JP2012178072A - 森林整備レンタルシステム - Google Patents

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茂美 肱黒
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Abstract

【課題】荒廃した森林(竹林を含む)の整備を促進し、森林所有者の利益に供し、併せて整備した森林を市民の楽しみに提供できる森林整備レンタルシステムを提供する。
【解決手段】森林整備レンタル事業者サーバー100を森林所有者端末300と森林借用希望者端末400と通信回線200で結ぶ。整備評価点を設定し、評価点の合計値に応じて複数の整備ランクを設定した森林整備条件データベース111、貸出評価点を設定し、評価点の合計値に応じて複数の貸出ランクを設定した森林貸出条件データベース113を備え、森林所有者端末300から森林状況情報を受信し、整備評価点を合計し、整備ランクを決定する。森林借用希望者端末400から借用希望条件を受信し、貸出可能森林一覧から希望条件を満たす森林情報を検索し、貸出評価点を合計し、貸出ランクを決定する。整備ランクから森林整備費用を、貸出ランクから森林貸出費用をそれぞれ算出する。
【選択図】図1

Description

本発明は、荒廃した森林(竹林を含む)を所有する森林所有者が、その端末から森林整備事業者サーバーにアクセスして、森林整備を申込むとともに、併せて、森林整備事業者が整備済み森林を借用し、市民向けに貸出し可能な森林整備レンタルシステムに関する。
近年、我が国は林業等の振興を図るため、各地にスギなどの人工林を植生し、間伐等の森林整備を行ってきたが、安価な外国材の輸入による国産材の需要減少や林業従事者の高齢化等により、費用のかかる間伐等の森林整備が難しくなっており、そのため、森林の荒廃が進行し、問題となっている。また、竹林は、竹製品の素材となる竹の生産や竹の子の収穫等に広く活用されてきたが、竹製品の需要の減少や農業従事者の高齢化等により竹林の荒廃が進行し、放置竹林の増加が問題となっている。
一方、農山村地区の高齢化、過疎化の進行に対し、都市部では人口の増大や住宅の過密化が進行している。このため、都市部に住む住民が自宅や近郊で農作業を楽しむ場合、自宅に家庭菜園を設けて楽しむか、せいぜい近郊の市民農園を借りて楽しむ位しか手段がなかった。しかしながら、市民農園の場合、現状では面積や数が少なくて申し込みに限りがあり、多くの住民が申込んでみんなが楽しめるという状況にはなかった。
この種の市民農園(家庭菜園)の利用に関して、そこで生産された農産物を広くインターネットを通じて販売するシステムが提案されている(特許文献1等)。
特開2006−120104号公報
しかしながら、荒廃した森林(竹林を含む)の整備を促進し、森林所有者の利益に供し、併せて、整備した森林を市民の楽しみに提供できるようにしたシステムについては、これまで何ら提案がなされていなかった。
本発明は、前記課題に鑑みてなされたもので、荒廃した森林(竹林を含む)の整備を促進し、森林所有者の利益に供することのできる森林整備レンタルシステムを提供すること、併せて、整備した森林を市民の楽しみに提供できる森林整備レンタルシステムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る森林整備レンタルシステムは、
森林所有者端末と森林整備レンタル事業者サーバーが通信回線を介して接続された森林整備レンタルシステムにおいて、
複数の整備評価項目毎に難易度に応じて複数の整備評価点を設定すると共に、それぞれの整備評価項目毎に得られる整備評価点の合計値に応じて複数の整備ランクを設定した森林整備条件データベースと、
森林所有者端末から複数の整備評価項目毎に森林状況情報を受信し、それぞれの整備評価項目毎に当該森林状況情報に対応して得られる整備評価点を合計し、整備ランクを決定する整備ランク決定手段と、
決定された整備ランクから森林整備費用を算出する森林整備費用算出手段と、
算出した森林整備費用を森林所有者端末に通知する手段と、
森林整備費用が通知された森林所有者端末から森林整備申込情報を受信し、受付ける森林整備受付手段を備える、ことを主要な特徴とする。
本発明に係る森林整備レンタルシステムは、
前記森林整備レンタル事業者サーバーが、
複数の借受評価項目毎に複数の借受評価点を設定すると共に、それぞれの借受評価項目毎に得られる借受評価点の合計値に応じて複数の借受ランクを設定した森林借受条件データベースと、
森林整備を申込んだ森林所有者端末から複数の借受評価項目毎に森林状況情報を受信し、それぞれの借受評価項目毎に当該森林状況情報に対応して得られる借受評価点を合計し、借受ランクを決定する借受ランク決定手段と、
決定された借受ランクから森林借受費用を算出する森林借受費用算出手段と、
算出した森林借受費用を森林所有者端末に通知する手段と、
森林借受費用が通知された森林所有者端末から森林貸付申込情報を受信し、受付ける森林貸付受付手段とを備える、ことを第2の特徴とする。
本発明に係る森林整備レンタルシステムは、
森林借用希望者端末と森林整備レンタル事業者サーバーが通信回線を介して接続され、
前記森林整備レンタル事業者サーバーが、
整備済み森林の貸出評価項目毎に複数の貸出評価点を設定すると共に、各貸出評価項目毎に得られる貸出評価点の合計値に応じて複数の貸出ランクを設定した森林貸出条件データベースと、
森林所有者から借用契約した整備済み森林から、森林借用希望者端末に対し再貸出可能な貸出可能森林一覧を生成する生成手段と、
森林借用希望者端末から複数の森林借用希望条件を受信し、貸出可能森林一覧から、森林借用希望条件を満たす貸出可能森林情報を検索する検索手段と、
検索された貸出可能森林情報の貸出評価項目に対応する貸出評価点を合計し、貸出ランクを決定する貸出ランク決定手段と、
決定された貸出ランクから森林貸出費用を算出する森林貸出費用算出手段と、
算出した森林貸出費用を森林借用希望者端末に通知する手段と、
森林貸出費用が通知された森林借用希望者端末から森林借用申込情報を受信し、受付ける森林借用受付手段を備える、ことを第3の特徴とする。
本発明に係る森林整備レンタルシステムは、森林に竹林が含まれることを第4の特徴とする。
以上説明したように、本発明に係る森林整備レンタルシステムによると、森林所有者が同システムを活用することにより、自己が所有する荒廃した森林(竹林を含む)の整備を、整備条件の難易度に応じた適正なコストで森林整備レンタル事業者に依頼することができ、これにより各地の荒廃森林の整備を促進し、また、整備済み森林を、森林整備レンタル事業者に貸付けることにより利益を図ることができる。これによって、各地の整備済みの森林を有効活用し、産物収穫による利益創出、ひいては地域活性化を図ることができるという優れた効果を奏する。
また、本発明に係る森林整備レンタルシステムによると、一般市民等の森林借用希望者が同システムを活用することにより、自己の希望条件に合う整備済み森林を適正な価格で貸出を受けることができ、多くの市民が農林作業を楽しめると共に、そこから収穫される産品から利益を得ることもできるという効果を奏する。
本システムの全体概略を示す図、 森林整備レンタル事業者サーバーの構成図、 整備レンタル条件データベース部の構成図、 (A)は整備評価項目表、(B)は整備契約ランク表の構成図、 (A)は借受評価項目表、(B)は借受契約ランク表の構成図、 (A)は貸出評価項目表、(B)は貸出契約ランク表の構成図、 貸出可能一覧表の構成図、 処理実行部の構成図、 森林所有者が森林整備レンタル事業者に森林整備を申込む手順を示すもので、本システムのサイトの初期画面を示す図、 図9の初期画面の次の画面を示す図、 図10の画面の次の画面を示す図、 図11の画面の次の画面を示す図、 図12の画面の次の画面を示す図、 図13の画面の次の画面を示す図、 図14の画面の次の画面を示す図、 図15の画面の次の画面を示す図、 図16の画面の次の画面を示す図、 図17の画面の次の画面を示す図、 図18の画面の次の画面を示す図、 一般市民が整備済み森林の借用を森林整備レンタル事業者に申し込む手順を示すもので、図9の初期画面の次の画面を示す図、 図20の画面の次の画面を示す図、 図21の画面の次の画面を示す図、 図22の画面の次の画面を示す図、 図23の画面の次の画面を示す図、 図24の画面の次の画面を示す図、 図25の画面の次の画面を示す図、 図26の画面の次の画面を示す図、 図27の画面の次の画面を示す図、 図28の画面の次の画面を示す図、 図29の画面の次の画面を示す図、 図30の画面の次の画面を示す図、 図31の画面の次の画面を示す図、 図32の画面の次の画面を示す図、 図33の画面の次の画面を示す図、 図34の画面の次の画面を示す図である。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明に係る森林整備レンタルシステムSの構成例を示している。図1に示すように、本システムSは、森林整備レンタル事業者サーバー100を備え、同サーバー100は、インターネット回線200を介して、複数の森林所有者端末300および複数の森林借用希望者端末400と接続されている。ここで、森林には竹林も含み、森林所有者とは竹林所有者も含む概念である。
森林整備レンタル事業者サーバー100は、図2に示すように、整備レンタル条件データベース部110と、整備レンタル申込受付データベース部120と、処理実行部130と、制御部140と、送受信部150を有する。
整備レンタル条件データベース部110は、森林整備条件データベース111と、森林借受条件データベース112と、森林貸出条件データベース113を有する。
森林整備条件データベース111には、森林整備を希望する森林所有者から森林整備レンタル事業者が森林整備を引き受ける場合の森林整備条件が設けられている。同森林整備条件には、図3に示すように、整備評価項目表111Aと整備契約ランク表111Bが含まれている。整備評価項目表111Aには、複数の整備評価項目毎に難易度に応じて複数の整備評価点が設定されている。整備契約ランク表111Bには、整備評価項目毎に得られる整備評価点の合計値に応じて複数の整備契約ランクが設定されている。図4(A)に整備評価項目表111Aの一例を、図4(B)に整備契約ランク表111Bの一例を示す。
整備評価項目表111Aには、図4(A)に示すように、整備する森林の評価項目として、[道路からの距離][傾斜度][岩石度][竹・木密集度][搬出性]の5つが評価点と共に含まれている。[道路からの距離]は道路から森林入口までの距離が近いほど評価点が高く、距離が遠いほど評価点が低く設定されている。[傾斜度]は整備する森林の傾斜が緩やかであるほど評価点が高く、傾斜が急であるほど評価点が低く設定されている。[岩石度]は整備する森林の単位面積当りの岩石が少ないほど評価点が高く、単位面積当りの岩石が多いほど評価点が低く設定されている。[竹・木密集度]は整備する森林の単位面積当りの竹・木の密集度が小さいほど評価点が高く、同密集度が高いほど評価点が低く設定されている。[搬出性]は整備する森林からの伐採林の搬出性が容易であるほど評価点が高く、搬出性が困難であるほど評価点が低く設定されている。なお、評価点はいずれも5点から1点までの5段階評価である。また、評価項目はいずれか一あるいは複数の組み合わせであってもよい。
整備契約ランク表111Bには、図4(B)に示すように、総合ランク(A〜E)と、総合ランク(A〜E)に対応する評価点合計と、総合ランク(A〜E)に対する単位面積当たりの整備契約金額が含まれている。ここで、評価点合計は、整備する個々の森林について、整備評価項目表111Aに掲載された整備評価項目毎の評価点を合計する。Aランクは評価点合計23〜25点、Bランクは18〜22点、Cランクは15〜17点、Dランクは12〜14点、11点以下はEランクである。Aランクが最も単位面積当たりの整備契約金額が安く、次いでB→C→D→Eの順に単位面積当たりの整備契約金額が次第に高くなる。つまり、整備評価点合計が高い程、評価がよくて整備金額が低くなり、整備評価点合計が低い程、評価が悪く整備金額が高くなる。
森林借受条件データベース112には、整備済み又は整備申込み済の森林を森林所有者から森林整備レンタル事業者が借り受ける(レンタルする)場合の借受条件(レンタル条件)が設けられている。なお、借り受け対象の森林は未整備の森林あるいは所有者によって整備済みの森林であってよい。借受条件には、図3に示すように、借受評価項目表112Aと借受契約ランク表112Bが含まれている。借受評価項目表112Aには、複数の借受評価項目毎に難易度に応じて複数の借受評価点が設定されている。借受契約ランク表112Bには、借受評価項目毎に得られる借受評価点の合計値に応じて複数の借受契約ランクが設定されている。図5(A)に借受評価項目表112Aの一例を、図5(B)に借受契約ランク表112Bの一例を示す。
借受評価項目表112Aには、図5(A)に示すように、借受する森林の評価項目として、[道路からの距離][傾斜度][搬出性][景観度]の4つが評価点と共に含まれている。ここで、[道路からの距離][傾斜度][搬出性]の各評価内容は上記と同様である。[景観度]は借受する森林の景観がよいほど評価点が高く、景観が悪いほど評価点が低く設定されている。評価点はいずれも5点から1点までの5段階評価である。また、評価項目はいずれか一あるいは複数の組み合わせであってもよい。
借受契約ランク表112Bには、図5(B)に示すように、総合ランク(A〜E)と、総合ランク(A〜E)に対応する評価点合計と、総合ランク(A〜E)に対する単位面積当たりの借受契約金額が含まれている。ここで、評価点合計は、借受する個々の森林について、借受評価項目表112Aに掲載された借受評価項目毎の評価点を合計する。Aランクは評価点合計18〜20点、Bランクは15〜17点、Cランクは12〜14点、Dランクは10〜11点、9点以下はEランクである。整備契約ランク表111Aと異なり、Aランクが最も単位面積当たりの借受契約金額が高く、次いでB→C→D→Eの順に単位面積当たりの借受契約金額が低くなる。つまり、森林整備レンタル業者からみて、借受評価点合計が高い程、評価が良くて借受金額が高くなり、借受評価点合計が低い程、評価が悪く借受金額が低くなる。
森林貸出条件データベース113には、森林所有者から森林整備レンタル事業者が借受した整備済み森林であって、森林整備レンタル事業者が一般市民に再貸出する場合の貸出条件が設けられている。貸出条件には、図3に示すように、貸出評価項目表113Aと貸出契約ランク表113Bと一般市民向けに再貸出可能な貸出可能森林一覧表113Cが含まれている。貸出評価項目表113Aには、複数の貸出評価項目毎に複数の貸出評価点が設定されている。貸出契約ランク表113Bには、貸出評価項目毎に得られる貸出評価点の合計値に応じて複数の貸出契約ランクが設定されている。図6(A)に貸出評価項目表113Aの一例を、図6(B)に貸出契約ランク表113Bの一例を、図7に貸出可能森林一覧表113Cの一例を示す。
貸出評価項目表113Aには、図6(A)に示すように、整備済み森林の貸出評価項目として、[道路からの距離][日照度][岩石度][竹・木密集度][搬出性][景観度]の6つが評価点と共に含まれている。[道路からの距離][岩石度][竹・木密集度][景観度]の各評価内容は上記と同様である。[日照度]は森林の単位面積当りの日照時間が多いほど評価点が高く、日照時間が少ないほど評価点が低く設定されている。[搬出性]は森林からの産物の搬出性が容易であるほど評価点が高く、搬出性が困難であるほど評価点が低く設定されている。評価点は[道路からの距離]が10点から2点までの5段階評価で、残りはいずれも5点から1点までの5段階評価である。また、評価項目はいずれか一または複数の組み合わせであってよい。
貸出契約ランク表113Bには、図6(B)に示すように、総合ランク(A〜E)と、総合ランク(A〜E)に対応する評価点合計と、総合ランク(A〜E)に対する単位面積当たりの貸出契約金額が含まれている。ここで、評価点合計は、貸出する個々の森林について、貸出評価項目表113Bに掲載された貸出評価項目毎の評価点を合計する。評価点合計31〜35点をAランク、27〜30点をBランク、21〜26点をCランク、15〜20点をDランク、14点以下をEランクとする。貸出契約金額は、Aランクが最も高く、AランクからEランクにいくほど順に低く設定されている。
貸出可能森林一覧表113Cには、図7に示すように、貸出可能な森林毎に、物件NO、種別、所有者、所在地、面積、貸出評価項目毎の評価点、総合ランク、貸出金額の各データが含まれている。ここで、貸出評価項目毎の評価点は、森林整備レンタル業者により実際に貸出対象の森林の現場が確認され、点数が付けられる。
整備レンタル申込受付データベース部120は、図2に示すように、森林所有者から森林整備の申込みを受付ける森林整備受付データベース121と、森林所有者から整備済み又は整備申込済み森林の貸付申込みを受付ける森林貸付受付データベース122と、一般市民向けに再貸出可能な貸出可能森林一覧表113Aのうち、一般市民から借用の申込みを受付ける森林借用受付データベース123を有する。
森林整備受付データベース121には、森林所有者端末300からの入力情報に基づき、受付番号、森林整備申込者、整備申込森林の各情報が保存される。森林整備申込者情報には、氏名、連絡先、住所等が含まれる。整備申込森林情報には、種別(森林/竹林)、所在地、面積に加え、森林所有者の評価による整備評価項目表中の評価内容と評価点、評価点合計、総合ランク、概算整備費用が含まれる。森林所有者端末300からの森林現場の画像、あるいは受付後に森林整備レンタル業者による森林現場の画像を含めてよい。
森林貸付受付データベース122には、森林所有者端末300からの入力情報に基づき、受付番号、森林貸付申込者、貸付申込森林の各情報が保存される。森林貸付申込者情報には、氏名、連絡先、住所等が含まれる。貸付申込森林情報には、種別(森林/竹林)、所在地、面積に加え、森林所有者の評価による借受評価項目表中の評価内容と評価点、評価点合計、総合ランク、概算借受費用が含まれる。整備後の森林現場の画像を含めてよい。なお、貸付申込者の情報は整備申込者の情報と、貸付申込森林の情報は整備申込森林の情報と共有化できる。
森林借用受付データベース123には、森林借用希望者端末400からの入力情報に基づき、受付番号、借用申込者、借用申込森林の各情報が保存される。借用申込者情報には、氏名、連絡先、住所等が含まれる。借用申込森林情報には、種別(森林/竹林)、希望所在地、希望面積に加え、森林借用希望者の希望による貸出評価項目表中の希望内容と評価点、評価点合計、総合ランク、概算貸出費用が含まれる。なお、借用申込森林の情報は貸付申込森林の情報と共有化できる。
処理実行部130は、図8に示すように、計算処理部131とランク付け処理部132と生成処理部133と検索処理部134と受付番号発行部135を有する。
計算処理部131は、森林所有者端末300からの入力情報を受けて、整備評価項目表111A中の整備評価項目毎に得られる整備評価点を合計し、ランク付け処理部132に従い、ランク付けされた総合ランク(A〜E)に対応する単位面積当たりの整備契約金額と面積から概算整備費用を算出する。また、森林所有者端末300からの入力情報を受けて、借受評価項目毎に得られる借受評価点を合計し、ランク付け処理部132に従い、ランク付けされた総合ランク(A〜E)に対応する単位面積当たりの借受契約金額と面積から概算借受備費用を算出する。さらに、森林借用希望者端末400からの入力情報を受けて、貸出評価項目表113A中の貸出評価項目毎に得られる貸出評価点を合計し、ランク付け処理部132に従い、ランク付けされた総合ランク(A〜E)に対応する単位面積当たりの貸出契約金額と面積から概算貸出費用を算出する。
ランク付け処理部132は、計算処理部131で算出された整備評価点、借受評価点、貸出評価点の各合計値に従い、総合ランクA〜Eのうちいずれか一のランク付けを実行する。
生成処理部133は、森林所有者端末300からの森林貸付申込情報および森林整備レンタル事業者端末100からの入力情報(貸出評価項目の客観的評価点など)を受けて、借受契約した森林のうち、一般市民向けに再貸出可能な貸出可能森林一覧表113Aを生成する。
検索処理部134は、一般市民向けに再貸出可能な貸出可能森林一覧表113Aのなかから、森林借用希望者端末400から入力された希望情報を基に、借用希望条件と一致する森林情報を検索する。
受付番号発行部135は、森林所有者端末300から森林整備申込情報を受付けると、整備受付番号を発行し、森林所有者端末300から貸付申込情報を受付けると、貸付受付番号を発行し、森林借用希望者端末400からの借用申込情報を受付けると、借用受付番号を発行する。
なお、制御部150はシステム全体を統括する。送受信部160は森林所有者端末300と森林借用希望者端末400からの入力情報を受信し、森林所有者端末300と森林借用希望者端末400に対し、処理実行部130で生成された情報のうち、森林所有者端末300向けに生成された出力情報および森林借用希望者端末400向けに生成された出力情報をそれぞれ送信する。
次に、本システムSを用いて、森林所有者が森林整備レンタル事業者に森林整備を申込む手順について、図9ないし図19を用いて説明する。
森林所有者が端末300から本システムSのサイトにアクセスすると、図9の初期画面S1が示される。森林所有者コース1Aの[ENTER]ボタンをクリックすると、図10の選択画面S2に移行する。ここで、選択画面S2の整備・貸出選択欄2にある4つの選択コース([竹林整備][森林整備][竹林貸出][森林貸出])から一を選択する(ここでは[竹林整備]を選択する)。
[竹林整備]をクリックすると、図11に示す次の入力画面S3に移行する。表示欄3に表示された希望内容を確認し、入力欄4に所有竹林の所在地を入力する。[OK]ボタンをクリックすると、図12に示す次の入力画面S4に移行し、入力欄5から所有竹林の概算面積を入力する。「m」「アール」「反」の各形式での入力が可能である(ここでは「m」形式の入力ボタンから概算面積を入力する)。
[OK]ボタンをクリックすると、図13に示す次の入力画面S5に移行する。入力画面S5からは整備評価に必要な項目を入力する。まず、入力画面S5では、[道路までの距離]を選択欄6から選択する(ここでは[100〜300m]を選択する)。図14に示す次の入力画面S6では、[傾斜度]を選択欄7から選択する(ここでは[10〜20度]を選択する)。図15に示す次の入力画面S7では整備状況として[岩石度]を選択欄8から選択する(ここでは[中程度]を選択する)。図16に示す次の入力画面S8では整備状況として[竹・木密集度]を選択欄9から選択する(ここでは[中程度]を選択する)。図17に示す次の入力画面S9では[搬出性]を選択欄10ら選択する(ここでは[林道へ直通道路あり]を選択する)。以上の入力により、図18に示す次の入力確認画面S10に移行する。
入力確認画面S10で、表示欄3に表示された入力項目をすべて確認し、確認入力欄11で[はい]をクリックすると、全ての入力情報と、受付番号発行部135で発行された仮受付番号と、後述するランク付け処理部132でランク付けされた総合ランクと、後述する計算処理部131で算出された概算整備費用のそれぞれが森林整備受付データベース121に保存される。
計算処理部131では、入力情報に基づき、整備評価項目表111A中の整備評価項目毎に得られる評価点を合計する。入力画面S5〜S9における各選択欄6〜10の1〜5の各段階の評価は、整備評価項目表111A中の対応する整備評価項目の評価点に対応しており、上記の例で評価点を合計すると、4点+4点+3点+3点+5点=21点となる。
なお、入力画面S5〜S9における各選択欄6〜10で、[わからない]を選択した場合は、上限(評価点5)、下限(評価点1)の2種類の合計値(○○点〜○○点)を算出し、2種類の総合ランクと2種類の概算整備費用を算出するように処理がなされる。
ランク付け処理部132では、合計値(21点)から整備ランクを決定する(ここでは21点=Bランクと決定する)。また、計算処理部131では、決定された整備ランク(Bランク)に対応する金額(1500円/100m)に竹林面積を掛けて概算整備費用を算出する。
入力確認画面S10で、表示欄3に表示された入力項目をすべて確認し、確認入力欄11で[はい]をクリックすると、図19に示す次の確認画面S11の[概算整備費用]表示欄12に概算整備費用が表示される。森林所有者が概算整備費用を確認し、申込者入力欄13に、申込者の氏名および連絡先番号を入力し、[OK]ボタンをクリックすると、竹林所有者による自己の端末300からの竹林整備の申込が完了する。
その後、森林整備レンタル事業者の担当者から森林整備申込者に連絡がなされ、双方で竹林整備申込物件の現地を確認し、森林整備申込内容の詳細を双方で確認した上で、森林整備契約を取り交わす。
竹林整備を申し込んだ竹林所有者は、続けて竹林貸付の申込を希望する場合、図9に示す初期画面S1から図10の次の選択画面S2に進み、竹林貸付コースを選択し、上記同様の手順で、竹林貸付を申し込むことができる。
本システムSを活用することにより、森林または竹林の所有者は、所有する森林や竹林の整備にかかる適正な費用の概算を知ることができ、森林整備連レンタル事業者に対し適正な整備費用で所有する森林や竹林の整備を安心して申し込むことができ、これにより森林の荒廃や放置竹林の問題を解消することができる。
また、本システムSを活用することにより、整備済み森林または竹林を、森林整備レンタル事業者に対し、適正な貸付費用で貸し付けることができ、森林または竹林の所有者は貸付による利益を得ることができる。
次に、本システムSを用いて、一般市民が整備済み森林の借用を森林整備レンタル事業者に申し込む手順について、図20ないし図35を参照して説明する。
まず、一般市民である森林借用希望者が端末400から本システムSのサイトにアクセスすると、図9の初期画面S1が示される。ここで森林借用希望者コース1Bの[ENTER]ボタンをクリックすると、図20に示す次の選択画面S12に移行する。選択画面S12には借用選択欄14が設けられ、2つの種別([竹林][森林])から一を選択できる(ここでは[竹林]を選択する)。
図21に示す次の入力画面S13では借用する竹林の希望場所を選択欄16から選択する(ここでは[出水市]を選択する)。図22に示す次の入力画面S14からは貸出評価に必要な借用希望条件を入力する。入力画面S14では道路からの距離の希望を選択欄17から選択する(ここでは[300m以内]を選択する)。図23に示す次の入力画面S15には借用する竹林の希望面積の入力欄18が設けられ、3つの表示形式(「m」「アール」「反」)のいずれかを選択して入力できる(ここでは「m2」形式で希望面積を入力する)。
[OK]ボタンをクリックし、図24に示す次の入力画面S16では、整備済み竹林の[日照度]についての希望を選択欄19から選択する(ここでは[8時間以上]を選択する)。図25に示す次の入力画面S17では整備状況[岩石度]についての希望を選択欄20から選択する。選択欄20には簡略化された3段階の選択枝が設けられ、1〜3の選択枝はそれぞれ、貸出評価項目表113Aの[岩石度]の評価点5、3、1に対応する。(ここでは、1の[岩石ができるだけ少ない方がよい]を選択する)。
図26に示す次の入力画面S18では、整備状況[竹・木密集度]についての希望を選択欄21から選択する。選択欄21には簡略化された3段階の選択枝があり、1〜3の選択枝はそれぞれ、貸出評価項目表113Aの[竹・木密集度]の評価点5、3、1に対応する(ここでは[密集度はできるだけ少ない方がよい]を選択する)。
図27に示す次の入力画面S19では、[搬出性]についての希望を選択欄22から選択する。選択欄22には5段階の選択枝があり、1〜5の選択枝はそれぞれ、貸出評価項目表113Aの[搬出性]の評価点5〜1に対応する(ここでは1の[良い(林道まで直通道路あり)]を選択する)。
図28に示す次の入力画面S20では、[[景観度]についての希望を選択欄23から選択する。選択欄23には簡略化された3段階の選択枝があり、1〜3の選択枝はそれぞれ、貸出評価項目表113Aの[景観度]の評価点5、3、1に対応する(ここでは3の[気にしない]を選択する)。
図29に示す次の確認画面S21で表示欄15の希望条件を確認し、確認欄24で[はい]をクリックすると、図30に示す次の検索画面S22に移行する。[検索実行]ボタン25をクリックすると、図8に示す検索処理部134が、貸出可能森林一覧表113Cから、希望条件に一致する整備済みの竹林貸出情報を検索し、図31に示す次の検索結果表示画面S23に、検索結果一覧26が表示される。図示例の場合、希望条件に一致する整備済みの竹林貸出物件が3件表示されている。
図31に示す検索結果一覧26には、画像およびチェック欄が設けられ、借用を希望する竹林の画像を確認し、チェック欄にチェックを入れることで、借用を希望する竹林を選択することができる(ここでは、物件No=貸出−005の物件をチェックする)。確認欄27で[はい]をクリックすると、図32に示す次の選択画面S24に移行する。選択画面S24では、選択欄25から希望する契約期間を選択する(ここでは、[3年]を選択する)。
以上の入力により、図33に示す次の入力確認画面S25に移行し、表示欄15の希望内容を確認し、確認欄26で[はい]をクリックすると、全ての入力情報と、受付番号発行部135で発行された仮受付番号と、後述するランク付け処理部132でランク付けされた総合ランクと、後述する計算処理部131で算出された概算貸出費用のそれぞれが森林貸出受付データベース123に保存される。
計算処理部131では、入力情報に基づき、貸出評価項目表113A中の貸出評価項目毎に得られる評価点を合計する。入力画面S14、S16〜S20における各選択欄17、19〜23の各段階の評価は、貸出評価項目表113A中の対応する貸出評価項目の評価点に対応しており、上記の例で評価点を合計すると、8点+5点+5点+5点+5点+1点=29点となる。ランク付け処理部132が算出された合計値(29点)から貸出ランクを決定する(ここでは29点=Bランクと決定する)。また、計算処理部131が決定された貸出ランク(Bランク)に対応する金額(1500円/100m)に竹林面積を掛けて概算貸出費用を算出する。
図33に示す入力確認画面S25で、確認入力欄26の[はい]をクリックすると、図34に示す次の確認画面S26の[概算貸出費用]表示欄27に概算貸出費用が表示される。森林借用希望者が概算整備費用を確認し、申込者入力欄28に、申込者の氏名および連絡先番号を入力し、[OK]をクリックすると、森林借用希望者による竹林借用の申込が完了する。また、[OK]のクリックにより、図35に示す次の確認画面S27において森林整備レンタル事業者からのメッセージを森林借用希望者が受け取る。
その後、森林整備レンタル事業者の担当者から森林借用希望者に連絡がなされ、双方で竹林借用希望物件の現地を確認し、および森林借用希望者の借用申込み内容の詳細を双方で確認した上で、借用契約を取り交わす。
本システムSによると、森林または竹林の借用を希望する一般市民が、自己の端末から本サイトにアクセスし、希望条件に合った整備済みの森林または竹林を検索し、整備状況の程度、搬出の容易性、景観の程度といった現場の環境条件を考慮した適正な貸出費用の概算を知ることができ、便利である。
同システムSを活用することにより、一般市民は適正な貸出費用で希望する森林や竹林を借用して農作業を楽しむとともに、収穫による利益を得ることができ、また、多くの森林や竹林が貸出されることにより、各地の整備済みの森林を有効活用し、産物収穫による利益創出、ひいては地域活性化を図ることができるとともに、森林の荒廃や放置竹林の問題を解消することができる。
本発明に係るシステムは、荒廃した森林(竹林を含む)の整備を促進し、森林所有者の利益を図れる森林整備システムとして、整備した森林を市民の楽しみに提供できる森林レンタルシステムとして、それぞれ利用可能である。
100 森林整備レンタル事業者サーバー
110 森林整備レンタル条件データベース部
111 森林整備条件データベース
111A 整備評価項目表
111B 整備契約ランク表
112 森林借受条件データベース
112A 借受評価項目表
112B 借受契約ランク表
113 森林貸出条件データベース
113A 貸出評価項目表
113B 貸出契約ランク表
113C 貸出可能森林一覧表
120 整備レンタル申込受付データベース部
121 森林整備受付データベース
122 森林貸付受付データベース
123 森林借用受付データベース
130 処理実行部
131 計算処理部
132 ランク付け処理部
133 生成処理部
134 検索処理部
135 受付番号発行部
140 制御部
150 送受信部
200 インターネット回線
300 森林所有者端末
400 森林借用希望者端末
S 森林整備レンタルシステム

Claims (4)

  1. 森林所有者端末と森林整備レンタル事業者サーバーが通信回線を介して接続された森林整備レンタルシステムにおいて、
    前記森林整備レンタル事業者サーバーは、
    複数の整備評価項目毎に整備難易度に応じて複数の整備評価点が設定されると共に、それぞれの整備評価項目毎に得られる整備評価点の合計値に応じて複数の整備ランクが設定された森林整備条件データベースと、
    森林所有者端末から複数の整備評価項目毎に森林状況情報を受信し、それぞれの整備評価項目毎に当該森林状況情報に対応して得られる整備評価点を合計し、整備ランクを決定する整備ランク決定手段と、
    決定された整備ランクから森林整備費用を算出する森林整備費用算出手段と、
    算出した森林整備費用を森林所有者端末に通知する手段と、
    森林整備費用が通知された森林所有者端末から森林整備申込情報を受信し、受付ける森林整備受付手段を備える、
    ことを特徴とする森林整備レンタルシステム。
  2. 前記森林整備レンタル事業者サーバーは、
    複数の借受評価項目毎に複数の借受評価点が設定されると共に、それぞれの借受評価項目毎に得られる借受評価点の合計値に応じて複数の借受ランクが設定された森林借受条件データベースと、
    森林整備を申込んだ森林所有者端末から複数の借受評価項目毎に森林状況情報を受信し、それぞれの借受評価項目毎に当該森林状況情報に対応して得られる借受評価点を合計し、借受ランクを決定する借受ランク決定手段と、
    決定された借受ランクから森林借受費用を算出する森林借受費用算出手段と、
    算出した森林借受費用を森林所有者端末に通知する手段と、
    森林借受費用が通知された森林所有者端末から森林貸付申込情報を受信し、受付ける森林貸付受付手段とを備える、
    ことを特徴とする請求項1記載の森林整備レンタルシステム。
  3. 森林借用希望者端末と森林整備レンタル事業者サーバーが通信回線を介して接続され、
    前記森林整備レンタル事業者サーバーは、
    整備済み森林の貸出評価項目毎に複数の貸出評価点が設定されると共に、各貸出評価項目毎に得られる貸出評価点の合計値に応じて複数の貸出ランクが設定された森林貸出条件データベースと、
    森林所有者から借受契約した整備済み森林から、森林借用希望者に対し再貸出可能な貸出可能森林一覧を生成する生成手段と、
    森林借用希望者端末から複数の森林借用希望条件を受信し、貸出可能森林一覧から、森林借用希望条件を満たす貸出可能森林情報を検索する検索手段と、
    検索された貸出可能森林情報の貸出評価項目に対応する貸出評価点を合計し、貸出ランクを決定する貸出ランク決定手段と、
    決定された貸出ランクから森林貸出費用を算出する森林貸出費用算出手段と、
    算出した森林貸出費用を森林借用希望者端末に通知する手段と、
    森林貸出費用が通知された森林借用希望者端末から森林借用申込情報を受信し、受付ける森林借用受付手段を備える、
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の森林整備レンタルシステム。
  4. 森林には竹林が含まれることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の森林整備レンタルシステム。
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