JP2012249791A - ゴルフクラブ用グリップ及びゴルフクラブ - Google Patents

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Abstract

【課題】グリップの長さを簡易且つ迅速に短くできるようにしてゴルフクラブのバランス調整を行うことができ、ヘッド側の重量感を変化させて飛距離アップを期待することができるグリップと、ゴルフクラブを提供すること。
【解決手段】シャフト11の先端側にヘッド12が取り付けられている一方、シャフト11の後端側にグリップ13が設けられてゴルフクラブ10が構成されている。グリップ13は、その先端側の外周に沿って、相互に所定間隔を隔てた位置に、切断許容部として作用するスリット溝15〜16が形成されている。これらスリット溝により切り離し可能なグリップ部分13A、13B、13Cが形成され、当該グリップ部分を切り離して除去することでグリップ13の重量が軽減でき、ヘッド12に重量物を貼付することなく当該ヘッド12側の重量感を上げることができる。
【選択図】図2

Description

本発明はゴルフクラブ用グリップ及びゴルフクラブに係り、更に詳しくは、長さを短くすることができるゴルフクラブ用グリップと、当該グリップの長さを短くすることで製造時に設計されたクラブのバランスを変化させることのできるゴルフクラブに関する。
ゴルフクラブ用シャフトは、シャフトの後端側にグリップを備えて構成されており、多くは先端側が先細となるテーパ状の外形を備え、一般的な重量は50グラム程度とされている。
このようなグリップは、それ自体が重さを有していることから、ゴルフクラブ全体のバランスを決定付ける要素となり、当該バランスの善し悪しによって、使い易さ、コントロールのし易さ等が異なるものとなる。
特許文献1には、クラブ全体の重量バランスを改善し、使い易さを追求したゴルフクラブ用グリップが提案されている。
特開平11−319172号公報
しかしながら、特許文献1記載のものはパターに特化したグリップを提供するもので、中心軸線に対してヘッド側よりも内側が重くなる重量配分とすることで、シャフトの中心軸線に対するバランスを調整したもので、シャフトの長さ方向における重量バランスを調整するものとはなっていない。つまり、特許文献1記載のグリップは、一定の長さを維持するもので、長さを短くすることはできないものとなっている。
ところで、ゴルフクラブは、ヘッドスピードを一定とした場合、ヘッド重量が重ければその分ボールを遠くに飛ばすことができる。そのため、市販のゴルフクラブを購入したゴルファーの中には、鉛板等の重量物をヘッドに貼付してヘッド重量を増加させている者も存在する。
しかしながら、ヘッド重量を増加させた場合、その分ヘッドスピードが落ちる傾向をもたらすため、結果的に相殺され、必ずしも期待する飛距離を延長を図れるものでもない。
また、ヘッドに重量物を貼付する場合、設計されたヘッドの重心位置を変化させてしまうことにもなり、メーカーが最適位置として設定したコントロールし易い重心位置を、ゴルファーが改変してしまうというリスクもある。
従って、ヘッド側に特別な細工を施すことなくゴルフクラブのバランスを調整することでヘッド側の重量感を変化させることができれば、多くのゴルファーの要請に応え得ることができることになる。
[発明の目的]
本発明の目的は、ゴルフクラブを構成するグリップに着目し、当該グリップの長さを簡易且つ迅速に短くできるようにしてゴルフクラブのバランス調整を行うことができ、当該調整によりヘッド側の重量感を変化させて飛距離アップを期待することができるグリップと、当該グリップを用いたゴルフクラブを提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明は、特許請求の範囲記載の構成を採用したものであり、具体的には、ゴルフクラブ用グリップにおいて、当該グリップの先端側の外周に沿って少なくとも一つの切断許容部が形成される、という構成を採っている。
本発明において、前記切断許容部は、スリット溝又はミシン目により構成することが好ましい。
また、前記切断許容部がグリップの延出方向に沿って所定間隔を隔てて複数設けられることで相互に切り離し可能なグリップ部分が形成され、相対的に前方に位置するグリップ部分が後方に位置するグリップ部分よりも長くなる位置に前記切断許容部が形成される、という構成を採ることができる。
更に、前記グリップの成形材料となるゴム組成物に金属パウダーを加えることによって先端側が重い重量配分に設定される、という構成を採っている。
また、本発明は、シャフトの先端側にヘッドが取り付けられる一方、後端側にグリップが取り付けられたゴルフクラブにおいて、前述した何れかのゴルフクラブ用グリップを備えて構成されている。
本発明のグリップによれば、切断許容部でグリップを部分的に切断することができるようになり、これによって、グリップの全長を短くすることができる。このように全長が短くなったグリップを用いたゴルフクラブは、グリップの重量を減らした結果として、ヘッドの重量が同一であるにもかかわらず、当該ヘッドを重く感じさせる、いわゆる、「ヘッドが効く」という状態をもたらし、ゴルファーによっては飛距離を延ばせるようになる。
なお、ゴルフクラブは、グリップエンドから14インチ位置を支点としてヘッド側の重さを捉える手法が採用されており、ヘッド側が例えばドライバーなら約1.5グラム、アイアンなら約2グラム毎に重くなったり軽くなったりすることを「1ポイント上がる」、「1ポイント下がる」というように評価され、このようにポイントが上がる状態を「ヘッドが効く」とされている。また、グリップは逆に約6グラム重くなったり、軽くなったりすることで、「1ポイント下がる」、「1ポイント上がる」というようになる。
前記切断許容部をスリット又はミシン目で構成することで、切断位置を目視確認し易くなり、正確な位置で切断を行うことができる。
また、切断許容部がグリップの先端側に設けられているため、実際の使用に際して握る領域として関与しない領域を切り離すことになるため、グリップの握りに何の支障も与えないことになる。
更に、グリップを形成する材料であるゴム組成物に金属パウダーを加えることで先端側を重い重量配分としたから、グリップの肉厚を一定に維持した状態で、先端側の単位長さ当たりの重量を相対的に重くでき、切断許容部を設ける位置を短い範囲内に設定することができる。つまり、短い長さの切り離しにより、期待する重量減を図ることができる。
実施形態に係るゴルフクラブの概略正面図。 グリップの拡大断面図。 図2の要部拡大図。
以下、本発明がアイアンゴルフクラブに適用された実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1において、ゴルフクラブ10は、シャフト11の先端側にヘッド12が取り付けられる一方、シャフト11の後端側にグリップ13が取り付けられている。このグリップ13は、天然ゴム、合成ゴムを含むゴム組成物を成形材料とし、当該成形材料に比重の重い金属パウダー、本実施形態では、タングステンを配合して形成されている。グリップの成形に際し、タングステンのパウダーは、グリップ13の先端側が重い配分となるように、単位長さ当たりにおける配合量が多く設定されている。
前記グリップ13において、その先端側には、切断許容部としてのスリット溝15、16、17が外周に沿って形成されている。これらスリット溝15〜17は、図2及び図3に示されるように、グリップ13の延出方向に沿って間隔L1、L2、L3をおいた位置に形成され、スリット溝15〜17で切断することで切り離し可能となるグリップ部分13A、13B、13Cを形成するようになっている。ここで、グリップ13の先端からスリット溝15までの間隔L1は20mm、スリット溝15〜16までの間隔L2は15mm、スリット溝16〜17までの間隔L3は10mmを例示することができる、なお、本実施形態におけるグリップ13は、重量が50グラム、全長が約270mmのものが用いられており、従って、グリップ部分13Cまでを切り離しても、左右両手で握ることのできる領域が225mmも残されているので何ら支障は生じない。また、グリップ部分13A、13B、13Cの重さは、それぞれ6グラム、5.5グラム、5グラム程度に設定されている。
前記ゴルフクラブ10は、ゴルファーが購入した後において、必要に応じてスリット溝15〜17の何れかで切断して利用することができる。この切断は、カッターナイフを溝に当ててグリップ13を円周方向に切り込むことによって行うことができる。因みに、グリップ15で切断してグリップ部分13Aを切り離した場合には、6グラムの重さが軽減されたことになる。従って、ゴルフクラブ10の全体としてのバランスは、前述したように、ヘッド側が約1ポイント上がり、ヘッドを重く感じさせることでゴルファーによっては飛距離を延ばすことができる。
従って、このような実施形態によれば、グリップ部分13A〜13Cを切り離すことでグリップ13を軽くすることができ、相対的に、ヘッド側におけるゴルフクラブバランスのポイントを上げて飛距離アップを期待することのできるゴルフクラブ用グリップを提供することが可能となる。
本発明を実施するための最良の構成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。
すなわち、本発明は、特定の実施の形態に関して特に図示し、且つ、説明されているが、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上に述べた実施例に対し、当業者が様々な変更を加えることができるものである。
例えば、前記実施形態では、切断許容部がスリット溝15〜17により構成された場合を図示、説明したが、ミシン目を形成することでもよい。要するに、本発明はグリップを切断することのできる位置を特定し、且つ、その切断を容易に行えるように設けられていれば足りる。
また、グリップ部分13A、13B、13Cは前述した長さ、数に限定されるものではなく、必要に応じて増減したり、それぞれ同じ長さに設定したりしてもよい。
更に、適用されるゴルフクラブはアイアンゴルフクラブに限らず、いわゆる、ウッドタイプのゴルフクラブ、ユーティリティゴルフクラブ、パターにも適用することができる。
10…ゴルフクラブ、11…シャフト、12…ヘッド、13…グリップ、13A、13B、13Cグリップ部分、15、16、17スリット溝(切断許容部)

Claims (5)

  1. ゴルフクラブ用グリップにおいて、当該グリップの先端側の外周に沿って少なくとも一つの切断許容部が形成されていることを特徴とするゴルフクラブ用グリップ。
  2. 前記切断許容部は、スリット溝又はミシン目により構成されていることを特徴とする請求項1記載のゴルフクラブ用グリップ。
  3. 前記切断許容部がグリップの延出方向に沿って所定間隔を隔てて複数設けられることで相互に切り離し可能なグリップ部分が形成され、相対的に前方に位置するグリップ部分が後方に位置するグリップ部分よりも長くなる位置に前記切断許容部が形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載のゴルフクラブ用グリップ。
  4. 前記グリップの成形材料となるゴム組成物に金属パウダーを加えることによって先端側が重い重量配分に設定されていることを特徴とする請求項1、2又は3記載のゴルフクラブ用グリップ。
  5. シャフトの先端側にヘッドが取り付けられる一方、後端側にグリップが取り付けられたゴルフクラブにおいて、
    前記請求項1ないし4の何れかに記載のゴルフクラブ用グリップを備えたことを特徴とするゴルフクラブ。
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