JP2012211116A - 経口用皮膚炎抑制剤 - Google Patents

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Abstract

【課題】マメ科シカクマメ(Psophocarpus)属に属する植物の経口摂取によってもたらされる種々の影響の原因を特定し、且つシカクマメ抽出物からなる有用な経口摂取用機能剤を提供すること課題とする。
【解決手段】本発明は、経口用皮膚炎抑制剤、より具体的には経口用の皮膚炎関連遺伝子の発現調節剤に関する。
【選択図】なし

Description

本発明は、経口用皮膚炎抑制剤、より具体的には経口用の皮膚炎関連遺伝子の発現調節剤に関する。
シカクマメ(Psophocarpus tetragonolobus (L.) D.C.)はマメ科のつる性植物であり、実の断面が四角形のためこの名がある。栄養価が高く、他の豆類と同様に種々の効果が期待されている。
これまで出願人は、シカクマメの抽出物を有効成分とする皮膚外用剤が、表皮細胞におけるラミニン5の産生能を高め、抗老化、しわ形成抑制作用を有することを報告している(特許文献1)。また、シカクマメの抽出物には、細胞増殖促進、TGF−β産生促進、コラーゲンゲル収縮促進、インテグリン産生促進、コラーゲン産生促進、ヒアルロン酸産生促進、タンパク質糖化抑制といった効果を有することを見出し、シカクマメの抽出物を含む各種促進剤、抑制剤を提案している(特許文献2、3および4)。しかしながら、シカクマメの抽出物を経口摂取した場合の効果は知られていない。
また、従来のシカクマメの外用による効果はタンパク質レベルでの解明に留まるが、シカクマメの経口投与による遺伝子発現に対する影響について調べられた例はない。
特許368774号公報 特開2010−24211号公報 特開2010−24222号公報 特開2010−132632号公報
上記事情に鑑み、本発明は、マメ科シカクマメ(Psophocarpus)属に属する植物の経口摂取によってもたらされる種々の影響の原因を特定し、且つシカクマメ抽出物からなる有用な経口摂取用機能剤を提供すること課題とする。
本発明者らは、シカクマメエキスの経口摂取による影響を調べたところ、皮膚の苔蘚化モデル(Brit. J. Derm. 2007, 156, 884-891)で見られる皮膚肥厚が抑制されることを発見した。この現象をさらに詳細に解明するために遺伝子解析を行ったところ、皮膚炎に関連する遺伝子の発現量について、シカクマメ経口摂取の影響が顕著に現れることを見出し、本発明をなすに至った。
すなわち、本発明によれば以下の剤が提供される。
(1)マメ科シカクマメ(Psophocarpus)属に属する植物の中から選ばれる1種または2種以上の植物またはその抽出物からなる、経口用の皮膚炎関連遺伝子の発現調節剤。
(2)前記皮膚炎関連遺伝子が、interleukin 1 receptor antagonist(Ilrn)遺伝子である、(1)に記載の皮膚炎関連遺伝子の発現調節剤。
(3)マメ科シカクマメ(Psophocarpus)属に属する植物の中から選ばれる1種または2種以上の植物またはその抽出物からなる、経口用皮膚炎抑制剤。
本発明は、皮膚炎に関連する遺伝子の発現量に顕著な影響を及ぼすマメ科シカクマメ(Psophocarpus)属に属する植物の抽出物からなる、有用な経口用皮膚炎抑制剤を提供できる。
本明細書において使用される場合、「皮膚炎」とは皮膚に起きる炎症のことを言い、炎症には急性炎症および慢性炎症が含まれる。具体的には、アトピー性皮膚炎、接触性皮膚炎、日焼け等が挙げられる。
これら炎症反応には、サイトカインの一種であるインターロイキンが深く関与しており、中でもインターロイキン−1(IL−1)は、表皮角化細胞をはじめとする細胞が産生する炎症惹起性サイトカインの代表として研究されてきた。このIL−1は正常角層中に多量に含まれており、角層が破壊されるような外的、内的な機構が働くとIL−1が放出され、一連の炎症反応の引き金を引く重要な役割を担う。生体は、恒常性を維持するため炎症反応を抑制する機構を持っている。この一つとしてIL−1受容体アンタゴニスト(interleukin-1 receptor antagonist)(IL−1ra)がある。IL−1raは、アゴニスト機能を全く持たず、IL−1α及びIL−1βと競合的してIL−1受容体に結合し、IL−1の生理活性の発現に対して抑制的に働くタンパク質であるとともに、IL−1raとIL−1とのバランスが恒常性維持に重要であることが知られる(Crit Rev Immunol. 1995, 15(1), 77-105)。
Hiranoらは、UVB照射された皮膚(顔)では、UVBから保護された皮膚(腕)と比較してIL−1ra/IL−1の比率が増加することを報告している(J Invest Dermatol 1996, 106, 1102-1107)。
Teruiらは、角質層におけるIL−1raに関するマウスを用いた研究の中で、アトピー性皮膚炎に罹患するマウスにおいてIL−1ra/IL−1の比率が増加することを報告している(Exp Dermatol 1998, 7, 327-334)。また、この中でアトピー性皮膚炎の皮膚では、健常な皮膚と比較してIL−1ra含量が多いことも報告している。
したがって、本明細書において使用される場合、「皮膚炎抑制」とは、上記のアトピー性皮膚炎及び接触性皮膚炎等の皮膚炎に関連するIL−1、IL−1ra等のサイトカインのバランスを維持し、皮膚炎を抑制することを言う。さらに具体的には、前記サイトカインに関連する遺伝子の過剰な発現を抑制して、適切な発現量に調節することを言う。前記遺伝子としては、例えばinterleukin 1 receptor antagonist(Ilrn)遺伝子が挙げられる。
本発明の経口用皮膚炎抑制剤に用いられるシカクマメ(Psophocarpus)属に属する植物は、シカクマメ属に属する植物であれば特に限定されるものでなく、任意に用いることができる。中でもシカクマメ(学名:Psophocarpus tetragonolobus)が好ましく用いられる。シカクマメ(Psophocarpus tetragonolobus)は日本にも移入され、栽培されている。シカクマメは、翼マメ(ウイングドビーン)とも称されている。改良品種として「ウリズン」等が知られている。本発明ではこれら改良品種も含まれる。市販品はサカタのタネなどで購入することができる。
シカクマメは生のままでも乾燥したものでも使用することができるが、使用性、製剤化等の点から乾燥粉末あるいは溶媒抽出物として用いることが好ましい。シカクマメの使用部位としては、種子、莢、葉、花、根、全草等、任意に用いられ得る。中でも種子または莢が好ましく用いられる。
シカクマメの抽出物は常法より得ることができ、例えば、シカクマメを必要により乾燥した後、抽出溶媒に一定期間浸漬するか、あるいは加熱還流している抽出溶媒と接触させ、次いで濾過し、濃縮して得ることができる。抽出溶媒としては、通常抽出に用いられる溶媒であれば任意に用いることができ、例えば、水、メタノール、エタノール、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、グリセリン等のアルコール類、クロロホルム、ジクロルエタン、四塩化炭素、アセトン、酢酸エチル等の有機溶媒を、それぞれ単独であるいは適宜組み合わせて用いることができる。上記溶媒で抽出して得た抽出液をそのまま、あるいは濃縮したエキスを用いるか、あるいはこれらエキスを吸着法、例えばイオン交換樹脂を用いて不純物を除去したものや、ポーラスポリマー(例えばアンバーライトXAD−2)のカラムにて吸着させた後、メタノールまたはエタノールで溶出し、濃縮したものも使用することができる。また分配法、例えば水/酢酸エチルで抽出した抽出物等も用いることができる。
こうして得られる抽出液は、そのまま、あるいはエタノール等でさらに希釈し、または固化後、乾燥物をそのまま、もしくは乾燥物を例えばエタノールに再溶解して、本発明で用いることができる。
このようにして得られたシカクマメ抽出物は、安全性が高く、優れた皮膚炎抑制作用を有する。シカクマメおよびその抽出物が経口により皮膚炎抑制作用を有することはこれまで全く知られておらず、本発明者らによって皮膚炎に関連する遺伝子発現に影響を及ぼすことが初めて確認されたものである。
本発明の皮膚炎抑制剤を飲食品や飼料等に配合する場合、シカクマメ抽出物の配合量(乾燥質量)は、それらの種類、目的、形態、利用方法などに応じて、適宜決めることができ、例えば、飲食品全量中に0.0001〜50質量%程度とすることができる。特に、保健用飲食品等として利用する場合には、本発明の有効成分を所定の効果が十分発揮されるような量で含有させることが好ましい。
飲食品や飼料の形態としては、例えば、顆粒状、粒状、ペースト状、ゲル状、固形状、または、液体状に任意に成形することができる。これらには、飲食品等に含有することが認められている公知の各種物質、例えば、結合剤、崩壊剤、増粘剤、分散剤、再吸収促進剤、矯味剤、緩衝剤、界面活性剤、溶解補助剤、保存剤、乳化剤、等張化剤、安定化剤やpH調製剤などの賦形剤を適宜含有させることができる。
本発明の皮膚炎抑制剤を機能性剤(例えば、栄養補助剤、機能性飲食品、疾病者用食品、特定保健用食品等)として用いる場合、剤型は任意で、例えば錠剤、顆粒剤、散剤、カプセル剤等の経口用固形製剤や、内服液剤、シロップ剤等の経口用液体製剤など、いずれの形態にも公知の方法により適宜調製することができる。これらの機能性剤には、通常用いられる結合剤、崩壊剤、増粘剤、分散剤、再吸収促進剤、矯味剤、緩衝剤、界面活性剤、溶解補助剤、保存剤、乳化剤、安定化剤やpH調製剤などの賦形剤を適宜使用してもよい。
本発明の皮膚炎抑制剤を、飲食品、飼料、機能性剤等として用いる場合、皮膚炎に関連する遺伝子発現を有意に抑制するため、アトピー性皮膚炎等の炎症性皮膚炎の予防および/または改善に役立つ。また本発明の皮膚炎抑制剤を、皮膚に刺激を与えた後に、飲食品、飼料、機能性剤等として用いる場合にも、皮膚炎に関連する遺伝子発現を有意に抑制するため、外部刺激による接触性皮膚炎、紫外線のダメージを受ける日焼け等の皮膚炎の治療および/または修復に役立つ。このため、上記症状の治療、予防、改善等の生理機能をコンセプトとして、その旨を表示した機能性飲食品、疾病者用食品、特定保健用食品等に応用することができる。
1.シカクマメ種子エキス経口摂取とバリア破壊
HR-1 マウス(1群6匹)を3群用意し、シカクマメ種子エキスまたは溶媒(カルボキシメチルセルロース)を5週間、週5回(月から金曜日)、200 mg/kg/dayの量を経口摂取させた(シカクマメ種子エキス摂取は1群、溶媒摂取群は2群)。また、シカクマメまたは溶媒の摂取開始1週間後から、シカクマメ種子エキス摂取群および溶媒摂取群1群に対し、テープストリッピング(TS)によるバリア破壊を週3回(月、水、金曜日)、4週間行った。1回のバリア破壊操作はセロファンテープ(ニチバン社)を背部皮膚の左側に貼って剥がす操作を繰り返すことで行った。経皮水分蒸散量をVapometer(Delfin社)でモニターし、7〜10mg/cm2/hとなった時点でバリア破壊操作を終了した。
2.マイクロアレイ解析
シカクマメ種子エキスまたは溶媒を経口摂取させたマウスの背部皮膚を採取し、液体窒素で凍結保存した。凍結皮膚組織を液体窒素中でクライオプレスにより破砕し、Isogenで細胞内のRNAを抽出し、さらにRNeasyキット(Qiagen社)により精製した。精製したRNAを鋳型として、マニュアル(Affymetrix社)に従い、ラベル化プローブを合成し、約4万個の遺伝子プローブについてGene Chip(whole mouse genome 320.2, Affymetrix社)上でハイブリダイゼーションを行い、蛍光ラベル強度をマイクロアレイ用スキャナー(Affymetrix社)でスキャンし、数値データを取得した。
取得したデータを統計分析ソフトウェア「R」を用いて、the Factor Analysis for Robust Microarray Summarization (FARMS) 法で正規化し、サンプルのクラスター解析を実施して、樹形図を得、各実験群が分離していることを確認した。Rank Products法によってデータをランク付けし、各Probe IDのfalse discovery rate (FDR)とランキング順の積が1以下となる、すなわち理論的に擬陽性が含まれる確率が1以下である遺伝子群を選択して以降の解析を行った。
Ingemuity Pathway Analysis ver7.5 (IPA)を用いて、皮膚に関連する遺伝子リスト(1121個)を得て、また、シカクマメエキス摂取によって発現低下した遺伝子(1362個)と共通する遺伝子リスト(128個)を得た。そのうち、皮膚炎に関連するinterleukin 1 receptor antagonist遺伝子についてはシカクマメエキスの経口摂取の影響が顕著であった。
3.結果
上記実験による、皮膚炎に関連するinterleukin 1 receptor antagonist遺伝子発現量の変化を表1に示す。
Figure 2012211116
マイクロアレイ解析より、バリア破壊処理のみを行った群は、未処置の群と比較して、皮膚炎に関連するinterleukin 1 receptor antagonist遺伝子発現量に変化は認められなかった。これに対し、バリア破壊に加えてシカクマメエキスを投与した群は、未処置群及びバリア破壊処理のみを行った群と比較して、有意な発現量の減少が認められた。
バリア破壊処理のみを行った群では、未処理の群と比較して、皮膚炎に関連する遺伝子発現量が上昇するのではないかと推測したが、結果として、発現量に変化はなかった。この考察として、バリア破壊開始当初は、当該遺伝子発現量は上昇していたが、本実験期間(4週間)終了後には一定のレベルに落ち着き、発現量の上昇が認められなくなっていた可能性も考えられる。これは、MMP9や血小板活性化因子における同様のバリア破壊実験で、初期では活性上昇するが4週間後には活性上昇が認められなかったという他の実験により支持される(Brit. J. Derm. 2007, 156, 884-891)。
以上の結果から、本発明の皮膚炎抑制剤は、皮膚炎関連遺伝子の発現量を調節することができる有効な剤であることが確認できた。
(処方例)
以下に、本発明の皮膚炎抑制剤を含む製剤、サプリメント、食品、飲料等の処方例を示す。なお、配合量は、質量部または質量%で示す。
(錠剤)
(1,500mg/日)
(配合成分) (mg)
ショ糖エステル 70
結晶セルロース 74
メチルセルロース 36
グリセリン 25
皮膚炎抑制剤:シカクマメ莢抽出物(乾燥残分) 475
N−アセチルグルコサミン 100
ヒアルロン酸 50
ビタミンE 30
ビタミンB6 20
ビタミンB2 10
α−リポ酸 20
コエンザイムQ10 40
セラミド(コンニャク抽出物) 50
L−プロリン 100
コラーゲン 400
(ソフトカプセル)
(1,500mg/日)
(配合成分) (mg)
食用大豆油 530
トチュウエキス 50
ニンジンエキス 50
皮膚炎抑制剤:シカクマメ種子抽出物(乾燥残分) 100
ローヤルゼリー 50
マカ 30
γ−アミノ酪酸(GABA) 30
ミツロウ 60
ゼラチン 375
グリセリン 120
グリセリン脂肪酸エステル 105
(顆粒)
(配合成分) (mg)
皮膚炎抑制剤:シカクマメ莢抽出物(乾燥残分) 400
ビタミンC 100
大豆イソフラボン 250
還元乳糖 300
大豆オリゴ糖 36
エリスリトール 36
デキストリン 30
香料 24
クエン酸 24
(飲料)
(配合成分) (50ml中質量%)
トチュウエキス 1.6
ニンジンエキス 1.6
皮膚炎抑制剤:シカクマメ莢抽出物(乾燥残分) 1.6
還元麦芽糖水飴 28
エリスリトール 8
クエン酸 2
香料 1.3
N−アセチルグルコサミン 1
ヒアルロン酸 0.5
ビタミンE 0.3
ビタミンB6 0.2
ビタミンB2 0.1
α−リポ酸 0.2
セラミド(コンニャク抽出物) 0.4
L−プロリン 2
コラーゲンペプチド 10
精製水 残余
(クッキー)
(配合成分) (質量%)
薄力粉 45.0
バター 17.5
グラニュー糖 20.0
皮膚炎抑制剤:シカクマメ種子粉砕物 4.0
ニンジンエキス 適量
卵 12.5
レモンフレーバー 1.0

Claims (3)

  1. マメ科シカクマメ(Psophocarpus)属に属する植物の中から選ばれる1種または2種以上の植物またはその抽出物からなる、経口用の皮膚炎関連遺伝子の発現調節剤。
  2. 前記皮膚炎関連遺伝子が、interleukin 1 receptor antagonist(Ilrn)遺伝子である、請求項1に記載の皮膚炎関連遺伝子の発現調節剤。
  3. マメ科シカクマメ(Psophocarpus)属に属する植物の中から選ばれる1種または2種以上の植物またはその抽出物からなる、経口用皮膚炎抑制剤。
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