JP2012183925A - 車載カメラ - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、後付けカメラを大型化することなく、車載カメラの突起を覆い隠して歩行者の負傷を防止することができる車載カメラを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の車載カメラ10は、カメラモジュール15を内包するフロントカバー20と、このフロントカバー20の後部に螺合し、上部が丸みを帯びたリアカバー30と、このリアカバー30の背面に螺合して当接する本体部41、および、この本体部41の両端がリアカバー30側に折り曲げられた折り曲げ部42からなる固定部40とを備える。そして、車載カメラ10は、少なくともリアカバー30が固定部40の折り曲げ部42の端部を覆う丸みを帯びた第1の保護部39を有することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、車載カメラに関するもので、特に、車体後部に後付けされる車載カメラに関する。
従来、車載カメラは外部環境化での防塵・防水性を要求されるため、ネジ止めによって互いに結合されたフロントケースとリアケースとによってカメラの光学系は密閉される(例えば、特許文献1を参照)。
一般に、後付けで車体後部に車載カメラを取付ける場合、車載カメラは車体後部の表面から突出する。図14、図15は、後付けの車載カメラが車体後部に取り付けられた車両を側面から見たときの側面図である。図14、図15に示すように、スポイラーの下部やナンバープレート周囲の凹部、バックドアの上部や平坦なバックドア表面に車載カメラが設置される。図15に示されるように、車載カメラは取り付けブラケットによって車体に対して傾いて取り付けられている。
図16は、図15の車載カメラの拡大斜視図である。図16に示すように、車載カメラ1は、レンズやカメラモジュールを格納するカメラカバー2と、カメラカバー2の後部に接続する固定部3と、この固定部3にネジ4の螺合によって取り付けられるブラケット5とを有する。このブラケット5の背面に設けられた接着部材によって車載カメラ1は車体に取り付けられる。
特開2003−169234号公報。
しかし、図16に示される固定部3は、曲率が安全基準を満たさないほど小さく、尖った形状を有している。例えば、図16に示される固定部3の点線で囲まれた領域6や、固定部3の側壁上部が尖った形状をしている。このとき、固定部3の尖った形状の部分に歩行者が接触すると、接触面に加わる力が大きくなって歩行者が負傷しやすいという問題があった。固定部3が尖っていても、図14のように車載カメラ1がスポイラーやナンバープレート周囲の凹部によって覆われて保護されている場合、尖った形状の部分が歩行者に接触せず、負傷の可能性は小さい。しかし、後付けの車載カメラの場合、どのような車両に取り付けられるかわからないため、歩行者の負傷に対する安全性の確保が図れなかった。例えば、図15のように車体からむき出しになって取り付けられる場合は、固定部3の尖った形状の部分がむき出しになっているため、この部分に接触して歩行者が負傷する可能性がある。
このため、従来は、図17に示すように、車載カメラ1のカメラカバー2と固定部3の外側からさらに丸みを帯びた別体のフロントカメラカバー7および別体のリアカメラカバー8を取り付けて、固定部3の尖った部分を覆っていた。この別体のフロントカメラカバー7および別体のリアカメラカバー8によれば、図18や図19に示すように固定部3の尖った部分は覆い隠されて安全性を確保できるものの、車載カメラ1の大型化という新たな問題が生じていた。
本発明は、上記のような問題点を考慮し、後付けカメラを大型化することなく、車載カメラの突起を覆い隠して歩行者の負傷を防止することができる車載カメラを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の車載カメラは、カメラモジュールを内包するフロントカバーと、このフロントカバーの後部に螺合し、上部が丸みを帯びたリアカバーと、このリアカバーの背面に螺合して当接する本体部、および、この本体部の両端がリアカバー側に折り曲げられた折り曲げ部からなる固定部とを備え、少なくともリアカバーが固定部の折り曲げ部の端部を覆う丸みを帯びた第1の保護部を有することを特徴とした。
本発明の車載カメラによれば、後付けカメラを大型化することなく、車載カメラの突起を覆い隠して歩行者の負傷を防止することができる車載カメラを提供することができる。
本実施形態における車載カメラを前方から見たときの分解斜視図 本実施形態における車載カメラを後方から見たときの分解斜視図 本実施形態における車載カメラの一部を後方から見たときの分解斜視図 本実施形態における車載カメラの六面図 同図4の正面図の拡大図 同図4の側面図の拡大図 同図4の背面図から固定部と嵌合部材を取り外したときの拡大図 本実施形態における車載カメラを前方から見たときの斜視図 本実施形態における車載カメラを後方から見たときの斜視図 変形例の車載カメラを後方から見たときの分解斜視図 同図10の車載カメラを後方の別な角度から見たときの分解斜視図 変形例の車載カメラを後方から見たときの斜視図 変形例の車載カメラを前方から見たときの斜視図 従来の後付けの車載カメラが車体後部に取り付けられた車両を側面から見たときの側面図 従来の後付けの車載カメラが車体後部に取り付けられた車両を側面から見たときの側面図 従来の車載カメラの拡大斜視図 従来の車載カメラにカメラカバーを取り付けるときの分解斜視図 従来の車載カメラにカメラカバーを取り付けた状態を前方から見たときの斜視図 従来の車載カメラにカメラカバーを取り付けた状態を後方から見たときの斜視図
以下、本発明の一実施形態に係る車載カメラについて図面を用いて説明する。なお、各図面で示すXYZ軸は、X軸正方向が車両の前から後ろへ向かう方向を示し、Y軸正方向が車両の左から右へ向かう方向を示し、Z軸正方向が車両の下から上へ向かう方向を示す。また、「前方」は車両の後ろから前へ向かう方向(X軸負方向)を意味し、「下方」は車両の上から下へ向かう方向(Z軸負方向)を意味する。
図1は本実施形態における車載カメラを前方から見たときの分解斜視図である。図2は本実施形態における車載カメラを後方から見たときの分解斜視図である。図3は本実施形態における車載カメラの一部を後方から見たときの分解斜視図である。図4は本実施形態
における車載カメラの六面図である。図5は図4の正面図の拡大図である。図6は図4の側面図の拡大図である。図7は図4の背面図から固定部と嵌合部材を取り外したときの拡大図である。図8は本実施形態における車載カメラを前方から見たときの斜視図である。図9は本実施形態における車載カメラを後方から見たときの斜視図である。なお、以下の説明における四隅は、YZ平面における四隅を意味する。
図1〜図3に示すように、車載カメラ10は、光学系を有するカメラモジュール15、フロントカバー20およびリアカバー30からなる樹脂製のカメラカバー、車体取り付け用の金属製のブラケットを接続する金属製の固定部40を有する。
カメラモジュール15は、フロントカバー20とリアカバー30とによって覆われる。フロントカバー20は後部の開口からカメラモジュール15を収容する。フロントカバー20の前面は開口し、カメラモジュール15前端に設けたレンズ部16が露出する。リアカバー30の前面の四隅には、カメラモジュール15側壁の四隅に設けた第1のガイド部17とフロントカバー20内壁の四隅に設けた第2のガイド部21とに沿って第1のガイド部17と第2のガイド部21の間の空隙に挿入される挿入部31が設けられている。第1のガイド部17と第2のガイド部21の間の空隙の断面積がこの挿入部31の断面積と略同じかやや小さくされている。そして、第2のガイド部21がリアカバー30の四隅の挿入部31を押圧し、押圧された挿入部31がカメラモジュール15の四隅の第1のガイド部17を押圧する。これによって、カメラモジュール15はフロントカバー20とリアカバー30とによってカメラカバー内で固定される。
フロントカバー20後部の開口を構成する外周壁には、防水用のゴム製のパッキン50を嵌め込む溝部22が設けられている。パッキン50はこの溝部22に嵌め込まれて固定される。パッキン50、溝部22は四隅が内側に窪んでいる。フロントカバー20後部の開口を構成する外周壁の四隅には、ネジ穴23が設けられている。リアカバー30には、上下方向に連なった窪み部32が設けられている。窪み部32の底面のうちリアカバー30の四隅の部分にはネジ孔33が設けられている。このネジ孔33、ネジ穴23にネジ34が螺入される。これによってフロントカバー20とリアカバー30は螺合される。そして、この螺合によって、パッキン50の後方に突出した部分がフロントカバー20の溝部22の底面とリアカバー30の前面とによって圧着される。このパッキン50がフロントカバー20とリアカバー30の接合部分を覆うことで、この接合部分が密閉される。
リアカバー30の中央には開口部35が設けられている。この開口部35には前端と後端がフランジ状に周囲に張り出したゴム製のパッキン51が嵌め込まれる。開口部35の断面積はパッキン51の中央の窪みの断面積と略同じかやや小さくされている。そして、開口部35を構成するリアカバー30内周の側壁がパッキン51の中央の窪み部分を押圧する。これによって、リアカバー30の開口部35が外部から密閉される。また、リアカバー30の窪み部32には、嵌合部材36が嵌め込まれる。この嵌合部材36によって、フロントカバー20とリアカバー30を螺合したネジ33は覆い隠される。
固定部40は、本体部41と、本体部41の左右の両端部が折り曲げられた左右一対の折り曲げ部42とを有する。固定部40は、本体部41と折り曲げ部42によってコ字状に形成されている。折り曲げ部42は、リアカバー30側に折り曲げられている。本体部41は、平面状に形成され、前面がリアカバー30の背面と当接する。本体部41の中央には、開口部43が設けられている。リアカバー30から後方に突出するパッキン51の後方側のフランジ部分は、この開口部43に挿通される。また、本体部41には開口部43に連設されたネジ孔44が設けられている。また、リアカバー30の背面にはネジ穴37が設けられている。ネジ45は、ネジ孔44、ネジ穴37に挿通される。これによって、リアカバー30の背面部と固定部40の本体部41の前面とが螺合される。また、本体
部41にはガイド孔46が設けられている。リアカバー30の背面に設けられた突起38がこのガイド孔46に挿通されて固定部40がリアカバー30の背面上に位置決めされる。左右一対の折り曲げ部42は、平面状に形成され、互いの面が対向している。折り曲げ部42には、Y軸方向の内側に向けて筒状に伸びた筒状部47が設けられている。この筒状部47の開口に図示しないネジが螺合されて固定部40に図示しないブラケットが取り付けられる。本体部41のZ軸方向の上下の高さは、折り曲げ部42の上下の高さより低い。そして、折り曲げ部42の上端は本体部41の上端よりも上方に突出し、折り曲げ部42の下端は本体部41の下端よりも下方に突出している。また、リアカバー30の後部の四隅と、フロントカバー20の後部の四隅とからは、それぞれY軸方向の外側に突出する第1の保護部39、第2の保護部24が設けられている。この第1の保護部39、第2の保護部24によって、折り曲げ部42の上端と下端は、Y軸方向側について覆われている。また、折り曲げ部42の前端もX軸正方向側について覆われている。
次に、図1から図3で示された各構成が組み付けられた車載カメラ10の外観について、図4から図9を用いて説明する。
図4から図9に示されるように、第1の保護部39、第2の保護部24は滑らかにつながっている。図5に示すように、車載カメラ10を前面から(X軸正方向から負方向に向かって)見たとき、第1の保護部39、第2の保護部24は、それぞれリアカバー30四隅の側面、フロントカバー20四隅の側面からY軸方向外側に向けて突出している。この第1の保護部39、第2の保護部24によって囲まれた第1の窪み部61内に折り曲げ部42が配置される。このとき、Y軸方向についてみると、折り曲げ部42の上端・下端は、第1の保護部39、第2の保護部24の曲率25よりも内側に位置する。これによって、折り曲げ部42の上端・下端の尖った部分が第1の保護部39、第2の保護部24によって保護されるので接触による歩行者の負傷を防止することができる。なお、この曲率25は、曲率半径が2.5mm以上であることが保安基準上望ましい。
図6に示すように、車載カメラ10を左側面から(Y軸正方向から負方向に向かって)見たとき、折り曲げ部42の前端(最もX軸正方向側に位置する部分)は、第2の保護部24によって覆われている。また、折り曲げ部42の上部と下部は丸みを帯びた形状となっている。このため、折り曲げ部42の上部と下部に前後方向から接触する歩行者への衝撃を弱めることができる。また、本体部41は、リアカバー30の背面に当接して固定されている。リアカバー30の背面は、上部と下部が丸みを帯びた形状に形成されている。そして、リアカバー30の背面は、上部における丸みを帯びた形状の下端63から下部における丸みを帯びた形状の上端64まで平面形状に形成されている。Z軸方向についてみると、本体部41の上端は、リアカバー30の上部における丸みを帯びた形状の下端63以下の位置に配置されている。また、Z軸方向についてみると、本体部41の下端は、リアカバー30の上部における丸みを帯びた形状の上端64以上の位置に配置されている。すなわち、本体部41の上端・下端はそれぞれリアカバー30の上部における丸みを帯びた形状の下端63・下部における丸みを帯びた形状の上端64の範囲内に設けられている。これによって、本体部41の上端と下端の先端の尖った部分がZ軸方向に突出しなくなるため、接触による歩行者の負傷を防止することができる。
図7に示すように、固定部40と嵌合部材36を取り外した車載カメラ10を背面から(X軸負方向から正方向に向かって)見たとき、リアカバー30の背面には上下方向に一つながりの窪み部32が設けられている。この窪み部32の上端と下端のネジ孔33には、ネジ34が挿通されている。また、リアカバー30の側面には、第1の窪み部61よりもさらにY軸方向内側に窪んだ第2の窪み部64が設けられている。このため、Y軸方向についてみると、窪み部32の上端と下端とを結ぶ中央部分は上端と下端に対して内側に湾曲している。第2の窪み部64によって、固定部40の筒状部47に挿通されて筒状部
47の終端から突出するネジの先端を収容することができる。また、嵌合部材36の上端と下端には、Y軸方向に突出する突出部65が設けられている。この突出部65によって、嵌合部材36が窪み部32に嵌め込まれたときに、嵌合部材36の上下方向のガタツキが防止されて位置決め固定される。また、図9に示すように、リアカバー30の上部の点線枠66で囲まれた部分は、左右の第1の保護部39、嵌合部材36、リアカバー30の上部がY軸方向に連続した滑らかな形状に形成されている。そして、この点線枠66で囲まれた部分をXZ平面からみたとき、リアカバー30の上部は丸みを帯びた形状に形成されている。
以上より、本実施形態の第1の保護部39と第2の保護部24によれば、車載カメラ10にさらに別体のフロントカバーとリアカバーを取り付けて大型化することなく、車載カメラ10の折り曲げ部42を覆い隠して歩行者の負傷を防止することができる。
なお、本実施形態では、第1の保護部39と第2の保護部24によって折り曲げ部42を覆い隠したが、第1の保護部39のみによって折り曲げ部42を覆い隠してもよい。このとき、折り曲げ部42のX軸方向の先端が第1の保護部39の先端よりもX軸負方向に位置する。少なくとも第1の保護部39が折り曲げ部42の端部を覆う丸みを帯びた形状であればよい。
(変形例1)
次に、上記実施形態の変形例について説明する。本変形例のうち、上記実施形態と同じ構成については詳細な説明を省略し、同じ符号を用いる。図10は本変形例の車載カメラを後方から見たときの分解斜視図である。図11は図10の車載カメラを後方の別な角度から見たときの分解斜視図である。図12は本変形例の車載カメラを後方から見たときの斜視図である。図13は本変形例の車載カメラを前方から見たときの斜視図である。
本変形例では、リアカバー30の四隅に第3の保護部71が設けられている。この第3の保護部71は、上述の実施形態の第1の保護部39と第2の保護部24に相当する。すなわち、第3の保護部71によって折り曲げ部42の上端と下端が覆い隠される。本変形例では、フロントカバー20に保護部が設けられていない。折り曲げ部42の前方側の先端は、リアカバー30の前端および第3の保護部71よりも後方(X軸負方向側)に位置する。また、上述の実施形態では4本のネジ34によってフロントカバー20とリアカバー30が四隅を螺合されたが、本変形例では、2本のネジ72によってフロントカバー20とリアカバー30が螺合される。このとき、フロントカバー20とリアカバー30には、それぞれネジ受け部72、挿通部73が設けられる。ネジ72は、挿通部73に挿通され、ネジ受け部72に螺合される。これによって、フロントカバー20とリアカバー30とが固定される。なお、ネジ受け部72、挿通部73は、それぞれ滑らかに連続して丸みを帯びた形状に形成されている。第3の保護部71、ネジ受け部72、挿通部73の曲率半径はいずれも2.5mm以上に形成されるのが望ましい。
本発明に係る車載カメラは、任意の車両に後付けで取付ける場合に小型化と歩行者の負傷の防止を両立できる点で有用である。
1、10 車載カメラ
20 フロントカバー
24 第2の保護部
30 リアカバー
39 第1の保護部
3、40 固定部
41 本体部
42 折り曲げ部

Claims (5)

  1. カメラモジュールを内包するフロントカバーと、
    このフロントカバーの後部に螺合し、上部が丸みを帯びたリアカバーと、
    このリアカバーの背面に螺合して当接する本体部、および、この本体部の両端が前記リアカバー側に折り曲げられた折り曲げ部からなる固定部とを備え、
    少なくとも前記リアカバーが前記固定部の折り曲げ部の端部を覆う丸みを帯びた第1の保護部を有することを特徴とする車載カメラ。
  2. 前記折り曲げ部は、車体に取り付けるブラケットと螺合するネジ孔を有し、前記リアカバーの側面と空隙を介して対向したことを特徴とする請求項1に記載の車載カメラ。
  3. 前記固定部は、前記本体部と折り曲げ部によってコ字状に形成され、
    前記本体部は、平面状に形成されて前記リアカバーの背面と当接し、
    前記本体部の上端は、前記リアカバーの丸みを帯びた部分の下端以下に配置されたことを特徴とする請求項2に記載の車載カメラ。
  4. 前記フロントカバーは前記固定部の折り曲げ部の端部を覆う丸みを帯びた第2の保護部を有し、前記第1・第2の保護部が滑らかに連続して丸みを帯びた1つの保護部を形成したことを特徴とする請求項3に記載の車載カメラ。
  5. 前記リアカバーは、背面に設けた窪み部と、この窪み部に設けられたネジ孔とを有し、
    このネジ孔に螺入されたネジによって前記フロントカバーとリアカバーは螺合され、
    前記リアカバーには、前記窪み部に嵌合して前記ネジを覆うとともに、表面が前記リアカバーの表面と滑らかに連続した形状を有する嵌合部材が取り付けられたことを特徴とする請求項4に記載の車載カメラ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019055646A (ja) * 2017-09-20 2019-04-11 豊田合成株式会社 カメラの取付構造
US10288831B2 (en) 2015-04-27 2019-05-14 Mitsumi Electric Co., Ltd. Method for assembling camera device and method for assembling lens unit
US11199757B2 (en) 2017-12-27 2021-12-14 Nidec Copal Corporation Imaging device

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