JP2012236323A - 情報記録媒体および情報記録媒体の検査方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】情報記録媒体は、基材6と、短波長光による一次励起を与えた後、長波長光の二次励起を与えることで、一次励起の状態に依存する発光を示す輝尽蛍光特性を有する蛍光材料で、基材上に形成された付与情報4と、一次励起光あるいは二次励起光の少なくとも一方の透過率を任意の割合で制限し、付与情報に任意の蛍光発光特性を与える制限部材7と、を備えている。
【選択図】図1
Description
蛍光材料を用いた偽変造防止技術の一つとして、赤外光−可視光変換材料として、蛍光材料の一種である輝尽性蛍光材料を用いるような提案がなされている。
前記透過率が制限された前記付与情報の第1励起飽和状態となるように、一様、若しくは所望の強度分布で紫外光を照射し、前記付与情報に赤外光を照射して前記付与情報を前記一次励起状態に依存して発光させ、前記発光光を発光強度、発光時間を観察して、前記付与情報の有無および特性を判定する検査方法である。
(第1の実施形態)
図1は、情報記録媒体として、第1の実施形態に係るID証(身分証明証)を示し、図2は、蛍光材料が存在しない部分のID証の主構成材料の層構造を示し、図3は、蛍光材料が存在する部分のID証の層構造を示している。
まず、検査方法の具体的手順を説明する前に、UVコート層7による一次励起光の制限が、蛍光材料の蛍光発光にどのような影響を与えるかについて説明する。
まず、太陽光などによって付与情報4の一次励起が生じてしまっている場合を考慮して、ID証10の検査に先立ち、二次励起光である赤外光をID証10の表面に所定時間照射する。これにより、付与情報4を形成する蛍光材料の一次励起状態をリセットすることができる。
<一次励起時>
・蛍光発光を示す。
<二次励起時>
・蛍光発光を示さない。
・蛍光発光が輝尽性を示さない(励起する限り持続する)。
・UVコート層の有無による発光強度等の差を示さない。
が挙げられる。
検査装置は、上述した検査方法に必要な一次励起光を一定時間、一定強度で照射する機能および二次励起光を照射する機能を有する照明機構、並びに、蛍光発光光を観察可能な観察窓等を備えていればよい。検知を目視にて行う場合、図12に示すように、検査装置は、ID証10の表面に一次励起光として紫外光を照射する第1光源121、ID証10の表面に二次励起光として赤外光を照射する第2光源122、付与情報4からの蛍光発光の発光光を透過させるバンドパスフィルタやレンズといった光学系部品122、第1および第2光源121、122の照射強度、照射時間等を制御する制御部14を備えている。光学系部品122は、観察窓を構成している。そして、光学部材122を通して、外側から付与情報4の蛍光発光状態を視認することができる。
センサ等により蛍光発光を検知する場合、図13に示すように、検査装置は、光学系部品122に対向して設けられたCCDカメラ124等を備えていてもよい。CCDカメラ124は、付与情報4の発光状態を検出し、制御部14に検出信号を出力する。制御部14は、検出信号に基づいてID証10の真偽を判定する。
第2の実施形態に係るID証10は、図1ないし図3に示した第1の実施形態と同一の構造を有し、局所コート層7の特性を、二次励起波長となる赤外光の透過を制限するものに変更した構成としている。
第3の実施形態では、前述の第1の実施形態および第2の実施形態で示したID証の局所コート層による一次励起光あるいは二次励起光の制限を、位置をずらして設ける構成としている。例えば、輝尽性を有する蛍光材料上に設けられ、一次励起光の透過を制限するUVコート層により形成される情報と、二次励起光の透過を制限するIRコート層により形成される情報とを、単語(文章)や、一つの図形を表す連続情報として形成する。これにより、一次励起光の照射時間と二次励起光の照射時間を適切に操作したときのみに、形成情報を読み取ることができるようなID証、つまり、偽変造防止媒体を作成可能となる。
次に、第4の実施形態に係るID証について詳細に説明する。
図19は、情報記録媒体として、第4の実施形態に係るID証(身分証明証)を示し、図20は、蛍光材料が存在しない部分のID証の主構成材料の層構造を示し、図21は、蛍光材料が存在する部分のID証の層構造を示している。
まず、検査方法の具体的手順を説明する前に、UV制限樹脂による一次励起光の制限が、蛍光材料の蛍光発光にどのような影響を与えるかについて説明する。
まず、太陽光などによって付与情報4の一次励起が生じてしまっている場合を考慮して、ID証10の検査に先立ち、二次励起光である赤外光をID証10の表面に所定時間照射する(S1)。これにより、付与情報4を形成する蛍光材料の一次励起状態をリセットすることができる。
<一次励起時>
・蛍光発光を示す。
<二次励起時>
・蛍光発光を示さない。
・蛍光発光が輝尽性を示さない(励起する限り持続する)。
・UV制限樹脂の有無による発光強度等の差を示さない。
が挙げられる。
検査装置としては、図12および図13に示したように、第1の実施形態のID証10の検査に用いるものと同様の検査装置が用いられる。この検査装置は、上述した検査方法に必要な一次励起光を一定時間、一定強度で照射する機能および二次励起光を照射する機能を有する照明機構、並びに、蛍光発光光を観察可能な観察窓等を備えていればよい。検知を目視にて行う場合、CCDカメラ等の検知器を用いる場合のいずれでもよい。
第5の実施形態に係るID証10は、図19ないし図21に示した第4の実施形態と同一の構造を有し、付与情報4の印刷に用いる樹脂の特性を、二次励起波長となる赤外光の透過を制限するものに変更した構成としている。
図35は、第6の実施形態に係るID証を示す平面図、図36は、このID証10における付与情報の赤外照射時間と蛍光発光強度との関係を示し、図37は、検査装置を示している。
図38は、第7の実施形態に係る情報記録媒体としてのID証を示し、図39、図40は、ID証の検査手順を示すタイミングチャートである。
以上のことから、本実施形態によれば、偽変造の有無を容易に確認でき、利便性を維持しつつ、偽変造耐性が向上した情報記録媒体、およびその検査方法が得られる。
例えば、情報記録媒体は、ID証に限らず、免許証、クレジットカードなどの他の個人認証用媒体、有価証券、貯金通帳等の冊子体、その他、種々の媒体としてもよい。情報記録媒体は、基材とオーバーコート層のみに限らず、他の中間層を有していてもよい。また、一次励起は、紫外光に限らず、X線を用いてもよい。二次励起は、励起光に限らず、熱による励起とすることも可能である。
4b…第2情報領域、5…オーバーコート層、6…基材、10…ID証
Claims (13)
- 基材と、
短波長光による一次励起を与えた後、長波長光の二次励起を与えることで、一次励起の状態に依存する発光を示す輝尽蛍光特性を有する蛍光材料で、前記基材上に形成された付与情報と、
前記一次励起光あるいは二次励起光の少なくとも一方の透過率を任意の割合で制限し、前記付与情報に任意の蛍光発光特性を与える制限部材と、
を備える情報記録媒体。 - 前記付与情報の少なくとも一部は、前記制限部材を構成する樹脂溶液に混合した前記蛍光材料で形成され、
前記蛍光材料は400nm以下の紫外光による一次励起を受けた後、700nm以上の赤外光による二次励起を受けることで、前記一次励起の状態に依存する可視光発光を示す輝尽蛍光特性を有し、
前記樹脂溶液中の樹脂は、前記紫外光の透過量を制限する請求項1に記載の情報記録媒体。 - 前記付与情報は、前記一次励起光の透過量を制限する樹脂と混合した前記蛍光材料により形成された第1情報領域と、制限する透過量が前記樹脂と異なる他種の樹脂と混合した前記蛍光材料により形成された第2情報領域と、を有し、前記第1および第2情報領域は所望の異なる位置に設けられている請求項3に記載の情報記録媒体。
- 前記付与情報の少なくとも一部は、前記制限部材を構成する樹脂溶液に混合した前記蛍光材料で形成され、
前記蛍光材料は400nm以下の紫外光による一次励起を受けた後、700nm以上の赤外光による二次励起を受けることで、前記一次励起の状態に依存する可視光発光を示す輝尽蛍光特性を有し、
前記樹脂溶液中の樹脂は、前記赤外光の透過量を制限する請求項1に記載の情報記録媒体。 - 前記付与情報は、前記一次励起光の透過量を制限する樹脂と混合した前記蛍光材料により形成された第1情報領域と、制限する透過量が前記樹脂と異なる他種の樹脂と混合した前記蛍光材料により形成された第2情報領域と、を有し、前記第1および第2情報領域は所望の異なる位置に設けられている請求項4に記載の情報記録媒体。
- 基材と、
短波長光による一次励起を与えた後、長波長の二次励起を与えることで、一次励起の状態に依存する発光を示す輝尽蛍光特性を有する蛍光材料で、前記基材上に形成された付与情報と、を備え、
前記付与情報は、前記一次励起を行った後、所望の強度の二次励起光を照射した際、所望の時間、発光を持続するように前記蛍光材料の印刷濃度が設定されている情報記録媒体。 - 前記蛍光材料は400nm以下の紫外光による一次励起を受けた後、700nm以上の赤外光による二次励起を受けることで、前記一次励起の状態に依存する可視光発光を示す輝尽蛍光特性を有する請求項6に記載の情報記録媒体。
- 前記付与情報は、第1印刷濃度で形成された第1付与情報と、前記第1印刷濃度と異なる第2印刷濃度で形成された第2付与情報と、を有し、前記第1付与情報および第2付与情報は、異なる位置に設けられている請求項7に記載の情報記録媒体。
- 前記蛍光材料は400nm以下の紫外光による一次励起を受けた後、700nm以上の赤外光による二次励起を受けることで、前記一次励起の状態に依存する可視光発光を示す輝尽蛍光特性を有し、
前記制限部材は、前記付与情報に重ねて設けられ、前記第1励起光および第2励起光の少なくとも一方の透過量を所定の割合で制限するとともに、前記蛍光材料の発光光を透過するコート層を備えている請求項1に記載の情報記録媒体。 - 前記コート層は、前記一次励起光の透過量を制限する第1領域と、制限する透過量が前記第1領域と異なる第2領域と、を有し、前記第1および第2領域は所望の異なる位置に設けられている請求項9に記載の情報記録媒体。
- 前記コート層は、前記二次励起光の透過量を制限する第1領域と、制限する透過量が前記第1領域と異なる第2領域と、を有し、前記第1および第2領域は所望の異なる位置に設けられている請求項9に記載の情報記録媒体。
- 基材と、400nm以下の紫外光による一次励起を受けた後、700nm以上の赤外光による二次励起を受けることで、前記一次励起の状態に依存する可視光発光を示す輝尽蛍光特性を有する蛍光材料で、前記基材上に形成された付与情報と、前記一次励起光あるいは二次励起光の少なくとも一方の透過率を任意の割合で制限し、前記付与情報に任意の蛍光発光特性を与える制限部材と、を備える情報記録媒体の検査方法であって、
前記透過率が制限された前記付与情報の第1励起飽和状態となるように、一様、若しくは所望の強度分布で紫外光を照射し、
前記付与情報に赤外光を照射して前記付与情報を前記一次励起状態に依存して発光させ、
前記発光光を発光強度、発光時間を観察して、前記付与情報の有無および特性を判定する情報記録媒体の検査方法。 - 基材と、400nm以下の紫外光による一次励起を受けた後、700nm以上の赤外光による二次励起を受けることで、前記一次励起の状態に依存する可視光発光を示す輝尽蛍光特性を有する蛍光材料で、前記基材上に形成された付与情報と、を備え、前記付与情報は、前記一次励起を行った後、所望の強度の二次励起光を照射した際、所望の時間、発光を持続するように前記蛍光材料の印刷濃度が設定されている情報記録媒体の検査方法であって、
前記付与情報に一様、若しくは所望の強度分布で紫外光を照射し、
前記付与情報に赤外光を照射して前記付与情報を前記一次励起状態に依存して発光させ、
前記発光光を発光強度、発光時間を観察して、前記付与情報の有無および特性を判定する情報記録媒体の検査方法。
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