JP2012213377A - 動物捕獲器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】捕獲室1に形成された入口2を閉鎖することにより上記入口2から侵入した動物を捕獲する動物捕獲器であって、
捕獲室1の入口2に至る部分において、初期状態で奥に向かって上り傾斜するとともに、入口2に侵入しようとする動物が奥に向かって移動することにより奥側が下がるよう揺動する第1シーソー板11と、
上記第1シーソー板11の上部において、初期状態で奥に向かって下り傾斜して上記入口2を閉鎖するとともに、上記第1シーソー板11の揺動に連動して跳ね上がることにより上記入口2を開放する第2シーソー板12とを備え、
上記捕獲室1の入口2は、上り傾斜した第1シーソー板11の先端部分より上側に設けられている。
【選択図】図2
Description
捕獲室の入口に至る部分において、初期状態で奥に向かって上り傾斜するとともに、入口に侵入しようとする動物が奥に向かって移動することにより奥側が下がるよう揺動する第1シーソー板と、
上記第1シーソー板の上部において、初期状態で奥に向かって下り傾斜して上記入口を閉鎖するとともに、上記第1シーソー板の揺動に連動して跳ね上がることにより上記入口を開放する第2シーソー板とを備え、
上記捕獲室の入口は、上り傾斜した第1シーソー板の先端部分より上側に設けられていることを要旨とする。
捕獲室の入口に至る部分において、初期状態で奥に向かって上り傾斜するとともに、入口に侵入しようとする動物が奥に向かって移動することにより奥側が下がるよう揺動する踏み板と、
上記踏み板の上部において、初期状態で奥に向かって下り傾斜して上記入口を閉鎖するとともに、上記踏み板の揺動に連動して跳ね上がることにより上記入口を開放する開閉板とを備え、
上記捕獲室の入口は、上り傾斜した踏み板の先端部分より上側に設けられていることを要旨とする。
例えば捕獲室の中に餌を置いて餌付けをしながら複数の動物を一網打尽に捕らえようとする場合、捕獲室の中に動物がいる状態でつぎの動物が侵入しようとすると第2シーソー板が揺動して入口が開いてしまい、捕獲室内の動物に逃げられてしまうが、第2シーソー板が第1ロック手段でロックされると、上述したようなことが起こらず、侵入した動物は入口から出られなくなる。
第2ロック手段によって第2シーソー板を跳ね上げた状態でロックしておくことにより、入口から捕獲室まで動物が自由に行き来できる状態となる。この状態でいわば餌付けをして慣れされ、安心させた段階で、第2ロック手段による上記ロックを解除し、上述した捕獲を開始することができる。このため、警戒心の強い動物を安心させて効果的に捕獲することができる。
例えば捕獲室の中に餌を置いて餌付けをしながら複数の動物を一網打尽に捕らえようとする場合、捕獲室の中に動物がいる状態でつぎの動物が侵入しようとすると開閉板が揺動して入口が開いてしまい、捕獲室内の動物に逃げられてしまうが、開閉板が第3ロック手段でロックされると、上述したようなことが起こらず、侵入した動物は入口から出られなくなる。
第4ロック手段によって開閉板を跳ね上げた状態でロックしておくことにより、入口から捕獲室まで動物が自由に行き来できる状態となる。この状態でいわば餌付けをして慣れされ、安心させた段階で、第4ロック手段による上記ロックを解除し、上述した捕獲を開始することができる。このため、警戒心の強い動物を安心させて効果的に捕獲することができる。
例えば捕獲室1の中に餌を置いて餌付けをしながら複数の動物を一網打尽に捕らえようとする場合、捕獲室1の中に動物がいる状態でつぎの動物が侵入しようとすると第2シーソー板12が揺動して入口2が開いてしまい、捕獲室1内の動物に逃げられてしまうが、第2シーソー板12が第1ロック機構21でロックされると、上述したようなことが起こらず、侵入した動物は入口2から出られなくなる。
第2ロック機構22によって第2シーソー板12を跳ね上げた状態でロックしておくことにより、入口2から捕獲室1まで動物が自由に行き来できる状態となる。この状態でいわば餌付けをして慣れされ、安心させた段階で、第2ロック機構22による上記ロックを解除し、上述した捕獲を開始することができる。このため、警戒心の強い動物を安心させて効果的に捕獲することができる。
上記踏み板51の上部において、初期状態で奥に向かって下り傾斜して上記入口42を閉鎖するとともに、上記踏み板51の揺動に連動して跳ね上がることにより上記入口42を開放する開閉板52とを備えて構成されている。
例えば捕獲室41の中に餌を置いて餌付けをしながら複数の動物を一網打尽に捕らえようとする場合、捕獲室41の中に動物がいる状態でつぎの動物が侵入しようとすると開閉板52が揺動して入口42が開いてしまい、捕獲室41内の動物に逃げられてしまうが、開閉板52が第3ロック機構61でロックされると、上述したようなことが起こらず、侵入した動物は入口42から出られなくなる。
第4ロック機構によって開閉板52を跳ね上げた状態でロックしておくことにより、入口42から捕獲室41まで動物が自由に行き来できる状態となる。この状態でいわば餌付けをして慣れされ、安心させた段階で、第4ロック機構による上記ロックを解除し、上述した捕獲を開始することができる。このため、警戒心の強い動物を安心させて効果的に捕獲することができる。
2:入口
3:侵入口
5:捕獲構造部
6:開閉蓋
9:ヒンジ部
10:連通開口
11:第1シーソー板
11a:第1軸
12:第2シーソー板
12a:第2軸
13:貫通穴
14:錘棒
15:連結棒
16:軸
17:ロック片
18:軸支板
19:出口
20:捕獲箱
21:第1ロック機構
22:第2ロック機構
23:通路
24:返し部
25:逆行阻止構造部
26:フック
27:ワイヤ
31:第1シーソー板
32:第2シーソー板
33:阻止板
34:ドーナツ板
35:ワイヤ
41 捕獲室
42 入口
43 枠体
45 捕獲構造
51 踏み板
52 開閉板
52a 水平軸
53 作動板
54 牽引ワイヤ
55 足場板
56 中天井板
57 位置決めホルダ
58 凸片
61 第3ロック機構
63 軸
64 ロック片
65 ロック錘
65a 穴
66 ロック片
71 フック
72 ベース板
73 軸受板
73a 軸
74 踏み板
75 誘導板
76 フック
Claims (6)
- 捕獲室に形成された入口を閉鎖することにより上記入口から侵入した動物を捕獲する動物捕獲器であって、
捕獲室の入口に至る部分において、初期状態で奥に向かって上り傾斜するとともに、入口に侵入しようとする動物が奥に向かって移動することにより奥側が下がるよう揺動する第1シーソー板と、
上記第1シーソー板の上部において、初期状態で奥に向かって下り傾斜して上記入口を閉鎖するとともに、上記第1シーソー板の揺動に連動して跳ね上がることにより上記入口を開放する第2シーソー板とを備え、
上記捕獲室の入口は、上り傾斜した第1シーソー板の先端部分より上側に設けられていることを特徴とする動物捕獲器。 - 上記跳ね上がった第2シーソー板が初期状態に戻り、捕獲室に捕らえた動物が入口を閉鎖した第2シーソー板に乗ったときに第2シーソー板をロックする第1ロック手段を備えている請求項1記載の動物捕獲器。
- 上記第2シーソー板を跳ね上げた状態でロック可能な第2ロック手段をさらに備えている請求項1または2記載の動物捕獲器。
- 捕獲室に形成された入口を閉鎖することにより上記入口から侵入した動物を捕獲する動物捕獲器であって、
捕獲室の入口に至る部分において、初期状態で奥に向かって上り傾斜するとともに、入口に侵入しようとする動物が奥に向かって移動することにより奥側が下がるよう揺動する踏み板と、
上記踏み板の上部において、初期状態で奥に向かって下り傾斜して上記入口を閉鎖するとともに、上記踏み板の揺動に連動して跳ね上がることにより上記入口を開放する開閉板とを備え、
上記捕獲室の入口は、上り傾斜した踏み板の先端部分より上側に設けられていることを特徴とする動物捕獲器。 - 上記跳ね上がった開閉板が初期状態に戻ったときに開閉板をロックする第3ロック手段を備えている請求項4記載の動物捕獲器。
- 上記開閉板を跳ね上げた状態でロック可能な第4ロック手段をさらに備えている請求項4または5記載の動物捕獲器。
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2015100320A (ja) * | 2013-11-26 | 2015-06-04 | 収一 山崎 | 動物捕獲器 |
CN106135185A (zh) * | 2015-04-08 | 2016-11-23 | 杨自坤 | 连续捕鼠器 |
CN109497031A (zh) * | 2018-09-03 | 2019-03-22 | 西南大学 | 诱杀捕鼠器 |
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2011
- 2011-10-25 JP JP2011233531A patent/JP5475741B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN106135185A (zh) * | 2015-04-08 | 2016-11-23 | 杨自坤 | 连续捕鼠器 |
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JP5475741B2 (ja) | 2014-04-16 |
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