JP2012175841A - ブラシ付き電動モータ及び電動パワーステアリング装置 - Google Patents

ブラシ付き電動モータ及び電動パワーステアリング装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ブラシと整流子との摺接によって生じた摩耗粉をギヤハウジング内のギヤ機構に付着させないようにする。
【解決手段】モータハウジング22の下側にある筒状部24の内周壁面35には環状の突条36が上に向けて突設されており、突条36と内周壁面35との間には収納室37が形成されている。筒状部24の筒内における回転軸23の小径部234にはリング形状の誘導部材38が嵌合して固定されている。誘導部材38は、回転軸23の段差233と軸継ぎ手32との間にあり、誘導部材38及び収納室37は、整流子29よりも下側にある。突条36は、誘導部材38の下側にある。誘導部材38の上側の急傾斜面の上側外周縁393及び下側の急傾斜面の下側外周縁403は、収納室37内に入り込んでいる。
【選択図】図4

Description

本発明は、ブラシ付き電動モータ及びブラシ付き電動モータを備えた電動パワーステアリング装置に関する。
電動パワーステアリング装置では、ステアリングホイールを回転させる際の操舵補助力を発生させる電動モータとして、ブラシ付き電動モータを用いる場合がある(例えば特許文献1参照)。
特許文献1に開示のブラシ付き電動モータでは、アマチャコアに止着された回転軸の一端は、アマチャコアを収納するモータケースの端壁に軸受を介して支持されているが、回転軸の他端(出力端)は、モータケースを連結されたギヤハウジング内で軸受を介してギヤハウジングに支持されている。つまり、モータケースには回転軸の他端を支持するための端壁は無い。このような回転軸支持構造では、ブラシと整流子との摺接によって生じる摩耗粉がギヤ機構に付着するおそれがある。摩耗粉がギヤ機構に付着した場合には、電動モータからステアリング軸への動力伝達性能の低下や、ギヤ機構の噛み合い不良を生じるおそれがある。
特許文献1では、ブラシホルダに仕切り壁を設けると共に、回転軸にも別の仕切り壁を設けた電動パワーステアリング装置が開示されている。これらの仕切り壁は、ギヤ機構を構成するウォームとブラシとの間に設けられており、ブラシ側からギヤ機構側への摩耗粉の移動は、一対の仕切り壁の存在によって抑制されるようになっている。
特開2002−291192号公報
しかし、摩耗粉が一対の仕切り壁を通り越す事態を完全に回避することは困難である。電動モータのアマチャコアの下側にウォームが配置される構成の場合には、摩耗粉がブラシ側からウォーム側へ落下することになるため、摩耗粉が一対の仕切り壁を通り越してギヤ機構に付着する事態を完全に回避することは特に困難である。
本発明は、ブラシと整流子との摺接によって生じた摩耗粉をギヤハウジング内のギヤ機構に付着させないようにすることを目的とする。
請求項1乃至請求項4の発明は、回転軸の回転に伴って回転する整流子に接触するブラシを備えたブラシ付き電動モータを対象とし、請求項1の発明では、前記整流子よりも前記回転軸の出力端側に収納室が設けられており、前記整流子と前記収納室との間に誘導手段が設けられており、前記誘導手段は、前記収納室に入り込む誘導面を備えている。
ブラシと整流子との摺接によって生じた摩耗粉がブラシ側からギヤ機構側へ移動する場合には、誘導面が収納室へ誘導し、摩耗粉は収納室に収納される。このような収納構造では、ギヤハウジング内のギヤ機構に対する摩耗粉の付着を確実に回避することができる。
好適な例では、前記誘導手段は、テーパ周面を有するテーパ周面形成部材であり、前記誘導面は、前記テーパ周面であり、前記テーパ周面形成部材は、前記回転軸に止着されており、前記収納室は、前記回転軸の軸線の周りを一周する環状溝の形状に形成されており、環状溝の形状の前記収納室は、前記軸線の方向且つ前記整流子側へ開口しており、前記テーパ周面形成部材における外周縁は、前記環状溝に入り込んでいる。
テーパ面に付着した摩耗粉は、テーパ周面形成部材の回転による遠心力によって環状溝へ誘導される。環状溝は、収納容量を大きくする上で好適な収納室である。
好適な例では、前記回転軸と共に回転する回転子を収容するモータハウジングにはギヤハウジングが連結されており、前記ギヤハウジングは、前記モータハウジングに直結される筒状部を有しており、前記回転軸の出力端は、前記筒状部の筒内に入り込んでおり、前記収納室は、前記筒状部の内周壁面に形成されている。
ギヤハウジングの筒状部に収納室を設ける構成は、収納室の形成を容易にする。
好適な例では、前記ブラシは、ブラシホルダに保持されており、前記筒状部の周壁には取り付け孔が貫設されており、前記ブラシホルダは、前記取り付け孔から前記筒状部の筒内に挿入されて前記筒状部に取り付けられている。
ブラシホルダは、ギヤハウジングに電動モータを連結した後で取り付けられる。
請求項5の発明は、請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のブラシ付き電動モータを備えた電動パワーステアリング装置である。
本発明は、ブラシと整流子との摺接によって生じた摩耗粉をギヤハウジング内のギヤ機構に付着させないようにすることができるという優れた効果を奏する。
第1の実施形態を示す電動パワーステアリング装置の簡略図。 電動モータを示す側断面図。 (a)は、図2のA−A線断面図。(b)は、図2のB−B線断面図。 部分拡大側断面図。 (a),(b)は、部分拡大側断面図。 別の実施形態を示す電動モータの部分拡大側断面図。 別の実施形態を示す電動モータの部分拡大側断面図。 別の実施形態を示す電動モータの部分拡大側断面図。 別の実施形態を示す電動モータの部分拡大側断面図。
以下、本発明を電動パワーステアリング装置に具体化した第1の実施形態を図1〜図4に基づいて説明する。
図1に示す電動パワーステアリング装置10において、ステアリング11を固定されたステアリングシャフト12は、ラックアンドピニオン機構13を介してラック軸14に連結されている。ステアリングシャフト12は、コラムシャフト121、インターミディエイトシャフト122及びピニオンシャフト123を連結して構成されている。
ステアリング11の操作に伴うステアリングシャフト12の回転は、ラックアンドピニオン機構13を介してラック軸14の往復直線運動に変換される。ラック軸14の両端にはタイロッド15が連結されており、ラック軸14の往復直線運動は、タイロッド15を介してナックル(図示略)に伝達される。これにより転舵輪16の舵角が変更される。
図2に示すように、コラムシャフト121にはウォームホイール17が筒状のギヤハウジング19内で止着されており、ウォームホイール17にはウォーム18が噛合されている。ウォーム18のギヤ軸181は、軸受20を介してギヤハウジング19に回転可能に支持されている。
ギヤハウジング19の周部には筒状部24がウォームホイール17の軸線171と直交する方向に突設されており、筒状部24の端部にはブラシ付き電動モータ21のモータハウジング22が直結されている。モータハウジング22は、筒状部24に向けて開口しており、モータハウジング22の端壁221には回転軸23が軸受25を介して回転可能に支持されている。回転軸23にはロータコア26が止着されており、ロータコア26にはコイル27が施されている。モータハウジング22の周壁の内面には永久磁石28が取り付けられている。ロータコア26及びコイル27は、モータハウジング22に収容された回転子を構成する。
筒状部24の筒内における回転軸23の出力端231は、大径部232と、段差233を介して大径部232に連なる小径部234とからなり、大径部232には整流子29が止着されている。整流子29には一対のブラシ30〔図2では1つのみ図示〕が押圧ばね31のばね力によって押接されている。回転軸23の小径部234は、セレーション型の軸継ぎ手32を介してウォーム18のギヤ軸181に連結されている。回転軸23の回転は、軸継ぎ手32、ウォーム18及びウォームホイール17を介してコラムシャフト121に伝達される。
図3(a)に示すように、筒状部24の周壁には取り付け孔241が開けられており、ブラシホルダ33は、取り付け孔241から筒状部24の筒内に挿入されて筒状部24に固定されている。ブラシホルダ33には一対の収容孔331が形成されており、各収容孔331にはブラシ30及び押圧ばね31が収容されている。ブラシホルダ33には給電コネクタ34が連結されている。給電コネクタ34は、ブラシ30を電源に電気的に接続するためのものである。
図4に示すように、回転軸23の軸線230は、上下方向に延びており、筒状部24は、モータハウジング22の下側にある。筒状部24の内周壁面35は、回転軸23の軸線230に沿ってウォーム18側から整流子29側に向かう(上に向かう)につれて拡径するテーパ周面に形成されている。内周壁面35には環状の突条36が上に向けて突設されており、突条36と内周壁面35との間には上に開口する収納室37が形成されている。
図3(b)に示すように、収納室37は、回転軸23の軸線230の周りを一周する環状溝の形状に形成されている。
筒状部24の筒内における回転軸23の小径部234にはリング形状の誘導部材38が嵌合して固定されている。誘導部材38は、回転軸23の段差233と軸継ぎ手32との間にあり、誘導部材38及び収納室37は、整流子29よりも下側にある。突条36は、誘導部材38の下側にある。
図5(a)に示すように、誘導部材38の上面は、上に向けて凸のテーパ周面39に形成されており、誘導部材38の下面40は、上に向けて凹むテーパ周面に形成されている。誘導部材38のテーパ周面39は、リング形状の誘導部材38の内径側にあって回転軸23の軸線230に対して角度θ1をなす緩傾斜面391と、誘導部材38の外径側にあって回転軸23の軸線230に対して角度θ2をなす急傾斜面392とからなる。角度θ2は、角度θ1よりも小さい。誘導部材38の下面40は、リング形状の誘導部材38の内径側にあって回転軸23の軸線230に対して角度θ3をなす緩傾斜面401と、誘導部材38の外径側にあって回転軸23の軸線230に対して角度θ4をなす急傾斜面402とからなる。角度θ4は、角度θ3よりも小さい。
図5(b)に示すように、急傾斜面392の上側外周縁393及び急傾斜面402の下側外周縁403は、収納室37内に入り込んでいる。テーパ周面39は、収納室37に入り込む誘導面である。誘導面としてのテーパ周面39を有するテーパ周面形成部材である誘導部材38は、整流子29と収納室37との間に設けられた誘導手段を構成する。下側外周縁403は、テーパ周面形成部材における外周縁である。
収納室37は、回転軸23の軸線230に対して垂直、かつ軸線230を起点として突条36の外周壁面361の上端362を通る仮想直線Lを上限位置とする環状溝領域として定義される。従って、急傾斜面392,402は、仮想直線Lと交差する。本実施形態では、外周壁面361は、円周面である。
モータハウジング22は、回転軸23の小径部234に誘導部材38を嵌合して固定した状態で軸継ぎ手32に小径部234を圧入した後に、筒状部24に結合される。ブラシホルダ33は、筒状部24にモータハウジング22を結合した後に、取り付け孔241から筒状部24の筒内に挿入されて筒状部24に取り付け固定される。
次に、第1の実施形態の作用を説明する。
回転軸23が回転すると、誘導部材38が一体的に回転し、急傾斜面392の上側外周縁393及び急傾斜面402の下側外周縁403は、軸線230を中心にして収納室37内で回転する。ブラシ30が回転軸23と一体的に回転する整流子29の周面に押接されているため、整流子29の周面がブラシ30に対して摺接し、この摺接部位で摩耗粉が生じることがある。摺接部位で生じた摩耗粉は、誘導部材38のテーパ周面39の緩傾斜面391上に落下する。緩傾斜面391上に落下した摩耗粉は、回転するテーパ周面39から受ける遠心力と自重とによって、緩傾斜面391上を急傾斜面392に向けて移動する。
急傾斜面392に向かった摩耗粉は、内周壁面35に衝突して収納室37内に落下したり、急傾斜面392上を摺動して上側外周縁393から収納室37内に落下したりする。収納室37内に落下した摩耗粉は、収納室37内に収納される。
第1の実施形態では以下の効果が得られる。
(1)ブラシ30と整流子29との摺接によって生じた摩耗粉がブラシ30側からギヤ機構側へ移動する場合には、緩傾斜面391及び急傾斜面392が摩耗粉を収納室37へ誘導し、摩耗粉は収納室37に収納される。誘導部材38の下側外周縁403が収納室37内に入り込んでいるため、収納室37内に落下する摩耗粉が収納室37を通り過ぎてしまうことはない。その結果、ブラシ30と整流子29との摺接によって生じた摩耗粉がウォーム18とウォームホイール17とからなるギヤ機構に到達することはなく、摩耗粉がギヤハウジング19内のギヤ機構に付着することはない。
(2)収納室37を環状溝の形状に形成した構成は、筒状部24内という限られたスペース内で収納容量を大きくする上で好適である。
(3)環状溝の形状の収納室37は、ギヤハウジング19を型成形する際に同時に成形でき、ギヤハウジング19の筒状部24に収納室37を設ける構成は、収納室37の形成を容易にする。
(4)誘導部材38の外周縁393,403が収納室37内に入り込んでいるが、誘導部材38と筒状部24とは離れている。そのため、誘導部材38が回転しても誘導部材38と筒状部24とが接触することはなく、接触による異音は生じない。
(5)ブラシホルダ33は、ギヤハウジング19の筒状部24にモータハウジング22を連結した後で取り付けられる。ブラシホルダ33を取り付け孔241から筒状部24の筒内に挿入して筒状部24に取り付ければ、ブラシ30が整流子29に押接される。ギヤハウジング19の筒状部24にモータハウジング22を連結した後でブラシホルダ33を筒状部24に取り付ける構成は、整流子29とギヤ機構との間に誘導部材38を配置する本発明においてパワーステアリング装置10の組み立ての容易化に寄与する。
本発明では以下のような実施形態も可能である。
○図6に示すように、筒状部24Aをギヤハウジング19とは別体に形成してもよい。図6の図示例では、ブラシホルダ33は、筒状部24Aに取り付け固定されている。
○図7に示すように、筒状部24Bをギヤハウジング19とは別体に形成し、ブラシホルダ33をモータハウジング22に取り付け固定してもよい。
○図8に示すように、円板部411と、円板部411の周縁に垂下形成されたフランジ412とを備えた誘導部材41を用いてもよい。この場合、円板部411の平面の上面413と、フランジ412の外周面414とが誘導面を構成する。
○図9に示すように、円錐部421と、円錐部421の周縁に垂下形成されたフランジ422とを備えた誘導部材42を用いてもよい。円錐部421の上面423は、ウォーム18側から整流子29側に向かうにつれて拡径するテーパ周面に形成されている。この場合、上面423と、フランジ422の外周面424とが誘導面を構成する。
○小径部234に誘導部材38を嵌合し、回転軸23の段差233と軸継ぎ手32との間に誘導部材38,41,42を挟み込んで誘導部材38,41,42を固定するようにしてもよい。
○収納室37の内壁面にグリースを塗布してもよい。このようにすれば、収納室37内に落下した摩耗粉がグリースに付着し、摩耗粉を収納室37内に確実に保持することができる。
○突条36の外周壁面361は、テーパ周面であってもよい。
○筒状部24の内周壁面35は、円周面であってもよい。
○電動パワーステアリング装置以外の装置に用いられるブラシ付き電動モータに本発明を適用してもよい。
前記した実施形態から把握できる技術思想について以下に記載する。
(イ)前記誘導部材は、整流子の下側に配置されており、前記収納室は、前記誘導部材の下側にある請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のブラシ付き電動モータ。
(ロ)モータハウジングは、筒状部に向けて開口している請求項3及び請求項4のいずれか1項に記載のブラシ付き電動モータ。
10…電動パワーステアリング装置。19…ギヤハウジング。21…ブラシ付き電動モータ。22…モータハウジング。23…回転軸。230…軸線。231…出力端。24,24A…筒状部。241…取り付け孔。26…回転子を構成するロータコア。29…整流子。30…ブラシ。33…ブラシホルダ。35…内周壁面。37…環状溝の形状の収納室。38…誘導手段を構成するテーパ周面形成部材としての誘導部材。39…誘導面としてのテーパ周面。403…外周縁としての下側外周縁。41,42…誘導部材。

Claims (5)

  1. 回転軸の回転に伴って回転する整流子に接触するブラシを備えたブラシ付き電動モータにおいて、
    前記整流子よりも前記回転軸の出力端側に収納室が設けられており、
    前記整流子と前記収納室との間に誘導手段が設けられており、
    前記誘導手段は、前記収納室に入り込む誘導面を備えているブラシ付き電動モータ。
  2. 前記誘導手段は、テーパ周面を有するテーパ周面形成部材であり、前記誘導面は、前記テーパ周面であり、前記テーパ周面形成部材は、前記回転軸に止着されており、前記収納室は、前記回転軸の軸線の周りを一周する環状溝の形状に形成されており、環状溝の形状の前記収納室は、前記軸線の方向且つ前記整流子側へ開口しており、前記テーパ周面形成部材における外周縁は、前記環状溝に入り込んでいる請求項1に記載のブラシ付き電動モータ。
  3. 前記回転軸と共に回転する回転子を収容するモータハウジングにはギヤハウジングが連結されており、前記ギヤハウジングは、前記モータハウジングに直結される筒状部を有しており、前記回転軸の出力端は、前記筒状部の筒内に入り込んでおり、前記収納室は、前記筒状部の内周壁面に形成されている請求項1及び請求項2のいずれか1項に記載のブラシ付き電動モータ。
  4. 前記ブラシは、ブラシホルダに保持されており、前記筒状部の周壁には取り付け孔が貫設されており、前記ブラシホルダは、前記取り付け孔から前記筒状部の筒内に挿入されて前記筒状部に取り付けられている請求項3に記載のブラシ付き電動モータ。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のブラシ付き電動モータを備えた電動パワーステアリング装置。
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