JP2012183916A - 電動車椅子の運転フロア - Google Patents

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運弥 福本
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隆司 加藤
Shigeru Tanaka
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Abstract

【課題】足元位置を大きく移動させても運転操作に違和感を生じないフロアステップを供給する。
【解決手段】運転シート4前下方のステップフロア10の前端部に、ハンドルポスト11の左右両側に位置して前輪12上側部を覆うフロントフェンダ13の後端部を連結する電動車椅子の運転フロアにおいて、これらステップフロア10の前端部幅をフロントフェンダ13の外側端幅と略同幅に形成し、前記ステップフロア10の前端部を外側上りで、かつ前上りの傾斜面に形成して、前記フロントフェンダ13の幅域に広く滑らかに連接する足載傾斜面14を形成した運転フロアとする。
【選択図】図1

Description

足載せの行い易いステップフロアを構成する電動車椅子の運転フロアに関する。
ステップフロアの前端左右側部に前方上方に傾斜の前部ステップを形成する技術(例えば、特許文献1参照)が知られている。
特開2002−211467号公報
電動車椅子のステップフロアは、前後域や左右幅域等が狭く制限されるために、足載せ位置が移動し難く、窮屈である。従って、足元位置を大きく移動させると運転操作に違和感を生じ易くなる。
請求項1に記載の発明は、運転シート4前下方のステップフロア10の前端部に、ハンドルポスト11の左右両側に位置して前輪12上側部を覆うフロントフェンダ13の後端部を連結する電動車椅子の運転フロアにおいて、これらステップフロア10の前端部幅をフロントフェンダ13の外側端幅と略同幅に形成し、前記ステップフロア10の前端部を外側上りで、かつ前上りの傾斜面に形成して、前記フロントフェンダ13の幅域に広く滑らかに連接する足載傾斜面14を形成したことを特徴とする運転フロアの構成とする。
運転者がステップフロア10に踏み上って運転シート4上に着座して運転走行姿勢となる。このとき、ステップフロア10の外側縁が前側のフロントフェンダ13の外側縁と略同幅域に広く形成しているため、乗り降りが行い易いものである。運転姿勢の位置では、ステップフロア10の幅域が左右に広く形成されているため、足元位置を大きく移動し易く、しかも前側のフロントフェンダ13側へ移動させても、このステップフロア10の平坦面位置から足載傾斜面14への傾斜変化が、前方外方へ向うに従って順次滑らかな上り傾斜面となるように形成されているため、この傾斜面に従ってつま先の移動、乃至つま先の角度を順次緩やかに変化させることができて、運転者の足元の移動域を広く、大きく選択しながら運転操作を長時間継続することができる。又、フロントフェンダ13は、前輪12の回転上側部を幅広く覆うものであるが、走行中に何らかの構造物等に衝突しても、後端縁全幅が前記足載傾斜面14部でステップフロア10の前端部に幅広く連結されているために、このフロントフェンダ13の剛性を維持して、ステップフロア10の緩衝を有効に行わせる。
請求項2に記載の発明は、前記ステップフロア10の前側部のフロントフェンダ13の後上面に運転者の足を載せることのできる凹曲面15を形成したことを特徴とする。
前記のように、ステップフロア10上面の足元位置は、この左右両側前方位置のフロントフェンダ13の後側上面の凹曲面15位置にまで拡張して移動載置させることができる。このフロントフェンダ13の凹曲面15上につま先を載せた状態では、つま先位置が左右に移動し難く、つま先を踏張っても、左右への滑りや、踏み外し等を生じ難いものである。従って、足元を前方へ延ばした状態でも安定した運転姿勢を長時間維持させる。このフロントフェンダ13は、前記ステップフロア10の前端部に、足載傾斜面14を介して連結させるものであるが、このフロントフェンダ13の後上面には凹曲面15が形成されて、強度を高く構成されて、この足載傾斜面14の構成を補強する。
請求項1に記載の発明は、前側にフロントフェンダ13を足載傾斜面14を介して幅広く連接させたステップフロア10は、この前輪12トレッドと同幅に広く形成されて運転者の乗降が容易であると共に、運転操作時の足元部の踏張り姿勢や、移動を行い易くして、長時間運転を行い易くする。とくに、ステップフロア10の平坦面部から足載傾斜面14部への足元移動を無意識で滑らかに行わせて、楽な運転姿勢を維持することができ、安全性を高めることができる。又、フロントフェンダ13を連結する足載傾斜面14の幅を広くして後側のステップフロア10の横幅域一杯に広く連結する形態として、これらフロントフェンダ13からステップフロア10等の剛性を高くすることができる。
請求項2に記載の発明は、ステップフロア10の前側には、足載傾斜面14から更に前側上部のフロントフェンダ13部にわたって凹曲面15が連設されて、足のつま先部を移動して載置し易い形態としているため、狭く制限されたステップフロア10上面であっても、足元部の移動域を左右横方向、及び前方へ滑らかに、かつ広くして運転姿勢を維持し易くすることができる。しかもこの凹曲面15につま先部を載せた状態では、左右方向への移動が制限されて、踏張りを働かせることができ、運転操作姿勢を維持し易く、安全性を高めることができる。又、フロントフェンダ13の後部に凹曲面15を形成することによって、ステップフロア10との間の足載傾斜面14による連結部の剛性を高めることができる。
電動車椅子の側面図。 その平面図。 運転シート取付部の平面図と側断面図。 その支持パイプ部の斜視図。 その支持パイプ部の側面図と正面図。 支持パイプ部の取付状態を示す平断面図。 ステップフロア部の斜視図とフェンダ部の一部断面図。 その平面図と、側面図。 バッテリベース部の側面図。
図面に基づいて、電動車椅子は、車体フレーム16の前後中央部上にステップフロア10を平坦状に敷設し、この車体フレーム16の前端部にハンドルポスト11のハンドル17によって操向自在の左右一対の前輪12を配置し、後端部に、リヤカバー18下に搭載の電動モータMによって回転駆動する左右一対の後輪19を配置する。前記リヤカバー18の左右両側にリヤフェンダ20を配置し、前側にシートカバー21を設けて、各々開閉可能の構成としている。このシートカバー21の内部には電動モータMを駆動するための左右一対のバッテリBを、後下り傾斜面に形成のバッテリベース22に載置して、締付ボルト23で前側への滑り出しを阻止するように固定する。このバッテリBの上側にコントロールボックス25を配置させている。運転シート4を取付支持するための角パイプ材からなる支持ソケット2が、このバッテリベース22の後側と、電動モータMの前側との間の、車体フレーム16上方に垂直に立設されている。前記モータMは中央部の伝動ケース27の横側に設けられて、この電動モータMの駆動によって後輪19の軸28を回転して走行できる構成としている。
前記ハンドルポスト11の前側にはフロントボード29を設け、バスケット30を取付けている。前記ハンドルポスト11上に設けるハンドル17は、左右方向へループ形態に張出すグリップ部31を形成し、この中央部に操作パネル32を有して、前進後進切替スイッチ33や、車速を調節する車速調整ダイヤル34等を配置し、この横側にはアクセルレバー35、ブレーキレバー36、及びバックミラー37等を配置する。
前記運転シート4は、バックレスト38、及びアームレスト39を有し、下面中央部に前記支持ソケット2に差込んで着脱する支持パイプ5をシートボード41から下方へ突出して形成する。この支持ソケット2の前側にセットボルト6を差込んで、支持パイプ5を着脱することができるように構成している。又、このセットボルト6を締付するためには、前記シートカバー21を開放して行う形態とするもよい。
前記ステップフロア10の前端中央部には、ハンドルポスト11が配置されて、この左右外側にフロントフェンダ13が配置される。これらステップフロア10や、フロントフェンダ13等は、板金製、又は合成樹脂性として、各別に分離形態として成形するか、又は全体として一体成形することもできる。ステップフロア10の前端部幅Wsは、左右のフロントフェンダ13の外側端幅Wfと略同幅に広く形成されて、中央前部にはハンドルポスト11に連接するフロントカバー部40が前上り傾斜面に形成され、このフロントカバー部40の左右両外側において、フロントフェンダ13が前上り傾斜面に形成される。
本発明の電動車椅子のシート取付は、内周面の四角部に弧状曲面1を形成した角パイプ材からなり車体上側に立設の支持ソケット2に、丸パイプ材からなり外周面に平プレート3を接合して運転シート4の下面に突設した支持パイプ5を、支持ソケット2の上端から嵌合させて取付支持すると共に、この支持パイプ5を前記支持ソケット2の外側から挿通するセットボルト6により締付けることにより、前記平プレート3の両側端角縁7を前記支持ソケット2の弧状曲面1部に接当させて締付固定する構成である。
前記角パイプ材からなる支持ソケット2内に差込まれる平プレート3の幅方向の両側端角縁7は、この支持ソケット2の左右角部の弧状曲面1間に位置して接圧支持されるものであるから、この平プレート3の幅は支持ソケット2の内幅よりも狭く形成され、しかも、この平プレート3を一体として支持ソケット2内に嵌合される丸パイプ材からなる支持パイプ5の径も小さい形態として設定されるため、これら支持ソケット2の内周面と支持パイプ5の外周面との間には、大きい間隙部Kを形成して、この支持パイプ5の差込、抜外操作が行われ易いものである。又、差込時には、平プレート3の外側面を支持ソケット2の上端部の前辺縁等に接当させるようにして、支持パイプ5を嵌合させると、運転シート4の方向を決める位置合せも簡単で、容易である。
このようにして支持パイプ5を支持ソケット2に嵌合させた状態では、この前側に位置する平プレート3の左右両側端角縁7が、支持ソケット2の内周面左右両側部の弧状曲面1部に接して、この平プレート3の横幅方向の中央部と、この平プレート3と接近対向する支持ソケット2内周面との間に間隔部Cを形成する。そして、セットボルト6をこの平プレート3の位置する側の支持ソケット2の前外側から差込んで、ボルト締めすると、この支持ソケット2の前辺部側に支持パイプ5が引き寄せられて、同時に平プレート3をこの支持ソケット2の前辺部側へ引き寄せて、これらの間の間隔部Cを狭くするように締め付ける。この締め付けによって平プレート3の両側角縁7は、支持ソケット2内周の弧状曲面1に喰込むように支持して、支持パイプ5の回動、及び揺動等を阻止する。
又、前記平プレート3の上端部には左右に張出すストッパ8を形成し、この支持パイプ5のストッパ8と対向する側にはストッパプレート9を取付けて、これらストッパ8、及びストッパプレート9の下縁を前記支持ソケット2の上端縁に係合させるよう構成してある。
前記のように運転シート4側底部に構成される支持パイプ5には、平プレート3の上端部に形成のストッパ8と、この対向する側にストッパプレート9が設けられて、この支持パイプ5を支持ソケット2に差込んで取付けたときは、この支持ソケット2の上端縁の前側にストッパ8が受けられて、かつ後側にストッパプレート9が受けられて、運転シート4の高さや、支持姿勢を安定した状態に支持する。しかも、この状態で前記セットボルト6によって締付けられる平プレート3の両側端角縁7が支持ソケット2の弧状曲面1に喰込むようにして固定支持されるため、この平プレート3の上下方向、及び左右幅方向等の全体域で支持ソケット2に支持されて、取付構成、及び操作を簡単にしながら、強固で安定した取付支持を維持させることができる。
前記セットボルト6は、一箇所に設定するもよいが、図3のように上下二箇所に配置することもできる。上端部に左右に張出すストッパ8を有して略T字形態に形成する平プレート3は、できるだけ上下に長く形成するのがよく、両側端角縁7を平行に形成し、直角状の断面形態にして、前記支持ソケット2の左右両側部の弧状曲面1に喰込み易い形態としている(図6−A参照)。セットボルト6を締付けていないときは、この支持ソケット2の前側辺部の内側面と、平プレート3の前面との間には小間隔部Cを形成するが、(図6−A)、セットボルト6を締付けて支持ソケット2の前辺部と支持パイプ5の間を引き寄せることにより(図6−B)、前記間隔部Cが狭くなり、乃至密着されて、この平プレート3の両側端角縁7が全長にわたって弧状曲面1に圧接されて、強固な取付状態を維持できる。
又、前記支持パイプ5に対する平プレート3や、ストッパプレート9の取付は、溶接等によって一体的に取付ける。平プレート3の横幅は、前記支持ソケット2の内周面の横幅間隔よりも適宜狭く形成して、この平プレート3の側縁と支持ソケット2の内周面との間に適宜間の隔部Dを形成して、平プレート3部の支持ソケット2内への差込を行い易く形成している。しかも、この平プレート3と前記支持ソケット2の前辺部の内側面との間には小間隔部Cを形成し、かつ、その支持パイプ5と、支持ソケット2の後辺部の内側面との間には小間隔部Eを形成して、この支持パイプ5を支持ソケット2に差込し易い形態としている。
ここにおいて、請求項1に記載の発明は、運転シート4前下方のステップフロア10の前端部に、ハンドルポスト11の左右両側に位置して前輪12上側部を覆うフロントフェンダ13の後端部を連結する電動車椅子の運転フロアにおいて、これらステップフロア10の前端部幅Wsをフロントフェンダ13の外側端幅Wfと略同幅に形成し、前記ステップフロア10の前端部を外側上りで、かつ前上りの傾斜面に形成して、前記フロントフェンダ13の幅域に広く滑らかに連接する足載傾斜面14を形成したことを特徴とする運転フロアの構成とする。
運転者がステップフロア10に踏み上って運転シート4上に着座して運転走行姿勢となる。このとき、ステップフロア10の外側縁が前側のフロントフェンダ13の外側縁と略同幅域に広く形成しているため、乗り降りが行い易いものである。運転姿勢の位置では、ステップフロア10の幅域が左右に広く形成されているため、足元位置を大きく移動し易く、しかも前側のフロントフェンダ13側へ移動させても、このステップフロア10の平坦面位置から足載傾斜面14への傾斜変化が、前方外方へ向うに従って順次滑らかな上り傾斜面となるように形成されているため、この傾斜面に従ってつま先の移動、乃至つま先の角度を順次緩やかに変化させることができて、運転者の足元の移動域を広く、大きく選択しながら運転操作を長時間継続することができる。又、フロントフェンダ13は、前輪12の回転上側部を幅広く覆うものであるが、走行中に何らかの構造物等に衝突しても、後端縁全幅が前記足載傾斜面14部でステップフロア10の前端部に幅広く連結されているために、このフロントフェンダ13の剛性を維持して、ステップフロア10の緩衝を有効に行わせる。
又、請求項2に記載の発明は、前記ステップフロア10の前側部のフロントフェンダ13の後上面に運転者の足を載せることのできる凹曲面15を形成したことを特徴とする。
前記のように、ステップフロア10上面の足元位置は、この左右両側前方位置のフロントフェンダ13の後側上面の凹曲面15位置にまで拡張して移動載置させることができる。このフロントフェンダ13の凹曲面15上につま先を載せた状態では、つま先位置が左右に移動し難く、つま先を踏張っても、左右への滑りや、踏み外し等を生じ難いものである。従って、足元を前方へ延ばした状態でも安定した運転姿勢を長時間維持させる。このフロントフェンダ13は、前記ステップフロア10の前端部に、足載傾斜面14を介して連結させるものであるが、このフロントフェンダ13の後上面には凹曲面15が形成されて、強度を高く構成されて、この足載傾斜面14の構成を補強する。
前記ステップフロア10は、左右のフロントフェンダ13間のフロントカバー部40の幅に対応するセンタフロアCfを若干前方上り傾斜面に形成し、この前側のフロントカバー部40の左右両側のフロントフェンダ13に対応するフェンダ幅Tfを左右外側に下り傾斜の傾斜面50に形成している(図7参照)。前記フェンダ幅Tfとサイドフロア幅Tsは略同幅に形成してあり、足載傾斜面14は、前記サイドフロア幅TsのサイドフロアSf前端部において、外側端縁に向けて順次高くなるように形成し、かつ前側のフロントフェンダ13側に向けて順次高くなるように傾斜させて形成したもので、この前端縁をフロントフェンダ13面に連接させている。この足載傾斜面14の前端縁に続いて前記凹曲面15が形成される。この凹曲面15の左右両側部は、フロントフェンダ13の上縁面として高く形成されて、これらの凹曲面15の谷面と上縁面との間に適宜の段差Hをを形成する。
このようなステップフロア10の形態では、運転者が足元部をセンタフロアCf部上に載せた状態から、つま先を踵部周りに左右外へ移動すると、足載傾斜面14に沿って外側へ振り向けられる形態となり、局部的なフロアの傾斜面変化がないため、足元部の移動に違和感を生じない。又、この足元部を前側へ移動させてつま先で凹曲面15を踏圧するときも(図8参照)、同様であり、足元を前側へ延した運転姿勢をとることができる。このときは、つま先で凹曲面15を踏張ることがあるが、この凹曲面15による踏圧を受けて安定した運転姿勢を保持させる。又、この凹曲面15は足元による踏圧力を受けても、足載傾斜面14によって後側のステップフロア10のサイドフロアSf部と連結されているために、前記した凹曲面15の形成と相俟って、フロントフェンダ13が前側へ傾斜したり歪むことはなく、安定したフロントフェンダ13構成を維持する。しかも、これら足載傾斜面14、サイドフロアT部、フロントカバー部40及びフロントフェンダ13等の構成によって、幅広く形成したステップフロア10の形態は、簡潔で乗り降りし易い安全な構成とすることができる。
10 ステップフロア
11 ハンドルポスト
12 前輪
13 フロントフェンダ
14 足載傾斜面
15 凹曲面
Wf 外側端幅
Ws 前端部幅

Claims (2)

  1. 運転シート(4)前下方のステップフロア(10)の前端部に、ハンドルポスト(11)の左右両側に位置して前輪(12)上側部を覆うフロントフェンダ(13)の後端部を連結する電動車椅子の運転フロアにおいて、これらステップフロア(10)の前端部幅(Ws)をフロントフェンダ(13)の外側端幅(Wf)と略同幅に形成し、前記ステップフロア(10)の前端部を外側上りで、かつ前上りの傾斜面に形成して、前記フロントフェンダ(13)の幅域に広く滑らかに連接する足載傾斜面(14)を形成したことを特徴とする運転フロア。
  2. 前記ステップフロア(10)の前側部のフロントフェンダ(13)の後上面に運転者の足を載せることのできる凹曲面(15)を形成したことを特徴とする請求項1に記載の電動車椅子の運転フロア。
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