JP2012194194A - 原子炉 - Google Patents

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コーネリアス ハースブローク アンドリース
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Abstract

【課題】原子炉を含む閉ループ発電回路を有する原子力プラントにおいて、発電回路のトリップが発生した場合に、原子炉の炉心で発生する崩壊熱を除去すること。
【解決手段】炉心コンディショニングシステム100を原子炉と流体連通して接続する。原子炉と炉心コンディショニングシステム100との間で冷却材を循環させる。炉心コンディショニングシステム100は、少なくとも1つのレキュペレータ106と、第2熱交換器112とを含む。レキュペレータ106は、入口108.1および出口108.2を有する高温側ならびに入口110.110.2および出口を有する低温側を有している。高温側入口は、原子炉の出口と流体連通している。低温側出口は、前記原子炉の入口と流体連通している。また、第2熱交換器112は、前記高温側出口と前記低温側入口の中間で前記レキュペレータ106に接続される。
【選択図】図2

Description

本発明は、2つの流体ストリームを混合する方法に関する。それはさらに混合装置に関する。加えて、それは原子力プラント、および原子力プラントの炉心に発生した熱を排除する方法に関する。
明細書では、用語「レキュペレータ」は広い意味を与えられ、原子炉容器または類似物から出る高温流体を原子炉容器の流入流体の加熱に利用することを可能にする熱伝達手段を含み、そこでは流出高温流体および流入冷温流体がそれぞれ高温側および低温側を通過し、その高温側および低温側に熱伝達手段における流出および戻り流体流路が画定され、かつ両側間で熱が伝達される。用語レキュペレータ状は対応する意味を与えられる。
本発明の一態様では、互いに角度的に離れた位置から球状混合チャンバ内にストリームを供給することを含む、流体ストリームを混合する方法を提供する。
本発明の別の態様では、混合すべき2つの流体ストリームを、ストリームが相互に直角にチャンバに入るように混合チャンバ内に供給することを含む、2つの流体ストリームを混合する方法を提供する。
該方法は、混合チャンバの入口ストリームの少なくとも1つと角度的に離れた位置から混合物を抜き出すことを含むことができる。
ストリームは異なる温度のガス、一般的にヘリウムとすることができ、高温側ストリームは高温入口を介して混合チャンバ内に供給され、低温側ストリームは低温入口を介して混合チャンバ内に供給され、混合物は出口を介して混合チャンバから排出される。
本発明の好適な実施形態では、該方法は、低温側ストリームを混合チャンバ内に供給し、かつ、この供給側に対して混合物を混合チャンバの直径方向に対向する位置から排出することを含むことができる。
本発明のさらに別の態様では、
混合チャンバと、
互いに角度的に離れた位置で混合チャンバ内に通じる少なくとも2つの入口と、
混合チャンバから導かれる出口と
を含み、
混合チャンバが形状的に略球形である
混合装置を提供する。
本発明のさらに別の態様では、
混合チャンバと、
互いに角度的に離れた位置で混合チャンバ内に通じる少なくとも2つの入口と、
混合チャンバから導かれる出口と
を含み、
入口が混合チャンバの中心に向かって方向付けられている
混合装置を提供する。
本発明の一実施形態では、混合チャンバは相互に直角をなす第1および第2入口を含み、出口が入口の1つに対向して配置される。
本発明のさらに別の態様では、原子力プラントにおいて、原子力プラントの構成要素となる原子炉の炉心で発生する崩壊熱を除去する方法であって、原子炉と、炉心コンディショニングシステムとの間で冷却材を循環させるステップを含む方法を提供する。ここに、炉心コンディショニングシステムは、入口および出口を有する高温側ならびに入口および出口を有する低温側を有し、高温側入口が原子炉の出口と流体連通しており、かつ低温側出口が原子炉の入口と流体連通している少なくとも1つのレキュペレータ、および、高温側出口と低温側入口の中間でレキュペレータに接続された第2熱交換器を含む。
出願人は、高温ガス冷却原子炉を有する原子力プラントであって、ブレイトンサイクルに基づく熱力学的変換サイクルを利用するプラントを知っている。出願人は、本発明が特にこの形のプラントでブレイトンサイクルが作動しないときに崩壊熱を除去するのに用途を見出すと信じる。
該方法は、レキュペレータの高温側の冷却材、特にヘリウムの温度を予め定められた最大温度に制限することを含むことができる。
レキュペレータの高温側に供給される温度の制限は、混合物をレキュペレータの高温側に供給する前に、原子炉炉心コンディショニングシステムからの高温冷却材を低温冷却材と混合することを含むことができる。
該方法は、出口がレキュペレータの高温側入口に接続されている上述した型の混合装置内で高温冷却材と低温冷却材を混合することを含むことができる。
本発明のさらに別の態様では、原子炉と、原子炉に直列に接続された炉心コンディショニングシステムとを含む原子力プラントであって、炉心コンディショニングシステムが、入口および出口を有する高温側ならびに入口および出口を有する低温側を有し、高温側入口が原子炉の出口と流体連通しており、かつ低温側出口が原子炉の入口と流体連通している少なくとも1つのレキュペレータと、高温側出口と低温側入口の中間でレキュペレータに接続された第2熱交換器とを含んでいる原子力プラントを提供する。
プラントは、レキュペレータの高温側の上流に配置された混合装置を含み、その混合装置によって原子炉からの高温冷却材を、レキュペレータ内に供給する前に、一般的に第2熱交換器からの低温冷却材と混合することができる。このやり方で、レキュペレータ内に供給される冷却材の最大温度を調整することができる。
混合装置は上述した混合装置とすることができ、混合装置の第1入口は原子炉の出口に接続され、混合装置の出口はレキュペレータの高温入口に接続され、混合装置の第2入口は第2熱交換器の出口に接続されているかまたは接続可能であり、炉心コンディショニングシステムは第2熱交換器の出口から混合装置への冷却材の流量を調整するために弁を含む。これは、高温冷却材と低温冷却材の比率、およびしたがって混合装置から流出しかつレキュペレータの高温側に流入する冷却材の温度を制御することを可能にする。
炉心コンディショニングシステムは、並列に接続された少なくとも2組の熱交換器を含むことができる。前記または各組の熱交換器にブロワを関連させることができる。各組の熱交換器は一般的にそれ自体で原子炉から崩壊熱を除去することができ、それによって安全性を向上し、保守を促進する。
原子炉は、上述した通り、高温ガス冷却型とすることができる。特に、原子炉は、多数の球状燃料要素を含む燃料が使用される、ペブルベッド炉として知られる炉とすることができる。燃料要素は、核分裂可能物質とセラミックマトリックスの、またはセラミック材に包封された、球体を含むことができる。原子炉はヘリウム冷却式とすることができる。原子炉は、制御された核分裂プロセスによって熱エネルギを発生し、ブレイトン直接ガスサイクルに基づく熱力学的プロセスを利用して熱エネルギを電気エネルギに変換することができる。その場合、原子炉は実質的純ヘリウムガスを作動流体として利用することができる。その場合、作動流体は冷却材流体をも含むことは理解されるであろう。
本発明の好適な実施形態では、レキュペレータはガス対ガス熱交換器である。レキュペレータは、既知の型のプレートコンパクトフィン熱交換器とすることができる。
第2熱交換器は筒形熱交換器とすることができ、水冷式とすることができる。
ヘリウムブロワは磁気軸受上に支持することができ、電動機によって駆動することができる。
炉心コンディショニングシステム、およびさらに詳しくはレキュペレータの高温入口は、混合チャンバが取り付けられている出口ガスフローダクトによって、原子炉の出口に接続することができる。レキュペレータの高温出口は、第1中間ガスフローダクトによって第2熱交換器のガス入口に接続することができる。レキュペレータの低温入口は、第2中間ガスフローダクトによって第2熱交換器のガス出口に接続することができる。レキュペレータの低温出口は入口ガスフローダクトによって原子炉に入口に接続することができる。そうすると、出口ガスフローダクトからレキュペレータの高温側を介して第1中間ガスフローダクトへ、第2熱交換器を介して第2中間ガスフローダクトへ、かつレキュペレータの低温側を介して入口ガスフローダクトおよび原子炉の入口へと続くことによって、原子炉の出口から入口への通常のガス流路を画定することができる。
第2熱交換器とレキュペレータの低温入口との間のガス流量を制御するために、第2中間ガスフローダクトに入口弁を配設することができる。第2中間ガスフローダクトと入口ガスフローダクトの中間に分岐フローダクトを配設することができ、かつそこに第1バイパス弁を配設することができる。プラントが混合装置を含む場合、分岐フローダクトは混合装置の第2入口に接続することができる。そうすると、分岐フローダクトの第1バイパス弁によって、低温側のガスは混合チャンバ内で、混合装置の混合チャンバに流入する原子炉の高温プレナムからの高温ガスと混合して、予め定められた温度のガスをレキュペレータの高温入口に提供することができる。バイパスダクトを分岐フローダクトと入口ガスフローダクトとの中間に配設することができ、そこに配設された第2バイパス弁を持つことができる。入口弁ならびに第1および第2バイパス弁の操作によって、第2水冷式熱交換器の出口からの低温ガスを入口ガスフローダクトに直接分流し、原子炉の低温プレナムに向かわせ、それによりレキュペレータの戻り流路を効果的に迂回することができることは理解されるであろう。
使用中、原子炉の炉心の高温プレナムから高温炉心ガスが抜き出され、レキュペレータの高温入口に移送される。それがレキュペレータに入る前に、ガスは混合チャンバ内で第2熱交換器を出た低温ガスの一部分と混合される。これは、レキュペレータに入るガスの温度がレキュペレータの最大温度限界、一般的に900℃を決して超えないことを確実にするために行われる。レキュペレータでヘリウム温度は、それが第2熱交換器に入る前にさらに低下される。第2熱交換器で熱はシステムから除去される。第2熱交換器から出る低温ヘリウムは次いでブロワに入り、レキュペレータの低温入口に続く。希望するならば、低温ガスの一部分は混合装置に分流され、上述の通り混合チャンバに入る高温ガスと混合される。残りのガスストリームは次いでレキュペレータの低温入口に入り、そこでその温度は、レキュペレータの高温側を介して流れる高温入口ガスから熱交換器によって上昇される。その温度が出口を介して原子炉圧力容器から出るガスの温度よりも低いにもかかわらず、加熱されたガスストリームは、原子炉入口を介して原子炉低温プレナムに移送される。
本発明に係る原子力プラントの発電回路の略図である。 原子力プラントの構成要素となる炉心コンディショニングシステムの略図である。 図2の炉心コンディショニングシステムの構成要素となる、本発明に係る混合装置の略図である。 本発明に係る別の炉心コンディショニングシステムを示す、図2と同様の略図である。
本発明を今から、例として添付の線図に関連して説明する。
図面の図1で、参照番号10は一般的に本発明に係る原子力プラントの部分を指す。
原子力プラント10は、一般的に参照番号12で示される閉ループ発電回路を含む。発電回路12は原子炉14、高圧タービン16、低圧タービン18、パワータービン20、レキュペレータ22、予冷機24、低圧圧縮機26、中間冷却機28、および高圧圧縮機30を含む。
原子炉14は、球状燃料要素を利用するペブルベッド炉である。原子炉14は入口14.1および出口14.2を有する。
高圧タービン16は高圧圧縮機30にそれを駆動するように接続され、上流側または入口16.1および下流側または出口16.2を有し、入口16.1は原子炉14の出口14.2に接続される。
低圧タービン18は低圧圧縮機26にそれを駆動するように接続され、上流側または入口18.1および下流側または出口18.2を有する。入口18.1は高圧タービン16の出口16.2に接続される。
原子力プラント10は一般的に参照番号32によって示される発電機を含み、それをパワータービン20が駆動するように接続される。パワータービン20は上流側または入口20.1および下流側または出口20.2を有する。パワータービンの入口20.1は低圧タービン18の出口18.2に接続される。
可変抵抗器バンク33が発電機32に着脱自在に接続可能である。
レキュペレータ22は高温または低圧側34および低温または高圧側36を有する。レキュペレータの低圧側34は、入口34.1および出口34.2を有する。低圧側の入口34.1は、パワータービン20の出口20.2に接続される。
予冷機24は水対ヘリウム熱交換器であり、ヘリウム入口24.1およびヘリウム出口24.2を含む。予冷機24の入口24.1は、レキュペレータ22の低圧側34の出口34.2に接続される。
低圧圧縮機26は上流側または入口26.1および下流側または出口26.2を有する。低圧圧縮機26の入口26.1は、予冷機24のヘリウム出口24.2に接続される。
中間冷却器28はヘリウム対水熱交換器であり、ヘリウム入口28.1およびヘリウム出口28.2を含む。ヘリウム入口28.1は低圧圧縮機26の出口26.2に接続される。
高圧圧縮機30は上流側または入口30.1および下流側または出口30.2を有する。高圧圧縮機30の入口30.1は、中間冷却機28のヘリウム出口28.2に接続される。高圧圧縮機30の出口30.2は、レキュペレータ22の高圧側の入口36.1に接続される。レキュペレータ22の高圧側の出口36.2は原子炉14の入口14.1に接続される。
原子力プラント10は、レキュペレータ22の低圧側34の出口34.2と予冷機24の入口24.1との間に接続された、一般的に参照番号38で示される起動ブロワシステムを含む。
起動ブロワシステム38は、レキュペレータの低圧側の出口34.2と予冷機24の入口24.1との間に直列に接続された、常開起動ブロワシステム直列弁40を含む。2つのブロワ42が起動ブロワシステム直列弁40と並列に接続され、常閉遮断弁44が各ブロワ42に関連し、直列に接続される。
低圧圧縮機バイパス管路46が、低圧圧縮機26の下流側26.2の出口と中間冷却機28の入口28.1との間の位置から、起動ブロワシステム38と予冷機24の入口24.1との間の位置まで伸長する。常閉低圧バイパス弁48が低圧圧縮機バイパス管路46に取り付けられる。
高圧圧縮機バイパス管路50が、高圧圧縮機の下流側30.2の出口とレキュペレータ22の高圧側36の入口36.1との間の位置から、低圧圧縮機26の出口または下流側26.2と中間冷却機28の入口28.1との間の位置まで伸長する。常閉高圧バイパス弁51が高圧圧縮機バイパス管路50に取り付けられる。
レキュペレータバイパス管路52がレキュペレータ22の高圧側36の入口36.1の上流の位置から、レキュペレータ22の高圧側36の出口36.2の下流の位置まで伸長する。常閉レキュペレータバイパス弁54がレキュペレータバイパス管路52に取り付けられる。
プラント10は高圧冷却材弁56および低圧冷却材弁58を含む。高圧冷却材弁56は、開のとき、高圧圧縮機30の高圧側または出口30.2から低圧タービン18の低圧側18.1へのヘリウムのバイパスを提供するように構成される。低圧冷却材弁58は、開のとき、高圧圧縮機30の高圧側または出口30.2からパワータービン20の入口20.1へのヘリウムのバイパスを提供するように構成される。
ブレイトンサイクルの通常の動作中、原子炉14で発生した熱は発電回路12で消散される。
プラント10はまた、原子炉14と直列に接続された、一般的に参照番号100(図2)によって示される炉心コンディショニングシステムをも含む。炉心コンディショニングシステムは、高温供給管または出口ガスフローダクト102を介して出口14.2に接続され、低温戻り管104または入口フローダクトを介して原子炉の入口に接続される。高温供給管102はその上流端で炉心出口プレナムに接続され、低温戻り管104はその下流端で炉心入口プレナム(図1には図示せず)に接続される。
炉心コンディショニングシステム100は、高温側108および低温側110を有するガス対ガス熱交換器またはレキュペレータ106を含む。高温側は入口108.1および出口108.2を有する。同様に、低温側110は入口110.1および出口110.2を有する。
炉心コンディショニングシステム100はさらに、ガス入口112.1およびガス出口112.2を有する水対ガス熱交換器112を含む。
炉心コンディショニングシステム100は、一般的に参照番号114で示されるブロワ構成を含む。ブロワ構成114は、並列に接続された3つのブロワ116と、ブロワ116の各々に直列に接続されたブロワ遮断弁118とを含む。炉心コンディショニングシステム100はさらに混合装置120を含む。図面の図3から最もよく分かるように、混合装置120は球形混合チャンバ124を画定する本体122を含む。高温入口126が混合チャンバ124内につながっており、供給管102または出口ガスフローダクトに接続される。低温入口128は、高温入口126に対して90°の位置で混合チャンバ124内につながっている。出口130は混合チャンバ124からつながっており、レキュペレータ106の高温側108の入口108.1に接続される。
炉心コンディショニングシステム100はさらに、ブロワバイパス弁132、フローバルブ134、混合弁136、およびレキュペレータバイパス弁138を含む。
炉心コンディショニングシステムの目的は、原子炉が停止し、ブレイトンサイクルが作動しないときに、原子炉から崩壊熱を除去することである。発電回路のトリップが発生した場合、炉心コンディショニングシステムは、再始動が可能になる温度まで原子炉を冷却するのに役立つ。再始動時に、起動ブロワシステム38は必要な炉心の質量流量を提供して、炉心の核分裂熱を除去する。
炉心コンディショニングシステムのレキュペレータ106の機能は、原子炉に戻るガスの温度が受入れ可能な範囲より下まで低下しないことを確実にすることである。同時に、それは熱交換器112への入口温度を低下する。混合装置120は、レキュペレータ106の高温側108の入口108.1に供給されるガスの温度を制限して、それが予め定められた最大温度、一般的に900℃を超えないようにするために設けられる。
この目的のために、原子炉からの高温ガスは高温入口126を通して混合チャンバ124内に供給される。高温ガスの温度によっては、すでに冷却されたガスが低温入口128を介して混合チャンバ124内に供給され、そこでそれは高温ガスと混合して、出口130を通して排出され、そこからレキュペレータの高温側に供給される。
図面の図3から最もよく分かるように、入口126および128は球形混合チャンバ124の中心の方向に向けられ、相互に直角である。出口130は、直径方向に低温入口128の反対側に配置される。発明者らは、混合チャンバ124内に供給される低温ガスのストリームが高温ストリームに浸透すると信じる。結合ストリームが混合チャンバ124の反対側の壁に衝突すると渦運動が誘発され、結果的に非常に低い成層レベルで効率的な混合が達成される。当然、入口128および出口130の直径を変化させ、それによって混合チャンバ内に供給されるガスストリームの速度およびしたがってその運動量を変化させて、低温ガスと高温ガスとの間の浸透のレベルを変化させ、それによって混合プロセスを最適化することができる。
炉心コンディショニングシステム100は、圧力容器(図示せず)内に収容することが好ましい。
今、図面の図4を参照すると、ここでは、特に指摘しない限り、上で使用したのと同じ参照番号を用いて同様の部品を指定している。
図面で、参照番号200は一般的に別の炉心冷却システムまたは炉心コンディショニングシステムであって、本発明に係るものを指す。
炉心コンディショニングシステム200は、高温ガス冷却炉であって、多数の球状燃料要素(図示せず)を含む燃料が使用される、ペブルベッド炉として知られる型の原子炉202に接続される。燃料要素は、セラミック材に包封されたセラミックマトリックス内の核分裂可能物質の球体を含む。原子炉はヘリウム冷却式である。原子炉は、制御された核分裂プロセスによって熱出力を発生し、ブレイトン直接ガスサイクルに基づく熱力学的プロセスを利用して熱エネルギを電気エネルギに変換する。原子炉は実質的純ヘリウムガスを作動流体として利用し、それは炉心用の冷却材流体(図示せず)をも含む。
原子炉202は、ヘリウムガスによって冷却される炉心206を含む原子炉圧力容器204を有する。原子炉容器204は入口208および出口210を有する。原子炉容器204の出口210は炉心206の高温プレナム212と流体連通する。原子炉容器204の入口208は炉心206の低温プレナム214と流体連通する。
保守および安全上の問題に備えるために、一般的に圧力容器(図示せず)に収容される炉心コンディショニングシステム200は2組220の熱交換器を有する。各組220はシステム100の熱交換器に類似しており、入口108.1、出口108.2、入口110.1および出口110.2を有するレキュペレータ106を有している。入口108.1は出口フローダクト102を介して出口210に接続され、出口110.2は入口フローダクト104を介して入口208に接続される。各レキュペレータ106は多管ガス熱交換器である。
さらに、各組220は、その入口110.1と出口108.2の中間でその関連レキュペレータ106に接続された第2熱交換器112を有する。第2熱交換器112はプリント回路熱交換器であり、水冷式である。
さらになお、各組220は、レキュペレータ106の出口210と入口108.1の中間にガス混合装置120を含む。
各組220はまた、熱交換器106および112内にヘリウムガスを通すためのヘリウムブロワ116をも有する。ブロワ116は磁気軸受(図示せず)に支持され、電動機によって駆動される。
各組220において、レキュペレータ106の出口108.2は、第1中間ガスフローダクト230によってその関連第2熱交換器112のガス入口112.2に接続される。レキュペレータ106の入口110.1は、第2中間ガスフローダクト232によって第2熱交換器112のガス出口112.2に接続される。したがって、通常の動作では、出口フローダクト102からレキュペレータ106を介して第1中間ガスフローダクト230へ、第2熱交換器112を介して第2中間ガスフローダクト232へ、かつレキュペレータ106を介して入口フローダクト104および入口210へと続くことによって、出口210から入口208へのガス流路234が画定される。
第2熱交換器112とレキュペレータ106の入口110.1との間のガス流量を制御するために、第2中間ガスフローダクト232に入口弁134が配設される。第2中間ガスフローダクト232と出口フローダクト104の中間に分岐フローダクト236が配設され、かつそこに第1バイパス弁136が配設される。混合装置120の入口128に分岐フローダクト236が接続され、出口フローダクト102を介して混合装置120の入口126に出口210が接続される。混合装置120の出口130はレキュペレータ106の入口108.1に接続される。次いで、分岐フローダクト236の第1バイパス弁136によって、低温ガスを装置120内で、原子炉206の高温プレナム212から混合装置120に入る高温ガスと混合して、予め定められた温度のガスをレキュペレータ106の入口108.1に提供することができる。バイパスダクト238が分岐フローダクト236と入口ガスフローダクト104との中間に配設され、そこに配設された第2バイパス弁240を持つ。入口弁134ならびに第1および第2バイパス弁136、240の操作によって、第2水冷式熱交換器112の出口112.2からの低温ガスは入口フローダクト104に直接分流され、原子炉206の低温プレナム214に向けられ、それによりレキュペレータ106の戻り流路を効果的に迂回することができる。
使用中、原子炉202の炉心206の高温プレナム212から高温炉心ガスが抜き出され、レキュペレータ106の入口108.1に移送される。それは、レキュペレータ106に入る前に、混合装置120内で水冷却器112を出た低温ガスと混合される。これは、レキュペレータ106に入るガスの温度がレキュペレータ106の最大温度限界を決して超えないことを確実にするために行われる。レキュペレータ106でヘリウム温度は、それが水冷却器112に入る前にさらに低下される。水冷却器112で熱がシステムから除去される。水冷却器112から出る低温ヘリウムは次いでブロワ116に入り、レキュペレータ106の入口110.1に続く。低温ガスの一部分は混合装置120に分流され、上述の通り混合装置120に入る高温ガスと混合される。残りのガスストリームは次いでレキュペレータ20の入口110.1に入り、そこでその温度は、レキュペレータ106の高温側108を介して流れる高温ガスから熱交換器によって上昇される。その温度が出口210を介して原子炉圧力容器204から出るガスのそれより低いにもかかわらず、加熱されたガスストリームは、原子炉容器入口208を介して原子炉低温プレナム214に移送される。
使用中、ガス混合装置120はレキュペレータ106への流入ガス温度を制限する。レキュペレータ106は、炉心206前後の温度差を制御し、かつ水冷式熱交換器112に入るガス温度も低下させる。こうして、ヘリウムガスの温度は、周知の標準水冷式熱交換器112が使用できる温度に低下することができる。ブロワ116は必要なヘリウム質量流量を提供する。炉心コンディショニングシステム圧力容器(図示せず)は、原子炉圧力容器204の一次圧力バウンダリに直接連結することが好ましく、したがってその動作圧力は一次システムのそれに従うように意図される。
使用中、炉心コンディショニングシステム100、200は、ブレイトンサイクルが使用されないときに炉心の崩壊熱除去し、起動動作中に炉心核分裂熱を除去する。したがって、発電回路(図1に示す)がトリップした場合、原子炉出口の平均ヘリウム温度は、ブレイトンサイクルの再始動が可能になるレベルまで低下させることができる。さらに、保守による運転停止中、原子炉出口の平均ヘリウム温度は、保守作業を行うことができるレベルまで低下させることができる。さらになお、炉心コンディショニングシステム100、200は、炉心核分裂熱が原子炉の炉心14、206から除去される率を制御し、炉心の制御された加熱を可能にする。コンディショニングシステム100、200はまた、出口ヘリウム温度をブレイトンサイクルが開始できるレベルまで上昇させるために使用することもできる。
ペブルベッド原子炉の提案実施形態では、炉心および原子炉の出口のヘリウムガスは約900℃の温度とすることができる。ガスはレキュペレータ106に入る前に、必要ならば、低温ガスストリームと混合することによって約900℃に冷却される。レキュペレータ106で、ガスは550℃未満に冷却される。これは、入手可能な工業用ブロワ116および水冷式熱交換器112の使用を可能にする。次いでガスは水冷却器112に入り、そこでガスから熱が取り出され、それは約350℃の最大温度にまで冷却される。レキュペレータ106に再流入した後、ガスは原子炉の入口に入る前に、炉心が徐々に冷却される一方で炉心の所望の入口対出口温度比を維持することができるように加熱される。レキュペレータ106が効果的でなくなるところまで炉心温度が降下すると、レキュペレータ106は上述の通りガス流路から除去することができ、炉心を完全に冷却する必要がある場合、水冷式熱交換器112によってさらなる冷却をもたらすことができる。
本発明によって、保守のために炉心の制御された冷却を可能にする、原子炉および原子炉冷却または炉心コンディショニングシステム100、200を提供する。さらに、ブレイトン直接ガス熱力学サイクルが使用される場合、コンディショニングシステム100、200はブレイトンサイクルを開始するためにヘリウム作動流体の温度の制御をもたらす。

Claims (8)

  1. 原子炉を含む閉ループ発電回路を有する原子力プラントにおいて、発電回路のトリップが発生した場合に、前記原子炉の炉心で発生する崩壊熱を除去する方法であって、
    炉心コンディショニングシステムを前記原子炉と流体連通して接続するステップと、
    前記原子炉と前記炉心コンディショニングシステムとの間で冷却材を循環させるステップと
    を含む方法。
    ここに、炉心コンディショニングシステムは、入口および出口を有する高温側ならびに入口および出口を有する低温側を有し、前記高温側入口が前記原子炉の出口と流体連通しており、かつ前記低温側出口が前記原子炉の入口と流体連通している少なくとも1つのレキュペレータと、前記高温側出口と前記低温側入口の中間で前記レキュペレータに接続された第2熱交換器とを含む。
  2. 前記レキュペレータの前記高温側に供給される冷却材の温度を予め定められた最大温度に制限するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記レキュペレータの前記高温側に供給される冷却材の温度を制限する前記ステップが、混合物を前記レキュペレータの前記高温側に供給する前に、前記原子炉からの高温冷却材を低温冷却材と混合するステップを含む、請求項2に記載の方法。
  4. 形状的に略球形である混合チャンバと、前記混合チャンバ内に通じる第1入口および第2入口であって、相互に垂直である前記第1入口および第2入口と、前記混合チャンバから導かれる出口とを含み、前記入口が前記混合チャンバの中心に向かって方向付けられ、前記出口が前記入口の1つに対向して配置され、出口が前記レキュペレータの前記高温側入口に接続されている混合装置で、前記高温冷却材と前記低温冷却材を混合するステップを含む、請求項3に記載の方法。
  5. 原子炉を含む閉ループ発電回路を含む原子力プラントであって、前記原子炉と直列に着脱自在に接続可能な炉心コンディショニングシステムをさらに含み、前記炉心コンディショニングシステムが、入口および出口を有する高温側ならびに入口および出口を有する低温側を有し、前記高温側入口が前記原子炉の出口と流体連通しており、かつ前記低温側出口が前記原子炉の入口と流体連通している少なくとも1つのレキュペレータと、前記高温側出口と前記低温側入口の中間で前記レキュペレータに接続された第2熱交換器とを含んでいるプラント。
  6. 前記レキュペレータの前記高温側の上流に配置された混合装置を含み、その混合装置によって前記原子炉からの高温冷却材を、前記レキュペレータ内に供給する前に、低温冷却材と混合することができる、請求項5に記載のプラント。
  7. 前記混合装置が請求項4に記載の混合装置であり、前記混合装置の第1入口が原子炉容器の出口に接続され、前記混合装置の出口が前記レキュペレータの前記高温入口に接続され、前記混合装置の第2入口が前記第2熱交換器の出口に接続されているかまたは接続可能であり、前記炉心コンディショニングシステムが前記第2熱交換器の出口から前記混合装置への冷却材の流量を調整するために弁を含む、請求項6に記載のプラント。
  8. 前記炉心コンディショニングシステムが並列に接続された少なくとも2組の熱交換器を含む、請求項5ないし7のいずれか一項に記載のプラント。
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