 1911-11-23 George Campbell Duncan Improvement in Pianoforte Hammers.
US3487429A (en) * 1968-05-27 1969-12-30 Gaf Corp Piano hammer felt
CN2041445U (zh) * 1988-09-10 1989-07-19 黄立尊 钢琴音槌的插接结构
DE69009291T2 (de) * 1989-05-18 1994-10-27 Steinway Musical Properties Hammer für Klaviere und Verfahren zu dessen Herstellung.
JPH10222156A (ja) * 1997-02-03 1998-08-21 Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd ピアノのハンマーおよびその製造方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4528924Y1 (ja) * 1967-06-12 1970-11-07
JPS5357831U (ja) * 1976-10-15 1978-05-17

Also Published As

Publication number Publication date
US8497415B2 (en) 2013-07-30
CN102197421B (zh) 2013-05-29
KR20110091654A (ko) 2011-08-12
EP2169660A1 (de) 2010-03-31
CN102197421A (zh) 2011-09-21
US20110283860A1 (en) 2011-11-24
EP2169660B1 (de) 2011-12-07
ATE536609T1 (de) 2011-12-15
WO2010034810A1 (de) 2010-04-01
CA2738779A1 (en) 2010-04-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4588112B2 (ja) 弦楽器
JP2012503788A (ja) ピアノハンマー
JP2012503788A5 (ja)
US20090091431A1 (en) Gong, more particularly for horological movement
US7528312B1 (en) Drum for striking upwardly and method therefor
JP5281185B1 (ja) 弦楽器
JP2008090058A (ja) 制御装置および楽器
JP6179536B2 (ja) 楽器用音板
US9196230B1 (en) Sympathetic parallel plate resonator for acoustic instruments
JP4930062B2 (ja) 打楽器および鍵盤式打楽器
US4941383A (en) Method for tuning violins
CN108335685B (zh) 迷你踩镲踏板系统
JP6999774B2 (ja) 腕時計ケースにおける音響放射膜の保持と振動伝達のための構成
JP5070712B2 (ja) 鍵盤式音板打楽器及びグロッケンシュピール
US465505A (en) weser
JP6638991B2 (ja) 弦楽器
US8455745B2 (en) Musical instrument and method of forming a surface thereof
Skrodzka et al. Vibroacoustic investigation of a batter head of a snare drum
JPH04372993A (ja) 音板打楽器
Hansen et al. The Caribbean Steelpan, and some offsprings
JPH0473689A (ja) 木製弦楽器の製作・調律法
US361110A (en) Musical instrument
Wee et al. Operational modal analysis of Tibetan singing bowl
KR101315208B1 (ko) 타악기 연주장치
JP2004029273A (ja) 組立楽器

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120925

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120925

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130522

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130529

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20130823