JP2012228739A - クーラント噴射装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】機械加工部位にクーラントを供給するクーラント噴射装置において、防滴性、防塵性を高め、また、小型化を可能にする。
【解決手段】中空シャフト18をハウジング14に挿入し、軸受19、20によって回転可能に支持し、回転部分をOリング21、22によってシールする。中空シャフト18の側壁のポート24によって、中空シャフト18内のクーラント通路23とハウジング14内のノズル室17とを連通する。クーラントを出口管路26から供給し、入口通路25、ノズル室17、ポート24及びクーラント通路23を介してノズル27から噴射する。中空シャフト18に、モータ4(ステッピングモータ)の出力軸30を連結してノズル27の回転角を調整する。中空シャフト18内にクーラント通路23を形成することにより、小型化を可能にし、また、シール部位を少なくして防滴性及び防塵性を高める。
【選択図】図2

Description

本発明は、工作機械を用いてワークを機械加工する際に、加工部位にクーラントを噴射するためのクーラント噴射装置に関するものである。
一般的に、工作機械を用いて切削加工、研削加工等の機械加工を行なう場合、潤滑、冷却、切屑除去、溶着防止等のため、加工部位にクーラント(切削、研削油剤)を供給しながら加工が行なわれ、機械加工においては、加工の安定性、加工精度を確保する観点から、加工部位に適切にクーラントを供給することが望まれている。そこで、例えば特許文献1及び2に記載されているように、NC工作機械、マシニングセンタ等の自動工作機械において、加工の進行に応じてクーラントの噴射角度を自動的に調整することにより、加工部位に適切にクーラントを噴射するようにしたクーラント噴射装置が種々提案されている。
この種のクーラント噴射装置では、クーラントを噴射するノズルをサーボモータによって駆動し、工具の交換、機械加工の進行等に応じてノズルの位置、角度を調整することにより、加工部位に正確にクーラントを噴射するようにしている。
特開2002−18674号公報 米国特許第6772042号明細書
クーラント噴射装置は、機械加工によって生じるクーラントの飛沫、切屑の飛散にさらされるため、ノズルを駆動するサーボモータ、減速ギヤ機構等に対して充分な防滴性及び防塵性が要求され、また、マシニングセンタ、NC工作機械等の自動工作機械の限られたスペースに設置する必要があるため、小型化が望まれている。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、防滴性、防塵性に優れ、また、小型化を可能にしたクーラント噴射装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、請求項1に係る発明は、クーラントを噴射するノズルと、該ノズルの回転角度を調整するモータとを備えたクーラント噴射装置において、
ハウジングと、該ハウジングに回転可能かつ液密的に挿入され、内部にクーラント通路が形成された中空シャフトと、前記中空シャフトの側壁に設けられて前記クーラント通路に連通するポートと、前記ハウジングに設けられて前記ポートを介して前記クーラント通路に連通する入口通路とを備え、前記ノズルは、前記中空シャフトに接続されて前記クーラント通路に連通し、前記中空シャフトは、前記モータの出力軸に対して同軸上に配置されて、直接連結されていることを特徴とする。
請求項2の発明に係るクーラント噴射装置は、上記請求項1の構成において、前記中空シャフトと前記モータの出力軸とが、一体に形成されていることを特徴とする。
請求項3の発明に係るクーラント噴射装置は、上記請求項1又は2の構成において、前記モータが、ステッピングモータであることを特徴とする。
請求項1の本発明に係るクーラント噴射装置によれば、入口通路から供給されるクーラントが、中空シャフトの側壁に設けられたポートを通過して中空シャフトのクーラント通路に流れ込むので、固定側の入口通路と回転側の中空シャフトを継手部品で直接接続する必要がなくなる。そのため、継手部品の不具合によるクーラント漏れが避けられる。さらに、中空シャフトを介してノズルにクーラントを供給することにより、小型化が可能になり、また、シールが必要な部位を少なくして、防滴性及び防塵性を高めることができる。
請求項2の発明に係るクーラント噴射装置によれば、中空シャフトとモータの出力軸の一体化により、部品点数を削減することができる。
請求項3の発明に係るクーラント噴射装置によれば、ステッピングモータを用いることで、オープンループによる駆動制御を行なうことができ、制御回路の簡素化が可能になる。
本発明の第1実施形態に係るクーラント噴射装置の斜視図である。 図1のA−A線による横断面図である。 図1に示すクーラント噴射装置の封止板が取外された状態を示す平面図である。 図1に示すクーラント噴射装置の封止板が取外された状態を示す斜視図である。 図1に示すクーラント噴射装置の分解斜視図である。 本発明の第2実施形態に係るクーラント噴射装置の横断面図である。 図6に示すクーラント噴射装置の分解斜視図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
本発明の第1実施形態について、図1乃至図5を参照して説明する。
図1乃至図5に示すように、本実施形態に係るクーラント噴射装置1は、NCボール盤、NCフライス盤、NC旋盤、マシニングセンタ等の数値制御(NC)工作機械に取付けられて加工部位にクーラントを噴射するためのものであって、ケース2内に、可動ノズルユニット3及びモータ4が収容されて一体化(ユニット化)されている。
ケース2は、略直方体で一側が開口した箱状のケース本体5と、ケース本体5の開口部を閉じる封止板6とから構成されている。ケース2には、封止板6に連なるように平板状に延出された長方形の取付部7がケース本体5と一体に形成されている。取付部7には、ケース2を自動工作機械等に取付けるための一対の長穴8が設けられている。
ケース2の内部は、ケース本体5に一体的に形成されて長手方向に沿って延びる仕切板9によって仕切られて、可動ノズルユニット3及びモータ4を収容する室に隣接して、モータ4に接続されるリード線を配線するための配線室10が形成されている。ケース本体5の可動ノズルユニット3側の端部の側壁及び仕切板9には、略U字型の切欠11、12がそれぞれ形成され、仕切板9の切欠12に対向してケース本体5の側壁に開口13(図2参照)が形成されている。ケース本体5のモータ4側の端部の内壁と仕切板9との間には、モータ4にリード線を接続するための隙間9Aが形成されている。
ケース本体5の開口部には、ネジ、ファスナ、接着剤等の公知の結合手段(図示せず)によって封止板6が取付けられている。ケース本体5と封止板6との間は、パッキン等の公知のシール手段(図示せず)によってシールされている。封止板6は、好ましくは、ネジ等の着脱可能な結合手段により、ケース本体5に着脱可能に取付けられる。ケース2は、合成樹脂、アルミニウム合金等の適当な材料で形成することができる。
可動ノズルユニット3は、ハウジング14を備え、ハウジング14は、略直方体の外形形状を有し、大径ボア15A及び小径ボア15Bからなる段付の開口部が貫通されている。大径ボア15Aには、円筒状のガイド部材16が液密的に嵌合されて、小径ボア15Bとガイド部材16との間にノズル室17が形成されている。小径ボア15A及びガイド部材16に、ハウジング14を貫通する中空シャフト18が回転可能かつ液密的に挿入されている。中空シャフト18は、ハウジング14の両端部に設けられた軸受19、20によって回転可能に支持されている。中空シャフト18と小径ボア15B及びガイド部材16との間は、Oリング21、22によってシールされている。
中空シャフト18には、その軸心に沿って延びるクーラント通路23が形成され、クーラント通路23の一端部は、中空シャフト18の先端部で開口し、他端部は閉塞されている。また。中空シャフト18の側壁には、クーラント通路23とノズル室17とを連通させる複数のポート24が貫通されている。ハウジング14の側壁には、ノズル室17に連通する入口通路25が設けられ、入口通路25には、円筒状の入口管路26が接続されている。中空シャフト18の先端部には、中空シャフト18に対して直角方向に向けられたノズル27が接続され、ノズル27の内部がクーラント通路23に連通されている。中空シャフト18の基端部には、二面取りされた凸形状の連結部28が形成されている。ハウジング14の大径ボア15A側の端部には、中空シャフト18の基端部が挿入される開口を有する凸形状のリアカバー29が嵌合されている。可動ノズルユニット3は、ノズル27が接続された中空シャフト18の先端側を切欠11に挿入し、入口管路26を切欠12及び開口13に挿入してケース本体5に取付けられる。
モータ4は、側面部の外形形状がノズルユニット3と略同じ直方体で、出力軸30の先端部に、中空シャフト18の基端部に形成された連結部28に係合する凹形状の連結部31が形成されている。モータ4は、出力軸30の回転角を制御可能なものであり、公知のサーボモータあるいはステッピングモータとすることができる。また、ステッピングモータとしては、可変リラクタンス型、永久磁石型、又は、これらを組合わせたハイブリッド型のいずれを用いてもよいが、本実施形態では、調整可能なステップ角が充分小さいことからハイブリッド型ステッピングモータを採用している。モータ4には、制御電流を供給するリード線(図示せず)が接続され、リード線は、仕切板9の隙間9Aを通って配線室10内に延ばされ、ケース2の外壁に取付けられた電気コネクタ(図示せず)を介して外部の駆動回路(図示せず)に接続される。
モータ4は、そのフロントカバー32が可動ノズルユニット3のリアカバーに係合し、リアカバー33がケース本体5の端部の側壁に当接して固定される。なお、図2中、符号34は、出力軸30に連結されたロータ、35は、ロータ34の周囲に対向して配置されたステータ、36は出力軸30を回転可能に支持する軸受を示している。
可動ノズルユニット3とモータ4とは、モータ4の出力軸30を可動ノズルユニット3側のリアカバー29に挿入し、出力軸30の連結部31を中空シャフト18の連結部28に係合し、一体化した状態でケース本体5内に収容され、ケース本体5の開口部に封止板6が取付けられて、ケース2へ固定される。なお、中空シャフト18と出力軸30との連結部28、30の形状は、上述の二面取り形状に限らず、これらの間で回転を伝達可能なものであれば、他の形状でもよい。
このように構成したクーラント噴射装置1は、ノズル27を適当な方向に向けて、取付部7の長穴8にボルト等を挿通してNC工作機械、マシニングセンタ等の自動工作機械に取付けられる。また、入口管路26がポンプ等を含むクーラントの供給源に接続され、モータ4が制御電流を供給する駆動回路に接続される。
そして、クーラントを入口管路26に供給し、入口通路25、ノズル室17、ポート24及びクーラント通路23を介してノズル27から噴射する。モータ4の出力軸30を回転させ、出力軸30に連結された中空シャフト18の回転角を制御することにより、ノズル27の角度を調整することができ、クーラントを所望の方向に噴射することができる。なお、ハウジング14内に形成されたノズル室17を省略して、入口通路25から中空シャフト18のポート24に直接クーラントを供給するようにしてもよい。
中空シャフト18すなわちモータ4の出力軸30の回転角の初期位置の調整(0点調整)を行なう必要がある場合には、例えば、中空シャフト18又は出力軸30にホール素子(図示せず)を取付け、その検出位置に基づき0点調整を行うことができる。あるいは、ノズル27の回転範囲をストッパによって規制し、ノズル27をストッパに当接するまで回転させ、その位置を基準として、0点調整を行ってもよい。
これにより、自動工作機械の工具の交換による工具先端位置の変化や、機械加工の進行によるノズルから加工位置までの距離の変化などに応じてノズル27の回転角を調整して、加工部位に正確にクーラントを噴射することが可能になる。このとき、モータ4として、ステッピングモータを用いているので、オープンループによる制御が可能であり、サーボモータを用いてクローズドループによる制御を行なう場合に比して、モータの駆動回路を簡素化することができる。
ノズル27の回転角を制御する際、切削加工部位に対してクーラントを的確に当てるためにノズルの噴射角度を調節することに加えて、クーラントの噴射によって加工部位の切屑を払うようにより広い角度範囲でノズル27を移動させることにより、切屑の除去を促進することができる。また、ノズルの回転は一定速度または速度を変化させながら行うことができる。また、モータ4としてステッピングモータを使用することにより、NC工作機械の工具の移動及び工具指定のための制御コード(いわゆるMコード、Tコード)をモータ4の制御信号として利用してノズル27の回転角を加工部位に追従させる制御が可能となるので、クーラント噴射装置の制御回路を簡素化することができる。
ノズル27を回転させる中空シャフト18の内部のクーラント通路23にクーラントを流通させることにより、クーラント噴射装置1の小型化、特に、軸方向の寸法の短縮が可能になり、また、シールが必要な部位を少なくして、防滴性及び防塵性を高めることができる。さらに、封止板6を開閉可能とすることにより、万一、可動ノズルユニット3又はモータ4が故障した場合、これらを個別に交換あるいは修理することができるので、メンテナンス性に優れる。
次に本発明の第2実施形態について、図6及び図7を参照して説明する。なお、上記第1実施形態に対して、同様の部分には同じ参照符号を用いて、異なる部分についてのみ詳細に説明する。
図6及び図7に示すように、本実施形態に係るクーラント噴射装置40では、上記第1実施形態における可動ノズルユニット3の中空シャフト18とモータ4の出力軸30とが一体化されて、中空モータシャフト41となっている。中空モータシャフト41は、図7に示す例では、予めモータ4側に組込まれて、可変ノズルユニット3に挿入されるようになっているが、予め可変ノズルユニット3側に組込み、モータ4に挿入又は圧入されるようにしてもよい。このように構成したことで、上記第1実施形態と同様の作用効果を奏することができる。
1…クーラント噴射装置、4…モータ、14…ハウジング、18…中空シャフト、23…クーラント通路、24…ポート、25…入口通路、27…ノズル

Claims (3)

  1. クーラントを噴射するノズルと、該ノズルの回転角度を調整するモータとを備えたクーラント噴射装置において、
    ハウジングと、該ハウジングに回転可能かつ液密的に挿入され、内部にクーラント通路が形成された中空シャフトと、前記中空シャフトの側壁に設けられて前記クーラント通路に連通するポートと、前記ハウジングに設けられて前記ポートを介して前記クーラント通路に連通する入口通路とを備え、前記ノズルは、前記中空シャフトに接続されて前記クーラント通路に連通し、前記中空シャフトは、前記モータの出力軸に対して同軸上に配置されて直接連結されていることを特徴とするクーラント噴射装置。
  2. 前記中空シャフトと前記モータの出力軸とは、一体に形成されていることを特徴とする請求1に記載のクーラント噴射装置。
  3. 前記モータが、ステッピングモータであることを特徴とする請求項1又は2に記載のクーラント噴射装置。
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