JP2012242375A5 - - Google Patents

Claims (14)

1. 地震、津波等に依る、主として送電遮断等に依り、原子炉の緊急停止が必要と成った際、放射性物質の所外放出に至るのを防止するクールダウンの為の冗長手段として、脱電源装置、および又は人力発電、人力点火を含む人力制御装置を備えた原子力発電装置。
2. 自動車用エアーバッグと類似のガス発生装置を使った高圧スプリンクラーを使った緊急注水装置を持つ「請求項１」の装置。
3. 原子炉が急に閉じられない分の熱エネルギーを、図１の４０等の海水に浸した電熱器にダミーロードとして流すか、および又は，海水に浸した水車４６に吸収させる「請求項１」の装置。
4. 図１３の１４１の如く、原発本体、および又は外に配置されている機器を津波の衝突から守る、船底状のカバーを有する、「請求項１」の装置。
5. 図８の様に、屋上９やベランダ１９から外周プールに注水出来る様にした「請求項１」の装置。
6. 図１５の様に津波シェルター室５ｋ内に収容した自動車の動力を使って炉、および又は外周プールに注水する「請求項１」の装置。
7. 図１５、１６の放水銃１４８により、シェルター室から、隣接する原子炉建屋の屋上９やベランダ１９えの放水を可能にした「請求項１」の装置。
8. 図１７の１６０，１６１、１６２に示す様に、メルトダウンした燃料の受け皿を設けた「請求項１」の装置。
9. 受け皿は図１８の１６３の様に制御棒の効果の有る材料で有る事を特徴とする「請求項８」の装置。
10. 図１０のレバー１２７の如く、放射能拡散事故を防ぐ切換え弁の軸は汚染の危険の少ない建屋の外から切換え操作が出来る様にした。「請求項１」の装置。
11. 図１０のレバー１２７の如く、制御結果が屋内から容易に確認出来る様にした、「請求項１」の装置。
12. 建屋の外も汚染されて居る場合に、遠方から、図示されて居ないロボットを使って、レバー１２７等を操作させる場合、図１０の梯子等とレバーとの位置関係を教えたロボットに依り、遠方から望遠鏡等を使って容易に操作出来る様にした「請求項１」の装置。
13. 図１０の様に、１２７等の外部レバーは、待ち受け時は、扉１２８を閉じて、津波やテロの攻撃から守る、、「請求項１」の装置。
14. 図１１、１２の様に、炉内の水位の確認や、蒸気を安全に排出させる為の口金を建屋の外に設ける、「請求項１」の装置。０