JP2012192146A - ハンガー干しタオル - Google Patents

Abstract

【課題】洗濯後に干す場合、干す場所を多く必要とするタオル・マット等をハンガーを利用して、シャツ１枚干す場合と同等のスペースで干すことのできるタオル・マット類を提供する。
【解決手段】タオル・マット等にハンガーを出し入れ固定することのできる袋を備え、その袋の穴、または、タオル・マット等の本体にもうけた穴からハンガーの柄を出すことにより、ハンガーでシャツを干すのと同様の方法でタオル・マット等を干すことが可能である。タオル・マット等に出し入れ固定する袋をもうける場合と、本体に穴をもうける場合と、その両方をもうける場合とが可能である。
【選択図】図１

Description

この発明はタオル・マット等の構造に関し、洗濯後ハンガーを使い、効率よく干す構造に関わる。

従来から、大きなサイズのタオル・マット等は、他の洗濯物と比べ干すスペースを広く使う為、多くの洗濯物と一緒に干す場合、物干し場所を広くするか、洗濯物の間隔を狭く干す等しなければならない。

しかしながら、物干し場所の形状や家族構成によっては、十分な物干し場所を確保することが困難な場合がある。

本発明は、ハンガーを利用して、大きなサイズのタオル・マット等を効率良く干すことを目的とする。

本発明のタオル・マット等の構造は、タオル・マット等に、ハンガーを出し入れ固定することのできる袋をもうけ、その袋にハンガーの柄を出す穴をもうけるか、もしくはタオル・マット等の本体部分にハンガーの柄の部分を出す穴をもうける。またハンガーを出し入れ固定する袋と、本体部分の穴の両方をもうけることもできる。

本発明のタオル・マット等の構造によれば、一般的なハンガーを利用することにより、従来なら干すのに多くの場所をとっていたタオル・マット等を、シャツ１枚干す場合と同程度のスペースで干すことができる。

以下、本発明のタオル・マット等の構造を図面に示し、具体的に説明する。

図１は本発明のタオル・マット等の斜視図である。１はタオル・マット等の本体部分、２はハンガーを固定する袋部分、３はハンガーの柄を通すための穴、４はハンガーの柄を通す本体部分の穴である。

図２は実際にタオル・マット等を干している状態を表した図であり、タオル・マット等の本体部分１と袋部分２にハンガー５が挟まれ、柄の部分を通す穴３からハンガーの柄が出ている状態を表す。

図３はタオル・マット等のハンガーの柄を通す本体部分の穴４からハンガー５の柄を出し実際にタオル・マット等を干している状態を表す。

１ タオル・マット等の本体部分
２ タオル・マット等の袋部分
３ ハンガーの柄を通す穴
４ ハンガーの柄を通すタオル・マット等の本体部分の穴

Claims (3)

1. タオル・マット等にハンガーを固定する袋を備え、その袋の穴からハンガーの柄を出し、ハンガーを使ってシャツを干す場合と同様の方法で、洗濯後干すことのできるタオル・マット類。
2. タオル・マット等の本体部分にもうけた穴からハンガーの柄を出し、ハンガーでシャツを干す場合と同様の方法で洗濯後干すことのできるタオル・マット類。
3. ハンガーを固定する袋備え、その袋からハンガーの柄を出す穴と、本体部分にハンガーの柄を出す穴との両方を備えたタオル・マット類。

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