JP2012184663A - 二段圧縮機 - Google Patents

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Abstract

【課題】圧縮機効率の低下を抑制する。
【解決手段】低段側マフラー部材21と低段側端板部材22、および、低段側端板部材22と低段側シリンダ23がレーザー溶接によって固定され、部材21、22の境界部分および部材23、22の境界部分にそれぞれ形成された溶接部30、35を覆うようにカバー部材32、36が配置される。部材21、22とカバー部材32との間には、溶接部30が設けられた境界部分付近とカバー部材32とで構成される第1隙間33aと、隙間33aの周囲に設けられ、隙間33aよりも小さい第2隙間33bが形成され、部材23、22とカバー部材36との間には、溶接部36が設けられた境界部分付近とカバー部材36とで構成される第3隙間37aと、隙間37aの周囲に設けられ、隙間37aよりも小さい第4隙間37bが形成されている。隙間33a、37aには、シール性を有する接着剤34、38が設けられる。
【選択図】図2

Description

本発明は、低段側圧縮機構と高段側圧縮機構で圧縮された冷媒がケーシング内に供給される二段圧縮機に関するものである。
従来から、低段側圧縮機構と、高段側圧縮機構と、これら2つの圧縮機構を収容するケーシングとを備える二段圧縮機が知られている。例えば特許文献1の二段圧縮機では、高段側圧縮機構で圧縮された冷媒は、一旦、ケーシング内に吐出されてから、ケーシングの外に排出されるようになっている。
低段側圧縮機構は、低段側圧縮室を有する低段側シリンダと、低段側圧縮室内に配置されるピストンと、低段側シリンダの軸方向端部に配置される低段側端板部材と、低段側端板部材との間にマフラー空間を形成するように配置された低段側マフラー部材とを有する。低段側圧縮室内は、ピストンによって、冷媒が供給される低圧室と、冷媒が圧縮される高圧室に区画されている。低段側シリンダと低段側端板部材と低段側マフラー部材は、ボルトによって固定されている。
特開2010−090757号公報
このような二段圧縮機では、ケーシング内の高圧冷媒が低段側マフラー空間や低段側圧縮室に侵入しないように、低段側シリンダと低段側端板部材と低段側マフラー部材とを固定するボルトの締結力を大きくする必要がある。しかしながら、締結力を大きくすると、低段側端板部材のボルト挿通孔の周囲の厚みが他の部分の厚みよりも小さくなって、それにより、低段側端板部材の低段側シリンダ側の端面は、低段側圧縮室を塞ぐ部分が膨らむように変形する場合がある。そのため、低段側圧縮室内に配置されるピストンの端面と低段側端板部材の端面との隙間を予め大きく確保しておく必要があるが、隙間を大きくすると、高圧室から低圧室に冷媒が漏れたり、ピストン内周面を潤滑する油が低圧室に漏れ、圧縮機効率が低下するという問題が生じる。
そこで、本発明は、圧縮機効率の低下を抑制できる二段圧縮機を提供することを目的とする。
第1の発明に係る二段圧縮機は、低段側圧縮機構と、前記低段側圧縮機構で圧縮した冷媒をさらに圧縮する高段側圧縮機構と、これら2つの圧縮機構が収容されるケーシングとを備え、前記高段側圧縮機構から吐出された冷媒が前記ケーシング内に供給される二段圧縮機であって、前記低段側圧縮機構は、低段側圧縮室を有する低段側シリンダと、低段側シリンダの軸方向端部に配置される低段側端板部材と、前記低段側端板部材との間に低段側マフラー空間を形成するように配置され、径方向外側においてレーザー溶接によって前記低段側端板部材と固定される低段側マフラー部材と、前記レーザー溶接によって前記低段側端板部材と前記低段側マフラー部材との境界部分に形成された溶接部を覆うように配置されたカバー部材とを備え、前記低段側端板部材および前記低段側マフラー部材と、前記カバー部材との間には、前記溶接部が設けられた前記境界部分付近と前記カバー部材とで構成される第1隙間と、前記第1隙間の周囲に設けられ、前記第1隙間よりも小さい第2隙間とが形成されており、前記第1隙間には、シール性を有する接着剤が設けられていることを特徴とする。
この二段圧縮機では、低段側端板部材と低段側マフラー部材を溶接により固定しているため、ボルト締結した場合のように低段側端板部材の端面を変形させることなく固定することができるため、圧縮機効率の低下を抑制できる。
また、溶接部は接着剤で覆われるため、高段側圧縮機構から吐出されてケーシング内に供給された高圧冷媒が、溶接部に生じるピンホールやクラックを通って、低段側マフラー空間に侵入するのを防止することができる。したがって、圧縮機効率の低下を抑制できる。
また、低段側端板部材および低段側マフラー部材と、カバー部材との隙間は、溶接部が設けられている部分(第1隙間)において周囲よりも大きくなっているため、溶接部をより確実に接着剤で覆うことができる。
また、溶接部を覆う接着剤の外側にカバー部材が配置されるため、接着剤が溶接部から剥離するのを防止することができると共に、接着剤が冷媒や潤滑油を吸収して膨潤した場合に、接着剤によるシール性を向上させることができる。
なお、本発明の「境界部分付近」とは、境界部分とその近傍部のことである。
第2の発明に係る二段圧縮機は、低段側圧縮機構と、前記低段側圧縮機構で圧縮した冷媒をさらに圧縮する高段側圧縮機構と、これら2つの圧縮機構が収容されるケーシングとを備え、前記高段側圧縮機構から吐出された冷媒が前記ケーシング内に供給される二段圧縮機であって、前記低段側圧縮機構は、低段側圧縮室を有する低段側シリンダと、低段側シリンダの軸方向端部に配置され、径方向外側においてレーザー溶接によって前記低段側シリンダと固定される低段側端板部材と、前記レーザー溶接によって前記低段側シリンダと前記低段側端板部材との境界部分に形成された溶接部を覆うように配置されたカバー部材とを備え、前記低段側シリンダおよび前記低段側端板部材と、前記カバー部材との間には、前記溶接部が設けられた前記境界部分付近と前記カバー部材とで構成される第3隙間と、前記第3隙間の周囲に設けられ、前記第3隙間よりも小さい第4隙間とが形成されており、前記第3隙間には、シール性を有する接着剤が設けられていることを特徴とする。
この二段圧縮機では、低段側端板部材と低段側シリンダを溶接により固定しているため、ボルト締結した場合のように低段側端板部材の端面を変形させることなく固定することができるため、圧縮機効率の低下を抑制できる。
また、溶接部が接着剤で覆われるため、高段側圧縮機構から吐出されてケーシング内に供給された高圧冷媒が、溶接部に生じるピンホールやクラックを通って、低段側圧縮室に侵入するのを防止することができる。したがって、圧縮機効率の低下を抑制できる。
また、低段側端板部材および低段側シリンダと、カバー部材との隙間は、溶接部がもうけられている部分(第3隙間)において周囲よりも大きくなっているため、溶接部をより確実に接着剤で覆うことができる。
また、溶接部を覆う接着剤の外側にカバー部材が配置されるため、接着剤が溶接部から剥離するのを防止することができると共に、接着剤が冷媒や潤滑油を吸収して膨潤した場合に、接着剤によるシール性を向上させることができる。
なお、本発明の「境界部分付近」とは、境界部分とその近傍部のことである。
第3の発明に係る二段圧縮機は、第1または第2の発明において、前記カバー部材は、前記溶接部に対向した部分に設けられた凹部を有していることを特徴とする。
この二段圧縮機では、カバー部材に凹部を設けることで、第1隙間または第3隙間を形成することができる。
第4の発明に係る二段圧縮機は、第1〜第3のいずれかの発明において、前記レーザー溶接された2つの部材は、前記溶接部が設けられる凹部を有していることを特徴とする。
この二段圧縮機では、溶接部を有する部材に凹部を設けることで、第1隙間または第3隙間を形成することができる。
第5の発明に係る二段圧縮機は、第1〜第4のいずれかの発明において、前記溶接部が、前記低段側圧縮機構の全周に亘って形成されていると共に、前記カバー部材が環状であることを特徴とする。
この二段圧縮機では、溶接部が全周に亘って形成されているため、溶接による接合強度を高くすることができる。また、カバー部材が環状であるため、組み立てが容易である。
第6の発明に係る二段圧縮機は、第1〜第5のいずれかの発明において、前記カバー部材が、前記レーザー溶接された2つの部材の外周面に対向する本体部と、前記本体部から径方向内側に突出し、前記レーザー溶接された2つの部材の一方の端面に当接するフランジ部とを有することを特徴とする。
この二段圧縮機では、カバー部材は、本体部とフランジ部とによって、レーザー溶接される部材に当接するため、二段圧縮機の組立時に、カバー部材の位置決めが容易である。
以上の説明に述べたように、本発明によれば、以下の効果が得られる。
第1の発明では、低段側端板部材と低段側マフラー部材を溶接により固定しているため、ボルト締結した場合のように低段側端板部材の端面を変形させることなく固定することができるため、圧縮機効率の低下を抑制できる。
また、溶接部は接着剤で覆われるため、高段側圧縮機構から吐出されてケーシング内に供給された高圧冷媒が、溶接部に生じるピンホールやクラックを通って、低段側マフラー空間に侵入するのを防止することができる。したがって、圧縮機効率の低下を抑制できる。
また、低段側端板部材および低段側マフラー部材と、カバー部材との隙間は、溶接部が設けられている部分(第1隙間)において周囲よりも大きくなっているため、溶接部をより確実に接着剤で覆うことができる。
また、溶接部を覆う接着剤の外側にカバー部材が配置されるため、接着剤が溶接部から剥離するのを防止することができると共に、接着剤が冷媒や潤滑油を吸収して膨潤した場合に、接着剤によるシール性を向上させることができる。
第2の発明では、低段側端板部材と低段側シリンダを溶接により固定しているため、ボルト締結した場合のように低段側端板部材の端面を変形させることなく固定することができるため、圧縮機効率の低下を抑制できる。
また、溶接部は接着剤で覆われるため、高段側圧縮機構から吐出されてケーシング内に供給された高圧冷媒が、溶接部に生じるピンホールやクラックを通って、低段側圧縮室に侵入するのを防止することができる。したがって、圧縮機効率の低下を抑制できる。
また、低段側端板部材および低段側シリンダと、カバー部材との隙間は、溶接部がもうけられている部分(第3隙間)において周囲よりも大きくなっているため、溶接部をより確実に接着剤で覆うことができる。
また、溶接部を覆う接着剤の外側にカバー部材が配置されるため、接着剤が溶接部から剥離するのを防止することができると共に、接着剤が冷媒や潤滑油を吸収して膨潤した場合に、接着剤によるシール性を向上させることができる。
第3の発明では、カバー部材に凹部を設けることで、第1隙間または第3隙間を形成することができる。
第4の発明では、溶接部を有する部材に凹部を設けることで、第1隙間または第3隙間を形成することができる。
第5の発明では、溶接部が全周に亘って形成されているため、溶接による接合強度を高くすることができる。また、カバー部材が環状であるため、組み立てが容易である。
第6の発明では、カバー部材は、本体部とフランジ部とによって、レーザー溶接される部材に当接するため、二段圧縮機の組立時に、カバー部材の位置決めが容易である。
本発明の実施形態に係る二段段圧縮機の断面図である。 図1の部分拡大図である。 本発明の他の実施形態に係る二段段圧縮機の部分拡大断面図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。
図1に示すように、本実施形態の二段圧縮機1は、ケーシング2と、ケーシング2内に配置される圧縮ユニット10および駆動機構6とを備えている。圧縮ユニット10は、低段側圧縮機構11および高段側圧縮機構12を含んでいる。なお、図1は、駆動機構6の断面を示すハッチングを省略して表示している。この二段圧縮機1では、吸入管3aから導入された冷媒(例えばCO冷媒)を低段側圧縮機構11で圧縮した後、さらに高段側圧縮機構12で圧縮し、吐出管4から排出するようになっている。
ケーシング2は、両端が塞がれた円筒状の容器であり、その上部には、高段側圧縮機構12から吐出された冷媒を排出するための吐出管4と、駆動機構6の後述する固定子7bのコイルに電流を供給するためのターミナル端子5とが設けられている。なお、図1では、コイルとターミナル端子5とを接続する配線は省略して表示している。また、ケーシング2の側部には、圧縮ユニット10の低段側圧縮機構11に冷媒を吸入する吸入管3a、低段側圧縮機構11から冷媒を吐出する低段吐出管3b、および高段側圧縮機構12に冷媒を吸入する高段吸入管3cが設けられている。ケーシング2の内部には、駆動機構6と圧縮ユニット10が上下に並んで配置されている。ケーシング2内の下部には、圧縮ユニット10の摺動部の動作を滑らかにするための潤滑油Lが貯留されている。
駆動機構6は、圧縮ユニット10の低段側圧縮機構11および高段側圧縮機構12を駆動するために設けられており、駆動源となるモータ7と、このモータ7に取り付けられたシャフト8とから構成されている。
モータ7は、ケーシング2の内周面に固定されている略円環状の固定子7bと、この固定子7bの径方向内側にエアギャップを介して配置される回転子7aとを備えている。回転子7aは磁石(図示省略)を有し、固定子7bはコイルを有している。モータ7は、コイルに電流を流すことによって発生する電磁力によって、回転子7aを回転させる。また、固定子7bの外周面は、全周にわたってケーシング2の内周面に密着しているわけではなく、固定子7bの外周面には、上下方向に延び且つモータ7の上下の空間を連通させる複数の凹部(図示省略)が、周方向に並んで形成されている。
シャフト8は、モータ7の駆動力を圧縮ユニット10に伝達するために設けられており、回転子7aの内周面に固定されて、回転子7aと一体的に回転する。また、シャフト8は、後述する低段側圧縮室23a内となる位置、および高段側圧縮室26a内となる位置に、偏心部8a、8bをそれぞれ有している。偏心部8a、8bは、いずれも円柱状に形成されており、その軸心がシャフト8の回転中心から偏心している。この偏心部8a、8bには、圧縮ユニット10のピストン24、27がそれぞれ装着される。
また、シャフト8の下側略半分の内部には、給油路8cが形成されている。給油路8cは、上下方向に延在していると共に数箇所でシャフト8の径方向に枝分かれしている。シャフト8の下端には、シャフト8の回転に伴って潤滑油Lを給油路8c内に吸い上げる螺旋羽根形状のポンプ部材(図示省略)が設けられている。ポンプ部材によって給油路8cの下端から吸い上げられた潤滑油Lは、シャフト8の側面から排出されて、圧縮ユニット10に供給される。
圧縮ユニット10は、リアマフラー(低段側マフラー部材)21、リアヘッド(低段側端板部材)22、低段側シリンダ23、低段側シリンダ23内に配置されたピストン24、ミドルプレート25、高段側シリンダ26、高段側シリンダ26内に配置されたピストン27、フロントヘッド28、およびフロントマフラー29を有する。低段側圧縮機構11は、低段側シリンダ23、ピストン24、ミドルプレート25、リアヘッド22、およびリアマフラー21によって構成されている。また、高段側圧縮機構12は、低段側圧縮機構11の上方に配置されており、高段側シリンダ26、ピストン27、ミドルプレート25、フロントヘッド28、およびフロントマフラー29によって構成されている。
低段側シリンダ23、ミドルプレート25、および高段側シリンダ26は、ケーシング2の内周面に固定されている。低段側シリンダ23、ミドルプレート25、および高段側シリンダ26は、上下方向から見て低段側圧縮室23aと高段側圧縮室26aの径方向外側において、冷媒と潤滑油Lを通過させるための油戻し通路(図示省略)を有している。
低段側シリンダ23の中央部には、円形孔である低段側圧縮室23aが形成されている。低段側圧縮室23a内には、ピストン24が配置されている。ピストン24は、ローラと、ローラの外周面から径方向外側に突出するブレードとからなるものであって、低段側圧縮室23aはピストン24によって2つの空間に区画されている。また、低段側シリンダ23には、低段側圧縮室23a内に冷媒を導入するための吸入通路23bが形成されている。この吸入通路23bには、吸入管3aの先端が内嵌されている。
高段側シリンダ26には、低段側シリンダ23と同様に、高段側圧縮室26aと吸入孔26bが形成されている。高段側圧縮室26a内には、ピストン24と同様のピストン27が配置されている。吸入通路26bには、高段吸入管3cの先端が内嵌されている。
ミドルプレート25は、低段側シリンダ23と高段側シリンダ26との間に配置されており、低段側シリンダ23の低段側圧縮室23aの上端を閉塞すると共に、高段側シリンダ26の高段側圧縮室26aの下端を閉塞している。ミドルプレート25は、ボルト(図示省略)によって、低段側シリンダおよび高段側シリンダに固定されている。
リアヘッド22は、低段側シリンダ23の下に配置されている。リアヘッド22は、略円環状の部材であって、その外径は低段側シリンダ23よりも小さい。リアヘッド22の中央の孔には、シャフト8が回転可能に挿通されている。リアヘッド22の上面は、低段側シリンダ23の低段側圧縮室23aの下端を閉塞している。リアヘッド22には、低段側圧縮室23aにおいて圧縮された冷媒を吐出するための吐出孔(図示省略)が形成されている。また、リアヘッド22には、低段側圧縮室23a内の圧力に応じて吐出孔の出口を開閉する弁機構(図示省略)が取り付けられている。
リアヘッド22の下面には凹溝が形成されており、この凹溝がリアヘッド22の下方に配置されたリアマフラー21で覆われることで、リアマフラー21とリアヘッド22との間に低段側マフラー空間M1が形成されている。リアマフラー21は、円環板状の部材であり、その外径はリアヘッド22と外径とほぼ同一である。低段側マフラー空間M1と低段側圧縮室23aは、リアヘッド22に設けられた上述の吐出孔を介して連通している。また、リアヘッド22には、低段側マフラー空間M1内の冷媒を吐出するための吐出通路22aが形成されている。吐出通路22aには、低段吐出管3bの端部が内嵌されている。
また、本実施形態では、図2に示すように、リアマフラー21とリアヘッド22は、その外周面において全周に亘ってレーザー溶接で固定されている。これにより、リアマフラー21とリアヘッド22との境界部分には、レーザー溶接によって形成された溶接部30が形成されている。なお、図2は、図1の部分拡大図であるが、吐出孔22a、低段吐出管3b、およびケーシング2を省略して表示している。リアマフラー21とリアヘッド22の外周面の境界には、凹部31が形成されており、溶接部30は、凹部31の底面に形成されている。リアマフラー21とリアヘッド22の外周側には、溶接部30を覆うようにカバー部材32が配置されている。カバー部材32は、円環状の部材であって、その内径は、リアマフラー21およびリアヘッド22の外径とほぼ同じである。凹部31とカバー部材32との隙間を第1隙間33aとする。カバー部材32の内周面と、リアマフラー21およびリアヘッド22の外周面との隙間のうち、第1隙間33a以外の部分を、第2隙間33bとする。第2隙間33bは、第1隙間33aの上下両側に位置しており、第1隙間33aよりも小さい。なお、図2では、カバー部材32の内周面と、リアマフラー21およびリアヘッド22の外周面との間には、全て隙間が形成されているが、カバー部材32の内周面と、リアマフラー21およびリアヘッド22の外周面の凹部31以外の部分とは、部分的に直接接触していてもよい。
カバー部材32と、リアマフラー21およびリアヘッド22との隙間(即ち、第1隙間33aおよび第2隙間33b)には、シール性を有する接着剤34が設けられている。この接着剤34によって、カバー部材32はリアマフラー21とリアヘッド22に固定されている。図2では、第2隙間33b全体に接着剤34が設けられているが、第2隙間33bの一部または全てに接着剤34が無くてもよい。また、シール性を有する接着剤34としては、例えば、エポキシ、ポリイミド、フェノールなどを主成分とする熱硬化性樹脂接着剤や、ニトリルゴム、クロロプレンゴム、シリコーンなどを主成分とするエアラストマー系接着剤が用いられる。
また、本実施形態では、リアヘッド22の外周面の上端と低段側シリンダ23の下面とは、全周に亘ってレーザー溶接で固定されている。これにより、リアヘッド22と低段側シリンダ23との境界部分には、レーザー溶接によって形成された溶接部35が形成されている。リアヘッド22の外周側には、溶接部35を覆うようにカバー部材36が配置されている。カバー部材36は、円環状の部材であって、その内周面の上端36aは、面取りされた形状に形成されている。面取部36aは、溶接部35に対向している。面取部36aと、リアヘッド22の外周面および低段側シリンダ23の下面との隙間を、第3隙間37aとする。カバー部材36の上面および内周面と、低段側シリンダ23の下面およびリアヘッド22の外周面との隙間のうち、第3隙間37a以外の部分を、第4隙間37bとする。第4隙間37bは、第3隙間37aの上下両側に位置しており、第3隙間37aよりも小さい。なお、図2では、カバー部材36と、低段側シリンダ23およびリアヘッド22との間には、全て隙間が形成されているが、カバー部材32と、低段側シリンダ23またはリアヘッド22は、部分的に直接接触していてもよい。
カバー部材36と、低段側シリンダ23およびリアヘッド22との隙間(即ち、第3隙間37aおよび第4隙間37b)には、シール性を有する接着剤38が設けられている。この接着剤38によって、カバー部材36はリアヘッド22と低段側シリンダ23に固定されている。図2では、第4隙間37b全体に接着剤38が設けられているが、第4隙間37bの一部または全てに接着剤38が無くてもよい。接着剤38としては、接着剤34と同様のものが用いられる。
フロントヘッド28は、高段側シリンダ26の上に配置されている。フロントヘッド28は、略円環状の部材であって、その中央の孔にシャフト8が回転可能に挿通されている。フロントヘッド28の下面は、高段側シリンダ26の高段側圧縮室26aの上端を閉塞している。フロントヘッド28には、高段側圧縮室26aにおいて圧縮された冷媒を吐出するための吐出孔(図示省略)が形成されている。また、フロントヘッド28には、高段側圧縮室26a内の圧力に応じて上述の吐出孔の出口を開閉する弁機構(図示省略)が取り付けられている。
フロントマフラー29は、フロントヘッド28の上面にボルトで取り付けられており、フロントヘッド28との間に高段側マフラー空間M2を形成している。フロントマフラー29は、2重構造となっている。フロントマフラー29は、フロントヘッド28の吐出孔から冷媒が吐出される際の騒音を低減するために設けられている。また、フロントマフラー29には、高段側マフラー空間M2内の冷媒を排出するためのマフラー吐出孔(図示省略)が形成されている。
次に、二段圧縮機1の動作について説明する。
この圧縮ユニット10においては、まず、吸入管3aを介して低段側圧縮機構11の低段側圧縮室23a内に冷媒が供給される。低段側圧縮室23aで圧縮された冷媒は、低段側マフラー空間M1内に吐出された後、低段吐出管3bを介してケーシング2の外へ送り出される。この冷媒は、図示しない外部マフラーや中間冷却器を通過した後、高段吸入管3cを介して高段側圧縮機構12の高段側圧縮室26a内に供給されて、高段側圧縮室26aでさらに圧縮される。高段側圧縮室26aで圧縮された冷媒は、高段側マフラー空間M2に吐出された後、フロントマフラー29のマフラー吐出孔(図示省略)から圧縮ユニット10の外(ケーシング2内)に吐出される。ケーシング2内に吐出された冷媒は、吐出管4を介して二段圧縮機1から吐出される。
低段側圧縮機構11においては、モータ7の駆動によりシャフト8が回転することで、シャフト8の偏心部8aに装着されたピストン24のローラが、低段側圧縮室23aの周壁面に沿って移動し、これにより、低段側圧縮室23aで冷媒が圧縮される。高段側圧縮機構12においても低段側圧縮機構11と同様に、シャフト8の偏心部8bに装着されたピストン27が、高段側圧縮室26aの周壁面に沿って移動することで、高段側圧縮室26aで冷媒が圧縮される。
本実施形態の二段圧縮機1では、リアマフラー21とリアヘッド22、および、リアヘッド22と低段側シリンダ23を溶接により固定しているため、ボルト締結した場合のようにリアヘッド22の上端面(低段側シリンダ23側端面)を変形させることなく固定することができる。したがって、ボルト締結する場合に比べて、リアヘッド22の上端面とピストン24の下端面との隙間を小さくできるため、圧縮機効率の低下を抑制できる。
また、溶接部30、35は接着剤34、38でそれぞれ覆われるため、高段側圧縮機構12から吐出されてケーシング2内に供給された高圧冷媒が、溶接部30、35に生じるピンホールやクラック通って、低段側マフラー空間M1や低段側圧縮室23aに侵入するのを防止することができる。したがって、圧縮機効率の低下を抑制できる。
また、カバー部材32と、リアマフラー21およびリアヘッド22との隙間は、溶接部30がある部分(第1隙間33a)において周囲よりも大きくなっているため、溶接部30をより確実に接着剤34で覆うことができる。
本実施形態では、リアマフラー21とリアヘッド22の外周面に凹部31を設けることで、第1隙間33aを形成することができる。
また、カバー部材36と、低段側シリンダ23およびリアヘッド22との隙間は、溶接部35がある部分(第3隙間37a)において周囲よりも大きくなっているため、溶接部35をより確実に接着剤38で覆うことができる。
本実施形態では、カバー部材36に面取部36aを設けることで、第3隙間37aを形成することができる。
また、溶接部30、35を覆う接着剤34、38の外側にカバー部材32、36がそれぞれ配置されるため、接着剤34、38が溶接部30、35から剥離するのを防止することができると共に、接着剤34、38が冷媒や潤滑油を吸収して膨潤した場合に、接着剤34、38によるシール性を向上させることができる。
また、本実施形態では、溶接される部材の全周に亘って溶接部30、35が形成されているため、溶接による接合強度を高くすることができる。また、カバー部材32、36が環状であるため、組み立てが容易である。
また、溶接部30、35は、接着剤34、38で保護されており、高圧冷媒と直接接触しないため、溶接部30、35が破損するのを防止できる。
また、仮に、低段側マフラー空間M1および低段側圧縮室23aの圧力が、ケーシング2内の圧力よりも高い場合、低段側マフラー空間M1内または低段側圧縮室23a内の冷媒が、レーザー溶接された部材の隙間から外部に流出しようとするため、接着剤34、38がレーザー溶接された部材から剥離する場合があるが、本実施形態の二段圧縮機1では、低段側マフラー空間M1および低段側圧縮室23aの圧力は、ケーシング2内の圧力よりも低いため、接着剤34、38がレーザー溶接された部材から剥離するのを防止できる。
また、溶接部30、35およびその周囲には、レーザー溶接によって発生する溶接ヒューム(高温で蒸発した金属が大気中で冷却されて発生する微細な鉱物性粉塵)による汚れが付着するが、本実施形態では溶接部30、35およびその周囲を接着剤34、38で覆うため、汚れを洗い流す必要がない。
また、リアマフラー21とリアヘッド22、および、リアヘッド22と低段側シリンダ23をボルトで固定した場合、振動等によってボルトが緩んで、固定状態が解除されてしまう場合があるが、本実施形態では、そのようなネジ緩みによって固定状態が解除されるのを防止できる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明の具体的な構成は、上記実施形態に限定されるものでないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記実施形態の説明だけではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。なお、後述する変更形態は、適宜組み合わせて実施することも可能である。
溶接部30、35は、低段側圧縮機構11の全周に亘って形成されていなくてもよい。この場合、接着剤34、38およびカバー部材32、36は、溶接部を覆っていれば、全周に亘って設けられていてもいなくてもよい。
カバー部材32、36は、環状でなくてもよい。この場合、溶接部30、35および接着剤34、38は、低段側圧縮機構11の全周に亘って設けられていてもいなくてもよい。
上記実施形態では、カバー部材32とカバー部材36とは別部材で構成されているが、一体化されていてもよい。
上記実施形態では、カバー部材32は、リアヘッド22とリアマフラー21の外周面に対向する部分のみを有する部材であるが、例えば図3(a)〜図3(c)に示すカバー部材132、232、332のように、リアヘッド22とリアマフラー21の外周面に対向する本体部132a、232a、332aと、この本体部から径方向内側に突出し、リアマフラー21の下面に当接するフランジ部132b、232b、332bとを有していてもよい。この構成によると、カバー部材は、本体部とフランジ部とによって、リアマフラー21に当接するため、二段圧縮機の組立時に、カバー部材の位置決めが容易である。
また、フランジ部とリアマフラー21との隙間に接着剤34を設けることにより、カバー部材が本体部のみで構成されている場合に比べて、カバー部材をリアマフラー21に強固に固定することができる。
カバー部材がフランジ部を有する場合、例えば図3(b)に示すように、リアマフラー21とリアヘッド22との固定に、レーザー溶接とカバー部材232と接着剤34を用いると共に、さらにボルトを用いてもよい。これにより、リアマフラー21とリアヘッド22とをより強固に固定することができる。また、ボルトだけでリアマフラー21とリアヘッド22とを固定する場合に比べて、リアマフラー21およびリアヘッド22に作用するボルト締結力を小さくできるため、リアマフラー21およびリアヘッド22がボルト締結力によって変形するのを防止できる。
上記実施形態では、凹部31は、リアヘッド22の外周面の下端に形成された溝部と、リアマフラー21の外周面の上端に設けられた溝部とで構成されているが、例えば図3(a)に示す凹部131のように、リアマフラー21の上面と、リアヘッド22の外周面の下端に形成された溝部とで構成されていてもよく、逆に、リアヘッド22の下面と、リアマフラー21の外周面の上端に形成された溝部とで構成されていてもよい。
上記実施形態では、リアヘッド22とリアマフラー21の外周面に凹部31が設けられており、カバー部材32の内周面は平坦状に形成されているが、この構成に限定されない。
例えば図3(b)に示すように、リアヘッド22とリアマフラー21の外周面が平坦状に形成されており、カバー部材232の内周面における溶接部30に対向した部分に凹部232cが設けられていてもよい。この構成によると、上記実施形態と同様に、カバー部材32と、リアマフラー21およびリアヘッド22との隙間は、溶接部30がある部分(第1隙間)において周囲よりも大きくなっているため、溶接部30をより確実に接着剤34で覆うことができる。
また、リアヘッド22とリアマフラー21の外周面に凹部31が設けられると共に、カバー部材32の内周面にも凹部(図3(b)の凹部232c参照)が設けられていてもよい。
また、リアヘッド22とリアマフラー21の外周面、および、カバー部材32の内周面の両方が平坦状であってよい。
上記実施形態では、リアヘッド22とリアマフラー21の外径はほぼ同一であるが、例えば図3(c)および図3(d)に示すように、リアヘッド22とリアマフラー21の外径は同一でなくてもよい。
図3(c)では、リアマフラー21の外径がリアヘッド22の外径よりも小さい。リアヘッド22とリアマフラー21の外周面には、溶接部30を覆うようにカバー部材332が配置されている。このカバー部材332は、フランジ部332bを有している。
図3(d)では、リアマフラー21の外径がリアヘッド22の外径よりも大きい。リアヘッド22の外周面には、溶接部30を覆うようにカバー部材432が配置されている。このカバー部材432は、カバー部材36と同様に、溶接部30に対向する部分が面取りされた形状となっている。
なお、リアヘッド22とリアマフラー21の外径が同一でない場合に用いられるカバー部材は、図3(c)および図3(d)に示すカバー部材332、432に限定されない。
上記実施形態では、低段側シリンダ23とリアヘッド22との固定、および、リアヘッド22とリアマフラー21との固定の両方に、レーザー溶接とカバー部材と接着剤を用いているが、どちらか一方の固定に、レーザー溶接とカバー部材と接着剤を用いて、他方の固定にボルトを用いてもよい。
上記実施形態では、低段側シリンダ23とミドルプレート25と高段側シリンダ26の外周面がケーシング2の内周面に固定されているが、低段側シリンダ23の外周面は、ケーシング2の内周面に固定されていなくてもよい。例えば、フロントヘッド28と高段側シリンダ26とミドルプレート25の外周面のみがケーシング2の内周面に固定されていてもよい。また、例えば、フロントヘッド28と高段側シリンダ26の外周面のみがケーシング2の内周面に固定されていてもよい。
低段側シリンダ23の外周面がケーシング2の内周面に固定されていない場合であって、低段側シリンダ23の外径がリアヘッド22の外径とほぼ同じ場合には、リアヘッド22と低段側シリンダ23の境界部分の形状およびカバー部材の形状は、上記実施形態、または図3(a)、図3(b)と同様であってもよい。
低段側シリンダ23の外周面がケーシング2の内周面に固定されていない場合、低段側シリンダ23とミドルプレート25との固定に、レーザー溶接と接着剤とカバー部材を用いてもよい。この場合、ミドルプレート25が本発明の低段側端板部材を構成する。
また、上記実施形態の二段圧縮機1では、低段側マフラー空間M1は、リアヘッド22とリアマフラー21との間に形成されているが、リアヘッド22の内部に低段側マフラー空間M1が形成されていてもよい。また、ミドルプレート25の内部に低段側マフラー空間M1が形成されてもよい。
本発明を利用すれば、圧縮機効率の低下を抑制することができる。
1 二段圧縮機
2 ケーシング
11 低段側圧縮機構
12 高段側圧縮機構
21 リアマフラー(低段側マフラー部材)
22 リアヘッド(低段側端板部材)
23 低段側シリンダ
23a 低段側圧縮室
30、35 溶接部
31、131 凹部
32、36、132、232、332、432 カバー部材
33a 第1隙間
33b 第2隙間
34、38 接着剤
37a 第3隙間
37b 第4隙間
132a、232a、332a 本体部
132b、232b、332b フランジ部
232c 凹部

Claims (6)

  1. 低段側圧縮機構と、前記低段側圧縮機構で圧縮した冷媒をさらに圧縮する高段側圧縮機構と、これら2つの圧縮機構が収容されるケーシングとを備え、前記高段側圧縮機構から吐出された冷媒が前記ケーシング内に供給される二段圧縮機であって、
    前記低段側圧縮機構は、
    低段側圧縮室を有する低段側シリンダと、
    低段側シリンダの軸方向端部に配置される低段側端板部材と、
    前記低段側端板部材との間に低段側マフラー空間を形成するように配置され、径方向外側においてレーザー溶接によって前記低段側端板部材と固定される低段側マフラー部材と、
    前記レーザー溶接によって前記低段側端板部材と前記低段側マフラー部材との境界部分に形成された溶接部を覆うように配置されたカバー部材とを備え、
    前記低段側端板部材および前記低段側マフラー部材と、前記カバー部材との間には、
    前記溶接部が設けられた前記境界部分付近と前記カバー部材とで構成される第1隙間と、
    前記第1隙間の周囲に設けられ、前記第1隙間よりも小さい第2隙間とが形成されており、
    前記第1隙間には、シール性を有する接着剤が設けられていることを特徴とする二段圧縮機。
  2. 低段側圧縮機構と、前記低段側圧縮機構で圧縮した冷媒をさらに圧縮する高段側圧縮機構と、これら2つの圧縮機構が収容されるケーシングとを備え、前記高段側圧縮機構から吐出された冷媒が前記ケーシング内に供給される二段圧縮機であって、
    前記低段側圧縮機構は、
    低段側圧縮室を有する低段側シリンダと、
    低段側シリンダの軸方向端部に配置され、径方向外側においてレーザー溶接によって前記低段側シリンダと固定される低段側端板部材と、
    前記レーザー溶接によって前記低段側シリンダと前記低段側端板部材との境界部分に形成された溶接部を覆うように配置されたカバー部材とを備え、
    前記低段側シリンダおよび前記低段側端板部材と、前記カバー部材との間には、
    前記溶接部が設けられた前記境界部分付近と前記カバー部材とで構成される第3隙間と、
    前記第3隙間の周囲に設けられ、前記第3隙間よりも小さい第4隙間とが形成されており、
    前記第3隙間には、シール性を有する接着剤が設けられていることを特徴とする二段圧縮機。
  3. 前記カバー部材は、前記溶接部に対向した部分に設けられた凹部を有していることを特徴とする請求項1または2に記載の二段圧縮機。
  4. 前記レーザー溶接された2つの部材は、前記溶接部が設けられる凹部を有していることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の二段圧縮機。
  5. 前記溶接部が、前記低段側圧縮機構の全周に亘って形成されていると共に、
    前記カバー部材が環状であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の二段圧縮機。
  6. 前記カバー部材が、
    前記レーザー溶接された2つの部材の外周面に対向する本体部と、
    前記本体部から径方向内側に突出し、前記レーザー溶接された2つの部材の一方の端面に当接するフランジ部とを有することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の二段圧縮機。
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