JP2012196278A - リクライニングベッド - Google Patents

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Abstract

【課題】背ボトムの起立時に使用者の腹部を圧迫してしまうのを軽減したリクライニングベッドを提供すること。
【解決手段】本発明では、仰臥位で横臥している人の背部を支持する背ボトム(9)を起倒可能としたリクライニングベッド(1)において、背ボトム(9)の上面よりも突出して仰臥位で横臥している人の腰部を押圧する腰押圧部(14)を背ボトム(9)に形成することにした。また、前記背ボトム(9)と腰押圧部(14)とを連動機構(26)を介して連動連結することにした。さらに、前記連動機構(26)は、前記背ボトム(9)と腰押圧部(14)とを連動連結した連動状態と、前記背ボトム(9)と腰押圧部(14)との連動を解除した解除状態とに状態変更可能とすることにした。
【選択図】図5

Description

本発明は、仰臥位で横臥している人の背部を支持する背ボトムを起倒可能としたリクライニングベッドに関するものである。
従来より、介護用等に多用されるベッドにおいては、ベッドに仰臥位で横臥している人の背部を支持するための背ボトムを基台に起倒可能に取付けるとともに、基台と背ボトムとの間に駆動機構を介設したリクライニングベッドが広く利用されている(たとえば、特許文献1参照。)。
このリクライニングベッドでは、駆動機構を駆動させて背ボトムを基台に対して起立させることによって背ボトムが仰臥位で横臥している人の背部を傾斜状に支持し、ベッド上で上半身を起こした姿勢に保持できるようにしている。
特開2004−557号公報
ところが、上記従来のリクライニングベッドでは、基台に対して背ボトムを徐々に起立させていくと、それに伴って仰臥位で横臥している人の上半身も徐々に起こされていくが、背ボトムの回転中心と横臥している人の上半身の回転中心とが一致しておらず、背ボトムの回転中心よりも上半身の回転中心の方が内側に位置することから、背ボトムの起立に伴って横臥している人の腹部の圧迫や背部のずれによる圧迫等で不快感を与えてしまっていた。
そこで、請求項1に係る本発明では、仰臥位で横臥している人の背部を支持する背ボトムを起倒可能としたリクライニングベッドにおいて、背ボトムを起立する時に背ボトムの上面よりも突出して仰臥位で横臥している人の腰部を押圧する腰押圧部を背ボトムに形成することにした。
また、請求項2に係る本発明では、前記請求項1に係る本発明において、前記背ボトムと腰押圧部とを連動機構を介して連動連結することにした。
また、請求項3に係る本発明では、前記請求項2に係る本発明において、前記連動機構は、前記背ボトムと腰押圧部とを連動連結した連動状態と、前記背ボトムと腰押圧部との連動を解除した解除状態とに状態変更可能とすることにした。
また、請求項4に係る本発明では、前記請求項2又は請求項3に係る本発明において、前記連動機構は、背ボトムが水平の時は背ボトムと腰押圧部とが面一状態で、背ボトムの起立に連動して背ボトムよりも腰押圧部が突出し、背ボトムが所定の傾斜角度の時に腰押圧部が背ボトムから最も突出した状態となり、その後、背ボトムが所定の最大傾斜角度の時は再び背ボトムと腰押圧部とが面一状態とすることにした。
また、請求項5に係る本発明では、前記請求項2〜請求項4のいずれかに係る本発明において、前記連動機構は、背ボトムを所定角度以上に起立させた場合に背ボトムと腰押圧部との連動動作を阻止するストッパー機構を有することにした。
そして、本発明では、以下に記載する効果を奏する。
すなわち、本発明では、仰臥位で横臥している人の背部を支持する背ボトムを起倒可能としたリクライニングベッドにおいて、背ボトムを起立する時に背ボトムの上面よりも突出して仰臥位で横臥している人の腰部を押圧する腰押圧部を背ボトムに形成するで、背ボトムの起立時に腰押圧部で仰臥位で横臥している人の腰部を押圧することによって腹部の圧迫や背部のずれによる圧迫を軽減することができる。
特に、背ボトムと腰押圧部とを連動機構を介して連動連結することにした場合には、背ボトムを起倒させる機構を駆動することによって背ボトムとともに腰押圧部をも駆動することができ、機構の簡素化や低廉化が図れ、組立性やメンテナンス性を向上させることができる。
また、背ボトムと腰押圧部とを連動連結した連動状態と、背ボトムと腰押圧部との連動を解除した解除状態とに状態変更可能とすることにした場合には、使用者の好みに応じて腰押圧部を使用するか否かを使い分けることができる。
また、連動機構が、背ボトムが水平の時は背ボトムと腰押圧部とが面一状態で、背ボトムの起立に連動して背ボトムよりも腰押圧部が突出し、背ボトムが所定の傾斜角度の時に腰押圧部が背ボトムから最も突出した状態となり、その後、背ボトムが所定の最大傾斜角度の時は再び背ボトムと腰押圧部とが面一状態とすることにした場合には、腰押圧部の突出を背ボトムの傾斜角度に適合させることができる。
また、連動機構が、背ボトムを所定角度以上に起立させた場合に背ボトムと腰押圧部との連動動作を阻止するストッパー機構を有することにした場合には、背ボトムを無理やり所定の角度以上に起立させてしまっても連動機構が破損してしまうのを防止することができる。
本発明に係るリクライニングベッドを示す平面図。 同側面図。 同拡大平面図。 同拡大側面図。 同動作説明図。 同動作説明図。 同動作説明図。
以下に、本発明に係るリクライニングベッドの具体的な構成について図面を参照しながら説明する。
図1及び図2に示すように、リクライニングベッド1は、床に設置するための基台2と、横臥している人の身体を支持するための受台3とで構成している。
基台2は、矩形枠状のメインフレーム4の前後端下部(図1及び図2において左右端下部)に脚体5,6を取付けるとともに、メインフレーム4の前端部に矩形板状のヘッドボード7を取付け、メインフレーム4の後端部に矩形板状のフットボード8を取付けている。
受台3は、メインフレーム4の前側中途部に、仰臥位で横臥している人の背部を支持するための背ボトム9を回転軸10を介して回動自在に取付け、メインフレーム4の中央部前側に、横臥している人の尻部を支持するための尻ボトム11を固定し、メインフレーム4の中央部後側に、横臥している人の上腿部を支持するための上腿ボトム12の前端部を回動自在に取付け、上腿ボトム12の後端部に横臥している人の下腿部を支持するための下腿ボトム13の前端部を回動自在に取付けている。
また、受台3は、背ボトム9の後側(仰臥位で横臥している人の腰部に対応する位置)に仰臥位で横臥している人の腰部を押圧するための腰押圧部14を形成している。
この腰押圧部14は、背ボトム9の後側(仰臥位で横臥している人の腰部に対応する位置)に貫通状の窓部15を形成し、窓部15の前端に矩形板状の腰押圧板16の前端を回転軸17を介して上下回動自在に取付けている。
そして、基台2と受台3との間には、背ボトム9を起倒させるための駆動機構18を介設している。
この駆動機構18は、図3及び図4に示すように、基台2のメインフレーム4に左右幅方向(図3において上下方向)に伸延する回転軸19を回動自在に取付け、回転軸19の中央部に左右一対の駆動アーム20,20の基端部を取付け、一方、基台2の脚体5に伸縮モーター21の基端部を上下回動自在に取付け、伸縮モーター21の伸縮ロッド22の先端部を駆動アーム20の先端部に回動自在に取付けている。
また、駆動機構18は、回転軸19の左右側部に左右一対の支持アーム23,23の基端部を取付け、各支持アーム23の先端部に支持ローラー24を回動自在に取付け、一方、背ボトム9の下面(裏面)の左右側部に左右一対の断面門型状のガイド25,25を取付け、各ガイド25に各支持アーム23の支持ローラー24が当接するようにしている。
これにより、駆動機構18は、伸縮モーター21を駆動して伸縮ロッド22を伸長させると、駆動アーム20によって回転軸19が図4において時計回りに回転し、それに伴って支持アーム23,23が上方に向けて回転し、支持アーム23,23の支持ローラー24が背ボトム9のガイド25,25に沿って移動しながら上方に押圧して背ボトム9が水平状態から所定の最大傾斜角度まで傾斜状に起立していく。同様に、駆動機構18は、伸縮モーター21を駆動して伸縮ロッド22を短縮させると、駆動アーム20によって回転軸19が図4において反時計回りに回転し、それに伴って支持アーム23,23が下方に向けて回転し、支持アーム23,23の支持ローラー24が背ボトム9のガイド25,25に沿って移動しながら下方に降下して背ボトム9が所定の最大傾斜角度から水平状態まで傾斜状に倒伏していく。なお、駆動機構18は、連結機構を介して上下腿ボトム12,13と連結して、背ボトム9と上下腿ボトム12,13とが連動して起倒するようにしてもよい。
この駆動機構18は、連動機構26を介して背ボトム9と腰押圧部14の腰押圧板16とを連動連結して、上記した背ボトム9の起倒動作に連動して腰押圧部14が動作するようにしている。
すなわち、連動機構26は、図3及び図4に示すように、ガイド25,25の内側部に押圧アーム27,27の中途部を回転軸28,28を介して上下回動自在に取付け、各押圧アーム27の先端部に押圧ローラー29を回動自在に取付けている。
また、連動機構26は、押圧アーム27,27の基端部に連結アーム30,30の基端部を上下回動自在に取付け、各連結アーム30の先端部に連結キー31を着脱自在に取付けている。
さらに、連動機構26は、支持アーム23,23の内側部に支持アーム側ボス32,32を取付けるとともに、ガイド25,25の内側部にガイド側ボス33,33を取付けている。
これにより、連動機構26は、連結キー31,31を支持アーム側ボス32,32に挿入した場合には、連結アーム30,30を介して支持アーム23,23と押圧アーム27,27とが連結し、背ボトム9と腰押圧部14とが連動連結した連動状態となり、一方、連結キー31,31をガイド側ボス33,33に挿入した場合には、押圧アーム27,27及び連結アーム30,30がともにガイド25,25に取付けられ、背ボトム9と腰押圧部14との連動が解除された解除状態となる。このように、連動機構26は、連結キー31,31を装抜して支持アーム23,23と連結アーム30,30とを連結させるか或いはガイド25,25と連結アーム30,30とを連結させるかによって連動状態と解除状態とを容易に変更することができる。
そして、連動機構26は、連動状態において駆動機構18の伸縮モーター21が駆動されて回転軸19とともに支持アーム23,23が図4において時計回りに回転すると、それに伴って連結アーム30,30が移動して押圧アーム27,27が回転軸28,28を中心に図4において反時計回りに回転し、押圧アーム27,27の押圧ローラー29,29で腰押圧板16を上方へ向けて押圧し、これにより、腰押圧部14の腰押圧板16が背ボトム9の上面よりも上方に突出して仰臥位で横臥している人の腰部を押圧する。なお、腰押圧板16は、背ボトム9に回転軸17で上方に向けて回動自在に取付けられているために、腰押圧板16の下面と押圧ローラー29,29との間に挟まった物を容易に除去できるようになっている。
ここで、上記リクライニングベッド1では、図5に示すように、背ボトム9が水平状態から所定の傾斜角度(たとえば、10度)まで起立する間においては、押圧ローラー29,29が腰押圧板16の下面から離反しており、背ボトム9とともに腰押圧板16も移動し、腰押圧部14が背ボトム9の上面から突出しておらず(図5(a)及び(b)参照。)、その後、背ボトム9が起立するにつれて、押圧アーム27,27が図5において反時計回りに回転し、押圧ローラー29,29が腰押圧板16の下面に当接して腰押圧板16を上方に向けて押圧し、腰押圧部14が背ボトム9の上面から突出する(図5(c)参照。)。
そして、上記リクライニングベッド1では、背ボトム9が水平状態から最大傾斜角度(たとえば、75度)まで起立する間の途中の所定の傾斜角度(たとえば、50度)において、腰押圧部14の腰押圧板16が背ボトム9の上面から最も上方側に突出し(図6(a)参照。)、その後、背ボトム9が起立するにつれて、押圧アーム27,27が図5及び図6において反時計まわりに回転し、腰押圧板16が下方に移動し(図6(b)参照。)、背ボトム9が最大傾斜角度まで起立すると、押圧ローラー29,29が腰押圧板16の下面から離反して、腰押圧部14が背ボトム9の上面から突出しないようになっている(図6(c)参照。)。なお、背ボトム9及び腰押圧板16は、起立動作とは逆向きに倒伏動作も行う。
また、連動機構26は、背ボトム9を所定角度以上に起立させた場合に背ボトム9と腰押圧部14との連動動作を阻止するためのストッパー機構34を設けており、具体的には、連結アーム30,30の先端部に左右に伸延する棒状のストッパー体35,35を取付ける一方、押圧アーム27,27の基端部にストッパー体35,35が係入する凹部36,36を形成し、押圧アーム27,27と連結アーム30,30とが一直線状に伸延する前にストッパー体35,35が凹部36,36に係入して背ボトム9の起立動作を阻止するようにしている。
このストッパー機構34は、図7(a)に示すように、背ボトム9を水平状態から駆動機構18によらずに手動によって無理矢理背ボトム9を所定角度(たとえば、45度)以上起立させた場合に、押圧アーム27,27と連結アーム30,30とが一直線状に伸延する前にストッパー体35,35が凹部36,36に係入して背ボトム9と腰押圧部14との連動動作を阻止し、これにより、連動機構26の故障を防止するようにしている。なお、ストッパー機構34は、図7(b)に示すように、背ボトム9を最大傾斜角度(たとえば、75度)まで駆動機構18で傾斜させた後に手動によって無理矢理背ボトム9を所定角度(たとえば、5度)起立させた場合にも機能し、また、図7(c)に示すように、駆動機構18が誤動作して背ボトム9を最大傾斜角度以上の所定角度(たとえば、80度(最大傾斜角度75度から5度))起立させた場合であっても機能するようにしている。
以上に説明したように、上記リクライニングベッド1は、仰臥位で横臥している人の背部を支持する背ボトム9を起倒可能とし、その背ボトム9の上面よりも突出して仰臥位で横臥している人の腰部を押圧する腰押圧部14を背ボトム9に形成した構成となっている。
そのため、上記構成のリクライニングベッド1では、背ボトム9の起立時に腰押圧部14で仰臥位で横臥している人の腰部を前方に向けて押圧することができ、これにより、仰臥位で横臥している人の腹部の圧迫や背部のずれによる圧迫を軽減することができ、使用者が背ボトム9の起立時に感じることがある不快感を除去することができる。
また、上記リクライニングベッド1は、背ボトム9と腰押圧部14とを連動機構26を介して連動連結した構成となっている。
そのため、上記リクライニングベッド1では、背ボトム9を起倒させる機構(駆動機構18)を駆動することによって背ボトム9とともに腰押圧部14をも駆動することができ、機構の簡素化や低廉化を図ることができ、リクライニングベッド1の組立性やメンテナンス性を向上させることができる。
また、上記リクライニングベッド1は、背ボトム9と腰押圧部14とを連動連結した連動状態と、背ボトム9と腰押圧部14との連動を解除した解除状態とに状態変更可能となるように構成している。
そのため、上記構成のリクライニングベッド1では、使用者の好みに応じて腰押圧部14を使用するか否かを使い分けることができる。
また、上記リクライニングベッド1は、背ボトム9が水平の時は背ボトム9と腰押圧部14とが面一状態で、背ボトム9の起立に連動して背ボトム9よりも腰押圧部14が突出し、背ボトム9が所定の傾斜角度の時に腰押圧部14が背ボトム9から最も突出した状態となり、その後、背ボトム9が所定の最大傾斜角度の時は再び背ボトム9と腰押圧部14とが面一状態となるように構成している。
そのため、上記構成のリクライニングベッド1では、腰押圧部14の突出を背ボトム9の傾斜角度に適合させることができ、仰臥位で横臥している人の腹部や背部を圧迫することなく背ボトム9を良好に起立させることができる。
さらに、上記リクライニングベッド1は、背ボトム9を所定角度以上に起立させた場合に背ボトム9と腰押圧部14との連動動作を阻止するストッパー機構34を有する構成となっている。
そのため、上記構成のリクライニングベッド1では、背ボトム9を無理やり所定の最大傾斜角度以上に起立させてしまっても連動機構26が破損してしまうのを防止することができる。
1 リクライニングベッド 2 基台
3 受台 4 メインフレーム
5,6 脚体 7 ヘッドボード
8 フットボード 9 背ボトム
10 回転軸 11 尻ボトム
12 上腿ボトム 13 下腿ボトム
14 腰押圧部 15 窓部
16 腰押圧板 17 回転軸
18 駆動機構 19 回転軸
20 駆動アーム 21 伸縮モーター
22 伸縮ロッド 23 支持アーム
24 支持ローラー 25 ガイド
26 連動機構 27 押圧アーム
28 回転軸 29 押圧ローラー
30 連結アーム 31 連結キー
32 支持アーム側ボス 33 ガイド側ボス
34 ストッパー機構 35 ストッパー体
36 凹部
そこで、請求項1に係る本発明では、仰臥位で横臥している人の背部を支持する背ボトムを起倒可能としたリクライニングベッドにおいて、背ボトムを起立する時に背ボトムの上面よりも突出して仰臥位で横臥している人の腰部を押圧する腰押圧部を背ボトムに形成し、前記背ボトムと腰押圧部とを連動機構を介して連動連結し、前記連動機構は、背ボトムが水平の時は背ボトムと腰押圧部とが面一状態で、背ボトムの起立に連動して背ボトムよりも腰押圧部が突出し、背ボトムが所定の傾斜角度の時に腰押圧部が背ボトムから最も突出した状態となり、その後、背ボトムが所定の最大傾斜角度の時は再び背ボトムと腰押圧部とが面一状態とすることにした。
また、請求項2に係る本発明では、前記請求項1に係る本発明において、前記連動機構は、前記背ボトムと腰押圧部とを連動連結した連動状態と、前記背ボトムと腰押圧部との連動を解除した解除状態とに状態変更可能とすることにした。
また、請求項3に係る本発明では、前記請求項1又は請求項2に係る本発明において、前記連動機構は、背ボトムを所定角度以上に起立させた場合に背ボトムと腰押圧部との連動動作を阻止するストッパー機構を有することにした。

Claims (5)

  1. 仰臥位で横臥している人の背部を支持する背ボトムを起倒可能としたリクライニングベッドにおいて、
    背ボトムを起立する時に背ボトムの上面よりも突出して仰臥位で横臥している人の腰部を押圧する腰押圧部を背ボトムに形成したことを特徴とするリクライニングベッド。
  2. 前記背ボトムと腰押圧部とを連動機構を介して連動連結したことを特徴とする請求項1に記載のリクライニングベッド。
  3. 前記連動機構は、前記背ボトムと腰押圧部とを連動連結した連動状態と、前記背ボトムと腰押圧部との連動を解除した解除状態とに状態変更可能としたことを特徴とする請求項2に記載のリクライニングベッド。
  4. 前記連動機構は、背ボトムが水平の時は背ボトムと腰押圧部とが面一状態で、背ボトムの起立に連動して背ボトムよりも腰押圧部が突出し、背ボトムが所定の傾斜角度の時に腰押圧部が背ボトムから最も突出した状態となり、その後、背ボトムが所定の最大傾斜角度の時は再び背ボトムと腰押圧部とが面一状態とすることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載のリクライニングベッド。
  5. 前記連動機構は、背ボトムを所定角度以上に起立させた場合に背ボトムと腰押圧部との連動動作を阻止するストッパー機構を有することを特徴とする請求項2〜請求項4のいずれかに記載のリクライニングベッド。
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