JP2012217246A - 車両の非接触充電用アダプタ - Google Patents

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Abstract

【課題】プラグイン方式の充電制御装置を搭載した車両において、非接触充電用の充電制御手段を設けることなく、非接触給電装置から電力供給を受けて車載バッテリへの非接触充電を実施することのできる非接触充電用アダプタを提供する。
【解決手段】非接触充電用アダプタ10は、路上に設置された非接触給電装置40からOFDM信号を用いた無線伝送により供給される電力を利用して、車載バッテリ4充電用の直流電圧を生成し、充電制御装置2に供給する。また、非接触充電用アダプタ10は、充電制御装置2側で充電時の安全確認を行うのに必要な充電電圧、充電電流、地絡状態の検出結果を、充電制御装置2に出力することで、充電制御装置2を、ケーブルを介してプラグイン方式の給電装置に接続したときと同様の手順で動作させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、プラグイン方式の充電制御装置を搭載した車両において、非接触給電装置から電力供給を受けて車載バッテリへの充電を可能にする非接触充電用アダプタに関する。
従来、モータを動力源とする電気自動車や、エンジンとモータを動力源とするハイブリッド車には、任意の充電ステーションから車載バッテリに直接充電可能なプラグイン方式のものが知られている(例えば、特許文献1,2等参照)。
そして、こうしたプラグイン方式の車両には、車載バッテリへの充電を最適に実行でき、しかも、異常時には充電を速やかに停止して安全性を確保できるようにするために、充電ステーションとの間で各種情報を交換して車載バッテリへの充電を制御する充電制御装置が搭載されている。
一方、こうしたプラグイン方式の車両においては、車載バッテリへの充電時に、給電用及びデータ通信用のケーブルを介して、充電制御装置を充電ステーションに接続する必要があるため、充電時の作業が面倒である。
そこで、従来、こうした接続作業を不要にすることのできる充電装置として、電気自動車やハイブリッド車に対し非接触で電力供給を行う非接触給電装置も提案されている(例えば、特許文献3,4等参照)。
この非接触給電装置によれば、車両に搭載された受電コイルに対し、電磁誘導若しくは磁界/電界の共鳴により電力供給を行うことから、車載バッテリへの充電時、使用者は、車両を給電装置が設置された場所に移動させて、車両側から給電装置に対し電力供給を要求すればよい。
従って、上記非接触給電装置によれば、プラグイン方式の車両のように、車載バッテリへの充電時に、給電用のプラグを充電ステーションに設けられた給電用のコンセントに差し込む必要がないため、車載バッテリへの充電を簡単な操作で実施することができる。
特願2010−142087号公報 特願2010−259308号公報 特願2010−068634号公報 特願2010−124522号公報
上記のように、非接触給電装置を利用すれば、車載バッテリへの充電を簡単な操作で実施することができるが、非接触給電装置から電力供給を受けるには、受電コイル等の非接触受電手段が必要になるため、プラグイン方式の車両では、非接触給電装置を利用することができない。
また、プラグイン方式の車両に設けられた充電制御装置は、予め設定された安全基準(例えば、CHAdeMO(チャデモ)協議会にて標準化された急速充電器の規格等)に従い充電ステーションから充電電圧や充電電流等の充電情報を取得して、異常がなければ車載バッテリへの充電を実施するように構成される。
このため、プラグイン方式の車両に受電コイル等の受電手段を設け、その受電コイルで得られる受電電力を充電制御装置に供給するようにしただけでは、車載バッテリへの充電を実施することはできない。
一方、非接触給電装置から充電制御装置に充電情報を通知するには、非接触給電装置と充電制御装置とに無線通信可能な通信手段を設けて、非接触給電装置側から充電制御装置へ充電情報を無線で送信することが考えられる。
しかし、非接触給電装置から充電制御装置への給電は非接触で行われるため、非接触給電装置側では、非接触給電で生じる電力損失等によって、車載バッテリへの充電状態(充電電圧や充電電流等)を正確に検出することができず、上記安全基準を満足できないことが考えられる。
従って、プラグイン方式の車両において、非接触給電装置から供給される電力を利用できるようにするには、車両に、非接触給電装置に対応した受電手段と、その受電手段による受電電力を利用して、車載バッテリへの充電状態(充電電圧や充電電流等)を監視しつつ車載バッテリへの充電を行う、非接触充電専用の充電制御手段と、を別途設ける必要があり、コストアップを招くという問題があった。
本発明は、こうした問題に鑑みなされたものであり、プラグイン方式の充電制御装置を搭載した車両において、非接触充電専用の充電制御手段を設けることなく、非接触給電装置から電力供給を受けて車載バッテリへの非接触充電を実施することのできる非接触充電用アダプタを提供することを目的とする。
かかる目的を達成するためになされた請求項1に記載の発明は、
給電装置から車載バッテリ充電用の直流電圧を受けて車載バッテリを充電すると共に、該車載バッテリの充電時に前記給電装置の状態を監視し、前記給電装置側で異常が生じると前記車載バッテリへの充電を中止する充電制御装置が搭載された車両に設けられ、
車両外部の路上に設置された非接触給電装置から所定の非接触伝送方式で供給される電力を、前記車載バッテリ充電用の直流電圧に変換して、前記充電制御装置に供給することで、前記充電制御装置に前記車載バッテリへの充電を実行させる、車両の非接触充電用アダプタであって、
前記非接触給電装置から前記非接触伝送方式で供給される電力を受電する受電手段と、
該受電手段による受電電力を車載バッテリ充電用の直流電圧に変換して、前記充電制御装置に出力する電力変換手段と、
前記車載バッテリの充電時に前記充電制御装置が給電装置の状態を監視するのに用いるパラメータを検出する状態監視用パラメータ検出手段と、
前記非接触給電装置との間で無線通信を行うための無線通信手段と、
前記充電制御装置から前記車載バッテリの状態を表すバッテリ情報を取得し、該バッテリ情報を前記無線通信手段を介して前記非接触給電装置に送信することで、前記非接触給電装置から前記車載バッテリの充電に要する電力を供給させて、前記車載バッテリへの充電を開始する充電開始制御手段と、
前記充電開始制御手段による前記車載バッテリへの充電開始後、前記状態監視用パラメータ検出手段による検出結果を前記充電制御装置に出力することで、前記充電制御装置に対し、前記給電装置としての当該非接触充電用アダプタの状態を監視させ、前記充電制御装置から充電の異常若しくは完了を表す情報が入力されると、前記無線通信手段を介して前記非接触給電装置に充電停止指令を送信することで、前記非接触給電装置からの電力供給を終了させる充電監視制御手段と、
を備えたことを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の車両の非接触充電用アダプタにおいて、
前記状態監視用パラメータ検出手段として、
前記電力変換手段から前記充電制御装置に出力される充電電圧及び充電電流を検出する充電状態検出手段と、
前記電力変換手段から前記充電制御装置への前記直流電圧の出力経路の地絡を検出する地絡検出手段と、
を備え、前記充電監視制御手段は、前記車載バッテリへの充電開始後、前記充電状態検出手段及び前記地絡検出手段による検出結果を、前記充電制御装置に出力することを特徴とする。
本発明の非接触充電用アダプタは、給電装置から車載バッテリ充電用の直流電圧を受けて車載バッテリを充電すると共に、車載バッテリの充電時に給電装置の状態を常時監視し、給電装置側で異常が生じると車載バッテリへの充電を中止する充電制御装置(換言すれば上述のプラグイン方式の充電制御装置)が搭載された車両において使用されるものである。
そして、請求項1に記載の非接触充電用アダプタにおいては、まず、充電開始制御手段が、プラグイン方式の充電制御装置から車載バッテリの状態を表すバッテリ情報を取得し、その取得したバッテリ情報を無線通信手段を介して、車両外部の路上に設置された非接触給電装置に送信することで、非接触給電装置から車載バッテリの充電に要する電力を供給させる。
すると、受電手段が、非接触給電装置からの供給電力を受電し、電力変換手段が、その受電電力を車載バッテリ充電用の直流電圧に変換して、プラグイン方式の充電制御装置に出力する。
この結果、プラグイン方式の充電制御装置を介して、車載バッテリへの非接触充電を開始させることができる。
ところで、プラグイン方式の充電制御装置は、車載バッテリ充電用の直流電圧を供給して、車載バッテリへの充電を開始させても、直流電圧を供給する給電装置が正常動作していることを確認できなければ、充電を中止する。
そこで、請求項1に記載の非接触充電用アダプタには、更に、車載バッテリの充電時に充電制御装置が給電装置の状態を監視するのに用いるパラメータを検出する状態監視用パラメータ検出手段が設けられている。
そして、電力変換手段が充電制御装置に直流電圧を供給して、車載バッテリへの充電を開始させると、充電監視制御手段が、状態監視用パラメータ検出手段による検出結果を充電制御装置に出力することで、充電制御装置に対し、給電装置としての当該非接触充電用アダプタの状態を監視させ、その後、充電制御装置から充電の異常若しくは完了を表す情報が入力されると、無線通信手段を介して非接触給電装置に充電停止指令を送信することで、非接触給電装置からの電力供給を終了させる。
従って、請求項1に記載の非接触充電用アダプタによれば、車両に搭載されたプラグイン方式の充電制御装置を、非接触充電用の充電制御装置として利用し、車載バッテリを非接触給電装置からの供給電力により非接触充電することができるようになる。
また、請求項1に記載の非接触充電用アダプタによれば、非接触充電専用の充電制御手段を設けることなく、非接触給電装置から電力供給を受けて車載バッテリへの非接触充電を実施することができるため、車両を非接触充電可能なものに低コストで改良することができる。
また、充電制御装置から非接触充電用アダプタを取り外せば、プラグイン方式の充電ができることから、車載バッテリへの充電方式を、プラグイン方式から非接触方式、或いは非接触方式からプラグイン方式へと、簡単に切り換えることができる。
よって、請求項1に記載の非接触充電用アダプタを利用すれば、充電方式の違いにより充電可能エリアが制限されるのを防止し、プラグイン方式の充電ステーションが設置された場所でも、非接触給電装置が設置された場所でも、車載バッテリへの充電ができるようになる。
ここで、状態監視用パラメータ検出手段は、車載バッテリの充電時に充電制御装置が給電装置の状態を監視するのに用いるパラメータを検出できればよく、検出対象となるパラメータは、車両に搭載された充電制御装置に対応して設定すればよい。
そして、例えば、車両に搭載された充電制御装置が、上述したCHAdeMO協議会による規格に準拠したものであれば、充電制御装置は、プラグイン方式の給電装置から充電電圧及び充電電流と、直流電圧の出力経路の地絡状態の検出結果とを取得して、異常判定を行うように構成されることから、本発明の非接触充電用アダプタには、請求項2に記載のように、状態監視用パラメータ検出手段として、充電電圧及び充電電流を検出する充電状態検出手段と、直流電圧の出力経路の地絡を検出する地絡検出手段とを設け、充電制御装置には、これら各検出手段による検出結果を出力するようにするとよい。
実施形態の非接触給電システムの概略構成を表す構成図である。 給電装置及び受電アダプタの動作を表すフローチャートである。
以下に本発明の実施形態を図面と共に説明する。
図1に示すように、本実施形態の非接触給電システムは、上述したプラグイン方式の充電制御装置2が搭載された車両に対し、路上に設置された非接触給電装置40(以下、単に給電装置40という)から非接触で電力供給を行うことで、プラグイン方式の充電制御装置2を介して車載バッテリ4への充電を実施させるものであり、車両には、非接触充電用アダプタ10(以下、単に受電アダプタ10という)が設けられている。
この受電アダプタ10は、路上の給電装置40から電力供給を受けて、車載バッテリ4充電用の直流電圧を生成し、その生成した直流電圧を、正負一対の電力線20a、20bを介して充電制御装置2に供給するためのものであり、給電装置40からの供給電力を受電する受電手段として、車両の底部に設けられた受電用アンテナ12を備える。
なお、受電用アンテナ12及び後述の給電用アンテナ42は、電力伝送用の高周波信号(例えば、マイクロ波)を送受信するように設定されており、以下の説明で通信若しくは電力伝送に用いられる高周波信号(詳しくはOFDM変調信号のサブキャリア)は、全てこれら各アンテナ12、42で送受信可能なものとする。
また、受電アダプタ10には、受電用アンテナ12が受信した受信信号(電力)を整流し平滑化する整流平滑回路18、整流平滑回路18から充電制御装置2に直流電圧を供給する電力線20a、20bのグランドラインへの地絡を検出する地絡検出回路22、及び、整流平滑回路18から充電制御装置2へ出力される充電電圧及び充電電流を検出する充電量検出回路24が備えられている。
また次に、受電アダプタ10には、受電用アンテナ12を介して給電装置40との間で無線通信するための無線通信部26、及び、充電制御装置2から取得した車両情報を無線通信部26を介して給電装置40に送信したり、地絡検出回路22及び充電量検出回路24による検出結果を充電制御装置2に出力したりするためのコントロールユニット30が備えられている。
コントロールユニット30は、CPUを中心とするマイクロコンピュータにて構成されており、充電制御装置2を始めとする車両に搭載された各種ECU(電子制御ユニット)との間で、車内LAN(CAN)用の通信線34を介してデータ通信を行い、車両IDや車両運転者からの充電要求、車載バッテリ4のバッテリ電圧や容量等、給電装置40から電力供給を受けるのに必要な各種情報を取得する。
そして、コントロールユニット30は、無線通信部26を介して給電装置40との間で無線通信を行うことにより、給電装置40からの受電が可能になると、制御線32を介して充電制御装置2に充電開始を通知することで、受電を開始し、その後、制御線32を介して充電制御装置2から充電の停止が通知されるまで給電装置40からの受電を継続する。
この結果、給電装置40からの供給電力により、受電アダプタ10から充電制御装置2に車載バッテリ4充電用の直流電圧が供給されて、充電制御装置2が車載バッテリ4への充電制御を実行することになる。
次に、無線通信部26は、OFDM変調部27とOFDM復調部28とから構成されている。そして、OFDM変調部27は、コントロールユニット30から入力される送信情報をOFDM信号に変調し、方向性結合器14を介して受電用アンテナ12に出力することで、コントロールユニット30からの送信情報を給電装置40に無線送信する。
また、OFDM復調部28には、受電用アンテナ12から方向性結合器14、16を介して受信信号が入力される。そして、OFDM復調部28は、受信信号をOFDM復調することで、給電装置40からの送信情報を復元し、コントロールユニットに入力する。
なお、方向性結合器14は、受電用アンテナ12からの受信信号を方向性結合器16側に伝送し、OFDM変調部27からの送信信号を受電用アンテナ12側に伝送するためのものである。
また、方向性結合器16は、方向性結合器14を介して入力される受信信号の殆どを整流平滑回路18側に伝送し、その受信信号の一部(−50dB〜−60dB)をOFDM復調部28側に伝送する。
また次に、受電アダプタ10には、コントロールユニット30や無線通信部26等の内部回路に動作用の電源電圧を供給する電源回路36が設けられている。この電源回路36は、車載バッテリ4や受電アダプタ10に内蔵された電池38から電源供給を受けて、内部回路駆動用の直流定電圧を生成するものであり、DC/DCコンバータ等から構成されている。
なお、この電源回路36への電力供給源としては、車載バッテリ4や電池38に加えて、整流平滑回路18にて生成された車載バッテリ4充電用の直流電圧を利用することもできる。
次に、給電装置40は、車両の受電アダプタ10に設けられた受電用アンテナ12との間で高周波信号を送受信するために、車両を駐車可能な充電スペースの路面に埋設された給電用アンテナ42と、CPUを中心とするマイクロコンピュータにて構成され、車両の受電アダプタ10への電力供給量を制御したり、課金用のサーバ6に車両への課金情報を送信したりするための給電制御部44と、給電用アンテナ42を介して受電アダプタ10との間で無線通信を行うための無線通信部46と、給電用電源回路56から電力供給を受けて、無線通信部46からの出力を給電用に電力変換(例えば、D級増幅)する電力変換部52と、電力変換部52での電力変換により発生する歪成分(換言すれば不要な信号成分)を相殺するために、無線通信部46から電力変換部52に出力される送信信号(詳しくはOFDM変調信号)を補正する歪補償部50と、電力変換部52からの出力(送信信号)を給電用アンテナ42側に伝送し、給電用アンテナ42にて受信された受信信号を無線通信部46側に伝送する方向性結合器54と、から構成されている。
ここで、給電用電源回路56は、商用電源等の外部電源から電源供給を受けて、電力変換部52駆動用の電源電圧を生成するものであり、給電制御部44や無線通信部46等に電源供給を行う制御用電源回路58とは別に、大電力給電用の電源回路として設けられている。
また、無線通信部46は、OFDM変調部47とOFDM復調部48とから構成されており、OFDM変調部47は、給電制御部44からの指令に従い、送信に用いる電波の波数や各電波の変調方式を切り換え可能に構成されている。
次に、本実施形態の非接触給電システムにおいて、給電装置40に設けられた給電制御部44及び受電アダプタ10に設けられたコントロールユニット30にて、車載バッテリ4への非接触充電のためにそれぞれ実行される、給電処理及び受電処理について、図2に示すフローチャートに沿って説明する。
図2に示すように、給電装置40において、給電制御部44は、まずS110(Sはステップを表す)にて、OFDM変調部47に車両IDを要求するデータを出力することで、給電用アンテナ42から給電用アンテナ42上方に位置する車両に対し、車両IDの要求信号を送信させる。
そして、続くS120では、OFDM復調部48にて、給電対象車両として予め登録されている車両IDが復調されたか否かを判断することにより、給電用アンテナ42の上方の給電可能な位置に給電対象車両が駐車されたか否かを判断することにより、給電装置40から給電可能な位置に給電対象車両が駐車されるのを待つ。
次に、S120にて、給電対象車両として予め登録されている車両IDがOFDM復調部48にて復調されたと判断されると、給電制御部44は、OFDM変調部47に、給電対象車両からバッテリ電圧やバッテリ容量等の車両情報を取得するための車両情報要求データを出力することで、給電用アンテナ42から給電対象車両に対し、車両情報の要求信号を送信させる。
すると、給電対象車両からは要求した車両情報が送信されてくるので、続くS140では、その車両情報をOFDM復調部48を介して取得し、その取得した車両情報に基づき、車両への給電方法を決定し、S150にて、給電対象車両への給電を開始する。
つまり、S140では、給電対象車両から取得した車両情報から、車載バッテリ4の充電に必要な電力量を識別できることから、その電力量に応じて、OFDM変調部47がOFDM変調信号を生成する際の条件であるサブキャリアの波数及び変調方式、及び、給電用電源回路56から電力変換部52に供給させる電力量を決定し、S150にて、OFDM変調部47に対しその決定した波数及び変調方式にてOFDM変調信号を生成させると共に、給電用電源回路56から電力変換部52に出力される電力量を制御する。
この結果、OFDM変調部47から電力変換部52には歪補償部50を介してOFDM変調信号(多数のサブキャリアからなる多波信号)が出力され、電力変換部52から、OFDM信号を構成している各サブキャリアを最大レベル(飽和レベル)まで増幅した信号が出力されて、給電対象車両に対する電力供給が開始されることになる。
なお、OFDM変調部47は、給電制御部44から指定された波数のサブキャリアを位相変調することで、OFDM変調信号を生成するように動作するため、給電制御部44は、S110やS130若しくは給電開始後に、給電対象車両へデータを送信する際には、送信データをOFDM変調部47に出力することで、データ送信用として予め設定されたサブキャリアを送信データに応じて位相変調させる。
また、給電制御部44は、受電アダプタ10へ電力供給に用いるサブキャリアについては、OFDM変調部47に位相変調させることなく、無変調の(換言すれば値「1」のサブキャリアを出力させる。
このように給電対象車両への給電を開始すると、給電制御部44は、S160にて、受電アダプタ10から充電の異常若しくは充電完了を表すデータが送信されてきたか否かを判断することにより、車両側で充電異常が発生するか充電が完了するのを待つ。
そして、S160にて、充電異常の発生若しくは充電完了が判定されると、給電制御部44は、S170にて、OFDM変調部27からのOFDM変調信号の出力を停止させることで、給電対象車両への電力供給を停止させ、現在の時刻、給電対象車両の車両ID、給電電力量等からなる給電完了情報若しくは給電異常停止情報を、サーバ6に送信することで、これら各情報をサーバ6に記憶させ、当該給電処理を一旦終了する。
次に、受電アダプタ10において、コントロールユニット30は、受電用アンテナ12にて、給電用アンテナ42から送信された車両IDの要求信号が受信され、OFDM復調部28にてその車両IDの要求データが復元されたときに、受信処理を開始する。
そして、この受信処理が開始されると、S210にて、給電装置40からの車両IDの要求に対応して、OFDM変調部27に車両IDを出力することで、受電用アンテナ12から給電装置40に、車両IDにて変調されたOFDM信号を送信させる。
すると、給電装置40からは、車両情報の要求信号が送信されてくる筈であるので、続くS220では、OFDM復調部28にて、車両情報の要求信号が受信(復元)されるのを待つ。
そして、S220にて、車両情報の要求信号が受信されたと判断されると、S230に移行して、充電制御装置2から車載バッテリ4のバッテリ電圧やバッテリ容量等を車両情報として取得し、OFDM変調部27に出力することで、受電用アンテナ12から給電装置40に、車両情報にて変調されたOFDM信号を送信させる。
すると、給電装置40側では、S230にて送信した車両情報に基づき、自車両への給電電力量を決定して、給電を開始するので、続くS240では、充電量検出回路24からの検出信号に基づき、給電装置40から供給される車載バッテリ4充電用電力の受電を開始したか否かを判断する。
S240にて、受電開始を判断した際には、整流平滑回路18にて充電用の直流電圧が生成されて、充電制御装置2にその直流電圧が供給され、充電制御装置2が車載バッテリ4への充電が開始される。
ここで、充電制御装置2は、プラグイン方式の給電装置から直流電圧を受けて車載バッテリ4への充電制御を行うものであることから、車載バッテリ4への充電時には、例えば、上述したCHAdeMO協議会にて標準化された急速充電器の規格に従い、プラグイン方式の給電装置から充電電圧、充電電流、地絡状態等を表す情報を取得し、これら各情報と車両状態(バッテリ電圧や乗員からの操作入力等)に基づき、充電時の異常を判定し、異常判定時には、給電装置側に異常を表す異常信号を出力することで、車載バッテリ4への充電を停止させる。
このため、続くS250では、地絡検出回路22及び充電量検出回路24から検出信号を取り込むことで、受電アダプタ10から充電制御装置2への充電状態を監視し、その監視結果(つまり、充電電圧、充電電流、地絡状態)を、通信線34を介して充電制御装置2に出力する。
また次に、S255では、車載バッテリ4から電源供給を受けて動作する車載機器の状態を車内LAN(CAN)を介して監視し、車載機器が、車載バッテリ4への充電を継続可能な正常状態であるか否かを判断する。
そして、続くS260では、充電制御装置2から制御線32を介して異常信号が入力されたか否か、及び、S255にて車載機器の異常が検出されたか否かを判断し、充電制御装置2から異常信号が入力されておらず、且つ、S255にて車載機器の異常が検出されていなければ、S270に移行して、充電制御装置2から制御線32を介して車載バッテリ4への充電が完了したことを表す充電完了信号が入力されたか否かを判断する。
S270にて、充電完了信号が入力されていないと判断された場合には、S250に移行して、上記一連の処理を再度実行し、S270にて、充電完了信号が入力されたと判断されるか、或いは、S260にて、異常信号の入力若しくは車載機器の異常が判断されると、S280に移行する。
そして、S280では、各入力信号に対応して充電異常若しくは充電完了を表すデータをOFDM変調部27に出力することで、受電用アンテナ12から給電装置40に、充電異常若しくは充電完了を表すデータにて変調されたOFDM信号を送信させ、当該受電処理を一旦終了する。
この結果、給電装置40側では、S280にて送信させたデータに従い、給電対象車両への給電を停止するので、受電アダプタ10から充電制御装置2への充電用直流電圧の出力が停止されて、車載バッテリ4への充電が停止される。
以上説明したように、本実施形態では、プラグイン方式の充電制御装置2が搭載された車両に対し、受電アダプタ10を設けることで、非接触給電装置40からOFDM信号を用いた無線伝送により供給される電力を利用して、充電制御装置2に車載バッテリ4充電用の直流電圧を供給する。
また、受電アダプタ10は、単に充電制御装置2に充電用の直流電圧を供給するのではなく、充電制御装置2側で充電時の安全確認を行うのに必要な充電電圧、充電電流、及び地絡状態の検出結果を、充電制御装置2に出力するので、充電制御装置2側では、ケーブルを介してプラグイン方式の給電装置に接続したときと同様の手順で、車載バッテリ4への充電制御を実行することができる。
従って、本実施形態の受電アダプタ10によれば、車両に搭載されたプラグイン方式の充電制御装置2を、そのまま、非接触充電用の充電制御装置として利用し、車載バッテリ4を、非接触給電装置40からの供給電力により充電することができる。
また、充電制御装置2から受電アダプタ10を取り外し、充電制御装置2に、プラグイン方式の給電装置に接続するためのケーブルを接続すれば、車載バッテリ4への充電方式を、非接触方式からプラグイン方式へ簡単に切り換えることができる。
よって、本実施形態の受電アダプタ10を利用すれば、充電方式の違いにより充電可能エリアが制限されるのを防止し、プラグイン方式の充電ステーションが設置された場所でも、非接触給電装置40が設置された場所でも、車載バッテリ4への充電ができるようになる。
ここで、本実施形態においては、受電用アンテナ12が、本発明の受電手段に相当し、整流平滑回路18が、本発明の電力変換手段に相当し、地絡検出回路22及び充電量検出回路24が、本発明の状態監視用パラメータ検出手段(詳しくは請求項2に記載の地絡検出手段及び充電状態検出手段)に相当し、無線通信部26が、本発明の無線通信手段に相当する。
また、コントロールユニット30は、本発明の充電制御開始手段及び充電監視制御手段に相当するものであり、特に、コントロールユニット30にて実行される受電処理の内、S210〜S240の処理が、本発明の充電制御開始手段に相当し、S250〜S280の処理が、本発明の充電監視制御手段に相当する。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内にて種々の態様をとることができる。
例えば、上記実施形態では、非接触給電装置40から受電アダプタ10への電力供給及びこれら各部間でのデータ通信は、マイクロ波をOFDM変調することにより、共通のアンテナを利用して行うものとして説明したが、電力供給とデータ通信とは、異なるアンテナを利用して行うようにしてもよい。
また、この場合、データ通信は、OFDM変調以外の変調方式にて行うようにしてもよいし、電力供給は、送電・受電用のコイルを利用して、電磁誘導若しくは磁界/電界の共鳴により電力供給を行うようにしてもよい。
また上記実施形態では、受電アダプタ10は、プラグイン方式の充電制御装置2をそのまま利用して非接触充電を実現できるようにするために、充電電圧、充電電流、及び、地絡状態の検出結果を、車内LANの通信線34を介して、充電制御装置2に送信するものとして説明したが、充電制御装置2に送信する検出結果や、その送信に用いる通信線は、車両に搭載されている充電制御装置2の仕様に応じて適宜設定すればよい。
2…充電制御装置、4…車載バッテリ、6…サーバ、10…受電アダプタ(非接触充電用アダプタ)、12…受電用アンテナ、14,16…方向性結合器、18…整流平滑回路、20a,20b…電力線、22…地絡検出回路、24…充電量検出回路、26…無線通信部、27…OFDM変調部、28…OFDM復調部、30…コントロールユニット、32…制御線、34…通信線、36…電源回路、38…電池、40…給電装置(非接触給電装置)、42…給電用アンテナ、44…給電制御部、46…無線通信部、47…OFDM変調部、48…OFDM復調部、50…歪補償部、52…電力変換部、54…方向性結合器、56…給電用電源回路、58…制御用電源回路。

Claims (2)

  1. 給電装置から車載バッテリ充電用の直流電圧を受けて車載バッテリを充電すると共に、該車載バッテリの充電時に前記給電装置の状態を監視し、前記給電装置側で異常が生じると前記車載バッテリへの充電を中止する充電制御装置が搭載された車両に設けられ、
    車両外部の路上に設置された非接触給電装置から所定の非接触伝送方式で供給される電力を、前記車載バッテリ充電用の直流電圧に変換して、前記充電制御装置に供給することで、前記充電制御装置に前記車載バッテリへの充電を実行させる、車両の非接触充電用アダプタであって、
    前記非接触給電装置から前記非接触伝送方式で供給される電力を受電する受電手段と、
    該受電手段による受電電力を車載バッテリ充電用の直流電圧に変換して、前記充電制御装置に出力する電力変換手段と、
    前記車載バッテリの充電時に前記充電制御装置が給電装置の状態を監視するのに用いるパラメータを検出する状態監視用パラメータ検出手段と、
    前記非接触給電装置との間で無線通信を行うための無線通信手段と、
    前記充電制御装置から前記車載バッテリの状態を表すバッテリ情報を取得し、該バッテリ情報を前記無線通信手段を介して前記非接触給電装置に送信することで、前記非接触給電装置から前記車載バッテリの充電に要する電力を供給させて、前記車載バッテリへの充電を開始する充電開始制御手段と、
    前記充電開始制御手段による前記車載バッテリへの充電開始後、前記状態監視用パラメータ検出手段による検出結果を前記充電制御装置に出力することで、前記充電制御装置に対し、前記給電装置としての当該非接触充電用アダプタの状態を監視させ、前記充電制御装置から充電の異常若しくは完了を表す情報が入力されると、前記無線通信手段を介して前記非接触給電装置に充電停止指令を送信することで、前記非接触給電装置からの電力供給を終了させる充電監視制御手段と、
    を備えたことを特徴とする車両の非接触充電用アダプタ。
  2. 前記状態監視用パラメータ検出手段として、
    前記電力変換手段から前記充電制御装置に出力される充電電圧及び充電電流を検出する充電状態検出手段と、
    前記電力変換手段から前記充電制御装置への前記直流電圧の出力経路の地絡を検出する地絡検出手段と、
    を備え、前記充電監視制御手段は、前記車載バッテリへの充電開始後、前記充電状態検出手段及び前記地絡検出手段による検出結果を、前記充電制御装置に出力することを特徴とする請求項1に記載の車両の非接触充電用アダプタ。
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