JP5314514B2 - 小型電子機器 - Google Patents

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本発明は、カメラ等の小型電子機器に関し、特に筐体の表面に緩衝部材が取り付けられている小型電子機器に関するものである。
従来、カメラ等の小型電子機器は、直方体状の筐体を具え、該筐体の内部に光学部品や電子部品が収容されている。
又、この様な電子機器においては、落下時の衝撃で筐体や部品が損傷することを防止するために、筐体の角部の表面に弾性を有する緩衝部材を取り付けることが行なわれている(特許文献1、2)。
ここで、緩衝部材は一方の端部にフックを有し、該フックが筐体に係合すると共に、緩衝部材の他方の端部が、筐体に係合した状態で筐体によって挟持されている。更に、緩衝部材のフックが弾性変形によって筐体から外れることのない様、緩衝部材を筐体の表面に接着固定することが行なわれている。
特開2001−283581号公報 特開平11−274746号公報
しかしながら、筐体の表面に緩衝部材が取り付けられている従来の小型電子機器においては、緩衝部材を筐体の表面に接着固定する必要があったため、工数の増大、ひいてはコストの増大を招く問題があった。
そこで本発明の目的は、緩衝部材を強固に筐体に取り付けることが出来、緩衝部材を筐体の表面に接着固定する必要のない小型電子機器を提供することである。
本発明に係る小型電子機器においては、筐体の表面を覆って緩衝部材が取り付けられており、該緩衝部材の一方の端部に突設した第1係合部が前記筐体の第1被係合部に係合すると共に、前記緩衝部材の他方の端部に突設した第2係合部が前記筐体の第2被係合部に係合している。
ここで、前記筐体には、前記緩衝部材の第1係合部を第1被係合部に係合させる際の挿入口となる開口が形成され、該開口の内側には、第1係合部が第1被係合部に係合した状態で該第1係合部に当接し、第1係合部が第1被係合部から離脱することを阻止する凸部が形成されている。
上記本発明に係る小型電子機器においては、緩衝部材を筐体に取り付ける工程で、緩衝部材の第1係合部を筐体の開口から挿入し、第1被係合部に係合させる。この際、開口を十分な大きさに形成しておくことで、第1係合部を第1被係合部に係合させる作業は容易なものとなる。
第1係合部を第1被係合部に係合させた状態では、緩衝部材の弾性変形によって第1係合部が第1被係合部から容易に外れる虞があるが、この係合状態で、筐体の凸部が第1係合部に当接して、第1係合部が第1被係合部から離脱することが阻止される。
緩衝部材の第2係合部は、筐体の第2被係合部に係合させた状態で、筐体に挟持される。
この結果、緩衝部材は強固に筐体に取り付けられることになる。
具体的態様において、前記第1係合部はフックを有する一方、前記第1被係合部は、前記筐体の開口を包囲する開口縁の一部によって構成され、フックが前記開口縁の一部に係合することによって、フックの筐体から離間する方向の抜け止めが施され、フックが前記開口縁の一部に係合した状態で該フックの背部に前記凸部が当接することとなる。
他の具体的態様において、前記筐体の開口は、前記フックが通過可能な幅広の第1開口部と、前記フックの係合状態で該フックの抜け出しを阻止する幅狭の第2開口部とから構成される。
前記フックの背部には、前記凸部を収容する凹部が形成されており、第1係合部が第1被係合部に係合した状態では、前記凸部がフックの凹部に収容されて、該凹部の内周面に当接し、フックの離脱を阻止する。
前記第2係合部はリング部を有する一方、前記第2被係合部は、前記筐体に突設されて前記リング部が嵌合するボスによって構成され、リング部がボスに嵌合した状態で筐体に挟持されている。
これによって、第2係合部は第2被係合部に係合した状態で、筐体に連結固定され、第2被係合部から離脱することはない。
本発明に係る小型電子機器によれば、緩衝部材の両端部を強固に筐体に取り付けることが出来るので、緩衝部材を筐体の表面に接着固定する必要がなく、これによって工数の低減、ひいてはコスト削減を図ることが出来る。
本発明に係る小型電子機器の外観を正面側から示す斜視図である。 本発明に係る小型電子機器の外観を背面側から示す斜視図である。 前面キャビネットの正面図である。 緩衝部材の一方の端部が係合すべき筐体の角部を示す拡大斜視図である。 図4から前面キャビネットを取り外した状態を示す拡大斜視図である。 緩衝部材の他方の端部が係合すべき本体シャーシの角部を示す拡大斜視図である。 緩衝部材の拡大斜視図である。 緩衝部材が筐体に取り付けられている状態を示す図1のA−A線に沿う拡大断面図である。 緩衝部材が筐体に取り付けられている状態を示す図1のB−B線に沿う拡大断面図である。
以下、本発明をカメラに実施した形態につき、図面に沿って具体的に説明する。
本発明の一実施態様であるカメラは、図1及び図2に示す如く、合成樹脂製の本体シャーシ(1)の前面にアルミニウム製の前面キャビネット(2)を配置すると共に、本体シャーシ(1)の背面に合成樹脂製の背面キャビネット(3)を配置して、略直方体状の筐体を構成している。
本体シャーシ(1)にはシャッター釦(13)が配置され、前面キャビネット(2)には撮影窓(11)が設けられ、背面キャビネット(3)にはディスプレイ(12)が配備されている。
前面キャビネット(2)には、図3の如く前記撮影窓を露出させるための露出窓(21)が開設されている。
本体シャーシ(1)、前面キャビネット(2)及び背面キャビネット(3)からなる筐体には、4つの角部を覆ってそれぞれ、合成ゴム製の緩衝部材(4)が取り付けられている。
緩衝部材(4)は、図7に示す如くL字状の本体(41)を有し、本体(41)の一方の端部の内面には、他方の端部から離れる方向に突出するフック(42)が形成されると共に、他方の端部の内面には、水平面上を延びるリング部(46)が突設されている。フック(42)の先端部は、断面が逆T字状に形成されて、水平方向に延びる第1フック部(43)と垂直方向に延びる第2フック部(44)とを具えている。また、フック(42)の基端部には、リング部(46)側の背面に、凹部(45)が形成されている。
一方、本体シャーシ(1)には、4つの角部のそれぞれに、図5に示す如く前記緩衝部材(4)のフック(42)が収容されるべき凹部(16)が形成されると共に、該凹部(16)の中央部には、前記緩衝部材(4)の凹部(45)に係合すべき凸部(14)が形成されている。
前面キャビネット(2)には、図3及び図4に示す様に4つの角部のそれぞれに、前記緩衝部材(4)を取り付けるための凹部(20)が形成され、該凹部(20)の中央部には、幅広の第1開口部(23)と幅狭の第2開口部(24)からなる開口(22)が形成されている。
開口(22)の第1開口部(23)は、前記緩衝部材(4)のフック(42)が通過可能な大きさを有し、第2開口部(24)は、フック(42)の第2フック部(44)が密に嵌合すべき幅を有している。
緩衝部材(4)の取り付け時には、前面キャビネット(2)の第1開口部(23)から緩衝部材(4)のフック(42)の端部を挿入して、フック(42)を前面キャビネット(2)の第2開口部(24)の開口縁に係合させる。
この際、前面キャビネット(2)の第1開口部(23)には、図4の如く本体シャーシ(1)の凸部(14)が露出しているが、第1開口部(23)は十分な大きさを有しているので、緩衝部材(4)のフック(42)の端部を第1開口部(23)から挿入することは容易である。
図9に示す如く、緩衝部材(4)のフック(42)が前面キャビネット(2)の開口縁に係合した状態では、フック(42)の第2フック部(44)が前記第2開口部に嵌合すると共に、フック(42)の第1フック部(43)が前記第2開口部の開口縁に係止されて、緩衝部材(4)のフック(42)が本体シャーシ(1)から離間する方向に離脱することが阻止されている。
上述の如く緩衝部材(4)のフック(42)が前面キャビネット(2)の開口縁に係合した状態で、図8の如く緩衝部材(4)の凹部(45)に本体シャーシ(1)の凸部(14)が収容され、凹部(45)の内周面に凸部(14)が当接することになる。
又、本体シャーシ(1)には、背面側の4つの角部のそれぞれに、図6の如く円筒状のボス(15)が突設されており、該ボス(15)は、前記緩衝部材のリング部が嵌合可能な外径を有している。
緩衝部材(4)の取り付け時には、図8の如く緩衝部材(4)のフック(42)を前面キャビネット(2)の開口縁に係合させた後、緩衝部材(4)のリング部(46)を本体シャーシ(1)のボス(15)に嵌合させる。
これによって、緩衝部材(4)は本体シャーシ(1)及び前面キャビネット(2)に強固に取り付けられることになる。
図2に示す如く、本体シャーシ(1)の背面に背面キャビネット(3)を被せた状態で、背面キャビネット(3)の背面側から前記本体シャーシ(1)のボスへそれぞれビス(5)をねじ込むことにより、本体シャーシ(1)に背面キャビネット(3)を固定する。
これによって、本体シャーシ(1)と背面キャビネット(3)の間に緩衝部材(4)のリング部(46)が挟持されて、リング部(46)がボス(15)から離脱することが阻止されることになる。
上述のカメラにおいては、4つの角部のそれぞれに緩衝部材(4)が取り付けられた状態で、図8及び図9に示す様に、緩衝部材(4)のフック(42)が前面キャビネット(2)の第2開口部(24)の開口縁に係合して、フック(42)が本体シャーシ(1)の表面から離間する方向に移動することが阻止されると共に、フック(42)が本体シャーシ(1)の凸部(14)により受け止められて、フック(42)が本体シャーシ(1)の表面に沿ってボス(15)側へ移動することが阻止されている。
従って、緩衝部材(4)が本体シャーシ(1)から引き離される方向の外力を受けたとしても、図8の如く、フック(42)が前面キャビネット(2)の第2開口部(24)の開口縁に係合したままフック(42)の背部に凸部(14)が当接した状態は維持され、これによって、フック(42)が前面キャビネット(2)から離脱することが確実に阻止される。
上記カメラによれば、緩衝部材(4)が本体シャーシ(1)及び前面キャビネット(2)に確実に固定されるので、緩衝部材(4)を本体シャーシ(1)の表面に接着固定する必要はない。
この結果、工数の削減、ひいてはコストの削減が図られる。
尚、本発明の各部構成は上記実施の形態に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能である。
例えば、上記実施の形態では、筐体の4つの角部のそれぞれに緩衝部材(4)を取り付けているが、1つ乃至3つの角部のそれぞれに緩衝部材(4)を取り付ける構成も採用可能である。
又、本体シャーシ(1)と前面キャビネット(2)は別体に限らず、合成樹脂によって一体に成形することも可能である。
(1) 本体シャーシ
(14) 凸部
(15) ボス
(2) 前面キャビネット
(22) 開口
(23) 第1開口部
(24) 第2開口部
(3) 背面キャビネット
(4) 緩衝部材
(41) 本体
(42) フック
(43) 第1フック部
(44) 第2フック部
(45) 凹部
(46) リング部
(5) ビス

Claims (6)

  1. 筐体の表面を覆って緩衝部材が取り付けられており、該緩衝部材の一方の端部に突設した第1係合部が前記筐体の第1被係合部に係合すると共に、前記緩衝部材の他方の端部に突設した第2係合部が前記筐体の第2被係合部に係合している小型電子機器において、
    前記筐体には、前記緩衝部材の第1係合部を第1被係合部に係合させる際の挿入口となる開口が形成され、該開口の内側には、第1係合部が第1被係合部に係合した状態で該第1係合部に当接し、第1係合部が第1被係合部から離脱することを阻止する凸部が形成されていることを特徴とする小型電子機器。
  2. 前記第1係合部はフックを有する一方、前記第1被係合部は、前記筐体の開口を包囲する開口縁の一部によって構成され、フックが前記開口縁の一部に係合することによって、フックの筐体から離間する方向の抜け止めが施され、フックが前記開口縁の一部に係合した状態で該フックの背部に前記凸部が当接することとなる請求項1に記載の小型電子機器。
  3. 前記筐体の開口は、前記フックが通過可能な幅広の第1開口部と、前記フックの係合状態で該フックの抜け出しを阻止する幅狭の第2開口部とから構成される請求項2に記載の小型電子機器。
  4. 前記凸部は、第1開口部の内周縁よりも内側の領域であって、且つ第1開口部よりも筐体の内方に配置されている請求項3に記載の小型電子機器。
  5. 前記フックの背部には、前記凸部を収容する凹部が形成されている請求項2乃至請求項4の何れかに記載の小型電子機器。
  6. 前記第2係合部はリング部を有する一方、前記第2被係合部は、前記筐体に突設されて前記リング部が嵌合するボスによって構成され、リング部がボスに嵌合した状態で筐体に挟持されている請求項1乃至請求項5の何れかに記載の小型電子機器。
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