JP2012217256A - 並列電源システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】並列電源システム(10,30,40,50)は、負荷4に電力を供給する電力供給源である。並列電源システム(10,30,40,50)では、第1電源14及びこの第1電源14に直列接続された第1インダクタ16を有する第1アーム12と、第2電源24及びこの第2電源24に直列接続された第2インダクタ26を有する第2アーム22とが並列に接続されている。第1インダクタ16と第2インダクタ26とは、第1アーム12から負荷4に向かって電流が流れたとき、第2アーム22の出力電圧を高める方向の起電力が第2インダクタ26に発生するように結線されている。
【選択図】図1
Description
ところが、特許文献1のような組電池では、各電池の内部抵抗や直列電池群の配線抵抗等に起因する電圧降下が直列電池群ごとに異なるため、各直列電池群を流れる電流のばらつきが生じてしまう。そのため、直列電池群ごとの電池の減り具合が異なり、直列電池群ごとの電池の起電力のばらつきが経時的に大きくなってしまう。電池の起電力のばらつきがあると、起電力の大きな直列電池群から起電力の小さな直列電池群に向かう還電流が生じてしまうことがある。そして、還電流が発生すると、意図しない充放電のサイクルが進むことになるので、電池の寿命が縮まる。また、意図しない充放電によって、電力のロスが問題となる。
例えば、特許文献2には、複数のバッテリが並列接続された回路装置において、負荷を流れる電流の計測値から各バッテリが負担すべき負荷電流を算出し、これと各バッテリを流れる電流計測値とを比較し、その比較結果に基づいて各バッテリに接続されたDC−DCコンバータの出力電圧を制御する制御装置が記載されている。これにより、並列接続された複数のバッテリの負荷を均等化できる。
特に、大電流が流れる大型の並列電源システム(大型蓄電装置など)の場合、設備が高価になるため、これを大型の並列電源システムに導入することは困難である。
例えば、第1アーム及び第2アームに電流が流れ始める際、第1アームの配線抵抗が第2アームよりも小さいために、第1アームにより多くの電流が流れようとする場合を考える。この場合、第1インダクタ及び第2インダクタの相互誘導によって、第1アームには第1電源の出力電圧に逆らう起電力が発生し、第2アームには第2電源の出力電圧と同一方向の起電力が発生する。よって、第1アーム及び第2アームを流れる電流が均等化(平滑化)される。
したがって、各アームにインダクタを設けただけの安価かつ簡素な装置構成で、何ら制御を行うことなく各電源を流れる電流を平滑化することができる。また、各アームに流れる電流を平滑化(均等化)することで、各アームにおける抵抗成分(各電源の内部抵抗や配線抵抗)における電力ロス(=(電流)2×(抵抗))の総和を小さくできるから、全体としての電力ロスを低減できる。
これにより、外部電源からパルス状等の充電用の変動電流が流れる場合に、各アームを流れる電流を均等化できる。
よって、各アームにインダクタを設けただけの安価かつ簡素な装置構成で、何ら制御を行うことなく各電源を流れる電流を平滑化することができる。
図1は、第1実施形態に係る並列電源システムの構成例を示す図である。同図に示すように、並列電源システム10は、スイッチング素子2を有する負荷4に接続され、負荷4に電力を供給するようになっている。
負荷4は、スイッチング素子2を有する負荷(例えば、インバータ、チョッパ、スイッチング電源等)であり、スイッチング素子2の動作により短時間での電流変動を生じうるようになっている。なお、ここでは、負荷4がスイッチング素子2を有する例について説明するが、負荷4は変動電流が流れる限り、スイッチング素子2を持たないものであってもよい。
なお、図1において符号18及び28で示したのは、各アーム(12,22)の配線抵抗や電池内部抵抗等の抵抗成分である。
なお、図1には、第1インダクタ16及び第2インダクタ26の巻き始め端子(図1における黒丸。)が互い違いである例を示したが、この例は第1インダクタ16にはその巻き始め端子とは反対側から電流が流れ、第2インダクタ26にはその巻き始め端子側から電流が流れる場合に関するものであり、各インダクタの結線態様(各インダクタを流れる電流の向き)によっては、巻き始め端子が互い違いでないこともある。要は、第1アーム12から負荷4に向かって電流が流れたとき、第2アーム22の出力電圧を高める方向の起電力が第2インダクタ26に作用するように、第1インダクタ16と第2インダクタ26を結線するのである。
また、第1インダクタ16と第2インダクタ26とは、共通のコア20に巻かれており、両者の巻数は同一である。
例えば、スイッチング素子2の動作により第1アーム12及び第2アーム22に電流が流れ始める際、第1アーム12の抵抗成分18が第2アーム22の抵抗成分28よりも小さいために、第1アーム12により多くの電流が流れようとする場合を考える。この場合、第1インダクタ16及び第2インダクタ26の相互誘導によって、第1アーム12には第1電源14の出力電圧に逆らう起電力が発生し、第2アーム22には第2電源24の出力電圧と同一方向の起電力が発生する。よって、第1アーム12及び第2アーム22を流れる電流が均等化(平滑化)される。
並列電源システム10は、上述のように、各アーム(12,22)に設けたインダクタ(16,26)の相互誘導によってアーム間の電流を平滑化して、環電流の発生を防止可能であるため、電源(14,24)が一次電池である場合には、環電流に起因する意図しない一次電池の充電を抑制できる。また、電源(14,24)が二次電池である場合には、環電流の発生防止により二次電池を長寿命化できる。そのため、例えば、長期に亘って二次電池のメンテナンスが行えないような状況下でも運用可能な信頼性の高い並列電源システム10とすることができる。
このとき、外部電源からパルス状等の充電用の変動電流が流れる場合に、インダクタ(16,26)の相互誘導によって各アーム(12,2)を流れる電流が均等化される。
例えば、外部電源から第1アーム12及び第2アーム22に電流が流れ始める際、第1アーム12の抵抗成分18が第2アーム22の抵抗成分28よりも小さいために、第1アーム12により多くの電流が流れようとする場合を考える。この場合、第1インダクタ16及び第2インダクタ26の相互誘導によって、第1アーム12には第1電源14の充電電圧に逆らう起電力が発生じ、第2アーム22には第2電源24の充電電圧と同一方向の起電力が発生する。よって、第1アーム及び第2アームを流れる電流が均等化(平滑化)される。
例えば、各電源(14,24)の最大出力電流比または最大出力電力比に応じて、第1インダクタ16と第2インダクタ26との巻数比を調節してもよい。あるいは、各電源(14,24)が電池である場合には、各電源の容量比に応じて、第1インダクタ16と第2インダクタ26との巻数比を調節してもよい。これにより、特性(最大出力電流比、最大出力電力比、電池容量比等)の異なる電源(14,24)にも適用可能となる。
図2は、第2実施形態に係る並列電源システムの構成例を示す図である。同図に示す並列電源システム30は、3本のアームについて電流平滑化を行うようにした点を除けば、第1実施形態の並列電源システム10と同様である。よって、並列電源システム10と同一の部分には共通の符号を付し、ここではその説明を省略する。
そして、インダクタ37と第3インダクタ36とは、第1アーム12及び第2アーム22から負荷4に向かって電流が流れたとき、第3アーム32の出力電圧を高める方向の起電力が第3インダクタ36に発生するように結線されている。また、インダクタ37は、第3インダクタ36と共通のコア20に巻かれており、その巻数は第3インダクタ36の巻数の約半分である。インダクタ37の巻数を第3インダクタ36の巻数の約半分にするのは、インダクタ37を流れる電流が第3インダクタ36を流れる電流の約2倍であることを考慮したものである。
例えば、各電源(14,24,34)の最大出力電流比または最大出力電力比に応じて、インダクタ37と第3インダクタ36の巻数との巻数比を調節してもよい。あるいは、各電源(14,24,34)が電池である場合には、各電源の容量比に応じて、インダクタ37と第3インダクタ36の巻数との巻数比を調節してもよい。
図3は、第3実施形態に係る並列電源システムの構成例を示す図である。同図に示す並列電源システム40は、3本のアームの結線の仕方が異なる点を除けば、第2実施形態の並列電源システム30と同様である。よって、並列電源システム30と同一の部分には共通の符号を付し、ここではその説明を省略する。
具体的には、第1インダクタ16Aと第2インダクタ26Aとは、第1アーム12から負荷4に向かって電流が流れたとき、第2アーム22の出力電圧を高める方向の起電力が第2インダクタ26Aに発生するように共通のコア20に巻かれている。また、第1インダクタ16Bと第3インダクタ36Bとは、第1アーム12から負荷4に向かって電流が流れたとき、第3アーム32の出力電圧を高める方向の起電力が第3インダクタ36Bに発生するように共通のコア20に巻かれている。さらに、第2インダクタ26Bと第3インダクタ36Aとは、第2アーム22から負荷4に向かって電流が流れたとき、第3アーム32の出力電圧を高める方向の起電力が第3インダクタ36Aに発生するように共通のコア20に巻かれている。
また、各アーム(12,22,32)のインダクタの数が等しいので、各アームのインピーダンスを揃えることができる。
例えば、各電源(14,24,34)の最大出力電流比または最大出力電力比に応じて、各ペアを構成するインダクタの巻数比を調節してもよい。あるいは、各電源(14,24,34)が電池である場合には、各電源の容量比に応じて、各ペアを構成するインダクタの巻数比を調節してもよい。
さらに、第1アーム12及び第2アーム22の接続点P1と負荷4との間にはインダクタ52が設けられ、第3アーム32及び第4アーム42の接続点P2と負荷4との間にはインダクタ54が設けられている。そして、インダクタ52とインダクタ54とは、第1アーム12及び第2アーム22から負荷4に向かって電流が流れたとき、第3アーム32及び第4アーム42の出力電圧を高める方向の起電力がインダクタ54に発生するように共通のコア20に巻かれている。
図5は、電池の内部抵抗の差がある場合におけるインダクタの電流平滑化作用を確認するために行った計算に関する図であり、図5(a)が計算の対象にした回路構成図、図5(b)が電流の経時変化の計算結果を示すグラフである。図6は、比較のためにインダクタを用いずに行った計算に関する図であり、図6(a)が計算の対象とした回路構成図、図6(b)が電流の経時変化の計算結果を示すグラフである。
図7は、電池の内部抵抗に差がある場合の各電池からの放電時にバランスしたとき(平衡状態になったとき)のインダクタの電流平滑化作用を確認するために行った計算に関する図であり、図7(a)が計算の対象にした回路構成図、図7(b)が電流の経時変化の計算結果を示すグラフである。図8は、比較のためにインダクタを用いずに行った計算に関する図であり、図8(a)が計算の対象とした回路構成図、図8(b)が電流の経時変化の計算結果を示すグラフである。
図9は、電池の内部抵抗に差がある場合の各電池への充電時にバランスしたとき(平衡状態になったとき)のインダクタの電流平滑化作用を確認するために行った計算に関する図であり、図9(a)が計算の対象にした回路構成図、図9(b)が電流の経時変化の計算結果を示すグラフである。図10は、比較のためにインダクタを用いずに行った計算に関する図であり、図10(a)が計算の対象とした回路構成図、図10(b)が電流の経時変化の計算結果を示すグラフである。
4 負荷
10 並列電源システム
12 第1アーム
14 第1電源
16 第1インダクタ
18 抵抗成分
20 コア
22 第2アーム
24 第2電源
26 第2インダクタ
28 抵抗成分
30 並列電源システム
32 第3アーム
34 第3電源
36 第3インダクタ
37 インダクタ
38 抵抗成分
40 並列電源システム
42 第4アーム
44 第4電源
46 第4インダクタ
48 抵抗成分
50 並列電源システム
52 インダクタ
54 インダクタ
P1 接続点
P2 接続点
Claims (10)
- 変動電流が流れる負荷に電力を供給する並列電源システムであって、
第1電源および該第1電源に直列接続された第1インダクタを有する第1アームと、
前記第1アームと並列に接続され、第2電源および該第2電源に直列接続された第2インダクタを有する第2アームとを備え、
前記第1インダクタと前記第2インダクタとは、前記第1アームから前記負荷に向かって電流が流れたとき、前記第2アームの出力電圧を高める方向の起電力が前記第2インダクタに発生するように結線されていることを特徴とする並列電源システム。 - 前記第1アームおよび前記第2アームの接続点と前記負荷との間に設けられるインダクタと、
前記インダクタと前記負荷との間に一端が接続され、第3電源および該第3電源に直列接続された第3インダクタを有する第3アームとをさらに備え、
前記インダクタと前記第3インダクタとは、前記第1アーム及び第2アームから前記負荷に向かって電流が流れたとき、前記第3アームの出力電圧を高める方向の起電力が前記第3インダクタに発生するように結線されていることを特徴とする請求項1に記載の並列電源システム。 - 前記第1アームおよび前記第2アームと並列に接続され、第3電源および該第3電源に直列接続された一対の第3インダクタを有する第3アームをさらに備え、
前記第1アームは、前記第1電源に直列接続された一対の前記第1インダクタを有し、
前記第2アームは、前記第2電源に直列接続された一対の前記第2インダクタを有し、
前記第1インダクタの一方と前記第2インダクタの一方とは、前記第1アームから前記負荷に向かって電流が流れたとき、前記第2アームの出力電圧を高める方向の起電力が前記第2インダクタの一方に発生するように結線されており、
前記第1インダクタの一方と前記第3インダクタの一方とは、前記第1アームから前記負荷に向かって電流が流れたとき、前記第3アームの出力電圧を高める方向の起電力が前記第3インダクタの一方に発生するように結線されており、
前記第2インダクタの他方と前記第3インダクタの他方とは、前記第2アームから前記負荷に向かって電流が流れたとき、前記第3アームの出力電圧を高める方向の起電力が前記第3インダクタの他方に発生するように結線されていることを特徴とする請求項1に記載の並列電源システム。 - 前記第1電源及び前記第2電源は電池であることを特徴とする請求項1に記載の並列電源システム。
- 前記電池は二次電池であることを特徴とする請求項4に記載の並列電源システム。
- 前記負荷に替えて外部電源が前記第1アーム及び前記第2アームに接続され、前記外部電源から供給される電力によって前記第1電源及び前記第2電源が充電されることを特徴とする請求項5に記載の並列電源システム。
- 前記第1アームと前記第2アームとの電流比が所定値になるように、前記第1インダクタと前記第2インダクタとの巻数比が設定されていることを特徴とする請求項1に記載の並列電源システム。
- 前記第1電源と前記第2電源との最大出力電流比及び最大出力電力比のいずれか一方に応じて、前記第1インダクタと前記第2インダクタとの巻数比が設定されていることを特徴とする請求項7に記載の並列電源システム。
- 前記第1電源および前記第2電源は電池であり、
前記第1電源と前記第2電源との容量比に応じて、前記第1インダクタと前記第2インダクタとの巻数比が設定されていることを特徴とする請求項7に記載の並列電源システム。 - 前記変動電流が流れる負荷は、インバータ、チョッパ及びスイッチング電源のいずれかであることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一項に記載の並列電源システム。
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