JP2012205867A - 輸液ポンプ - Google Patents
輸液ポンプ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012205867A JP2012205867A JP2011076147A JP2011076147A JP2012205867A JP 2012205867 A JP2012205867 A JP 2012205867A JP 2011076147 A JP2011076147 A JP 2011076147A JP 2011076147 A JP2011076147 A JP 2011076147A JP 2012205867 A JP2012205867 A JP 2012205867A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- infusion
- infusion tube
- cassette
- temperature
- infusion pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
Abstract
【解決手段】ケース11と、ケース11に配置されて可撓性を有する輸液管路21を有するカセットを着脱可能に装着でき輸液管路21を押すことで薬液を送出するための輸液送り部31を有する輸液ポンプ10であって、輸液ポンプ10は、輸液送り部31に装着されたカセット20の輸液管路21の内圧により生じる輸液管路21の膨らみ量を検出する検出部83と、輸液ポンプ10が使用される環境の温度を測定する温度センサ550と、温度センサ550により得られた温度に基づいて検出部83により検出された輸液管路21の内圧を補正する制御部100を有する。
【選択図】図5
Description
しかも、可撓性を有するチューブの形状は、患者が輸液ポンプを使用している環境温度の変化に追従して変化するいわゆる温度依存性がある。このように、患者が輸液ポンプを使用している環境温度が変化してばらつくと、チューブの形状の膨らみ量が変わるので、その結果チューブの内圧が変わってしまう。このため、正しいチューブの内圧を測定することが困難であった。
そこで、本発明は、使用環境における温度の変動があっても、正確に輸液管路の内圧を測定でき、精度良く制御できる輸液ポンプを提供することを目的とする。
上記構成によれば、チューブのような輸液管路の温度のばらつきを補正して正確に輸液管路の内圧を測定することができる。すなわち、輸液管路の膨らみ量は温度依存性があり、輸液管路は温度が変化すると膨張収縮するので、制御部は、得られた輸液管路の内圧のばらつきを、前記温度センサの検出温度に応じて補正することができる。制御部は、輸液管路の温度のばらつきを考慮して輸液管路の内圧を補正できるので、輸液管路の内圧を正確に測定することができる。
上記構成によれば、輸液管路が膨らむことで移動部材とともに2つの永久磁石が直線移動すると、磁気センサがこの移動部材の移動量を永久磁石の磁束密度の変化を検出でき、移動部材の移動量に相当する輸液管路の膨らみ量を検出できる。
上記構成によれば、直線状の磁束密度変化部を発生することができ、磁気センサは、移動部材の直線移動により生じる永久磁石の磁束密度の変化を容易に検出することができる。
尚、以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
図1は、本発明の輸液ポンプの好ましい実施形態を示す概略斜視図である。図2は、図1の輸液ポンプのカセット収納部のカバーを開いた様子を示す概略正面図である。図3は、図1の輸液ポンプのカセット収納部のカバーを開いて、カセットを収納する様子を示す概略斜視図である。
図1から図3に示す輸液ポンプ10は、例えば、略矩形の本体(筐体)11を有している。本体11は、前筐体49と後筐体44を有する。本体11は、輸液ポンプ10の構成物を収納するためのケースであり、好ましくは、耐薬品性、耐衝撃性を有する熱可塑性合成樹脂、例えばハイインパクトスチロールやABS樹脂で形成されている。
図1に例示するように、後筐体44内には、ブザーのようなブザー88と、スピーカ89が配置されている。ブザー88は警報内容を警報音で報知でき、スピーカ89は警報内容を音声により報知する機能を有する。これらの警報が使用者に聞き取れるように放音孔310が後筐体44に配置されている。この放音孔310の貫通孔の直径が小さすぎると液体が毛細管現象により外部から放音孔310を通じて後筐体44に侵入してしまうので好ましくない。このため、放音孔310の貫通孔の直径は、液体の毛細管現象による侵入を防ぐことができ、しかも医療用のテストピンが放音孔310に入らないような大きさを採用している。
本体11のカセット収納部15内には、図1から図3には図示していないが駆動部としてのモータが配置されている。また、カセット収納部15上には、輸液送り部としてのロータユニット31と、輸液チューブ21の膨らみ量を検出するための検出部の一例である閉塞検出部83が配置されている。このモータの出力軸からの駆動力が、ロータユニット31に対して図示しない皿歯車等を介して伝達されることにより、ロータユニット31が軸Lを中心にして回転する。
なお、図3に示すように、カセット20がカセット収納部15内に収納された状態では、閉塞プランジャ99は、図1と図2に示す付勢部材133の力に抗してD方向に押されることで、例えば図2に示すスイッチ134がオンとなり、このスイッチ134のオン信号は制御部100に通知されるようになっている。すなわち、閉塞検出部83は、輸液チューブ21内が閉塞されて輸液チューブ21の直径が大きくなったことを検出することで、薬液が輸液チューブ21内に通過していないことを制御部100に通知することができる。
カセット20は、合成樹脂で形成された図示のような横長のケース体である。輸液チューブ21の一部分は、カセット20内に収納されており、輸液チューブ21は該ケース体の外縁に沿って矢印F方向から導入され、カセット20の右端部でほぼU字状に曲折され、そして矢印E方向に導出されている可撓性のチューブ(輸液チューブともいう。)である。該輸液チューブ21に対しては、薬液が外部から矢印F方向に導入され、矢印E方向に導出され、輸液チューブ21の該矢印E方向の延長には留置針などが接続されており、輸液チューブ21内の薬液がこの留置針を通じて患者に対して輸液される。輸液チューブ21は、輸液管路(あるいは薬液管路ともいう)の一例である。
また、図3に示すように、カセット20の下部の一端寄りには露出部24が形成されており、該露出部24はカセット20の一部を切欠き、輸液チューブ21の一部を外部に露出させている。この輸液チューブ21の露出部24には、ロータユニット31のチューブ押圧部31R(図2を参照)が押圧されることで、図3に示すように蠕動様運動が輸液チューブ21に付与されるようになっている。
スリット22,23には、図2で説明した第1のスライダ32と第2のスライダ33がそれぞれ入り込むようになっている。そして、図3に示すように、カバー12を矢印A方向に閉じた際には、ヒンジ13よりも該カバー12の内側に設けられた当接部14がカセット20を押すことにより、該カセット20がカセット収納部15において矢印B方向に移動される。
このカセット20の矢印B方向への移動により、各係合用スリット22,23に入り込んだ第1のスライダ32と第2のスライダ33の付勢方向(図2の矢印C方向)に働く付勢力に抗して、第1のスライダ32と第2のスライダ33を矢印D方向に移動させることができる。これにより、カセット20は、カバー12を閉止した状態においては、カバー12の当接部14と第1のスライダ32と第2のスライダ33に挟まれて固定されるとともに、輸液チューブ21はロータユニット31側に押圧されている。
図4(A)は、カセット20がセットされた閉塞検出部83を含むカセット収納部15を示す斜視図であり、図4(B)は、図4(A)に示すカセット収納部15を矢印J方向から見た斜視図である。図5は、図4(A)に示す閉塞検出部83のF−F線における断面構造例を示す図である。
図4(A)に示すように、閉塞検出部83は、カセット収納部15において、ロータユニット31の右側に配置されており、図4(B)に示すように、閉塞プランジャ99と、ベース部材670と、プランジャカバー680と、全体カバー部材690を有している。ベース部材670は、カセット収納部15の穴部15Hにはめ込んで配置されている。プランジャカバー680は、閉塞プランジャ99を、ベース部材670に対して、Y方向に直線移動可能に保持している。全体カバー部材690は、プランジャカバー680を被覆している。閉塞プランジャ99と、ベース部材670と、プランジャカバー680と、全体カバー部材690は、プラスチック製である。
図4(B)と図5に示す閉塞プランジャ99は、突出部分99Pと本体部99Bを有している。突出部分99Pが本体部99Bの一端部から突出して形成されている。この突出部分99Pは、輸液チューブ21の一部分21Aに直接当たる部分である。
図5に示す付勢部材133は、閉塞プランジャ99の溝部99G内に配置されている。付勢部材133の一端部が、閉塞プランジャ99の内端部99Tに固定され、付勢部材133の他端部が、プランジャカバー680の内面に固定されている。付勢部材133としては、例えばコイルスプリングが用いられている。閉塞プランジャ99は、プランジャカバー680に覆われ、プランジャカバー680は、全体カバー部材690に覆われている。全体カバー部材690は、カバー12により開閉可能に覆うことができる。
図5において、輸液ポンプ10の厚み方向がZ方向であり、Y方向はC方向とD方向と平行であり、X方向は図5の紙面垂直方向である。X、Y、Z方向は互いに直交している。
図5に示す閉塞プランジャ99の2つの永久磁石M1、M2は、ホール素子600に対して、閉塞プランジャ99のY方向(D方向)への移動量に比例した磁束密度がかかるように配置することで、ホール素子600は、閉塞プランジャ99のY方向(D方向)への移動量に比例した磁束密度の検出出力を得ることができる。
図6に示すブロック図では、本体11の前筐体49と後筐体44と、カバー12を示しており、カバー12側にはカセット20とこのカセット20の輸液チューブ21が配置されている。後筐体44には、ジャック78と電源回路80が配置されている。しかも、電池(乾電池もしくは充電池)Bが後筐体44の電池ボックス内に着脱可能に配置される。ジャック78と電池Bが電源回路80に対して電気的に接続されている。ジャック78は、電源コネクタ127を介して、例えば100Vの商用交流電源に接続可能である。電源コネクタ127は、100Vの交流電源を所定の直流電圧に変換して電源回路80に供給する。
開始停止スイッチ17は、開始停止検出回路84に電気的に接続され、開始停止検出回路84は、開始停止スイッチ17が、図1に示す開始位置に位置されているか停止位置に位置されているかを検出して、その状態を制御部100に通知する。制御部100はCPU110を有しており、メモリ部111は、制御部100のCPU111に電気的に接続されている。メモリ部111は、CPU110との間で情報を記憶したり、記憶した情報を読み出したりするもので、しかもメモリ部111はCPU110により処理すべきプログラムが記憶されているROM(読み出し専用メモリ)を含んでいる。
ブザー88は、ブザー回路90に電気的に接続され、スピーカ89は、音声回路91に電気的に接続されている。ブザー回路90と音声回路91は、制御部100に電気的に接続されている。その他に、外部通信回路101が制御部100に電気的に接続されている。
図6に示すショックセンサ200は、本体11に加わる衝撃力を検出すためのセンサであり、例えば本体11の前筐体49内に配置されている。内部バッテリ201は、電源オフ時にショックセンサ200に電源を供給するためのバックアップ用のバッテリであり、例えばボタン電池である。
図6に示す温度センサ550は、患者が輸液ポンプ10を使用する部屋の環境温度(室内温度)を測定する。この温度センサ550は、温度センサ回路551に電気的に接続されており、温度センサ回路551は、温度センサ550が測定した値から温度を得て、制御部100に温度の値を知らせるようになっている。
図7に示すように、閉塞検出部83は、閉塞プランジャ99と、ホール素子600と、閉塞センサ回路601を有している。閉塞プランジャ99は、突出部分99Pと本体部99Bを有している。閉塞プランジャ99の本体部99B内には、2つの永久磁石M1、M2が保持されている。ホール素子600は閉塞センサ回路601に電気的に接続され、閉塞センサ回路601は、制御部100に電気的に接続されている。
温度センサ550は温度センサ回路551に電気的に接続され、温度センサ回路551は制御部100に電気的に接続されている。
永久磁石M1、M2はともにN極とS極を有しているが、永久磁石M1がホール素子600に対面している側はN極であり、永久磁石M2がホール素子600に対面している側はS極であるので、永久磁石M1、M2の向きは逆になっている。永久磁石M1、M2が生じるY方向に関する磁束密度MFの変化が波型であり、向きが逆になっている一対の永久磁石M1、M2は、傾きが急な直線状の磁束密度変化部699を発生することができる。
これにより、図6に示すホール素子600は、閉塞センサ回路601に磁束密度MFの変化の検出信号SSを送る。閉塞センサ回路601は、この検出信号SSを閉塞プランジャ99のY方向のD方向への移動量の信号SQに変えて、この移動量の信号SQを制御部100に送るので、制御部100は、閉塞プランジャ99のY方向(D方向)に関する移動量、すなわち輸液チューブ21の一部分21Aの膨らみ量を得ることができるようになっている。制御部100は、閉塞プランジャ99のY方向(D方向)に関する移動量、すなわち輸液チューブ21の一部分21Aの膨らみ量と輸液チューブ21の内圧の関係テーブルから、輸液チューブ21の内圧の値を得るようになっている。
図3と図4に示すように、患者は、カバー12を開けてカセット収納部15を露出させて、輸液チューブ21を有するカセット20を、輸液ポンプ10のカセット収納部15内に装着する。その後、患者が図5に示すようにカバー12を閉じると、図3に示すカバー12の当接部14がカセット20を押すことにより、該カセット20がカセット収納部15において矢印B方向に移動される。
このため、輸液チューブ21が膨らむ際の輸液チューブ21の膨らみ量を閉塞プランジャ99の移動量により測定する場合に、その膨らみ量の値、すなわち輸液チューブ21内の内圧の値が、環境の温度によりばらつくのを補正する必要がある。
輸液チューブ21は、輸液チューブ21内で送液されている薬剤の作用により発生する内圧が一定の場合であっても、輸液チューブ21周辺の温度が変化するのに伴って、その膨らみ量も変化する。輸液チューブ21として使用される一般的な塩化ビニル製チューブやシリコンチューブは、温度が高くなると軟化し、逆に、温度が低くなると硬化する傾向がある。このため、一定のチューブ内圧が作用していても、温度が高くなると輸液チューブ200は膨らみ易くなり、逆に、温度が低くなる輸液チューブ21は膨らみ難くなる。
このため、好ましくは、輸液ポンプ10の使用環境温度を検出するためにサーミスタ等の温度センサ550を設け、温度センサ550で検出した使用環境温度を例えば20〜40℃の間で5℃毎に閉塞圧検知の閾値(閉塞プランジャ99の直線移動量の閾値)を変更することで、輸液チューブ21の閉塞状態を精度よく検出できる。例えば、一定圧の時の20〜25℃の時の閉塞プランジャ99の直線移動量を1として、15〜20℃の時の閉塞プランジャ99の直線移動量を0.99、10〜15℃の時の閉塞プランジャ99の直線移動量を0.98、5〜10℃の時の閉塞プランジャ99の直線移動量を0.97、25〜30℃の時の閉塞プランジャ99の直線移動量を1.01、30〜35℃の時の閉塞プランジャ99の直線移動量を1.02としてメモリ部111に記憶し、閾値を変更する。こうすることで、輸液チューブ21が膨らみ易くなったり、膨らみ難くなってもそれに対応して輸液チューブ21内の閉塞圧をほぼ一定のレベルで検知できる。なお、温度の幅を5℃より大きくして補正してもよいが、この場合、閉塞検知の感度がやや低下する。また、温度の幅を5℃より小さくして補正してもよいが、この場合、メモリ部111の記憶容量が大きくなる。
これにより、図8に示すように、ホール素子600は、ホール素子600は、この傾きが急な直線状の磁束密度変化部699における磁束密度MFの変化を検出することができる。
これにより、図6に示すホール素子600は、閉塞センサ回路601に磁束密度MFの変化の検出信号SSを送る。閉塞センサ回路601は、この磁束密度MFの変化の検出信号SSを閉塞プランジャ99のY方向のD方向への移動量(輸液チューブ21の一部分21Aの膨らみ量)の信号SQに変える。すなわち、閉塞センサ回路601は、磁気センサが検出した磁束密度MFの変化から輸液チューブ21の膨らみ量を得る。
輸液チューブ21の膨らみ量は温度依存性があり、輸液チューブ21は、温度が変化すると膨張収縮するので、制御部100は、得られた輸液チューブ21の内圧のばらつきを、温度と内圧の関係テーブルに従って、温度に応じて補正することができる。この温度と輸液チューブ21の内圧の関係テーブルは、図6に示すメモリ部111に記憶されている。これにより、制御部100は、輸液チューブ21の温度のばらつきを考慮して、輸液チューブ21の内圧を補正できるので、輸液チューブ21の内圧を正確に測定することができる。
磁気センサは、ホール素子600に限らず他の種類のセンサを用いても良い。温度センサ550としては、例えばサーミスタ等を用いることができるが、特に限定されない。
Claims (3)
- 輸液管路を押すことで薬液を送出するための輸液送り部とを有する輸液ポンプであって、
前記輸液管路で送液されている前記薬液の作用により発生する内圧により生じる前記輸液管路の膨らみ量を検出する検出部と、
前記輸液ポンプが使用される環境の温度を測定する温度センサと、
前記温度センサにより得られた前記温度により前記検出部により検出された前記輸液管路の内圧を補正する制御部と
を有することを特徴とする輸液ポンプ。 - 前記検出部は、付勢部材と、2つの永久磁石を有しており、前記輸液管路の膨らみにより押されることで前記付勢部材の力に抗してケース内において直線移動する移動部材と、前記ケースに配置されて、前記移動部材の直線移動により生じる前記永久磁石の磁束密度の変化を検出する磁気センサと、前記磁気センサが検出した前記磁束密度の変化から前記輸液管路の膨らみ量を得るセンサ回路と、を有することを特徴とする請求項1に記載の輸液ポンプ。
- 前記磁気センサはホール素子であり、前記ホール素子に対面する前記2つの永久磁石の一方はN極であり他方はS極であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の輸液ポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011076147A JP5837318B2 (ja) | 2011-03-30 | 2011-03-30 | 携帯型輸液ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011076147A JP5837318B2 (ja) | 2011-03-30 | 2011-03-30 | 携帯型輸液ポンプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012205867A true JP2012205867A (ja) | 2012-10-25 |
JP5837318B2 JP5837318B2 (ja) | 2015-12-24 |
Family
ID=47186183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011076147A Active JP5837318B2 (ja) | 2011-03-30 | 2011-03-30 | 携帯型輸液ポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5837318B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020534882A (ja) * | 2017-09-28 | 2020-12-03 | テルモ株式会社 | 生体成分採取用デバイス、生体成分採取システム及び回路内圧取得方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021182123A1 (ja) | 2020-03-11 | 2021-09-16 | テルモ株式会社 | 検出装置及び輸液ポンプ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0630993A (ja) * | 1992-07-13 | 1994-02-08 | Terumo Corp | 輸液ポンプ用の閉塞検知装置 |
-
2011
- 2011-03-30 JP JP2011076147A patent/JP5837318B2/ja active Active
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0630993A (ja) * | 1992-07-13 | 1994-02-08 | Terumo Corp | 輸液ポンプ用の閉塞検知装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020534882A (ja) * | 2017-09-28 | 2020-12-03 | テルモ株式会社 | 生体成分採取用デバイス、生体成分採取システム及び回路内圧取得方法 |
JP7261791B2 (ja) | 2017-09-28 | 2023-04-20 | テルモ株式会社 | 生体成分採取用デバイス、生体成分採取システム、及び生体成分採取システムの動作方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5837318B2 (ja) | 2015-12-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6207516B2 (ja) | 輸液ポンプ | |
US11547792B2 (en) | Infusion pumps | |
US9498573B2 (en) | Infusion pumps | |
US8430849B2 (en) | Infusion pumps and plunger pusher position-responsive cartridge lock for infusion pumps | |
US9216249B2 (en) | Infusion pumps | |
JP5996843B2 (ja) | 輸液ポンプ | |
JP5837318B2 (ja) | 携帯型輸液ポンプ | |
JP6441076B2 (ja) | シリンジポンプ | |
JP5805415B2 (ja) | 輸液ポンプ | |
JP4949700B2 (ja) | 輸液チューブ装填補助具および輸液装置 | |
JP6240239B2 (ja) | 携帯用輸液ポンプ | |
JP2012205866A (ja) | 輸液ポンプ | |
WO2012120764A1 (ja) | 医療用ポンプ | |
JP2012196411A (ja) | 輸液ポンプ | |
JP2011200326A (ja) | 輸液ポンプ | |
JP2012205737A (ja) | 輸液管理システム | |
JP2012205738A (ja) | 輸液ポンプ | |
JP2011200324A (ja) | 輸液ポンプ | |
WO2023149344A1 (ja) | 輸液ポンプ | |
JP2013070879A (ja) | シール部材およびシール部材を備える電子機器 | |
WO2023153411A1 (ja) | 輸液ポンプ | |
JP2012200421A (ja) | 輸液ポンプ | |
JP2013153863A (ja) | シリンジポンプ | |
JP2013005936A (ja) | 医療機器 | |
JP2012200543A (ja) | 輸液ポンプ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140206 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150130 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150218 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150420 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20151007 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20151105 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5837318 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |