JP2012219457A - 安全手摺 - Google Patents

安全手摺 Download PDF

Info

Publication number
JP2012219457A
JP2012219457A JP2011083661A JP2011083661A JP2012219457A JP 2012219457 A JP2012219457 A JP 2012219457A JP 2011083661 A JP2011083661 A JP 2011083661A JP 2011083661 A JP2011083661 A JP 2011083661A JP 2012219457 A JP2012219457 A JP 2012219457A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hook
handrail
safety
piece
hook piece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011083661A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5848515B2 (ja
Inventor
Tatsuo Ono
辰雄 小野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2011083661A priority Critical patent/JP5848515B2/ja
Publication of JP2012219457A publication Critical patent/JP2012219457A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5848515B2 publication Critical patent/JP5848515B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Steps, Ramps, And Handrails (AREA)

Abstract

【課題】 建築現場や土木工事で使用さる枠組足場に取り付けられる安全手摺に関し、誤組みを防止して隣り合う安全手摺の手摺棒が前後にずれることを防止する。
【解決手段】 前後一対の縦材1,1の間に架設される横架材2を有して横方向に複数列設される枠体Bと、足場板3とを備える枠組足場に取り付けられる安全手摺Aであって、手摺本体4と、この手摺本体4の左右一対の縦支柱40l,40rに取り付けられる左右一対のフック5l,5rとを備え、各フック5l,5rが横架材2に引っ掛かるフック片51aを有し、隣り合う安全手摺A,Aのフック片51a,51aが同じ横架材2に軸方向に並んで引っ掛かる安全手摺Aにおいて、一方のフック5rのフック片51aよりも他方のフック5lのフック片51aがフック片51aの厚み分縦支柱40l,40rに対して足場板側に配置され、左側のフック5l及び、または右側のフック5rが誤組み防止手段を有する。
【選択図】 図4

Description

この発明は、建築現場や土木工事で使用さる枠組足場に取り付けられる安全手摺の改良に関する。
建築現場や土木工事で使用される枠組足場に取り付けられる安全手摺は、例えば、特許文献1に開示されるように、前後一対の縦材とこれら縦材の間に架設される横架材とからなり横方向に複数列設される枠体と、対向する枠体の横架材の間に架設される足場板とを備える枠組足場に取り付けられる。
また、上記安全手摺は、対向する枠体の縦材の間に配置される手摺本体と、この手摺本体の左右一対の縦支柱にそれぞれ取り付けられる左右一対のフックとを備える。
そして、上記手摺本体が上記左右一対の縦支柱と、これら縦支柱の上端の間に架け渡される手摺棒とを備え、隣り合う安全手摺の左側のフック片及び右側のフック片が同じ横架材に軸方向に並んでそれぞれ引っ掛かる。
特開2006−328652号公報 特開2008−025254号公報
しかしながら、上記従来の安全手摺において、隣り合う安全手摺の左側のフック片及び右側のフック片が同じ横架材に軸方向に並んで引っ掛かるため、上記各フック片が縦支柱に対して同一の位置に設けられていると、隣り合う安全手摺の手摺棒が前後にずれる不具合がある。
この場合には、例えば、特許文献2に開示されるガイドを手摺棒に摺動自在に取り付けた場合、隣り合う安全手摺の手摺棒間をガイドが移動することができない。
そこで、本発明の目的は、隣り合う安全手摺の手摺棒が前後にずれることを防止して、誤組みを防止することが可能な安全手摺を提供することである。
上記課題を解決するための手段は、前後一対の縦材とこれら縦材の間に架設される横架材とからなり横方向に複数列設される枠体と、対向する上記枠体の上記横架材の間に架設される足場板とを備える枠組足場に取り付けられる安全手摺であって、対向する上記枠体の上記縦材の間に配置される手摺本体と、この手摺本体の左右一対の縦支柱にそれぞれ取り付けられる左右一対のフックとを備え、上記各フックが対向する上記横架材に引っ掛かるフック片をそれぞれ有し、隣り合う上記安全手摺のフック片が同じ上記横架材に軸方向に並んで引っ掛かる安全手摺において、上記一方のフックの上記フック片よりも上記他方のフックの上記フック片が上記フック片の厚み分上記縦支柱に対して足場板側に配置され、上記左右のフック若しくは、上記左右何れかのフックが誤組み防止手段を有することである。
本発明によれば、一方のフックのフック片よりも他方のフックのフック片が、このフック片の厚み分縦支柱に対して足場板側に配置される。
したがって、例えば、一方の安全手摺と他方の安全手摺とを隣り合わせに配置し、一方のフックを左側のフック、他方のフックを右側のフックとした場合、横架材に引っ掛かる一方の安全手摺の右側のフックのフック片の足場板側に他方の安全手摺の左側のフックのフック片を上記横架材に引っ掛けることにより、左右の縦支柱の上端の間に架け渡される手摺棒が前後にずれることを防止することが可能となる。
また、左右のフック若しくは左右何れかのフックが誤組み防止手段を有することにより、誤組みを防止して正しい位置に左右のフックのフック片を配置することが可能となる。
本発明の一実施の形態に係る安全手摺を枠組足場に取り付けた状態を示す斜視図である。 (a)は、本発明の一実施の形態に係る安全手摺における左側のフックを拡大して示す平面図であり、(b)は、(a)の正面図である。 (a)は、本発明の一実施の形態に係る安全手摺における右側のフックを拡大して示す平面図であり、(b)は、(a)の正面図である。 本発明の一実施の形態に係る安全手摺を枠組足場に横方向に並べて取り付けた状態を部分的に示す平面図であり、(a)は正しい取り付け状態を、(b)は誤組みした状態を示す。 本発明の一実施の形態に係る安全手摺を示す正面図である。 図5のX−X´線切断部端面図である。 (a)は、本発明の一実施の形態に係る安全手摺における右側の枠押え金具を拡大して示す平面図であり、(b)は、(a)の正面図である。 (a)は、本発明の一実施の形態に係る安全手摺における左側の閂金具を拡大して示す平面図であり、(b)は、(a)の正面図である。 (a)は、本発明の一実施の形態に係る安全手摺における右側の閂金具を拡大して示す平面図であり、(b)は、(a)の正面図である。
以下に本発明の一実施の形態を示す安全手摺について、図面を参照しながら説明する。いくつかの図面を通して付された同じ符号は、同じ部品かまたはそれに対応する部品を示す。
図1に示すように、本実施の形態に係る安全手摺Aは、前後一対の縦材1,1とこれら縦材1,1の間に架設される横架材2とからなり横方向に複数列設される枠体Bと、対向する上記枠体B,Bの上記横架材2,2の間に架設される足場板3とを備える枠組足場に取り付けられる。
また、上記安全手摺Aは、対向する上記枠体B,Bの上記縦材1,1の間に配置される手摺本体4と、この手摺本体4の左右一対の縦支柱40l,40rにそれぞれ取り付けられる左右一対のフック5l,5rとを備える。
そして、図2,図3に示すように、上記各フック5l,5rが対向する上記横架材2,2に引っ掛かるフック片51aをそれぞれ有し、図4(a)に示すように、隣り合う上記安全手摺A,Aのフック片51a,51aが同じ上記横架材2に軸方向に並んで引っ掛かる。
さらに、上記一方のフックたる右側のフック5rの上記フック片51aよりも上記他方のフックたる左側のフック5lの上記フック片51aが上記フック片51aの厚み分上記縦支柱40l,40rに対して足場板3側に配置され、上記右側のフック5rが誤組み防止手段たる突起51cを有する。
以下に詳細に説明すると、本実施の形態に係る安全手摺Aは、図1に示すように、枠組足場を多段状に組み立てる際に、既に設置された下段側の足場板(図示せず)から新設する上段側足場板3の先行仮設手摺として取り付けられる。
上記安全手摺Aは、上記したように、対向する縦材1,1の間に配置される手摺本体4と、この手摺本体4を枠組足場に取り付ける取り付け手段とを備えてなる。
上記手摺本体4は、図5に示すように、左右一対の縦支柱40l,40rと、これら縦支柱40l,40rの上端の間に架け渡される手摺棒41と、上記縦支柱40l,40rの間に架設される上下の横つなぎ42,43と、これら横つなぎ42,43の間に架設される左右の縦つなぎ44,45とからなる。
また、上記縦支柱40l,40rは、図5,図6に示すように、中空のパイプからなり、この縦支柱40l,40r内には補強部材46がそれぞれ挿入される。
尚、図6には、右側の縦支柱40rのみを示すが、左側の縦支柱40lにも右側の縦支柱40rと同様に補強部材46が挿入される(図5)。
そして、これら補強部材46は、中空のパイプからなり、図5に示すように、下側の横つなぎ43から上記縦支柱40l,40rの略中央に亘って配置される。
上記手摺本体4を枠組足場に取り付ける取り付け部材は、両縦支柱40l,40rに取り付けられてなり、図5中上側から左右一対の枠押え金具6l,6r、左右一対のフック5l,5r、左右一対の閂金具7l,7rとからなる。
上記各枠押え金具6l,6rは、図7に示すように、それぞれが板状に形成されて対向する前後一対の挟持金具60,61と、これら挟持金具60,61をつなぐ縦支柱40l,40r側及び縦材1側の架設片62,63と、上記挟持金具60,61の基端部を貫通すると共に上記縦支柱40l,40rを前後に貫通するボルト64と、このボルト64の先端に螺合するナット65とを備える。
尚、図7には、右側の枠押え金具6rのみを示すが、左側の枠押え金具6lは、右側の枠押え金具6rと左右対称であり、同一の構成を有するものである。
そして、上記両挟持金具60,61の先端部が離間すると共に、上記架設片62の縦支柱40l,40r側端部がこの縦支柱40l,40rの外周に沿って湾曲し、架設片63の縦材側1,1端部が縦材1,1の外周に沿うよう湾曲してなり、上記枠押え金具6l,6rは、挟持金具60,61の基端部の間に縦支柱40l,40rを配置した状態でボルト固定され、挟持金具60,61の先端部及び架設片63の湾曲する端部で縦材1,1を支持する。
また、上記各枠押え金具6l,6rの下側に配置される上記各フック5l,5rは、上記補強部材46の略中央に位置し、図2,図3に示すように、縦支柱40l,40rに固定される基端側部材50と、この基端側部材50に着脱可能に装着され上記横架材2に引っ掛かるフック片51aを有する引掛部材51とからなる。
上記基端側部材50は、背面(反足場板側)が円弧状に形成されて縦支柱40l,40rの外周に沿う湾曲片50aと、この湾曲片50aから延設されて対向する前後一対の挟持片50b,50cとを備えてなり、これら挟持片50b,50cの間に上記引掛部材51を挟持する。
上記湾曲片50aは、縦支柱40l,40rの外周正面(足場板側)に溶接固定され、上記基端側部材50は、挟持片50b,50cの間に引掛部材51を挟んだ状態でリベット52を打つことにより、挟持片50b,50cの間に引掛部材51を挟持する。
また、上記挟持片50b,50bは、上記湾曲片50から手前側(足場板側)に斜めに配置される。
そして、上記引掛部材51は、円弧状に形成されて対向する横架材2に引っ掛かるフック片51aと、このフック片51aから延設されて上記挟持片50b,50cの間に挟持される連結部51bとを備えてなる。
上記フック片51aは、横架材2に直交するよう配置され、その下面が略半円状に形成されて横架材2の上側半外周面に当接するよう設定される。
また、上記連結部51bは、上記挟持片50b,50cに沿うよう上記フック片51aから奥側(反足場板側)に斜めに配置される。
尚、本実施の形態において、左右のフック5l,5rにおける引掛部材51,51の形状が若干異なり、左側のフック5l(図5)の連結部51bが右側のフック5r(図6)の連結部51bよりも長く設定され、フック片51aの前後の厚み分、縦支柱40l,40rに対して左側のフック5lのフック片51aが右側のフック5rのフック片51aよりも手前側(足場板側)に配置される。
さらに、図6に示すように、上記右側のフック5rにおいて、そのフック片51aの背面(反足場板側面)には、誤組み防止手段たる突起51cが設けられている。
そして、上記各フック5l,5rの下側に取り付けられる各閂金具7l,7rは、図1に示すように縦材1,1の間に取り付けられるブレス8を避けるため、上下にずれて配置される。
図8,図9に示すように、各閂金具7l,7rは、縦支柱40l,40rの下端部が挿通する環状の環状部70と、この環状部70から対向する縦材1側に延設される延設部71と、この延設部71の背面側(反足場板側)端部から縦材1の外周背面に沿って湾曲しながら手前側(足場板側)に延設される抱持片72と、上記延設部71の正面側(足場板側)端部から抱持片72の先端部に対向して延設される支持片73とからなる。
そして、各閂金具7l,7rの上記各抱持片72,72で縦材1,1を抱持した状態で、支持片73,73を左右に貫通する孔73aから抱持片72,72の先端部を左右に貫通する孔72aにかけて楔74,74を打ち込むことにより、各閂金具7l,7rを縦材1,1に固定することが可能となる。
更に、縦材1,1に固定した両閂金具7l,7rの環状部70,70に上記両フック5l,5rを取り付けた手摺本体Aの縦支柱40l,40rを挿通し、上記両フック5l,5rを対向する横架材2,2に引っ掛けることにより、既に設置された足場板から新設する上段の足場板3の安全手摺を先行して取り付けることができる。
つまり、本実施の形態において、手摺本体4を構成する縦支柱40l,40rが中空のパイプからなり、この縦支柱40l,40r内に補強用の補強部材46が挿入されることから、強度を要する縦支柱40l,40rの一部のみを補強部材46で補強することが可能となる。
したがって、縦支柱40l,40rの肉厚を従来よりも薄くしても作業者が足場板から落下したときの衝撃に耐えることが可能となり、従来よりも安全手摺Aを軽量化することが可能となる。
また、本実施の形態において、上記補強部材46が縦支柱40l,40rの下部から略中央に亘って設けられ、補強部材46の略中央にフック5l,5rが位置する。
したがって、作業者が足場板から落下した際の衝撃が手摺本体4に作用したとき、補強部材46で縦支柱40l,40rが倒れることを確実に防止することが可能となる。
また、本実施の形態において、フック5が縦支柱50l,50rに溶接固定される基端側部材50と、この基端側部材50に着脱可能に装着される引掛部材51とからなり、この引掛部材51に横架材2に引っ掛かるフック片51aが形成される。
したがって、フック片51aが変形した場合には、引掛部材51のみを交換すれば良く、引掛部材51は基端側部材50にリベット52で固定されていることから、縦材に溶接固定されている従来のフックと比較してフック片51aの交換を容易にすることが可能となる。
また、本実施の形態において、図2,図3に示すように、右側のフック5rのフック片51aよりも左側のフック5lのフック片51aがフック片51aの厚み分縦支柱40l,40rに対して手前側(足場板側)に配置される。
したがって、図4(a)に示すように、右側の安全手摺Aと左側の安全手摺Aとを隣り合わせに配置し、同じ横架材2に引っ掛かる右側の安全手摺Aの右側のフック5rのフック片51aよりも左側の安全手摺Aの左側のフック5lのフック片51aを手前側(足場板側)に引っ掛けることにより、手摺棒41が同軸に配置され前後にずれることを防止することが可能となる。
また、本実施の形態における右側のフック5rにおいて、そのフック片51aの背面に突起51cが設けられていることから、図4に示すように、同じ横架材2に右側のフック5rと左側のフック5lを引っ掛けるとき、上記突起51cは、左側のフック6lのフック片51aが右側のフック5rのフック片51a奥側(反足場板側)に配置されること(図4(b))、即ち、誤組みを防止することが可能となる。
また、本実施の形態において、誤組み防止手段が突起51cからなることにより、誤組みしたときには、図4(b)に示すように、同じ横架材2に引っ掛かる左右のフック片51a,51aの間に隙間Sができるため、誤組みの発見が容易である。
さらに、本実施の形態において、誤組み防止手段が手前側に位置する右側のフック5rにおけるフック片51aの背面に配置されることから、左側のフック5lにおけるフック片51aの正面に突起を形成する場合と比較して閂金具7lに楔74を打ち込む際の妨げとならない。
以上、本発明の好ましい実施の形態を詳細に説明したが、特許請求の範囲から逸脱することなく改造、変形及び変更を行うことができることは理解すべきである。
例えば、上記実施の形態においては、補強部材46が中空のパイプからなるとしたが、中実柱状部材からなるとしてもよく、補強部材46の形状や長さは適宜選択することが可能である。
また、上記実施の形態において、誤組み防止手段が突起51cからなるとしたがこの限りではなく、左右のフック5l,5rを着色することにより誤組みを防止するとしても良く、また、突起51cを設ける位置も図示する限りではない。
また、上記実施の形態において、一方のフックを右側のフック5r、他方のフックを左側のフック5lとしたが、一方のフックを左側のフック5l、他方のフックを右側のフック5rとしても良い。
また、図示しないが、上記誤組み防止手段を、正しい取り付け位置において対向する左右のフック5l,5rの一方の対向面に突起を、他方の対向面に上記突起が係合する溝を設けても良く、この場合においては、突起が溝に係合しない場合に誤組みであることを判断することが可能となる。
A 安全手摺
B 枠体
1 縦材
2 横架材
3 足場板
4 手摺本体
5l,5r フック
6l,6r 枠押え金具
7l,7r 閂金具
40l,40r 縦支柱
41 手摺棒
50 基端側部材
50a 湾曲片
50b,50c 挟持片
51 引掛部材
51a フック片
51b 連結部
51c 突起
52 リベット
60,61 挟持金具
62,63 架設片
70 環状部
71 延設部
72 抱持片
73 支持片
74 楔

Claims (2)

  1. 前後一対の縦材(1),(1)とこれら縦材(1),(1)の間に架設される横架材(2)とからなり横方向に複数列設される枠体(B)と、対向する上記枠体(B),(B)の上記横架材(2),(2)の間に架設される足場板(3)とを備える枠組足場に取り付けられる安全手摺(A)であって、対向する上記枠体(B),(B)の上記縦材(1),(1)の間に配置される手摺本体(4)と、この手摺本体(4)の左右一対の縦支柱(40l),(40r)にそれぞれ取り付けられる左右一対のフック(5l),(5r)とを備え、上記各フック(5l),(5r)が対向する上記横架材(2),(2)に引っ掛かるフック片(51a)をそれぞれ有し、隣り合う上記安全手摺(A),(A)のフック片(51a),(51a)が同じ上記横架材(2)に軸方向に並んで引っ掛かる安全手摺(A)において、
    上記一方のフック(5r)の上記フック片(51a)よりも上記他方のフック(5l)の上記フック片(51a)が上記フック片(51a)の厚み分上記縦支柱(40l),(40r)に対して足場板側に配置され、
    上記左右のフック(5l),(5r)若しくは、上記左右何れかのフックが誤組み防止手段を有することを特徴とする安全手摺である。
  2. 正しい取り付け位置において反足場板側に配置される上記一方のフック(5r)の上記フック片(51a)の反足場板側面に誤組み防止手段たる突起(51c)が設けられることを特徴とする請求項1に記載の安全手摺。
JP2011083661A 2011-04-05 2011-04-05 安全手摺 Active JP5848515B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011083661A JP5848515B2 (ja) 2011-04-05 2011-04-05 安全手摺

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011083661A JP5848515B2 (ja) 2011-04-05 2011-04-05 安全手摺

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012219457A true JP2012219457A (ja) 2012-11-12
JP5848515B2 JP5848515B2 (ja) 2016-01-27

Family

ID=47271294

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011083661A Active JP5848515B2 (ja) 2011-04-05 2011-04-05 安全手摺

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5848515B2 (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02211698A (ja) * 1989-02-13 1990-08-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 3部材位置決め装置
JPH09166391A (ja) * 1995-12-14 1997-06-24 Zexel Corp 積層型熱交換器
JPH1186495A (ja) * 1997-09-03 1999-03-30 Tdk Corp テープカセット
JP2003097055A (ja) * 2001-09-20 2003-04-03 Rarikku:Kk 先行手摺枠
JP3095492U (ja) * 2003-01-27 2003-07-31 良玄 三好 枠組足場の先行手摺
JP2010014249A (ja) * 2008-07-07 2010-01-21 Tamagawa Seiki Co Ltd 部材の位置決め機構

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02211698A (ja) * 1989-02-13 1990-08-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 3部材位置決め装置
JPH09166391A (ja) * 1995-12-14 1997-06-24 Zexel Corp 積層型熱交換器
JPH1186495A (ja) * 1997-09-03 1999-03-30 Tdk Corp テープカセット
JP2003097055A (ja) * 2001-09-20 2003-04-03 Rarikku:Kk 先行手摺枠
JP3095492U (ja) * 2003-01-27 2003-07-31 良玄 三好 枠組足場の先行手摺
JP2010014249A (ja) * 2008-07-07 2010-01-21 Tamagawa Seiki Co Ltd 部材の位置決め機構

Also Published As

Publication number Publication date
JP5848515B2 (ja) 2016-01-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4164117B1 (ja) 角柱状コンクリート構造物用の型枠装置およびそれを用いた角柱状コンクリート構造物の構築方法
KR20150119754A (ko) 강관 비계용 연결구
KR100952931B1 (ko) 철근콘크리트 무량판 슬래브와 콘크리트 충전 강관 기둥 접합부 전단보강장치
JP2017089130A (ja) 山留支保工構造及びその構築方法
KR101686045B1 (ko) 선조립형 철근 기둥 구조물과 철근 보 구조물의 결합구조
JP5848515B2 (ja) 安全手摺
JP5848514B2 (ja) 安全手摺
JP5848513B2 (ja) 安全手摺
JP2008297704A (ja) 手摺り兼用筋違い
JP6027590B2 (ja) 支圧抵抗金具付き杭頭補強材及び支圧抵抗金具付き杭頭補強材を使用した杭頭接合構造
JP6210608B1 (ja) 支保工
JP5950397B2 (ja) 柱梁接合ブラケット
KR200487597Y1 (ko) 프레임 조립체
KR102001638B1 (ko) 전단-휨 보강재를 구비한 강관버팀보 연결재
JP2013155567A (ja) 柱部材連結構造及びその組立方法
JP2010047968A (ja) 鋼殻とrc部材との接合構造
JP2015021284A (ja) 鉄骨梁の補剛構造
JP2015151772A (ja) 枠組足場用手摺枠及び枠組足場用手摺枠の位置決金具及びフック
JP2012241492A (ja) 足場用ブラケット
JP2006346745A (ja) せん断補強筋のスポット溶接方法
JP7377402B1 (ja) くさび緊結式仮設足場用支柱構成部材
JP2006299584A (ja) 耐震補強接合構造
JP2019100077A (ja) 補強材および仮設足場
JP4989100B2 (ja) 手摺材の固定金具
JP2018197450A (ja) 筋交い下桟連結金具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140319

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150127

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150130

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150310

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20150721

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151006

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20151014

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151110

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151127

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5848515

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350