JP2012216516A - 照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】充分な放熱効果を有し、過熱による発光素子の劣化を防ぐことができる照明装置の提供。
【解決手段】バルブ1と、ヒートシンクユニット2と、発光手段3と、環状カバー5と、電源接続手段6とを備えている照明装置であって、ヒートシンクユニット2は、バルブ1の閉塞端12に面する第1の端面214とバルブ1の開口端11に面する第2の端面215とを有する端壁212と、一端が端壁212の一側に、他端がバルブ1の開口端11側にあるように配置されている囲壁221とを有し、前記発光手段は、第1の端面214に設置されている第1の回路基板31と、外周面222に設置されている第2の回路基板32と、複数の発光素子33とを有し、第1の端面214と第1の回路基板31の間および囲壁221と第2の回路基板32の間の、少なくとも一方に断熱手段4が挟設されていることを特徴とした照明装置。
【選択図】図2

Description

本発明は、照明装置に関し、特に放熱効果が高められた照明装置に関する。
発光ダイオード(以下LED)を用いた照明装置においては、LEDから発せられる熱を如何に効率よく放熱するかが問題となる。特に、広い照明範囲と高い光度を得るために照明装置の内部に多数のLEDを配した照明装置では、充分な放熱が果たせないと、過熱によりLEDやこれに付随する電子部品が劣化し寿命が早まってしまう。
そこで、LED照明装置において放熱を促すために、本願発明人は特許文献1に掲げたような、放熱手段となるヒートシンクの構造および配置に工夫を施した照明装置をすでに提案した。これによれば、各ヒートシンクが広い放熱面積を有しており、効率的な放熱が果たされる。
特開2011−238580号公報
しかしながら、たとえ上記のように熱対策が施された照明装置であっても、装置が小型なもの(例えばE17口金を備えたもの)においては、明るさを確保するため小さな面積にLEDがぎっしりと配置されている上にヒートシンクも熱交換に充分な面積を有するようには形成できないことから、ヒートシンクからの放熱がLEDの発熱に追いつかず、放熱が滞りがちになる。またヒートシンクの放熱端(一般に口金側)に近い方に配置されているLEDの発熱が、放熱端側に伝導されず、逆にヒートシンクの放熱端側から遠い方に配置されているLEDに伝導してしまうという虞もある。
そこで本発明は、上記課題を解決するために、たとえ装置が小型であっても、充分な放熱効果を発揮することが可能であり、これにより過熱による発光素子の劣化を防ぐことができる照明装置の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、
所定方向の一端側に閉塞端を、他端側に開口端をそれぞれ有するバルブと、
前記バルブの内空間に配置されているヒートシンクユニットと、
前記ヒートシンクユニットに設けられている発光手段と、
前記バルブの前記開口端側に接続されている環状カバーと、
前記環状カバーに接続されている電源接続手段と、
を備えている照明装置であって、
前記ヒートシンクユニットは、第1の端面と第2の端面とを有し、且つ前記第1の端面が前記閉塞端に面し、前記第2の端面が前記開口端に面するように前記バルブの前記閉塞端側に配置されている端壁と、一端、他端および該両端の間に互いに反対する外周面と内周面とを有し、且つ該一端が前記端壁の一側に、該他端が前記バルブの前記開口端側にあるように配置されている囲壁とを有しており、
前記発光手段は、前記端壁の前記第1の端面に設置されている第1の回路基板と、前記囲壁の前記外周面を囲むように設置されている第2の回路基板と、前記第1の回路基板および前記第2の回路基板にそれぞれ実装されている複数の発光素子とを有しており、
前記端壁の前記第1の端面と前記第1の回路基板の間および前記囲壁と前記第2の回路基板の間の、少なくとも一方に断熱手段が挟設されていることを特徴とした照明装置を提供する。
ここで、前記断熱手段は、前記端壁の前記第1の端面と前記第1の回路基板の間に挟設されている第1の断熱材と、前記囲壁と前記第2の回路基板の間に挟設されている第2の断熱材とを有していることが好ましい。
また、前記断熱手段は、前記端壁の前記第2の端面に敷設されて且つ前記囲壁の前記一端との間に隙間を有する第3の断熱材を有していることが更に好ましい。
また、前記ヒートシンクユニットは、前記バルブの内空間に配置されている第1のヒートシンクと、該第1のヒートシンクを囲むように設けられている第2のヒートシンクとを有しており、また前記第1のヒートシンクと前記第2のヒートシンクの間には前記隙間と繋がっている放熱空間が画成されており、
前記第1のヒートシンクは、前記端壁と、前記所定方向に延伸し且つ前記端壁の前記第2の端面に繋がっている管状壁とを有しており、
前記第2のヒートシンクは、前記囲壁となる中空管状体であり、前記所定方向に延伸し且つ前記第1のヒートシンクの前記管状壁を囲んでいることが好ましい。
また、前記管状壁は、その外管面が前記放熱空間に面し且つ表面が凸凹になっており、前記囲壁は、前記内周面が凸凹になっていることが好ましい。
また、前記第2の回路基板は、フレキシブル基板であって、前記外周面の方から前記第2の断熱材を介して中空管状体である前記第2のヒートシンクを包んでいることが好ましい。
また、前記ヒートシンクユニットは、第3のヒートシンクを更に有しており、該第3のヒートシンクは、一端に形状が前記第2のヒートシンクの前記他端と対応する開口部を有し、他端に雄ねじを有する管状体であって、前記第2のヒートシンクの前記他端が該開口部から嵌入されて前記外周面の少なくとも一部が該第3のヒートシンクの内周面と接触しており、更に、ねじが外から前記第3のヒートシンクを貫通するようにねじ込まれて更に前記第2のヒートシンクの前記他端に挿入されていることが好ましい。
また、前記電源接続手段は、一端に開口を有する管状体で、該開口付近には前記第3のヒートシンクの前記雄ねじに対応する雌ねじが設けられており、且つ該雌ねじの前記雄ねじとの螺接により前記第3のヒートシンクと連結されていることが好ましい。
更に、前記断熱手段はポリイミドからなっていることが望ましく、前記発光素子は発光ダイオードであることが望ましい。
以上の構成によれば、第1のヒートシンク21と第1の回路基板31の間および第2のヒートシンク22と第2の回路基板32の間の、少なくとも一方に断熱手段4が挟設されていることにより、第1と第2のヒートシンク21、22それぞれの熱は断熱手段4が設けられていない第3のヒートシンク23へと、或いは放熱空間20へと伝導されやすくなることから、放熱が滞るのを防ぐことができるので、過熱による発光素子の劣化が起きにくい照明装置を提供することができる。
本発明に係る照明装置の第1の実施形態を示す分解斜視図である。 本発明に係る照明装置の第1の実施形態を示す分解断面図である。 本発明に係る照明装置の第1の実施形態を示す組立断面図である。 図3におけるIV―IV線に沿った断面図である。 本発明に係る照明装置の第2の実施形態を示す分解斜視図である。 本発明に係る照明装置の第2の実施形態を示す部分拡大図である。 本発明に係る照明装置の第2の実施形態を示す組立断面図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の2つの実施例について詳しく説明する。
(実施例1)
図1は、本発明に係る照明装置の第1の実施形態を示す分解斜視図であり、図2は同実施形態を示す分解断面図であり、図3は同実施形態において本発明に係る照明装置が組み立てられた状態を示す断面図であり、図4は図3におけるIV―IV線に沿った横断面図である。
本発明に係る照明装置は本実施形態において、所定方向(図2および図3における左右方向)の一端側に閉塞端12を有し、他端側に開口端11を有するバルブ1と、バルブ1の内空間に配置されているヒートシンクユニット2と、ヒートシンクユニット2に設けられている発光手段3および断熱手段4と、バルブ1の開口端11側に接続されている環状カバー5と、環状カバー5に接続されている電源接続手段6とを備えている。
バルブ1の材料としては例えばガラスを用いてもよく、形状は従来の電球におけるバルブと同様でかまわない。またバルブ1の内面には光を吸収することにより発光することができる蛍光層15が設けられており、これにより所望の発光色を得ることができる。
ヒートシンクユニット2は、バルブ1に内空間に配置されている第1のヒートシンク21と、これを取り囲んでいる第2のヒートシンク22とを有している。
第1のヒートシンク21は、第1の端面214と第2の端面215とを有し、且つ第1の端面214が閉塞端12に面し、第2の端面215が開口端11に面するようにバルブ1の閉塞端12側に配置されている端壁212と、上記所定方向(図示における左右方向)に延伸し、且つ端壁212の第2の端面215に繋がっている管状壁211とを有している。また管状壁211は、放熱効果を高めるためにその外管面213が凸凹になっている。
第2のヒートシンク22は、前記所定方向に延伸し且つ前記第1のヒートシンクの前記管状壁を囲んでいる中空管状体であり、一端と他端および該両端の間に互いに反対する外周面222と内周面223とを有し、且つ上記一端が端壁212の一側に、上記他端がバルブ1の開口端11側にあるように配置されている囲壁221を有している。また囲壁221は、放熱効果を高めるためにその内周面223が凸凹になっている。なお、第2のヒートシンクの形状として本実施形態では六角柱を用いたが、これに限る必要はなく、その他の多角柱であっても、あるいは円柱であってもかまわない。
更に、第1のヒートシンク21と第2のヒートシンク22の間、詳しく言うと、管状壁211の外管面213とこれを囲んでいる囲壁221の内周面223との間には隙間が空いており、この隙間により放熱空間20が画成されている。
また、本実施形態におけるヒートシンクユニット2は、上記第1のヒートシンク21および第2のヒートシンク22に加えて、中空管状体に形成されており、その一端に形状が第2のヒートシンク22の上記他端と対応する開口部231を有し、他端に雄ねじ234を有する第3のヒートシンク23を更に備えている。第3のヒートシンク23の開口部231からは、第2のヒートシンク22の前記他端が嵌入されており、第2のヒートシンク22の外周面222の少なくとも一部が第3のヒートシンク23の開口部231の内面と接触している。
更に詳しく説明すると、第3のヒートシンクの開口部231は、その内面の一部に平面であり且つそれぞれにねじ孔233が貫設されている結合面232が3面形成されている。これら結合面232と、結合面232と面の形状が対応するように同じく平面に形成されている第2のヒートシンク22の外周面222の一部とを重ね合わせるように第3のヒートシンク23の開口部231に第2のヒートシンク22の上記他端が嵌入されて、且つ、各ねじ孔233と対応するねじ24が、外から第3のヒートシンク23と第2のヒートシンク22を貫通するように、それぞれねじ孔233にねじ込まれて、更に第1のヒートシンク21の管状壁211に挿入されている。これにより第2のヒートシンク22と第3のヒートシンク23とが、互いに熱を伝導できるように固定されている。
なお、第1、第2、第3の各ヒートシンク21、22、23は、良好な熱伝導効果を得るために例えばアルミニウムを材料として形成され更にそれぞれが一体成型されているとよい。
発光手段3は、バルブ1の閉塞端12に面するように端壁212の第1の端面214に設置されている第1の回路基板31と、囲壁221の外周面222を囲むように設置されている第2の回路基板32と、第1と第2の回路基板31、32にそれぞれ実装されている複数の発光素子33とを有しており、また本実施形態においては、第1の回路基板31を第1のヒートシンク21に固定するためのねじ34を含んでいる。
第1の回路基板31としては、一般のリジッド基板を用いている。また第1の回路基板31の表面からはねじ34が貫通しており、このねじ34が第1のヒートシンク21の端壁212にまで挿入されているので、第1の回路基板31が第1のヒートシンクに固定されている。
第2の回路基板32としては、柔軟性があり曲げることができるフレキシブル基板を用いており、外周面222の方から後述する第2の断熱材42を介して第2のヒートシンク22を包んでいる。なお前述したように第2のヒートシンク22の囲壁221は本実施形態においては六角柱として形成されているので、第2の回路基板32もこの形状に合わせて曲げられるように設置されているが、形状はこれに限らず、例えば囲壁221が円柱状に形成されている場合には、第2の回路基板32も同様に円状に折り曲げて設置することができる。
発光素子33としては、発光ダイオードを用いており、複数の発光素子33が第2の回路基板32の周囲に配置され、更に複数の発光素子33が第1の回路基板31にバルブ1の閉塞端12に面するように配置されているので、バルブ1の開口端11に対して閉塞端12を前方とした場合、前方にもまた周囲にも広く光を照射することができ、これにより広い照明範囲を確保することができる。また、バルブ1の内面には、発光素子33からの光によって励起されて発光素子33の発光色とは異なる色の光を発することができる蛍光体を塗布してなる蛍光層15が設けられており、これにより本発明に係る照明装置は例えば一般の蛍光灯のような白色光を発することができる。
発光手段3は上記の構成のほかに例えば電源接続手段6と電気的に接続されるための整流器やワイヤ等の電子部品を備えているが、これら電子回路の設計は本発明の特徴ではないので、ここでは説明を省く。
断熱手段4は、端壁212の第1の端面214と第1の回路基板31との間か、囲壁221と第2の回路基板32との間かの、少なくとも一方に挟設されていればよく、本実施形態においては、断熱手段4は、平板状に形成されており、端壁212の第1の端面214と第1の回路基板31との間に挟設されている第1の断熱材41と、囲壁221と第2の回路基板32との間に挟設されている第2の断熱材42とから構成されている。
また本実施形態における断熱手段4は、端壁212の第2の端面215に敷設されている第3の断熱材43を更に有しており、且つこの第3の断熱材43と、囲壁221の端壁212側に配置されている上記一端との間には放熱空間20およびバルブ1の内空間とそれぞれ繋がっている隙間220が間在している。これにより、発光手段3から発生し第1と第2のヒートシンク21、22を経て放熱空間20内に放熱された熱は、更に隙間220を経てバルブ1の内空間に発散されることができる。またこのような放熱過程においては、第3の断熱材43の間在により、端壁212の第2の端面215は隙間220から熱的に隔離されているので、隙間220の熱が第1のヒートシンク21に伝わることを阻むことができる。
本実施形態においては、断熱手段4として、具体的に言うと、第1、第2、第3の各断熱材41、42、43を構成する材料として、高い耐熱性を有することができるようにポリイミド(Polyimide)を用いており、粘着性を持ったフィルム状に形成されたポリイミドを上述のように第1の端面214、第2の端面215、外周面222それぞれに貼り付けている。これら断熱手段4の介在により、第1の回路基板31および第2の回路基板32は、それぞれヒートシンクユニット2と直接接触することがないように構成される。なお、断熱手段4としては上記材料に限らず、高い耐熱性と低い熱伝導性を備えた他の材料を用いてもかまわない。
環状カバー5は、両端に開口を有し、一端の開口が他端の開口より大きくなっており、大きい方の開口がバルブ1の開口端11側を覆うことにより、バルブ1が環状カバーに固定されている。
電源接続手段6は、一端に開口を有する管状体であり、該開口側が環状カバー5の小さい方の開口側と接している。また、電源接続手段6の該開口付近の内壁面61には第3のヒートシンク23の雄ねじ234にねじ込まれることができる雌ねじ611が設けられており、内壁面61と互いに反対する外壁面62には一般の電球ソケットに接続することができる雄ねじ621が設けられている。
第3のヒートシンク23は環状カバー5の大きい方の開口から小さい方の開口へ貫通するように挿入されて更に電源接続手段6の開口に挿入されており、且つ雄ねじ234が雌ねじ611に螺接されているので、環状カバー5が第3のヒートシンク23と電源接続手段6との間に固定されて且つ第3のヒートシンク23が電源接続手段6に連結されている。このように第3のヒートシンク23は電源接続手段6と接触し且つ螺着していることにより、互いに熱伝導することが可能となる。
なお、第3のヒートシンク23と電源接続手段6との連結方法は上記に限らず、互いに密接するように連結できる方法であればよい。
以上の構成により、本発明に係る照明装置の稼動時における放熱経路は以下の通りとなる。つまり、各発光素子33およびこれらに付随する電子部品より発せられた熱は、第1、第2の回路基板31、32および第1、第2、第3の断熱材41、42、43を経由して、それぞれ第1、第2のヒートシンク21、22に伝わり、第1と第2のヒートシンク21、22は第3のヒートシンク23と接触しているので、熱は更に第3のヒートシンク23を経て、これに接触している電源接続手段6から外部に発散される。
この他、第1と第2のヒートシンク21、22の熱により放熱空間20内の空気が熱せられることで空気の流動が発生し、放熱空間20に繋がる隙間220からバルブ1の内空間にも熱が発散される。
ここで特筆すべきは、第1、第2、第3の断熱材41、42、43は上記の通り熱伝導性が低いものであるが、その両面の温度差が大きい場合には、やはり熱伝導作用を呈する点である。つまり、本発明に係る照明装置の使用開始直後、つまり発光素子33の点灯開始直後においては、各発光素子33及び第1、第2の回路基板31、32の温度は、常温である第1と第2のヒートシンク21、22よりも遥かに高いので、つまり温度差が大きいので、第1、第2の回路基板31、32からの熱は第1、第2の断熱材41、42を経てそれぞれ第1と第2のヒートシンク21、22に伝わる。これにより上述のような放熱経路が確保される。
一方、使用開始から時間が経ち、発光素子33より発せられた熱が、第1、第2の回路基板31、32及び第1、第2の断熱材41、42を経由して伝わることにより、第1、第2のヒートシンク21、22の温度が、それぞれ第1、第2の回路基板31、32と温度差がほぼなくなる程に上昇した際には、第1、第2、第3の断熱材41、42、43の介在により、第1、第2のヒートシンク21、22から第1、第2の回路基板31、32へと向かう方向には熱が伝わりにくくなっているので、第1と第2のヒートシンク21、22それぞれの熱は断熱材が設けられていない第3のヒートシンク23へと、或いは放熱空間20へと伝導されやすくなる。これにより、例えば照明装置が小型であり各ヒートシンクの表面積も限られ充分な放熱面積が確保しにくい場合であっても、放熱が滞るのを防ぐことができる。
また、第3の断熱材43が隙間220と第1のヒートシンク21の端壁212とを熱的に隔離しているので、第2の回路基板32に設けられている各発光素子33より発した熱が、第2のヒートシンク22および隙間220内の空気を経て端壁212に伝わりひいては第1の回路基板31に設けられている各発光素子33に伝わってしまうのを防ぐことができる。
このように本発明に係る照明装置は、断熱手段4が設けられていることにより、ヒートシンクユニット2から外部への放熱を促進させることができ、発光手段3が過熱により劣化するのを防ぐことができる。
以下に示す表1は、本発明に係る照明装置を実施例とし、各回路基板と各ヒートシンクの間に断熱材が設けられていない従来の照明装置を比較例とし、それぞれの点灯時における発光素子の温度を計測した結果を示す表である。照明装置の使用開始直後における温度を「初期値」とし、使用開始から40分後までの温度を10分ごとに計測した。
なお、表中の「A面LED温度」とは、第1の回路基板31に設置されている発光素子33と第1の回路基板33との間のジャンクション温度を指し、「B面LED温度」とは、第2の回路基板32に設置されている発光素子33と第2の回路基板32との間のジャンクション温度を指す。
Figure 2012216516
表1の結果から見て取れるように、使用開始直後から10分後までの発光素子の温度上昇幅が、比較例においては約60℃から70℃であったのに対し、実施例においては約50℃であった。また使用開始から40分後の計測では、実施例は比較例に比べて、A面LED温度において21℃、B面LED温度において11℃それぞれ下回った。この他、バルブ内の気体温度の上昇幅においても実施例は比較例を下回り、使用開始から40分後の計測では、8.9℃下回った。
以上総括すると、本発明に係る照明装置は、管状に形成された第2のヒートシンク22の周囲と、第1のヒートシンク21の端壁212とにそれぞれ設けられている発光手段3により広い照明範囲を有しながらも、断熱手段4を備えていることにより、たとえヒートシンクユニット2の放熱面積を充分に確保できない場合にも、発光手段3が発する熱を効率的に放熱することができ、これにより発光手段3の過熱による劣化を防ぐことができる。
(実施例2)
図5は、本発明に係る照明装置の第2の実施形態を示す分解斜視図であり、図6は同実施形態を示す部分拡大図であり、図7は同実施形態において本発明に係る照明装置が組み立てられた状態を示す断面図である。
本発明に係る照明装置の第2の実施形態では、第1の実施形態と類似した構成を有しており、相同点については同じ符号を付し説明を省略し、以下では第1の実施形態との相違点のみを説明する。
第1のヒートシンク21は、第1の端面214と第2の端面215に加えて、本実施形態では更に、第1の端面214と第2の端面215とに繋がり、該両端面の間を周回している第3の端面216を有しており、第3の端面216は、第1の端面214側から第2の端面215側に向かって末広がりになる環状の傾斜面となるように形成されている。
発光手段3は、本実施形態においては更に、第1の断熱材41と第1の回路基板31との間に設置されている第3の回路基板35を有している。第3の回路基板35はフレキシブル基板であり、第1の端面214と対応する面を有する本体部351と、本体部351の周縁から斜めに折れ曲がるようにそれぞれ延伸し、第1の断熱材41を隔てて第3の端面216を覆い囲むように形成された複数の延伸部352とを有している。また、各延伸部352の外表面には複数の発光素子33が備え付けられている。
また、第3の回路基板35と第1の回路基板31との間には更に、アルミニウム製の固定板36が挟設されており、固定板36は、第3の回路基板35の本体部351を覆っている固定主板361と、固定主板361の一部分がその周縁から折れ曲がるように第3の回路基板35側へ延伸し互いに間隔の開いた複数の爪片362とを備えている。図6に示すように、これら複数の爪片362それぞれは第3の回路基板35の複数の延伸部352の内の各隣り合った2つの各一部分を周囲から押さえつけている。
第3の回路基板35の延伸部352は、上記のように本体部351から折れ曲がって延伸しているものであるが、第3の回路基板は上述の通りフレキシブル基板のため全体が柔軟に折れ曲がれるので、第1のヒートシンク21にしっかりと固定させることが難しく、反り曲がりやすいという問題がある。そこで、上記のように金属製の固定板36を第3の回路基板35の本体部351の全体および延伸部352の一部分を覆うように設けることにより、延伸部352が爪片362と第1の断熱材41の間に挟まれ固定されることができる。なお、本実施形態においては延伸部352と爪片362とをそれぞれ複数設けたが、これらの数量は特に制限されず、少なくとも一つ設けられればよい。
第1の断熱材41は、本実施形態においては端壁212の第1の端面214と本体部351との間に挟まれる断熱片411と、断熱片411の周縁からそれぞれ延伸し、端壁212の第3の端面216と第3の回路基板35の延伸部352との間に挟まれている断熱延片412とを有している。これにより第3の回路基板35と第1のヒートシンク21とが熱的に隔離される。
環状カバー5は、本実施形態においてはバルブ1の開口端11を取り囲むラッパ状部51と、ラッパ状部51と電源接続手段6との間に設けられる管状部52とから構成されている。
ラッパ状部51は、バルブ1の開口端11を取り囲み、バルブ1側から電源接続手段6側に向かって窄んでいる周壁511と、周壁511の内側に向かって突き出るようになり且つ互いに間隔を開けて周壁511の内面に設けられた複数(本実施形態では3つ)の係止突起512とを有している。ラッパ状部51はプラスチックを用いて作られており弾性を備えているので、組み立て時においてバルブ1を開口端11側から環状カバー5に挿入すると、開口端11の外周が係止突起512に係止され互いに固定されることができる。なお、バルブ1と環状カバー5との固定手段としては例えば粘着テープ等の粘着手段を更に用いてもよい。
管状部52は、第3のヒートシンク23の一部と密接するようにこれを取り囲んでおり、且つラッパ状部51の窄んだ側の一端に係止固定されている。管状部52は陶器で作られており通気性を備えているので、バルブ1内の空気の湿度が高まった際に、バルブ1内の空気に含まれる水蒸気は管状部52を通して外気に排出されることができる。また、陶器はプラスチックに比べて熱伝導性が高いので、第3のヒートシンク23の熱を効率的に外部に放出することができる。
本発明に係る照明装置を本実施形態のように構成した場合の効果としては、まず断熱手段4を備えていることにより、発光手段3が発する熱を効率的に放熱できるという点が挙げられるが、これは第1の実施形態にて説明した効果と同様なのでここでは累説を省き、本実施形態特有の効果を以下に説明する。
本実施例における第1のヒートシンク21は、第1の端面214に対して斜めに設けられ且つ複数の発光素子33を備えている第3の回路基板35を更に有していることにより、第1の回路基板31や第2の回路基板32に設けられている発光素子33が光を照射する方向と異なる方向にも光を照射することができるので、第1の実施形態よりも更に広い照明範囲を供することができる。
また、環状カバー5のラッパ状部51がプラスチックでできていることで弾性を備えていることにより、バルブ1と環状カバー5とを組み立てやすくすることができる。
更に、環状カバー5の管状部52が陶器でできていることで通気性を備えていることにより、例えば本発明に係る照明装置が使用後に消灯され、点灯時に上昇したバルブ1内の気体温度が再び常温に戻った際に、バルブ1内の湿度が上昇し、ヒートシンクユニット2に水分が付着した場合にも、バルブ1内の水分が管状部52を通して外部に発散されることができる。
解釈の範囲に含まれる種々の変更を網羅していることが意図されていると理解されるべきである。
本発明に係る照明装置は、複数の発光素子を有していながらも、第1のヒートシンクと第1の回路基板の間および第2のヒートシンクと第2の回路基板の間の、少なくとも一方に断熱手段が挟設されていることで放熱効率が向上されていることから、広い照明範囲と高い輝度を提供しながらも長い寿命を有する照明装置として利用することができる。
1 バルブ
11 開口端
12 閉塞端
15 蛍光層
2 ヒートシンクユニット
20 放熱空間
21 第1のヒートシンク
211 管状壁
212 端壁
213 外管面
214 第1の端面
215 第2の端面
216 第3の端面
22 第2のヒートシンク
220 隙間
221 囲壁
222 外周面
223 内周面
23 第3のヒートシンク
231 開口部
232 結合面
233 ねじ孔
234 雄ねじ
24 ねじ
3 発光手段
31 第1の回路基板
32 第2の回路基板
33 発光素子
34 ねじ
35 第3の回路基板
351 本体部
352 延伸部
36 固定板
361 固定主板
362 爪片
4 断熱手段
41 第1の断熱材
411 断熱片
412 断熱延片
42 第2の断熱材
43 第3の断熱材
5 環状カバー
51 ラッパ状部
512 係止突起
52 管状部
6 電源接続手段
61 内壁面
611 雌ねじ
62 外壁面
621 雄ねじ

Claims (15)

  1. 所定方向の一端側に閉塞端を有し、他端側に開口端を有するバルブと、
    前記バルブの内空間に配置されているヒートシンクユニットと、
    前記ヒートシンクユニットに設けられている発光手段と、
    前記バルブの前記開口端側に接続されている環状カバーと、
    前記環状カバーに接続されている電源接続手段と、
    を備えている照明装置であって、
    前記ヒートシンクユニットは、第1の端面と第2の端面とを有し、且つ前記第1の端面が前記閉塞端に面し、前記第2の端面が前記開口端に面するように前記バルブの前記閉塞端側に配置されている端壁と、一端、他端および該両端の間に互いに反対する外周面と内周面とを有し、且つ該一端が前記端壁の一側に、該他端が前記バルブの前記開口端側にあるように配置されている囲壁とを有しており、
    前記発光手段は、前記端壁の前記第1の端面に設置されている第1の回路基板と、前記囲壁の前記外周面を囲むように設置されている第2の回路基板と、前記第1の回路基板および前記第2の回路基板にそれぞれ実装されている複数の発光素子とを有しており、
    前記端壁の前記第1の端面と前記第1の回路基板の間および前記囲壁と前記第2の回路基板の間の、少なくとも一方に断熱手段が挟設されていることを特徴とした照明装置。
  2. 前記断熱手段は、前記端壁の前記第1の端面と前記第1の回路基板の間に挟設されている第1の断熱材と、前記囲壁と前記第2の回路基板の間に挟設されている第2の断熱材とを有していること
    を特徴とした請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記断熱手段は、前記端壁の前記第2の端面に敷設されて且つ前記囲壁の前記一端との間に隙間を有する第3の断熱材を更に有していること
    を特徴とした請求項2に記載の照明装置。
  4. 前記ヒートシンクユニットは、前記バルブの内空間に配置されている第1のヒートシンクと、該第1のヒートシンクを囲むように設けられている第2のヒートシンクとを有しており、また前記第1のヒートシンクと前記第2のヒートシンクの間には前記隙間と繋がっている放熱空間が画成されており、
    前記第1のヒートシンクは、前記端壁と、前記所定方向に延伸し且つ前記端壁の前記第2の端面に繋がっている管状壁とを有しており、
    前記第2のヒートシンクは、前記囲壁となる中空管状体であり、前記所定方向に延伸し且つ前記第1のヒートシンクの前記管状壁を囲んでいること
    を特徴とした請求項3に記載の照明装置。
  5. 前記管状壁は、その外管面が前記放熱空間に面し且つ表面が凸凹になっており、
    前記囲壁は、前記内周面が凸凹になっていること
    を特徴とした請求項4に記載の照明装置。
  6. 前記第2の回路基板は、フレキシブル基板であって、前記外周面の方から前記第2の断熱材を介して中空管状体である前記第2のヒートシンクを包んでいること
    を特徴とした請求項4または請求項5に記載の照明装置。
  7. 前記ヒートシンクユニットは、第3のヒートシンクを更に有しており、
    該第3のヒートシンクは、一端に形状が前記第2のヒートシンクの前記他端と対応する開口部を有し、他端に雄ねじを有する管状体であって、前記第2のヒートシンクの前記他端が該開口部から嵌入されて前記外周面の少なくとも一部が該第3のヒートシンクの前記開口部の内面と接触しており、
    また、ねじが外から前記第3のヒートシンクと前記第2のヒートシンクを貫通するようにねじ込まれて更に前記第1のヒートシンクの前記管状壁に挿入されていること
    を特徴とした請求項4〜請求項6のいずれか一項に記載の照明装置。
  8. 前記電源接続手段は、一端に開口を有する管状体で、該開口付近には前記第3のヒートシンクの前記雄ねじに対応する雌ねじが設けられており、且つ該雌ねじの前記雄ねじとの螺接により前記第3のヒートシンクと連結されていること
    を特徴とした請求項7に記載の照明装置。
  9. 前記断熱手段は、ポリイミドからなっていること
    を特徴とした請求項1〜8のいずれか一項に記載の照明装置。
  10. 前記発光素子は、発光ダイオードであること
    を特徴とした請求項1〜8のいずれか一項に記載の照明装置。
  11. 前記端壁は、前記第1の端面と前記第2の端面とに繋がり、且つ前記第1の端面と前記第2の端面との間を周回している第3の端面を更に有しており、
    前記発光手段は、前記第1の断熱材と前記第1の回路基板との間に設置されている第3の回路基板と、前記第3の回路基板と前記第1の回路基板との間に設置されている固定板とを更に有しており、
    前記第3の回路基板は、前記端壁の第1の端面と対応する面を有する本体部と、該本体部の周縁から延伸し、前記第1の断熱材を隔てて前記第3の端面を覆い囲むように形成された少なくとも一つの延伸部とを有しており、
    前記延伸部の外表面には発光素子が備え付けられており、
    前記固定板は、前記第3の回路基板の前記本体部を覆っている固定主板と、該固定主板の周縁から延伸し前記延伸部を周りから押さえつけている少なくとも一つの爪片とを備えていること
    を特徴とした請求項1に記載の照明装置。
  12. 前記第3の端面は、前記第1の端面側から前記第2の端面側に向かって末広がりになっている環状傾斜面であること
    を特徴とした請求項11に記載の照明装置。
  13. 前記第1の断熱材は、前記端壁の前記第1の端面と前記本体部との間に挟まれる断熱片と、該断熱片の周縁から延伸し、前記第3の端面と前記延伸部との間に挟まれる断熱延片とを有していること
    を特徴とした請求項11または請求項12に記載の照明装置。
  14. 前記環状カバーは、前記バルブの前記開口端を取り囲むと共に、該開口端の外周を係止して互いに固定されるプラスチック製のラッパ状部と、該ラッパ状部と前記電源接続手段との間に設けられる陶器製の管状部とからなること
    を特徴とした請求項11〜13のいずれか一項に記載の照明装置。
  15. 前記ラッパ状部は、前記バルブの前記開口端を取り囲む周壁と、周壁の内側に向かって突き出るように該周壁の内面に設けられた複数の係止突起とを有しており、該係止突起が前記開口端を係止していることにより前記バルブが前記環状カバーに固定されていること
    を特徴とした請求項14に記載の照明装置。
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