JP2018064668A - 歯科用治療装置および切削工具 - Google Patents

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長谷川 篤司
Tokuji Hasegawa
篤司 長谷川
雄三 大澤
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雄三 大澤
洋介 福田
Yosuke Fukuda
洋介 福田
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大介 藁品
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Abstract

【課題】治療方向と視認方向とを一致させつつ、切削部分を視認しながら歯科治療をすることができるコンパクトな歯科治療装置および切削工具を提供する。【解決手段】振動発生部11を有する超音波ハンドピース10などのハンドピースと、超音波ハンドピース10に装着される切削工具20とからなる歯科治療用装置1であって、切削工具20には、歯科用ハンドピース10に装着される側と反対側を開口させた中空部23が形成されており、中空部23には、開口25側を視野とする一体型内視鏡プローブ35が内装されている。一体型内視鏡プローブには、液体供給の雨の導管が形成されている。【選択図】図4

Description

本発明は、歯科用治療装置および切削工具に関し、詳しくは、患部を視認して治療することを可能とする歯科用治療装置および切削工具に関する。
歯の根管治療は、リーマやファイルと呼ばれる器具で細菌に感染してしまった歯質や神経を徹底的に除去し、歯の根の病気(根尖病変)を治療・予防する。しかし、根管の中は直接見ることができないことから、この根管治療は多くの困難を伴い、場合によっては治療中に根管内でリーマが破損して、破損部分が根管内に残存することも生ずる。
残存したリーマは、人体に悪影響を及ぼすおそれがあるため、除去することが必要となり、残存したリーマの周りの歯質を削ることによって除去を行っている。しかしながら、除去においても当該部分を視認することができないために、隣接する健全な歯を過剰に切削したり、残存したリーマを削ったりする場合があった。
治療時に患部を視認できない問題に対して、内視鏡プローブを超音波スケーラなどの歯科用振動式ハンドピースに外付けして、治療箇所の画像を内視鏡モニターへ伝送する技術が知られている(特許文献1、特許文献2参照)。
特開2012−239726号公報 特開2012−239727号公報
特許文献1、2に開示されたハンドピースは、内視鏡プローブを歯科用振動式ハンドピースに外付けするものであり、ハンドピースに装着された切削工具(チップ)と並列に配設されるため、視野範囲に死角を生じるおそれがあるとともに、切削方向が限定されることがあった。また、外付けのために断面のサイズが、通常の切削工具の端部よりも大きくなることがあった。このため、特許文献1、2に開示されたハンドピースを用いた場合、視認可能に構成されているにもかかわらず治療位置に誤差を生ずるおそれがあった。
したがって、特許文献1,2に開示された技術においては、歯質や歯肉を損傷したり、必要以上の切削範囲を要することとなり、治療患者の負担を増大することになるおそれがあった。
本発明は、これらの実情に鑑みてなされたものであり、治療方向と視認方向とを一致させつつ、切削部分を視認しながら歯科治療をすることができるコンパクトな歯科治療装置および切削工具を提供することをその目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、振動発生部を有する歯科用ハンドピースと、該歯科用ハンドピースに装着される切削工具とからなる歯科治療用装置であって、該切削工具には、前記歯科用ハンドピースに装着される側と反対側を開口させた中空部が形成されており、該中空部には、開口側を視野とする内視鏡プローブが内装されていることを特徴とするものである。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記切削工具と前記内視鏡プローブとの間には防振部材が介されていることを特徴とするものである。
請求項3の発明は、請求項1または2の発明において、前記内視鏡プローブは、イメージガイドと一または複数のライトガイドとを備えることを特徴とするものである。
請求項4の発明は、請求項1から3のいずれか1の発明において、前記内視鏡プローブは、前記開口側へ液体を吐出する導管を備えることを特徴とするものである。
請求項5の発明は、請求項1から4のいずれか1の発明において、前記切削工具には、先端から所定の距離を有する位置に吐出孔が形成されており、該吐出孔から前記先端へ向けて液体を吐出する導管を備えることを特徴とするものである。
請求項6の発明は、振動発生部を備えた歯科用ハンドピースに装着される切削工具であって、該切削工具には、前記歯科用ハンドピースに装着される側と反対側を開口させた中空部が形成されており、該中空部には、開口側を視野とする内視鏡プローブが内装されることを特徴とするものである。
本発明によれば、切削工具の中空部に内装された内視鏡プローブによって、切削部分を視認しながら歯科治療をすることができる。また、防振部材を介することで内視鏡プローブへ伝達される振動が減衰されるため、内視鏡プローブによって撮像された画像のブレを抑制することができる。さらに、ライトガイドを透過する光の波長を変更することによって可視領域の切削部分画像を取得することができる。また、治療箇所、方法に応じて切削箇所を洗浄等するための液体吐出口および方向を選択して適用することができる。
本発明に係る歯科用治療装置の一実施形態を説明するための全体外観図である。 本発明に係る歯科用治療装置の一実施形態の要部断面図である。 超音波振動子と超音波チップとの連結を説明する斜視図である。 超音波チップの要部断面図である。 内視鏡プローブの断面図である。 本発明に係る歯科用治療装置を用いた治療例を説明するための図である。 本発明の他の実施形態に係る超音波チップの要部断面図である。
(第1の実施形態)
以下、図面を参照しながら、本発明の歯科用治療装置および切削工具に係る好適な実施の形態について説明する。以下の説明において、異なる図面においても同じ符号を付した構成は同様のものであるとして、その説明を省略する場合がある。
図1は、本発明に係る歯科用治療装置1の一実施形態を説明するための全体外観図である。図1を参照すると、歯科用治療装置1は、振動発生部を有する歯科用ハンドピースの例としての超音波ハンドピース10と、この超音波ハンドピース10に着脱自在に装着される切削工具の一例としての超音波チップ20を有する超音波スケーラであり、さらに、超音波チップ20に内装された内視鏡プローブによって治療箇所の画像を取得する内視鏡装置30と、治療箇所を洗浄する液体供給部40とから構成される。
図2は本発明に係る歯科用治療装置1の一実施形態の要部断面図であり、図3は超音波振動子11と超音波チップ20との連結を説明する斜視図である。図1とともに、図2、3もあわせて参照すると、超音波ハンドピース10は、内部に超音波振動子11と、この超音波振動子11と一体的に連結された超音波振動体12と、超音波振動子11を励振するための電源線13を備えている。超音波振動体12の先端部側には、軸孔14が設けられており、この軸孔14の内壁には雌ネジ15が形成されている。雌ネジ15に超音波チップ20に設けられた雄ネジ22が螺合されると、超音波振動体12の振動が超音波チップ20に伝達される。ここで、超音波振動子11と超音波振動体12とは、本発明の振動発生部に相当する。
超音波チップ20は、切削工具となるスケーリングチップや歯牙切削用ファイルであり、超音波振動体12から伝達された振動によって患部の切削等を行う。図4は超音波チップの要部断面図であり、図1〜4をあわせて参照すると、超音波チップ20には中空部23が形成され、中空部の側面にはプローブ導入孔21が穿孔されている。
内視鏡装置30は、超音波チップ20に形成された中空部23に防振部材36を介して内装された内視鏡プローブ先端部50と、内視鏡プローブ先端部50との間で照明光や反射光などの授受を行う内視鏡本体装置34と、内視鏡本体装置34との間で光を伝送するための光導波路を有する内視鏡プローブ31を備えている。内視鏡プローブ先端部50は、中空部23に内装しやすいように厚みのある円盤状に形成され、また、内視鏡プローブ31は後述する液体供給チューブ41ととともに一体型内視鏡プローブ35として、超音波チップ20の超音波振動体12に装着される側と反対側に設けられた開口部25を臨むように配置されている。防振部材36は、超音波チップ20から一体型内視鏡プローブ35へ伝達される振動を減衰させる。
図5は内視鏡プローブ先端部50の断面図であり、図5を参照すると、内視鏡プローブ先端部50には、画像伝送用のイメージガイド51、治療箇所を照明するための複数のライトガイド52が配置されている。これらのイメージガイド51、ライトガイド52は一体型内視鏡プローブ35及び内視鏡プローブ31を介して内視鏡本体装置34と結合されており、照明光や入射光の伝送を行う。ライトガイド52は、撮像する状況に応じて、通常の白色光、ブルー光、特定の波長のレーザ光を発光する発光素子からの光を通すことができる。
液体供給部40は、図示しない液体供給装置等から液体供給チューブ41を通して、液体を超音波チップ20の中空部23へ送っている。液体は洗浄水、冷却水はもとより薬液であってもよい。
液体供給チューブ41を通して送られた液体は、内視鏡プローブ先端部50に備えられた吐出口55を通じて超音波チップ20の開口部25へ向けて、吐出される。かかる構成によって洗浄水、冷却水もしくは薬液等を治療部へ吐出させることができる。
液体供給チューブ41と内視鏡プローブ31は、両者を合わせて一つの一体型内視鏡プローブ35とすることができる。かかる構成は、プローブ導入孔21に導入する作業を容易にすることができる。一体型内視鏡プローブ35とプローブ導入孔21との間にはラバー等の防振部材24を介することが望ましい。振動によって一体型内視鏡プローブ35が損傷することを防止するためである。一体型内視鏡プローブ35では液体供給チューブは導管として構成することができる。
次に図6を参照して、本発明に係る歯科用治療装置を用いた治療例を説明する。図6を参照すると、歯質60の根管61の治療を行った際にリーマ63が破損する場合がある。破損したリーマ63は、歯肉62に一部が陥入しており、これを除去するには当該部分に切削工具を挿入して、除去処理をしなければならない。図6に示すようにリーマ63の陥入箇所は歯質60に周囲を被われており、切削工具と別体もしくは切削工具に外付けをした内視鏡プローブを使用しても、患部を視認することは難しい。
本実施例にかかる歯科用治療装置1では、除去を行う切削箇所を臨むように開口部25が形成され、この開口部25を通して一体型内視鏡プローブ35によって、切削箇所を直接視認して、リーマ63を除去するための歯質60を切除することができる。
また切削時には、吐出口55を通じて洗浄水を供給することができ、視認の状態を劣化させることもなく、患部の洗浄も可能となる。
なお、ライトガイド52には、通常の可視光領域での照明に加えて、概ね0.7μm〜1.2μmの近赤外レーザ光を適用することもできる。近赤外レーザ光は、表面から30mm程度の体内透過が可能であるため歯肉に隠れた破損したリーマ63を検出することができる。また、治療箇所を洗浄した後に405nm程度の波長の強パワーのレーザ光又はLED光を照射して殺菌を行うこともできる。
(第2の実施形態)
次に図7を参照して他の実施形態について説明する。なお、本実施形態は液体吐出の形態にかかる変形例であり、前記した実施形態と重複する部分については省略し、差異のある部分を中心に説明する。
図7を参照すると、液体供給チューブ41と内視鏡プローブ31を一体化した一体型内視鏡プローブ35は、超音波チップ70のプローブ導入孔21に挿入される。一体型内視鏡プローブ35は中空部23内にて液体供給チューブ41と内視鏡プローブ31に分離される。内視鏡プローブ31は前記した実施形態と同様に内視鏡プローブ先端部73で超音波チップと防振部材を介して結合される。一方、液体供給チューブ41は超音波チップ70の側面に穿孔された吐出口71に配設される。
吐出口71からは、洗浄水、冷却水もしくは薬液等を治療部へ吐出させる。吐出の方向については、吐出口71の角度を超音波チップ70に対して任意に設定することで調整することができる。なお、かかる箇所に吐出口71を設けたことにより、図5に示した内視鏡プローブ先端部50の正面図における吐出口55は設けずともよいが、吐出口71と併せて吐出口55を使用する構成としてもよい。
なお、本発明の態様は上記実施形態に限られるものではなく、例えば、振動発生部を有する歯科用ハンドピースとして、エアースケーラに適応してもよい。
1…歯科用治療装置、10…超音波ハンドピース、11…超音波振動子、12…超音波振動体、13…電源線、14…軸孔、15…雌ネジ、20、70…超音波チップ、21…プローブ導入孔、22…雄ネジ、23…中空部、24、36…防振部材、25…開口部、30…内視鏡装置、31…内視鏡プローブ、34…内視鏡本体装置、35…一体型内視鏡プローブ、40…液体供給部、41…液体供給チューブ、50、73…内視鏡プローブ先端部、51…イメージガイド、52…ライトガイド、55、71…吐出口、60…歯質、61…根管、62…歯肉、63…リーマ。

Claims (6)

  1. 振動発生部を有する歯科用ハンドピースと、
    該歯科用ハンドピースに装着される切削工具とからなる歯科治療用装置であって、
    該切削工具には、前記歯科用ハンドピースに装着される側と反対側を開口させた中空部が形成されており、
    該中空部には、開口側を視野とする内視鏡プローブが内装されていることを特徴とする歯科用治療装置。
  2. 前記切削工具と前記内視鏡プローブとの間には防振部材が介されていることを特徴とする請求項1に記載の歯科用治療装置。
  3. 前記内視鏡プローブは、イメージガイドと一または複数のライトガイドとを備えることを特徴とする請求項1または2に記載の歯科用治療装置。
  4. 前記内視鏡プローブは、前記開口側へ液体を吐出する導管を備えることを特徴とする請求項1から3のいずれか1に記載の歯科用治療装置。
  5. 前記切削工具には、先端から所定の距離を有する位置に吐出孔が形成されており、該吐出孔から前記先端へ向けて液体を吐出する導管を備えることを特徴とする請求項1から4のいずれか1に記載の歯科用治療装置。
  6. 振動発生部を備えた歯科用ハンドピースに装着される切削工具であって、
    該切削工具には、前記歯科用ハンドピースに装着される側と反対側を開口させた中空部が形成されており、
    該中空部には、開口側を視野とする内視鏡プローブが内装されることを特徴とする切削工具。
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