JP2012227632A - 高周波伝送線路およびアンテナ装置 - Google Patents
高周波伝送線路およびアンテナ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012227632A JP2012227632A JP2011091816A JP2011091816A JP2012227632A JP 2012227632 A JP2012227632 A JP 2012227632A JP 2011091816 A JP2011091816 A JP 2011091816A JP 2011091816 A JP2011091816 A JP 2011091816A JP 2012227632 A JP2012227632 A JP 2012227632A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission line
- frequency transmission
- line
- impedance
- frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Waveguide Connection Structure (AREA)
- Waveguides (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
Abstract
【解決手段】高周波伝送線路101の第1端FPにアンテナが接続され、第2端SPにコネクタが接続される。マイクロストリップラインMSLの特性インピーダンスZb1はストリップラインSL1,SL2の特性インピーダンスより高く、コプレーナラインCPLの特性インピーダンスZb2はストリップラインSL2の特性インピーダンスより高いので、或る周波数でマイクロストリップラインMSLの位置およびコプレーナラインCPLの位置が電圧最大(電圧強度分布の腹)となるような定在波が生じる。すなわち、3/4波長共振が基本波(最低次の高調波)モードとなる。したがって、高周波伝送線路の遮断周波数が高く、広帯域に亘って信号の挿入損失は低く抑えられる。
【選択図】図4
Description
fo=1/(4Lg√εr )×c (c:光速) …(1)
の関係にある。Lg=9[cm],√εr =1であるとすると、約830MHzで基本モードの共振が生じる。そのため、この同軸ケーブルの遮断周波数は約830MHzより低い周波数となる。この場合、例えば900MHz帯の信号を伝送する場合に、同軸ケーブルでの挿入損失が問題となる。
1/4波長共振の3倍以上の奇数倍共振が生じるように、前記高周波伝送線路の一部に、特性インピーダンスの低い低インピーダンス部と、特性インピーダンスが前記低インピーダンス部に比べて高い高インピーダンス部と、を設けたことを特徴とする。
電圧強度分布の腹の数が2以上の共振が生じるように、前記高周波伝送線路の一部に、特性インピーダンスの低い低インピーダンス部と、特性インピーダンスが前記低インピーダンス部に比べて高い高インピーダンス部と、を設けたことを特徴とする。
図2は第1の実施形態の高周波伝送線路101の各部の断面図である。図3はその分解斜視図である。図2(A)は高周波伝送線路101の長手方向の縦断面図である。図2(B)は図2(A)のストリップラインSL1部分での横断面図、図2(C)は図2(A)のマイクロストリップラインMSL部分での横断面図、図2(D)は図2(A)のストリップラインSL2部分での横断面図、図2(E)は図2(A)のコプレーナライン(Coplanar Waveguide)CPL部分での横断面図である。
ストリップラインSL1,SL2の特性インピーダンスZa1,Za2はそれぞれ50Ωである。マイクロストリップラインMSLの特性インピーダンスZb1は75Ωである。また、コプレーナラインCPLの特性インピーダンスZb2は200Ωである。
fo2=3/(4Lg√εr )×c (c:光速) …(2)
の関係にある。Lg=9[cm],√εr =1であるとすると、約2.5GHzという高い周波数で3/4波長共振する。したがって例えば900MHz帯は遮断周波数fc2より充分に低く、その信号の挿入損失は低く抑えられる。
図6は第2の実施形態の高周波伝送線路102の各部の断面図である。図7はその分解斜視図である。図6(A)は高周波伝送線路102の長手方向の縦断面図である。図6(B)は図6(A)の第1ストリップラインSL1部分での横断面図、図6(C)は図6(A)のマイクロストリップラインMSL部分での横断面図、図6(D)は図6(A)の第2ストリップラインSL2部分での横断面図、図6(E)は図6(A)の第1コプレーナラインCPL1部分での横断面図、図6(F)は図6(A)の第3ストリップラインSL3部分での横断面図、図6(G)は図6(A)の第2コプレーナラインCPL2部分での横断面図である。
ストリップラインSL1,SL2,SL3の特性インピーダンスZa1,Za2,Za3はそれぞれ50Ωである。マイクロストリップラインMSLの特性インピーダンスZb1は75Ωである。また、コプレーナラインCPL1,CPL2の特性インピーダンスZb2,Zb3はそれぞれ200Ωである。
fo3=5/(4Lg√εr )×c (c:光速) …(3)
の関係にある。Lg=9[cm],√εr =1であるとすると、約4.2GHzという高い周波数で5/4波長共振する。したがって高周波伝送線路102の遮断周波数は例えば2GHz帯は遮断周波数より充分に高く、2GHz帯の信号であっても低挿入損失のもとで伝送できる。
図9は第3の実施形態の高周波伝送線路103の各部の断面図である。図10はその分解斜視図である。図9(A)は高周波伝送線路103の長手方向の縦断面図である。図9(B)は図9(A)の第1ストリップラインSL1部分での横断面図、図9(C)は図9(A)のマイクロストリップラインMSL部分での横断面図、図9(D)は図9(A)の第2ストリップラインSL2部分での横断面図である。
ストリップラインSL1,SL2の特性インピーダンスZa1,Za2はそれぞれ50Ωである。マイクロストリップラインMSLの特性インピーダンスZb1は75Ωである。また、コプレーナラインCPLの特性インピーダンスZb2は200Ωである。
図12は第4の実施形態の高周波伝送線路104の分解斜視図である。第3の実施形態では、単一の信号ラインS1を備えたが、第4の実施形態では四つの信号ラインSa〜Sdを備えている。すなわち、基材31aにグランドラインG2、基材31bに四つの信号ラインSa〜Sd、基材31cにグランドラインG1a,G1bがそれぞれ形成されている。基材31dには信号端子11およびグランド端子21,22が形成されている。また、基材31b〜31dにはグランドラインG2とグランド端子22との間を接続するビア導体が形成されている。基材31c,31dには信号ラインSa〜Sdと信号端子11a〜11dとの間をそれぞれ接続するビア導体が形成されている。また、基材31dにはグランドラインG1bとグランド端子21との間を接続するビア導体が形成されている。高周波伝送線路104は、これらの各種導体ラインが形成された基材31a,31b,31c,31dの積層体である。
図13(A)は第5の実施形態の高周波伝送線路105の斜視図、図13(B)はその分解斜視図である。この高周波伝送線路105の構成は第1の実施形態で示した高周波伝送線路101と同じである。第5の実施形態では特に屈曲構造の高周波伝送線路の例を示すものである。
図14(A)は第6の実施形態の高周波伝送線路106の斜視図、図14(B)はその分解斜視図である。
図14(B)に表れているように、高周波伝送線路106は4つの誘電体基材31a,31b,31c,31dを備えている。基材31aの上面にはグランドラインG2が形成されている。基材31bの上面には信号ラインS1、信号端子11およびグランド端子21が形成されている。基材31cの上面には二つのグランドラインG1a,G1bが形成されている。高周波伝送線路106は、これらの各種導体ラインが形成された基材31a,31b,31cおよび基材31dの積層体である。グランドラインG1a,G1b,G2は図に示すようにビア導体で接続されている。また、グランド端子21はビア導体を介してグランドラインG2に接続されている。
図15は第7の実施形態の高周波伝送線路107の斜視図である。この例では四つの折り曲げ部FF1〜FF4で高周波伝送線路107を折り曲げている。この高周波伝送線路107の折り曲げ部FF1〜FF4はマイクロストリップラインまたはコプレーナラインであり、その他の部分はストリップラインである。この高周波伝送線路107は二つの信号ラインを含み、高周波伝送線路107の一方端に二つの信号端子11a,11b、二つのグランド端子21,22を備えている。
図16は前記折り曲げ部FF1〜FF4のうち折り曲げ部FF1付近の断面図である。他の折り曲げ部FF2〜FF4付近の構成も同様である。この例では、ストリップラインSLa部分はグランドラインG1a,G2aおよび信号ラインS1を備えている。ストリップラインSLc部分はグランドラインG1c,G2cおよび信号ラインS1を備えている。マイクロストリップラインMSLb部分はグランドラインG2bおよび信号ラインS1を備えている。マイクロストリップラインMSLb部分はストリップラインSLa,SLc部分に比べて厚みが薄く形成されている。但し、マイクロストリップラインMSLb部分の特性インピーダンスがストリップラインSLa,SLc部分の特性インピーダンスに比べて高い関係となるように、信号ラインS1とグランドラインG2bとの間隔を定めている。
図17は第8の実施形態の高周波伝送線路108の部分平面図である。
これまでに示した各実施形態では特性インピーダンスの異なる伝送線路として種別の異なる伝送線路を繋いで伝送モードを変換するようにしたが、同種の伝送線路のまま所定箇所の特性インピーダンスを変化させるようにしてもよい。図17の例では高インピーダンスのコプレーナラインCPLa,CPLcと低インピーダンスのコプレーナラインCPLbを順に繋いだ構造としている。すなわち、信号ラインS1aおよびグランドラインG1a,G2aを含むコプレーナラインCPLa、信号ラインS1bおよびグランドラインG1b,G2bを含むコプレーナラインCPLb、信号ラインS1cおよびグランドラインG1c,G2cを含むコプレーナラインCPLcを順に繋いだ構成としている。
図18(A)は第9の実施形態のアンテナ装置201の斜視図、図18(B)はその分解斜視図である。このアンテナ装置は第3の実施形態で図9に示した高周波伝送線路103とアンテナ素子ANTとを備えた装置、すなわち高周波伝送線路およびコネクタを備えたアンテナ装置である。
以上に示した各実施形態では特性インピーダンスの異なる伝送線路として、ストリップライン、マイクロストリップライン、コプレーナラインを例に挙げたが、その他に、グランド付きコプレーナライン(Coplanar Waveguide with Ground )、コプレーナストリップライン(Coplanar Strips )、スロットライン(Slot Line )を備えた伝送線路に適用することもできる。
ANT…アンテナ素子
C1,C2,C3…キャパシタ
CPL,CPL1,CPL2…コプレーナライン
CPLa,CPLb,CPLc…コプレーナライン
FF1〜FF4…折り曲げ部
Em…電圧最大点
FP…第1端
G1a,G1b,G1c…グランドライン
G2,G2a,G2b,G2c…グランドライン
G3,G3a,G3b…グランドライン
G4a,G4b…グランドライン
L1,L2,L3…インダクタ
MSL…マイクロストリップライン
MSLb…マイクロストリップライン
S1…信号ライン
Sa〜Sd…信号ライン
SL1,SL2,SL3…ストリップライン
SLa,SLc…ストリップライン
SP…第2端
V11…ビア導体
V1a,V1b…ビア導体
V21,V22…ビア導体
V2a,V2b…ビア導体
11,11a,11b…信号端子
21,22…グランド端子
31a,31b,31c,31d…基材
31ae,31be,31ce,31de…拡張部
40,41…コネクタ
101〜108…高周波伝送線路
201…アンテナ装置
Claims (7)
- 第1端が低インピーダンス端であり、第2端が高インピーダンス端である高周波伝送線路において、
1/4波長共振の3倍以上の奇数倍共振が生じるように、前記高周波伝送線路の一部に、特性インピーダンスの低い低インピーダンス部と、特性インピーダンスが前記低インピーダンス部に比べて高い高インピーダンス部と、を設けたことを特徴とする高周波伝送線路。 - 第1端が低インピーダンス端であり、第2端が高インピーダンス端である高周波伝送線路において、
電圧強度分布の腹の数が2以上の共振が生じるように、前記高周波伝送線路の一部に、特性インピーダンスの低い低インピーダンス部と、特性インピーダンスが前記低インピーダンス部に比べて高い高インピーダンス部と、を設けたことを特徴とする高周波伝送線路。 - 前記低インピーダンス部はストリップラインであり、前記高インピーダンス部はマイクロストリップラインまたはコプレーナラインである、請求項1または2に記載の高周波伝送線路。
- 前記低インピーダンス端はアンテナ接続端であり、前記高インピーダンス端はコネクタ接続端である、請求項1〜3のいずれかに記載の高周波伝送線路。
- 前記高周波伝送線路は複数の誘電体層および線路導体を含む積層体で構成されていて、前記高周波伝送線路は前記高インピーダンス部で屈曲されている、請求項1〜4のいずれかに記載の高周波伝送線路。
- 前記高インピーダンス部は前記低インピーダンス部に比べて前記誘電体層の積層数が少ない、請求項5に記載の高周波伝送線路。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の高周波伝送線路と、
前記低インピーダンス端に接続されたアンテナ素子とを備え、
前記高周波伝送線路は複数の誘電体層および線路導体を含む積層体で構成されていて、前記アンテナ素子は前記積層体に前記高周波伝送線路とともに一体的に設けられているアンテナ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011091816A JP5672128B2 (ja) | 2011-04-18 | 2011-04-18 | 高周波伝送線路およびアンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011091816A JP5672128B2 (ja) | 2011-04-18 | 2011-04-18 | 高周波伝送線路およびアンテナ装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014254737A Division JP5880675B2 (ja) | 2014-12-17 | 2014-12-17 | 高周波伝送線路およびアンテナ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012227632A true JP2012227632A (ja) | 2012-11-15 |
JP5672128B2 JP5672128B2 (ja) | 2015-02-18 |
Family
ID=47277375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011091816A Active JP5672128B2 (ja) | 2011-04-18 | 2011-04-18 | 高周波伝送線路およびアンテナ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5672128B2 (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5542231B1 (ja) * | 2013-04-09 | 2014-07-09 | 太陽誘電株式会社 | 多層回路基板 |
WO2015015959A1 (ja) * | 2013-08-02 | 2015-02-05 | 株式会社村田製作所 | 高周波信号伝送線路及び電子機器 |
WO2015163104A1 (ja) * | 2014-04-24 | 2015-10-29 | 株式会社村田製作所 | 高周波フロントエンド用フレキシブルケーブル、高周波フロントエンド部材および電子機器 |
JP2016509441A (ja) * | 2014-01-26 | 2016-03-24 | ▲華▼▲為▼終端有限公司Huawei Device Co., Ltd. | 端末アンテナ構造及び端末 |
JP2016082382A (ja) * | 2014-10-16 | 2016-05-16 | 日本ピラー工業株式会社 | 折り曲げ線路 |
US9722307B2 (en) | 2014-01-26 | 2017-08-01 | Huawei Device Co., Ltd. | Terminal antenna structure and terminal |
CN110119791A (zh) * | 2018-02-05 | 2019-08-13 | 东芝泰格有限公司 | 标签发放装置及天线 |
JP6620911B1 (ja) * | 2018-11-22 | 2019-12-18 | 三菱電機株式会社 | フレキシブル基板 |
WO2020130010A1 (ja) * | 2018-12-20 | 2020-06-25 | 株式会社村田製作所 | 伝送線路部材 |
JPWO2022070807A1 (ja) * | 2020-10-01 | 2022-04-07 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103733425A (zh) * | 2011-12-22 | 2014-04-16 | 株式会社村田制作所 | 高频信号线路及电子设备 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007123740A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Sony Corp | フレキシブル基板、光送受信モジュール及び光送受信装置 |
-
2011
- 2011-04-18 JP JP2011091816A patent/JP5672128B2/ja active Active
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007123740A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Sony Corp | フレキシブル基板、光送受信モジュール及び光送受信装置 |
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5542231B1 (ja) * | 2013-04-09 | 2014-07-09 | 太陽誘電株式会社 | 多層回路基板 |
WO2015015959A1 (ja) * | 2013-08-02 | 2015-02-05 | 株式会社村田製作所 | 高周波信号伝送線路及び電子機器 |
US9462678B2 (en) | 2013-08-02 | 2016-10-04 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | High-frequency signal transmission line and electronic device |
JP2016509441A (ja) * | 2014-01-26 | 2016-03-24 | ▲華▼▲為▼終端有限公司Huawei Device Co., Ltd. | 端末アンテナ構造及び端末 |
US9722307B2 (en) | 2014-01-26 | 2017-08-01 | Huawei Device Co., Ltd. | Terminal antenna structure and terminal |
WO2015163104A1 (ja) * | 2014-04-24 | 2015-10-29 | 株式会社村田製作所 | 高周波フロントエンド用フレキシブルケーブル、高周波フロントエンド部材および電子機器 |
JP2016082382A (ja) * | 2014-10-16 | 2016-05-16 | 日本ピラー工業株式会社 | 折り曲げ線路 |
CN110119791B (zh) * | 2018-02-05 | 2023-03-28 | 东芝泰格有限公司 | 标签发放装置 |
CN110119791A (zh) * | 2018-02-05 | 2019-08-13 | 东芝泰格有限公司 | 标签发放装置及天线 |
JP6620911B1 (ja) * | 2018-11-22 | 2019-12-18 | 三菱電機株式会社 | フレキシブル基板 |
WO2020105181A1 (ja) * | 2018-11-22 | 2020-05-28 | 三菱電機株式会社 | フレキシブル基板 |
WO2020130010A1 (ja) * | 2018-12-20 | 2020-06-25 | 株式会社村田製作所 | 伝送線路部材 |
JPWO2020130010A1 (ja) * | 2018-12-20 | 2021-10-21 | 株式会社村田製作所 | 伝送線路部材 |
US11909088B2 (en) | 2018-12-20 | 2024-02-20 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Transmission line member including first and third transmission line portions connected by a second coplanar waveguide portion of reduced thickness and greater width |
JPWO2022070807A1 (ja) * | 2020-10-01 | 2022-04-07 | ||
WO2022070807A1 (ja) * | 2020-10-01 | 2022-04-07 | 株式会社村田製作所 | 伝送線路及び電子機器 |
JP7276621B2 (ja) | 2020-10-01 | 2023-05-18 | 株式会社村田製作所 | 伝送線路及び電子機器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5672128B2 (ja) | 2015-02-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5672128B2 (ja) | 高周波伝送線路およびアンテナ装置 | |
US9088060B2 (en) | Microwave transition device between a strip line and a rectangular waveguide where a metallic link bridges the waveguide and a mode converter | |
US7701407B2 (en) | Wide-band slot antenna apparatus with stop band | |
US10992042B2 (en) | High-frequency transmission line | |
US9899715B2 (en) | Transmission line member and electronic apparatus | |
US7642981B2 (en) | Wide-band slot antenna apparatus with constant beam width | |
AU4892800A (en) | An antenna with stacked resonant structures and a multi- frequency radiocommunications system including it | |
US11063330B2 (en) | Filter | |
WO2011013543A1 (ja) | コモンモードフィルタ | |
JPWO2008084801A1 (ja) | 広帯域スロットアンテナ | |
US10128552B2 (en) | Structure and electronic circuit | |
CN112470337A (zh) | 滤波器 | |
US10305160B2 (en) | Dual-band radio frequency devices incorporating metamaterial type structures and related methods | |
CN218677535U (zh) | 一种无源元件的强耦合带状线结构 | |
JP5880675B2 (ja) | 高周波伝送線路およびアンテナ装置 | |
JP5326931B2 (ja) | 薄膜バラン | |
US6242992B1 (en) | Interdigital slow-wave coplanar transmission line resonator and coupler | |
KR20200022738A (ko) | 결합기 | |
JP3843081B2 (ja) | Nrdガイド変換器 | |
JP4629617B2 (ja) | 高周波結合線路及び高周波フィルタ | |
KR100632154B1 (ko) | Nrd가이드-마이크로스트립선로 변환기 | |
JP6343222B2 (ja) | 回路基板 | |
JP3311596B2 (ja) | 誘電体フィルタ | |
JPH0870208A (ja) | ストリップライン共振器 | |
JP2004336138A (ja) | 整合回路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140120 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140819 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20141125 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141208 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5672128 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |