JP2012227687A - 電子機器および映像表示方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】表示ウインドウのサイズによらず、高品位な映像を表示可能な電子機器および映像表示方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、電子機器は、制御部と、画像処理部と、表示部とを有する。前記制御部は、映像信号に応じた映像が表示される表示ウインドウのウインドウサイズに基づいて、前記映像を2次元表示するか3次元表示するかを判別する。前記画像処理部は、前記制御部の判別結果に応じて、前記映像信号を2次元映像データまたは3次元映像データとして出力する。前記表示部は、前記画像処理部から出力される前記2次元映像データに応じた2次元映像または前記3次元映像データに応じた3次元映像を前記表示ウインドウ上に表示する。
【選択図】図3

Description

本発明の実施形態は、電子機器および映像表示方法に関する。
近年、映像を3次元表示可能なパーソナルコンピュータが普及しつつある。この種のパーソナルコンピュータでは、異なる視点から見た複数の視差画像がディスプレイに表示され、右目と左目とで異なる視差画像を見ることにより、ユーザは映像を立体視できる。
映像信号が再生されると、ディスプレイに表示される表示ウインドウ上に映像が表示されるのが一般的である。表示ウインドウのサイズはユーザが任意に変更可能であることが多い。3次元表示するためには、表示ウインドウ上に複数の視差画像を表示する必要があるので、表示ウインドウのサイズが小さくなると表示される情報量が少なくなり、映像中の輪郭が判別しづらくなるなど、画像の品位が低下するという問題がある。
特開2010−258609号公報
表示ウインドウのサイズによらず、高品位な映像を表示可能な電子機器および映像表示方法を提供する。
実施形態によれば、電子機器は、制御部と、画像処理部と、表示部とを有する。前記制御部は、映像信号に応じた映像が表示される表示ウインドウのウインドウサイズに基づいて、前記映像を2次元表示するか3次元表示するかを判別する。前記画像処理部は、前記制御部の判別結果に応じて、前記映像信号を2次元映像データまたは3次元映像データとして出力する。前記表示部は、前記画像処理部から出力される前記2次元映像データに応じた2次元映像または前記3次元映像データに応じた3次元映像を前記表示ウインドウ上に表示する。
電子機器100の斜視図。 電子機器100のシステム構成を示す概略ブロック図。 本実施形態に係る電子機器100が有する映像表示システムの構成を示す概略ブロック図。 映像表示システムの処理動作の一例を示すフローチャート。 表示ウインドウ23上に2次元表示された映像を概念的に示す図。 表示ウインドウ23上に3次元表示された映像を概念的に示す図。
以下、実施形態について、図面を参照しながら具体的に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、電子機器100の斜視図である。同図は電子機器100の例であるパーソナルコンピュータを示している。電子機器100は、本体10と、ディスプレイユニット20とを備えている。
本体10は薄い箱形の筐体11を有する。筐体11の上面には、ユーザの操作を受け付けるキーボード12、タッチパッド13およびパワーボタン14や、スピーカ15等が配置される。また、筐体11の内部には、後述するCPU(Central Processing Unit)や主メモリ、HDD等が配置される。
キーボード12は文字入力やアイコン選択等の操作内容を示す信号を生成する入力デバイスである。タッチパッド13は、画面の遷移やカーソルの移動、アイコンの選択等の操作内容を示す信号を生成するポインティングデバイスである。パワーボタン14は電子機器100の電源のオン・オフを制御するスイッチである。その他、筐体11の上面には、電源がオンであるかオフであるか、バッテリを充電中であるか否か、等を示す各種インジケータや、所定の機能を起動するためのボタンが配置されていてもよい。
ディスプレイユニット20は、表示部21と、出力方向制御部22とを有し、ヒンジ(不図示)を介して本体10に回動自在に取り付けられる。表示部21は、後述する表示ウインドウ23上に2次元映像を表示することもできるし、それぞれ異なる視点から見た複数の視差画像を表示して3次元映像を表示することもできる。本実施形態の1つの特徴は、後述する制御部30が2次元映像を表示するか3次元映像を表示するかを自動的に切り替える点にある。
出力方向制御部22は、3次元映像を表示する場合、1つの視差画像がユーザの右目へ出力され、他の視差画像がユーザの左目へ出力されるよう、表示部21に表示された映像の出力方向を制御する。出力方向は予め定めた方向でもよいし、電子機器100にカメラ(不図示)を設けてユーザの右目および左目を追跡して制御してもよい。出力方向制御部22は、例えば液晶フィルタであり、液晶材料の配向を変化させて出力方向を制御することができる。
図2は、電子機器100のシステム構成を示す概略ブロック図である。電子機器100は、CPU101と、ノースブリッジ102と、主メモリ103と、サウスブリッジ104と、GPU(Graphic Processing Unit)105と、画像処理部40と、ディスプレイユニット20と、VRAM(Video Memory)106と、サウンドコントローラ107と、スピーカ15と、BIOS−ROM(Basic Input Output System Read Only Memory)108と、HDD109と、光ディスクドライブ110と、EC/KBC(Embedded Controller / Keyboard Controller)111とを備えている。
CPU101は電子機器100の動作を制御するプロセッサであり、HDD109から主メモリ103にロードされるOS(Operating System)や各種アプリケーションプログラムを実行する。例えば、本実施形態のCPU101は、HDD109に内蔵される制御部30に対応するアプリケーションプログラムを実行して、画像処理部40を制御する。また、CPU101はBIOS−ROM108から主メモリ103にロードされるシステムBIOSを実行する。システムBIOSはハードウェア制御のためのプログラムである。
ノースブリッジ102は、CPU101とサウスブリッジ104とを接続するブリッジデバイスである。ノースブリッジ102には、主メモリ103を制御するメモリコントローラが内蔵されている。また、ノースブリッジ102はシリアルバスを介して、GPU105との通信を実行する。主メモリ103は、HDD109に記憶されるOSおよび各種アプリケーションプログラムや、BIOS−ROM108に格納されたシステムBIOSを展開するためのワーキングメモリである。サウスブリッジ104は、BIOS−ROM108、HDD109および光ディスクドライブ110を制御する。また、サウスブリッジ104はサウンドコントローラ107との通信を実行する。
GPU105はOSによりVRAM106に蓄積された映像信号を、後述する画像処理部40を介して、ディスプレイユニット20に出力する。サウンドコントローラ107は、再生対象の音声データをスピーカ15に送信し、スピーカ15から出力させる。EC/KBC111は、電力管理を行うエンベデッドコントローラと、キーボード12やタッチパッド13等を制御するキーボードコントローラとを集積したワンチップマイコンである。また、EC/KBC111は、ユーザによるパワーボタン14の操作に応じて、電子機器100のオン・オフを制御する。
図3は、本実施形態に係る電子機器100が有する映像表示システムの構成を示す概略ブロック図である。映像表示システムは、制御部30と、画像処理部40と、表示部21とを有する。
制御部30は、ウインドウサイズ取得部31と、表示設定部32とを有する。ウインドウサイズ取得部31は表示部21に表示される表示ウインドウ23のウインドウサイズを取得する。表示設定部32は、取得したウインドウサイズに応じて、映像を2次元表示するか3次元表示するかを判別し、その結果を画像処理部40に供給する。制御部30は、例えばアプリケーションプログラムとしてHDD109に記憶され、CPU101により実行される。
表示部21は、例えば対角線の長さが15.6インチの液晶パネルであり、一対のガラス基板を対向配置して、これらガラス基板の間に液晶材料を配置した構造である。表示部21は、複数(例えば768本)の走査線と、複数(例えば1366*3本)の信号線と、走査線および信号線の各交差箇所に形成される液晶画素とを有する。また、表示部21の背面には、表示部21に光を照射するバックライト装置(不図示)が設けられる。
HDD109や光ディスクドライブ110に挿入された光ディスク等に記憶された映像信号が再生されると、表示部21は映像信号に応じた映像を表示ウインドウ23上に表示する。図1に示すように、表示ウインドウ23は、映像を表示するための、例えば略矩形の領域である。表示ウインドウ23には、表示ウインドウ23を一時的に隠したり(最小化)、表示部21の全体に表示したり(最大化)、閉じたりするためのショートカットボタンや、映像信号の再生や停止等を制御するアイコンが設けられていてもよい。表示ウインドウ23のサイズは、例えばユーザがタッチパッド13を用いて表示ウインドウ23の縁をドラッグしたり、キーボード12を用いて垂直方向および水平方向の画素数を指定したりすることにより、ユーザが任意に変更できる。
図3の画像処理部40は、制御部30の判別結果に応じて、映像信号を2次元映像データまたは3次元映像データとして表示部21に供給する。より具体的には、画像処理部40は、2D−3D切替部41と、タイミングコントローラ42と、ゲートドライバ43と、ソースドライバ44とを有する。画像処理部40は、例えば複数のIC(Integrated Circuit)から構成される。
2D−3D切替部41は、制御部30の判別結果に応じて、GPU105から入力される映像信号を、2次元映像データまたは3次元映像データに変換してタイミングコントローラ42に供給する。2次元映像データおよび3次元映像データは、入力される映像信号に応じた映像をそれぞれ2次元表示および3次元表示するための映像データであり、いずれも表示部21が表示可能なフォーマットのアナログ信号である。
ここで、3次元映像データには複数の視差画像、少なくとも右目用および左目用の2つの視差画像が含まれる。左目用の視差画像では、手前にある画素は奥にある画素より右側にずれて見える。そのため、2D−3D切替部41は奥行き情報に基づいて手前にある画素を右側にずらし、かつ、もとの画素があった場所を周辺の画素を用いて適宜補間して、左目用の視差画像を生成する。右目用の視差画像も同様である。奥行き情報とは、各画素をどの程度、表示部21の手前または奥に見えるように表示するかを示す情報であり、予め映像信号に付加されていてもよいし、付加されていない場合は、映像信号の特徴に基づいて奥行き情報を生成してもよい。
タイミングコントローラ42は、2次元映像データまたは3次元映像データをソースドライバ44に供給するとともに、ゲートドライバ43およびソースドライバ44の動作タイミングを制御する。ゲートドライバ43は走査線の1つを順繰りに選択する。ソースドライバ44は映像データを信号線に供給する。映像データはゲートドライバ43に選択された走査線に接続される液晶画素に供給され、映像データに応じて液晶画素内の液晶材料の配向が変化する。バックライト装置から照射された光のうち、液晶材料の配向に応じた強度の光が液晶材料を透過して、映像データに応じた映像が表示部21上に表示される。
図4は、映像表示システムの処理動作の一例を示すフローチャートである。CPU101が映像信号を再生すると、表示部21には映像信号に応じた映像を表示するための表示ウインドウ23が表示される。そこで、ウインドウサイズ取得部31は、ウインドウサイズとして、表示ウインドウ23の水平方向の画素数および垂直方向の画素数を取得する(ステップS1)。
次に、表示設定部32は、ウインドウサイズに応じて、映像を2次元表示するか3次元表示するかを判別する。より具体的には、垂直方向の画素数が閾値THv(第1の閾値)未満である場合(ステップS2aのNO)、または、水平方向の画素数が閾値THh(第2の閾値)未満である場合(ステップS2bのNO)、表示ウインドウ23のサイズが小さいため、表示設定部32は2次元表示すると判別する(ステップS3)。
一方、垂直方向の画素数が閾値THv以上であり、かつ、水平方向の画素数が閾値THh以上である場合、表示ウインドウ23のサイズが大きいため、表示設定部32は3次元表示すると判別する(ステップS4)。
ここで、表示設定部32は、予め定めた一定値を閾値THv,THhとして用いてもよいが、映像信号の解像度に応じてこれらを設定してもよい。例えば、DVD(Digital Versatile Disk)に記憶された720×480画素を有する標準画質解像度の映像信号を再生する場合は閾値THvを360画素、閾値THhを540とし、HD DVD(High Definition DVD)あるいはBD(Blu-ray Disk)に記憶された1920×1080画素を有するハイビジョン画質解像度の映像信号を再生する場合は閾値THvを576画素、閾値THhを1024として、標準画質解像度用の閾値よりも大きく設定してもよい。その理由は、3次元表示に変換された映像は、縮小率が高いほど視覚品位が低下するからである。即ち、再生する映像信号の解像度が標準画質解像度よりも高いハイビジョン画質解像度である場合は、標準画質解像度の場合の閾値THv,THhよりも大きく設定する。
また、表示設定部32は、表示部21の対角線の長さに応じて、閾値THv,THhを設定してもよい。より具体的には、表示部21が大きいほど、閾値THv,THhを大きく設定してもよい。その理由は、表示部21に対して、ウィンドウサイズ23のサイズ比が小さくなるほど、3次元表示に変換された映像の視覚品位が低下するからである。
さらに、表示設定部32は、映像を視聴するユーザと表示部21との距離が長いほど、閾値THv,THhを大きく設定してもよい。その理由は、表示部21との距離が長いほど、映像の細部を正確に把握することが困難になるからである。この距離は、例えば電子機器100にカメラ(不図示)を搭載して自動的に取得してもよいし、ユーザが設定してもよい。
その他、表示部21の解像度や、ユーザが表示部21を見る角度に応じて閾値THv,THhを設定してもよいし、これらを組み合わせて閾値THv,THhを設定してもよい。
ステップS2a,S2bにより2次元表示すると判別されると(ステップS3)、2D−3D切替部41は、映像信号から2次元映像データを生成してタイミングコントローラ42に供給し、2次元映像データに応じた2次元映像が表示部21に表示される(ステップS5)。
図5は、表示ウインドウ23上に2次元表示された映像を概念的に示す図である。同図に示すように、表示ウインドウ23が小さい場合は3次元表示ではなく2次元表示するため、輪郭が判別しづらくなるといったことはなく、高品位な映像を表示できる。
これに対し、3次元表示すると判別されると(図3のステップS4)、2D−3D切替部41は、映像信号から3次元映像データを生成してタイミングコントローラ42に供給し、3次元映像データに応じた3次元映像が表示部21に表示される(ステップS6)。
図6は、表示ウインドウ23上に3次元表示された映像を概念的に示す図である。同図に示すように、表示ウインドウ23が大きい場合は映像を3次元表示するため、画質が低下することなく3次元映像を表示できる。
その後、映像信号の再生が続く限り(ステップS7のYES)、表示ウインドウ23のウインドウサイズが変更される度に(ステップS8のYES)、ステップS1以降の処理を行う。
このように、本実施形態では、表示ウインドウ23のウインドウサイズが小さい場合は映像を2次元表示し、ウインドウサイズが大きい場合は3次元表示する。そのため、ウインドウサイズによらず、高品位な映像を表示できる。
なお、図4のステップS2a,S2bでは、表示設定部32は、表示ウインドウ23の垂直方向および水平方向の画素数に基づいて、2次元表示するか3次元表示するかを判別したが、これらの一方のみを取得してより簡易に判別してもよい。また、表示ウインドウ23の対角線の画素数や表示ウインドウ23内の画素数に基づいて判別してもよいし、画素数の代わりに長さを用いてもよい。
上述した実施形態で説明した映像表示システムの少なくとも一部は、ハードウェアで構成してもよいし、ソフトウェアで構成してもよい。ソフトウェアで構成する場合には、映像表示システムの少なくとも一部の機能を実現するプログラムをフレキシブルディスクやCD−ROM等の記録媒体に収納し、コンピュータに読み込ませて実行させてもよい。記録媒体は、磁気ディスクや光ディスク等の着脱可能なものに限定されず、ハードディスク装置やメモリなどの固定型の記録媒体でもよい。
また、映像表示システムの少なくとも一部の機能を実現するプログラムを、インターネット等の通信回線(無線通信も含む)を介して頒布してもよい。さらに、同プログラムを暗号化したり、変調をかけたり、圧縮した状態で、インターネット等の有線回線や無線回線を介して、あるいは記録媒体に収納して頒布してもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
21 表示部
30 制御部
31 ウインドウサイズ取得部
32 表示設定部
40 画像処理部
41 2D−3D切替部
42 タイミングコントローラ
43 ゲートドライバ
44 ソースドライバ
100 電子機器
実施形態によれば、電子機器は、制御部と、画像処理部と、表示部とを有する。前記制御部は、映像信号に応じた映像が表示される表示ウインドウの水平方向の画素数および垂直方向の画素数のうちの少なくとも一方に基づいて、前記映像を2次元表示するか3次元表示するかを判別する。前記画像処理部は、前記制御部の判別結果に応じて、前記映像信号を2次元映像データまたは3次元映像データとして出力する。前記表示部は、前記画像処理部から出力される前記2次元映像データに応じた2次元映像または前記3次元映像データに応じた3次元映像を前記表示ウインドウ上に表示する。

Claims (16)

  1. 映像信号に応じた映像が表示される表示ウインドウのウインドウサイズに基づいて、前記映像を2次元表示するか3次元表示するかを判別する制御部と、
    前記制御部の判別結果に応じて、前記映像信号を2次元映像データまたは3次元映像データとして出力する画像処理部と、
    前記画像処理部から出力される前記2次元映像データに応じた2次元映像または前記3次元映像データに応じた3次元映像を前記表示ウインドウ上に表示する表示部と、を有する電子機器。
  2. 前記制御部は、前記表示ウインドウの水平方向の画素数および垂直方向の画素数のうちの少なくとも一方に基づいて、前記映像を2次元表示するか3次元表示するかを判別する請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記制御部は、前記表示ウインドウの水平方向の画素数が第1の閾値以上であり、かつ、前記表示ウインドウの垂直方向の画素数が第2の閾値以上である場合、前記映像を3次元表示すると判別する請求項2に記載の電子機器。
  4. 前記制御部は、前記表示ウインドウの水平方向の画素数が前記第1の閾値未満である場合、または、前記表示ウインドウの垂直方向の画素数が前記第2の閾値未満である場合、前記映像を2次元表示すると判別する請求項3に記載の電子機器。
  5. 前記第1および第2の閾値は、前記映像信号の解像度が高いほど大きく設定されるか、若しくは前記表示部が大きいほど大きく設定されるか、若しくは前記映像を視聴するユーザと前記表示部との距離が長いほど大きく設定される請求項3に記載の電子機器。
  6. 前記制御部は、前記表示ウインドウの対角線の長さ、前記表示ウインドウ内の画素数のうちの少なくとも1つに基づいて、前記映像を2次元表示するか3次元表示するか、を判別する請求項1に記載の電子機器。
  7. 前記制御部は、前記ウインドウサイズが変更される度に、変更後のウインドウサイズに基づいて、前記映像を2次元表示するか3次元表示するかを判別する請求項1に記載の電子機器。
  8. 前記画像処理部は、それぞれ異なる視点から見た複数の視差画像を含む前記3次元映像データを出力する請求項1に記載の電子機器。
  9. 映像信号に応じた映像が表示される表示ウインドウのウインドウサイズに基づいて、前記映像を2次元表示するか3次元表示するかを判別するステップと、
    前記判別の結果に応じて、前記映像信号を2次元映像データまたは3次元映像データとして出力するステップと、
    前記出力される前記2次元映像データに応じた2次元映像または前記3次元映像データに応じた3次元映像を前記表示ウインドウ上に表示するステップと、を有する映像表示方法。
  10. 前記映像を2次元表示するか3次元表示するかを判別するステップでは、前記表示ウインドウの水平方向の画素数および垂直方向の画素数のうちの少なくとも一方に基づいて、前記映像を2次元表示するか3次元表示するかを判別する請求項9に記載の映像表示方法。
  11. 前記映像を2次元表示するか3次元表示するかを判別するステップでは、前記表示ウインドウの水平方向の画素数が第1の閾値以上であり、かつ、前記表示ウインドウの垂直方向の画素数が第2の閾値以上である場合、前記映像を3次元表示すると判別する請求項10に記載の映像表示方法。
  12. 前記映像を2次元表示するか3次元表示するかを判別するステップでは、前記表示ウインドウの水平方向の画素数が前記第1の閾値未満である場合、または、前記表示ウインドウの垂直方向の画素数が前記第2の閾値未満である場合、前記映像を2次元表示すると判別する請求項11に記載の映像表示方法。
  13. 前記第1および第2の閾値は、前記映像信号の解像度が高いほど大きく設定されるか、若しくは前記映像が表示される表示部が大きいほど大きく設定されるか、若しくは前記映像を視聴するユーザと前記表示部との距離が長いほど大きく設定される請求項11に記載の映像表示方法。
  14. 前記映像を2次元表示するか3次元表示するかを判別するステップでは、前記表示ウインドウの対角線の長さ、前記表示ウインドウ内の画素数のうちの少なくとも1つに基づいて、前記映像を2次元表示するか3次元表示するか、を判別する請求項9に記載の映像表示方法。
  15. 前記ウインドウサイズが変更される度に、変更後のウインドウサイズに基づいて、前記映像を2次元表示するか3次元表示するかを判別する請求項9に記載の映像表示方法。
  16. 前記3次元映像データを出力するステップでは、それぞれ異なる視点から見た複数の視差画像を含む前記3次元映像データを出力する請求項9に記載の映像表示方法。
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