JP6391972B2 - ねじ穴付きねじ - Google Patents

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本発明は、ねじの頭部にねじ穴を備えたねじ穴付きねじに関する。特に、前記ねじ穴付きねじを主ねじとしたときに、該主ねじに形成されたねじ穴にねじ込まれる副ねじによって締結物を締結することができる付加機能を備えたねじ穴付きねじに関する。
従来、ねじの頭部にねじ穴を備えたねじ穴付きねじとして、例えば特許文献1に示されるものが開示されている。このねじ穴付きねじは、電子機器において外部機器と接続するコードを接続するためのコネクタの固定に用いられるねじ穴付きねじである。(図5)
該ねじ穴付きねじは、頭部13のねじ穴14の開放端部分に、十字形ドライバが係合可能な十字溝15を形成しており、十字形ドライバで該ねじ穴付きねじを操作することができる。ねじの軸と十字溝の中心を同軸上に設けることにより、十字形ドライバで該ねじ穴付きねじを操作することを可能としている。
これにより、機器の組み立てラインにおいて、ねじ穴付きねじと十字溝付きねじとの両者をほぼ同時かつ同工程で操作する必要がある場合でも、ボックス形のドライバは不要であり、ドライバの交換を必要とせずに、同じドライバで各ねじの取り付けを行うことができ、作業能率が向上するという効果が得られる。
一方、付加機能を備えるねじとしては、さらに、特許文献2に示されるように、ねじの先端部分に、さらに該ねじ部を回転させる作業工具と嵌合する嵌合部を形成したものがある。(図6)
このねじは、ねじの先端部分に設けられた嵌合部に、例えば十字形ドライバを嵌合させてねじを回転操作することを可能としている。ねじの軸と嵌合部の位置関係は、特許文献1に示されるねじ穴付きねじと同様に、これらねじの軸と嵌合部の中心を夫々同軸上に設けて、十字形ドライバを嵌合させてねじを回転操作することを可能としている。
特開平10−288213号公報(図1) 実開平3−123110号公報(図9〜図12)
上述したねじは、ねじに付加機能を備えるものとして有益であるが、主ねじにねじ込まれる副ねじを、ねじ込み/取り外し操作するときに、主ねじの回転方向に直接力が加わってしまい、その締め付け状態に影響を与えるおそれがある。
例えば、副ねじを主ねじにねじ込み取付するときに、副ねじのねじ込みに連動して、主ねじ側に締め付けられる力が加わる。これにより、主ねじ側の締め付け力が大きくなってしまう。一方、副ねじを取り外しするときには、副ねじの取り外しに連動して、主ねじ側に取り外す方向の力が加わる。これにより、主ねじ側の締め付け力が小さくなってしまうことが想定される。
副ねじのねじ穴径は、当然の如く、主ねじの直径に比べて小さく形成されるから、印加されるトルクは相対的に小さいものの、特に、ねじの締め付けトルクが規定されている場合においては、主ねじの締め付け状態への影響が懸念される。
そこで、本発明は、上記課題に鑑みてなされたもので、主ねじに形成されたねじ穴にねじ込まれる副ねじによって締結物を確実に締結することができる付加機能を備えたねじ穴付きねじであって、副ねじ側の締め付け操作/取り外し操作による影響が主ねじ側に及び難いねじ穴付きねじを提供することを目的とする。
本発明に係るねじ穴付きねじは、上述の課題を解決すべく構成されたもので、ねじ回転用係合部をねじ頭部に有するとともに、前記ねじ頭部にねじ穴を形成したねじ穴付きねじであって、主ねじ頭部に,該主ねじ頭部を凹ませて座繰り部を形成することにより頂面を設けるとともに,該頂面において,主ねじの軸中心からの距離及び副ねじ穴の径を違えて複数の副ねじ穴を形成したことを特徴として構成することができる。
かかる構成によれば、ねじの軸中心に設けられたねじ回転用の係合部(例えば十字形ドライバが係合可能な十字溝)を避けて、ねじ穴を形成することができる。これにより、締結物を前記係合部と競合することなく締結することができる。またねじ穴をねじの軸中心から偏倚させて形成したから、ねじ穴にねじ込まれるねじの回転力が直接伝わり難い。一方、ねじ穴の周囲に座繰り部を形成したから、締結する締結物を座繰り面にしっかりと押し当てることができるから、締結性が良い。このように、圧着ねじ穴にねじ込まれるねじの締め付け操作/取り外し操作による影響がねじ穴付きねじの側に及び難いねじ穴付きねじを提供することができる。
また、前記座繰り部は、副ねじの頭部が収まる程度の大きさに形成される構成を採用することができる。
かかる構成によれば、ねじ穴にねじ込まれる副ねじ自体が、主ねじの外部に突出し難く、省スペース性に優れたねじ穴付きねじを提供することができる。
また、前記座繰り部は、その座繰り面周囲が、主ねじ頭部の凹みによって略囲繞される一方、一部は主ねじ頭部の外径方向に開放される構成を採用することができる。
かかる構成によれば、副ねじによって締結される締結物が、主ねじの頭部よりも大きな場合であっても、前記開放部分から前記締結物を外部に導出することができるから、締結性が良いねじ穴付きねじを提供することができる。
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以上の如く、本発明によれば、主ねじに形成されたねじ穴にねじ込まれる副ねじによって締結物を確実に締結することができる付加機能を備えたねじ穴付きねじを、副ねじ側の締め付け操作/取り外し操作による影響を主ねじ側に及び難くして提供することができる。
第1の実施形態を示すねじ穴付きねじの斜視図を示す。 第1の実施形態のねじ穴付きねじに副ねじを装着した状態の斜視図を示す。 第1の実施形態のねじ穴付きねじ、および、該ねじ穴付きねじに副ねじを装着した状態の平面図と側面図を示す。 第2の実施形態を示すねじ穴付きねじ、および、該ねじ穴付きねじに副ねじを装着した状態の平面図を示す。 従来例におけるねじ穴付きねじを示す。 従来例におけるねじを示す。
以下、本発明を実施形態により説明する。
(実施形態1)
まず、本実施形態に係るねじ穴付きねじ1の外観構成について、図1乃至図3を参酌しつつ説明する。本実施形態に係るねじ穴付きねじ1は、一般的ななべ小ねじ状の外観を有する。また、ねじ穴付きねじ1を「主ねじ1」とし、ねじ穴付きねじ1のねじ穴にねじ込まれるねじ2を「副ねじ2」と定義する。
実施形態1のねじ穴付きねじ(主ねじ)1は、なべ形状のねじ頭部10と、該ねじ頭部10の中央部から延出したねじ部13とを具備する。
ねじ頭部10には、ねじ穴付きねじ1回転用の係合部11を有している。係合部11は、十字形ドライバが係合可能に十字溝を形成している。なお、十字形ドライバのほか、マイナス形ドライバが係合可能に一本溝を形成してもよい。
また、ねじ頭部10には、係合部11のほか、ねじ頭部10を凹ませて形成した座繰り部14とねじ穴12とを備えている。座繰り部14は、その面が平らに形成されており、副ねじ2の頭部が収まる大きさに形成されている。ねじ穴12は、ねじの軸中心から偏倚させた位置に形成しており、本実施形態では、図3(c)に示したように、前記係合部11である十字溝の溝方向をx軸方向およびy軸方向と見立てた場合、略45度の方向にねじ穴12の中心を形成している。
ねじ穴12の形成方向は、図3(a)に示したように、ねじ頭10の表面側から、主ねじ軸と平行に、ねじの延出方向に形成されている。
図2および図3(b)(d)には、主ねじ1のねじ穴12に、副ねじ2をねじ込み装着した図を示している。
ねじ穴12が、主ねじ1の軸中心から偏倚した位置に形成されているから、副ねじ2を装着するときに、ねじ回転用係合部11と競合しない。副ねじ2を締め付け/取り外しするときには、主ねじ1に対して、一定の締め付け方向の力/取り外し方向の力が印加されるが、主ねじ1の軸中心から偏倚しているから、副ねじ2を操作するときの回転力が直接主ねじ側に伝わらず、副ねじ側の締め付け操作/取り外し操作による影響を主ねじ側に及び難くすることができる。
一方、前記座繰り部14は、そのその座繰り面14の周囲二方向が、主ねじ頭部10の凹み部分によって略囲繞される一方、座繰り部14の周縁部は主ねじ頭部10の外径方向に開放されている。このため、副ねじ2によって締結される締結物が、主ねじ1の頭部10よりも大きな場合であっても、前記開放された部分から前記締結物を外部に導出させることにより、締結を可能としている。
締結物として圧着端子を用いる場合、副ねじ2を予め圧着端子に貫装させてねじ穴12にねじ込むことにより、該圧着端子を、副ねじ2により座繰り部14にしっかりと押し付けてねじ頭10に圧着接続することができる。
(実施形態2)
次に、第2の実施形態について説明を行う。第2の実施形態は、副ねじによって締結される締結物が、特に圧着端子の場合に有効である。
本実施形態では、座繰り部14の開放部分における周縁部分(円弧部分)に沿って、低背堤防形状の壁部を形成する一方、該低背堤防形状の壁部の一部に切欠き部を形成している。切欠き部の幅は、圧着端子のバレル部を避ける程度に設けている。
即ち、圧着端子は、そのバレル部を前記切欠き部からねじ頭部外部に導出させて前記座繰り部14に配置される。副ねじ2の締め付け操作/取り外し操作に伴って、圧着端子が供回りすることがあるが、前記切欠き部から外部に導出したバレル部と、切欠き部近傍に形成された低背堤防形状の壁部の端部とが当接することにより、供回りが防止される。
このように、圧着端子の配置位置が所定位置に固定されるから、圧着端子の締結方向が一定方向に規制でき、該圧着端子に接続される電線などの引き出し方向が特定できる。
また、本実施形態においても、ねじ穴12が、主ねじ1の軸中心から偏倚した位置に形成されているから、副ねじ2を装着するときに、ねじ回転用係合部11と競合しない。副ねじ2を締め付け/取り外しするときには、主ねじ1に対して、一定の締め付け方向の力/取り外し方向の力が印加されるが、主ねじ1の軸中心から偏倚しているから、副ねじ2を操作するときの回転力が直接主ねじ側に伝わらず、副ねじ側の締め付け操作/取り外し操作による影響を主ねじ側に及び難くすることができる。
(実施形態3)
次に、第3の実施形態について図4を用いて説明を行う。図4は、ねじ穴付きねじ1のねじ頭部10側を臨んだ図である。第3の実施形態に係るねじ穴付きねじは、前述の実施形態と比較して、ねじ穴12の数とその形成位置が異なる。
図4に示したように、ねじ穴12a〜12dは、図中x軸およびy軸の交点で示されるねじの軸中心に対して、45度ずつ回転した位置において、4カ所形成される。これらねじ穴12は、それぞれが点対称に形成される。
本実施形態においても、ねじ穴12が、主ねじ1の軸中心から偏倚した位置に形成されているから、副ねじ2を装着するときに、ねじ回転用係合部11と競合しない。副ねじ2を締め付け/取り外しするときには、主ねじ1に対して、一定の締め付け方向の力/取り外し方向の力が印加されるが、主ねじ1の軸中心から偏倚しているから、副ねじ2を操作するときの回転力が直接主ねじ側に伝わらず、副ねじ側の締め付け操作/取り外し操作による影響を主ねじ側に及び難くすることができる。
締結物として圧着端子を用いる場合、副ねじ2を予め圧着端子に貫装させてねじ穴12にねじ込むことにより、圧着端子をねじ頭10に接続することができる。
なおかつ複数の締結物を締結することができる。また、ねじ穴付きねじの軸中心に対して点対称に形成したから、ねじ穴形成時の方向性がなく、ねじ穴付きねじの量産性を向上させることができる。
尚、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
例えば、実施形態においては、一般的ななべ小ねじを示したが、このほか、アプセット小ねじや六角ボルトタイプのねじ、トラスねじ、ねじ頭部が切頭円錐形状のねじ等、ねじ頭を有するねじであれば、適用可能である。
また、ねじ穴12を形成する位置について、ねじ穴の大きさに応じて、ねじ頭部10の直径方向を変化させて形成してもよい。
例えば、ねじ穴12を形成する位置について、ねじ穴の大きさに応じて、ねじ頭部10の直径方向を変化させて形成してもよい。
また、図5において、それぞれのねじ穴(12a〜12d)の主ねじの中心からの距離およびねじ穴の径を違えて構成してもよい。
これにより、副ねじの径が異なるねじを締結のために用いることができる。
1 ねじ穴付きねじ
10 ねじ頭部
11 ねじ回転用係合部
12 ねじ穴
13 ねじ部

Claims (1)

  1. ねじ回転用係合部をねじ頭部に有するとともに、
    前記ねじ頭部にねじ穴を形成したねじ穴付きねじであって、
    主ねじ頭部に,該主ねじ頭部を凹ませて座繰り部を形成することにより頂面を設けるとともに,
    該頂面において,主ねじの軸中心からの距離及び副ねじ穴の径を違えて複数の副ねじ穴を形成したことを特徴とするねじ穴付きねじ。
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