JP2012252652A - タッチパネル入力装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】消去モードに切り替わったことが即座に判り、画像の消去操作および画面隅の消去操作を容易に行うことができるタッチパネル入力装置を提供する。
【解決手段】タッチパネル入力装置は、操作子1(例えばペン)あるいは操作子2(例えば指)の接触情報を出力するセンサー部301と、センサー部301からの接触情報を取得するセンサー情報取得部302と、その接触情報に基づき操作子1あるいは操作子2のいずれが接触したかを識別する操作子識別部303と、操作子1が接触した場合の処理を行う操作子1処理部304と、操作子2が接触した場合の処理を行う操作子2処理部305と、操作子2が接触した場合に、操作子2処理部305に対し拡張した処理を行う拡張処理部306と、生成した画像を出力する画像出力部307とを有する。
【選択図】図3
【解決手段】タッチパネル入力装置は、操作子1(例えばペン)あるいは操作子2(例えば指)の接触情報を出力するセンサー部301と、センサー部301からの接触情報を取得するセンサー情報取得部302と、その接触情報に基づき操作子1あるいは操作子2のいずれが接触したかを識別する操作子識別部303と、操作子1が接触した場合の処理を行う操作子1処理部304と、操作子2が接触した場合の処理を行う操作子2処理部305と、操作子2が接触した場合に、操作子2処理部305に対し拡張した処理を行う拡張処理部306と、生成した画像を出力する画像出力部307とを有する。
【選択図】図3
Description
本発明は、タッチパネル入力装置に関し、特に、画像および画面隅の消去操作を行うことができるタッチパネル入力装置に関する。
スタイラスペンで文字または図形を入力する入力装置としてタッチパネルが使用されるが、タッチパネルでの操作中、一連の操作とは異なる別のコマンドを入力しなければならない場面がある。例えば、手書き入力が可能な手書きソフトウェアにおいて、手書き入力を消去する場合は、消しゴム機能を選択後に操作する必要がある。
また、タッチパネルへの触り方を変えることによりタッチパネルだけで簡単に操作を切り替えるために、タッチパネルへの接触の形状の相違を利用し、手書き機能と消しゴム機能を切り替える方法がある。
例えば、表面をなぞることで情報入力を行うとともに必要な表示も行える表示器兼用のタッチパネルを用いた電子システム手帳装置において、タッチパネルに接触する部分がある面積以下のときは情報の書き込みと判断し、ある面積以上のときは情報の消去と判断する判定手段と、その判定手段の判定結果に応じた制御を行う制御部を備え、検出した面積が小さければペン(書ける)、大きければ消しゴム(消える)として機能する電子システム手帳装置がある。
図15は、ペン151の形状および表示部152の出力変化を示す図である。表示部152にはタッチパネルが用いられており、情報の書き込みは、タッチパネルに内蔵される感圧センサー上にペン151で必要な文字または図形を記入することによって行われる。ペン151は、一端が図15(a)に示すように細い部分、他端が図15(b)に示すように太い部分を有し、実際のペンと消しゴムのような形状になっている。図15(c)は、ペン151の細い部分が感圧センサーを押圧した場合の表示部152の出力変化であり、図15(d)は、ペン151の太い部分が感圧センサーを押圧した場合の表示部152の出力変化である。図中の「1」の部分が押圧された部分である。ペン151によって感圧センサーの狭い部分から出力が発生したときは情報の書き込み、消しゴムによって広い部分から出力が発生したときは書き込まれている情報の抹消動作をする(例えば、特許文献1参照)。
また、別の例として、ユーザが用いた被接触物に応じて、ポインタの表示の仕方を変えることのできる入力装置がある。この入力装置は、画面上の位置を指定する際に用いられた物体の画面に対する接触面積と接触位置とを検出する接触物検出手段と、接触面積に応じて、接触位置と、ポインタの表示位置との距離Hを変更するポインタ位置調整手段とを備え、接触面積に応じて、接触位置とポインタの表示位置との距離Hを変更する。
図16は、この入力装置に指1601でタッチが行われた場合を示す。この入力装置は、接触面積が大きい場合は、指1601や太いペンなどの細かい位置の指定に適さないものが用いられていると判断し、接触位置中心点(×印)から距離H隔てた位置、つまり指1601に隠れない位置にポインタPを表示する(例えば、特許文献2参照)。
また、別の例として、画像処理装置の操作性を向上させるために、接触位置の重心から所定の距離だけ離れた位置に、先端の尖ったポインタを表示する方法がある。
図17は、この画像処理装置の表示部171を示す。画像処理装置の表示部171には、タッチパネルが重畳されて設けられている。ユーザがタッチパネルに指176,177を接触させると、表示部171には仮想マウス175、左ボタン173および右ボタン174が表示される。この仮想マウス175には、先端の尖った形状のポインタ172が設けられており、ポインタ172は、ユーザの指176,177の接触位置の重心から、所定の距離だけ離れた位置に表示される。そのため、ポインタ172がユーザの指176,177に隠れてしまうようなこともなく、ユーザはポインタ172により、より簡単かつ正確に画像上の任意の位置を指定することができる(例えば、特許文献3参照)。
しかしながら、タッチパネルに接触する部分がある面積以下のときは情報の書き込みと判断し、ある面積以上のときは情報の消去と判断する方法では、太いペン(接触面積大)にてタッチパネルに接触させた場合に「消去」のモードになるが、「消去」のモードになっている旨の画面表示が無く、操作者に判りにくい。
また、ポインタ表示するものは、同ポインタ自体により、指示している位置の周辺が隠されてしまう。また、太いペン(接触面積大)を画面の隅に移動させても、画面のエッジ部分に消し去れない部分が残る。
図18は、指181あるいは太いペンにて画面182の隅の消去を行う場合を示す。図中の丸×印が、指181あるいはペンの接触面である。このように指181あるいは太いペンでは指示している画面182の隅が隠されてしまい、画面182の隅の消去を行うことが困難である。
本発明は、上記従来の事情に鑑みてなされたものであって、消去モードに切り替わったことが即座に判り、画像の消去操作および画面隅の消去操作を容易に行うことができるタッチパネル入力装置を提供することを目的としている。
本発明のタッチパネル入力装置は、操作子の接触情報を出力するセンサー部と、前記センサー部からの接触情報を取得するセンサー情報取得部と、前記操作子の接触情報に基づき操作子1あるいは操作子2のいずれが接触したかを識別する操作子識別部と、前記操作子1が接触した場合の処理を行う操作子1処理部と、前記操作子2が接触した場合の処理を行う操作子2処理部と、前記操作子2が接触した場合、前記操作子2処理部に対し拡張した処理を行う拡張処理部とを備えたことを特徴とする。
本発明のタッチパネル入力装置によれば、操作子1(例えばペン)あるいは操作子2(例えば指)のいずれが接触したかを識別し、操作子2が接触した場合に所定の拡張処理を行うことにより、消去モードに切り替わったことが即座に判り、画像の消去操作および画面隅の消去操作を容易に行うことができる。
また、本発明のタッチパネル入力装置は、前記操作子識別部は、前記操作子の接触面積が所定の閾値以下か否かを判断し、前記操作子の接触面積が所定の閾値以下の場合、前記操作子1処理部が、前記操作子1が接触したと判断して描画モードに設定し、前記操作子の接触面積が所定の閾値以下ではない場合、前記操作子2処理部が、前記操作子2が接触したと判断して消去モードに設定することを特徴とする。
本発明のタッチパネル入力装置によれば、操作子の接触面積が所定の閾値以下か否かを判断して描画モードまたは消去モードに設定するので、モードの切り替えを迅速に行うことができる。
また、本発明のタッチパネル入力装置は、前記消去モードの場合、前記拡張処理部は、前記操作子2の接触位置に消しゴムの図を生成することを特徴とする。
本発明のタッチパネル入力装置によれば、消去モードの場合に操作子2の接触位置に消しゴムの図を生成するので、消去モードに切り替わったことが即座に判る。
また、本発明のタッチパネル入力装置において、前記拡張処理部は、前記消しゴムの図を半透明または点線で表示することを特徴とする。
本発明のタッチパネル入力装置によれば、消しゴムの図を半透明または点線で表示するので、消去する対象が消しゴムで隠されることがなく、消去操作を容易に行うことができる。
また、本発明のタッチパネル入力装置は、前記消去モードの場合、前記拡張処理部は、前記操作子2の接触面の楕円の長径方向に合わせて、前記消しゴムの図を生成することを特徴とする。
本発明のタッチパネル入力装置によれば、操作子2の接触面の楕円の長径方向に合わせて消しゴムの図を生成するので、指先の延長線上に消しゴムが表示され、消去操作を容易に行うことができる。
また、本発明のタッチパネル入力装置において、前記拡張処理部は、前記楕円の長径のうち画面枠に近い方の方向を求め、前記画面枠に近い方の方向に前記消しゴムの図を傾けて生成することを特徴とする。
本発明のタッチパネル入力装置によれば、楕円の長径のうち画面枠に近い方の方向を求め、画面枠に近い方の方向に消しゴムの図を傾けて生成するので、画面隅の消去を容易に行うことができる。
また、本発明のタッチパネル入力装置は、装置に対する加速度情報を出力する加速度センサー部を備えたことを特徴とする。
本発明のタッチパネル入力装置によれば、装置に対する加速度情報を出力する加速度センサー部を備えるので、ユーザに対する装置の向きを検出し、装置の向きに応じた処理を行うことができる。
また、本発明のタッチパネル入力装置において、前記拡張処理部は、前記加速度情報を取得し、装置の状態を判定した結果に基づき、前記操作子2の接触位置に所定の傾きで消しゴムの図を生成することを特徴とする。
本発明のタッチパネル入力装置によれば、装置の状態を判定した結果に基づき、操作子2の接触位置に所定の傾きで消しゴムの図を生成するので、ユーザによる装置の使用状態にかかわらず、消去操作を容易に行うことができる。
また、本発明のタッチパネル入力装置において、前記拡張処理部は、前記加速度情報から装置の傾きの方向を計算し、前記装置の状態を縦、横、逆縦、逆横の4パターンに分類することを特徴とする。
本発明のタッチパネル入力装置によれば、装置の状態を縦、横、逆縦、逆横の4パターンに分類するので、装置の通常の使用状態における消去操作を容易に行うことができる。
また、本発明のタッチパネル入力装置において、前記操作子1はペンであり、前記操作子2は指であることを特徴とする。
本発明のタッチパネル入力装置によれば、ペンで入力し、指で消去するので、快適な操作性を提供することができる。
また、本発明のタッチパネル入力装置において、前記拡張処理部は、消去部分として円形、矩形または楕円領域を前記消しゴムの図に重畳して表示することを特徴とする。
本発明のタッチパネル入力装置によれば、消去部分として円形、矩形または楕円領域を消しゴムの図に重畳して表示するので、正確な消去操作を行うことができる。
また、本発明のタッチパネル入力装置において、前記拡張処理部は、前記操作子2の接触面積または押圧の大小に応じて、前記消去部分を縮小/拡大することを特徴とする。
本発明のタッチパネル入力装置によれば、操作子2の接触面積または押圧の大小に応じて消去部分を縮小/拡大するので、狭い範囲の消去および広い範囲の消去を容易に行うことができる。
また、本発明のタッチパネル入力装置において、前記拡張処理部は、前記操作子2の接触面積または押圧の大小に応じて、前記消しゴムの図自体を縮小/拡大することを特徴とする。
本発明のタッチパネル入力装置によれば、操作子2の接触面積または押圧の大小に応じて消しゴムの図自体を縮小/拡大するので、狭い範囲の消去および広い範囲の消去を容易に行うことができる。
また、本発明のタッチパネル入力装置において、前記拡張処理部は、前記操作子2の接触面積または押圧が小さい場合に、非消去モードにおいて前記消しゴムの図を半透明または点線で表示し、前記操作子2の接触面積または押圧が大きい場合に、前記消去モードにおいて前記消しゴムの図を実線で表示することを特徴とする。
本発明のタッチパネル入力装置によれば、操作子2の接触面積または押圧が小さい場合に、非消去モードにおいて消しゴムの図を半透明または点線で表示し、操作子2の接触面積または押圧が大きい場合に、消去モードにおいて消しゴムの図を実線で表示するので、消去する対象が消しゴムで隠されることがなく、消去操作を容易に行うことができる。
以上説明したように、本発明にかかるタッチパネル入力装置によれば、操作子1あるいは操作子2のいずれが接触したかを識別し、操作子2が接触した場合に所定の拡張処理を行うことにより、消去モードに切り替わったことが即座に判り、画像の消去操作および画面隅の消去操作を容易に行うことができる。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態にかかるタッチパネル入力装置において、タッチパネル画面に描かれているオブジェクトを消去する様子を説明するための図である。タッチパネル画面101には既にスタイラスペン等により三角形のオブジェクト102が描かれている。このオブジェクト102をユーザが指104で消す場合の様子である。
図1は、本発明の実施の形態にかかるタッチパネル入力装置において、タッチパネル画面に描かれているオブジェクトを消去する様子を説明するための図である。タッチパネル画面101には既にスタイラスペン等により三角形のオブジェクト102が描かれている。このオブジェクト102をユーザが指104で消す場合の様子である。
本実施の形態では、図1(a)のように指104の接触位置に消しゴム103を表示するので、ユーザには消去モードになったことが即座に判る。また、図1(b)のように消しゴム105を半透明または点線で表示してもよく、その場合は消去する周辺の画像が隠されないので、消去操作が容易になる。
図2は、本発明の実施の形態にかかるタッチパネル入力装置において、タッチパネル画面に表示される消しゴムの向きを説明するための図である。本実施の形態では、指がタッチパネル画面に接触した場合に消しゴムを表示するが、指の接触面である楕円の長径方向を消しゴムの向きとし、半円部分を枠に近い方に向けて表示する。
すなわち、図2(a)はタッチパネル画面201の左上隅の部分を消去する場合であり、指204の接触面である楕円203の長径方向を消しゴム202の向きとし、半円部分(点線で表示)をタッチパネル画面201の枠に近い方に向けて表示する。一方、図2(b)はタッチパネル画面201の右上隅の部分を消去する場合であり、指207の接触面である楕円206の長径方向を消しゴム205の向きとし、半円部分(点線で表示)をタッチパネル画面201の枠に近い方に向けて表示する。
本実施の形態によれば、消しゴム202,205を指204,207の接触の方向に一致させて表示するので、タッチパネル画面201の隅の画像を容易に消去することができる。
図3は、本発明の実施の形態にかかるタッチパネル入力装置の概略の機能ブロック図を示す。本実施の形態のタッチパネル入力装置は、操作子1(例えばペン)あるいは操作子2(例えば指)の接触情報を出力するセンサー部301と、センサー部301からの接触情報を取得するセンサー情報取得部302と、その接触情報に基づき操作子1あるいは操作子2のいずれが接触したかを識別する操作子識別部303と、操作子1が接触した場合の処理を行う操作子1処理部304と、操作子2が接触した場合の処理を行う操作子2処理部305と、操作子2が接触した場合に、操作子2処理部305に対し拡張した処理を行う拡張処理部306と、生成した画像を出力する画像出力部307とを有する。
本実施の形態のタッチパネル入力装置によれば、操作子1あるいは操作子2のいずれが接触したかを識別し、操作子2が接触した場合に所定の拡張処理を行うことにより、消去モードに切り替わったことが即座に判り、画像の消去操作および画面隅の消去操作を容易に行うことができる。
図4は、本発明の実施の形態にかかるタッチパネル入力装置の動作のフローチャートを示す。ユーザの指がタッチパネルに触れると本プログラムが起動する。本プログラムが起動すると、センサー情報取得部302が、センサー情報を取得する(ステップS401)。そして、操作子識別部303が、操作子の接触面積が所定の閾値以下か否かを判断する (ステップS402)。
操作子の接触面積が所定の閾値以下の場合(Yes)、操作子1処理部304が、操作子1(ペン)が接触したと判断し、描画モードに設定する(ステップS403)。一方、操作子の接触面積が所定の閾値以下ではない場合(No)、操作子2処理部305が、操作子2(指)が接触したと判断し、消去モードに設定する(ステップS404)。
次に、拡張処理部306が、操作子2(指)の接触面の楕円の長径方向に合わせて、接触位置に消しゴムの図を生成する(ステップS405)。そして、画像出力部307が、生成した画像を出力する(ステップS406)。
本実施の形態のタッチパネル入力装置によれば、操作子の接触面積が所定の閾値以下か否かを判断して描画モードまたは消去モードに設定するので、モードの切り替えを迅速に行うことができる。また、消去モードの場合に操作子2の接触位置に消しゴムの図を生成するので、消去モードに切り替わったことが即座に判る。
図5は、拡張処理部306の動作の詳細を説明するためのフローチャートである。まず、拡張処理部306は、操作子2(指)の接触面の楕円の長径の方向を求める(ステップS501)。そして、楕円の長径の内、画面枠に近い方の方向を求める(ステップS502)。
次に、拡張処理部306は、画面枠に近い方向が求められたかどうか判断する(ステップS503)。画面枠に近い方向が求められた場合(Yes)、画面枠に近い方の方向を設定方向とする(ステップS504)。一方、操作子2(指)の接触位置が画面の中央などで、画面枠に近い方向が求められなかった場合(No)、例えば上向きなどのデフォルトの方向を設定方向とする(ステップS505)。そして、その設定方向に消しゴムの図を傾けて生成する(ステップS506)。
本実施の形態のタッチパネル入力装置によれば、操作子2の接触面の楕円の長径方向に合わせて消しゴムの図を生成するので、指先の延長線上に消しゴムが表示され、消去操作を容易に行うことができる。また、楕円の長径のうち画面枠に近い方の方向を求め、画面枠に近い方の方向に消しゴムの図を傾けて生成するので、画面隅の消去を容易に行うことができる。
(実施の形態2)
図6は、本発明の実施の形態にかかるタッチパネル入力装置においてタッチパネル画面に表示される消しゴムの向きを説明するための図である。図6(a)はタッチパネル画面601が縦状態(傾き=0°)の場合、図6(b)はタッチパネル画面601が横状態(傾き=90°)の場合、図6(c)はタッチパネル画面601が逆縦状態(傾き=180°)の場合、図6(d)はタッチパネル画面601が逆横状態(傾き=270°)の場合である。消しゴム602は、それぞれの場合に、指603が接触した位置で左上隅を向く方向に表示される。なお、さらにタッチパネル画面601の傾きの分解能を上げ、例えば45°,30°,その他の角度の傾きに対応しても良い。
図6は、本発明の実施の形態にかかるタッチパネル入力装置においてタッチパネル画面に表示される消しゴムの向きを説明するための図である。図6(a)はタッチパネル画面601が縦状態(傾き=0°)の場合、図6(b)はタッチパネル画面601が横状態(傾き=90°)の場合、図6(c)はタッチパネル画面601が逆縦状態(傾き=180°)の場合、図6(d)はタッチパネル画面601が逆横状態(傾き=270°)の場合である。消しゴム602は、それぞれの場合に、指603が接触した位置で左上隅を向く方向に表示される。なお、さらにタッチパネル画面601の傾きの分解能を上げ、例えば45°,30°,その他の角度の傾きに対応しても良い。
本実施の形態のタッチパネル入力装置によれば、装置の使用状態にかかわらず、指603が接触した位置で消しゴム602が左上隅を向く方向に表示されるので、それぞれの使用状態における消去操作を容易に行うことができる。
図7は、本発明の実施の形態にかかるタッチパネル入力装置の概略の機能ブロック図を示す。本実施形態のタッチパネル入力装置は、操作子1(例えばペン)あるいは操作子2(例えば指)の接触情報を出力するセンサー部301と、センサー部301からの接触情報を取得するセンサー情報取得部302と、その接触情報に基づき操作子1あるいは操作子2のいずれが接触したかを識別する操作子識別部303と、操作子1が接触した場合の処理を行う操作子1処理部304と、操作子2が接触した場合の処理を行う操作子2処理部305と、操作子2が接触した場合に、操作子2処理部305に対し拡張した処理を行う拡張処理部306と、装置に対する加速度情報を出力する加速度センサー部701と、生成した画像を出力する画像出力部307とを有する。
本実施の形態のタッチパネル入力装置によれば、装置に対する加速度情報を出力する加速度センサー部701を備えるので、ユーザに対する装置の向きを検出し、装置の向きに応じた処理を行うことができる。
図8は、本発明の実施の形態にかかるタッチパネル入力装置の動作のフローチャートを示す。まず、センサー情報取得部302が、センサー情報を取得する(ステップS801)。そして、操作子識別部303が、操作子の接触面積が所定の閾値以下か否か判断する(ステップS802)。
操作子の接触面積が所定の閾値以下の場合(Yes)、操作子1処理部304が、操作子1(ペン)が接触したと判断し、描画モードに設定する(ステップS803)。一方、操作子の接触面積が所定の閾値以下ではない場合(No)、操作子2処理部305が、操作子2(指)が接触したと判断し、消去モードに設定する(ステップS804)。
次に、拡張処理部306が、加速度センサー部701から加速度センサーの情報を取得し、装置の状態(縦・横・逆縦・逆横)を判定した結果に基づき、操作子2(指)の接触位置に所定の傾きで消しゴムの図を生成する(ステップS805)。そして、画像出力部307が、生成した画像を出力する(ステップS806)。
本実施の形態のタッチパネル入力装置によれば、装置の状態を縦、横、逆縦、逆横、の4パターンに分類するので、装置の状態の検出が容易になり、消去操作を高速に行うことができる。また、装置の状態を判定した結果に基づき、操作子2の接触位置に所定の傾きで消しゴムの図を生成するので、ユーザによる装置の使用状態にかかわらず、消去操作を容易に行うことができる。
図9は、拡張処理部306の動作の詳細を説明するためのフローチャートである。まず、拡張処理部306は、加速度センサー部701から装置に対する加速度の情報を取得する(ステップS901)。そして、装置に対する加速度の情報から、装置の傾きの方向(縦・横・逆縦・逆横)を計算する(ステップS902)。
次に、拡張処理部306は、装置の傾きが0°(縦状態)かどうか判断する(ステップS903)。装置の傾きが0°(縦状態)の場合(Yes)、装置の傾きが0°の状態に対応する所定の傾きで消しゴムの図を生成する(ステップS904)。
一方、装置の傾きが0°(縦状態)でない場合(No)、装置の傾きが90°(横状態)かどうか判断する(ステップS905)。そして、装置の傾きが90°(横状態)の場合(Yes)、装置の傾きが90°の状態に対応する所定の傾きで消しゴムの図を生成する(ステップS906)。
装置の傾きが90°(横状態)でない場合(No)、装置の傾きが180°(逆の縦状態)かどうか判断する(ステップS907)。そして、装置の傾きが180°(逆の縦状態)である場合(Yes)、装置の傾きが180°の状態に対応する所定の傾きで消しゴムの図を生成する(ステップS908)。一方、装置の傾きが180°(逆の縦状態)でない場合(No)、装置の傾きが270°の状態に対応する所定の傾きで消しゴムの図を生成する(ステップS909)。
本実施の形態のタッチパネル入力装置によれば、装置の状態を縦、横、逆縦、逆横の4パターンに分類するので、装置の通常の使用状態における消去操作を容易に行うことができる。
なお、実施の形態2(図6)では、タッチパネル画面601を90°傾けるごとに消しゴムの図が左上を向くように表示されるが、傾斜の分解能をさらに上げ(例えば1°)、その傾斜角ごとに消しゴムの図が所定の方向を向くように制御することもできる。
逆に傾斜の分解能を下げ、例えば180°ごとに消しゴムの図が所定の方向を向くように制御することもできる。図10(a)および図10(b)は、タッチパネル画面1001が90°回転した場合に指1003の接触位置に表示される消しゴム1002の図を示す。これによれば、簡易な表示処理により、端末の方向(縦置き・横置き)に関わらず、消しゴム1002を一定方向に傾けて配置することができるので、タッチパネル画面1001の隅の画像を容易に消去することができる。
なお、上記各実施の形態に適用可能な4つのバリエーションを説明する。
図11は、本発明の実施の形態にかかるタッチパネル入力装置のバリエーション1を説明するための図である。図11(a)は、タッチパネル画面1110において、指1103の接触位置に表示される消しゴム1102の上部に、実際に消去する部分として円形領域1101を重畳して表示した場合を示す。また、図11(b)は、実際に消去する部分として矩形領域1104を重畳して表示した場合であり、図11(c)は、実際に消去する部分として楕円領域1105を重畳して表示した場合である。これによれば、実際に消去する部分が明確になるとともに、画面隅の画像を容易に消すことができる。なお、実際に消去する部分の領域は、円形領域、矩形領域、楕円領域以外の形状の領域であってもよい。
図12は、本発明の実施の形態にかかるタッチパネル入力装置のバリエーション2を説明するための図である。図12(a)は、タッチパネル画面1210において、指1203の接触面積または押圧が小さい場合に、指1203の接触位置に表示される消しゴム1202の上部に、実際に消去する部分として小さな円形領域1201を重畳して表示した場合を示す。
図12(b)は、タッチパネル画面1210において、指1203の接触面積または押圧が大きい場合に、指1203の接触位置に表示される消しゴム1202の上部に、実際に消去する部分として大きな円形領域1204を重畳して表示した場合を示す。これによれば、指1203の接触面積の大小(押圧の大小)に応じて実際の消去部分を縮小/拡大するので、消去操作が容易になる。
図13は、本発明の実施の形態にかかるタッチパネル入力装置のバリエーション3を説明するための図である。図13(a)は、タッチパネル画面1310において、指1303の接触面積または押圧が小さい場合に、指1303の接触位置に、実際に消去する部分である小さな円形領域1301を有する消しゴム1302を表示した場合である。また、図13(b)は、指1303の接触面積または押圧を少し大きくした場合に、少し大きくなった消しゴム1305を表示した場合である。この場合、実際に消去する部分である円形領域1304は、消しゴム1305と同じ比率で大きくなっている。
図13(c)は、タッチパネル画面1310において、指1303の接触面積または押圧をさらに大きくした場合に、さらに大きくなった消しゴム1307を表示した場合である。この場合も、実際に消去する部分である円形領域1306は、消しゴム1305と同じ比率で大きくなっている。これによれば、指1303の接触面積の大小(押圧の大小)に応じて、消しゴム1302,1305,1307の図自体を縮小/拡大するので、消去操作が容易になる。
図14は、本発明の実施の形態にかかるタッチパネル入力装置のバリエーション4を説明するための図である。図14(a)は、タッチパネル画面1410に対する指1402の接触面積または押圧が小さい場合に、消しゴム1401を仮表示、すなわち実際には消去しないモードで、半透明または点線で表示した場合を示す。
図14(b)は、タッチパネル画面1410に対する指1402の接触面積または押圧が大きい場合に、消しゴム1403を本表示、すなわち実際に消去できるモードで、実線表示した場合を示す。これによれば、消去操作に先立って消しゴムが表示される位置が分かり、消去操作を容易にすることができる。
以上説明したように、本発明の実施の形態にかかるタッチパネル入力装置によれば、操作子1(例えばペン)あるいは操作子2(例えば指)のいずれが接触したかを識別し、操作子2が接触した場合に所定の拡張処理を行うことにより、消去モードに切り替わったことが即座に判り、画像の消去操作および画面隅の消去操作を容易に行うことができる。
本発明は、消去モードに切り替わったことが即座に判り、画像の消去操作および画面隅の消去操作を容易に行うことができるタッチパネル入力装置として利用可能である。
101 タッチパネル画面
102 オブジェクト
103 消しゴム
104,176,177 指
203 楕円
301 センサー部
302 センサー情報取得部
303 操作子識別部
304 操作子1処理部
305 操作子2処理部
306 拡張処理部
307 画像出力部
701 加速度センサー部
1101 円形領域
1104 矩形領域
1105 楕円領域
151 ペン
152,171 表示部
172 ポインタ
173 左ボタン
174 右ボタン
175 仮想マウス
102 オブジェクト
103 消しゴム
104,176,177 指
203 楕円
301 センサー部
302 センサー情報取得部
303 操作子識別部
304 操作子1処理部
305 操作子2処理部
306 拡張処理部
307 画像出力部
701 加速度センサー部
1101 円形領域
1104 矩形領域
1105 楕円領域
151 ペン
152,171 表示部
172 ポインタ
173 左ボタン
174 右ボタン
175 仮想マウス
Claims (14)
- 操作子の接触情報を出力するセンサー部と、
前記センサー部からの接触情報を取得するセンサー情報取得部と、
前記操作子の接触情報に基づき操作子1あるいは操作子2のいずれが接触したかを識別する操作子識別部と、
前記操作子1が接触した場合の処理を行う操作子1処理部と、
前記操作子2が接触した場合の処理を行う操作子2処理部と、
前記操作子2が接触した場合、前記操作子2処理部に対し拡張した処理を行う拡張処理部と、を備えたことを特徴とするタッチパネル入力装置。 - 前記操作子識別部は、前記操作子の接触面積が所定の閾値以下か否か判断し、
前記操作子の接触面積が所定の閾値以下の場合、前記操作子1処理部が、前記操作子1が接触したと判断して描画モードに設定し、
前記操作子の接触面積が所定の閾値以下ではない場合、前記操作子2処理部が、前記操作子2が接触したと判断して消去モードに設定することを特徴とする請求項1記載のタッチパネル入力装置。 - 前記消去モードの場合、前記拡張処理部は、前記操作子2の接触位置に消しゴムの図を生成することを特徴とする請求項2記載のタッチパネル入力装置。
- 前記拡張処理部は、前記消しゴムの図を半透明または点線で表示することを特徴とする請求項3記載のタッチパネル入力装置。
- 前記消去モードの場合、前記拡張処理部は、前記操作子2の接触面の楕円の長径方向に合わせて、前記消しゴムの図を生成することを特徴とする請求項3記載のタッチパネル入力装置。
- 前記拡張処理部は、前記楕円の長径のうち画面枠に近い方の方向を求め、前記画面枠に近い方の方向に前記消しゴムの図を傾けて生成することを特徴とする請求項5記載のタッチパネル入力装置。
- 装置に対する加速度情報を出力する加速度センサー部を備えたことを特徴とする請求項1記載のタッチパネル入力装置。
- 前記拡張処理部は、前記加速度情報を取得し、装置の状態を判定した結果に基づき、前記操作子2の接触位置に所定の傾きで消しゴムの図を生成することを特徴とする請求項7記載のタッチパネル入力装置。
- 前記拡張処理部は、前記加速度情報から装置の傾きの方向を計算し、前記装置の状態を縦、横、逆縦、逆横の4パターンに分類することを特徴とする請求項8記載のタッチパネル入力装置。
- 前記操作子1はペンであり、前記操作子2は指であることを特徴とする請求項1または7記載のタッチパネル入力装置。
- 前記拡張処理部は、消去部分として円形、矩形または楕円領域を前記消しゴムの図に重畳して表示することを特徴とする請求項3または8記載のタッチパネル入力装置。
- 前記拡張処理部は、前記操作子2の接触面積または押圧の大小に応じて、前記消去部分を縮小/拡大することを特徴とする請求項11記載のタッチパネル入力装置。
- 前記拡張処理部は、前記操作子2の接触面積または押圧の大小に応じて、前記消しゴムの図自体を縮小/拡大することを特徴とする請求項3または8記載のタッチパネル入力装置。
- 前記拡張処理部は、前記操作子2の接触面積または押圧が小さい場合に、非消去モードにおいて前記消しゴムの図を半透明または点線で表示し、
前記操作子2の接触面積または押圧が大きい場合に、前記消去モードにおいて前記消しゴムの図を実線で表示することを特徴とする請求項3または8記載のタッチパネル入力装置。
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