JP2012245335A - 放射線撮影装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】内部バッテリにより駆動する放射線検出器を一定期間利用しなかった際に、内部バッテリが過放電する予定時期以前に警告できるようにする。
【解決手段】X線検出器1001の付随情報を取得するX線検出器情報取得手段1005と、当該X線検出器1001の付随情報をX線検出器情報データベース1007に記録するX線検出器情報記録手段1006と、X線画像取得手段1003でX線画像を取得時に、X線検出器情報記録手段1006によるX線検出器情報データベース1007に対するX線検出器1001の付随情報の記録の更新を制御するX線検出器情報更新制御手段1010と、X射線検出器情報データベース1007に記録されたX射線検出器1001の付随情報に基づいて、警告表示をするか否かを判定する警告表示判定手段1008と、警告表示判定手段1008の結果に基づいて警告表示をする警告表示手段1009を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、被検体を透過した放射線を検出して放射線画像を生成し、内部バッテリにより駆動する放射線検出器を有する放射線撮影装置及びその制御方法に関するものである。なお、本明細書では、放射線としてX線を例に挙げて説明を行うが、本発明においては、X線に限らず、γ線などの電磁波やα線、β線も放射線に含まれるものとする。
医療分野において、被検体にX線を照射し、被検体を透過したX線を検出するX線検出器を用いるX線撮影装置が広く使用されている。近年では、X線検出器は、内部にバッテリを内蔵し、電源ケーブルにより外部から電源を供給せずに駆動するワイヤレスカセッテ型が普及し始めている。
ただし、内部バッテリは、充電を繰り返すことで再帰的に使用可能であるが、一定期間利用しないと過放電を起こし、充電をしても再生されずに使用不可能となってしまう。
内部バッテリの状態を検知する手段としては、例えば、内部バッテリのバッテリ満充電状態の累計時間とバッテリ内の減衰量との相関関係から、バッテリ満充電状態についての経時的な累計時間の検知により、バッテリの減衰量を導出し、その導出結果を通知する手段がある(特許文献1参照)。
また、電池パックのレンタル日数や充放電回数を求めることで電池パックの状態を保証し、レンタル日数や充放電回数によりレンタル料金を計算してネットワークを介してレンタル料金を送信する電池パックの課金システム等がある(特許文献2参照)。
特開2006−170789号公報 特開2003−288539号公報
しかしながら、特許文献1の場合、内部バッテリの減衰量を導出して通知を行うが、内部バッテリに対して予定時期以前に過放電を警告するものではなかった。また、特許文献2の場合、電池パックの課金システムでも電池パックの状態により料金を課金するが、バッテリについて、予定時期以前に過放電を警告するものではないため、バッテリが過放電となる時期が明瞭ではなかった。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、内部バッテリにより駆動する放射線検出器を一定期間利用しなかった際に、内部バッテリが過放電する予定時期以前に警告できるようにすることを目的とする。
本発明の放射線撮影装置は、被検体を透過した放射線を検出して放射線画像を生成し、内部バッテリにより駆動する放射線検出器と、前記放射線検出器で生成された放射線画像を取得する放射線画像取得手段と、前記放射線画像取得手段で取得された放射線画像を表示する放射線画像表示手段とを有する放射線撮影装置であって、前記放射線検出器の付随情報を取得する放射線検出器情報取得手段と、前記放射線検出器情報取得手段で取得した前記放射線検出器の付随情報を放射線検出器情報データベースに記録する放射線検出器情報記録手段と、前記放射線画像取得手段で前記放射線画像を取得時に、前記放射線検出器情報記録手段による前記放射線検出器情報データベースに対する前記放射線検出器の付随情報の記録の更新を制御する放射線検出器情報更新制御手段と、前記放射線検出器情報データベースに記録された前記放射線検出器の付随情報に基づいて、警告表示をするか否かを判定する警告表示判定手段と、前記警告表示判定手段の結果に基づいて、前記放射線画像表示手段に警告表示をする警告表示手段とを有する。
本発明の放射線撮影装置における他の態様は、被検体を透過した放射線を検出して放射線画像を生成し、内部バッテリにより駆動する放射線検出器と、前記放射線検出器で生成された放射線画像を取得する放射線画像取得手段と、前記放射線画像取得手段で取得された放射線画像を表示する放射線画像表示手段とを有する放射線撮影装置であって、前記放射線検出器の付随情報を取得する放射線検出器情報取得手段と、前記放射線検出器情報取得手段で取得した前記放射線検出器の付随情報を放射線検出器情報データベースに記録する放射線検出器情報記録手段と、前記放射線画像取得手段で前記放射線画像を取得時に、前記放射線検出器情報記録手段による前記放射線検出器情報データベースに対する前記放射線検出器の付随情報の記録の更新を制御する放射線検出器情報更新制御手段と、前記放射線検出器の付随情報を含み、当該放射線撮影装置に係る放射線撮影装置情報を一元管理する放射線撮影装置サーバーに接続する放射線撮影装置サーバー接続手段と、前記放射線撮影装置サーバーに前記放射線撮影装置情報を通知する放射線撮影装置情報通知手段と、前記放射線撮影装置サーバーから前記放射線検出器の付随情報を取得する放射線撮影装置サーバー情報取得手段と、前記放射線撮影装置サーバー情報取得手段で取得した前記放射線検出器の付随情報に基づいて、警告表示をするか否かを判定する警告表示判定手段と、前記警告表示判定手段の結果に基づいて、前記放射線画像表示手段に警告表示をする警告表示手段とを有する。
また、本発明は、上述した放射線撮影装置の制御方法を含む。
本発明によれば、内部バッテリにより駆動する放射線検出器を一定期間利用しなかった際に、内部バッテリが過放電する予定時期以前に警告をすることができる。これにより、内部バッテリの有効活用が可能である。
本発明の第1の実施形態に係るX線撮影装置(放射線撮影装置)の概略構成の一例を示す模式図である。 本発明の第1の実施形態に係るX線撮影装置(放射線撮影装置)の制御方法における処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施形態に係るX線撮影装置(放射線撮影装置)の概略構成の一例を示す模式図である。 本発明の第3の実施形態に係るX線撮影装置(放射線撮影装置)の制御方法における処理手順の一例を示すフローチャートである。
以下に、図面を参照しながら、本発明を実施するための形態(実施形態)について説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係るX線撮影装置(放射線撮影装置)1000−1の概略構成の一例を示す模式図である。
図1に示すX線撮影装置1000−1は、X線検出器(放射線検出器)1001、X線検出器1001の内部バッテリ1002を有している。そして、更に、X線撮影装置1000−1は、X線画像取得手段(放射線画像取得手段)1003、X線画像表示手段(放射線画像表示手段)1004、X線検出器情報取得手段(放射線検出器情報取得手段)1005、X線検出器情報記録手段(放射線検出器情報記録手段)1006、X線検出器情報データベース(放射線検出器情報データベース)1007、警告表示判定手段1008、警告表示手段1009、X線検出器情報更新制御手段(放射線検出器情報更新制御手段)1010を有して構成されている。
ここで、X線検出器1001は、被検体を透過したX線(放射線)を検出するフラットパネル型のX線検出器(FPD)であり、このX線検出器1001は、内部バッテリ1002で電源が供給される内部バッテリ駆動のX線検出器である。このX線検出器1001で生成されたX線画像(放射線画像)は、無線通信等によりX線画像取得手段1003で取得され、X線画像表示手段1004に表示される。
X線検出器情報取得手段1005は、X線画像がX線画像取得手段1003で取得された時に、X線検出器1001の付随情報(X線検出器情報)を取得する。具体的に、本実施形態では、X線検出器情報取得手段1005は、X線撮影を実施したX線検出器1001を識別する固有値であるX線検出器ID(放射線検出器ID)とX線検出器1001によりX線撮影を実施した撮影日時との情報を、X線検出器1001の付随情報として取得する。
そして、X線検出器情報取得手段1005で取得したX線検出器1001の付随情報は、X線検出器情報記録手段1006によりX線検出器情報データベース1007に保存(記録)される。
警告表示判定手段1008は、X線撮影装置1000−1の起動時等の一定のタイミングで警告表示判定を行う。具体的に、警告表示判定手段1008は、まず、警告表示判定の際に、X線検出器情報データベース1007に保存されているX線検出器1001を識別する固有値であるX線検出器IDとX線検出器1001によりX線撮影を実施した撮影日時との情報を参照する。そして、警告表示判定手段1008は、参照したX線検出器IDと放射線撮影を実施した撮影日時との情報に基づいて、X線検出器1001の未使用期間を算出して警告表示をするか否かを判定する。具体的に、警告表示判定手段1008は、算出した未使用期間がX線検出器1001に付随している内部バッテリ1002の過放電時期まで一定期間を過ぎた場合には警告表示をするように判定を行う。また、警告表示判定手段1008は、内部バッテリ1002の過放電時期まで一定期間以上ある場合には警告表示をしないように判定を行う。また、警告表示判定手段1008は、X線検出器情報データベース1007に保存データがない場合も、警告表示をしないように判定する。
警告表示手段1009は、警告表示判定手段1008で判定された結果に基づいて、警告表示を行う。警告表示手段1009は、警告表示判定手段1008の判定により警告表示する場合には、ユーザに、内部バッテリ1002が過放電を起こす可能性がある旨をモニタ等の表示媒体(例えば、X線画像表示手段1004)に警告表示して通知する。
X線検出器情報更新制御手段1010は、以下のように、X線検出器情報の更新を制御する。
まず、X線検出器情報更新制御手段1010は、X線画像取得手段1003でX線画像を取得時に、X線検出器情報取得手段1005でX線検出器1001の付随情報を取得する制御を行う。また、X線検出器情報更新制御手段1010は、X線検出器情報取得手段1005において、X線撮影を実施したX線検出器ID及びX線撮影を実施した撮影日時をX線検出器1001の付随情報として少なくとも取得する制御を行う。そして、X線画像の取得時に、X線検出器情報更新制御手段1010は、X線検出器情報取得手段1005で取得したX線検出器1001の付随情報を、X線検出器情報記録手段1006によりX線検出器情報データベース1007に保存し更新する制御を行う。
そして、X線検出器情報データベース1007で保存されたX線検出器1001の付随情報は、一定のタイミングで、警告表示判定手段1008により警告表示判定に用いられる。
次に、X線撮影装置1000−1の制御方法における処理手順について説明する。
図2は、本発明の第1の実施形態に係るX線撮影装置(放射線撮影装置)1000−1の制御方法における処理手順の一例を示すフローチャートである。
まず、ステップS2001において、警告表示判定手段1008は、X線検出器情報データベース1007に保存されているX線検出器情報(具体的に、本実施形態では、X線検出器IDとX線撮影を実施した撮影日時との情報)を参照する。
続いて、ステップS2002において、警告表示判定手段1008は、X線検出器1001について前回の撮影日時から未使用期間を算出する。
続いて、ステップS2003において、警告表示判定手段1008は、ステップS2002における未使用期間の算出結果に基づいて、当該未使用期間が内部バッテリ1002の過放電時期まで一定期間を過ぎているか否かを算出して警告表示するかを判断する。
ステップS2003の判断の結果、未使用期間が内部バッテリ1002の過放電時期まで一定期間を過ぎており、警告表示する場合には、ステップS2004に進む。
ステップS2004に進むと、警告表示手段1009は、ユーザに対して、例えばX線画像表示手段1004に警告表示を行う。
ステップS2004の処理が終了した場合、或いは、ステップS2003の判断の結果、未使用期間が内部バッテリ1002の過放電時期まで一定期間を過ぎておらず、警告表示を行わない場合には、ステップS2005に進む。
ステップS2005に進むと、X線検出器1001は、X線撮影を行って、X線画像の生成を行う。その後、生成されたX線画像は、無線通信等によりX線画像取得手段1003で取得され、X線画像表示手段1004に表示される。
続いて、ステップS2006において、X線検出器情報取得手段1005は、ステップS2005でX線撮影を実施したX線検出器1001のX線検出器IDと撮影日時との情報を、X線検出器1001の付随情報(X線検出器情報)として取得する。
続いて、ステップS2007において、X線検出器情報記録手段1006は、ステップS2006で取得したX線検出器1001の付随情報(X線検出器情報)をX線検出器情報データベース1007に記録する。その後、図2のフローチャートの処理を終了する。
(第2の実施形態)
第2の実施形態に係るX線撮影装置(放射線撮影装置)は、図1に示す第1の実施形態に係るX線撮影装置(放射線撮影装置)1000−1の概略構成と同様である。
第2の実施形態では、X線検出器1001は、被検体を透過したX線を検出するフラットパネル型X線検出器(FPD)であり、内部バッテリ1002から電源を供給することで駆動している。X線検出器1001で撮影されたX線画像は、無線通信等でX線画像取得手段1003により取得され、X線画像表示手段1004に表示される。
X線検出器情報取得手段1005は、X線画像がX線画像取得手段1003で取得された時に、X線検出器1001の付随情報(X線検出器情報)を取得する。具体的に、本実施形態では、X線検出器情報取得手段1005は、X線撮影を実施したX線検出器1001に付随する内部バッテリ1002を識別する内部バッテリIDと撮影日時との情報を、X線検出器1001の付随情報として少なくとも取得する。
そして、X線検出器情報取得手段1005で取得したX線検出器1001の付随情報は、X線検出器情報記録手段1006により、X線検出器情報としてX線検出器情報データベース1007に保存(記録)される。
警告表示判定手段1008は、X線撮影装置1000−1の起動時等の一定のタイミングで警告表示判定を行う。具体的に、警告表示判定手段1008は、まず、警告表示判定の際に、X線検出器情報データベース1007に保存されている、X線検出器1001に付随する内部バッテリ1002を識別する内部バッテリIDとX線撮影を実施した撮影日時との情報を参照する。そして、警告表示判定手段1008は、参照した内部バッテリIDとX線撮影を実施した撮影日時との情報に基づいて、内部バッテリ1002の未使用期間を算出する。そして、警告表示判定手段1008は、算出した未使用期間が内部バッテリ1002の過放電時期まで一定期間を過ぎた場合には警告表示をするように判定を行う。また、警告表示判定手段1008は、内部バッテリ1002の過放電時期まで一定期間以上ある場合には警告表示をしないように判定を行う。また、X線検出器情報データベース1007に保存データがない場合も、警告表示をしないように判定する。
警告表示手段1009は、警告表示判定手段1008で判定された結果に基づいて、警告表示を行う。警告表示手段1009は、警告表示判定手段1008の判定により警告表示する場合には、ユーザに、内部バッテリ1002が過放電を起こす可能性がある旨をモニタ等の表示媒体で通知する。
X線検出器情報更新制御手段1010は、第1の実施形態と同様に、X線検出器情報の更新を制御する。この際、本実施形態では、X線検出器情報として、内部バッテリIDとX線撮影を実施した撮影日時との情報を適用する。
また、第2の実施形態に係るX線撮影装置1000−1の制御方法における処理手順のフローチャートは、図2に示す第1の実施形態に係るX線撮影装置1000−1の制御方法における処理手順のフローチャートと同様である。
(第3の実施形態)
図3は、本発明の第3の実施形態に係るX線撮影装置(放射線撮影装置)1000−2の概略構成の一例を示す模式図である。図3において、図1に示す第1の実施形態に係るX線撮影装置1000−1の概略構成と同様の構成については、同じ符号を付している。
図3に示すX線撮影装置1000−2は、図1に示す第1の実施形態に係るX線撮影装置1000−1の概略構成に加えて、X線撮影装置情報通知手段(放射線撮影装置情報通知手段)1011、X線撮影装置サーバー情報取得手段(放射線撮影装置サーバー情報取得手段)1012、X線撮影装置サーバー接続手段(放射線撮影装置サーバー接続手段)1013、及び、X線撮影装置サーバー(放射線撮影装置サーバー)1014を有して構成されている。
ここで、X線撮影装置サーバー1014は、X線撮影装置を複数台接続することにより、各X線撮影装置のX線撮影装置情報(X線検出器1001の付随情報を含む)を一元管理する。
X線撮影装置サーバー接続手段1013は、X線撮影装置1000−2をX線撮影装置サーバー1014に接続する手段である。
また、本実施形態においては、X線撮影時に取得されたX線検出器ID、内部バッテリID、及び、各撮影日時等の情報を含むX線検出器1001の付随情報(X線検出器情報)は、X線検出器情報データベース1007に保存(記録)されている。この際、このX線検出器1001の付随情報は、X線検出器情報取得手段1005で取得され、X線検出器情報記録手段1006によりX線検出器情報データベース1007に保存(記録)されたものである。また、X線検出器情報更新制御手段1010は、X線画像取得手段1003でX線画像を取得時にX線検出器1001の付随情報の更新を制御する手段である。
X線撮影装置情報通知手段1011は、X線検出器1001の付随情報を含むX線撮影装置情報をX線撮影装置サーバー1014に通知する手段である。この際、X線撮影装置情報通知手段1011は、X線撮影装置情報として、X線検出器IDと撮影日時との情報、または、内部バッテリIDと撮影日時との情報のどちらか一組の情報をX線撮影装置サーバー1014に通知するようにしてもよい。逆に、X線撮影装置サーバー情報取得手段1012は、X線撮影装置サーバー1014から当該X線撮影装置1000−2のX線検出器ID、内部バッテリID、及び、X線撮影を実施した撮影日時等のX線検出器1001の付随情報を取得する手段である。なお、X線撮影装置サーバー情報取得手段1012は、X線検出器1001の付随情報として、例えば、X線検出器IDと撮影日時との情報、または、内部バッテリIDと撮影日時との情報のどちらか一組の情報を含む情報を取得するようにしてもよい。
そして、警告表示判定手段1008は、X線撮影装置サーバー情報取得手段1012で取得したX線検出器1001の付随情報に基づいて、内部バッテリ1002(またはX線検出器1001)の未使用期間を算出する。そして、警告表示判定手段1008は、算出した未使用期間に基づいて、警告表示をするか否かを判定する。具体的に、警告表示判定手段1008は、算出した未使用期間が内部バッテリ1002の過放電時期まで一定期間を過ぎた場合には警告表示をするように判定を行う。また、警告表示判定手段1008は、内部バッテリ1002の過放電時期まで一定期間以上ある場合には、警告表示をしないように判定を行う。また、警告表示判定手段1008は、X線撮影装置サーバー情報取得手段1012で取得したX線検出器1001の付随情報(X線検出器情報)がない場合も、警告表示をしないように判定する。
そして、警告表示手段1009は、警告表示判定手段1008の結果に基づいて、例えば、X線画像表示手段1004に警告表示をする。
次に、X線撮影装置1000−2の制御方法における処理手順について説明する。
図4は、本発明の第3の実施形態に係るX線撮影装置(放射線撮影装置)1000−2の制御方法における処理手順の一例を示すフローチャートである。
まず、ステップS4001において、X線検出器1001は、X線撮影を行って、X線画像の生成を行う。その後、生成されたX線画像は、無線通信等によりX線画像取得手段1003で取得され、X線画像表示手段1004に表示される。
続いて、ステップS4002において、例えばX線検出器情報取得手段1005は、ステップS4001でX線撮影を実施したX線検出器1001のX線検出器ID、内部バッテリID、及び、各撮影日時を含むX線検出器1001の付随情報をX線検出器情報として取得する。
続いて、ステップS4003において、X線検出器情報記録手段1006は、ステップS4002で取得したX線検出器1001の付随情報(X線検出器情報)をX線検出器情報データベース1007に記録(保存)する。
続いて、ステップS4004において、まず、X線撮影装置サーバー接続手段1013は、X線検出器1001の付随情報を含み、当該X線撮影装置1000−2に係るX線撮影装置情報を一元管理するX線撮影装置サーバー1014に接続する(放射線撮影装置サーバー接続ステップ)。次いで、X線撮影装置情報通知手段1011は、ステップS4003で記録されたX線検出器1001の付随情報を含むX線撮影装置情報をX線撮影装置サーバー1014に通知する(放射線撮影装置情報通知ステップ)。
続いて、ステップS4005において、X線撮影装置サーバー情報取得手段1012は、X線撮影装置サーバー1014に保持されているX線検出器1001の付随情報を取得する(放射線撮影装置サーバー情報取得ステップ)。
続いて、ステップS4006において、警告表示判定手段1008は、まず、ステップS4005で取得したX線検出器1001の付随情報に基づいて、内部バッテリ1002(またはX線検出器1001)の未使用期間を算出する。そして、警告表示判定手段1008は、内部バッテリ1002(またはX線検出器1001)の未使用期間の算出結果に基づき、当該未使用期間が内部バッテリ1002の過放電時期まで一定期間を過ぎているか否かを算出して警告表示するかを判断する。
ステップS4006の判断の結果、未使用期間が内部バッテリ1002の過放電時期まで一定期間を過ぎており、警告表示する場合には、ステップS4007に進む。
ステップS4007に進むと、警告表示手段1009は、ユーザに対して、例えばX線画像表示手段1004に警告表示を行う。その後、図4のフローチャートの処理を終了する。
一方、ステップS4006の判断の結果、未使用期間が内部バッテリ1002の過放電時期まで一定期間を過ぎておらず、警告表示を行わない場合には、図4のフローチャートの処理が終了する。
(その他の実施形態)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。
即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
このプログラム及び当該プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、本発明に含まれる。
なお、前述した本発明の実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。即ち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
1000−1 X線撮影装置(放射線撮影装置)、1001 X線検出器(放射線検出器)、1002 内部バッテリ、1003 X線画像取得手段(放射線画像取得手段)、1004 X線画像表示手段(放射線画像表示手段)、1005 X線検出器情報取得手段(放射線検出器情報取得手段)、1006 X線検出器情報記録手段(放射線検出器情報記録手段)、1007 X線検出器情報データベース(放射線検出器情報データベース)、1008 警告表示判定手段、1009 警告表示手段、1010 X線検出器情報更新制御手段(放射線検出器情報更新制御手段)

Claims (13)

  1. 被検体を透過した放射線を検出して放射線画像を生成し、内部バッテリにより駆動する放射線検出器と、
    前記放射線検出器で生成された放射線画像を取得する放射線画像取得手段と、
    前記放射線画像取得手段で取得された放射線画像を表示する放射線画像表示手段と
    を有する放射線撮影装置であって、
    前記放射線検出器の付随情報を取得する放射線検出器情報取得手段と、
    前記放射線検出器情報取得手段で取得した前記放射線検出器の付随情報を放射線検出器情報データベースに記録する放射線検出器情報記録手段と、
    前記放射線画像取得手段で前記放射線画像を取得時に、前記放射線検出器情報記録手段による前記放射線検出器情報データベースに対する前記放射線検出器の付随情報の記録の更新を制御する放射線検出器情報更新制御手段と、
    前記放射線検出器情報データベースに記録された前記放射線検出器の付随情報に基づいて、警告表示をするか否かを判定する警告表示判定手段と、
    前記警告表示判定手段の結果に基づいて、前記放射線画像表示手段に警告表示をする警告表示手段と
    を有することを特徴とする放射線撮影装置。
  2. 前記放射線検出器情報取得手段で取得する前記放射線検出器の付随情報は、前記放射線検出器を識別する放射線検出器IDと放射線撮影を実施した撮影日時との情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の放射線撮影装置。
  3. 前記警告表示判定手段は、前記放射線検出器情報データベースに記録された前記放射線検出器IDと前記放射線撮影を実施した撮影日時との情報に基づいて、前記放射線検出器の未使用期間を算出して警告表示をするか否かを判定することを特徴とする請求項2に記載の放射線撮影装置。
  4. 前記放射線検出器情報取得手段で取得する前記放射線検出器の付随情報は、前記放射線検出器に付随する前記内部バッテリを識別する内部バッテリIDと放射線撮影を実施した撮影日時との情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の放射線撮影装置。
  5. 前記警告表示判定手段は、前記放射線検出器情報データベースに記録された前記内部バッテリIDと前記放射線撮影を実施した撮影日時との情報に基づいて、前記内部バッテリの未使用期間を算出して警告表示をするか否かを判定することを特徴とする請求項4に記載の放射線撮影装置。
  6. 被検体を透過した放射線を検出して放射線画像を生成し、内部バッテリにより駆動する放射線検出器と、
    前記放射線検出器で生成された放射線画像を取得する放射線画像取得手段と、
    前記放射線画像取得手段で取得された放射線画像を表示する放射線画像表示手段と
    を有する放射線撮影装置であって、
    前記放射線検出器の付随情報を取得する放射線検出器情報取得手段と、
    前記放射線検出器情報取得手段で取得した前記放射線検出器の付随情報を放射線検出器情報データベースに記録する放射線検出器情報記録手段と、
    前記放射線画像取得手段で前記放射線画像を取得時に、前記放射線検出器情報記録手段による前記放射線検出器情報データベースに対する前記放射線検出器の付随情報の記録の更新を制御する放射線検出器情報更新制御手段と、
    前記放射線検出器の付随情報を含み、当該放射線撮影装置に係る放射線撮影装置情報を一元管理する放射線撮影装置サーバーに接続する放射線撮影装置サーバー接続手段と、
    前記放射線撮影装置サーバーに前記放射線撮影装置情報を通知する放射線撮影装置情報通知手段と、
    前記放射線撮影装置サーバーから前記放射線検出器の付随情報を取得する放射線撮影装置サーバー情報取得手段と、
    前記放射線撮影装置サーバー情報取得手段で取得した前記放射線検出器の付随情報に基づいて、警告表示をするか否かを判定する警告表示判定手段と、
    前記警告表示判定手段の結果に基づいて、前記放射線画像表示手段に警告表示をする警告表示手段と
    を有することを特徴とする放射線撮影装置。
  7. 前記放射線検出器情報取得手段で取得する前記放射線検出器の付随情報は、前記放射線検出器を識別する放射線検出器IDと放射線撮影を実施した撮影日時との情報を含むことを特徴とする請求項6に記載の放射線撮影装置。
  8. 前記放射線検出器情報取得手段で取得する前記放射線検出器の付随情報は、前記放射線検出器に付随している前記内部バッテリを識別する内部バッテリIDと放射線撮影を実施した撮影日時との情報を含むことを特徴とする請求項6に記載の放射線撮影装置。
  9. 前記放射線検出器情報データベースには、前記放射線検出器の付随情報として、前記放射線検出器を識別する放射線検出器ID、前記放射線検出器に付随する前記内部バッテリを識別する内部バッテリID、及び、放射線撮影を実施した撮影日時の情報が記録されており、
    前記放射線撮影装置情報通知手段は、前記放射線撮影装置情報として、前記放射線検出器IDと前記放射線撮影を実施した撮影日時との情報、または、前記内部バッテリIDと前記放射線撮影を実施した撮影日時との情報のどちらか一組の情報を前記放射線撮影装置サーバーに通知することを特徴とする請求項6に記載の放射線撮影装置。
  10. 前記放射線撮影装置サーバー情報取得手段で取得する前記放射線検出器の付随情報は、前記放射線検出器を識別する放射線検出器IDと放射線撮影を実施した撮影日時との情報、または、前記放射線検出器に付随している前記内部バッテリを識別する内部バッテリIDと放射線撮影を実施した撮影日時との情報のどちらか一組の情報を含むことを特徴とする請求項6に記載の放射線撮影装置。
  11. 前記警告表示判定手段は、前記放射線撮影装置サーバー情報取得手段で取得した、前記放射線検出器IDと前記放射線撮影を実施した撮影日時との情報、または、前記内部バッテリIDと前記放射線撮影を実施した撮影日時との情報のどちらか一組の情報に基づいて、前記放射線検出器または前記内部バッテリの未使用期間を算出し、当該算出した未使用期間に基づいて、前記警告表示をするか否かを判定することを特徴とする請求項10に記載の放射線撮影装置。
  12. 被検体を透過した放射線を検出して放射線画像を生成し、内部バッテリにより駆動する放射線検出器と、
    前記放射線検出器で生成された放射線画像を取得する放射線画像取得手段と、
    前記放射線画像取得手段で取得された放射線画像を表示する放射線画像表示手段と
    を有する放射線撮影装置の制御方法であって、
    前記放射線検出器の付随情報を取得する放射線検出器情報取得ステップと、
    前記放射線検出器情報取得ステップで取得した前記放射線検出器の付随情報を放射線検出器情報データベースに記録する放射線検出器情報記録ステップと、
    前記放射線画像取得手段で前記放射線画像を取得時に、前記放射線検出器情報記録ステップによる前記放射線検出器情報データベースに対する前記放射線検出器の付随情報の記録の更新を制御する放射線検出器情報更新制御ステップと、
    前記放射線検出器情報データベースに記録された前記放射線検出器の付随情報に基づいて、警告表示をするか否かを判定する警告表示判定ステップと、
    前記警告表示判定ステップの結果に基づいて、前記放射線画像表示手段に警告表示をする警告表示ステップと
    を有することを特徴とする放射線撮影装置の制御方法。
  13. 被検体を透過した放射線を検出して放射線画像を生成し、内部バッテリにより駆動する放射線検出器と、
    前記放射線検出器で生成された放射線画像を取得する放射線画像取得手段と、
    前記放射線画像取得手段で取得された放射線画像を表示する放射線画像表示手段と
    を有する放射線撮影装置の制御方法であって、
    前記放射線検出器の付随情報を取得する放射線検出器情報取得ステップと、
    前記放射線検出器情報取得ステップで取得した前記放射線検出器の付随情報を放射線検出器情報データベースに記録する放射線検出器情報記録ステップと、
    前記放射線画像取得手段で前記放射線画像を取得時に、前記放射線検出器情報記録ステップによる前記放射線検出器情報データベースに対する前記放射線検出器の付随情報の記録の更新を制御する放射線検出器情報更新制御ステップと、
    前記放射線検出器の付随情報を含み、当該放射線撮影装置に係る放射線撮影装置情報を一元管理する放射線撮影装置サーバーに接続する放射線撮影装置サーバー接続ステップと、
    前記放射線撮影装置サーバーに前記放射線撮影装置情報を通知する放射線撮影装置情報通知ステップと、
    前記放射線撮影装置サーバーから前記放射線検出器の付随情報を取得する放射線撮影装置サーバー情報取得ステップと、
    前記放射線撮影装置サーバー情報取得ステップで取得した前記放射線検出器の付随情報に基づいて、警告表示をするか否かを判定する警告表示判定ステップと、
    前記警告表示判定ステップの結果に基づいて、前記放射線画像表示手段に警告表示をする警告表示ステップと
    を有することを特徴とする放射線撮影装置の制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2017043778A1 (ko) * 2015-09-08 2017-03-16 삼성전자주식회사 엑스선 디텍터, 엑스선 촬영 장치 및 그 제어 방법

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