JP2012217403A - 除草具 - Google Patents

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Abstract

【目的】 除草時に必要な一連の作業の全てに対応することができ、小型軽量で、操作性に優れた除草具の実現を目的とする。
【構成】 本体中央11とこの本体中央11から下方に突出する複数本の腕部12と、前記本体中央11の一部が延長された支持部13と、この支持部を挟んで握りやすく固定された柄部14とを備え、前記腕部12で雑草のそばの土壌を掘り起こし、前記本体中央11を雑草に被せて引き寄せることにより、雑草の引き抜きと取り集めを可能にしたこと特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、園芸用の除草具に関し、特に、雑草の除去、廃棄が容易確実で操作しやすい除草具に関する。
従来、草取り用の除草具として、例えば、回転操作部材に固着された基板の下面に根引き抜き用の複数の挿入ピンを設けて、雑草の側に挿入ピンを挿入して回転させて根の部分を引き抜きちぎるようにしたものや(特許文献1参照)、円盤状の回転刃をモータで回転させるもの(特許文献2参照)、あるいは、鎌状で波目刃を備えたもの(特許文献3参照)などが提案されている。
特許文献1の除草具によれば、雑草の側に挿入ピンを挿入して回転させて根の部分を引き抜きちぎるようにしたため、迅速に、草を根から抜き取る又はちぎり取ることができるとされている。また、特許文献2の除草具によれば、円盤状の回転刃をモータで回転させるため、雑草の根ごと除草具に絡みつくことなく草取りができるとされている。また、特許文献3の除草具によれば、刃板部が湾曲しているので土に刺し込んだ際に土の中に深く入り、根の深い草を容易に抜くことができ、また、波目刃のために草の根を切らず根ごと引き抜くことができ、また、波目刃のために草が目づまりしないとされている。
特開平6−189602号公報 実用新案登録3117704号公報 実用新案登録3063234号公報
しかしこれらは、いずれも機能が偏っており、実際の除草時に必要な種々の操作に適って自由に使いこなせるものではなかった。
即ち、雑草の除草時には、草の根を切って草を土壌から取る作業、取った草を掻き集める作業、集めた草から根についた土を篩い落とす作業、土を篩い落とした草をすくってごみ袋などに入れる作業などの一連の作業が必要になるが、従来の除草具は機能が限られた単機能のものであって、実際の除草に必要な種々の作業の機能に対応したものではなく、操作性も優れたものではなかった。
本発明はこの点を改良して、除草時に必要な一連の作業の全てに対応することができ、小型軽量で、操作性に優れた除草具の実現を目的とする。
以上の課題を解決するため、本発明は、本体中央と、この本体中央から下方に突出する複数本の腕部と、前記本体中央の一部が延長された支持部と、この支持部を挟んで握りやすく固定された柄部とを備え、前記腕部で雑草のそばの土壌を掘り起こし、前記本体中央を雑草に被せて引き寄せることにより、雑草の引き抜き、篩い、取り集め並びに廃棄を可能にしたこと特徴とする。
また、前記本体中央は中央に空隙を有するリング状に形成され、前記複数の腕部はこのリングの外周から下方に突出していることを特徴とする。
さらに、前記腕部は先端に刃先を備えるとともに、前記腕部のうちの特定の数本は前記柄部側の側面に鋸歯状の凹凸を備えていることを特徴とする。
さらにまた、前記腕部は、前記本体中央に対して垂直位置よりもやや起き気味に突出しており、前記本体中央に対して前記腕部がなす突出角度は、約110°であることを特徴とする。
ここで、前記本体中央と、前記腕部と、前記支持部からなる本体は、1枚の鋼板から打ち抜き成形され、必要に応じて焼入れされたものであることを特徴とする。
本発明は、以上に述べたように構成されているので、柄部を握って腕部が横向きになるように雑草の横の土壌に差し込んで動かすことで、根を引いて雑草を抜いたり、本体中央を水平に雑草に覆い被せて引き寄せることで抜いた雑草を集めたり、あるいは、雑草を篩って根についた土を落としたり、雑草を集めて運んだりすることができ、小型、簡単な構成で、操作性よく、雑草を抜いたり廃棄したりする種々の作業に対応することができるという利点がある。
本発明の除草具の一実施の形態の平面図と正面図である。 図1に示す一実施の形態の本体部の展開図である。 本実施の形態で草取り作業を行っている作業見取図である。 本実施の形態で草集め作業を行っている作業見取図である。 本実施の形態で篩い作業を行っている作業見取図である。 本実施の形態で掬い上げ運搬作業を行っている作業見取図である。 図7(a)は、除草具の平面図であり、図7(b)は、除草具の正面図であり、図7(c)は、除草具の底面図であり、図7(d)は、除草具の左側面図であり、図7(e)は、除草具の右側面図である。
本発明を実施形態の図面に添って詳細に説明する。
図1(a)は、本発明の除草具の一実施の形態の平面図であり、図1(b)は、その正面図である。また、図2は、この実施の形態の除草具本体を上から見た展開図である。
図1および図2において、符号10は本体、符号11は本体中央、符号12(12a〜12d)は腕部、符号13は支持部、符号14は柄部、符号121は刃先、符号122は鋸歯状凹凸である。
図1に示す本体中央11、各腕部12および支持部13からなる本体10は、鋼板を図2に示す展開図のように打ち抜いたのち、各腕部12を所定の位置で本体中央11に対して同一方向(この方向を以下、下方という)に曲げ成形し、曲げ成形した本体10の硬度を高めるために焼入れして作成される。
本実施の形態では、腕部12の本数は7本であり、支持部13の反対側に位置する先端の腕部12aに対し、右回りおよび左回りに2番目の腕部を12b、3番目の腕部を12cそして4番目を12dとし、腕部12bおよび腕部12cにはその支持部13側(すなわち柄部14側)に鋸歯状凹凸122が設けられている。この鋸歯状凹凸122は雑草の根の部分に引っ掛けて雑草を引き抜くことに用いられる。なお、本体10を打ち抜く際に、本体中央11には空隙15が形成される。この空隙15は、後述する草集め作業および篩い作業の際に、その作業を目視確認するための穴ともなる。
各腕部12の本体中央11に対する突出角度(下方への曲げ角度)は、垂直位置よりも多少起き気味(開き気味)であり、本実施の形態では各腕部12と本体中央11の下方内角を110°に採っている。この角度は、実際の使用結果から、±10°程度の幅の範囲が許容されるものである。内角が100°以内になると、雑草を引き抜きやすくはなるが、各腕部12に絡みやすくなり、後述する草集め作業、篩い作業、掬い上げ作業の障害となる。逆に、この内角が120°以上になると、雑草を引き抜き難くなったり、草集め作業においても地面との所定高さを確保できなくなり難しくなったりする。
本体中央11の後方側は、延長されて支持部13を形成しており、この部分を握りに挿入、固定して柄部14を形成し、手で握りやすくされている。柄部14の握りは手触りで腕部12の方向が分かるように扁平に構成してある。
なお、図7に、上記した本発明の実施形態に係る除草具の全体構成が明確になるように5面図(背面図は正面図と対称に表れるため省略した)を示した。即ち、図7(a)は、除草具の平面図であり、図7(b)は、除草具の正面図であり、図7(c)は、除草具の底面図であり、図7(d)は、除草具の左側面図であり、図7(e)は、除草具の右側面図である。なお、図では、各腕部12および本体中央11部分を実線で示し、支持部13および柄部14を点線で示している。点線で表した部分、特に、柄部14については、さまざまな形状を有する柄部があり得るため、この図に表された形状に限定されるものではない、と言う意味を含めて点線で示したものである。
以下、本発明の実施形態に係る除草具の操作について説明する。
図3ないし図6は本除草具を用いた作業の操作を示す作業見取図である。これらの図に添ってこの作業について説明する。
(1)草取り作業
図3に示すように、柄部14を縦に握って各腕部12が横に向くようにして、草が生えている地表近くの雑草の茎の向こう側に腕部12の先端を潜らせ、そのまま手前に引くことによって雑草を取ることができる。このとき、腕部12bおよび腕部12cについている鋸歯状凹凸122を草の根に引っ掛けることで滑らずに抜くことができる。また、各腕部12のとがった刃先121を土壌に潜らせることで、土をほぐし雑草を根から抜くことができる。なお、本体10は、図1および図2に示すように、腕部12aを中心にして腕部12b〜12dが左右対称にそれぞれ配置されているため、使用に際しては、右利きであっても、左利きであっても両方とも使用することができる。
(2)草集め作業
図4に示すように、柄部14を横に握って、本体中央11を地表に平らに位置させた上で、本体中央11を取った草に被せるようにして前後または左右に動かすことで草を集めることができる。雑草を取った作業の直後に集めることができるので、取り残しなく草を集めることが容易に実行できる。なお、これらの作業を空隙15で目視確認しながら行うことができる
(3)篩い作業
取って集めたばかりの雑草の根には、土が多くついており、そのまま捨てると土を多量に捨てることになるので、土を根から払う作業が必要になる。本実施の形態では、図5に示すように、雑草を集めた後、本体中央11が雑草の上にある状態で、柄部14を左右または前後にすばやく動かすことで雑草の根についた土を篩い落とすことができ、雑草や土が乾くまでに篩うことができて、別に篩などを用意しなくても土を篩う作業を楽に実施できる。これらの作業も空隙15で目視確認しながら行うことができる。
(4)掬い上げ作業
集めて土を篩い終わった雑草を廃棄するためにごみ袋に入れるとき、従来は改めて箒で掃いて塵取りに掬ったり、手で集めたりする必要があったが、本実施の形態では、図6に示すように、腕部12を上にした状態で掬って取ることが出来るので、そのままごみ袋に入れることができ、手間がかからない。
以上に述べたように、本発明の実施形態に係る除草具では、柄部を握って腕部が横向きになるように雑草の横の土壌に差し込んで動かすことで、根を引いて雑草を抜いたり、本体中央を水平に雑草に覆い被せて引き寄せることで抜いた雑草を集めたり、あるいは、雑草を篩って根についた土を落としたり、雑草を集めて運んだりすることができる。このため、これ1つだけで除草時の種々の作業に適合することができ、小型、簡単な構成で、操作性よく雑草を抜いたり、抜いた雑草を集めて廃棄処理したりすることができ、園芸用の雑草除去具として広く利用できるという利点がある。
本発明は、以上に述べたように、園芸用の雑草除去具として有効な機能を備えているので、家庭や公共の花壇や菜園などで広く利用できる可能性を備えている。
10 本体
11 本体中央
12、12a〜12d 腕部
13 支持部
14 柄部
15 空隙
121 刃先
122 鋸歯状凹凸

Claims (5)

  1. 本体中央と
    この本体中央から下方に突出する複数本の腕部と、
    前記本体中央の一部が延長された支持部と、
    この支持部を挟んで握りやすく固定された柄部と、を備え、
    前記腕部で雑草のそばの土壌を掘り起こし、前記本体中央を雑草に被せて引き寄せることにより、雑草の引き抜き、篩い、取り集め並びに廃棄を可能にしたこと特徴とする除草具。
  2. 前記本体中央は中央に空隙を有するリング状に形成され、
    前記複数の腕部はこのリングの外周から下方に突出していることを特徴とする請求項1に記載の除草具。
  3. 前記腕部は先端に刃先を備えるとともに、前記腕部のうちの特定の数本は前記柄部側の側面に鋸歯状の凹凸を備えていることを特徴とする請求項1または2に記載の除草具。
  4. 前記腕部は、前記本体中央に対して垂直位置よりもやや起き気味に突出しており、前記本体中央に対して前記腕部がなす突出角度は、約110°であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の除草具。
  5. 前記本体中央と、前記腕部と、前記支持部からなる本体は、1枚の鋼板から打ち抜き成形され、必要に応じて焼入れされたものであることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の除草具。
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