JP2012243094A5 - データ処理装置及びプログラム - Google Patents

Description

本発明は、データ処理装置及びプログラムに関する。

上述した課題を解決するために、本発明のデータ処理装置は、
顧客毎に過去に利用した座席の種類を利用履歴として記憶する利用履歴記憶手段と、
顧客の来店時にその顧客識別データを取得する取得手段と、
前記取得手段により取得した顧客識別データに基づいて前記利用履歴記憶手段から利用履歴を検索する検索手段と、
前記検索手段により検索された利用履歴から今回利用の座席の種類を特定して案内出力する案内手段と、
を備える。

本発明によれば、座席に関する情報を有効に利用した顧客サービスを実現することができる。

Claims (9)

1. 顧客毎に過去に利用した座席の種類を利用履歴として記憶する利用履歴記憶手段と、
   顧客の来店時にその顧客識別データを取得する取得手段と、
   前記取得手段により取得した顧客識別データに基づいて前記利用履歴記憶手段から利用履歴を検索する検索手段と、
   前記検索手段により検索された利用履歴から今回利用の座席の種類を特定して案内出力する案内手段と、
   を備えるデータ処理装置。
2. 前記利用履歴記憶手段は、座席の種類別に累計した利用状況あるいは最近の利用状況を利用履歴として記憶し、
   前記案内手段は、座席の種類別に累計した利用状況あるいは最近の利用状況から今回利用の座席の種類を特定して案内出力する請求項１に記載のデータ処理装置。
3. 店舗内の座席毎に現在の利用状況を記憶する現在状況記憶手段を更に備え、
   前記案内手段は、前記特定した座席の種類に該当する各座席の中から、前記現在状況記憶手段に記憶されている現在の利用状況に基づいて現在利用されていない空席を特定して案内出力する請求項１あるいは請求項２に記載のデータ処理装置。
4. 店舗内の各座席の配列状態をブロック毎に区分した座席レイアウトをイメージ表示するイメージ表示手段を更に備え、
   前記案内手段は、前記特定した座席の種類に該当する各座席の座席レイアウトをイメージ表示させる請求項１〜請求項３のいずれかに記載のデータ処理装置。
5. 前記案内手段は、前記検索手段により検索された利用履歴から今回利用の座席の種類を特定する際に、複数種の座席を組み合わせた座席の種類を特定する請求項１〜請求項４のいずれかに記載のデータ処理装置。
6. 商品種及び座席種に応じた推奨品を記憶する推奨品記憶手段と、
   顧客から注文を受けた際に、その商品を注文データとして入力する注文データ入力手段と、
   前記顧客が現在利用している座席の種類を入力する座席種入力手段と、
   前記注文データ入力手段から入力された注文データと前記座席種入力手段から入力された座席の種類との組み合わせに応じて前記推奨品記憶手段を検索する検索手段と、
   前記検索手段により検索された推奨品を案内出力する案内手段と、
   を備えるデータ処理装置。
7. 現在の気象データを入力する気象データ入力手段を更に備え、
   前記推奨品記憶手段は、気象データ、商品種、座席種に応じた推奨品を記憶管理し、
   前記検索手段は、前記入力された注文データ及び座席の種類と前記気象データ入力手段により入力された気象データとの組み合わせに応じて前記記憶手段を検索する請求項６に記載のデータ処理装置。
8. データ処理装置のコンピュータを、
   顧客の来店時にその顧客識別データを取得する手段、
   前記取得された顧客識別データに基づいて、顧客毎に過去に利用した座席の種類を利用履歴として記憶する記憶手段から利用履歴を検索する手段、
   前記検索された利用履歴から今回利用の座席の種類を特定して案内出力する手段、
   として機能させるためのプログラム。
9. データ処理装置のコンピュータを、
   顧客から注文を受けた際に、その商品を注文データとして入力する手段、
   前記顧客が現在利用している座席の種類を入力する手段、
   前記入力された注文データと前記入力された座席の種類との組み合わせに応じて、商品種及び座席種に応じた推奨品を記憶する記憶手段を検索する手段、
   前記検索された推奨品を案内出力する手段、
   として機能させるためのプログラム。