JP2012201197A - 助力ステイ取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】バックドア開口部の開口面積の減少を抑制することが出来る助力ステイ取付構造を提供する。
【解決手段】車体後部2に開口形成されたバックドア開口部に、開閉自在となるバックドア本体を、ヒンジ部を介して回動自在に設けたバックドアである。バックドア開口部の周縁に沿って装着されたウエザストリップ部材8と、バックドア開口部を構成するリヤピラーアウタ部材6との間で、ウエザストリップ部材8の車幅方向外側位置に、アクチュエータ開口部9が穿設されている。このアクチュエータ開口部9には、助力ステイ装置10が挿通されて、挿通ロッド部材13の上端部13aが前記バックドア本体に連結されていて、伸縮により、バックドア本体の開閉動作が、助力される。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両の後部のバックドア開口部に設けられたバックドアの開閉動作に補助力を与える助力ステイ取付構造に関するものである。
従来、車両の後部には、バックドア開口部が開口形成されて、このバックドア開口部の周縁に装着されるウエザーストリップ部材によって、開閉可能に装着されるバックドア本体と、車体側のピラーアウタ部材等のパネル部材との間の水密が維持されるように構成されている(例えば、特許文献1等参照)。
このような構成では、伸縮により、前記バックドア本体を自動的に開閉するステイ形状の機械式アクチュエータ装置が、設けられている。
この機械式アクチュエータ装置は、主に、モータ、ギヤ、レール等の部品から構成されている。
そして、このような機械式アクチュエータ装置が、装着されている車両では、この機械式アクチュエータ装置の一端が、前記バックドア本体側に連結されると共に、他端が、車体側のピラーアウタ部材よりも、車幅方向で内側位置に連結されて、伸縮により前記バックドア本体を開閉動作させる。
特許第3813093号
しかしながら、このような従来の助力ステイ取付構造では、前記機械式アクチュエータ装置の他端が、車体側のピラーアウタ部材よりも、車幅方向で内側位置に連結される配置では、前記バックドア開口部の周縁に装着されるウエザーストリップ部材が、更に、この機械式アクチュエータ装置の大きさ分、車幅方向で内側に位置してしまう。
このため、バックドア開口部の開口面積を減少させることが無いように、バックドアが閉じられた状態で、前記ピラーアウタ部材とバックドア本体との間に、一定の容積を有する機械式アクチュエータ装置を収容することは困難であった。
そこで、この発明は、バックドア開口部の開口面積の減少を抑制することが出来る助力ステイ取付構造を提供することにある。
上記目的を達成するために、車体後部に開口形成されたバックドア開口部に、開閉自在となるバックドアを設け、該バックドア開口部の周縁に沿って装着されたウエザストリップ部材と、該バックドア開口部を構成するリヤピラーアウタ部材との間で、該ウエザストリップ部材の車幅方向外側位置に、アクチュエータ開口部が穿設されている。
そして、伸縮により、該バックドア本体の開閉動作を助力する助力ステイ装置を、該アクチュエータ開口部に挿通している。
本発明の助力ステイ取付構造では、前記バックドア開口部の周縁に沿って装着されたウエザストリップ部材の車幅方向外側位置で、穿設されたアクチュエータ開口部に、前記助力ステイ装置が挿通されている。
そして、該助力ステイ装置が、該アクチュエータ開口部内で伸縮することにより、車体後部に開口形成された前記バックドア開口部が、該バックドアによって、開閉可能となる。
このため、前記バックドアが、閉塞された状態で、前記助力ステイ装置を車室内に収容させることにより、前記バックドア開口部の開口面積の減少を抑制させることが出来る。
本発明の実施の形態の助力ステイ取付構造で、要部の拡大斜視図である。 実施の形態の助力ステイ取付構造で、車両左側後部の構成をバックドア本体を外した状態で、説明する一部断面内側面図である。 実施の形態の助力ステー取付構造で、車両左側後部の構成を説明し、バックドア本体を外した状態での後側面図である。 実施の形態の助力ステー取付構造で、バックドア本体と、助力ステイ装置との連結構造を示す分解斜視図である。 実施の形態の助力ステー取付構造が用いられる車両の全体の構成を示す斜視図である。 実施の形態の助力ステイ取付構造で、車両左側後部のバックドア本体を閉じた状態を説明する一部断面内側面図である。 実施の形態の助力ステー取付構造で、車両左側後部のバックドア本体を開閉する途中の状態を説明する一部断面内側面図である。 実施の形態の助力ステー取付構造で、車両左側後部のバックドア本体を開放した状態を説明する一部断面内側面図である。 実施の形態の助力ステー取付構造で、車両左側後部の構成を説明する図5中A−A線に沿った位置での断面図である。、 実施の形態の助力ステー取付構造で、車両左側後部の構成を説明する図5中B−B線に沿った位置での断面図である。 実施の形態の助力ステー取付構造で、車両左側後部の構成を説明する図5中C−C線に沿った位置での断面図である。 実施の形態の助力ステー取付構造で、車両左側後部の構成を説明する図5中D−D線に沿った位置での断面図である。 実施の形態の助力ステー取付構造で、車両左側後部の構成を説明する図5中E−E線に沿った位置での断面図である。
以下、本発明の実施の形態の助力ステイ取付構造を、図面に基づいて説明する。
まず、図1乃至図13を用いて、この助力ステー取付構造の構成について説明すると、この実施の形態の車両1では、図5に示す様に、車体後部2には、バックドア開口部3が開口形成されている。
このバックドア開口部3の上側3bには、ヒンジ部4,4を介して、バックドアを構成するバックドア本体5が、前記バックドア開口部3を開閉自在とするように、設けられている。
また、このバックドア開口部3の周縁3aには、ゴム製のウエザストリップ部材8が、このバックドア開口部3を囲むように装着されて、前記バックドア本体5が閉塞された状態で、車両内,外を水密とするように構成されている。
更に、このバックドア開口部3の周縁3aのうち、車幅方向各左,右側縁3c,3cには、図2に示す様にリヤピラーアウタ部材6,6及びリヤピラーインナ部材7,7が、重ね合わせられた状態で接合されている。
このうち、図1に示す様に、前記リヤピラーインナ部材7,7の各傾斜面7a,7aには、リヤピラーアウタ部材6の端縁6aと、ウエザストリップ部材8との間には、このウエザストリップ部材8が装着されている位置よりも車幅方向外側位置に、車両上下方向に長手方向を沿わせた略長円形形状のアクチュエータ開口部9,9が、穿設されて開口している。
これらの左,右一対の各アクチュエータ開口部9,9には、図5に示す様に、伸縮により、前記バックドア本体5を、容易に開閉可能とする助力を付与する助力ステイ装置10及び、この助力ステイ装置10と概略同一外形形状を呈して、伸縮方向に緩衝力を付与するガスダンパ装置20が、各々挿通されている。
この実施の形態の助力ステイ装置10は、主に、円筒状を呈して、下部に図示省略のアクチュエータモータを内蔵するスピンドルアクチュエータ外筒部材11と、このスピンドルアクチュエータ外筒部材11の上端部から、伸長又は収縮されて、前記アクチュエータモータの回転駆動で、前記バックドア本体5側に、図4に示す様に、ボールジョイントブラケット部材12を介して、上端部13aが連結される挿通ロッド部材13とを有して、構成されている。
そして、前記アクチュエータモータの回転駆動で、図示省略の内蔵ネジ部の螺合位置が移動されて、この挿通ロッド部材13の上端部13aが、車両上下方向に移動されるように構成されている。
この実施の形態では、これらの図示省略のアクチュエータモータ及び内蔵ネジ部を内蔵するスピンドルアクチュエータ外筒部材11及び、挿通ロッド部材13とが、図6に示す様に、前記バックドア本体5が、閉塞された状態では、前記車体後部2の車室R内に位置するように、構成されている。
また、この前記バックドア本体5が、閉塞された状態では、前記スピンドルアクチュエータ外筒部材11内側に、前記挿通ロッド部材13が、収納されるように構成されている。
更に、この実施の形態では、図2に示す様に、助力ステイ装置10の下部10aが、ホイールハウス車外側に位置するショックアブソーバ装置17の上部を支持するホイールハウスインナ部14の上面部14aに、設置されて車室R内側に位置する取付ブラケット部材15によって、支持されている。
そして、図3に示す様に、このアクチュエータ開口部9の周縁9aと、前記助力ステイ装置10との間には、弾性体としてのゴム製のグロメット部材16が装着されて、車室R内,外の水密状態が維持されるように構成されている。
更に、この実施の形態の車幅方向左右に一対設けられて、図1に示す左側後部のアクチュエータ開口部9に挿通された前記助力ステイ装置10が、反対側の右側後部のアクチュエータ開口部9に挿通された図5に示す一般的なガスダンパ装置20と共に、図11に示す車両後方視及び図13に示す車両側面視で、各中心軸延長線Sを、前記ホイールハウスインナ部14に設けられたショックアブソーバ装置17,17の各中心軸延長線Aに対して、交点Cで交差するように構成されている。
次に、この実施の形態の助力ステー取付構造の作用効果について説明する。
この実施の形態では、図5中実線で示すバックドア本体5によって、前記バックドア開口部3が、閉塞された状態から、二点鎖線で示す開放状態に至るまでを、図6乃至図8に沿って説明する。
まず、図6に示す様にバックドア本体5が、前記バックドア開口部3を閉塞している状態から、図示省略のドアノブ部若しくは、ドア開閉リモコン装置等によって、開放動作状態に移行されると、前記バックドア開口部3の周縁に沿って装着されたウエザストリップ部材8の車幅方向外側位置に穿設されたアクチュエータ開口部9内で、前記助力ステイ装置10が、伸長を開始する。
図7に示す様に、バックドア本体5が前記ヒンジ部4を回動中心として、車両上方へ向けて跳ね上がるように回動移動しても、図1及び図3に示す様に、前記バックドア開口部3の周縁3aに穿設されているアクチュエータ開口部9が、長円形形状を呈しているので、挿通される前記助力ステイ装置10が、周縁9aに接触又は緩衝する虞が無い。
このため、前記助力ステイ装置10の更なる伸長で、図8に示す様に、円滑に前記バックドア本体5を開放させることができる。
また、このアクチュエータ開口部9内で、前記助力ステイ装置10を収縮させることにより、再び図7に示す閉塞途中の状態を経て、車体後部2に開口形成された前記バックドア開口部3を、このバックドア本体5によって、閉塞させることが可能となる。
前記バックドア開口部3が、このバックドア本体5によって、閉塞された状態では、図2及び図3に示す様に、前記助力ステイ装置10の概略大部分を車室R内に収容させることにより、前記挿通ロッド部材13の上端部13a及びボールジョイントブラケット部材12のみを、前記ウエザストリップ部材8の外側で、リヤピラーアウタ部材6と、閉塞状態の前記バックドア本体5との間に位置させている。
従って、このリヤピラーアウタ部材6よりも車外側後方に位置する前記助力ステイ装置10の収納容積を従来に比して減少させることが出来て、前記バックドア開口部3の開口面積の減少を抑制させることが出来る。
また、この実施の形態では、図1に示すように、前記助力ステイ装置10のスピンドルアクチュエータ外筒部材11が、円筒状を呈していて、このスピンドルアクチュエータ外筒部材11の下部に図示省略のアクチュエータモータが内蔵されている。
このため、スピンドルアクチュエータ外筒部材11の前記取付ブラケット部材15に近接した部分に前記アクチュエータモータを位置させることにより、車室R内の収納スペースを減少させること無く、この助力ステイ装置10を装着出来る。
しかも、このスピンドルアクチュエータ外筒部材11から、挿通ロッド部材13が、伸長又は収縮されて、前記アクチュエータモータの回転駆動で、前記バックドア本体5側に連結された上端部13aが、車両上下方向に移動させる。
この挿通ロッド部材13も、前記バックドア本体5が、閉塞された状態では、前記車体後部2の車室R内に位置する前記スピンドルアクチュエータ外筒部材11内側に、収納されるので、更に、車室R内のスペース効率が良好である。
更に、この実施の形態では、図2に示す様に、前記助力ステイ装置10の下部10aが、車室R内側に位置するホイールハウスインナ部14の上面部14aに設置された取付ブラケット部材15に支持されている。
このため、前記バックドア本体5を、開閉動作させる際に大きな荷重を受ける前記助力ステイ装置10の下部10aが、車体構造部材であるホイールハウスインナ部14によって、高い剛性で支持される。
従って、別途補強部材を装着する等、前記下部10aを支持する部分に行われる補強を減少若しくは無くすことが出来る。
そして、この実施の形態では、図3に示す様に、前記アクチュエータ開口部9の周縁9aと、前記助力ステイ装置10との間に装着されているゴム製のグロメット部材16が、前記助力ステイ装置10の移動に伴って、変形する。
このため、前記助力ステイ装置10の動作を妨げることなく、前記アクチュエータ開口部9から、車室R内に、雨水及び外気が侵入すること防止出来る。
また、この実施の形態では、車幅方向に左,右一対、穿設された前記アクチュエータ開口部9,9のうち、左側の一方のアクチュエータ開口部9には、前記助力ステイ装置10が、また、右側の他方のアクチュエータ開口部9には、略同様の外形形状を呈するガスダンパ装置20が各々挿通されている。
このため、左側の一本の助力ステイ装置10を、伸縮方向に駆動すると、同様に前記ガスダンパ装置20も伸縮動作して、左,右均等に前記バックドア本体5を開閉塞動作させることが出来る。
更に、この実施の形態の車幅方向左右に一対設けられて、図1に示す左側後部のアクチュエータ開口部9に挿通された前記助力ステイ装置10及び、反対側の右側後部のアクチュエータ開口部9に挿通された図5に示す一般的なガスダンパ装置20では、図11及び図13中に示す様に、これらの筒状体の長手方向の軸の中心を通る仮想線を車両下方へ向けて延伸して、二点鎖線で示す様な中心軸延長線Sが、設定される。
また、図11に示す様に、前記ホイールハウスインナ部14に設けられたショックアブソーバ装置17,17からは、長手方向の軸の中心を通る仮想線を車両上方へ向けて延伸して二点鎖線で示す様な各中心軸延長線A,Aが、設定されている。
そして、これらの図11に示す車両後方視及び図13に示す車両側面視で、各中心軸延長線Sが、交点C位置の車両上下方向に略直線状となるように、これらの各中心軸延長線Aに対して各々交差されて構成されている。
しかも、この実施の形態では、前記交点Cの位置に、前記取付ブラケット部材15が装着されている。
このため、更に、前記バックドア本体5を、開閉動作させる際に大きな荷重を受ける前記助力ステイ装置10の下部10aが、前記取付ブラケット部材15及び、車体構造部材であるホイールハウスインナ部14を介して、前記ショックアブソーバ装置17,17の各中心軸延長線A上に交点Cを有する各中心軸延長線Sから、直線状に荷重入力を伝達させることが出来、より高い剛性で支持させることができる。
以上、図面を参照して、本発明の実施の形態を詳述してきたが、具体的な構成は、この実施の形態の助力ステイ取付構造に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。
即ち、前記実施の形態の助力ステイ取付構造では、車幅方向で、左,右一対形成された前記アクチュエータ開口部9,9に、各々伸縮する助力ステイ装置10及び、ガスダンパ装置20とが、各々挿通されているが、特にこれに限らず、例えば、左,右両方若しくは、少なくとも、左,右何れか一方のアクチュエータ開口部9に、前記助力ステイ装置10が設けられていれば良く、ガスダンパ装置20が省略されて、他の部材が用いられている等、少なくとも何れか一方のアクチュエータ開口部9に、前記助力ステイ装置10の形状、数量、及び駆動機構が、特に限定されるものではない。
前記実施の形態では、この発明の助力ステイ取付構造として、車両1の助力ステイ取付構造に適用したものを用いて説明してきたが、例えば、車両1の駆動源が、エンジン等、内燃機関によるものに限定されること無く、電気自動車或いは、ハイブリッドカー等であってもよいことは当然である。
2 車体後部
3 バックドア開口部
5 バックドア本体(バックドア)
6 リヤピラーアウタ部材
8 ウエザストリップ部材
9 アクチュエータ開口部
10 助力ステイ装置

Claims (6)

  1. 車体後部に開口形成されたバックドア開口部に、開閉自在となるバックドアを設け、該バックドア開口部の周縁に沿って装着されたウエザストリップ部材と、該バックドア開口部を構成するリヤピラーアウタ部材との間で、該ウエザストリップ部材の車幅方向外側位置に、アクチュエータ開口部を穿設すると共に、伸縮により、バックドア本体の開閉動作を助力する助力ステイ装置を、該アクチュエータ開口部に挿通することを特徴とする助力ステイ取付構造。
  2. 前記助力ステイ装置の下部が、ショックアブソーバ装置の上部を支持するホイールハウスインナ部に設置された取付ブラケット部材に支持されていることを特徴とする請求項1記載の助力ステー取付構造。
  3. 前記アクチュエータ開口部の周縁と、前記助力ステイ装置との間に装着されて、弾性体からなるグロメット部材を有することを特徴とする請求項1又は2記載の助力ステー取付構造。
  4. 前記アクチュエータ開口部を、車幅方向左右に一対形成すると共に、少なくとも何れか一方のアクチュエータ開口部には、前記助力ステイ装置が挿通されていることを特徴とする請求項1乃至3のうち、何れか一項記載の助力ステー取付構造。
  5. 前記助力ステイ装置の長手方向における中心軸延長線と、前記ショックアブソーバ装置との中心軸延長線とが、交差していることを特徴とする請求項2乃至4のうち、何れか一項記載の助力ステー取付構造。
  6. 前記助力ステイ装置は、円筒状を呈して、下部にアクチュエータモータを内蔵するスピンドルアクチュエータ外筒部材と、該スピンドルアクチュエータ外筒部材から、伸長又は収縮されて、前記アクチュエータモータの回転駆動で、前記バックドア本体側に連結された上端部を、車両上下方向に移動させる挿通ロッド部材とを有して、前記バックドア本体が、閉塞された状態では、前記車体後部の車室内に位置する前記スピンドルアクチュエータ外筒部材内側に、該挿通ロッド部材を収納することを特徴とする請求項1乃至5のうち、何れか一項記載の助力ステー取付構造。
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