JP2012237180A - 手摺笠木 - Google Patents

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Abstract

【課題】握りやすく、かつ、握ったときに滑りにくい手摺笠木の提供を目的とする。
【解決手段】笠木芯材1を被覆体2により覆って形成される手摺笠木であって、
前記被覆体2が、クッション性を有する材料により、外周が多角形をなす断面形状に形成されるとともに、
一部の頂角部が残余の頂角部に比して沈み込み変形容易に形成される。
【選択図】 図2

Description

本発明は、手摺笠木に関するものである。
一般に手摺笠木は、特許文献1に記載のように、金属材料により形成される笠木芯材の表面を軟質の被覆材により被覆して形成される。
特開2007-297912号公報
しかし、上述した従来例における手摺笠木は、被覆材が円形断面形状を有しているために、握りずらく、握った状態でも滑りやすいという問題がある。
本発明は、以上の欠点を解消すべくなされたものであって、握りやすく、かつ、握ったときに滑りにくい手摺笠木の提供を目的とする。
本発明によれば上記目的は、
笠木芯材1を被覆体2により覆って形成される手摺笠木であって、
前記被覆体2が、クッション性を有する材料により、外周が多角形をなす断面形状に形成されるとともに、
一部の頂角部が残余の頂角部に比して沈み込み変形容易に形成される手摺笠木を提供することにより達成される。
本発明において、笠木芯材1を覆う被覆体2は外周が多角形状に形成されるために、頂角部は握った際に適度の抵抗を付与し、周方向の滑りを効果的に防止する。
また、複数ある頂角部の一部が残余の頂角部に比して沈み込み変形容易に形成されることから、被覆体2を握った際に掌が当接する頂角部の一部は握力によって他の部分に比して容易に沈み込むために、有効な滑り止め効果に加え、握った際の感触も良好になる上に、残余の部位には相対的な硬質感が発生するために、全体が柔らかい時に感じがちな握った際の不安定感も低減する。
被覆体2の外形形状は、適宜の多角形形状、好ましくは正多角形形状に形成されるが、握り、滑るなどの動作性と回転防止機能のバランスを考慮すると、6ないし8角形、望ましくは8角形断面に形成される。
沈み込み変形容易な頂角部は、手摺の取付姿勢、当該取付姿勢において利用者が握って身体を支える方向等を考慮して適宜決定可能であるが、沈み込み変形容易な頂角部と、非変形容易頂角部とを一個おきに配置することによって手摺の取付姿勢等を考慮することなく上述した性能を発揮させることができる。
沈み込み変形容易な頂角部は、該当頂角部をより柔軟な材料により二重成形する以外に、頂角部に対応して被覆体2内部、または被覆体2と笠木芯材1との間に空隙3を長手通しに配置して形成することが可能であり、笠木芯材1と被覆体2との間に空隙3を形成する場合には、被覆体2の内周壁面をほぼ円形断面に形成するとともに、笠木芯材1の外周壁に凹溝を設けることにより形成することができる。
また、手摺笠木は、
笠木芯材1を被覆体2により覆って形成される手摺笠木であって、
前記被覆体2が、クッション性を有する材料により、外周が多角形をなし、かつ、頂角部における向心方向の肉厚が残余の部位に比して肉厚となる断面形状に形成して構成することができる。
本発明において、頂角部における向心方向の肉厚を残余の部位に比して大きくすることによって、被覆体2全体が同一の弾性を有する場合、向心方向に同一の負荷を与えると、頂角部の沈み込み量が最大となる。
この結果、被覆体2を握った際に掌が当接する頂角部は他の部分に比して沈み込みやすく、被覆体2全体は、掌の形に応じた変形が生じやすくなるために、有効な滑り止め効果に加え、握った際の感触も良好になる上に、残余の部位には相対的な硬質感が発生するために、全体が柔らかい時に感じがちな握った際の不安定感、あるいは頼りなさ感も低減する。
被覆体2には握った際に適度のクッション性能が発揮されるものであれば、例えば軟質塩化ビニル、各種の軟質エラストマー等、種々の材料が利用可能であるが、発泡合成樹脂材を使用した場合、発泡率等の調整によりクッション性能を適度に調整することができる。一般に発泡体は、汚れやすい、傷がつきやすい、引き裂けやすい等の問題があるが、被覆体2の表面に主体部5に比して硬質なスキン層4を配置することにより、これらの問題が効果的に解消される。スキン層4には半硬質合成樹脂材が使用できる。
被覆体2は、チューブ状に成形され、熱等により軟化させた被覆体2に笠木芯材1を挿入して笠木芯材1の全周にわたって被覆する以外に、笠木芯材1に機械的に係止させるようなものでもよく、このような手摺笠木は、
笠木芯材1、および被覆体2は、一側方に開放されたほぼC字状の断面形状に形成されるとともに、前記被覆体2は開放端縁部を笠木芯材1の開放端縁に係止させて装着して構成することができる。
この場合、被覆体2の笠木芯材1への係止部6を硬質合成樹脂を一体成形して形成すると、笠木芯材1への被覆体2の装着強度が高くなり、不用意な被覆体2の脱落を防止できる。
本発明によれば、手摺笠木を握りやすく、かつ、握ったときに滑りにくいようにすることができる。
本発明による手摺笠木を使用した手摺を示す図で、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は(b)の1C-1C線断面図である。 手摺笠木の断面図である。 図2の変形例を示す図である。 手摺笠木の作用を示す図である。 手摺笠木の他の変形例を示す断面図である。
図1に本発明の手摺笠木を使用した手摺(A)を示す。この実施の形態において手摺(A)は壁面7に沿って配置される壁手摺として構成されており、壁面7に所定間隔で固定されるブラケット8に手摺笠木(B)を固定して形成される。手摺笠木(B)の終端部には、端部処理用のエンドキャップ9が適宜手段により固定される。
ブラケット8は、例えば所定の断面形状に形成された金属材料の押出型材を所定の幅で切断して製せられる。ブラケット8は一端部に壁面固定片8aを、他端部に笠木固定片8bを有しており、壁面固定片8aにおいて壁面7に固定される。この実施の形態において、壁面固定片8aの固定は、壁面7に予め設置されたアンカー10に締め付けられるナット11を使用して行われる。
図2に示すように、手摺笠木(B)は、笠木芯材1に被覆体2を被覆して形成される。笠木芯材1は金属等の硬質材料により形成され、この実施の形態においては、曲がり手摺を施工する際の曲げ加工のし易さを考慮してアルミニウムの押出型材により形成される。笠木芯材1は、一側を開放したほぼC字状の断面形状を有しており、ブラケット8への固定は、開放部から挿入される笠木固定片8aをビス12により固定して行われる。笠木芯材1の中空部の最奥行壁面には挿入された笠木固定片8bを位置決めするために2条の位置決め突条1aが突設される。
この笠木芯材1の外周壁は、円柱外周壁に3個の凹溝1bを形成した形状を有しており、凹溝1b、および開放部は、円柱外周壁の中心周りに90度間隔で配置され、凹溝1b、および開放部が形成されない壁面は、支承突条13として使用される。また、開放部に面する支承突条13には、後述する係止部6が嵌合する嵌合凹溝13aが形成される。
一方、被覆体2は発泡合成樹脂をビーズ発泡させた主体部5の表面に硬質、あるいは半硬質のスキン層4を配置して形成される。スキン層4は、半硬質PVC、エラストマー等を一体成形して形成され、望ましくは、概ね表面硬度がJISA硬度で30~50程度となるように調整される。
この被覆体2は、図2に示すように、外周が8角形で、笠木芯材1の開放部に対応する頂角部を開放して断面C字形状に形成される。また、被覆体2の内周は笠木芯材1の支承突条13の外周壁の曲率にほぼ一致する円弧により形成されており、結果、肉厚の分布は、図2(a)に示すように、頂角部における向心方向の肉厚(tt)が最大で、他の部位の肉厚(te)がこれに比して小さくなっている。
さらに、被覆体2の開放端部には半硬質PVC等を一体成形して係止部6が形成される。係止部6は中心方向に突条を突設させて形成されており、被覆体2の笠木芯材1への装着は、上記笠木芯材1の外周壁に被覆体2を被せた後、係止部6を笠木芯材1の嵌合凹溝13aに嵌合させて行われる。係止部6には、突条の硬度を調整して嵌合凹溝13aへの嵌合操作性と、嵌合強度を作業性を好適にするための中空孔6aが設けられる。
被覆体2を装着した状態において、被覆体2の内周壁は4カ所の支承突条13により支承されて所定の形状を保持する。この状態で利用者が身体を支えるために手摺笠木を握ると、笠木芯材1との間に空隙3が配置された頂角部が沈み込む。また、支承突条13により支承された頂角部は、図4(a)において右半分に示すように、向心方向の肉厚が頂点上で最大となり、周縁に比して沈み込みやすくなっているために、図4(b)において左半分に示すように、頂点近傍がまず沈み込む。
この結果、断面方向においては、力の大きさ、および負荷点に応じて主として頂角部が沈み込むことにより全体として掌、指等にフィットし、好適な感触が得られるとともに、周方向への滑りが防がれる。また、図(b)に示すように、手摺笠木(B)の沈み込みは長手方向の特定の位置に発生するために、長手方向への滑りも防がれる。
なお、図2において手摺笠木(B)は主体部5の外周壁に半硬質のスキン層4を配置して形成されているが、図3に示すように、主体部5の内周壁面に硬質、あるいは半硬質の内壁スキン層14を形成することができる。内壁スキン層14は、手摺笠木(B)に大きな負荷が与えられた際に支承突条13から過大な力を受けて主体部5が裂けることを防止し、さらに、主体部5の発泡を制御して過度の膨張を防ぐために有効で、この実施の形態においては、係止部6を内周壁に沿って延長させることにより形成されているが、スキン層4と同様に、別途の材料を同時成形して、あるいはスキン層4の延長部として形成してもよい。
図5(a)に手摺笠木(B)の他の変形例を示す。この変形例において、上部に配置される2列の支承突条13には水平な支承面13bが形成され、被覆体2内壁に形成される膨隆条2aを支承する。このように支承面13bを形成することにより、手摺笠木(B)にねじり方向の荷重が加わった際の被覆体2のねじれを効果的に防止することができる。
また、この変形例において、被覆体2の係止部6は笠木芯材1の開放端に形成された被係止段部1cに係止可能なフック形状に形成されている。このように構成する場合においても、図5(b)に示すように、内壁スキン層4を設けることができる。
1 笠木芯材
2 被覆体
3 空隙
4 スキン層
5 主体部
6 係止部

Claims (6)

  1. 笠木芯材を被覆体により覆って形成される手摺笠木であって、
    前記被覆体が、クッション性を有する材料により、外周が多角形をなす断面形状に形成されるとともに、
    一部の頂角部が残余の頂角部に比して沈み込み変形容易に形成される手摺笠木。
  2. 前記沈み込み変形容易な頂角部は、前記頂角部に対応して被覆体内部、または被覆体と笠木芯材との間に空隙を配置して形成される請求項1記載の手摺笠木。
  3. 笠木芯材を被覆体により覆って形成される手摺笠木であって、
    前記被覆体が、クッション性を有する材料により、外周が多角形をなし、かつ、頂角部における向心方向の肉厚が残余の部位に比して厚肉となる断面形状に形成される手摺笠木。
  4. 前記被覆体は、表面が主体部に比して硬質のスキン層により覆われた発泡合成樹脂材により形成される請求項1、2または3記載の手摺笠木。
  5. 笠木芯材、および被覆体は、一側方に開放されたほぼC字状の断面形状に形成されるとともに、前記被覆体は開放端縁部を笠木芯材の開放端縁に係止させて装着される請求項1から4のいずれかに記載の手摺笠木。
  6. 前記被覆体の笠木芯材への係止部が硬質合成樹脂を一体成形して形成される請求項5記載の手摺笠木。
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