JP2012224262A - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents

電動パワーステアリング装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2012224262A
JP2012224262A JP2011094745A JP2011094745A JP2012224262A JP 2012224262 A JP2012224262 A JP 2012224262A JP 2011094745 A JP2011094745 A JP 2011094745A JP 2011094745 A JP2011094745 A JP 2011094745A JP 2012224262 A JP2012224262 A JP 2012224262A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
motor
case
worm
electric motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011094745A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5768460B2 (ja
JP2012224262A5 (ja
Inventor
Nobuyasu Saji
申康 佐治
Hiroshi Suzuki
浩 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JTEKT Corp
Original Assignee
JTEKT Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JTEKT Corp filed Critical JTEKT Corp
Priority to JP2011094745A priority Critical patent/JP5768460B2/ja
Publication of JP2012224262A publication Critical patent/JP2012224262A/ja
Publication of JP2012224262A5 publication Critical patent/JP2012224262A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5768460B2 publication Critical patent/JP5768460B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C25/00Bearings for exclusively rotary movement adjustable for wear or play
    • F16C25/06Ball or roller bearings
    • F16C25/08Ball or roller bearings self-adjusting
    • F16C25/083Ball or roller bearings self-adjusting with resilient means acting axially on a race ring to preload the bearing
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C2326/00Articles relating to transporting
    • F16C2326/20Land vehicles
    • F16C2326/24Steering systems, e.g. steering rods or columns
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C2361/00Apparatus or articles in engineering in general
    • F16C2361/61Toothed gear systems, e.g. support of pinion shafts

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)
  • Support Of The Bearing (AREA)
  • Mounting Of Bearings Or Others (AREA)

Abstract

【課題】モータ軸とウォーム軸にアライメント不良がある場合、リヤ側のモータ軸受部がラジアル荷重を受け、モータケース内側の側面と軸受外輪との打音が発生したり、ロータマグネットとステータとの磁気吸引力のアンバランスにより作動音が悪化することを防止することができる電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータケース40のリヤ側のリヤ穴51の周囲に金属製のスペーサ形状の突起部50が取り付けられ、また、リヤ軸受36の外輪には全周にわたり凹形状である溝部52が設けられ、この溝部52と突起部50にウェーブワッシャ43が接触した状態でリヤ軸受36を押圧している。電動モータ11のリヤ側回転軸34は、リヤ軸受36およびウェーブワッシャ43を介して、モータケース40内で回転可能で、かつウェーブワッシャ43による押圧状態で、ラジアル方向の移動を抑制するように支持されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、運転者により行われるハンドル(ステアリングホイール)等の操舵部材の操作に応じて、電動モータを駆動して運転者の操舵補助を行う電動パワーステアリング装置に関し、特には、電動モータの回転を減速してステアリングシャフトに伝達する減速装置を備えた電動パワーステアリング装置に関するものである。
従来、電動モータの回転を減速してステアリングシャフトに伝達する減速装置を備えた電動パワーステアリング装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1には、電動モータの回転軸とウォーム軸との間に、弾性部材を介在させて、両軸間のがたつきを防止する減速装置を備えた電動パワーステアリング装置が記載されている。
また、ウォーム軸の揺動を許容する減速装置を備えた電動パワーステアリング装置が知られている(例えば、特許文献2参照)。
特許文献2には、ウォーム軸の一端の軸部側に設けられた移動体により、さらに、ウォーム軸の他端の軸部に設けられた凸部によって、ウォーム軸を凸部中心に揺動させることができる減速装置を備えた電動パワーステアリング装置が記載されている。
特開2002−145083号公報 特開2002−21943号公報
特許文献1あるいは特許文献2に記載の減速装置を備えた電動パワーステアリング装置は、電動モータの回転軸とウォーム軸の間の2軸相互の振れ、がたつき、偏心などへの対応をしたものである。
しかし、モータ軸とウォーム軸にアライメント不良がある場合、電動モータのリヤ側の軸受部がラジアル荷重を受け、モータケース内側の側面と軸受外輪との打音が発生したり、電動モータのロータのマグネットとステータとの磁気吸引力のアンバランスが生じ、作動音が発生する場合がある。
図4は、モータ軸とウォーム軸にアライメント不良がある場合に、電動モータのリヤ側の軸受部への影響を説明する図である。
電動モータ11の回転軸21は、モータ側ジョイント部61及びウォーム側ジョイント部32を介してウォーム軸13に接続されている。
電動モータ11の回転軸21は、ウォーム側では、モータ側軸受35を介して、また、リヤ側、すなわち、リヤ側回転軸34は、リヤ軸受36およびウェーブワッシャ43を介してモータケース40に回転可能に支持されている。
電動モータ11の回転軸21とウォーム軸13の両軸の間に、アライメント不良、すなわち、軸ずれ(同軸度ずれ)、傾き、あるいは、振れ回りがある場合には、その軸ずれ等は、継手ユニット15により吸収されるものの、一定の負荷が電動モータ11の回転軸21とウォーム軸13の継手ユニット15、すなわち、図4の負荷作用部29で示す位置で発生する。その負荷は、モータ側軸受35の中央の中点30を中心にしたモーメント(長さL1およびL2)となって、電動モータ11のリヤ側に作用し、リヤ軸受36が、ラジアル(半径)方向の荷重を受けることになる。したがって、電動モータ11の回転軸21とウォーム軸13の両軸の間のアライメント不良が大きい場合には、図4に示す接触箇所70で、リヤ軸受36の外輪とモータケース40内側の側面とが当たり、打音が発生したり、電動モータ11のロータ42のマグネットとステータ41との磁気吸引力のアンバランスに起因して作動音が悪化する。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、電動モータの回転軸とウォーム軸の両軸の間にアライメント不良がある場合、モータケース内側の側面と軸受外との打音の発生やロータマグネットとステータとの磁気吸引力のアンバランスによる作動音の悪化を防止した電動モータを備えた電動パワーステアリング装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、ステアリングシャフトに負荷されるトルクに応じて駆動される操舵補助用の電動モータと、前記ステアリングシャフトに接続されたウォームホイールと、前記ウォームホイールに係合するウォーム軸と、前記電動モータおよび前記ウォーム軸を収容するケースと、前記ケース内で、前記電動モータの第1モータ回転軸を支持するモータ側軸受と、前記ケース内で、前記電動モータの第2モータ回転軸を支持するリヤ軸受と、前記ケース内で、前記リヤ軸受を介して前記電動モータの第2モータ回転軸を押圧状態で回転可能に支持するウェーブワッシャと、前記ケース内で、前記ウォーム軸の第1ウォーム軸を支持するウォーム側軸受と、前記ケース内で、前記ウォーム軸の第2ウォーム軸を支持するウォーム軸リヤ軸受と、前記第1モータ回転軸と前記第1ウォーム軸とを嵌合する嵌合部とを備えた電動パワーステアリング装置において、前記ケース内で、前記ケースと前記電動モータの第2モータ回転軸との同軸上の空間に設けられた突起部と、前記リヤ軸受の外輪に設けられた溝部とを備え、前記ウェーブワッシャは、一方は前記突起部に当接し、他方は前記溝部に係合することを要旨とする。
上記構成によれば、電動モータの回転軸とウォーム軸の両軸の間に、アライメント不良があった場合においても、モータケース内のリヤ側に設けた突起部と、リヤ軸受の外輪に設けた溝部に電動モータの第2モータ回転軸側のウェーブワッシャが接することにより、リヤ軸受がモータケース内でラジアル(半径)方向に動かないように押接されるため、リヤ軸受とモータケースとの接触による打音の発生や電動モータのロータのマグネットとステータとの磁気吸引力のアンバランスに起因した作動音の悪化を防止できる。
電動モータの回転軸とウォーム軸の両軸の間にアライメント不良がある場合、モータケース内側の側面と軸受外輪との打音の発生やロータマグネットとステータとの磁気吸引力のアンバランスによる作動音の悪化を防止した電動モータを備えた電動パワーステアリング装置を提供できる。
本発明の一実施形態に係る電動パワーステアリング装置の概略構成を示す模式図。 図1に示す電動パワーステアリング装置の詳細図。 図2に示す電動モータの具体的構成を示す詳細図。 モータ回転軸とウォーム軸にアライメント不良がある場合に、リヤ側のモータ軸受部への影響を説明する図。
本発明の実施の形態を、以下図面を参照して説明する。
図1は、本発明の電動パワーステアリング装置の概略構成を示す模式図である。動力操舵装置1の舵取機構2は、例えば、ラックアンドピニオン式のものである。舵取機構2は、ステアリングホイール4が一端に設けられた車体にステアリングコラムを介して回転自在に支持されるステアリングシャフト6と、このステアリングシャフト6の他端に設けられたピニオン7と、このピニオン7と噛み合うラック9を有してステアリングホイール4の動きにより車輪5を操向するために往復移動するラック軸8とを有している。ラック軸8は、車両の進行方向に対して左右となる車両の幅方向に延びており、ラック軸8の端部には、タイロッド10等を介して車輪5が連結されている。
動力駆動機構である電動パワーステアリング装置3は、操舵補助力の駆動源としての電動モータ11と、この電動モータ11からのトルクをステアリングシャフト6に伝達するウォーム軸13およびウォームホイール14からなるウォームギヤ12と、ウォーム軸13および電動モータ11の回転軸21との間に介在してトルク伝達する継手ユニット15と、ステアリングシャフト6に負荷されるトルクを検出するトルクセンサ16と、このトルクセンサ16からの出力信号に応じて電動モータ11を制御しつつ駆動するマイクロコンピュータ等を含む制御部(ECU)17とを有している。
また、電動パワーステアリング装置3では、ステアリングシャフト6に負荷されるトルクに応じて駆動される操舵補助用の電動モータ11の回転を、ウォーム軸13およびウォームホイール14を介して舵取機構2のステアリングシャフト6に伝える。
図2は、図1に示す電動パワーステアリング装置3の詳細図である。電動パワーステアリング装置3は、ウォーム軸13を回転可能に支持するウォーム側軸受18、19と、ウォーム側軸受18、19、ウォームギヤ12、ウォーム軸13、ウォームホイール14等を収容するケース20とを有している。ケース20は、ステアリングコラム(図示せず)に固定されている。ケース20内で、ウォームホイール14は、ステアリングシャフト6と一体に回転可能に取り付けられている。ケース20はウォーム軸13の回転軸24および円柱部25を、それぞれウォーム側軸受18、19を介して回転可能に支持している。ウォーム側軸受19は、ケース20に設けられたねじ機構49、調整部材48等により、その位置が調整可能に支持されている。
さらに、ケース20には、モータケース40が固定され、そのモータケース40は、電動モータ11を構成するステータ41、ロータ42、モータ側軸受35、リヤ軸受36、ウェーブワッシャ43等を収容している。電動モータ11の回転軸21は、ウォーム軸13側では、モータ側軸受35により支持され、他端のリヤ側、すなわち、リヤ側回転軸34は、リヤ軸受36およびウェーブワッシャ43を介して、モータケース40内で回転可能で、かつウェーブワッシャ43による押圧状態で支持されている。このとき、継手ユニット15から過大な負荷が加わった場合には、所定量のラジアル方向の荷重に対しウェーブワッシャ43がラジアル方向に移動しないように支持されている。
図3は、図2に示す電動パワーステアリング装置3において、電動モータ11の具体的構成を示す詳細図である。
図3に示すように、モータケース40は、電動モータ11を構成するステータ41、ロータ42、リヤ軸受36、ウェーブワッシャ43等を収容している。モータケース40のリヤ側にはロータ42を組み付けるためのリヤ穴51が設けられており、このリヤ穴51の周囲に金属製の突起部50が、スペーサとして例えば接着により取り付けられている。また、リヤ軸受36の外輪には全周にわたり凹形状である溝部52が設けられ、この溝部52と突起部50にウェーブワッシャ43が接触した状態でリヤ軸受36を押圧している。電動モータ11のリヤ側回転軸34は、リヤ軸受36およびウェーブワッシャ43を介して、モータケース40内で回転可能で、かつウェーブワッシャ43による押圧状態で支持されている。したがって、継手ユニット15から過大な負荷が加わった場合には、ラジアル方向の移動を抑制するように支持されている。
本発明は、このことによって、アライメント不良によって生じた負荷が、電動モータ11のリヤ側、すなわち、リヤ側回転軸34およびリヤ軸受36に作用させないようにしたものである。
このように、電動モータ11の回転軸21とウォーム軸13の間のアライメント不良があった場合、その軸ずれ等によりウェーブワッシャ43が滑らないようにするとともに、リヤ軸受36がラジアル方向の荷重を受けてもウェーブワッシャ43がラジアル方向の移動を抑制するようにしたものである。
以上の構成により、電動モータ11の回転軸21と、ウォーム軸13の両軸の間にアライメント不良があった場合、リヤ軸受36で発生するラジアル荷重をウェーブワッシャ43の軸方向の荷重を受けて吸収し、リヤ軸受36のラジアル方向への移動が抑制される。
その結果、電動モータ11のリヤ軸受36への影響も少なくなり、リヤ軸受36とモータケース40との接触による打音の発生や電動モータ11のロータ42のマグネットとステータ41との磁気吸引力のアンバランスに起因した作動音の悪化を防ぐことができる。
次に、上記のように構成された本実施形態の電動パワーステアリング装置3の作用および効果について説明する。
電動モータ11の回転軸21とウォーム軸13の両軸の間には、組立時のアライメント不良や、ウォーム軸13とウォームホイール14(図2参照)との間のバックラッシュ調整のためのウォーム軸13の調整などによって、アライメント不良が存在する。
このとき、このアライメント不良により電動モータ11のリヤ軸受36のラジアル方向の荷重が発生するが、ウェーブワッシャ43の一方をモータケース40内のリヤ側に設けた突起部50に接触させ、他方をリヤ軸受36の外輪に設けた溝部52に係合させることにより、ウェーブワッシャ43を滑らないようにし、リヤ軸受36がラジアル方向に移動することを抑制する。
これにより、ウェーブワッシャ43の軸方向の荷重はそのままで、ラジアル方向の荷重に対抗しリヤ側回転軸34を支持し、モータケース40内側の側面とリヤ軸受外輪36との打音の発生や電動モータ11のロータ42のマグネットとステータ41との磁気吸引力のアンバランスによる作動音の悪化を防止できる。
さらに、ウェーブワッシャ43の軸方向の荷重を小さくし、軸受損等の機械的な摩擦により発生するモータのロストルクの増加を抑制することにより、操舵後のハンドル(ウォームホイール)の戻りの遅れ等を低減し、操舵フィーリングの低下を防ぐことができるとともに、軸受の磨耗を抑制し、軸受の作動および耐久性を向上できる。
また、上記構成により、ウェーブワッシャ43の位置決めが容易にできるため、電動モータ11の回転軸21の組付け精度が向上する。
なお、本実施形態は以下のように変更してもよい。
本発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、例えば、図3に示す突起部50はリング形状の金属材料としたが、樹脂製のカプラー等の樹脂成形品を使用しウェーブワッシャ43と当接するようにすることも可能である。このとき、リヤ軸受36と対面するモータケース40内の側面側も樹脂カプラーで覆われ、リヤ軸受36がラジアル方向に動いても、樹脂との接触となるため打音が抑制される。
また、本実施形態では、車両のステアリングホイールに適用した例を示したが、工作機械等に具体化してもよい。
1:動力操舵装置、2:舵取機構、3:電動パワーステアリング装置、
4:ステアリングホイール、5:車輪、6:ステアリングシャフト、7:ピニオン、
8:ラック軸、9:ラック、10:タイロッド、11:電動モータ、12:ウォームギヤ、
13:ウォーム軸、14:ウォームホイール、15:継手ユニット、16:トルクセンサ、
17:ECU(制御部)、18,19:ウォーム側軸受、20:ケース、
21:モータ回転軸、24:ウォーム軸回転軸、25:ウォーム部円柱部、
29:負荷作用部、30:中点、32:ウォーム側ジョイント部、33:弾性部材、
34:リヤ側回転軸、35:モータ側軸受、36:リヤ軸受、40:モータケース、
41:ステータ、42:ロータ、43:ウェーブワッシャ、48:調整部材、
49:ねじ機構、50:モータケース突起部、51:モータケース部リヤ穴、
52:リヤ軸受外輪溝部

Claims (1)

  1. ステアリングシャフトに負荷されるトルクに応じて駆動される操舵補助用の電動モータと、
    前記ステアリングシャフトに接続されたウォームホイールと、
    前記ウォームホイールに係合するウォーム軸と、
    前記電動モータおよび前記ウォーム軸を収容するケースと、
    前記ケース内で、前記電動モータの第1モータ回転軸を支持するモータ側軸受と、
    前記ケース内で、前記電動モータの第2モータ回転軸を支持するリヤ軸受と、
    前記ケース内で、前記リヤ軸受を介して前記電動モータの第2モータ回転軸を押圧状態で回転可能に支持するウェーブワッシャと、
    前記ケース内で、前記ウォーム軸の第1ウォーム軸を支持するウォーム側軸受と、
    前記ケース内で、前記ウォーム軸の第2ウォーム軸を支持するウォーム軸リヤ軸受と、
    前記第1モータ回転軸と前記第1ウォーム軸とを嵌合する嵌合部と、を備えた電動パワーステアリング装置において、
    前記ケース内で、前記ケースと前記電動モータの第2モータ回転軸との同軸上の空間に設けられた突起部と、
    前記リヤ軸受の外輪に設けられた溝部と、を備え、
    前記ウェーブワッシャは、
    一方は前記突起部に当接し、他方は前記溝部に係合することを特徴とする電動パワーステアリング装置。
JP2011094745A 2011-04-21 2011-04-21 電動パワーステアリング装置 Expired - Fee Related JP5768460B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011094745A JP5768460B2 (ja) 2011-04-21 2011-04-21 電動パワーステアリング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011094745A JP5768460B2 (ja) 2011-04-21 2011-04-21 電動パワーステアリング装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2012224262A true JP2012224262A (ja) 2012-11-15
JP2012224262A5 JP2012224262A5 (ja) 2014-05-29
JP5768460B2 JP5768460B2 (ja) 2015-08-26

Family

ID=47274930

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011094745A Expired - Fee Related JP5768460B2 (ja) 2011-04-21 2011-04-21 電動パワーステアリング装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5768460B2 (ja)

Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5822521U (ja) * 1981-08-06 1983-02-12 エヌ・テ−・エヌ東洋ベアリング株式会社 転がり軸受
JPS61218342A (ja) * 1985-03-20 1986-09-27 Nippon Denso Co Ltd 小型電動機の軸受構造
JPS6420525U (ja) * 1987-07-29 1989-02-01
JPH0670483U (ja) * 1993-03-09 1994-09-30 松下電器産業株式会社 ステッピングモータ
JP2003341530A (ja) * 2002-05-28 2003-12-03 Showa Corp 電動パワーステアリング装置の補助操舵力伝達機構
JP2004175201A (ja) * 2002-11-26 2004-06-24 Showa Corp 電動パワーステアリング装置
JP2004210017A (ja) * 2002-12-27 2004-07-29 Mitsubishi Electric Corp 電動油圧式パワーステアリング装置
JP2005080339A (ja) * 2003-08-28 2005-03-24 Asmo Co Ltd モータの軸受構造
JP2007000241A (ja) * 2005-06-22 2007-01-11 Nakanishi:Kk 歯科用ハンドピース
JP2009124785A (ja) * 2007-11-12 2009-06-04 Mitsubishi Electric Corp 電動パワーステアリング装置用モータ
JP2009202613A (ja) * 2008-02-26 2009-09-10 Jtekt Corp 電気式動力舵取装置
JP2010116089A (ja) * 2008-11-14 2010-05-27 Kayaba Ind Co Ltd 歯車装置及び電動パワーステアリング装置

Patent Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5822521U (ja) * 1981-08-06 1983-02-12 エヌ・テ−・エヌ東洋ベアリング株式会社 転がり軸受
JPS61218342A (ja) * 1985-03-20 1986-09-27 Nippon Denso Co Ltd 小型電動機の軸受構造
JPS6420525U (ja) * 1987-07-29 1989-02-01
JPH0670483U (ja) * 1993-03-09 1994-09-30 松下電器産業株式会社 ステッピングモータ
JP2003341530A (ja) * 2002-05-28 2003-12-03 Showa Corp 電動パワーステアリング装置の補助操舵力伝達機構
JP2004175201A (ja) * 2002-11-26 2004-06-24 Showa Corp 電動パワーステアリング装置
JP2004210017A (ja) * 2002-12-27 2004-07-29 Mitsubishi Electric Corp 電動油圧式パワーステアリング装置
JP2005080339A (ja) * 2003-08-28 2005-03-24 Asmo Co Ltd モータの軸受構造
JP2007000241A (ja) * 2005-06-22 2007-01-11 Nakanishi:Kk 歯科用ハンドピース
JP2009124785A (ja) * 2007-11-12 2009-06-04 Mitsubishi Electric Corp 電動パワーステアリング装置用モータ
JP2009202613A (ja) * 2008-02-26 2009-09-10 Jtekt Corp 電気式動力舵取装置
JP2010116089A (ja) * 2008-11-14 2010-05-27 Kayaba Ind Co Ltd 歯車装置及び電動パワーステアリング装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5768460B2 (ja) 2015-08-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6761244B2 (en) Electric power steering apparatus
US7523805B2 (en) Electric power steering apparatus
JP6176219B2 (ja) 駆動装置、及び、電動パワーステアリング装置
KR20130054768A (ko) 랙구동형 동력 보조 조향장치
KR100897787B1 (ko) 전동식 파워 스티어링 장치의 웜축 유격보상장치
JP2001322554A (ja) 電動式舵取装置
KR101085336B1 (ko) 세레이션이 형성된 댐핑 커플러를 구비한 자동차의 전기식동력 보조 조향장치
JP2011088462A (ja) 電動パワーステアリング装置
JP5768460B2 (ja) 電動パワーステアリング装置
JP2006232183A (ja) 電動パワーステアリング装置
JP2003299294A (ja) ブラシレスモータの取付構造
KR101574807B1 (ko) 전동식 동력조향장치의 댐핑장치
JP2010012953A (ja) 電動パワーステアリング装置及び電動パワーステアリング装置用電動モータ
JP2013006471A (ja) 電動パワーステアリング装置
JP2012224262A5 (ja)
JP2007274826A (ja) 永久磁石回転機及びこれを使用した電動パワーステアリング装置
JP2008100640A (ja) 電動式パワーステアリング装置
JP2012020723A (ja) 電動操舵補助装置
JPH1059192A (ja) 操舵装置
JP2005067371A (ja) 電動パワーステアリング装置
JP2005110404A (ja) 電動パワーステアリング装置
JP2012236489A (ja) ラック軸支持装置および車両用操舵装置
JP2009202613A (ja) 電気式動力舵取装置
JP3818814B2 (ja) 電動パワーステアリング装置
JP2006213280A (ja) 電動パワーステアリング装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140324

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140411

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150114

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150303

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150331

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150526

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150608

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5768460

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees