JP2012182907A - 回転電機の回転子の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】磁界コイルの巻線に塗布した未硬化樹脂が、巻線の全体に偏りなく付着した状態で加熱硬化させることのできる回転電機の回転子の製造方法の提供。
【解決手段】未硬化樹脂を巻線6に含浸されたコア組付体8は、水平に保持され塗布された未硬化樹脂の落下速度より大きい回転速度で回転される。熱風炉には、天井に多数の噴孔26からなる熱風吹出口27が設けてあり、底には熱風の吸引ダクト28を備えた吸引口29が配置されている。多数の噴孔26は、コア組付体8の外径より小さい穴径を有し、回転子1の外径より小さいピッチで配列されている。
【選択図】図5

Description

この発明は、磁界コイルの巻線を熱硬化性の樹脂で固着する回転電機の回転子の製造方法に関する。
車両用交流発電機の回転子として、ランデル型ロータコアが使用されている。ランデル型ロータコアは、円筒状のボス部、ボス部の一端から展長されたディスク部、およびディスク部の外周から等間隔で他端側に延長された複数の爪部を有している一対のポールコアを対向して組み合わせている。各ポールコアの隣接した爪部の間は、ディスク部の外周に達するV字状の溝(V溝)となっている。
この一対のポールコアの間に磁界コイルを配し、軸心にシャフトを圧入することにより、コア組付体が組み付けられる。磁界コイルは、電気絶縁性のボビンと、このボビンに電導線を巻回した巻線とからなる。コア組付体は、一対のポールコアの爪部が所要の隙間を隔てて相互に噛み合わされ、爪部の間に波形隙間が連続的に形成される。
波形隙間は、ディスク部の外周を除く部分が、巻線の外周面が露出した窓となっている。この窓から巻線の外周面に未硬化樹脂が滴下などの方法で塗布され、巻線に含浸される。未硬化樹脂が巻線に含浸されたコア組付体は、熱風炉内で所定時間、所定の温度で加熱される。熱硬化した樹脂で巻線が固着され、回転子が製造される。
特許文献1には、未硬化樹脂を磁界コイルの巻線に塗布したコア組付体を、加熱して熱硬化する工程において、コア組付体のシャフトを水平にした状態で未硬化樹脂の塗布を行った後、コア組付体のシャフト(回転軸)を垂直に立てて加熱硬化する技術が開示されている。
回転軸を垂直に立てた状態では、巻線に含浸され表面張力より巻線に保持されている未硬化樹脂が、重力の作用で下方に移動し、巻線の上部では含浸樹脂が少なく、巻線の下部では含浸樹脂が多くなる傾向がある。巻線に含浸された未硬化樹脂の移動は、表面張力の作用が少なく、より重力の作用を受けやすい巻線の表面(外周面)で生じ易い。このため、回転子は、回転軸方向の一方側は樹脂膜厚が薄くなり、逆側は厚くなり易い。
回転子において、巻線の固着、導電線同士の絶縁に必要な含浸樹脂であるが、必要な膜厚が不足すると、その機能が十分に果たせなくなる可能性がある。また、一定膜厚以上の塗布は無駄であるだけでなく、回転子が回転する際に生じる遠心力に曝され、導電線にストレスを与える問題がある。
特開2003−304671号公報
この発明の目的は、磁界コイルの巻線に含浸した未硬化樹脂が巻線の全体に偏りなく分布した状態で、熱硬化させることのできる回転電機の回転子の製造方法の提供にある。
請求項2に記載の発明の目的は、未硬化樹脂を含浸した巻線全体を均等に熱風に晒すことができ、巻線全体の未硬化樹脂を均一に熱硬化させることのできる回転電機の回転子の製造方法の提供にある。
請求項3に記載の発明の目的は、未硬化樹脂を含浸した巻線が層流の熱風により加熱され、巻線全体の未硬化樹脂を均一に熱硬化させることのできる回転電機の回転子の製造方法の提供にある。
請求項4に記載の発明の目的は、巻線に含浸した未硬化樹脂を巻線全体に偏りなく分布させた状態で熱風により加熱できる回転電機の回転子の製造方法の提供にある。
この発明の要旨は、回転子の加熱工程において、コア組付体を水平に配し、巻線に含浸させた未硬化樹脂が硬化するまでシャフト軸回りに回転させつづけ、同時に磁界コイルに向かって重力と逆方向から(重力と同方向の)熱風を吹きつける回転電機の回転子の製造方法にある。
コア組付体を水平に配しシャフト軸回りに回転させつづけることにより、重力の作用で下方に移動する未硬化樹脂の偏りを低減できるとともに、シャフトの軸方向に均一な未硬化樹脂の含浸分布を維持できる。また、磁界コイルに向かって重力と逆方向から熱風を吹きつけることにより、巻線の外周面に付着した未硬化樹脂の厚さのばらつきを低減できる。これにより、磁界コイルの巻線に含浸した未硬化樹脂が巻線の全体に偏りなく分布した状態で、熱風により巻線の含浸未硬化樹脂を加熱硬化させることができる。
請求項2の発明では、熱風を吹きつける熱風吹き付け手段は、回転子の外径より小さい多数の噴孔を回転子の外径より小さいピッチで配列した熱風吹出口から未硬化樹脂が含浸した磁界コイルを有する回転子に送風することを特徴とする。
これにより、磁界コイルの巻線に均一な温度の熱風を均等に当てることができ、塗布したゲル化樹脂を巻線の全体に偏りなく効率的に加熱硬化させることができ、生産性および製品の歩留りが向上する。
請求項3に記載の発明では、熱風吹き付け手段は、回転子の下流側に吸引手段を有することを特徴とする。
これにより、熱風を吸引することにより、熱風吹出口から回転子回りに吹き出した温風が、回転子の下流側を含めて流速が上昇する傾向となり、流量が増し、熱交換能力が向上する。
請求項4に記載の発明では、組付体の回転速度は、塗布された未硬化樹脂の落下速度より大きいことを特徴とする。
これにより、重力の作用で未硬化樹脂の含浸量が不均一になる不具合が防止でき。磁界コイルの巻線に均一に付着された状態で熱風による加熱硬化させることができる。
回転電機の回転子の一部断面図および要部拡大図である。 未硬化樹脂の滴下装置の概略図である。 回転子の熱風による樹脂の熱硬化工程図である。 熱風炉の平面図である。 熱風炉の正面図である。
この発明を実施するための形態を図に示す実施例とともに説明する。
図1は、車両用交流発電機の回転子1を示し、エンジンによって駆動され、発電のための界磁子として作動する。回転子1は、シャフト2と、このシャフト2に対向して固着された一対のポールコア3、3とを備える。これらポールコア3、3の間には、電気絶縁性のボビン4と、このボビン4に緻密に巻回された電導線である巻線5とからなる磁界コイル6が配設されている。巻線5は円筒状を呈し、エポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂7により固着されている。
ポールコア3、3はそれぞれ同形であり、シャフト2に外嵌めされる円筒状のボス部31、31と、このボス部31、31のそれぞれの外側端面から径方向に展長したディスク部32、32とを備える。各ディスク部32の外周部分からは、複数の爪部33が軸方向(内側方向)に延長されている。図1の実施例では、ポールコア3、3の爪部33、33は、同一形状で等間隔に形成され、爪部33、33の外周面は、シャフト2と同軸心を有する円筒面内に位置している。
ポールコア3の隣接する爪部33、33間は、略U字状ないし略V字状の溝(V溝)34が、ディスク部32の外周に食い込んで形成されている。一対のポールコア3、3は互いに対向して配され、ボス部31、31の先端面が突き合わされて、ボス部31、31の外周には磁界コイル6が外嵌めされている。この状態で配された一対のポールコア3、3および磁界コイル6にはシャフト2が圧入され、コア組付体8が形成される。
一方のポールコア3の爪部33と他方のポールコア3の爪部33とは、所要の隙間を有して交互に噛み合わせた状態となっており、爪部33と爪部33との間には、波形隙間9が円筒面に連続して形成されている。ポールコア3、3の各ボス部31、31とディスク部32、32と、爪部33、33とで囲まれた中空部に、磁界コイル6が収容されている。
波形隙間9は、ディスク部32の外周以外の中間部が、巻線5の外周面が露出した平行四辺形状の領域(平行四辺形状の窓10と呼ぶ)をもっている。この窓10から、巻線5の外周面に、流動性のある未硬化の熱硬化性樹脂(エポキシ樹脂など)7が、滴下などの方法により塗布される。塗布された未硬化樹脂7は、巻線5の表面で伸展するとともに巻線5の内部に含浸される。続いて、コア組付体8は、熱風炉20(図3に示す)内で加熱され、未硬化樹脂7が熱硬化し巻線5の表面および内部を固着する。
図2は、コア組付体8に、巻線5を固着するための未硬化樹脂7を滴下、塗布する樹脂塗布装置11の概略を示す。樹脂塗布装置11は、加圧手段12を有する未硬化樹脂供給装置13、未硬化樹脂の滴下ノズル14、未硬化樹脂供給装置13と滴下ノズル14との連結流路15を備えている。滴下ノズル14には、滴下ノズル14を水平に往復駆動させる水平駆動機構16が付設されている。
滴下ノズル14の下方には、コア組付体8のシャフト2を水平に保持しながら回転させる回転手段17が設置され、滴下ノズル14とワークであるコア組付体8との間には、滴下される未硬化樹脂7の検出手段18が装着されている。19は、検出手段18からの信号を入力して、加圧手段12、水平駆動機構16、回転手段17を制御する制御装置である。
巻線5への未硬化樹脂の含浸は、水平に保持したコア組付体8を回転手段17により回転させながら、窓10を通じて、滴下ノズル14から流動性のある未硬化樹脂を巻線5の外周面に滴下することによりなされる。コア組付体8の回転速度、滴下ノズル14の位置および滴下ノズル14からの滴下量は、制御装置19により適正に制御される。滴下された未硬化樹脂7は、巻線5の表面で伸展するとともに巻線5の内部に含浸される。つぎに、熱風炉20(図3に示す)内で加熱して巻線5に含浸された未硬化樹脂7を熱硬化させて回転子1が製造される。
図3〜図5は、熱風炉20内で、熱風によりコア組付体8の巻線5に含浸された未硬化樹脂7を熱硬化させる工程を示す。
図3は熱風炉20の平面図を示し、熱風炉20内は、ワーク(コア組付体8)を徐々に温度上昇させる第1ゾーン2A、所定の温度で未硬化樹脂7を熱硬化させる第2ゾーン2B、第3ゾーン2C、第4ゾーン2Dがある。熱風炉20内には、垂直に設置された駆動輪21、22にコンベア23が水平に掛け渡されている。
コンベア23には、シャフト2の一端を掴んでコア組付体8を水平に保持するチャック24が外向きに列設されている。各チャック24には、コア組付体8をシャフト2の軸回りに回転させる回転機構25が付設されている。各チャック24には、巻線5に未硬化樹脂7を含浸させたコア組付体8が、水平に保持されている。チャック24は、回転機構25により水平軸回りに所定の回転速度で回転しており、コア組付体8も水平に設定されたシャフト2の軸回りに所定の回転速度で回転している。
図4は熱風炉20の第1ゾーン2Aの正面図を示す。熱風炉20の第2ゾーン2B、第3ゾーン2C、第4ゾーン2Dも第1ゾーン2Aと同様の構造を有している。
熱風炉20の天井には、図4のA−A視図に示す如く、格子状または千鳥格子状に配された多数の噴孔26からなる熱風吹出口27が設けてあり、熱風炉20の底には熱風の吸引ダクト28を備えた吸引口29が配置されている。多数の噴孔26は、コア組付体8の外径より小さい穴径で、コア組付体8の外径より小さいピッチで配列された多数の噴孔26から構成されている。
図5に示す如く、コア組付体8(回転子1)の外径より小さい穴径で、コア組付体8の外径より小さいピッチで配列された多数の噴孔26から構成されている熱風吹出口27は、矢印群30で示す均一な流速で大面積の熱風Fを、重力と反対方向(図示上方向)からコア組付体8に吹き付ける。
この熱風Fは、図5の(a)および図5の(b)に示す如く、全体が略等速の気流となって水平に配される熱風吹出口27付近から、シャフト2の軸回りに回転しているコア組付体8の全体を包むように降下する。これにより、磁界コイル6の巻線5に均一な温度の等速の熱風を均等に当てることができ、塗布した未硬化樹脂7を巻線5の全体に偏りなく加熱硬化させることができる。
また、熱風の吸引ダクト28を備えた吸引口29が、回転子1の下流側に設置されている。これにより、図5の(b)に示す流線の如く、磁界コイル6の巻線5の下流ゾーンAにも層流の均一な温度の熱風を均等に当てることができ、未硬化樹脂7を巻線5の全体に偏りなく加熱硬化させることができる。
さらに、図5の(b)に示す如く、コア組付体8の回転速度は、塗布された未硬化樹脂7の落下速度より大きく設定している。これにより、磁界コイル6の巻線5に含浸している未硬化樹脂7が、重力の作用で流動して偏る不具合を確実に防止でき、未硬化樹脂7が巻線5に均一に付着された状態で熱風による加熱硬化させることができる。
この発明では、加熱工程は、コア組付体8(回転子1)を水平に配し、巻線5に含浸させた未硬化樹脂7が硬化するまでシャフト軸回りに回転させつづけ、同時に磁界コイル6に向かって重力と逆方向から熱風を吹きつける。これにより、磁界コイル6の巻線5に均一な温度の熱風を均等に当てることができ、塗布した未硬化樹脂7を巻線の全体に偏りなく加熱硬化させることができるため、樹脂7が均一に含浸固着した磁界コイル6を備えた回転電機の回転子が製造できる。
1 車両用交流発電機の回転子
2 シャフト
3、3 ポールコア
31 円筒状のボス部
32 ディスク部
33 爪部
34 V字状の溝(V溝)
4 絶縁ボビン
5 巻線
6 磁界コイル
7 未硬化樹脂(エポキシ樹脂)
8 コア組付体
9 波形隙間
10 窓
11 樹脂塗布装置
12 加圧手段
13 樹脂供給装置
14 樹脂の滴下ノズル
16 水平駆動機構
17 回転手段
19 制御装置
20 熱風炉
21、22 駆動輪
23 コンベア
24 チャック
25 回転機構
26 多数の噴孔
27 熱風吹出口
28 吸引ダクト
29 吸引口

Claims (4)

  1. 円筒状のボス部、その一端から展長されたディスク部およびこのディスク部から他端側に延長された多数の爪部を有する一対のコアを対向して配するとともに、この一対のコア内に、絶縁ボビンに導線を多数回巻き重ねた巻線を有する磁界コイルを配し、これらをシャフトを圧入して組付体を形成する組付工程、
    前記巻線の表面から未硬化樹脂を塗布して該巻線に含浸させる樹脂塗布工程、
    加熱して未硬化樹脂を硬化させる加熱工程からなる回転電機の回転子の製造方法であって、
    前記加熱工程は、前記組付体を水平に配し、前記巻線に含浸させた未硬化樹脂が硬化するまでシャフト軸回りに回転させつづけ、同時に磁界コイルに向かって重力と逆方向から熱風を吹きつけることを特徴とする回転電機の回転子の製造方法。
  2. 請求項1に記載の回転電機の回転子の製造方法において、
    前記熱風を吹きつける熱風吹き付け手段は、前記回転子の外径より小さい熱風吹出口の穴径をもち、前記回転子の外径より小さいピッチで配列された多穴板を通じて前記組付体に送風されることを特徴とする回転電機の回転子の製造方法。
  3. 請求項2に記載の回転電機の回転子の製造方法であって、
    前記熱風吹き付け手段は、前記組付体の下流側に吸引手段を有することを特徴とする回転電機の回転子の製造方法。
  4. 請求項1〜3のいずれか1に記載の回転電機の回転子の製造方法において、
    前記組付体の回転速度は、塗布された未硬化樹脂の落下速度より大きいことを特徴とする回転電機の回転子の製造方法。
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