JP2012239726A - 内視鏡プローブ付き歯科用振動式ハンドピース装置 - Google Patents

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Tomihisa Koyama
富久 小山
Saburo Takeshita
三郎 竹下
Hiroshi Kadota
寛 門田
Tetsuya Miyahara
哲也 宮原
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Abstract

【課題】 被処置部を内視鏡観察しながら歯科処置を行うことが可能で、内視鏡画像がぶれることのない、内視鏡プローブ付き歯科用振動式ハンドピース装置を提供する。
【解決手段】 内視鏡プローブ付き歯科用ハンドピース装置(10)は、バイブレータ(46)と振動工具装着用ヘッド部(62)を備えた振動式ハンドピース(12)と、被処置部の画像を内視鏡モニター(22)へ伝送するためのイメージガイドを有する内視鏡プローブ(18)とを備え、内視鏡プローブ(18)はハンドピース(12)に外付けされている。内視鏡プローブ(18)の遠位端(96)は防振部材(98)を介してヘッド部(62)に防振支持されており、内視鏡モニターに表示される画像のぶれを抑制するようになっている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、歯科医が被処置部を内視鏡観察しながら歯科処置を行なうことを可能にする内視鏡プローブ付きの歯科用振動式ハンドピース装置に関する。
医療の分野では、機能の異なる複数のチャンネルを備えた内視鏡を用いて病変部を診ながら病変部に直接到達し、治療することが行なわれている。
しかしながら、歯科治療の分野においては、内視鏡による治療は行なわれていない。それは、歯科用タービンハンドピースや歯科用振動式ハンドピースの作用ツールを内視鏡プローブのチャンネル内に組み込むことが困難であるからである。そこで、虫歯や病変した根管の治療にあたり歯科医から直接見えない病変部へ到達しなければならない場合には、歯科医はデンタルミラーにより被処置部を何度も確認しながら治療を行なっているのが実情である。このため、作業は経験や勘に頼る職人技となり、熟練を要する。
従来技術においては、歯科用ハンドピースにイメージガイドや撮像素子を組み込み、モニターに映し出された患部を見ながら歯科処置をすることが提案されている(例えば、特許第3151009号および特開2010-104652号)。
しかしながら、スケーラーチップやファイルを振動させることによって歯石を除去したり歯牙を切削するようになった振動式のハンドピースにイメージガイドを組み込んだ場合には、イメージガイドの遠位端が振動発生装置によって振動せられることによりモニターに映し出された画像がぶれるという問題がある。
また、歯科用ハンドピースの内部にイメージガイドを組み込むためにはハンドピースを大幅に改造する必要があり、製造コストが嵩む。
そこで、従来技術においては、歯科用ハンドピースの下側又は側方に内視鏡プローブを外付けすることが提案されている(例えば、特開2009-297185号および特開2010-207323号)。
しかしながら、このように内視鏡プローブをハンドピースの下側又は側方に追加すると、ハンドピースが把持しにくくなり、使い勝手が悪くなる。
本発明の目的は、被処置部を内視鏡観察しながら歯科処置を行うことを可能にする、内視鏡プローブ付きの歯科用振動式ハンドピースを提供することにある。
本発明の他の目的は、内視鏡画像がぶれることのない内視鏡プローブ付きの歯科用振動式ハンドピースを提供することにある。
本発明の更に他の目的は、市販の又は従来型の歯科用振動式ハンドピースに最小限の改造を加えるだけで容易かつ安価に実現することの可能な内視鏡プローブ付きの歯科用振動式ハンドピースを提供することにある。
本発明の他の目的は、手で把持することが容易で、使い勝手の良い内視鏡プローブ付きの歯科用振動式ハンドピースを提供することにある。
本発明は、被処置部を内視鏡的に観察しながら歯牙を処置するのを可能にする内視鏡プローブ付きの歯科用振動式ハンドピース装置を提供する。
このハンドピース装置は:歯科用ユニット等から供給される駆動媒体によって駆動される振動源を備え、振動源に振動伝達関係で連結された歯科用振動工具装着用ヘッド部を備えた歯科用振動式ハンドピースと; 被処置部の画像を内視鏡モニターへ伝送するためのイメージガイドを備え、ハンドピースに対して外付けされた内視鏡プローブとを備えている。ハンドピースのヘッド部には内視鏡プローブの遠位端を支持するための支持部を設けてあり、この支持部には内視鏡プローブの遠位端が防振部材を介して防振支持してある。
このように、内視鏡プローブの遠位端は防振部材を介して支持部に防振支持したので、内視鏡モニターに表示される画像のぶれが抑制され、被処置部を鮮明に見ながら歯科処置をすることができる。
また、内視鏡プローブはハンドピースの外部に配置されているので、従来型の歯科用振動式ハンドピースのヘッド部にプローブ遠位端のための支持部を設けるという最小限の改造を加えるだけで安価かつ容易に本発明のハンドピース装置を実現することができる。
好ましい実施態様においては、ハンドピースのヘッド部に設けた支持部は、内視鏡プローブの遠位端を挿通するべく振動工具に平行に設けた貫通孔からなり、内視鏡プローブの遠位端は筒状の防振部材を介して貫通孔内に防振支持されている。このようにすれば、従来型又は市販の歯科用振動式ハンドピースおよび内視鏡プローブを用いる場合には、ハンドピースのヘッド部に貫通孔を加工し、かつ、内視鏡プローブの遠位端を挿通するだけで本発明のハンドピース装置を実現することができるので、改造が極めて容易かつ安価である。
好ましくは、ヘッド部はハンドピースの軸線に関して上方にオフセット配置してあり、内視鏡プローブの少なくとも一部区間はハンドピースの上側かつハンドピースの軸線に平行に配置してある。このように、ヘッド部をハンドピースの軸線に関して斜め上方にオフセット配置すると共に、内視鏡プローブをハンドピースの上側に配置したので、ハンドピースを手で把持するにあたり内視鏡プローブが邪魔になることがなく、ハンドピースの使い勝手が良い。
好ましい実施態様においては、内視鏡プローブは更に照明光を被処置部へ伝送するためのライトガイドを有する。
ハンドピースのヘッド部には、スケーリングチップ又は歯牙切削用ファイルの形の歯科用振動工具を装着することができる。
本発明の他の特徴や利点は以下の実施例の記載に従い明らかにする。
本発明の歯科用振動式ハンドピース装置の斜視図である。 図1に示したハンドピース装置の一部切欠き側面図である。 図3(a)は図2の破線円A内部分の拡大断面図、図3(b)は図2のB−B矢視拡大断面図、図3(c)は図3(a)に示した内視鏡プローブの遠位端の長手方向垂直拡大断面図である。
図1および図2を参照するに、好ましい実施態様に従えば、本発明の内視鏡プローブ付き歯科用振動式ハンドピース装置10は、従来型又は市販の歯科用振動式ハンドピース12と、このハンドピース12の上側に外付けされた従来型又は市販の内視鏡14とを用い、それらに最小限の改造を施すことにより形成することができる。
内視鏡14としては、内視鏡プローブを備えた任意の形式の内視鏡を使用することができ、図示した実施例では、ハンドル16と、ハンドル16から前方に延長した内視鏡プローブ18と、ハンドル16から後方に延長したチャンネル開口部20と、内視鏡モニター22に接続可能でハンドル16から分岐したケーブル24とを備えた市販の内視鏡が用いてある。しかしながら、本発明の目的のためにはハンドル16やチャンネル開口部20は不可欠ではなく、それらは省略することができる。
内視鏡14は適当な連結手段により振動式ハンドピース12に分離自在に連結することができる。図示した実施例では、内視鏡保持筒26を上部に備えた取付け用ブラケット28をハンドピース12の外周に装着し、内視鏡ハンドル16を嵌合した筒状アダプタ30を保持筒26内に挿入して、保持筒26に螺合したねじ32によってアダプタ30を固定することにより、内視鏡14をハンドピース12に連結してある。
歯科用振動式ハンドピース12としては、圧電式その他の超音波振動源を備えた歯科用振動式ハンドピースを使用することもできるが、図示した実施例では、圧縮空気駆動の歯科用振動式ハンドピースが使用してある。この振動式ハンドピース12は手で把持するための細長い筒状の本体34を備え、この本体34の後部には歯科用ホース36の前端に取り付けた雄継手38を差し込むための雌継手40が設けてある。雄継手38と雌継手40は従来型のボールロック機構42、44を備えている。雌継手40と雄継手38とを接続した時には、図示しない歯科用ユニットから歯科用ホース36を介してハンドピース12に駆動媒体としての圧縮空気や冷却洗浄水を供給することができる。
ハンドピース本体34内には、振動源として圧縮空気駆動のバイブレータ46が配置してある。このバイブレータ46は、米国特許4,453,919号の第3図および第4図に記載されたものであることができ、同特許の開示はここに援用し、バイブレータ46の詳細な説明は省略する。上記米国特許の第4図に記載されているように、バイブレータ46は円盤状の振動子を収容する振動室を画成する振動室ケーシング48を備え、振動室内に圧縮空気を接線方向に吹き込むと旋回流によって励起された振動子が振動室の側壁を叩くことにより振動を発生するようになっている。圧縮空気は、雄継手38の圧縮空気供給ポート50、ハンドピース12内の圧縮空気供給通路52、圧縮空気充満室54、およびケーシング48に接線方向に穿孔された複数の圧縮空気入口ポート55を経てバイブレータ46の振動室内に噴射され、振動室内に旋回流を発生させる。
バイブレータ46は振動室ケーシング48と一体形成された中空の出力軸56を備えている。図2に参照番号60で示した部材は出力軸56をハンドピース本体34に対して防振支持するためのOリングである。更に、バイブレータ46はケーシング48に嵌合した複数の防振用のOリングによって本体34に対して防振支持されている。出力軸56は回り止めピン58によって本体34に対して回り止めしてある。
バイブレータ46の出力軸56の先端には雌ねじ孔68が設けてあり、歯科用振動工具装着用ヘッド部62が一体形成されたハンドピース首部64の雄ねじ部66をこの雌ねじ孔68に螺合することにより、ヘッド部62がバイブレータ46に振動伝達関係で連結される。ハンドピース12の首部64は上方に湾曲させてあり、ヘッド部62がハンドピース本体34の軸線に関して上方にオフセットされると共にヘッド部62の軸線がハンドピース本体34の軸線と交叉するようになっている。
ハンドピースヘッド部62は、スケーリングチップや歯牙切削用ファイルのような歯科用振動工具70を着脱可能かつ交換可能に装着できるようになっている。このため、図3(a)に示したように、ヘッド部62には振動工具装着用の軸孔72が設けてある。図示した実施例では、ヘッド部62の軸孔72には歯牙切削用ファイル70が装着されており、止めねじ74(図2)によって固定されている。
ハンドピース12は歯科用振動工具70による歯科処置中に被処置部に冷却洗浄水を供給して歯牙および工具を冷却すると共に破砕片や歯石を洗い流すようになっている。このため、首部64には冷却洗浄水通路76が設けてあると共に、ヘッド部62には冷却洗浄水供給孔78(図3(a))が設けてある。冷却洗浄水は、ハンドピース雄継手38の冷却洗浄水供給ポート80、ハンドピース本体34内の冷却洗浄水供給通路82、84、給水パイプ86、出力軸56内の冷却洗浄水供給通路88を介して、首部64の冷却洗浄水通路76およびヘッド部62の冷却洗浄水供給孔78に供給される。
図2のB−B矢視拡大断面図である図3(b)を参照するに、内視鏡プローブ18内には、画像伝送用のイメージガイド90および被処置部照明用の多数のライトガイド92が配置してある。イメージガイド90は周知のように光ファイバのバンドルからなる。市販の内視鏡14の場合には内視鏡プローブ18内には内視鏡チャンネル93が設けてあるが、本発明の目的のためには内視鏡チャンネル93は不可欠ではなく、省略することができる。
図3(c)に示したように、イメージガイド90の遠位端にはレンズ94が設けてある。
図3(a)に示したように、ハンドピースのヘッド部62には内視鏡プローブ18の遠位端96を挿通するための貫通孔100が振動工具70の軸線に平行に設けてある。内視鏡プローブ18の遠位端96は、エラストマーなどからなる筒状の振動絶縁・防振部材98を介してヘッド部62の貫通孔100内に位置決めしてあり、バイブレータ46を作動させてヘッド部62および歯科用振動工具70を振動させた時に振動がヘッド部62から内視鏡プローブ18の遠位端96に伝わらないようになっている。
このハンドピース装置10の使用に際しては、先ず、ハンドピース12の雌継手40と雄継手38とを接続することにより、図示しない歯科用ユニットのコンプレッサを歯科用ホース36を介してハンドピース12の圧縮空気供給回路に接続すると共に、歯科用ユニットの圧力水源をハンドピース12の冷却洗浄水供給回路に接続する。
更に、内視鏡プローブ18のイメージガイド90を図2に示したように内視鏡モニター22に接続すると共に、ライトガイド92を図示しない照明用光源に接続する。内視鏡モニター22としては、図示した据え置き型モニターの他に、歯科医の頭部や腕などに装着するようになった身体装着型モニターを使用することができる。
冷却洗浄水供給孔78から洗浄冷却水を被処置部に供給しながら、バイブレータ46に圧縮空気を供給してバイブレータ46を作動させると、バイブレータ46に発生した振動は出力軸56および首部64を介してヘッド部62に伝達され、更に歯科用振動工具70に伝達される。その結果、歯科用振動工具70の先端は図1に矢印102で示したような楕円を描いて運動しながら歯牙に作用し、歯牙を切削又は穿孔する。
内視鏡プローブ18の遠位端は振動工具70に平行に配置してあり、振動工具70の先端はイメージガイド90の視野の範囲内に入るので、ライトガイド92からの照明光の照射下で歯科医は振動工具70と歯牙の被処置部とを内視鏡モニター22によって観察しながら容易かつ適切に歯牙の切削や根管治療などの歯科処置をすることができる。
ヘッド部62がハンドピース12の軸線に関して上方にオフセット配置してあり、内視鏡14がハンドピース12の上側に配置してあるので、ハンドピース12を手で把持するにあたり内視鏡14が邪魔になることがなく、ハンドピースの使い勝手が良い。
内視鏡プローブ18の遠位端はエラストマーなどからなる防振部材98を介してヘッド部62に振動絶縁関係で支持されているので、ヘッド部62が振動しても内視鏡モニター22に表示される画像がぶれるのが抑制される。
実験例
本出願人から「ルーティー560」の商品名で製造販売されている圧縮空気駆動の歯科用振動式ハンドピースと、ファイバーテック社から製造販売されている内視鏡「ソリッドファイバスコープMS-611」とを図1および図2に示したように連結することによりハンドピース装置10を試作した。ハンドピース「ルーティー560」のヘッド部には内視鏡プローブ挿入用の孔100を穿孔し、エラストマーで形成された筒状防振部材98を介在させた上で内視鏡プローブ18の遠位端を圧入した。
バイブレータ46を作動させて振動工具70を約5,000Hzで加振しながら、振動工具の先端を石膏板に押し当てることで、ハンドピースの歯牙切削能力をテストしたところ、石膏板には所望の深さの条痕が刻まれ、満足すべき切削能力が確認された。
テスト中、内視鏡のケーブルを内視鏡モニターに接続し、内視鏡モニターに映し出される画像のぶれを調べたところ、内視鏡モニターには歯科処置を困難にする程のぶれのない満足すべき画像が表示された。
以上には本発明の特定の実施例を記載したが、本発明はこれに限定されるものではなく、種々の修正や変更を施すことができる。例えば、振動源としては、他の形式の空気動式バイブレータや、圧電式又は電歪式の超音波バイブレータを使用することができる。照明光を被処置部に伝送するためのライトガイドは、内視鏡プローブに設ける代わりに、ハンドピースに設けてもよい。内視鏡モニターとしては、身体装着型のモニターを用いることができる。
10: 歯科用振動式ハンドピース装置
12: 歯科用振動式ハンドピース
14: 内視鏡
18: 内視鏡プローブ
22: 内視鏡モニター
46: 振動源(バイブレータ)
62: ハンドピースヘッド
70: 歯科用振動工具
90: イメージガイド
96: 内視鏡プローブの遠位端
98: 防振部材
100: 内視鏡プローブ支持部(貫通孔)


特許出願人 株式会社ミクロン
代理人 弁理士 伊藤 宏

Claims (4)

  1. 被処置部を内視鏡観察しながら歯科処置をするのを可能にする内視鏡プローブ付きの歯科用振動式ハンドピース装置であって:
    歯科用ユニット等から供給される駆動媒体によって駆動される振動源を有し、前記振動源に振動伝達関係で連結された歯科用振動工具装着用ヘッド部を有する歯科用振動式ハンドピースと;
    被処置部の画像を内視鏡モニターへ伝送するためのイメージガイドを有し、前記ハンドピースに外付けされた内視鏡プローブとを備え;
    前記ヘッド部には前記内視鏡プローブの遠位端を支持するための支持部を設け、この支持部に内視鏡プローブの前記遠位端を防振部材を介して防振支持したことを特徴とする歯科用振動式ハンドピース装置。
  2. 前記ヘッド部はハンドピースの軸線に関して上方にオフセット配置してあり、前記内視鏡プローブの少なくとも一部区間はハンドピースの上側かつハンドピースの軸線に平行に配置してあり、前記支持部は内視鏡プローブの遠位端を挿通するべく前記振動工具に平行に前記ヘッド部に設けた貫通孔からなり、内視鏡プローブの前記遠位端は筒状の防振部材を介して前記貫通孔内に防振支持されていることを特徴とする請求項1に基づく歯科用振動式ハンドピース装置。
  3. 前記内視鏡プローブは更に照明光を被処置部へ伝送するためのライトガイドを有することを特徴とする請求項1又は2に基づく歯科用振動式ハンドピース装置。
  4. 前記ヘッド部にはスケーリングチップ又は歯牙切削用ファイルの形の歯科用振動工具を装着することが可能である請求項1から3のいずれかに基づく歯科用振動式ハンドピース装置。

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