JP2012246129A - クレーンフック部における充電システム - Google Patents

クレーンフック部における充電システム Download PDF

Info

Publication number
JP2012246129A
JP2012246129A JP2011121654A JP2011121654A JP2012246129A JP 2012246129 A JP2012246129 A JP 2012246129A JP 2011121654 A JP2011121654 A JP 2011121654A JP 2011121654 A JP2011121654 A JP 2011121654A JP 2012246129 A JP2012246129 A JP 2012246129A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
unit
crane
power transmission
hook
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011121654A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5850218B2 (ja
Inventor
Shinobu Yamazaki
忍 山▲崎▼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimizu Construction Co Ltd, Shimizu Corp filed Critical Shimizu Construction Co Ltd
Priority to JP2011121654A priority Critical patent/JP5850218B2/ja
Publication of JP2012246129A publication Critical patent/JP2012246129A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5850218B2 publication Critical patent/JP5850218B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Control And Safety Of Cranes (AREA)
  • Jib Cranes (AREA)

Abstract

【課題】充電に伴う付帯作業を行う必要がなく、手間をかけずに効率よくフック部に電力を供給することができる。
【解決手段】巻上げロープ16を送出するクレーンジブ12の上端12aに設けられるとともに、巻上げロープ16が通過可能な送電コイル4と、送電コイル4に電気を供給する給電ケーブルと、フック部10のシーブ13Aの上端に設けられ、巻上げロープ16が通過可能な受電コイル6と、受電コイル6から給電ケーブルを介して電力が供給されて電気機器に接続された充電装置2とを備え、フック部10が巻き上げられたときに、受電コイル6が送信コイル4に近接し、受電コイル6に送電コイル4から給電される構成の充電システムを提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、クレーンフック部における充電システムに関する。
従来、建設現場では、部材の移動、取り付け作業を行う場合にクレーンが用いられており、ブームの先端の電気機器類に電力を供給することが行われている(例えば、特許文献1参照)
特許文献1には、自然エネルギーを用いて発電した電力をブームの先端の電気機器類に供給する電源装置をクレーンブームの先端の枠内に設けたクレーンについて記載されている。
ところで、従来のクレーンでは、玉掛けワイヤを介して荷を吊り上げるためのフック及びフックブロックにも電力を供給することが求められている。例えば、フックブロックに照明を設けることで、暗い開口部内での作業や夜間での作業において玉掛け等と行う作業員がフックの位置を確認することができ、またクレーンのオペレータもカメラに映るフック部が見易くなり、より正確な運転が可能になる。さらに、荷重検出器やブザー等の安全装備、カメラや各種センシング機器等をフック部に備えるといった多様な応用方法がある。
特開2008−308328号公報
一般的には、クレーンのフック部に外部からケーブルで電源を供給する場合、フックの下方にバッテリーユニットや発電ユニットを吊り下げ、さらにその下に荷を吊り下げる構造となっている。しかしながら、揚重作業の妨げになるばかりではなく、フック部を巻き下げて電力を供給する度に給電ケーブルをバッテリーに接続する等の付帯作業が発生することとなり、作業に手間がかかるという問題があった。また、この場合、フック部を充電箇所まで下降させ、充電中はその場所に放置する必要があり、スペースの面でも問題があり、その点で改良の余地があった。
さらに、フック部に備えたバッテリーを交換する場合には、交換作業に時間がかかるうえ、機器が着脱式の構造となるので、クレーン作業時にそれらの部材が脱落するおそれがあった。
本発明は、上述する問題点に鑑みてなされたもので、充電に伴う付帯作業を行う必要がなく、手間をかけずに効率よくフック部に電力を供給することができるクレーンフック部における充電システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係るクレーンフック部における充電システムでは、クレーンのフックブロックを備えたフック部の電気機器に電力を供給するためのクレーンフック部における充電システムであって、巻上げロープを送出するクレーン上端部に設けられるとともに、巻上げロープが通過可能な送電部と、送電部に電気を供給する給電手段と、フック部の上端に設けられ、巻上げロープが通過可能な受電部と、受電部から電力が供給されて電気機器に接続された充電部とを備え、フック部が巻き上げられたときに、受電部が送信部に接触又は近接し、受電部に送電部から電力が供給されることを特徴としている。
本発明では、フック部が巻き上げられると、同一の巻上げロープを挿通させているフック部の上端の受電部がクレーン上端部に設けられている送電部に対して接触又は近接することになり、この接触又は近接している間、給電手段から送電部に供給されている電気を送電部から受電部に給電することができる。そのため、受電部に接続された充電部を充電させることが可能となり、クレーン使用時でフック部が巻き下げられ、送電部と受電部とが離れて接触又は近接する状態が解除された場合であっても、フック部に設けられる電気機器に充電された充電部から電気を供給することができる。
このように本発明の充電システムでは、クレーン作業の休止時間や夜間等の作業時間外において、フック部を所定高さの位置に巻き上げることによる通常のクレーンの動作により、フック部に備えた充電部を充電することができ、従来のように充電する際に充電部に給電ケーブルを接続するといった付帯作業が不要になる利点がある。
そして、充電中は、フック部がクレーン上端部に巻き上げられた状態となるので、フック部を下ろした状態等の不安定な姿勢でクレーンを配置しておく必要がなくなる。
また、送電部と受電部を予めクレーンに設けておき、フック部の巻き上げ動作を利用して送電部と受電部を接触又は近接させるといった簡単な構成の給電方法となることから、コストの低減を図ることができる。
さらに、送電部と受電部とが同一の巻き上げロープを挿通させているので、受電部が巻き上げ動作によりある一定の芯ずれの範囲内、すなわち巻き上げロープを通過させる受電部と送電部のそれぞれの孔の大きさの範囲内で送電部に対して接触又は近接させることができる。
さらにまた、送電部の位置は、クレーン上端部の適宜な位置に設けることが可能であるので、例えば送電部と受電部との接触又は近接する位置がフック部の格納作業による過巻きの位置となるように巻き上げることが困難な場合には、過巻き防止装置の重錘が配置されていない巻上げロープを利用し、前記重錘よりも下の高さに送電部を配置することで対応することができる。
また、本発明に係るクレーンフック部における充電システムでは、送電部は送電コイルであり、受電部は受電コイルであり、送電コイルに受電コイルが近接したとき、電誘誘導による非接触給電が行われることが好ましい。
この場合、フック部を巻き上げると、フック部の上端に備えた受電コイルとクレーン上端部の送電コイルとが近接するため、給電手段により給電されている送電コイルに対して電磁誘導の原理で受電コイル側に電流が発生し、この電流がフック部の充電部に充電され、これにより非接触給電を行うことができる。
また、本発明に係るクレーンフック部における充電システムでは、送電部が巻き上げられた受電部によって接触又は突き上げられた状態を検出する検出スイッチが設けられ、 検出スイッチの検出時に給電手段から送電部に電気が供給されることが好ましい。
本発明では、検出スイッチにより送電部が巻き上げられた受電部によって接触又は突き上げられた状態を検出したときに、給電手段から送電部に電気が供給されるので、常時、給電手段から送電部に給電させておく必要がなくなるという利点がある。
また、本発明に係るクレーンフック部における充電システムでは、送電部は、クレーンの過巻き防止装置の重錘の下面に設けられていることが好ましい。
この場合、従来の過巻き防止装置の重錘を利用して送電部を設けることができるので、より一層簡単な構造とすることが可能となる。そして、通常、クレーン作業が終了した場合には、風等でフックが揺れないようにフック部を渦巻きリミット近傍まで巻き上げて、収納することができる。
本発明のクレーンフック部における充電システムによれば、通常のクレーンの巻き上げ動作のみで送電部と受電部とが接触又は近接し、送電部から受電部へ給電されて充電部に電力が供給されるので、充電に伴う付帯作業を行う必要がなく、手間をかけずに効率よくフック部に電力を供給することができる。
本発明の実施の形態によるクレーンフック部における充電システムの全体構成を示す側面図である。 過巻き防止装置の重錘に設けられる送電コイルを示す側面図である。 図1に示す充電システムにおいて充電を行っていない状態の図である。 図1に示す充電システムにおいて充電中の状態の図である。 フック部の構成を示す側面図である。 図5に示すA−A線矢視図である。
以下、本発明の実施の形態によるクレーンフック部における充電システムについて、図面に基づいて説明する。
図1に示すように、本実施の形態によるクレーンフック部における充電システムは、例えばトラッククレーン等のクレーン1のフックブロック11に搭載した充電装置2(充電部)を充電するためのシステムであって、クレーンジブ12の先端12aから吊り下げた過巻き防止装置の重錘3を利用した電磁誘導型の非接触給電を行う構成となっている。
クレーン1のフック部10は、フックブロック11の上方に巻上げロープ16によって巻き掛けられた一対のシーブ13A、13Bと、このシーブ13A、13Bより吊索14によって吊り下げられている前記フックブロック11とからなる。
図2及び図3に示すように、クレーンジブ12の先端12aには、巻き上げ動作を規制するためのリミットスイッチ15(検出スイッチ)が取り付けられている。このリミットスイッチ15は、回転式のレバーからなり、スイッチ先端15aには落下防止ワイヤ31で支持された重錘3が吊り下げられている。重錘3は、略ドーナツ形状をなしており、中央の孔部3aに巻き上げロープ16が挿通されている。
この重錘3を備えた過巻き防止装置は、図4に示すように、巻き上げ操作によりフックブロック11(シーブ13A、13B)が上昇したとき、シーブ13A、13Bのうち一方(図1で符号13Aのシーブ)の上端部によって重錘3(後述する送電コイル4)が突き上げられる構成となっている。さらに、重錘3の突き上げ動作によりシーブ13Aが重錘3を支持することとなり、重錘3の落下防止ワイヤ31が弛み、リミットスイッチ15のレバーが内蔵されたばね力で逆方向に回転し、リミットスイッチ15が作動するようになっている。
図3及び図4に示すように、重錘3の下面には、重錘3と同軸に送電コイル4(送電部)が設けられている。つまり、送電コイル4は、図1に示すクレーンジブ12の先端12a(クレーン上端部)に重錘3を介して設けられるとともに、巻上げロープ16が通過可能となっており、モールド式の防水タイプのものが使用され、断面形状でドーナツ型、C型、矩形等のものが使用されている。なお、本実施の形態では、ドーナツ型の例を示している。この送電コイル4は、給電手段となる給電ケーブル41によって図示しない高周波発振機を介してオペレータ室の電源に接続されている。
そして、上述した過巻き防止装置のリミットスイッチ15が作動し、オンの状態が検出された場合に、給電ケーブル41から送電コイル4に電気が供給されるようになっている。
図5及び図6に示すように、フックブロック11内には、照明や通信機器等の電気機器5と、バッテリー及び整流回路を内蔵した充電装置2(充電部)とが組み込まれている。
一方のシーブ13Aには、取付架台13aの上部に巻上げロープ16が通過可能な受電コイル6(受電部)が設けられている。この受電コイル6は、モールド式の防水タイプのものが使用され、断面形状でドーナツ型、C型、矩形等のものが使用されている。なお、本実施の形態では、ドーナツ型の例を示している。そして、受電コイル6と充電装置2のバッテリーとは、給電ケーブル7によって接続されている。シーブ13Aとフックブロック11との距離が変わらないので、給電ケーブル7の長さ寸法は一定となっている。
なお、モールド型の電磁誘導式とすることで、雨水や汚れの影響を受けずに、確実な充電を行うことができる。
図4に示すように、フックブロック11とともにシーブ13Aが巻き上げられると、受電コイル6が送信コイル4に近接し、受電コイル6に送電コイル4から非接触で給電されることになる。
次に、上述した構成からなる充電システムの作用について詳細に説明する。
図4に示すように、フック部10が巻き上げられると、同一の巻上げロープ16を挿通させているシーブ13Aの上端の受電コイル6がクレーンジブ12の上端12a(図1参照)に設けられている送電コイル4に対して間隔をもって近接することになる。
このとき、送電コイル4は過巻き防止装置の重錘3の下面に固定され、クレーンジブ12の上端12aから落下防止ワイヤ31によって吊り下げられているので、送電コイル4が巻き上げられた受電コイル6によって突き上げられたときに落下防止ワイヤ13が弛むことになる。そして、この弛みの状態をリミットスイッチ15で検出したときに、給電ケーブル41から送電コイル4に電気が供給される。そのため、常時、給電ケーブル41から送電コイル4に給電させておく必要がなくなるという利点がある。
このように送電コイル4に受電コイル6が近接している間、給電ケーブル41により給電されている送電コイル4に対して電磁誘導の原理で受電コイル6側に電流が発生し、この電流がフックブロック11の充電装置2に充電され、これにより非接触給電を行うことができる。
そのため、受電コイル6に接続された充電装置2を充電させることが可能となり、クレーン使用時でフック部10が巻き下げられ、送電コイル4と受電コイル6とが離れて近接する状態が解除された場合であっても、フックブロック11に設けられる電気機器5に充電された充電装置2から電気を供給することができる。
つまり、クレーン作業の休止時間や夜間等の作業時間外において、フック部10を所定高さの位置に巻き上げることによる通常のクレーンの動作により、フックブロック11に備えた充電装置2を充電することができ、従来のように充電する際に充電部に給電ケーブルを接続するといった付帯作業が不要になる利点がある。
そして、充電中は、フック部10がクレーン上端部に巻き上げられた状態となるので、フック部10を下ろした状態等の不安定な姿勢でクレーン1を配置しておく必要がなくなる。
また、送電コイル4と受電コイル6を予めクレーン1に設けておき、フック部10の巻き上げ動作を利用して送電コイル4と受電コイル6を近接させるといった簡単な構成の給電方法となることから、コストの低減を図ることができる。
さらに、送電コイル4と受電コイル6とが同一の巻き上げロープ16を挿通させているので、受電コイル6が巻き上げ動作によりある一定の芯ずれの範囲内、すなわち巻き上げロープ16を通過させる受電コイル6と送電コイル4のそれぞれの孔の大きさの範囲内で送電コイル4に対して近接させることができる。
また、送電コイル4が従来の過巻き防止装置の重錘3を利用して設けられているので、より一層簡単な構造とすることが可能となる。そして、通常、クレーン作業が終了した場合には、風等でフックが揺れないようにフック部10を渦巻きリミット近傍まで巻き上げて、収納することができる。
上述のように本実施の形態によるクレーンフック部における充電システムでは、通常のクレーン1の巻き上げ動作のみで送電コイル4と受電コイル6とが近接し、送電コイル4から受電コイル6へ給電されて充電装置2に電力が供給されるので、充電に伴う付帯作業を行う必要がなく、手間をかけずに効率よくフック部10に電力を供給することができる。
以上、本発明によるクレーンフック部における充電システムの実施の形態について説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、本実施の形態では送電コイル4を従来の渦巻き防止装置を利用して重錘3の下面に固定させた構成としているが、これに限定されることはない。つまり、送電コイル4(送電部)の位置は、クレーン上端部の適宜な位置に設けることが可能であるので、例えば送電部と受電部との接触又は近接する位置がフック部の格納作業による過巻きの位置となるように巻き上げることが困難な場合には、過巻き防止装置とは別で設けるようにしても良い。具体的には、過巻き防止装置の重錘が配置されていない巻上げロープを利用し、重錘よりも下の高さに送電部を配置することで対応することができる。
また、本実施の形態では送電コイル4と受電コイル6による非接触給電としているが、コイルを用いない接触による給電方式であってもかまわない。
さらに、本実施の形態ではフック部10の巻き上げ状態をリミットスイッチ15で検出する方法としているが、これに限定されることはなく、他の検出方法を採用することも可能である。
さらにまた、本実施の形態の充電システムでは、トラッククレーンからなるクレーン1を適用対象としているが、これに制限されることはなく、タワークレーン、ジブクレーン、或いは門型クレーンや室内の天井クレーン等に適用することも可能である。
また、本実施の形態では受電コイル6(受電部)をシーブ13Aの上端に設ける構成としているが、シーブを備えていないクレーンの場合には、フックブロックの上部に受電部を設けることができる。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上記した実施の形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能である。
1 クレーン
2 充電装置(充電部)
3 重錘
4 送電コイル(送電部)
5 電気機器
6 受電コイル(受電部)
7 給電ケーブル
10 フック部
11 フックブロック
12 クレーンジブ
12a 上端(クレーン上端部)
13A、13B シーブ
15 リミットスイッチ(検出スイッチ)
16 巻上げロープ
41 給電ケーブル

Claims (4)

  1. クレーンのフックブロックを備えたフック部に設けられる電気機器に電力を供給するためのクレーンフック部における充電システムであって、
    巻上げロープを送出するクレーン上端部に設けられるとともに、前記巻上げロープが通過可能な送電部と、
    該送電部に電気を供給する給電手段と、
    前記フック部の上端に設けられ、前記巻上げロープが通過可能な受電部と、
    該受電部から電力が供給されて前記電気機器に接続された充電部と、
    を備え、
    前記フック部が巻き上げられたときに、前記受電部が前記送信部に接触又は近接し、前記受電部に前記送電部から給電されることを特徴とするクレーンフック部における充電システム。
  2. 前記送電部は送電コイルであるとともに、前記受電部は受電コイルであり、
    前記送電コイルに前記受電コイルが近接したとき、電誘誘導による非接触給電が行われることを特徴とする請求項1に記載のクレーンフック部における充電システム。
  3. 前記送電部が巻き上げられた前記受電部によって接触又は突き上げられた状態を検出する検出スイッチが設けられ、
    該検出スイッチの検出時に前記給電手段から前記送電部に電気が供給されることを特徴とする請求項1または2に記載のクレーンフック部における充電システム。
  4. 前記送電部は、クレーンの過巻き防止装置の重錘の下面に設けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のクレーンフック部における充電システム。
JP2011121654A 2011-05-31 2011-05-31 クレーンフック部における充電システム Expired - Fee Related JP5850218B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011121654A JP5850218B2 (ja) 2011-05-31 2011-05-31 クレーンフック部における充電システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011121654A JP5850218B2 (ja) 2011-05-31 2011-05-31 クレーンフック部における充電システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012246129A true JP2012246129A (ja) 2012-12-13
JP5850218B2 JP5850218B2 (ja) 2016-02-03

Family

ID=47466979

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011121654A Expired - Fee Related JP5850218B2 (ja) 2011-05-31 2011-05-31 クレーンフック部における充電システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5850218B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014237502A (ja) * 2013-06-06 2014-12-18 清水建設株式会社 クレーンフック部の給電システム
KR101683820B1 (ko) * 2016-04-19 2016-12-08 주식회사 지트 복층 크레인 충돌 방지 시스템
JP2018162109A (ja) * 2017-03-24 2018-10-18 清水建設株式会社 クレーンフック部の給電システムおよびクレーンフック部の給電方法
JP2018193235A (ja) * 2017-05-22 2018-12-06 国立大学法人愛媛大学 クレーン
JP2020200139A (ja) * 2019-06-07 2020-12-17 清水建設株式会社 クレーンフック部の給電システムおよびクレーンフック部の給電方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0665378U (ja) * 1993-02-26 1994-09-16 鹿島建設株式会社 クレーンフックブロックを利用した発電装置
JP2003276982A (ja) * 2002-03-20 2003-10-02 Kumagai Gumi Co Ltd ケーブルクレーン用フック接近警報装置
JP2005272023A (ja) * 2004-03-23 2005-10-06 Hitachi Kiden Kogyo Ltd クレーンにおける主ワイヤ及び給電ケーブルの巻取装置
JP2007045615A (ja) * 2005-08-12 2007-02-22 Kobelco Contstruction Machinery Ltd リフティングマグネットの制御装置及びこれを備えた作業機械
JP2011102168A (ja) * 2009-11-10 2011-05-26 Ohbayashi Corp クレーンのフックブロック及びそのフックブロックを備えたクレーン並びにそのフックブロックで発電する発電方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0665378U (ja) * 1993-02-26 1994-09-16 鹿島建設株式会社 クレーンフックブロックを利用した発電装置
JP2003276982A (ja) * 2002-03-20 2003-10-02 Kumagai Gumi Co Ltd ケーブルクレーン用フック接近警報装置
JP2005272023A (ja) * 2004-03-23 2005-10-06 Hitachi Kiden Kogyo Ltd クレーンにおける主ワイヤ及び給電ケーブルの巻取装置
JP2007045615A (ja) * 2005-08-12 2007-02-22 Kobelco Contstruction Machinery Ltd リフティングマグネットの制御装置及びこれを備えた作業機械
JP2011102168A (ja) * 2009-11-10 2011-05-26 Ohbayashi Corp クレーンのフックブロック及びそのフックブロックを備えたクレーン並びにそのフックブロックで発電する発電方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014237502A (ja) * 2013-06-06 2014-12-18 清水建設株式会社 クレーンフック部の給電システム
KR101683820B1 (ko) * 2016-04-19 2016-12-08 주식회사 지트 복층 크레인 충돌 방지 시스템
JP2018162109A (ja) * 2017-03-24 2018-10-18 清水建設株式会社 クレーンフック部の給電システムおよびクレーンフック部の給電方法
JP7033396B2 (ja) 2017-03-24 2022-03-10 清水建設株式会社 クレーンフック部の給電システムおよびクレーンフック部の給電方法
JP2018193235A (ja) * 2017-05-22 2018-12-06 国立大学法人愛媛大学 クレーン
JP2020200139A (ja) * 2019-06-07 2020-12-17 清水建設株式会社 クレーンフック部の給電システムおよびクレーンフック部の給電方法
JP7390806B2 (ja) 2019-06-07 2023-12-04 清水建設株式会社 クレーンフック部の給電システムおよびクレーンフック部の給電方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5850218B2 (ja) 2016-02-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5850218B2 (ja) クレーンフック部における充電システム
US9994333B2 (en) Rotorcraft winch lighting device and method of operating a rotorcraft winch lighting device
FI126620B (fi) Laitteisto ja menetelmä energian keräämiseksi taittopyörästön yhteydessä taittopyörästöllä varustetussa nostolaitteessa
CN102219154B (zh) 用于无线防滑车撞击系统的电力和控制
US20200361751A1 (en) Method for raising and/or lowering a load-handling element of a lifting device, in particular of a crane, an dlifting device therefor
CN105121326A (zh) 起重机
JP2006250582A (ja) 荷重センサ付きrfidタグ
JP2011225372A5 (ja)
US10680678B2 (en) System for providing wireless operation of powered device(s) on a vehicle with direct charging
JP2015019482A (ja) 高所作業車および高所作業車による装柱工法
KR101634728B1 (ko) 타워크레인 안전장치
US20210139292A1 (en) Crane
JP2018193235A (ja) クレーン
JP5087256B2 (ja) 電子機器付き吊具を有する移動式クレーン
EP3056376B1 (en) System for providing wireless operation of powered device(s) on a vehicle
KR101834137B1 (ko) 호이스트 장착용 전자석
CN215711111U (zh) 高空吊装自动脱钩装置
CN205023639U (zh) 电梯安全监控管理装置
KR20120100383A (ko) 크레인용 무선 로드셀 시스템
JP7220349B2 (ja) クレーン
CN103663228A (zh) 具备限位开关的离合式电动链式起重机
CN210554716U (zh) 一种新型加强式方舱升降机构
CN204281122U (zh) 履带起重机及其辅助下钩装置
CN207551751U (zh) 带有电动吊具的起重机及起重机用吊具供电装置
JP6661967B2 (ja) 無線通信装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140326

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150224

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150406

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151020

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151118

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5850218

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees