JP2012190741A - 設備機器制御システム、及び設備機器制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】設備機器制御システムは、設備機器を運転する期間、及び設備機器を運転させるエリアを示す運転スケジュール情報を記憶するスケジュール記憶部と、建物内において行われる作業の内容と、当該作業が行われる期間とを示す情報を含む電子メールを端末装置から受信するメール受信部と、メール受信部が受信した電子メールに含まれる作業の内容、及び期間に基づいて、設備機器を運転するスケジュールを示す運転スケジュール情報を生成し、生成した運転スケジュール情報をスケジュール記憶部に記憶させるスケジュール生成部と、スケジュール記憶部に記憶されている運転スケジュール情報に基づいて、設備機器を制御する制御部とを具備している。
【選択図】図1
Description
設備機器制御システム1は、端末装置14から送信される電子メールに基づいて、設備機器2を運転するスケジュールを設定、及び変更することができるシステムである。
運転スケジュール情報には、設備機器2の運転開始時刻と、運転停止時刻と、設備機器2を運転させる建物内のエリアを識別する識別子と、当該エリアにおける作業内容を示す識別子と、当該スケジュールを変更する際のパスワードと、当該スケジュールの繰り返しの有無を示す情報とが含まれている。運転開始時刻と、運転停止時刻とは、日付と時刻との組合せで示してもよいし、曜日と時刻との組合せで示してもよい。更に、当日のみ、又は毎日の繰り返しを示す場合、運転開始時刻と、運転停止時刻とには、時刻のみを含め、日付及び曜日を省略してもよい。
制御部134は、データサーバ11に備えられているスケジュール記憶部112に記憶されている運転スケジュール情報を読み出し、読み出した運転スケジュール情報に基づいて、建物に備えられている設備機器2の運転及び停止を制御する。具体的には、制御部134は、読み出した運転スケジュール情報に含まれている運転開始時刻になると、設備機器2の運転を開始させ、運転停止時刻になると設備機器2を停止させる制御を行う。
メールサーバ12において、メール送受信部121が端末装置14から設備機器2を運転するスケジュールに関する電子メール、例えば、図2に示したような予め定められたフォーマットに従って情報が配列された電子メールを受信すると(ステップS101)、メール送受信部121は、受信した電子メールをスケジュール生成部122に出力する。
スケジュール生成部122は、入力された電子メールに含まれるスケジュールの設定又は解除を示す情報に基づいて、当該電子メールがスケジュールを設定することを示しているか否かを判定する(ステップS102)。
一方、ステップS102において、スケジュールを設定することを示していない場合(ステップS102:No)、スケジュール生成部122は、処理をステップS106に進める。
そして、ステップS105において、スケジュール生成部122は、当該グループに電子メールアドレスが含まれているメンバーに設備機器2を運転するスケジュールの内容及びパスワードを通知する。具体的には、スケジュール生成部122は、読み出し電子メールアドレスを宛先とし、ステップS102において生成した運転スケジュール情報を本文とする電子メールを送信させる制御をメール送受信部121に対して行い、運転のスケジュールの設定、変更、及び解除を行う処理を終了する。
スケジュール生成部122は、両者のパスワードが一致する場合に、パスワードが正しいと判定してステップS107に処理を進め、両者のパスワードが一致しない場合に、パスワードが正しくないと判定してステップS110に処理を進める。
スケジュール生成部122は、入力された電子メールがスケジュールを変更することを示している場合(ステップS107:Yes)、入力された電子メールに含まれる情報に基づいて、設備機器2を運転するスケジュールの変更を行う(ステップS108)。
一方、順序の付けられた運転スケジュール情報がある場合、制御部134は、当該運転スケジュール情報に基づいた設備機器2の運転が終了しているか否かを判定し、終了している場合、ステップS305に処理を進め、終了していない場合、ステップS302に処理を進める。
ステップS303において、端末装置14は、終了報告の送信を促す旨のメッセージが含まれる電子メールをメールサーバ12から受信すると、当該メッセージを出力する。そして、端末装置14は、作業者の操作に応じて、前の運転スケジュール情報に対する終了報告を含む電子メールをメールサーバ12に送信する。
ステップS304において、メールサーバ12のメール送受信部121は、前の運転スケジュール情報に対する終了報告を含む電子メールを端末装置14から受信すると、当該電子メールを制御サーバ13に送信する。
ステップS306において、制御部134は、現在の時刻がステップS301において読み出した運転スケジュール情報の終了時刻の10分前であるか否かを判定する。すなわち、制御部134は、運転スケジュール情報の終了時刻まで所定の期間(10分間)になったか否かを判定する。
一方、現在の時刻が終了時刻の10分前でない場合(ステップS306:No)、制御部134は、処理をステップS313に進める。
一方、10分以内になかった場合(ステップS309:No)メール送受信部121は、10分以内に問い合わせに対する返信がなかったことを示す情報を制御サーバ13に送信して、制御サーバ13にステップS311の処理を行わせる。
一方、作業の終了を示す内容が含まれていない場合(ステップS310:No)、メール送受信部121は、問い合わせに対する返信に作業の終了を示す内容が含まれていないことを示す情報を制御サーバ13に送信して、制御サーバ13にステップS312の処理を行わせる。
ステップS312において、制御部134は、設備機器2を運転させる期間の延長処理を行う。具体的には、制御部134は、ステップS301において読み出した運転スケジュール情報の終了時刻が予め定められた期間(例えば、30分間)延長されるように、終了時刻を変更し、ステップS306に処理を進める。このとき、終了時刻が変更された運転スケジュール情報をスケジュール記憶部112に記憶させて、当該運転スケジュール情報を更新するようにしてもよい。
一方、現在の時刻が毎時20分又は50分でない場合(ステップS313:No)、制御部134は、ステップS306に処理を進める。
また、ステップS313における処理として、作業の進捗状況を応答させる電子メールを30分ごとに送信することで、定期的に作業の進捗状況を確認することができ、設備機器2の無駄な運転を抑制して省エネルギーを図ることができる。
また、各運転スケジュール情報にはパスワードが含まれており、当該運転スケジュール情報の変更又は削除(解除)には、パスワードによる確認を必要としている(ステップS106〜S109)ので、当該パスワードが通知されるメンバーのみが運転スケジュール情報の変更又は削除を行うことができる。これにより、メンバー以外の設定者が、設備機器2を運転するスケジュールの変更を誤って行ってしまう可能性を低くすることができる。
Claims (6)
- 建物に備えられている設備機器の運転を制御する設備機器制御システムであって、
前記設備機器を運転する期間、及び前記設備機器を運転させるエリアを示す運転スケジュール情報を記憶するスケジュール記憶部と、
前記建物内において行われる作業の内容と、当該作業が行われる期間とを示す情報を含む電子メールを端末装置から受信するメール受信部と、
前記メール受信部が受信した電子メールに含まれる作業の内容、及び期間に基づいて、前記設備機器を運転するスケジュールを示す運転スケジュール情報を生成し、生成した運転スケジュール情報を前記スケジュール記憶部に記憶させるスケジュール生成部と、
前記スケジュール記憶部に記憶されている運転スケジュール情報に基づいて、前記設備機器を制御する制御部と、
を具備していることを特徴とする設備機器制御システム。 - 前記制御部は、
前記作業が複数の作業からなる場合、前記複数の作業に対して予め定められている順序で、前記端末装置に対して作業が終了したか否かの応答を求める電子メールを送信し、前記端末装置からの応答に応じて、前記複数の作業それぞれに対応する前記設備機器の運転を停止するか、あるいは運転を延長するかのいずれかを選択する
ことを特徴とする請求項1に記載の設備機器制御システム。 - 少なくとも1つの電子メールアドレスを含むグループを予め記憶しているグループ記憶部を更に具備し、
前記スケジュール生成部は、
前記受信した電子メールに含まれる送信元アドレスが、前記グループに含まれているか否かを判定し、該送信元アドレスが前記グループに含まれている場合、前記運転スケジュール情報を生成し、該送信元アドレスが前記グループに含まれていない場合、前記運転スケジュール情報を生成しない
ことを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載の設備機器制御システム。 - 前記運転スケジュール情報には、認証用のコードが含まれており、
前記スケジュール生成部は、
前記端末装置から受信した電子メールに含まれる作業の期間と重複する運転スケジュール情報がスケジュール記憶部に記憶されている場合において、前記作業の期間と重複する運転スケジュール情報に含まれる認証用のコードと一致する認証用のコードが前記電子メールに含まれているとき、前記作業の期間と重複する運転スケジュール情報を前記電子メールに含まれる作業の内容及び期間に基づいて、該運転スケジュール情報を更新し、一致する認証用のコードが前記電子メールに含まれていないとき、前記運転スケジュール情報を更新しない
ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の設備機器制御システム。 - 前記制御部は、
前記設備機器を運転するスケジュールの終了時刻まで所定の期間になると、前記端末装置に対して、作業が終了したか否かの応答を求める電子メールを送信し、前記端末装置からの応答に応じて、該エリアにおける設備機器の運転を停止するか、あるいは運転を延長するかのいずれかを選択する
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の設備機器制御システム。 - 建物に備えられている設備機器を運転する期間、及び該設備機器を運転させるエリアを示す運転スケジュール情報を記憶するスケジュール記憶部を有し、前記設備機器の運転を制御する設備機器制御システムにおける設備機器制御方法であって、
前記建物内において行われる作業の内容と、当該作業が行われる期間とを示す情報を含む電子メールを端末装置から受信するメール受信ステップと、
前記メール受信ステップにおいて、受信した電子メールに含まれる作業の内容、及び期間に基づいて、前記設備機器を運転するスケジュールを示す運転スケジュール情報を生成し、生成した運転スケジュール情報を前記スケジュール記憶部に記憶させるスケジュール生成ステップと、
前記スケジュール記憶部に記憶されている運転スケジュール情報に基づいて、前記設備機器を制御する制御ステップと、
を有することを特徴とする設備機器制御方法。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014081109A (ja) * | 2012-10-15 | 2014-05-08 | Mitsubishi Electric Corp | 冷凍システム |
JP2014219124A (ja) * | 2013-05-02 | 2014-11-20 | 中国電力株式会社 | 換気報知システム |
JP2018013317A (ja) * | 2016-07-22 | 2018-01-25 | 株式会社東芝 | 電力管理装置、電力管理システム、電力管理プログラム及び電力管理方法 |
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