JP2012177491A - 圧縮空気クラッカー装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】火薬を使わず、使用上の危険が無く、誰にでも繰り返し使えて、できるだけゴミの出ない安価なクラッカーを提供する。
【解決手段】圧縮空気注入機構2と、圧縮空気瞬時放出機構3を備えた圧縮空気を蓄える圧縮空気タンク1と、圧縮空気瞬時放出機構3に気密に連接する放出容器4とを有して構成される。危険な火薬を用いず、汎用の空気ポンプで空気を圧縮し、その圧縮空気を瞬時に放出させることにより動作する特殊部品を使わない安価なクラッカーが提供される。
【選択図】図1

Description

本発明は、お祝いの席等で用いられるクラッカーに関する。
従来、パーティ、結婚式、誕生日などのお祝いの席で、その場を盛り上げるためにクラッカーが用いられている。一般的には紙製の円錐形のクラッカー本体に適量の火薬をテープなどと共に封入し、火薬に付けられているひもを引くと、摩擦により火薬が引火・爆発し、祝音をあげると共にクラッカー先端から封入されたテープ等を放出し、その場を華やかに盛り上げるものが多く用いられている。
このような従来の火薬を用いるクラッカーは、火薬爆発の大音響や火薬臭でせっかくのお祝いの席の雰囲気を壊したりすることがあった。また、火薬爆発の煙で火災報知機が動作してしまう恐れから、劇場や結婚式場ではクラッカー使用禁止の場所が多いが、これも商品展開面ではマイナスである。
更に、火薬を用いるため、封入物は引火の危険が無い難燃物である必要があり、自由に選ぶことはできなかった。その上、火薬を包んだ紙が粉々になって飛び散り、クラッカー使用後の片付けが面倒であったり、火薬使用のため輸送や大量の保管、販売等に制約が生じるという欠点があった。
一方、上記のような欠点から、近年では火薬を用いないクラッカーが考案されてきている。
特許文献1には火薬を使わないエアークラッカーの技術開示が為されている。これは通常の空気を袋に封入し、これを人間の手が握り潰す圧力によって空気袋と一体的に連続形成された飛散体収容部に収容された紙テープのような収容物を放出するという考案である。確かに火薬を使わないため危険性は少ないが、大変小規模で、従来の火薬使用のクラッカーのような場を盛り上げるための派手さを期待することはできない。
同じく火薬を用いないクラッカーとして、特許文献2においては、圧縮ガスを封入したガス容器をコイルバネで付勢した穿孔突起により穿孔して圧縮ガスを放出させ、この放出圧力により放出物を放出する技術開示が為されている。ガス容器中の圧縮圧を高めることにより火薬使用クラッカーと同等以上の放出力を持たせることができるとする技術的思想であるが、圧縮ガスとして引火の危険や人体への悪影響が無いものを使用しなければならないこと、傷による暴発の危険が無い運搬、保存方法が必要なこと等の制約がある。
また、特許文献2においては圧縮ガス容器を穿孔してしまうため再使用することはできず、使用するごとにガス容器がゴミとして排出される。さらに圧縮ガス容器をユーザが作成することができず、クラッカーを使用するごとに放出物以外にも圧縮ガス容器を購入しなければならないため費用が嵩んでしまう。
特開2006−71256号公報 特許第4335239号公報
前述のように、火薬を用いるクラッカーは火薬特有の爆発音や火薬臭があり、更に火薬爆発による引火の危険性があるため使用場所や使用者が限定され、輸送や大量保管、販売に制限が生じるという欠点があった。そのため、火薬を使わず、使用上の危険が無く、誰にでも繰り返し使えて、できるだけゴミの出ない安価なクラッカーを提供することが課題であった。
本発明は、従来のクラッカーのように火薬を使用することなく、圧縮空気を封入したタンクから瞬時に圧縮空気を噴出させることにより、容器に内蔵したテープ等を放出させる圧縮空気クラッカーを提供することを目的とするものである。
上記の各課題を解決する本発明に係る圧縮空気クラッカーは、(請求項1)の如く、圧縮空気注入機構と圧縮空気放出機構を有する圧縮空気タンクと該タンクとを気密に連結した放出容器とを備えたものである。
また、(請求項2)の如く、放出容器中に圧縮空気によって駆動されるプランジャーを設置し、放出容器内にある放出物を残余無く放出することができる。
更に、(請求項3)の如く、放出容器を圧縮空気タンクに着脱可能な構成とし、プランジャーの装着や放出容器の交換を容易にすることができる。
圧縮空気注入機構には(請求項4)の如く、一般自転車用の空気ポンプが使えるよう、自転車タイヤの空気注入機構と同構造の圧縮空気注入構造を採用することができる。
上記圧縮空気注入機構は、空気ポンプとの接続のため構造体より突出しているため、機構保護のため(請求項5)の如く、カバーを付加する。
放出容器の形態はプランジャーに合わせた円筒形が望ましいが、従来の火薬式クラッカーのような円錐形とすることもできる。この場合はプランジャーを設置することができないため、圧縮空気止め栓を紛失しないよう、止め栓とクラッカー装置本体を(請求項6)の如く、結んでおく必要がある。
さらに、(請求項7)のように、圧縮空気放出をピストル型のトリガーによって行うことによりクラッカー発射を簡便に行うことができる。
(請求項8)のように、空気を圧縮する過程で芳香剤を混入させ、クラッカー放出物と同時に香りを放出させることも可能である。
また(請求項9)のように圧縮空気タンクに一定圧力以上になると圧縮空気を漏洩する圧力漏洩弁を付加させても良い。
さらに(請求項10)のように放出容器の放出口に薄紙を張っておいても良い。
以上、説明したように、本発明に係る圧縮空気クラッカーにおいては一般に広く用いられている自転車用の空気ポンプ等で圧縮空気タンクに空気を圧縮貯蔵し、それを一瞬に放出することによりテープ等の放出物を放出することができる。このため高価な圧縮ガスボンベを使用することなく何度も繰り返し使用することができ、使用済みガスボンベのようなゴミを発生することも無い。
また、圧縮空気を使用するため、人体への危険や芳香剤を混入させなければ特有の臭いも無く、ガスボンベのような高圧消耗品を貯蔵する手間や危険も無い。
さらに、芳香剤を混入するという技術的思想を活かし、クラッカーを使用する場所の状況、雰囲気に合わせてクラッカー放出物と合わせて芳香を放出することもできる。これを更に応用して芳香剤の代わりに殺虫剤を混入させて野外の活動に利用したり、カプサイシンのような動物の嫌悪剤を混入し、いのししのような動物を追い払うことにも活用できる。
本発明に係る圧縮空気クラッカーの一実施例の構成図である。 本発明に係る圧縮空気クラッカーの一実施例の断面図である。 本発明に係る圧縮空気クラッカーの一実施例における圧縮空気放出機構の放出時の 説明図である。 本発明に係る圧縮空気クラッカーの一実施例における圧縮空気注入機構の構成図で ある。 本発明に係る圧縮空気クラッカーの一実施例の圧縮空気放出機構の別の実施 例を示す図である。 本発明に係る圧縮空気クラッカーの一実施例の放出容器を着脱式にした場合の説明 図である。 本発明に係る圧縮空気クラッカーの一実施例における止め栓紛失防止紐の説明図で ある。 本発明に係る圧縮空気クラッカーの一実施例のピストル型放出駆動機構の説明図で ある。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。なお、以下では本発明の目的を達成するための説明に必要な範囲を模式的に示し、本発明の該当部分の説明に必要な範囲を主に説明することとし、説明を省略する箇所については公知技術によるものとする。
まず、図1及び2によって本発明の構成概要を説明する。図1は、本発明に係る圧縮空気クラッカーの一実施例の構成を示している。図2は、本発明に係る圧縮空気クラッカーの一実施例の断面図を示している。同両図に示されるように、金属或いは合成樹脂性の圧縮空気タンク1には圧縮空気注入機構2と圧縮空気瞬時放出機構3が装着されており、紙テープのようなクラッカー放出物4bを収納する放出容器4は、本実施例では圧縮空気タンク1と圧縮空気放出路13を通して一体構造をなしている。
放出容器4の内部には、クラッカー放出物4bを押出す押出しプランジャー5が圧縮空気瞬時放出機構3に嵌合されている。押出しプランジャー5の下部は止め栓構造となっており、止め栓6の下部には押さえのための窪み7と圧縮空気を漏らさないためのリングパッキン8が装着されている。
図2は、本発明の一実施形態に係る圧縮空気クラッカーが放出前の状態を示しており、押し出しプランジャー5下部の止め栓6は、その下部の窪み7に金属または合成樹脂性のボール9がはまり込み圧縮空気タンク1に装着された圧縮空気瞬時放出機構3に固定されており、リングパッキン8によって圧縮空気タンク1中の圧縮空気が漏洩しないよう圧縮空気放出路13を密閉している。
次に、図2を用いて、圧縮空気瞬時放出機構3について更に説明する。圧縮空気放出路13を密閉固定するためのボール9は、圧縮空気放出路13の外側に設けられたトリガーリング10の内径に、止め栓6の窪み7に嵌合するよう押されて圧縮空気放出路13の内部に突出している。トリガーリング10の内径は、図2の例では上部は圧縮空気放出路13の外径より摺動できる程度に若干大きく鍔状になっており、その下は圧縮空気放出路13の内径よりボール9の直径の略2倍大程度えぐれており、更にその下部のトリガーリング10の内径は、ボール9が圧縮空気放出路13に突出して止め栓6の窪み7に嵌合するよう、上部内径と滑らかに続いている。圧縮空気放出路13の側壁にはボール9の外径より小さな斜め座繰り穴12(図3では90度等配)がもうけられているため、ボール9は圧縮空気放出路13には入り込まないが、止め栓6の窪み7に嵌合するまで圧縮空気放出路13中に突出することができる。
また、トリガーリング10の下部にはバネ11が複数(図2の場合は略90度等配)組み込まれている。すなわち、通常状態ではトリガーリング10は放出容器4の下部までバネの弾性によって押し上げられ、トリガーリング10の下部内径によってボール9は圧縮空気放出路20の内部に一部突出している。
ここで、図3の如くトリガーリング10をバネ弾性に抗して押し下げると、トリガーリング10の内径は大きくなるためボール9は圧縮空気放出路13の内部に突出しなくなる。これによって、止め栓6のロックが外れ、圧縮空気タンク1からの圧縮空気の圧力によって止め栓6は圧縮空気放出路13を押し上げられ、圧縮空気は該放出路から一気に噴出し放出容器4中の押出しプランジャー5を放出容器4の上方に押し上げ、放出容器4中の放出物4bを一気に放出する。
次に、図1及び図4によって本発明に係る圧縮空気クラッカーの一実施例の圧縮空気注入機構2について説明する。図4に示すように、本実施例では一般自転車のタイヤへの空気注入用部品を活用している。すなわち、圧縮空気タンク1にはエアバルブ41をナット42によって取り付け、横面スリットの付いたプランジャー44にゴムチューブ43を被せ、エアバルブのスリットにあわせて差し込み、袋ナット45によって固定する。なお突出した圧縮空気注入機構2を保護するため図6のごとくカバー62を付加しても良い。
上記説明してきた本発明の一実施形態に係る圧縮空気クラッカーの動作説明を行う。まず、圧縮空気瞬時放出機構3のトリガーリング10を下に下げながら放出容器3の中の押出しプランジャー5下部の止め栓6を圧縮空気放出路13に差し込む。しっかり差し込んだ後とリガーリング10を離すとボール9が圧縮空気放出路13に突出して止め栓6の窪み7にはまり込んで止め栓10をロックすると共にパッキン8によって圧縮空気タンク1と放出容器4とを気密分離する。
次に、一般自転車の空気ポンプのような空気ポンプ(図省略)を圧縮空気注入機構2に取り付け、ポンプを作動して圧縮空気タンク1に空気を注入圧縮する。圧縮空気クラッカー動作に必要な程度に空気を圧縮するため、圧縮圧力計が付いた空気ポンプが望ましいが、通常の自転車用ポンプを用いてポンプストロークの回数で規定しても良いであろう。あるいは加圧防止のために圧縮空気タンクに、一定圧力以上になると圧縮空気を漏洩する圧力漏洩弁を付加させても良い。
圧縮空気タンク中の空気を所定の圧力にまで圧縮した時点で圧縮を停止し、放出容器4中にテープや紙片のような放出物を入れる。放出物を入れた後、中の放出物が見えないよう、或いはクラッカー発射時に破裂音がするよう、放出容器の放出口4aに薄紙を張っておいても良い。
上記のように圧縮空気クラッカーの準備ができたところで、トリガーリング10を下に引くと、ボール9はトリガーリング10の中に引っ込み、止め栓10のロックが外れて、圧縮空気タンク1中の圧縮空気は瞬時に放出容器4中に放出され、押出しプランジャー5を押し上げて、放出容器4中の放出物を瞬時に勢いよく放出することができる。
以上のように、大気空気を圧縮使用するため、本発明の圧縮空気クラッカーは繰り返し使用することが出できる上にクラッカーとしての放出物以外にゴミを出すことが無い。
図5aは、圧縮空気瞬時放出機構の他の例を示す断面図である。上記で説明した圧縮空気瞬時放出機構3を示す断面図5bのボール9の代わりに三角片51を用いた例である。このように圧縮空気瞬時放出機構については、既知のため機構説明は省略するが、ガス栓とホースの着脱機構、或いは水道栓とホースの着脱機構と同様な着脱機構を用いることもでき、全て本発明の思想範疇に含まれるものである。
同様に上記の説明では、圧縮空気注入機構として一般的な自転車のタイヤへの空気注入機構を用いて説明したが、スポーツタイプの自転車タイヤの空気注入機構、或いは自動車タイヤへの空気注入機構を用いることができることは明らかである。
図2においては、圧縮空気タンク1と放出容器4が一体となっているが、放出容器4中の押出しプランジャー5を圧縮空気放出路13に差し込みやすくするため、図6の如く放出容器4を着脱式にする方法もある。この場合の気密はリングパッキン61によって保たれる。
図7は放出容器4の形を火薬式クラッカーの形に似せた円錐形状にした場合で、この場合は押出しプランジャー5を使用せず止め栓6のみになり、空気圧で放出容器4内の放出物を放出することとなる。この場合は止め栓6が放出物と一緒に飛び出して紛失しないよう止め栓と圧縮空気瞬時放出機構3とをひも71等で結んでおくと良い。
図8は、トリガーリング10を下に下げる動作をピストル型の引き金を引く動作で行い、より使いやすくした一例である。同様な機構は種々考えられるが全て本発明の思想範疇に含まれるものである。
本発明の一実施形態に係る圧縮空気クラッカーでは通常の大気空気を用いるため、例えば圧縮空気タンク1中に液体或いは粉末状の芳香剤を少量入れてから止め栓6で密閉した後、空気を注入圧縮することにより、クラッカー発射時に放出物が放出されると共に、あたりに芳香を漂わせることができ、お祝いやイベントの状況に合わせた香りを漂わせることによりクラッカーの効果を寄り一層高めることができる。これは火薬式クラッカーや圧縮ガスボンベを使ったクラッカーではできない機能であって、本願特有のものである。なお、上記芳香剤使用した後は止め栓6をはずし、水等により圧縮空気タンク1の内部を洗浄すれば、また別の芳香剤を使用することができる。
上述してきたように、本願に係る発明によれば、危険な火薬や圧縮ガスボンベのような特殊な部品を使わず、パーティ、結婚式、誕生日などのお祝いの席でその状況に合ったクラッカーで雰囲気を盛り上げることができる。
上記までの説明では、主として場の雰囲気を盛り上げるためのクラッカーとしての説明を行ってきたが、通常の大気空気を圧縮して用いるため、この圧縮空気中に殺虫剤やカプサイシンのような動物が嫌悪する芳香剤を混入させることにより野外作業時に本発明の圧縮空気クラッカーを発射して蚊やハエを寄せ付けなくしたり、カラスやいのししのような動物を追い払うことにも応用できるであろう。
更には、図6,7の着脱式放出容器の代わりに空気ホーンをつければ非常時の大音量警報装置等に応用できる。
また、本発明に係る圧縮空気クラッカーは、一般的に入手のし易い自転車ポンプ等を使って繰り返し使用できるため、玩具としての活用や宣伝媒体としても応用することができ、各種産業に対して大きな有益性をもたらすものである。
1…圧縮空気タンク、2…圧縮空気注入機構、3…圧縮空気瞬時放出機構、4…放出容器、5…押出しプランジャー、6…止め栓、7…窪み、8…リングパッキン、9…ボール、10…トリガーリング、11…バネ、12…斜め座繰り穴、13…圧縮空気放出路、41…エアバルブ、42…ナット、43…ゴムチューブ、44…プランジャー、45…袋ナット、51…三角片、61…リングパッキン、62…カバー

Claims (10)

  1. 空気注入機構と、圧縮空気瞬時放出機構を備えた圧縮空気を蓄える圧縮空気タンクと、前記圧縮空気瞬時放出機構に気密に連接する放出物収容容器とを有することを特徴とした圧縮空気クラッカー装置。
  2. 請求項1記載の圧縮空気クラッカー装置において、前記放出物収容容器中に前記圧縮空気瞬時放出機構よりの圧縮空気によって駆動され、前記放出物収容容器中の放出物を押出すための押出しプランジャーを有することを特徴とした圧縮空気クラッカー装置。
  3. 上記請求項1乃至2のいずれか1項記載の圧縮空気クラッカー装置において、前記放出物収容容器が着脱可能構造になっていることを特徴とする圧縮空気クラッカー装置。
  4. 上記請求項1乃至3のいずれか1項記載の圧縮空気クラッカー装置において、前記空気注入機構を自転車用タイヤ空気注入機構としたことを特徴とする圧縮空気クラッカー装置。
  5. 上記請求項1乃至4のいずれか1項記載の圧縮空気クラッカー装置において、前記空気注入機構部にカバーを付することを特徴とした圧縮空気クラッカー装置。
  6. 上記請求項1乃至5のいずれか1項記載の圧縮空気クラッカー装置において、クラッカー装置本体と止め栓とをひもを含む締結手段にて結びつけたことを特徴とする圧縮空気クラッカー装置。
  7. 上記請求項1乃至6のいずれか1項記載の圧縮空気クラッカー装置において、ピストル型の引き金によって、前記圧縮空気瞬時放出機構を動作させることを特徴とした圧縮空気クラッカー装置。
  8. 上記請求項1乃至7のいずれか1項記載の圧縮空気クラッカー装置において、前記圧縮空気タンク中に芳香剤の粉末或いは液体を添加することを特徴とした圧縮空気クラッカー装置。
  9. 上記請求項1乃至8のいずれか1項記載の圧縮空気クラッカー装置において、前記圧縮空気タンクに一定圧力以上になると空気を漏洩する圧力調整弁を有することを特徴とした圧縮空気クラッカー装置。
  10. 上記請求項1乃至9のいずれか1項記載の圧縮空気クラッカー装置において、前記放出容器の放出口に薄紙を取り付けることを特徴とした圧縮空気クラッカー装置。
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