JP2015143712A - ダミーロードを備えた原子力発電所装置。 - Google Patents

ダミーロードを備えた原子力発電所装置。 Download PDF

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Abstract

【課題】ダミーロードを備えた原子力発電所装置。【解決手段】送電側は略正常で、送電線などの受電側の故障の場合、送電側で崩壊熱を吸収する為、ポンプ等を含む、多くのフェーラー・モードを有するので、緊急システムを使用せず、受電側で海水投げ込み型電熱器を使用して、人力操作可能のスイッチの他、人力助勢不可能の機械部品を要しない手段で、当面、送電側には緊急措置を求めず、其の後通常の停止工程で停止させる、原子力発電装置。【選択図】図1

Description

本発明は、送電遮断事故で原子炉を止める際の作業の安全性を向上させる手段に関する。
現行原子力発電装置は、系の安定性や、熱応力の問題から、起動時は徐々に出力を上げ、全開に至れば、負荷が減少しても出力は絞らず、負荷変動は火力、水力、揚水発電で調整する。然し送電線や鉄塔が地震、台風、山津波により突然送電電流が断たれた場合には発電機やタービンが突然無負荷に成ってオーバーランして遠心力破壊を起すのを防ぐ為、蒸気を絞り、燃料棒を制御棒に差し込んで発熱を抑えるが、其の際、電線が切れれば電流は即座にゼロに成るが、燃料棒の発熱には慣性が有り、差し込みメカにも機械的慣性が有り、高温高圧の水や蒸気にも熱慣性が有るので、緊急炉心冷却装置を使って余った熱を廃棄し、高圧の蒸気を高圧の水に戻して炉に圧送する必要が有るが、高圧ポンプの焼き付き、洩れを始め多数のフェーラー・モードが予想され、特に福島原発の沸騰水型の場合は汚染された蒸気を介して行うので、何かの不具合が有れば、修理の為作業員が近づく事も出来ず、今回も内側の扉の前で、作業員の線量計が振り切れたと報じられて居り、緊急装置としての機能が果たせない恐れが有る。現実に福島でも結果としてメルトダウンが起き、所外に放射能が拡散した。従って所外の送電系が断たれた場合には、所外でダミーロードに切り替え、原発側の緊急停止装置を使用せず、タービンや発電機には全開運転を続けさせ、点検の為の停止の様に、時間を掛けての通常停止の方が、フェーラー・モードが少なく、より安全です。
更に、現行の海水やプルの水を利用する緊急炉心冷却装置には2種類有って、一つは熱交換器を介するもので、もう一つは炉壁のプールに直接海水を注ぎ込むものですが、何れもジーゼル発電機とポンプが必要で何れも巨大な発電エネルギーを吸収させる為に手動起動が不可能な大型機が必要で、メンテを含めて、多くのフェーラー・モードが存在します。更に特に炉壁を熱交換に利用する場合は、通常は空にして置く必要が有るので、海水の間汲み上げにも時間が掛かり、其処にも多くのフェーラー・モードが存在します。
この対策として原子炉の外側の圧力抑制プールの外周に、緊急時に海水を導入する常圧のプールを設ける発明がなされた。特許第2957835号(図1)では、海水と自然循環させる事で電力を要しない事を特徴としたが、海水の水位は干潮、満潮、大潮、低気圧、波浪に依り変化するので、安定した性能が望めず、最終取得時点ではモーターを使ったポンプを主体とする事に訂正されたので、停電では作動しなくなる。更に特開昭64−28592(図1)のように、山の上の池から水を引く案、建屋の屋上にプールを設ける案も出願されて居るが、地理的条件に関わり、現行原発への適用は困難である。更に数百年先かもしれない大地震に対し、プールの水を常時付勢に保ち続けることは、非現実的な労力を必要とする上、海水と違い、大量の熱エネルギーを吸収するだけの容量を設けることも困難である。
従って本発明では、送電側は略正常で、送電線などの受電側の故障の場合、送電側で崩壊熱を吸収する為、ポンプ等を含む、多くのフェーラー・モードを有する緊急システムを使用せず、受電側で海水投げ込み型電熱器を使用して、人力操作可能のスイッチの他、人力助勢不可能の機械部品を要しない手段で、当面、送電側には緊急措置を求めず、其の後通常の停止工程で停止させる事で、安全性、信頼性の向上を図る。
本発明の原子力発電設備は、上述の如く受電側の故障に特科した対策手段としたため、其の場面では高い安全性、信頼性が得られ、既成の原発にも安価に追加可能で有る。詰まり、巨大な崩壊熱を電気に変えての送電が突然止まった際には、現行機械的手段を含む緊急炉心冷却装置では立ち上がり時間、容量とも間に合わないリスクが有る事は公報でも指摘されて居ますが、電流負荷を海水に浸した桶の電熱器に送るのは、人力スイッチで瞬間的に行う事が出来、桶内の海水は瞬間的に沸騰して雲に成るので、無限無動力で補水される。近海動植物は死滅しても電流は汚染を運ばないので復興は容易です。
第1の手段についての実施例を示す。 抵抗器部分の他の実施例を示す。 他の実施例を示す。 第2の手段についての実施例を示す。 図4の切り替え弁15の詳細を示す。
本発明の実施の形態を、図面に基づいて説明する。図1の28は原子炉の蒸気発生器、29は高圧タービン、30は低圧タービンで、発電機32の電力はブレーカー34を介して送電線35に出力される。若し送電先の事故で、ブレーカー34が開くと、32が無負荷となり、タービンがオーバーランするので、コック36を閉じ、37を開いて蒸気を直接復水器31に戻す。同時に原発の出力も絞り、クールダウンを図るが、制御棒の挿入にも時間が掛かり、制御棒を挿入しても対数的にしか発熱が落とせず、その間多くのフェーラーモードが存在する。例えば炉に戻す水を炉の内圧より高くする為の仕事量が不足し、炉の水面が下がって空焚きに成る危険も有る。
従って直ちにはコック36を閉じず、制御器38が32の電力を、双方向コンバーターを介して直流に変換し、コンデンサー39に蓄え、更に余った分を、海水に浸かった抵抗器52のホット側電極40に流す。発電機のアース側は多重ケース41につなぐ、41は蒸発した海水が補充される程度の多数の小穴を有する、ステンレス製のパンチメタル、エクスパンドメタル、金網などで作られており、海水中への漏電を防いでいる。例え熱湯や微量の漏電が有って、近くの魚が死亡しても、放射能汚染に比して、被害は軽い。
制御器38は、炉心のクールダウンまでの各時点での炉心の発熱を最大限消化するよう、電極40への電流のデューティー比をコントロールする。38の電源には32の出力を直接供給し、停電のリスクを防ぐが、若し故障の場合は、手動スイッチ42を介して、直接32に負荷が与えられる。抵抗器52は投込み式湯沸かし器の構造とする場合もある。更に手動スイッチを使用する場合は43を介して複数の負荷を使い分けて、負荷調整を行う場合もある。
クールダウンが進み、正規のタービンが機能しなくなった場合には、コック44を開いて、超低圧タービン45を作動させる。46は45で駆動され、下向きに海水を噴出させる水車で、47はそれに対抗するステーターで、38に依って制御される、図示されないモーターに依って駆動されるネジ48により、ギャップ49を調節して、タービン45の負荷を調節する。若し停電の場合は、ハンドル50により、手動でも制御出来るようにする。
更にクールダウンが進んだ場合は、コック51を開き、図示されないピストン式蒸気エンジンを使用して、水車46を駆動する場合もある。
図2は抵抗器52の他の実施例で、32aは発電機、38aは制御器、52aは抵抗器のケース、40a、41aは電極である。Iビーム53は碍子54、55を介して建屋の天井56に結合されている。57は無動力の横行トロリーで、固定長のケーブル58を介して、バケット59の右端に結合されている。59の右端にはケーブル60の下端が結合され、60の上端は、トロリー61上のプーリー62を介して、Iビームの左端63に結合されている。一方、ケーブル64の左端はトロリー61に結合され、右側は碍子65を介して電動ウインチ66に結合されている。66を巻き取って、バケットが59aの位置にある時に、図示されないポンプに依り、パイプ67から海水を注入する。
バケットが一杯に成ったら、ウインチを逆転させれば、バケットは自重で59の位置に戻り、海水は漏斗68を介して52aに注入され、52aの底に溜まるので、電極板69、70間に通電され、海水は沸騰して排気管71より外気に放出される。
それとは別に、電極40a、41a間には、抵抗72を設ける場合もある。その際、若し注水が間に合わなければ、抵抗がメルトダウンする場合も有り得るが、炉心溶融と違い、放射能の拡散はない。抵抗72は複数設けてスイッチで切り替える場合もある。図では抵抗72は、電極板69、70の上に設けられているが、逆の場合や、其々単独に使用する場合もある。排気管71内の蒸気は帯電の可能性が考えられるので、碍子73、絶縁蛇腹管74を挿入し、ケース52aも、碍子75で浮かせてある。
ウインチ66は電動で有るが、停電の場合は図示されない機構で、手動に切り替える。その際、空のバケットを59の位置から59aまで移動させるのは人力でも容易で有り、満杯のバケットを59の位置に移動させるには、ウインチに付けたブレーキを緩めたり、ラッチを外して、羽根車式ガバナー機構でゆっくり戻すなどの公知の手法に依れば、人力のみで、往復操作が可能である。U字管76は蒸気の逆流を防いている。
図3は他の実施例で、28bは蒸気発生器、30bはタービンで、送電遮断時は発電機32bの電力は、制御器38bを介して、圧力容器52bに挿入された投込み式電熱器77に供給されている。この際52b内に予め緊急用水78が蓄えられている場合は、77の発熱により沸騰し、内圧が28bを超えれば、高圧高温水として給水される。温度、内圧、流量は図示されないメーターで計測し、38bで制御する。熱源が28b内の原子力である以上、77の発熱エネルギーが給水エネルギーを上回ることはない筈であり、外部動力を必要とせず、空焚きを防止できる。
若し78内に水が無かったり、使い切った場合には、コック80を開いた後、コック81を開いて、約10気圧程度に加圧されているスプリンクラー82の水を流用する。それが尽きたら、屋上の上水、中水タンクの水を水位による水圧で送り込む。更に水道水や消防用水を送り込む場合もある。万策尽きた場合は廃炉を前提として、コック83を開き、海水84を送り込む場合も有る。その際、海水面の方が低かった場合には、津波シェルター内の自動車の駆動力を使ってポンプを回して送り込む場合もある。
一方、出来れば復水器31b内のドレン水を、直接ポンプ85を利用して循環させる事が望ましい。しかし炉の全力運転時にも使用する85や、その駆動モーターは大型で、緊急用発電機で駆動する事が難しい。またその様な大型の内燃機関を常時整備するにも、不要の労力を要し、整備後のエンジンの全開試運転も難しいので、不調のまま放置される可能性があり、現に事例も発生し、信頼性に欠ける。従って本案では、炉の緊急停止過程、クールダウン専用の小型復水ポンプ86を設け、乗用車から大型トラックまで一般車の駆動力を利用した発電機、又は直接駆動で作動させる。一般車は車検制度もあり、高速道路の長時間走行に対し、日常極めて高い信頼性を保持している。原発に隣接する津波シェルターの駐車場に安い駐車料金で日常多数保持し、更に津波警報で避難して来る車を収容すれば、極めて冗長性の高い動力源と燃料源として利用する事が出来る。日常防災以外の用途に使用中の多数の機器を流用する事に依り、高い信頼性が得られる。燃料タンクも空から満タンまで分布して居れば、平均50%は期待出来、乗用車でも8台有ればドラム缶一本分の燃料を積んでいる。
一方、タービン30b、発電機32bは、通常営業発電に使用中の機器を使用せず、クールダウン途上の炉の発熱に合わせた仕様の物を使う場合もある。更にピストンタイプの蒸気エンジンを使用する場合もある。更に発電機32b、電熱器77を使用せず、直接復水ポンプ86を駆動する場合もある。
一方86に期待せず、78の水を使い切った場合、コック80を開いて52b内の圧力を復水器31bより低くした後、コック87を開き、一方弁88を介して復水器31b内のドレン水を52b内に供給して後、再び77で加熱する場合もある。但しその場合は、52b内が汚染されるので、次回ドレン水を注入する場合には、コック89を開いて、フィルター90を介して外気に放出させる。
図4は他の実施例を示す。図で原子炉2内は、大容量の発電の為に高温高圧になって居るので、炉を停止した後のクールダウン工程では100度を沸点とする常圧の冷却水でも賄える筈てすから、初期に空焚き防止のため、2内に注水する必要は有っても、燃料の惰性による予熱自体は大気圧下の外周プールで処理する方が動力が節約でき、それだけ信頼性が高い。図で1は炉心、2は原子力圧力容器、3は原子炉格納容器、4はドライウエル、5はベント管、6は圧力抑制プール、7は外周プールで、8は原子炉建屋、9はその屋上である。
11は無人ヘリコプターで、その地区の新幹線の地震予知に依る減速指令に連動して自動離陸し、原子炉の停止完了信号を受けて、ケーブル12で吊り下げた袋13の海水を屋上9に投下する。本震やそれに続く連発余震、更にそれに続く津波か屋上に達する危険もあるため、海水の汲み上げ、屋上への投下は何れもホバリング中に行う。原子炉停止が必要となる巨大地震のMTBFは非常に長いので、その間ヘリの乗員を24時間365日待機させる経費は高価のため、無人ヘリは必須である。日常は、屋上に降った雨は雨水取り入れ口14に集められ、切り替え弁15により、雨水管16へ導かれるが、緊急時は17を通ってプール7に入る。27はその際の7内の空気を抜くための通気管である。若し弁15が緊急時用に切り替わっていなければ、ヘリより投下した水が、18より放出されるので、建屋の外から容易に監視出来るように成っている。
19はベランダで、隣接する津波シェルターの放水銃の水が届く位置に設けられている。地上の消防車の屋根に取り付けられた放水銃で直接狙う事も可能にする。津波の水位がベランダに達する場合には、それも利用する。そのためフィルター20が設けられている。地下には隣接する津波シェルターに通じるトンネル26を設け、送水管22に依って送水する場合もある。その際には、途中の要所に、金属製蛇腹送水管23、24、25を設けて地震による地殻変動を吸収させる。この様な金属製蛇腹は、スペース・シャトルの噴射口が、ジンバルの周りに揺動する際に、燃料タンクからの配管を繋ぐ際に用いられ、高い信頼性が実証されている。
ヘリからの注水が重要な初期に於いて、プール7への水は貴重であるため、17を下る水は、原子炉格納容器3の外周をネジ状に、北半球では反時計廻りに流れ下る樋121に注がれる。初期の6の水温は100度を大きく越えているため、121を流れ下る水は、下まで着かない内に、蒸発し尽すので、初期の水を有効に利用出来る。
一方、7の水位が122の如く充分な高さに成った段階では、管の出口は123のように、プールの底に設け、その出口は北半球では反時計方向に向けることに依り、プール内に北半球では反時計方向の回流を発生させ、原子炉格納容器3の外周に付着した泡を除去して伝熱効率を向上させる。
図5は、切り替え弁15の詳細を示す。図で9は建屋の屋上で、通常雨水は14より弁15に入り、弁板124に依り、排水管16に流れる。緊急時は軸125を回して126の状態にし、ヘリの投下した水を17を介して図8のプール7に入れる。
1・・・炉心、2、2m・・・原子炉、3、3m・・・原子炉格納容器、6・・・圧力抑制プール、7・・・外周プール、8・・・原子炉建屋、9・・・屋上
11・・・ヘリコプター、19・・・ベランダ、28、28b、28c、28・・・蒸気発生器
29・・・高圧タービン、30・・・低圧タービン、31・・・復水器
32、32a、32b・・・発電機、39・・・コンデンサー、40、69、70・・・電極
45・・・超低圧タービン、46・・・水車47・・・ステーター、52・・・海水
54、55、65、75、・・・碍子、66・・・ウインチ、72・・・抵抗器
79、88、100・・・一方弁、77・・・投込み式電熱器、86・・・小型複水ポンプ

Claims (3)

  1. 送電側は略正常で、送電線などの受電側の故障の場合、送電側で崩壊熱を吸収する、緊急炉心冷却装置は、ポンプ等機械的手段を含む、多くのフェーラー・モードを有する為、緊急システムを使用せず、受電側で海水投げ込み型電熱器をダミーロードとして切り替え、人力操作可能のスイッチの他、人力助勢不可能の機械部品を要しない手段で、当面、送電側には緊急措置を求めず、其の後通常の原子炉の停止工程で停止させる、原子力発電装置。
  2. 電熱器は海水と電気的に絶縁した桶に入れ、蒸発した分は自重又は人力又は津波シェルター内の自動車の動力で補水する請求項1の装置。
  3. 裸電極を対峙させて、水を抵抗体に使うか、および又は個体の抵抗体も設け、水位に依って負荷抵抗が変えられる様にした、請求項2の装置。
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