JP2012204025A - Led光源装置および液晶表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】画面上に発生したスジ状のムラを解消することができて、面光源の品位を向上させる。
【解決手段】LEDモジュール2において、光拡散レンズ5の向きは交互に方向を変えて光拡散レンズ5の向きが揃わないように、プリント配線基板3に実装されたLED4に光拡散レンズ5を取り付けている。LEDモジュール2では、5個のLED4およびその上の5個の光拡散レンズ5が1列に配列されているが、光拡散レンズ5の向きが矢印d1、d2の方向に交互に配列されている。矢印d1の方向を各光拡散レンズ5の配列方向の一方(角度0度)とした場合に、矢印d2の方向は矢印d1の方向に対して角度45度傾いた方向である。
【選択図】図1

Description

本発明は、一または複数の発光ダイオード(LED)が実装されたLEDモジュールが一または複数用いられたLED光源装置および、このLED光源装置がバックライトとして用いられた液晶表示装置に関する。
この種の従来の液晶表示装置は、透過型液晶パネルを有し、この透過型液晶パネルの背後にバックライトを有している。バックライトとして使用される光源装置は、従来はCCFL(冷陰極蛍光ランプ)が主流であったが、LEDの技術進歩により、CCFLに代ってLEDを光源として利用することが有望視されている。
特許文献1には、基板上に複数のLEDが例えば一列に配列されていることが開示されている。
また、更なるLED搭載数の削減、更なるバックライトの薄型化を図るために、複数の各LED上をそれぞれ覆う光拡散レンズを用いたバックライトがある。このバックライトに用いる光拡散レンズは、LED基板上に接着剤などで実装されるが、このとき、光拡散レンズの向きは全て同一方向に揃えていた。光拡散レンズの向きを同じ方向に配置した場合について図6を用いて説明する。
図6は、従来のLED光源装置におけるLEDモジュール配置例を模式的に示す平面図である。
図6において、従来のLED光源装置100は、複数のLEDモジュール101により構成され、ここでは便宜的に横方向に4列に、短冊状のLEDモジュール101が配列されている。横方向4列の短冊状のLEDモジュール101のうち、画面中央部の輝度向上のために、中央2列の短冊状のLEDモジュール101は互いに中央側に寄せて配列されている。
各LEDモジュール101はそれぞれ、プリント配線基板102とその上に搭載された複数個(ここでは5個)直列のLED103とを有している。各LED103上をそれぞれ覆って、LED103からの光を拡散するための光拡散レンズ104がLED103毎に取り付けられている。
この場合、光拡散レンズ104は、プリント配線基板102上に接着剤などでLED103上を覆って実装されるが、このとき、光拡散レンズ104の向きは全て同一方向に配置されている。光拡散レンズ104の向きは、3本の足104aがプリント配線基板102上に当接して固定されるが、その3本の足104aの向きによって特定することができる。
反射シート105には、LED103と共に光拡散レンズ104が貫通する穴が複数開いており、LED用の貫通穴をLED103および光拡散レンズ104が背面側から貫通した状態でプリント配線基板102と反射シート105とが固定されている。複数個のLED103からの光が反射シート105の内面により反射して前方に出射されて面光源とされている。反射シート105の画面周辺部(画面周辺額縁部)は、前方に開くように長尺状の縦横4面が傾斜面でそれぞれ構成されている。
特開2003−207780号公報
上記光拡散レンズ104の光学特性は、レンズの足104aおよびレンズ底面の拡散パターンの構造などに起因して光放射特性が完全には対称ではなく、偏りを持っている。従来は、光拡散レンズ104を、生産の関係から同一方向の向きで基板に揃えて実装していたため、バックライト上で縦スジや横スジ、斜めスジ状の面光源の明るさのムラが発生し易い。
つまり、光拡散レンズ104をアレイ状に配置した場合に、個々の光の広がり方の偏りが、隣の光拡散レンズ104の光の広がり方の偏りと繋がり、バックライトの面光源として、画面上の明るさに縦スジや横スジや斜めスジ状などのムラが発生し易い。特に、画面上に発生したスジ状の線(ムラ)は微かであっても人の目に付き易く、表示品位を落とす原因になっている。
本発明は、上記従来の問題を解決するもので、画面上に発生したスジ状のムラを解消することができて、面光源の品位を向上させることができるLED光源装置および、このLED光源装置がバックライトとして用いられた液晶表示装置を提供することを目的とする。
本発明のLED光源装置は、一または複数のLEDが搭載され、該LED毎にレンズが搭載された複数のLEDモジュールが配設されて面状に光照射するLED光源装置において、該LEDモジュールに搭載されるレンズの向きが少なくとも一つ他の向きと異なっているかまたは、互いに隣接する該LEDモジュール間でレンズの向きが少なくとも一つ他の向きと異なっているものであり、そのことにより上記目的が達成される。
また、好ましくは、本発明のLED光源装置におけるLEDモジュールは、前記レンズの向きが揃っているかまたは、該レンズの向きが揃っていない。
さらに、好ましくは、本発明のLED光源装置におけるLEDモジュール上の前記レンズの向きは交互に方向を変えて配設されている。
さらに、好ましくは、本発明のLED光源装置におけるLEDモジュール上の前記レンズの向きは全て方向を変えて配設されている。
さらに、好ましくは、本発明のLED光源装置におけるレンズの向きが異なっているLEDモジュールが交互に配置されている。
さらに、好ましくは、本発明のLED光源装置におけるレンズの向きは、第1の向きと第2の向きとの成す角度が角度0度を超え角度90度未満である。
さらに、好ましくは、本発明のLED光源装置におけるレンズの向きは、前記第1の向きと前記第2の向きとの成す角度が角度30度、角度45度または角度60度である。
さらに、好ましくは、本発明のLED光源装置におけるレンズの向きは、該複数のレンズが1列に並ぶ方向の一方を角度0度とした場合に該角度0度と角度30度、該角度0度と角度45度、または該角度0度と角度60度の組み合わせである。
さらに、好ましくは、本発明のLED光源装置におけるレンズの向きは、該複数のレンズが1列に並ぶ方向の一方を角度0度とした場合に該角度0度±角度15度、該角度0度±角度22.5度または該角度0度±角度30度である。
さらに、好ましくは、本発明のLED光源装置におけるレンズには3本の足が設けられ、該3本の足の位置が2等辺三角形の頂点に対応しており、該2等辺三角形の底辺に対する頂角の方向を該レンズの向きとする。
さらに、好ましくは、本発明のLED光源装置におけるLEDモジュールは、プリント配線基板と、該プリント配線基板上に搭載された一または複数のLEDとを有している。
さらに、好ましくは、本発明のLED光源装置における一または複数のLED上をそれぞれ覆って光を拡散させる一または複数のレンズのそれぞれが各穴にそれぞれ通されて該LEDから該レンズを介した出射光を前方に反射させて面状に光照明する反射手段が設けられている。
さらに、好ましくは、本発明のLED光源装置における反射手段は、その画面周辺部が前方に開くように長尺で額縁状の縦横4面が傾斜面でそれぞれ構成されている。
さらに、好ましくは、本発明のLED光源装置における画面周辺部では前記LEDモジュールに搭載された複数のLEDを画面中央部に比べて低密度に配列して前記反射手段の周囲の傾斜面で光を取り出すようにしている。
さらに、好ましくは、本発明のLED光源装置において、画面中央の輝度が画面周辺に比べて高くなるように前記複数のLEDモジュールを該画面中央で密度を高く配列して面状に光照射する。
さらに、好ましくは、本発明のLED光源装置におけるLEDモジュールは、前記LEDを覆うレンズの向きが同じ同一構造のLED基板であるかまたは、該LEDを覆うレンズの向きが異なっているLED基板を有する。
本発明の液晶表示装置は、本発明の上記LED光源装置が液晶パネルの背面側に設けられてバックライトとして用いられたものであり、そのことにより上記目的が達成される。
上記構成により、以下、本発明の作用を説明する。
本発明においては、一または複数のLEDが搭載され、LED毎にレンズが搭載された複数のLEDモジュールが配設されて面状に光照射するLED光源装置において、このLEDモジュールに搭載されるレンズの向きが少なくとも一つ他の向きと異なっているかまたは、互いに隣接するLEDモジュール間でレンズの向きが少なくとも一つ他の向きと異なっている。
これによって、光拡散レンズなどのレンズの向きが揃っていないLEDモジュールを用いたり、レンズの向きが異なるLEDモジュールを交互に用いたり、さらには、LEDモジュール上のレンズの向きが全て方向を変えて配設されていたりするなど、このLEDモジュールに搭載されるレンズの向きが少なくとも一つ他の向きと異なっているかまたは、互いに隣接するLEDモジュール間でレンズの向きが少なくとも一つ他の向きと異なっているので、従来のように隣同士の各レンズの光の広がり方の偏り同士がスジ状に順次繋がるのを阻止することが可能となって、画面上に発生したスジ状のムラが解消されて、LED光源装置の面光源の品位が向上する。このLED光源装置を液晶表示装置のバックライトに用いて表示品位を向上させることが可能となる。
以上により、本発明によれば、レンズの向きが揃っていないLEDモジュールを配置するかまたは、レンズの向きが異なるLEDモジュールを交互に配置したり、さらには、LEDモジュール上のレンズの向きが全て方向を変えて配置したりするなど、このLEDモジュールに搭載されるレンズの向きが少なくとも一つ他の向きと異なっているかまたは、互いに隣接するLEDモジュール間でレンズの向きが少なくとも一つ他の向きと異なっている。このため、隣同士の各レンズの光の広がり方の偏り同士がスジ状に順次繋がらないことから、画面上に発生したスジ状のムラを解消することができて、LED光源装置の面光源の品位を向上させることができる。このLED光源装置を液晶表示装置のバックライトに用いて表示品位を向上させることができる。
本発明の実施形態1におけるLED光源装置のLEDモジュール配置例を模式的に示す平面図である。 図1の各LEDモジュール上に装着されたLEDを覆う光拡散レンズの裏面構造および光拡散レンズの向きを模式的に示す平面図である。 本発明の実施形態1におけるLED光源装置のLEDモジュール配置例の変形例を模式的に示す平面図である。 本発明の実施形態2におけるLED光源装置のLEDモジュール配置例を模式的に示す平面図である。 図1のLED光源装置を組み込んだ液晶表示装置の要部構成例を模式的に示す縦断面図である。 従来のLED光源装置におけるLEDモジュール配置例を模式的に示す平面図である。
以下に、本発明のLED光源装置の実施形態1、2および、このLED光源装置の実施形態1、2のいずれかをバックライトとして用いた液晶表示装置の実施形態3について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、各図における構成部材のそれぞれの厚みや長さなどは図面作成上の観点から、図示する構成に限定されるものではない。
(実施形態1)
図1は、本発明の実施形態1におけるLED光源装置のLEDモジュール配置例を模式的に示す平面図である。
図1において、本実施形態1のLED光源装置1は、複数のLEDモジュール2により構成され、ここでは便宜的に横方向に4列に、短冊状のLEDモジュール2が2個づつ配列されている。横方向4列の短冊状のLEDモジュール2のうち、画面中央部の輝度向上のために、中央2列の短冊状のLEDモジュール2はその縦方向の配列ピッチを互いに中央側に寄せて中央側のLED4が密状態になるように配列されている。
各LEDモジュール2はそれぞれ、プリント配線基板3とその上に搭載された複数個(ここでは5個)直列のLED4とを有している。一列の各LEDモジュール2は、複数個(ここでは2個)のLEDモジュール2で構成され、2個のLEDモジュール2はLED4の配列ピッチが均等になるように、2個のLEDモジュール2間を詰めて配置されている。各LED4上をそれぞれ覆って、LED4からの光を拡散するための光拡散レンズ5がLED4毎に取り付けられている。
この場合、光拡散レンズ5は、プリント配線基板3上に接着剤などでLED4上を覆って実装されるが、このとき、光拡散レンズ5の向きは交互に方向を変えて配置されている。光拡散レンズ5の向きを交互に方向を変えて光拡散レンズ5の向きが揃わないようにプリント配線基板3に実装した1種類のLEDモジュール2を用いている。光拡散レンズ5の3本の足5aがプリント配線基板3上に当接して接着剤(図示せず)などで固定されるが、光拡散レンズ5の向きはその3本の足5aの向き(3本の足5aの位置)によって特定することができる。これについて図2でさらに詳細に説明する。
反射シート6には、LED4上に装着された光拡散レンズ5がLED4と共に貫通する穴が、LED4の個数だけ複数、所定の配置位置に開いている。反射シート6の複数の貫通穴を、各LEDモジュール2上に装着されたLED4と共に光拡散レンズ5が反射シート6の背面側から貫通した状態でプリント配線基板3と反射シート6とが固定されている。複数個のLED4からの光が光拡散レンズ5を通って反射シート6により反射されて前方に出射される。これによってLED光源装置1は面光源とされる。反射シート6の画面周辺部(画面周辺額縁部)は、前方に開くように長尺状の縦横4面が傾斜面6aでそれぞれ構成されている。
このように、画面中央部の輝度向上のために、中央列の複数のLEDモジュール2を互いに中央側に寄せてLED4を中央部で高密度に配列し、画面周辺部ではLED4を低密度に配列して反射シート6の周囲の傾斜部で光を取り出すようにしている。人の目には、中央部が明るくて周辺部が多少暗くても均一な面光源に見えることから、画面中央部の輝度向上のために、LED基板を画面中央部に詰めて配置することにより、LED分布密度を調整している。また、画面周辺部は反射シート形状に傾斜を付ける構造を採用することにより、LED搭載数を削減することができる。
図2は、図1の各LEDモジュール2上に装着されたLED4を覆う光拡散レンズ5の裏面構造および光拡散レンズ5の向きを模式的に示す平面図である。
図2に示すように、光拡散レンズ5は、LED4からの出射光を拡散して光強度分布が前方に突き出るのを防いで前方で平らになるように構成されているものの、3本の足5aおよびレンズ底面の拡散パターン5b(ここでは4角錐)の構造などに起因して光放射特性が完全には平面視で左右対称(光拡散レンズ5の向きに対して左右対称)にはならず一定の偏りを持っている。従来は、光拡散レンズ5を、生産の関係から同一方向に向きを揃えてプリント配線基板3に実装していたため、隣接する各LEDモジュール2上のLED4同士からの光が重なる場合に、各LED4の光放射特性の偏りにより、光拡散レンズ5が同一方向の向きに配列された例えば右側に隣接するLED4との間で明るくなったり、光拡散レンズ5が同一方向の向きに配列された例えば左側に隣接するLED4との間では暗くなったりする。光拡散レンズ5の個々の光の広がり方は、光拡散レンズ5の向きに規定される。光拡散レンズ5の向きが揃って配列されている場合には、隣同士の光拡散レンズ5の光の広がり方の偏りと繋がって、バックライトの明るさに縦スジや横スジなど微かであってもスジ状のムラが発生し、これが人の目に付き易く、表示品位を落とす原因になっていた。
これを解決するために、本実施形態1では、LEDモジュール2において、光拡散レンズ5の向きは交互に方向を変えて光拡散レンズ5の向きが揃わないように、プリント配線基板3に実装されたLED4に光拡散レンズ5を取り付けている。光拡散レンズ5の3本の足5aの位置が2等辺三角形の頂点位置に対応していることから、ここでは、2等辺三角形の底辺に対する頂角の方向(矢印d1、d2)を光拡散レンズ5の向きと定義する。LEDモジュール2では、5個のLED4およびその上の5個の光拡散レンズ5が1列に配列されているが、光拡散レンズ5の向きが矢印d1、d2の方向に交互に配列されている。矢印d1の方向を各光拡散レンズ5の配列方向の一方(角度0度)とした場合に、矢印d2の方向は矢印d1の方向に対して角度45度傾いた方向である。本実施形態1では、矢印d1の光拡散レンズ5の向きと矢印d2の光拡散レンズ5の向きとが交互に配列されている。これによって、隣同士の光拡散レンズ5の光の広がり方の偏り同士がスジ状に繋がらない。
以上により、本実施形態1によれば、LEDモジュール2において、光拡散レンズ5の向きが交互に方向を変えて配置されているため、従来のように隣同士の各光拡散レンズ5の光の広がり方の偏り同士がスジ状に順次繋がらないことから、従来、画面上に発生したスジ状のムラを解消することができて、面光源の品位を向上させることができる。
なお、本実施形態1では、複数(ここでは5個)の光拡散レンズ5の向きが、矢印d1の角度0度とd2の角度45度とを交互に方向を変えて光拡散レンズ5の向きが揃わないように配列したが、これに限らず、他の角度、例えば0度と30度の組み合わせや、例えば0度と60度の組み合わせを用いて、交互に方向を変えて光拡散レンズ5の向きが揃わないように配列してもよい。また、光拡散レンズ5の配列方向を角度0度とした場合に、交互に方向を変えて光拡散レンズ5を配置する角度として、例えば角度0度±15度、角度0度±22,5度または角度0度±30度の組み合わせを用いて、交互に方向を変えて光拡散レンズ5の向きが揃わないように配列してもよい。要するに、光拡散レンズ5の向きとしては、第1の向きと第2の向きとの成す角度が角度30度、角度45度または角度60度である。さらには、光拡散レンズ5の向きが、第1の向きと第2の向きとの成す角度が角度0度を超え角度90度未満であれば、従来のように隣同士の各光拡散レンズ5の光の広がり方の偏り同士がスジ状に順次繋がるのを防止することができる。
光拡散レンズ5の底面の拡散パターン5bは、下方に突出した多数の4角錐構造であることから、4角錐構造は角度90度および角度180度の周期で同一形状になるため、交互に方向を変えて配置される光拡散レンズ5の向きの角度差が、角度90度および角度180度以外の角度であればよいことになる。したがって、LEDモジュール2上で光拡散レンズ5の向きが揃わないように実装されていればよい。つまり、LEDモジュール2上の複数(ここでは5個)の光拡散レンズ5の向きのうちの少なくともいずれかの光拡散レンズ5の向きが他の光拡散レンズ5の向きと異なっていればよい。もちろん、LEDモジュール2上の複数(ここでは5個)の光拡散レンズ5の向きのうち、全ての光拡散レンズ5の向きが異なっていてもよい。全ての光拡散レンズ5の向きが異なっているばあいについて、図3を用いて詳細にさらに説明する。
図3は、本発明の実施形態1におけるLED光源装置1のLEDモジュール配置例の変形例を模式的に示す平面図である。
図3に示すように、LED光源装置1Aに複数用いるLEDモジュール2Aでは、全ての光拡散レンズ5の向きが異なっている。最も左側の光拡散レンズ5の向きd1は、LEDモジュール2Aのプリント配線基板3上に1列に配列された5個の光拡散レンズ5の配列方向の一方と一致している。左から2番目の光拡散レンズ5の向きd3は、5個の光拡散レンズ5の配列方向の向きd1(角度0度)に対して角度30の傾きを持っている。左から3番目の光拡散レンズ5の向きd4は、5個の光拡散レンズ5の配列方向の向きd1(角度0度)に対して角度60の傾きを持っている。左から4番目の光拡散レンズ5の向きd5は、5個の光拡散レンズ5の配列方向の向きd1(角度0度)に対して角度90の傾きを持っている。さらに、最後の左から5番目の光拡散レンズ5の向きd6は、5個の光拡散レンズ5の配列方向の向きd1(角度0度)に対して角度120の傾きを持っている。このように、5個の光拡散レンズ5は、LED4への装着時に角度30度づつ順次加算して光拡散レンズ5の向きを変えている。
このように、LEDモジュール2Aに装着された複数の光拡散レンズ5の全ての向きを変えて配置しているため、従来のように隣同士の光拡散レンズ5の光の広がり方の偏り同士がスジ状に繋がらないことから、従来、画面上に発生したスジ状の明るさのムラを解消することができて、面光源の品位を向上させることができる。
要するに、複数の光拡散レンズ5の向きが揃っていないことが重要である。本実施形態1では、隣同士の光拡散レンズ5の光の広がり方の偏り同士がスジ状に繋がらないようにするために、LEDモジュール2上で、複数の光拡散レンズ5の向きが交互に方向を変えて配置されているかまたは、LEDモジュール2A上で、複数の光拡散レンズ5の全ての向きを変えて配置している。さらには、LEDモジュール2上の複数(ここでは5個)の光拡散レンズ5の向きのうちの少なくともいずれかの光拡散レンズ5の向きが他の光拡散レンズ5の向きと異なっていればよい。
(実施形態2)
上記実施形態1では、光拡散レンズの向きが揃っていないLEDモジュール2または2Aを用いる場合について説明したが、本実施形態2では、光拡散レンズの向きが異なる基板を交互に配置する場合について説明する。
図4は、本発明の実施形態2におけるLED光源装置のLEDモジュール配置例を模式的に示す平面図である。
図4において、本実施形態2のLED光源装置1Bは、2種類のLEDモジュール2B1,2B2により構成され、ここでは便宜的に横方向に4列に、短冊状のLEDモジュール2B1,2B2が2個1列に配列されている。横方向4列の短冊状のLEDモジュール2B1,2B2のうち、画面中央部の輝度向上のために、中央2列の短冊状のLEDモジュール2B1,2B2はその縦方向の配列ピッチを互いに中央側に寄せて中央側のLED4が密状態になるように配列されている。
また、LEDモジュール2B1,2B2は交互に配置されている。例えば、反射シート6Bの平面視左側には、平面視上から下側に、LEDモジュール2B1、LEDモジュール2B2、LEDモジュール2B1、さらに、LEDモジュール2B2がこの順に、光拡散レンズ5の向きが異なるLEDモジュール2B1、2B2が交互に配置されている。また同様に、反射シート6Bの平面視右側には、平面視上から下側に、LEDモジュール2B2、LEDモジュール2B1、LEDモジュール2B2、さらに、LEDモジュール2B1がこの順に、光拡散レンズ5の向きが異なるLEDモジュール2B1、2B2が交互に配置されている。しかも、1列目はLEDモジュール2B1、LEDモジュール2B2の順で配置され、2列目は1列目の逆で、LEDモジュール2B2、LEDモジュール2B1の順で配置されている。さらに、3列目は2列目の逆で、LEDモジュール2B1、LEDモジュール2B2の順で配置され、4列目は3列目の逆で、LEDモジュール2B2、LEDモジュール2B1の順で配置されている。
各LEDモジュール2B1,2B2はそれぞれ、プリント配線基板3とその上に搭載された複数個(ここでは5個)直列のLED4とを有している。一列の各LEDモジュール2B1,2B2は、複数個(ここでは2個)のLEDモジュールで構成され、2個のLEDモジュール2B1,2B2はLED4の配列ピッチが均等になるように、2個のLEDモジュール2B1,2B2間を詰めて配置されている。各LED4上をそれぞれ覆って、LED4からの光を拡散するための光拡散レンズ5がLED4毎に取り付けられている。
この場合、光拡散レンズ5は、プリント配線基板3上に接着剤などでLED4上を覆って実装されるが、このとき、光拡散レンズ5の向きは、LEDモジュール2B1,2B2のそれぞれで同一方向に配置されている。光拡散レンズ5の向きをLEDモジュール2B毎に方向を変えて光拡散レンズ5の向きが揃わないようにプリント配線基板3に実装した「向き」が2種類のLEDモジュール2B1,2B2を用いている。光拡散レンズ5の3本の足5aがプリント配線基板3上に当接して接着剤(図示せず)などで固定されるが、光拡散レンズ5の向きはその3本の足5aの向きによって特定することができる。
即ち、LEDモジュール2B1,2B2では、5個のLED4および5個の光拡散レンズ5が1列に配列されているが、LEDモジュール2B1は、5個の全ての光拡散レンズ5の向きが矢印d1の方向に配列され、LEDモジュール2B2は、5個の全ての光拡散レンズ5の向きが矢印d2の方向に配列されている。矢印d1の方向を各光拡散レンズ5の配列方向の一方(角度0度)とした場合に、矢印d2の方向は矢印d1の方向に対して角度45度傾いた方向である。本実施形態2では、矢印d1の光拡散レンズ5の向きのLEDモジュール2B1と、矢印d2の光拡散レンズ5の向きのLEDモジュール2B2とが上下左右に交互に配列されている。これによって、隣同士の光拡散レンズ5の光の広がり方の偏り同士がスジ状に繋がらない。
反射シート6Bには、LED4上に装着された光拡散レンズ5がLED4と共に貫通する穴が、LED4の個数だけ複数、所定の配置位置に開いている。反射シート6Bの複数の貫通穴を、各LEDモジュール2B1,2B2上に装着されたLED4と共に光拡散レンズ5が反射シート5の背面側から貫通した状態でプリント配線基板3と反射シート6Bとが固定されている。複数個のLED4からの光が光拡散レンズ5を通って反射シート6Bにより反射されて前方に出射される。これによって、LED光源装置1Bは面光源とされる。反射シート6Bの画面周辺部(画面周辺額縁部)は、前方に開くように長尺状の縦横4面が傾斜面6aでそれぞれ構成されている。
このように、画面中央部の輝度向上のために、中央列の複数のLEDモジュール2B1,2B2を互いに中央側に寄せてLED4を中央部で高密度に配列し、画面周辺部ではLED4を低密度に配列して反射シート5の周囲の傾斜部で光を取り出すようにしている。人の目には、中央部が明るくて周辺部が多少暗くても均一な面光源に見えることから、画面中央部の輝度向上のために、LED基板を画面中央部に詰めて配置することにより、LED分布密度を調整している。また、画面周辺部は反射シート6Bの形状に傾斜を付ける構造を採用することにより、LED搭載数を削減することができる。
以上により、本実施形態2によれば、光拡散レンズ5の向きが異なる2種類のLEDモジュール2B1,2B2が平面視で上下および左右交互に配置されているため、従来のように隣同士の各光拡散レンズ5の光の広がり方の偏り同士がスジ状に順次繋がらないことから、従来、画面上に発生したスジ状のムラを解消することができて、面光源の品位を向上させることができる。
なお、本実施形態2では、5個の全ての光拡散レンズ5の向きが矢印d1の方向(角度0度の光拡散レンズ5の配列方向)に配列されたLEDモジュール2B1と、5個の全ての光拡散レンズ5の向きが矢印d2の方向(矢印d1に対して角度45度)に配列されたLEDモジュール2B2とを、左右および上下に交互に配列したが、これに限らず、他の角度、例えば0度と30度の組み合わせや、例えば0度と60度の組み合わせを用いて、LEDモジュール2B1,2B2の配置を交互に変えて、LEDモジュール1B1,2B2間で光拡散レンズ5の向きが揃わないように配列してもよい。また、交互に方向を変えて光拡散レンズ5を配置したLEDモジュール毎のレンズ配置角度として、例えば±22,5度または±30度の組み合わせを用いて、交互に方向を変えて光拡散レンズ5の向きが揃わないように配列してもよい。要するに、光拡散レンズ5の底面の拡散パターン5bが突出した4角錐構造であることから、角度90度および角度180度の周期で同一形状になるため、LEDモジュール毎に交互に方向を変えて配置される光拡散レンズ5の向きの角度差が、角度90度および角度180度以外の角度であればよい。したがって、光拡散レンズの向きが異なるLEDモジュール2B1,2B2を交互に配置する。LEDモジュール毎に光拡散レンズ5の向きが揃わないように光拡散レンズ5が実装されていればよい。
なお、本実施形態1、2では、特に詳細には説明しなかったが、一または複数のLEDが搭載され、LED毎にレンズが搭載された複数のLEDモジュールが配設されて面状に光照射するLED光源装置において、LEDモジュールに搭載されるレンズの向きが少なくとも一つ他の向きと異なっているかまたは、互いに隣接するLEDモジュール間でレンズの向きが少なくとも一つ他の向きと異なっていることにより、画面上に発生するスジ状のムラを解消することができて、面光源の品位を向上させることができる本発明の目的を達成することができる。この場合、画面上の何処か1箇所で同じ向きの拡散レンズの組み合わせがあってもよいことになる。必ずしも画面全体にムラが生じるわけではなく、画面の一部でのみムラが生じていることになるが、互いに隣接するLEDモジュール間でレンズの向きが少なくとも一つ他の向きと異なっていれば、そこでレンズの向きが揃っていれば生じるはずのムラを解消することができるようになる。
(実施形態3)
本実施形態3の液晶表示装置では、図1、図3および図4のLED光源装置1、1Aおよび1Bのいずれかをバックライトとして液晶表示装置に組み込むことができるが、ここでは、図1のLED光源装置1をバックライトとして液晶表示装置に組み込んだ場合について図5を用いて説明する。
図5は、図1のLED光源装置1を組み込んだ液晶表示装置の要部構成例を模式的に示す縦断面図である。
図5において、本実施形態3の液晶表示装置20は、プリント配線基板3上に複数個のLED4が配列され、各LED4上をそれぞれ覆うように前述の光拡散レンズ5がそれぞれその向きを交互に変えて設けられたLEDモジュール2が複数個、配列されて面発光するLEDバックライトである本実施形態1のLED光源装置1と、LED光源装置1の上方を反射シート6から距離Lだけ開けて設けられた光拡散シートなどを含む光学シート21と、表示信号に基づいて液晶画像表示を可能とする光透過型液晶パネル22とを有し、LED光源装置1が光透過型液晶パネル22の背面側に設けられてバックライトとして用いられる。
LED光源装置1は、画面中央部の輝度向上のために、中央列の複数のLEDモジュール2を互いに中央側に寄せてLED4を中央部で高密度に配列し、画面周辺部ではLED4を低密度に配列して反射シート5の周囲の傾斜部(傾斜面6a)で光を取り出すようにしている。しかも、各LEDモジュール2において、2種類の光拡散レンズ5の向きが交互に方向を変えて配置されているため、従来のように隣同士の各光拡散レンズ5の光の広がり方の偏り同士がスジ状に順次繋がることはない。
以上により、本実施形態3によれば、画面中央の輝度が高くなるように複数のLEDモジュール2を画面中央で密度を高く配列して面状に光照射するLED光源装置1であって、各LEDモジュール2において、2種類の光拡散レンズ5の向きが交互に方向を変えて配置されているLED光源装置1が液晶パネル22の背面側に設けられてバックライトとして用いられている。
これによって、本実施形態3の液晶表示装置20は、画面上に発生したスジ状のムラを解消することができて、面光源の品位を向上させることで、表示品位を向上させることができる。
以上のように、本発明の好ましい実施形態1〜3を用いて本発明を例示してきたが、本発明は、この実施形態1〜3に限定して解釈されるべきものではない。本発明は、特許請求の範囲によってのみその範囲が解釈されるべきであることが理解される。当業者は、本発明の具体的な好ましい実施形態1〜3の記載から、本発明の記載および技術常識に基づいて等価な範囲を実施することができることが理解される。本明細書において引用した特許、特許出願および文献は、その内容自体が具体的に本明細書に記載されているのと同様にその内容が本明細書に対する参考として援用されるべきであることが理解される。
本発明は、一または複数の発光ダイオード(LED)が実装されたLEDモジュールが一または複数用いられたLED光源装置および、このLED光源装置がバックライトとして用いられた液晶表示装置の分野において、レンズの向きが揃っていないLEDモジュールを配置するかまたは、レンズの向きが異なるLEDモジュールを交互に配置したり、さらには、LEDモジュール上のレンズの向きが全て方向を変えて配置したりするなど、このLEDモジュールに搭載されるレンズの向きが少なくとも一つ他の向きと異なっているかまたは、互いに隣接するLEDモジュール間でレンズの向きが少なくとも一つ他の向きと異なっている。このため、隣同士の各レンズの光の広がり方の偏り同士がスジ状に順次繋がらないことから、画面上に発生したスジ状のムラを解消することができて、LED光源装置の面光源の品位を向上させることができる。このLED光源装置を液晶表示装置のバックライトに用いて表示品位を向上させることができる。
1、1A、1B LED光源装置
2、2A、2B1,2B2 LEDモジュール
3 プリント配線基板
4 LED(発光ダイオード)
5 光拡散レンズ
5a 3本の足
5b 4角錐の拡散パターン
6、6B 反射シート
6a 傾斜面
d1〜d6 矢印(光拡散レンズの向き)
20 液晶表示装置
21 光学シート
22 光透過型液晶パネル

Claims (17)

  1. 一または複数のLEDが搭載され、該LED毎にレンズが搭載された複数のLEDモジュールが配設されて面状に光照射するLED光源装置において、
    該LEDモジュールに搭載されるレンズの向きが少なくとも一つ他の向きと異なっているかまたは、互いに隣接する該LEDモジュール間でレンズの向きが少なくとも一つ他の向きと異なっているLED光源装置。
  2. 前記LEDモジュールは、前記レンズの向きが揃っているかまたは、該レンズの向きが揃っていない請求項1に記載のLED光源装置。
  3. 前記LEDモジュール上の前記レンズの向きは交互に方向を変えて配設されている請求項1に記載のLED光源装置。
  4. 前記LEDモジュール上の前記レンズの向きは全て方向を変えて配設されている請求項1に記載のLED光源装置。
  5. 前記レンズの向きが異なっているLEDモジュールが交互に配置されている請求項1に記載のLED光源装置。
  6. 前記レンズの向きは、第1の向きと第2の向きとの成す角度が角度0度を超え角度90度未満である請求項1〜5のいずれかに記載のLED光源装置。
  7. 前記レンズの向きは、前記第1の向きと前記第2の向きとの成す角度が角度30度、角度45度または角度60度である請求項6に記載のLED光源装置。
  8. 前記レンズの向きは、該複数のレンズが1列に並ぶ方向の一方を角度0度とした場合に該角度0度と角度30度、該角度0度と角度45度、または該角度0度と角度60度の組み合わせである請求項7に記載のLED光源装置。
  9. 前記レンズの向きは、該複数のレンズが1列に並ぶ方向の一方を角度0度とした場合に該角度0度±角度15度、該角度0度±角度22.5度または該角度0度±角度30度である請求項7に記載のLED光源装置。
  10. 前記レンズには3本の足が設けられ、該3本の足の位置が2等辺三角形の頂点に対応しており、該2等辺三角形の底辺に対する頂角の方向を該レンズの向きとする請求項1に記載のLED光源装置。
  11. 前記LEDモジュールは、プリント配線基板と、該プリント配線基板上に搭載された一または複数のLEDとを有している請求項1に記載のLED光源装置。
  12. 前記一または複数のLED上をそれぞれ覆って光を拡散させる一または複数のレンズのそれぞれが各穴にそれぞれ通されて該LEDから該レンズを介した出射光を前方に反射させて面状に光照明する反射手段が設けられた請求項11に記載のLED光源装置。
  13. 前記反射手段は、その画面周辺部が前方に開くように長尺で額縁状の縦横4面が傾斜面でそれぞれ構成されている請求項12に記載のLED光源装置。
  14. 前記画面周辺部では前記LEDモジュールに搭載された複数のLEDを画面中央部に比べて低密度に配列して前記反射手段の周囲の傾斜面で光を取り出すようにしている請求項13に記載のLED光源装置。
  15. 画面中央の輝度が画面周辺に比べて高くなるように前記複数のLEDモジュールを該画面中央で密度を高く配列して面状に光照射する請求項1に記載のLED光源装置。
  16. 前記LEDモジュールは、前記LEDを覆うレンズの向きが同じ同一構造のLED基板であるかまたは、該LEDを覆うレンズの向きが異なっているLED基板を有する請求項1に記載のLED光源装置。
  17. 請求項1〜16のいずれかに記載のLED光源装置が液晶パネルの背面側に設けられてバックライトとして用いられた液晶表示装置。
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