JP2012193836A - 六角穴付ボルト - Google Patents

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Yoshiichi Sakamura
芳一 阪村
Hiromichi Kusafuka
博道 草深
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NIPPON FASTENER KOGYO KK
Sakamura Machinery Co Ltd
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Sakamura Machinery Co Ltd
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Abstract

【課題】ボルト径が近接する六角穴付ボルトの六角穴のサイズを同一にして締付用の六角レンチの共通化を図る。
【解決手段】頭部に締付用の六角レンチの六角穴を備えた六角穴付ボルトにおいて、ボルト径が近接するM6、M8、M10、M12の各六角穴付ボルト1,2,3,5における全ての六角穴1a,2a,3a,5aの形状及びサイズを、ボルト径がこれら六角穴付ボルトの中間に位置するM10の六角穴付ボルト5の六角穴5aの形状及びサイズと同一に形成して、1種類の六角レンチによりボルト径がM10の六角穴付ボルト5の締結と、ボルト径がM6、M8、M12の六角穴付ボルト1,2,3の締結を共通化して行えるように構成した。
【選択図】図1

Description

本発明は、頭部に締付用六角レンチの六角穴を備えた六角穴付ボルトに関するものである。
従来、機械等の組み立て時の接合部に使用される規格品の六角穴付ボルトでは、そのボルト径ごとにサイズの異なる六角穴を頭部に形成した構成となっている。そして、予めサイズの異なるそれぞれの六角穴に合う各種サイズの締付用の六角レンチを用意しておき、組み立て時には、各種サイズの六角レンチの中から使用する六角穴付ボルトの六角穴に合致する六角レンチをそのボルト径を基に選択し、その選択した六角レンチを用いて締結するようにしている。
実開昭62−93415号公報
ところで、上記した六角穴付ボルトでは、ボルト径の同じ六角穴付ボルトを大量に使用する場合、ボルト径が変わるたびに六角レンチを取替えるといった利便性の問題は生じないが、接合位置により使用するボルト径がそれぞれ異なる場合、各ボルト径の六角穴付ボルトの六角穴付に対応した各種の六角レンチが必要となる。たとえばボルト径がM6、M8、M10、M12の六角穴付ボルトを用いる場合、4種類の六角レンチが必要となる。そのため、六角レンチの取替えが煩雑になり、また、各種レンチを品揃えする必要があり、レンチコストや摩耗点検コストが高く付き、さらに作業性の低下をきたす問題があった。
そこで本発明は、上記した問題を解決するため、ボルト径が近接する六角穴付ボルトの六角穴のサイズを同一にして締付用の六角レンチの共通化を図ることができる六角穴付ボルトの提供を課題とする。
上記した問題を解決するため、本願の請求項1記載の発明は、頭部に締付用の六角レンチの六角穴を備えた六角穴付ボルトにおいて、ボルト径が近接する数種類の六角穴付ボルトにおける全ての六角穴の形状及びサイズを同一に形成して、これら数種類の六角穴付ボルトの締結を1種類の六角レンチで共通化して行えるように構成したことを特徴とする。
また、本願の請求項2記載の発明は、頭部に締付用の六角レンチの六角穴を備えた六角穴付ボルトにおいて、ボルト径が近接するM6、M8、M10、M12の各六角穴付ボルトにおける全ての六角穴の形状及びサイズを、ボルト径がこれら六角穴付ボルトの中間に位置するM10の六角穴付ボルトの六角穴の形状及びサイズと同一に形成して、1種類の六角レンチによりボルト径がM10の六角穴付ボルトの締結と、ボルト径がM6、M8、M12の六角穴付ボルト3の締結を共通化して行えるように構成したことを特徴とする。
また、本願の請求項3記載の発明は、請求項2記載のボルト径がM6の六角穴付ボルトの頭部の径を、規格品M6の六角穴付ボルトの頭部の径よりは少し大きく、規格品M10の六角穴付ボルトの頭部の径よりは小さくしたことを特徴とする。
また、本願の請求項4記載の発明は、請求項2記載のボルト径がM8の六角穴付ボルトの頭部の径を、規格品M10の六角穴付ボルトの頭部の径と同一に形成したことを特徴とする。
また、本願の請求項5記載の発明は、請求項2記載の構成において、ボルト径がM6又はM8又はM12の六角穴付ボルトの各頭部に、締結後でもそれぞれのボルト径が目視でわかるように6又は8又は12などの刻印を入れたことを特徴とする。
以上のように本発明は、たとえば、ボルト径が近接するM6、M8、M10、M12の各六角穴付ボルトにおける全ての六角穴の形状及びサイズを、ボルト径がこれら六角穴付ボルトの中間に位置するM10の六角穴付ボルトの六角穴の形状及びサイズと同一に形成して、1種類の六角レンチによりボルト径がM10の六角穴付ボルトの締結と、ボルト径がM6、M8、M12の六角穴付ボルト3の締結を共通化して行えるように構成したから、1種類の締付レンチで、ボルト径が近接するM6、M8、M10、M12の各六角穴付ボルトの締結作業が全て行えるのであり、その結果、六角レンチの取替えが不要となり、また、各種レンチを品揃えする必要なくなり、レンチコストや摩耗点検コストを減らし、さらに作業性の向上を図ることができる。
また、ボルト径がM6の六角穴付ボルトの頭部の径を、規格品M6の六角穴付ボルトの頭部における頭部径よりは少し大きく、規格品M10の六角穴付ボルトの頭部における頭部径よりは小さくすれば、六角穴を大きく形成するに際し頭部の強度低下を抑えると同時に強化を図かることができるのでこのましい。
また、ボルト径がM8の六角穴付ボルトの頭部の径を、規格品M10の六角穴付ボルトの頭部の径と同一に形成すれば、六角穴を大きく形成するに際し頭部の強度低下を抑えると同時に強化を図かることができるのでこのましい。
さらに、ボルト径がM6又はM8又はM12の六角穴付ボルトの頭部に、ボルト径がわかるように6又は8又は12などの刻印を入れるようにすれば、使用に際しての六角穴付ボルトのボルト径の確認や、締結後に使用した六角穴付ボルトのボルト径の確認が目視により迅速かつ正確に行えるのでこのましい。
本発明に係るボルト径がM6の六角穴付ボルトの平面図である。 同正面図である。 同ボルト径がM8の六角穴付ボルトの平面図である。 同正面図である。 同ボルト径がM12の六角穴付ボルトの平面図である。 同正面図である。 規格品M10の六角穴付ボルトの平面図である。 規格品M10の六角穴付ボルトの正面図である。
以下本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。
図1及び図2は、本発明に係るボルト径がM6の六角穴付ボルトを示すもので、この六角穴付ボルト1は正六角形の六角形穴11aを有する頭部11とねじ軸12とからなる。ここで、JIS−B−1176の規定によるボルト径がM6の六角穴付ボルト(図示せず)にあっては、その六角形穴の対角線長さが、図7及び図8に示すボルト径がM10の六角穴付ボルト(規格品)5における六角穴51aの対角線の長さeに比べて小さく設定されており、それぞれのボルトの締結時には、サイズの異なる2種類の六角レンチ(図示せず)が使用されている。また、上記した規格品のM6の六角穴付ボルトあってはその頭部の径についても、図7及び図8に示すボルト径がM10の六角穴付ボルト5における頭部51の径φdkに比べて小さく設定されている。
そこで、本発明の六角穴付ボルト1では、図1及び図2に示すようにその頭部11の正六角形の六角形穴11aの対角線の長さL1を、ボルト径が近接する上記したM10の六角穴付ボルト5における六角穴51aの対角線の長さeと同一寸法として、六角穴11aと六角穴51aの形状及びサイズを同一に形成したのである。また、六角穴付ボルト1の頭部11の高さT1は、JIS−B−1176の規定の通り、M10の六角穴付ボルト5の頭部51の高さkよりも小さく形成している。さらに、その頭部11の径D1は、JIS規格のボルト径がM6の六角穴付ボルト(規格品)の頭部の径よりは少し大きく、頭部51の径φdkよりは小さく形成している。また、六角穴付ボルト1の頭部11は円柱状でその外周にはローレットが形成されていると共に、締結後でもボルト径が目視でわかるように頭部11の前面にM6又は単に6などの刻印11bが入れられている。
したがって、上記した六角穴付ボルト1によれば、ボルト径がM6の六角穴付ボルト1における六角穴11aの形状及びサイズが、ボルト径がM10の六角穴付ボルト5の六角穴51aの形状及びサイズと同一に形成されているから、1種類の六角レンチによりボルト径がM10の六角穴付ボルト5の締結と、ボルト径がM6の六角穴付ボルト1の締結とを共通化して行うことができる。その結果、1種類の締付レンチで締結作業が行えるので、六角レンチの取替えが不要となり、レンチコストや摩耗点検コストを減らし、さらに作業性の向上を図ることができる。
また、六角穴付ボルト1の頭部11における外径D1を、JIS規格のボルト径がM6の六角穴付ボルトの頭部の径よりは少し大きく、JIS規格のボルト径がM10の六角穴付ボルト5の頭部51の径φdkよりは小さく形成しているので、六角穴11aを大きく形成するに際し頭部51の強度低下を抑えると同時にその強化も図っている。
さらに、六角穴付ボルト1の頭部11に、ボルト径がわかるようにM6又は単に6などの刻印11bを入れているので、使用に際しての六角穴付ボルトのボルト径の確認や、締結後に使用した六角穴付ボルトのボルト径の確認が目視により迅速かつ正確に行える。
図3及び図4は、本発明に係るボルト径がM8の六角穴付ボルトを示すもので、この六角穴付ボル2は、正六角形の六角形穴21aを有する頭部21とねじ軸22とからなる。ここで、JIS−B−1176の規定によるボルト径がM8の六角穴付ボルト(図示せず)にあっては、その六角形穴の対角線の長さが、図7及び図8に示すボルト径がM10の六角穴付ボルト5における六角穴51aの対角線の長さeに比べて小さく設定されており、それぞれのボルトの締結時には、サイズの異なる2種類の六角レンチが使用されている。また、上記した規格品のM6の六角穴付ボルトあってはその頭部の径についても、図7及び図8に示すボルト径がM10の六角穴付ボルト5における頭部51の径φdkに比べて小さく設定されている。
そして、本発明の六角穴付ボルト2では、図3及び図4に示すようにその頭部21の正六角形の六角形穴21aの対角線の長さL2を、ボルト径が近接する上記したM10の六角穴付ボルト5における六角穴51aの対角線の長さeと同一寸法として、六角穴21aと六角穴51aの形状及びサイズを同一に形成したのである。また、六角穴付ボルト2の頭部21の高さT2は、JIS−B−1176の規定の通り、M10の六角穴付ボルト5の頭部21の高さkよりも小さく形成している。さらに、その頭部21の径D2を、JIS規格のボルト径がM10の六角穴付ボルト5の頭部51における外径φdkと同一に形成している。また、六角穴付ボルト2の頭部21は円柱状でその外周にはローレットが形成されていると共に、締結後でもボルト径が目視でわかるように頭部21の前面にM8又は単に8などの刻印21bが入れられている。
したがって、上記した六角穴付ボルト2によれば、ボルト径がM8の六角穴付ボルト2における六角穴21aの形状及びサイズが、ボルト径がM10の六角穴付ボルト5の六角穴51aの形状及びサイズと同一に形成されているから、1種類の六角レンチによりボルト径がM10の六角穴付ボルト5の締結と、ボルト径がM8の六角穴付ボルト2の締結とを共通化して行うことができる。その結果、1種類の締付レンチで締結作業が行えるので、六角レンチの取替えが不要となり、レンチコストや摩耗点検コストを減らし、さらに作業性の向上を図ることができる。
また、六角穴付ボルト2の頭部21の径D2を、JIS規格のボルト径がM10の六角穴付ボルト5の頭部51の径φdkと同一に形成しているので、六角穴11aを大きく形成するに際し頭部51の強度低下を抑えると同時にその強化も図っている。
さらに、六角穴付ボルト2の頭部21に、ボルト径がわかるようにM8又は単に8などの刻印21bを入れているので、使用に際しての六角穴付ボルトのボルト径の確認や、締結後に使用した六角穴付ボルトのボルト径の確認が目視により迅速かつ正確に行える。
図5及び図6は、本発明に係るボルト径がM12の六角穴付ボルトを示すもので、この六角穴付ボルト3は六角形穴31aを有する頭部31とねじ軸32とからなる。ここで、JIS−B−1176の規定によるボルト径がM12の六角穴付ボルトにあっては、その六角形穴の対角線の長さが、図7及び図8に示すボルト径がM10の六角穴付ボルト5における六角穴51aの対角線の長さeに比べて大きく設定されており、それぞれのボルトの締結時には、サイズの異なる2種類の六角レンチが使用されている。さらに、上記したM8の六角穴付ボルトにあってはその頭部の径が、図7及び図8に示すボルト径がM10の六角穴付ボルト5における頭部51の径dkに比べて大きく設定されている。
そして、本発明の六角穴付ボルト3では、図5及び図6に示すようにその頭部31の正六角形の六角形穴31aの対角線の長さL3を、M10の六角穴付ボルト5における六角穴51aの対角線の長さeと同一寸法として、六角穴31aと六角穴51aの形状及びサイズを同一に形成したのである。また、六角穴付ボルト3の頭部31の径D3及び頭部31の高さT3は、JIS−B−1176の規定の通り、M10の六角穴付ボルト5の頭部51の径φdk及び頭部51の高さkよりも大きく形成している。さらに、六角穴付ボルト3の頭部31は円柱状でその外周にはローレットが形成されていると共に、締結後でもボルト径が目視でわかるように頭部31の前面にM12又は単に12などの刻印31bが入れられている。
したがって、上記した六角穴付ボルト3によれば、ボルト径がM12の六角穴忖ボルト3における六角穴31aの形状及びサイズが、ボルト径がM10の六角穴付ボルト5の六角穴51aの形状及びサイズと同一に形成されていることにより、1種類の六角レンチによりボルト径がM10の六角穴付ボルト5の締結と、ボルト径がM12の六角穴付ボルト3の締結とを共通化して行うことができる。その結果、1種類の締付レンチで締結作業が行えるので、六角レンチの取替えが不要となり、レンチコストや摩耗点検コストを減らし、さらに作業性の向上を図ることができる。
また、六角穴付ボルト3の頭部31に、ボルト径がわかるようにM12又は単に12などの刻印を入れているので、使用に際しての六角穴付ボルトのボルト径の確認や、締結後に使用した六角穴付ボルトのボルト径の確認が目視により迅速かつ正確に行える。
また、以上のように本発明の実施の形態では、ボルト径が近接するものとして、M6、M8、M10、M12の各六角穴付ボルト1,2,3,5を1つに区分し、これらの六角穴付ボルト1,2,3,5における全ての六角穴11a,21a,31a,51aの形状及びサイズを、ボルト径がこれら六角穴付ボルトの中間に位置するM10の六角穴付ボルトの六角穴の形状及びサイズと同一に形成して、1種類の六角レンチによりボルト径がM10の六角穴付ボルト5の締結と、ボルト径がM6、M8、M12の六角穴付ボルト1,2,3の締結を共通化して行えるように構成したから、1種類の締付レンチで、ボルト径が近接するM6、M8、M10、M12の六角穴付ボルト1,2,3,5全ての締結作業が行える。その結果、六角レンチの取替えが不要となり、また、各種レンチを品揃えする必要もなくなり、レンチコストや摩耗点検コストを減らし、さらに作業性の向上を図ることができる。
また、上記実施の形態において、規格品M10の六角穴付ボルト5を基にM6、M8、M12の六角穴付ボルト1,2,3を共通化したのは、機械関係の一般的な需要動向からこの範囲のボルトの需要本数が多いということと、これ以下のボルトの場合は、一般機械への需要が少なく、電子関係の需要になるためこれらを1つに区分した。
なお、上記の区分の仕方に何ら限定されるものではなく、たとえばボルト径が近接するM3、M4、M5、M6の六角穴付ボルトを統一して、同様の考え方でレンチ共用の六角穴付ボルトを作るようにしてもよいし、また、M14以上の六角穴付ボルトになるとそれぞれのボルトがより大型化されるため、ボルト径が近接するM14、M15、M16などの隣接する六角穴付ボルトを統一して、同様の考え方でレンチ共用の六角穴付ボルトを作るようにしてもよいこと勿論である。
また、上記したM6、M8、M10、M12の六角穴付ボルト1,2,3,5によれば、その製造に際しても、材料径や金型を規格品と共通化することが可能で製造コストを抑えた設計にできる。さらに、ボルト首下から軸ねじまでの金型はほとんどが規格品を共通化した設計にでき、コストダウンを図ることができる。
さらに、上記した本発明の考え方は、上記したJIS−B−1176の六角穴付ボルトに限定されるものではなく、その他の種類のボルトにも広く適用できるものであり、特にJIS−B−11736のヘクサロビュラ穴付ボルトやJIS−B−1174の六角穴付ボタンボルト、JIS−B−1180の六角ボルトに適用すればその効果は同様に得られる。
1 六角穴付ボルト
11 頭部
11a 六角穴11a
11b 刻印
2 六角穴付ボルト
21 頭部
21a 六角穴11a
21b 刻印
3 六角穴付ボルト
31 頭部
31a 六角穴11a
31b 刻印
5 六角穴付ボルト
51 頭部
51a 六角穴11a
51b 刻印

Claims (5)

  1. 頭部に締付用の六角レンチの六角穴を備えた六角穴付ボルトにおいて、ボルト径が近接する数種類の六角穴付ボルトにおける全ての六角穴の形状及びサイズを同一に形成して、これら数種類の六角穴付ボルトの締結を1種類の六角レンチで共通化して行えるように構成したことを特徴とする六角穴付ボルト。
  2. 頭部に締付用の六角レンチの六角穴を備えた六角穴付ボルトにおいて、ボルト径が近接するM6、M8、M10、M12の各六角穴付ボルトにおける全ての六角穴の形状及びサイズを、ボルト径がこれら六角穴付ボルトの中間に位置するM10の六角穴付ボルトの六角穴の形状及びサイズと同一に形成して、1種類の六角レンチによりボルト径がM10の六角穴付ボルトの締結と、ボルト径がM6、M8、M12の六角穴付ボルト3の締結を共通化して行えるように構成したことを特徴とする六角穴付ボルト。
  3. ボルト径がM6の六角穴付ボルトの頭部の径を、規格品M6の六角穴付ボルトの頭部の径よりは少し大きく、規格品M10の六角穴付ボルトの頭部の径よりは小さくしたことを特徴とする請求項2記載の六角穴付ボルト。
  4. ボルト径がM8の六角穴付ボルトの頭部の径を、規格品M10の六角穴付ボルトの頭部の径と同一に形成したことを特徴とする請求項2記載の六角穴付ボルト。
  5. ボルト径がM6又はM8又はM12の六角穴付ボルトの各頭部に、締結後でもそれぞれのボルト径が目視でわかるように6又は8又は12などの刻印を入れたことを特徴とする請求項2記載の六角穴付ボルト。
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