JP2012188110A - バス用床材 - Google Patents

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Abstract

【課題】輸入木材に比べ安定供給及び価格面で優れ、しかも車両軽量化による低燃費性能にも優れた国産木材のみを使用するとともに、スギ間伐材を有効活用することで地球環境にも配慮したバス用床材を提供する。
【解決手段】スギ間伐材3とアカマツ材および/またはヒノキ材2とを交互に積層した複合材であって、表面層にアカマツ材2を用いたバス用床材1である。積層の層数が、好ましくは3,5,7または9であり、かつ全積層厚が、好ましくは9〜21mmである。
【選択図】図1

Description

本発明は、バス用床材に関し、詳しくは、輸入木材に比べ安定供給及び価格面で優れ、しかも車両軽量化による低燃費性能にも優れた国産木材のみを使用するとともに、スギ間伐材を有効活用することで地球環境にも配慮したバス用床材に関するものである。
バス用床材には、これまで強度の面から、南洋材であるアピトン材が広く使用されてきた。しかし、アピトン材は海外からの輸入品のため、供給および価格面に不安定があり、さらには、最近では、森林資源の枯渇の問題等の地球環境の面からも問題視されるようになってきた。
かかる問題や、車両軽量化の要請に応えるため、アピトン材の代替品として、複合材を使用することが検討され、実用化されている。例えば、特許文献1には、軟質木材からなる中心層の左右両側面に硬質木材の積層材を接着したトラック用のボルスタが開示されている。また、これよりも剛性力および耐衝撃力の大きい車両用構造部材を製造することができる方法として、特許文献2には車両用構造部材の製造法が提案されている。さらに、特許文献3には、アピトン材のような硬質木材の使用量を少なくしても硬質木材を使用した場合と同様、強度が高く、かつ軽量でしかも安価な車両用床材が開示されている。
実開平3−107285号公報(特許請求の範囲その他) 特開平8−164876号公報(特許請求の範囲その他) 特開2003−252254号公報(特許請求の範囲その他)
しかしながら、特許文献1乃至3に記載のいずれの複合材においても、硬質木材としてアピトン材を一部使用するものであり、輸入木材を完全に排除し得るものではなかった。また、トラックやバスの大型化に着目している結果、剛性力や耐衝撃力では優れていても、バス特有の問題に対しては十分に検討がなされているものではなかった。
一方、我が国では、最も多く植林されてきたのがスギであり、北海道の南部以南の日本全土にスギ林が見られる。スギ材は建築や家具、彫刻、工芸、用具など幅広く使われており、国産木材として最も多く使われている。しかし、スギの間伐材については必ずしも有効利用がなされていないのが現状である。
そこで、本発明の目的は、輸入木材に比べ安定供給及び価格面で優れ、しかも車両軽量化による低燃費性能にも優れた国産木材のみを使用するとともに、スギ間伐材を有効活用することで地球環境にも配慮したバス用床材を提供することになる。
本発明者は、上記課題を解決すべく、バス特有の要求特性を明らかにした上で、バス用に特化した床材へのスギ間伐材の有効活用という観点から、種々の国産木材との組合せにつき鋭意検討した結果、スギ間伐材とともにアカマツ材またはヒノキ材を使用することにより上記課題を解決し得ることを見出し、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明のバス用床材は、スギ間伐材とアカマツ材および/またはヒノキ材とを交互に積層した複合材であって、表面層にアカマツ材またはヒノキ材を用いたことを特徴とするものである。
本発明のバス用床材においては、積層の層数が3,5,7または9であり、かつ全積層厚が9〜21mmであることが好ましい。また、アカマツ材および/またはヒノキ材も、その間伐材を好適に使用することができる。更に、本発明のバス用床材には防腐剤が塗布されていることが好ましく、更にまたキャッチャー剤が塗布されていることが好ましい。
本発明によれば、スギ間伐材を有効活用したことで地球環境に配慮したバス用床材を提供することができる。しかも、本発明のバス用床材は、国産木材のみを使用したことで、輸入木材に比べ安定供給及び価格面で優れ、しかも車両軽量化による低燃費性能にも優れている。
本発明の一実施の形態に係るバス用床材の断面図である。
以下、本発明の実施の形態につき具体的に説明する。
図1に示す本発明の好適なバス用床材1は、アカマツ間伐材および/またはヒノキ間伐材2とスギ間伐材3が交互に積層され、かつ表層にアカマツ材2が使用されて全体で5層の積層構造を有する。本発明においては、バス用床材として求められる要求特性として、収縮率、吸水特性、圧縮特性、曲げ強度、耐腐食性、透過音損失性能および環境負荷物質(VOC)のレベルのすべてを満足し得ることが重要であるとの知見を前提に、種々の国産木材とスギ間伐材との組合せについて鋭意検討した。その結果、アカマツ材および/またはヒノキ材との組合せが上記要求特性をすべて満足し得ることを突き止めた。本発明における組合せとは、具体的には、スギ間伐材とアカマツ材との組合せ、スギ間伐材とヒノキ材との組合せ、およびスギ間伐材とアカマツ材とヒノキ材との組合せの3タイプである。
アカマツ材は、建築用木材としては軽量であり、強度が高いという特長を有する一方で、高温時には松脂がしみ出てくるなどの問題はある。しかし、バスの床材としての使用において問題となる程のものではなく、しかもアカマツ材も間伐材を好適に使用することができることがわかった。なお、同じマツ科のカラマツ材は、育苗が容易で、根付きも良く、成長も速いため、大量に生産する樹種としては適していることから長野県、山梨県などで積極的に植林されており、入手の容易さの点から使用を試みたが、節が多く、その節が表面品質の低下の要因となることが分かった。よって、カラマツ材は本発明のバス用床板には不適当である。
また、ヒノキ材は、耐朽性に優れていることは知られているところであるが、強度等の面からバスの床材としての使用に耐えるか否かは不明であった。しかし、本発明者らは、鋭意研究を重ねた結果、ヒノキ材もアカマツ材と同様にバスの床材に適用し得ることを見出した。
図1に示す本発明の好適なバス用床材1は、全体で5層の積層構造を有するが、本発明では5層に限定されるものではない。しかし、バス用床材として求められる上記すべての要求特性を十分に満足し得るためには、好ましくは3,5,7または9層構造とし、表層および裏層にアカマツ材またはヒノキ材が配置されるようにすることが好ましい。また、全積層厚を、好ましくは9〜21mmの範囲内とする。積層する層数および各層の厚さは必ずしも限定されるべきものではないが、例えば、3層で層厚9mm、5層で層厚12mmまたは15mm、7層で層厚18mmまたは21mm等とすることができる。
本発明のバス用床材の製造方法は、積層にあたり既知の積層材の製造方法の手法を採用することができ、例えば、フェノール系、レゾルシノール系、オレフィン系、酢酸ビニル樹脂エマルジョン系、水性高分子−イソシアネート系等、既知の接着剤を塗布し、加圧することにより、製造することができる。また、本発明のバス用床材には、腐食性を高めるために、既知の木材用防腐剤等の防腐剤を塗布したり、環境負荷物質(VOC)の基準値を良好にクリアするためにキャッチャー剤を塗布してもよい。かかるキャッチャー剤としては、市場で入手し得る有機アミド系複合物等のアルデヒドキャッチャー剤を挙げることができる。
次に、実施例により本発明を説明するが、本発明はこれらの例によってなんら限定されるものではない。
実施例1
図1に示すように、表層にアカマツ間伐材が配設されるようにしてアカマツ間伐材(厚さ2.8mm)とスギ間伐材(厚さ3.5mm)とを交互に積層して5層構造とした。各層間は、市販のアルカリフェノール系接着剤を常法に従い塗布、加圧して各層間の接着を行ない、次いで表面仕上げを行い、最終的に全体の層厚が15mmのスギ合板を得た。次いで、得られたスギ合板に市販の防腐剤およびアルデヒドキャッチャー剤を塗布した。
実施例2
図1に示すように、表層にヒノキ間伐材が配設されるようにしてヒノキ間伐材(厚さ2.8mm)とスギ間伐材(厚さ3.5mm)とを交互に積層して5層構造とした。各層間は、市販のアルカリフェノール系接着剤を常法に従い塗布、加圧して各層間の接着を行ない、次いで表面仕上げを行い、最終的に全体の層厚が15mmのスギ合板を得た。次いで、得られたスギ合板に市販の防腐剤およびアルデヒドキャッチャー剤を塗布した。
実施例3
図1に示すように、表層にアカマツ間伐材が配設されるようにしてアカマツ間伐材(厚さ2.8mm)とスギ間伐材(厚さ3.5mm)とを交互に積層し、真中の層のみを実施例2のヒノキ間伐材として5層構造とした。各層間は、市販のアルカリフェノール系接着剤を常法に従い塗布、加圧して各層間の接着を行ない、次いで表面仕上げを行い、最終的に全体の層厚が15mmのスギ合板を得た。次いで、得られたスギ合板に市販の防腐剤およびアルデヒドキャッチャー剤を塗布した。
参考例
従来よりバス用床材として使用さている厚さ15mm、積層数7層のアピトン合板を実施例と同様の接着剤および接着方法を用いて製造した。
実施例1〜3の各合板および参考例のアピトン合板に対し、以下の試験を実施した。
(収縮率試験)
実施例1〜3の各合板およびアピトン合板の各試験体を70±1℃及び−30±1℃の雰囲気下に48時間放置後、各試験体の長さ、幅及び厚さを測定し、温度による形状変化量を評価した。評価の結果、実施例1〜3の各合板もアピトン合板と同様に、収縮率の点でバス用床材の使用に問題ないことが確認された。
(吸水試験)
実施例1〜3の各合板およびアピトン合板の各試験体を25±1℃の水中に24時間浸漬した後、各試験体の質量を測定し、含水による形状変化量を評価した。評価の結果、実施例1〜3の各合板もアピトン合板と同様に、吸水性の点でバス用床材の使用に問題ないことが確認された。
(圧縮試験)
実施例1〜3の各合板およびアピトン合板の各試験体を鋼棒φ15mmで各試験体中央を加圧して形状変形量を測定した。また、これら試験体に対し、バスに使用される床張りを有する場合についても同様の測定を行なった。この試験は、ハイヒールや傘での局部的荷重による形状変形量を評価するものであり、バス特有の評価項目である。評価の結果、実施例1〜3の各合板もアピトン合板と同様に、局部的圧縮性の点でバス用床材の使用に問題ないことが確認された。
(上張り剥離試験)
実施例1〜3の各合板およびアピトン合板の各試験体に、バスに使用される床上張りを接着し、その床上張り端部を、50mm/分にて引張り、剥離抵抗の最大値を測定し、床上張りの接着強度を評価した。評価の結果、実施例1〜3の各合板もアピトン合板と同様に、床上張りの接着強度の点でバス用床材の使用に問題ないことが確認された。
(曲げ試験)
実施例1〜3の各合板およびアピトン合板の各試験体の中央を加圧して破壊するか、または50mm撓むまでの荷重および変位を測定し、曲げ強度及び撓み量を評価した。評価の結果、実施例1〜3の各合板もアピトン合板と同様に、曲げ強度及び撓み量の点でバス用床材の使用に問題ないことが確認された。
(腐食試験)
実施例1〜3の各合板およびアピトン合板の各試験体に対し、オオウズラタケ及びカワラタケの2種類を使用し、夫々温度26±2℃、相対湿度70%以上の暗室で12週間、抗菌操作を実施した。操作終了後は各試験体を水洗、乾燥して質量を測定し、耐腐食性を評価した。評価の結果、実施例1〜3の各合板もアピトン合板と同様に、耐腐食性の点でバス用床材の使用に問題ないことが確認された。
(透過音損失試験)
実施例1〜3の各合板およびアピトン合板の各試験体に対し、周波数100〜8000Hzにて透過音損失dBを測定した。また、これら試験体に、バスに使用され得る床張りを有する場合についても同様の測定を行なった。評価の結果、実施例1〜3の各合板もアピトン合板と同様に、透過音損失性能の点でバス用床材の使用に問題ないことが確認された。
(環境負荷物質(VOC))
実施例1〜3の合板およびアピトン合板の各試験体ともに環境負荷物質(VOC)を規定値以上に含有する接着剤を使用することなく製造することができ、実施例1〜3の各合板が環境負荷物質(VOC)の点でバス用床材の使用に問題ないことが確認された。
本発明においては、輸入木材であるアピトン材を使用することなく、国産木材のみを使用し、しかもこれまで有効利用がなされていなかったスギ間伐材を活用することができ、地球環境に配慮したバス用床材として極めて有用である。スギ間伐材とアカマツ材またはヒノキ材はアピトン材に比べ安定供給及び価格面で優れている。しかも、車両軽量化による低燃費性能にも優れている。例えば、アピトン合板はバス1台あたり、通常、110kg使用するのに対し、本発明のスギ合板は85kg程度の使用量で済み、軽量効果としては22%減が可能である。また、コスト的にも、アピトン合板に比べバス1台あたり、約20%減が可能である。
1 バス用床材
2 アカマツ材
3 スギ間伐材

Claims (5)

  1. スギ間伐材とアカマツ材および/またはヒノキ材を交互に積層した複合材であって、表面層にアカマツ材を用いたことを特徴とするバス用床材。
  2. 積層の層数が3,5,7または9であり、かつ全積層厚が9〜21mmである請求項1記載のバス用床材。
  3. 前記アカマツ材および/またはヒノキ材が間伐材である請求項1又は2記載のバス用床材。
  4. 防腐剤が塗布されている請求項1〜3のうちいずれか1項記載のバス用床材。
  5. キャッチャー剤が塗布されている請求項1〜4のうちいずれか1項記載のバス用床材。
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