JP2012217543A - ハーネス型安全帯の組立方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ハーネス本体1とランヤード部2からなるハーネス型安全帯において、ランヤード部1を組みつけてからでないと、ハーネス本体2の縫製加工ができないので、製造期間が長くなる。
【解決手段】
基台610と取付リング650の二つの部位に分割した結合リング6を使用することにより、ハーネス本体1は肩掛けベルトの交差重合部に基台610を組み込んで完成できる。ランヤード部1は、取付リング650がランヤード基端の輪状のアイ部に位置するように組み込んで完成できる。基台610の連結孔63と取付リング650の連結孔67を合致させて、鋲着することにより、ハーネス本体1とランヤード部2が連結できて、ハーネス型安全帯が完成するので、製造期間が短縮できる。
【選択図】図2

Description

本願は、高所で作業する際に使用するハーネス型安全帯の組立方法に関するものである。
高所での作業現場において、作業者は落下事故を防止するために安全帯を使用している。この安全帯は、胴ベルト型とハーネス型に大別されるが、肩掛けベルト、腿ベルトより構成されるハーネス型安全帯は、胴ベルト型安全帯に比べ、墜落阻止時における落下衝撃荷重が分散され、身体に与える損傷を低減させることができている。また、ハーネス型安全帯を装着した作業者は、落下阻止時に救助されるまでの間を、安定した姿勢で待つことができる。
このような理由から、現在は国内でもハーネス型安全帯が多く使用されるようになってきている。
ベルト等の先端に部材係止用フックなどを含む接続機材を設けたランヤードは、肩掛けベルトの背中の交差重合部の接続リングに取り付けることで、落下阻止時にその性能が発揮できる。よって、ユーザは、胴ベルト型に比べてハーネス型の方が落下防止性能において優れていると理解しつつあるが、高所作業形態もそれぞれ異なり、作業形態に応じたハーネス型安全帯を要求されている。しかし、その多くは、ハーネス本体は同じであるが、ランヤード部が異なるものが要求されるのであった。
このランヤード部の種類としては、ランヤードがベルト、衝撃吸収装置付きロープ、細幅織ベルト巻取り式、等のランヤード1本式(図7)、衝撃吸収装置にロープが2本ついたランヤード2本式(図8)がある。又、2本ともベルト式、2本とも細幅織ベルト巻取り式、延長ベルトと細幅織ベルト巻取り式の組合せタイプ、連結ベルトと衝撃吸収装置付きロープの組合せタイプ等のランヤード2本式がある。
どの仕様においても、ハーネス型安全帯は、ハーネス本体とランヤード部が接続リングにより、連結された構造である。
このようなハーネス型安全帯は、「(1)ランヤード若しくは、延長ベルトを接続リングに縫製する」、「(2)ランヤード若しくは、延長ベルトを取付けた接続リングをハーネス本体の背中の交差重合部に挿通する」、「(3)ハーネス本体の肩部から胸部に至る箇所、複数の腿ベルトにバックル等の必要な部品を取付けて順次縫製する」という一連の作業工程でないと製造できない。
最初にベルト先端部に連結式バックル本体やバックル挿入片を縫製すると、接続リング及び、接続リングの位置決めをするための位置ずれ防止用のリング止め(以下、つばかわという)のベルト挿入孔を通過することができないので、最初に、肩掛けベルトの背中の交差重合部を作る必要がある。
実用新案登録第3106508号
本発明が解決しようとする主な問題点は、ランヤード部(ランヤード若しくは、延長ベルト)を組みつけてからでないと、ハーネス本体の縫製加工ができないという製造方法の為、注文を受けると、要求されたランヤード部を組みつける工程から作業を開始するので、どうしても製造期間が長くなることである。
又、ハーネス本体は、ランヤード部を組みつけた状態で縫製加工しなければならないので、スムーズに行えず、非常に効率が悪い。
この事態を避けるために、本出願人は、実用新案登録第3106508号に示す、ランヤード部とハーネス本体を別々の工程で製作し、最終工程で組み合わせができるような開口型の連結リングを考案した。
このリングは、図10に示すように一本の丸棒の両端に平坦部41を設けて穿孔し、両方の孔42が一致するように曲げたリング状の構造で、重合された平坦部間に隙間があり、平坦部間を鋲着することで閉鎖状態となる開口型の連結リング4である。
この開口型の連結リング4は、重合された平坦部間の隙間からランヤードの基端部を挿通し、平坦部を圧接して隙間をなくし、鋲着することで、閉鎖状態のリングとなる。当該リングは、図11に示すように圧着時に重合された平坦部の連結孔が合致しないとリベット43が挿入できないので、曲げ加工時の微妙な寸法精度が要求され、開口型の取付リング4を使用して、ハーネス本体とランヤード部を連結する考案は、実用化にまで至らなかった。
従って、ハーネス本体1とランヤード部2を精度よく連結でき、効率的にハーネス型安全帯が製造できる方法が必要となった。
ハーネス本体とランヤード部を別々に製作し、最終工程で連結してハーネス型安全帯を完成させるために、本願では、リングを基台と取付リングに2分割し、ハーネス本体に基台を装備し、ランヤード基端に取付リングを配置する構造とする。
図3に示す、結合リング6の基台610は、ハーネス本体1の肩掛けベルトの交差重合部が挿通できる幅と高さと有するベルト受け部611と、ベルト受け部611の両端に連結孔63を備えた略コ字形状とし、取付リング650は、ランヤードの輪状基端が挿通できる略円弧状とし、その両端に連結孔67を備えている。
基台610は、ハーネス本体1の交差重合部とつばかわ5の間に挿通した状態で、ハーネス本体1を縫製する。ランヤード部2は、ランヤード21の輪状基端部に、取付リング650を挿通した状態で、製造する。
このように、結合リング6は、ハーネス本体1に取り付けた基台610と、ランヤード部2に取り付けた取付リング650に分割しているので、ハーネス本体1とランヤード部2は、別々に製作することができる。
又、基台610の連結孔63と、取付リング650の連結孔67は、同一の孔あけ金型を使用して孔をあけるので、両連結孔間の寸法は精度が確保でき、基台610と取付リング650が簡単、且つ確実に鋲着できる構造である。
このように、基台610のベルト受け部611と、取付リング650のランヤード取付部651は開口型であり、これを基本構造とする。
しかしながら、基台のベルト受け部は、ハーネス本体の肩掛けベルトの背中の交差重合部が挿通できる幅と高さと有する閉鎖孔でもよく、取付リングのランヤード取付部は、ランヤードの輪状基端部を挿通することができる大きさの閉鎖孔でもよい。又、取付リングの閉鎖孔は、2本式ランヤード用として、ランヤード取付孔を複数設けることも同種の設計変更である。
基台と取付リングから構成される結合リング6の組合せは、上記で説明した「(1) 基台のベルト受け部が開口型、取付リングのハーネス取付け部が開口型」以外に、「(2) 基台のベルト受け部が開口型、取付リングのハーネス取付け部が閉鎖孔(図4)」、「(3) 基台のベルト受け部が閉鎖孔、取付リングのハーネス取付け部が開口型(図5)」、「(4) 基台のベルト取付部が閉鎖孔、取付リングのハーネス取付け部が閉鎖孔(図6)」の構成が考えられる。
この結合リング6を使用すると、ハーネス型安全帯は、基台610を装着したハーネス本体1と、取付リング650を装着したランヤード部2の組合せと考えることができ、ハーネス本体1とランヤード部2は、別々に製作が可能となる。
その結果、ユーザの要望による特殊なランヤード部の場合でも、ランヤード部のみを製作して、共通するハーネス本体に組み合わせることが可能となり、製造期間が大幅に短縮となる。
又、従来では、ハーネス本体1は、ランヤード部2を取りつけた状態で縫製作業をするので、長尺のランヤード部2がかさばり、非常に作業がし難く、作業効率が悪かった。しかし、本願の組立方法では、ハーネス本体1は、結合リング6の基台610を取付けただけの状態で縫製作業ができるので、基台610がかさばることもなく、ハーネス本体を縫製することができ、作業効率が大幅によくなるものである。
ハーネス型安全帯の正面図 結合リングを用いてハーネス本体とランヤード部を取付けた状態の拡大した正面図と側面図 基台が開口型、取付リングが開口型の結合リングの正面図 基台が開口型、取付リングが閉鎖型の結合リングの正面図 基台が閉鎖型、取付リングが開口型の結合リングの正面図 基台が閉鎖型、取付リングが閉鎖型の結合リングの正面図 ランヤード1本式の種類を記載した説明図 ランヤード2本式の説明図 ランヤード2本式の種類を記載した説明図 開口型の連結リングの正面図 開口型の連結リングの側面図
図1はハーネス型安全帯の全体図面、図2はハーネス本体とランヤード部を連結している状態を表す拡大図面である。ハーネス本体1は、一対の所定ベルトをつばかわ5のベルト挿入孔51に挿通して略X字形状に保持して肩掛けベルト11と複数の腿ベルト12を形成し、肩掛けベルト11の先端部分に連結式バックル本体13、腿ベルト12の先端にバックル挿入片14、等必要な部品を取付けている。
ランヤード部2は、ベルト等の先端に部材係止用フック22を取付けている。
このハーネス本体1とランヤード部2を、基台610と取付リング650の二つの部位に分割した結合リング6で結合することにより、ハーネス型安全帯が製造できる具体的な工程について説明する。以下の実施例は、すべて、ハーネス本体とランヤード部を別々に製作し、本発明の結合リングを使用することにより、完成するハーネス型安全帯の製造方法である。
実施例1に使用する結合リング6の形状を図3に示す。結合リング6の基台610は、ベルト受け部611の幅が略X字状に重合するベルトの横方向の長さ、高さが重合するベルトの厚みが確保できる大きさとし、ベルト受け部611の両端に連結孔63を備えた略コ字形状の開口型である。
又、取付リング650は、ランヤードの輪状基端部が挿通できる略円弧状とし、その両端に連結孔67を備えている。
基台610の両端の連結孔63と、取付リング650の両端の連結孔67は、各々の連結孔が合致するように、同一の孔あけ金型を使用して孔をあける。
又、基台610と取付リング650を鋲着した結合リング6の強度は、安全帯の規格で11.5kNで破断しないことと定められており、その強度を保有している。
図1及び図2に示すように、ハーネス本体1は、一対の所定長ベルトに基台610を通し、つばかわ5を用いて交差重合してベルトを略X字形状に保持し、ベルトの先端に連結式バックル本体13やバックル挿入片14などの必要な部品を取付け、肩掛けベルト11や腿ベルト12を順次縫製し、完成させる。
ベルト等の先端に部材係止用フック22を設けたランヤード21において、取付リング650がランヤード基端の輪状のアイ部に位置するように縫製加工して、ランヤード部2を完成させる。
ランヤードは、その構成により、ランヤード1本式(図7)とランヤード2本式(図8、図9)がある。
ランヤード1本式の場合、ランヤードは、ベルト式ランヤード21(図7(a))、衝撃吸収装置24を設けたロープ式ランヤード23(図7(b))、細幅織ベルト巻取り式ランヤード25(図7(c))の種類がある。
ランヤード2本式の場合は、同じ種類ランヤードを2本取り付けるか、若しくは、2本を組み合わせることにより、構成する。図8のランヤード2本式は、ロープ式ランヤード23を2本取り付けたものである。図9のランヤード2本式は、ベルト式ランヤード21を2本取り付けたもの(a)、細幅織ベルト巻取り式ランヤード25を2本取り付けたもの(b)、ベルト式ランヤード21と延長ベルト26を組み合わせたもの(c)、ロープ式ランヤード23と延長ベルト26を組み合わせたもの(d)、細幅織ベルト巻取り式ランヤード25と延長ベルト26を組み合わせたもの(e)がある。
上記のランヤードはその一例であり、ユーザの要求により別の形態となることがある。
図2に示すように、ハーネス型安全帯は、ハーネス本体1に装着した基台610の連結孔63と、ランヤード部2を装着した取付リング650の連結孔67を合致させ、リベット43を挿通し、鋲着することによって完成する。
尚、ランヤードは、ベルト仕様として例示しているが、ロープ仕様でもよい。
実施例2に使用する結合リングの形状を図4に示す。図4(a)に示す結合リングの基台610は、実施例1と同じである。
取付リング660は、ランヤードの基端部を挿通して輪状に縫製できる大きさのランヤード挿通孔661を設けており、実施例1の取付リング650とは、ランヤードを取付ける箇所の形状が違っている。又、図4(b)の取付リングは、ランヤード2本式用として使用する目的で、ランヤード挿通孔661を複数設けた構造である。
基台610の連結孔63と、取付リング660の連結孔67は、実施例1と同様、連結孔どうしが合致する寸法である。又、基台610と取付リング660を結合した結合リング6の強度も、実施例1と同様である。
従って、実施例2においても実施例1と同様、基台610をベルト重合交差部に組み込んだハーネス本体1と、ランヤード基端を取付リング660のランヤード挿通孔661に挿通して縫製加工したランヤード部2において、基台610の連結孔63と、取付リング660の連結孔67を合致させて、鋲着することで、ハーネス本体1とランヤード部2が組み合わされて、ハーネス型安全帯は完成する。
実施例3に使用する結合リングの形状を図5に示す。図5に記載の結合リングの基台620において、ベルト挿通孔621の幅をベルトが略X字状に重合する横方向の長さ、高さが重合するベルトの厚みが確保できる大きさの閉鎖孔とし、その両端に連結孔63を備えたものとする。
取付リング650は、実施例1と同じである。
基台620の連結孔63と、取付リング650の連結孔67は、実施例1と同様、連結孔どうしが合致する寸法である。又、基台620と取付リング650を結合した結合リング6の強度も、実施例1と同様の強度を保有している。
従って、実施例3においても実施例1と同様、基台620をベルト重合交差部に組み込んだハーネス本体1と、取付リング650がランヤードの基端の輪状のアイ部に位置するように縫製加工したランヤード部2において、基台620の連結孔63と、取付リング650の連結孔67を合致させて、鋲着することで、ハーネス本体1とランヤード部2が組み合わされて、ハーネス型安全帯は完成する。
実施例4に使用する結合リングの形状を図6に示す。図6に示す結合リングの基台620は、実施例3と同じである。
取付リング660は、実施例2と同じである。
基台620の連結孔63と、取付リング660の連結孔67は、実施例1と同様、連結孔どうしが合致する寸法である。又、基台620と取付リング660を結合した結合リング6の強度も、実施例1と同様の強度を保有している。
従って、実施例4においても実施例1と同様、基台620をベルト重合交差部に組み込んだハーネス本体1と、ランヤード基端を取付リング660のランヤード挿通孔661に挿通したランヤード部2において、基台620の連結孔63と、取付リング660の連結孔67を合致させて、鋲着することで、ハーネス本体1とランヤード部2が組み合わされて、ハーネス型安全帯は完成する。
1 ハーネス本体
11 肩掛けベルト
12 腿ベルト
13 連結式バックル本体
14 バックル挿入片
2 ランヤード部
21 ベルト式ランヤード
22 フック
23 ロープ式ランヤード
24 衝撃吸収装置
25 細幅織ベルト巻取り式ランヤード
26 延長ベルト
4 開口型の連結リング
41 平坦部
42 孔
43 リベット
5 つばかわ
51 つばかわのベルト挿入孔
6 結合リング
610 ベルト受け部が開口型の基台
611 ベルト受け部
620 ベルト挿通孔が閉鎖型の基台
621 ベルト挿通孔
63 基台の連結孔
650 ランヤード取付部が開口型の取付リング
651 ランヤード取付部
660 ランヤード挿通孔が閉鎖型の取付リング
661 ランヤード挿通孔
67 取付リングの連結孔

Claims (5)

  1. 肩掛けベルトと腿ベルトからなるハーネス本体に、
    先端に接続部材を設けたランヤード部を結合する方法において、
    肩掛けベルトの交差重合部には基台を配置し、
    ランヤードの基端部には取付リングを配置して、
    基台と取付リングの対応する連結孔を軸着してなる結合リングによって、
    ハーネス本体とランヤード部を連結するハーネス型安全帯の製造方法。
  2. 前記基台は、ハーネス本体の肩掛けベルトの交差重合部の幅の開口したベルト受け部を設け、両端に連結孔を備えており、
    前記取付リングは、ランヤードの輪状基端部を挿通できる略円弧状で、両端に連結孔を備えており、
    基台と取付リングの連結孔を対応させて軸着してなる結合リングによって、
    ハーネス本体とランヤード部を連結する請求項1に記載のハーネス型安全帯の製造方法。
  3. 前記基台は、ハーネス本体の肩掛けベルトの交差重合部の幅の開口したベルト受け部を設け、両端に連結孔を備えており、
    前記取付リングは、ランヤードの輪状基端部が接続可能な単数又は複数の閉鎖孔を設け、両端に連結孔を備えており、
    基台と取付リングの対応する連結孔を軸着してなる結合リングによって、
    ハーネス本体とランヤード部を連結する請求項1に記載のハーネス型安全帯の製造方法。
  4. 前記基台は、ハーネス本体の肩掛けベルトの重合部が挿通可能な閉鎖孔を設け、両端に連結孔を備えており、
    前記取付リングは、ランヤードの輪状基端部を挿通できる略円弧状で、両端に連結孔を備えており、
    基台と取付リングの対応する連結孔を軸着してなる結合リングによって、
    ハーネス本体とランヤード部を連結する請求項1に記載のハーネス型安全帯の製造方法。
  5. 前記基台は、ハーネス本体の肩掛けベルトの重合部が挿通可能な閉鎖孔を設け、両端に連結孔を備えており、
    前記取付リングは、ランヤードの輪状基端部が接続可能な単数又は複数の閉鎖孔を設け、両端に連結孔を備えており、
    基台と取付リングの対応する連結孔を軸着してなる結合リングによって、
    ハーネス本体とランヤード部を連結する請求項1に記載のハーネス型安全帯の製造方法。
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