JP2012500147A5 - - Google Patents

Description

図１及び図２は、第１の形態にあるフレーム１２を有する清掃用カート１０を示す。フレーム１２は、第１のバー１４及び第２のバー１６と、第１のバー１４及び第２のバー１６間に延びると共にこれらを連結する第１のクロスバー１８及び第２のクロスバー２０と、それぞれの第１のクロスバー１８及び第２のクロスバー２０に連結されている第１の支柱２２及び第２の支柱２４とを備える。第１の支柱２２及び第２の支柱２４は、第１のクロスバー１８及び第２のクロスバー２０から実質的に垂直方向に上方に延びる。第１のバー１４及び第２のバー１６並びに第１のクロスバー１８及び第２のクロスバー２０は、水平な向きで示されている。しかし、他の実施形態では、第１のバー１４及び第２のバー１６並びに／又は第１のクロスバー１８及び第２のクロスバー２０は、フレーム１２の残りの部分を支持する機能を依然として果たしつつ、任意の所望の程度まで傾けることができる。同様に、第１の支柱２２及び第２の支柱２４は、垂直な向きで示されているが、他の実施形態では、その代わりに、以下でより詳細に説明するそれらの支持機能を依然として果たしつつ傾けてもよい。

図１３は、さらに別の形態にある清掃用カート１１０を示し、この場合、カート１１０は、第２の支柱１２４に連結されているモップバケツ支持体１８４を含む。モップバケツ１８６がモップバケツ支持体１８４上に位置決めされて示されており、モップバケツ支持体１８４は、前方袋フレーム５０と関連して上述したタイプの１つ又は複数のブラケットによって第１の支柱又は第２の支柱１２４に解放可能に連結することができる。モップバケツ支持体１８４には、モップバケツ１８６及びモップバケツ１８６内の流体の重量を支持するために１つ又は複数の車輪１８８を設けることができる。この車輪１８８は、図１〜図７の示される実施形態の前輪２８、３２及び後輪３０、３４と関連して上述した形態のいずれかをとることができる。図１３に示される前方袋フレーム１５０は、前方支持トレイ１８２の上方でごみ容器１９０を支持して示されている。他の実施形態では、リブ付き前方支持トレイ１８２がごみ容器又は他の付属品を支持することができる。図１３の実施形態に示される別の付属品は、真空掃除機１９２を支持する真空掃除機支持体１９４である。真空掃除機支持体１９４は、（例えば前方袋フレーム５０と関連して上述したタイプの）１つ又は複数の好適なブラケットを介して第１の支柱１２２及び第２の支柱１２４のいずれかに連結する等によってフレーム１１２に連結することができる。