JP2012255639A - 加熱調理器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】扉本体3の上部に連なる連結部43と、この連結部43に連なると共に、連結部43との間にハンドル開口45を形成する把手部44とを有するハンドル4を備える。このハンドル4の連結部43に、空気層51を形成する少なくとも1つの溝41を設ける。
【選択図】図4
Description
ケーシングと、
上記ケーシング内に設けられた加熱室と、
上記ケーシング内に設けられ、上記加熱室内に収容した食品を加熱する加熱装置と、
上記加熱室を開閉する扉本体と、この扉本体に取り付けたハンドルとを有する扉と
を備え、
上記ハンドルは、上記扉本体の上部に連なる連結部と、この連結部に連なると共に、上記連結部との間に指挿入空間を形成する把手部とを有し、
上記ハンドルの上記連結部は、この連結部に空気層を形成する空気層形成部を有し、
上記空気層形成部は、上記扉の下方からの空気の流れを上記扉本体から離れるように案内するガイド部を有することを特徴とする。
上記空気層形成部は、上記扉の前後方向に複数並べられている。
上記空気層形成部のうち少なくとも1つが溝であり、
上記溝の底部が上記ガイド部である。
上記空気層形成部のうち少なくとも1つが上記連結部を貫通するスリットであり、
上記スリット内に上記ガイド部を有する。
上記溝の少なくとも1つは、上記スリットよりも上記扉本体側ある。
上記空気形成部がスリットであり、
上記ガイド部が、上記スリットの内部の扉本体側に位置する。
上記連結部の高さが、上記把手部の上下方向の高さよりも低くて、上記連結部の上端が上記把手部の上端よりも下に位置している。
ケーシングと、
上記ケーシング内に設けられた加熱室と、
上記ケーシング内に設けられ、上記加熱室内に収容した食品を加熱する加熱装置と、
上記加熱室を開閉する扉本体と、この扉本体に取り付けたハンドルとを有する扉と
を備え、
上記ハンドルは、上記扉本体の上部に連なる連結部と、この連結部に連なると共に、上記連結部との間に指挿入空間を形成する把手部とを有し、
上記ハンドルの上記連結部は、空気層を形成する少なくとも1つの溝を有することを特徴とする。
上記溝は、上記扉の前後方向に複数並べられている。
さらに、上記連結部を貫通するスリットを備える。
上記溝の少なくとも1つは、上記スリットよりも上記扉本体側にある。
この実施形態の加熱調理器は、図1に示すように、直方体形状のケーシング1と、このケーシング1内に設けている加熱室2と、上記ケーシング1の正面側に、下端の回転軸(図示せず)を中心に回動自在に取り付けている扉3とを備えている。
図5は、この発明の第2実施形態の加熱調理器の左方向からみたハンドル部分の縦断面図である。この第2実施形態の加熱調理器は、基本的には、第1実施形態と同様の構成であり、ケーシング1と、このケーシング1内に設けている加熱室2と、上記ケーシング1の正面側に取り付けている扉3とを備えている。なお、上記第1実施形態と同一の構成部には同一番号を付しており、第1実施形態の説明を援用する。
2…加熱室
3…扉
4,70…ハンドル
5…耐熱ガラス
6…操作パネル
7…液晶表示部
8…ダイヤル
9…ボタン
10…給水タンク
12…給水ポンプ
13…給水管
14…上ヒータ
15…上ヒータカバー
17…下ヒータ
19…加熱室側排気口
20…蒸気発生装置
30…排気ダクト
33…扉本体
40,72…スリット
41…溝
42,74…斜面部
43,71…連結部
44,75…把手部
45,76…ハンドル開口
46…リブ
50…露受容器
51…空気層
52…空気層
60…パッキン
47,73…ガイド部
77…空気層
81…上側表面部
82…上端部
83…内部仕切り
Claims (11)
- ケーシングと、
上記ケーシング内に設けられた加熱室と、
上記ケーシング内に設けられ、上記加熱室内に収容した食品を加熱する加熱装置と、
上記加熱室を開閉する扉本体と、この扉本体に取り付けたハンドルとを有する扉と
を備え、
上記ハンドルは、上記扉本体の上部に連なる連結部と、この連結部に連なると共に、上記連結部との間に指挿入空間を形成する把手部とを有し、
上記ハンドルの上記連結部は、この連結部に空気層を形成する空気層形成部を有し、
上記空気層形成部は、上記扉の下方からの空気の流れを上記扉本体から離れるように案内するガイド部を有することを特徴とする加熱調理器。 - 請求項1に記載の加熱調理器において、
上記空気層形成部は、上記扉の前後方向に複数並べられていることを特徴とする加熱調理器。 - 請求項1または2に記載の加熱調理器において、
上記空気層形成部のうち少なくとも1つが溝であり、
上記溝の底部が上記ガイド部であることを特徴とする加熱調理器。 - 請求項3に記載の加熱調理器において、
上記空気層形成部のうち少なくとも1つが上記連結部を貫通するスリットであり、
上記スリット内に上記ガイド部を有することを特徴とする加熱調理器。 - 請求項4に記載の加熱調理器において、
上記溝の少なくとも1つは、上記スリットよりも上記扉本体側あることを特徴とする加熱調理器。 - 請求項1から5のいずれか1つに記載の加熱調理器において、
上記空気形成部がスリットであり、
上記ガイド部が、上記スリットの内部の扉本体側に位置することを特徴とする加熱調理器。 - 請求項6に記載の加熱調理器において、
上記連結部の高さが、上記把手部の上下方向の高さよりも低くて、上記連結部の上端が上記把手部の上端よりも下に位置していることを特徴とする加熱調理器。 - ケーシングと、
上記ケーシング内に設けられた加熱室と、
上記ケーシング内に設けられ、上記加熱室内に収容した食品を加熱する加熱装置と、
上記加熱室を開閉する扉本体と、この扉本体に取り付けたハンドルとを有する扉と
を備え、
上記ハンドルは、上記扉本体の上部に連なる連結部と、この連結部に連なると共に、上記連結部との間に指挿入空間を形成する把手部とを有し、
上記ハンドルの上記連結部は、空気層を形成する少なくとも1つの溝を有することを特徴とする加熱調理器。 - 請求項8に記載の加熱調理器において、
上記溝は、上記扉の前後方向に複数並べられていることを特徴とする加熱調理器。 - 請求項8または9に記載の加熱調理器において、
さらに、上記連結部を貫通するスリットを備えることを特徴とする加熱調理器。 - 請求項10に記載の加熱調理器において、
上記溝の少なくとも1つは、上記スリットよりも上記扉本体側にあることを特徴とする加熱調理器。
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