JP2012175213A - 携帯電子機器、その制御方法及びプログラム - Google Patents

携帯電子機器、その制御方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】小型化・軽量化が進んだ携帯電子機器においては片手で操作を行ないたいという要望が存在する。しかし、MENUキーなどのハードキーを押すためには、携帯電子機器を握りなおす等の行為が必要な場面もあった。そのため、携帯電子機器を握った手を替えることなく、ユーザによる操作を容易にする携帯電子機器が望まれる。
【解決手段】図1に示す携帯電子機器は、画面表示を行なう表示部と、ユーザによる操作を受け付ける操作部と、操作部が第1の操作を受け付けると第1の機能を実行し、操作部が第2の操作を受け付けると、第2の機能を実行するための仮想操作手段を表示部に表示する制御部と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯電子機器、その制御方法及びプログラムに関する。特に、タッチパネルを備えた携帯電子機器に関する。
近年、携帯電話、スマートフォン、PDA(Personal Digital Assistants)、デジタルカメラ、音楽プレイヤー、ゲーム機と言った携帯電子機器が広く普及している。特に、携帯電子機器の高機能化に伴ってタッチパネルを備えた携帯電子機器が広く用いられている。タッチパネルを使用すれば、携帯電子機器が備えるLCD(Liquid Crystal Display)に表示されたアイコンやキーを直接操作できるようになり、メニュー設定やアプリケーションの操作を直感的に行なうことができるためである。このように、タッチパネルとLCDによるGUI(Graphical User Interface)を組み合わせることで非常に優れた操作性を提供している。
さらに、LCDで表示する領域は広いほど表示内容が充実し、より直感的な操作が可能になるためLCDの大画面化の傾向が顕著である。一方で、LCDの大画面化が進行する状況であっても、携帯電子機器自体は小型化・軽量化が進んでおり、片手で携帯電子機器を固定し、片手での操作が可能な機器も数多く存在する。このように、携帯電子機器自体の小型化とLCDの大画面化が同時に進行すると、携帯電子機器の操作側の表面の多くの領域がLCD及びタッチパネルで占められるようになる。その結果、スイッチ等でユーザの操作を認識するハードキーは、タッチパネルが搭載された面(表示面)の下部の一部や側面に配置されることが多くなる。すると、携帯電子機器が小型化・軽量化したことにより、片手で携帯電子機器を操作できても、ハードキーに触れることができず携帯電子機器を持ち替える等の行為が必要になる。
タッチパネルを用いて操作するソフトキーであっても、携帯電子機器を握っている手の逆側の領域に配置されたソフトキーの操作を行なおうとする場合には、携帯電子機器を持ち替える等の行為が必要になる。また、携帯電子機器を持ったまま操作するので、操作する際に使用する指は親指になることが多い。しかし、親指の可動範囲は限れており、携帯電子機器における片手でのスムーズな操作が実現できていない場合も考えられる。
また、薄型の携帯電子機器においては、持ち替える際に誤って落下させてしまう危険も想定される。さらに、混雑した電車内等で携帯電子機器を操作したい場合には片手での操作に限られる場面も多い。
ここで、特許文献1において、タッチパネルを備え、画面表示部をユーザが触れた場合に、その接触した位置の周辺に各種の操作ボタンを表示し、片手で持ち替えることなく所定の操作を可能にするデジタルカメラが開示されている。
特開2007−052795号公報
以下の分析は、本発明の観点からなされたものである。
上述のように、特許文献1において、画面上にタッチした位置の周辺に各種の操作キーを表示する操作方法が開示されている。しかし、このような操作方法は、写真を撮影するという機能に特化したデジタルカメラであるため実現可能な方法である。従って、電話、メールやWEB(ウェブ)ブラウザを初めとして様々な機能を有する携帯電子機器に特許文献1で開示された操作方法を適用することができない。
WEBブラウザ等のアプリケーション自身がタッチパネルによる操作によって動作しており、表示画面上のある位置がタッチされた際にWEBブラウザ等のアプリケーションに対する指示であるのか、又は、各種の操作ボタンを表示させるための指示なのか明確に区別する必要がある。例えば、WEBブラウザを起動している状態で、現在表示しているページ以前のページに戻るという動作を期待してユーザがタッチパネルに触れた際に、各種の操作ボタンを表示したのではユーザの意図に反する動作となってしまい、利便性・操作性の悪い携帯電子機器と認識されてしまう。このように、携帯電子機器を片手で操作するには、解決すべき問題点が存在する。
本発明の一側面において、携帯電子機器を握った手を替えることなく、ユーザによる操作を容易にする携帯電子機器、その制御方法及びプログラムが、望まれる。
本発明の第1の視点によれば、画面表示を行なう表示部と、ユーザによる操作を受け付ける操作部と、前記操作部が第1の操作を受け付けると第1の機能を実行し、前記操作部が第2の操作を受け付けると、第2の機能を実行するための仮想操作手段を前記表示部に表示する制御部と、を備える携帯電子機器が提供される。
本発明の第2の視点によれば、画面表示を行なう表示部と、ユーザによる操作を受け付ける操作部と、を備える携帯電子機器の制御方法であって、前記操作部が第1の操作を受け付けると第1の機能を実行する工程と、前記操作部が第2の操作を受け付けると、第2の機能を実行するための仮想操作手段を前記表示部に表示する工程と、を含む携帯電子機器の制御方法が提供される。
本発明の第3の視点によれば、画面表示を行なう表示部と、ユーザによる操作を受け付ける操作部と、を備える携帯電子機器を制御するコンピュータに実行させるプログラムであって、前記操作部が第1の操作を受け付けると第1の機能を実行する処理と、前記操作部が第2の操作を受け付けると、第2の機能を実行するための仮想操作手段を前記表示部に表示する処理と、を実行するプログラムが提供される。
本発明の各視点によれば、携帯電子機器を握った手を替えることなく、ユーザによる操作を容易にする携帯電子機器、その制御方法及びプログラムが、提供される。
本発明の実施形態の概要を説明するための図である。 第1の実施形態に係る携帯電子機器の全体構成の一例を示す平面図である。 第1の実施形態に係る携帯電子機器の構成の一例を示す図である。 図3に示す制御部のハードウェア構成の一例を示す図である。 第1の実施形態に係る携帯電子機器の状態遷移を表した図である。 携帯電子機器が端末ロック状態にあるときの画面表示の一例を示す図である。 携帯電子機器の端末ロック状態を解除し、左手モードに遷移させる際のユーザ操作の一例を示す図である。 携帯電子機器の通常の操作画面とキー選択画面の関係を示す図である。 左手モード時の操作画面からキー選択画面を呼び出す際の操作方法の一例を示す図である。 左手モード時のキー選択画面における操作方法を説明するための図である。 左手モード時のキー選択画面における操作方法を説明するための図である。 左手モード時のキー選択画面における操作方法を説明するための図である。 右手モード時のキー選択画面を説明するための図である。 タッチ操作検出エリアを複数配置する際の一例を示す図である。
初めに、図1を用いて実施形態の概要について説明する。なお、この概要に付記した図面参照符号は、理解を助けるための一例として各要素に便宜上付記したものであり、本発明を図示の態様に限定することを意図するものではない。
上述のように、小型化・軽量化が進んだ携帯電子機器においては片手で操作を行ないたいという要望が存在する。しかし、携帯電子機器を握ったまま操作することになるので、操作する指は親指となることが多く、その可動範囲は限られてしまう。その結果、MENUキーなどのハードキーを押すためには、携帯電子機器を握りなおす等の行為が必要になることもある。そのため、携帯電子機器を握った手を替えることなく、ユーザによる操作を容易にする携帯電子機器が望まれる。
そこで、図1に示す携帯電子機器を提供する。図1に示す携帯電子機器は、画面表示を行なう表示部と、ユーザによる操作を受け付ける操作部と、操作部が第1の操作を受け付けると第1の機能を実行し、操作部が第2の操作を受け付けると、第2の機能を実行するための仮想操作手段を表示部に表示する制御部と、を備えている。ユーザが携帯電子機器を使用している場合であって、起動しているアプリケーションに対してする指示のような操作を第1の操作とすれば、その第1の操作に応じた機能を実行する。
一方、起動しているアプリケーションとは必ずしも連動しない機能を実行しようとした場合には、ユーザの行なう第2の操作を検出し、第2の操作を検出した場合には、仮想操作手段を表示することによって、第2の機能を実行する機会(選択肢)を提供する。例えば、第2の操作を片手で容易に操作可能に設定しておき、第2の操作がなされたことで、仮想操作手段に示された選択肢を選択し、第2の機能の実行をする。その結果、携帯電子機器を片手で操作する場合に、携帯電子機器を持ち替える必要がなく所定の操作を行なうことができる。
[第1の実施形態]
次に、本発明の第1の実施形態について、図面を用いてより詳細に説明する。図2は、本実施形態に係る携帯電子機器1の全体構成の一例を示す平面図である。図2に示す携帯電子機器1は、LCD10と、タッチパネル20と、ハードキー30乃至32から構成されている。
LCD10では、ユーザが携帯電子機器1を操作する際に必要な情報を表示する。LCD10は、白黒又はカラーの液晶パネルである。本実施形態においては、携帯電子機器1の表示デバイスとして液晶パネルを用いて説明するが、これに限定する趣旨ではなく、有機EL(電子蛍光)等の表示装置であってもよい。
タッチパネル20は、平板状のセンサによりユーザの操作を検出するデバイスである。タッチパネルの方式には、静電容量方式を初めとして各種存在するがその方式は問わない。また、LCD10に略重なるようにタッチパネル20が配置されている。従って、LCD10の表示領域がそのままタッチパネル20による操作領域に該当する。なお、LCD10の表示領域とタッチパネル20における操作検出領域は略重なるため、以降の図面においてはLCD10に限り図示する。
ハードキー30はMENUキー、ハードキー31はHOMEキー、ハードキー32はBACKキーとしてそれぞれ機能する。MENUキーを押下することで各種のメニューを表示し、HOMEキーを押下することで待ち受け画面に遷移し、BACKキーを押下することで前画面に遷移する。
次に、携帯電子機器1の内部構成について説明する。図3は、本実施形態に係る携帯電子機器1の構成の一例を示す図である。図3に示す携帯電子機器1は、LCD10と、タッチパネル20と、ハードキー30乃至32と、制御部40から構成されている。LCD10、タッチパネル20、ハードキー30乃至32は上述のとおりであるので、その説明を省略する。
制御部40は、タッチパネル制御部100と、入力操作検出部200と、LCD制御部300と、画面表示制御部400から構成されている。制御部40は、入力操作検出部200が検出したユーザ操作に基づいて動作モードの切り替えや、各アプリケーションに対する動作指示、ユーザが携帯電子機器1を操作する際に必要な情報の生成及び表示など実現する。
タッチパネル制御部100は、タッチパネル20と接続されており、ハードウェアとしてのタッチパネル20の設定・駆動を行なうドライバとしての役割を担う。タッチパネル制御部100では、ユーザがタッチパネル20に触れた位置(物理的な座標)を検出し、その座標情報を入力操作検出部200に送信する。
入力操作検出部200は、タッチパネル制御部100から受け取った座標情報から、ユーザがタッチパネルに触れた位置をLCD10における座標(論理的な座標)として算出する。なお、入力操作検出部200では、ハードキー30乃至32による操作も検出可能である。
LCD制御部300は、LCD10と接続されており、ハードウェアとしてのLCD10の設定・駆動を行なうドライバとしての役割を担う。LCD制御部300では、画面表示制御部400から送信されてくる画面表示情報からLCD10を駆動するための信号を生成し、LCD10に送信する。
画面表示制御部400は、ユーザが操作する際に直接目にするキー選択画面等の表示イメージを生成する。画面表示制御部400で必要とする情報には、どのようなキーを表示するか、そのキーをどの位置に表示するかといった内容が含まれる。
次に、制御部40のハードウェア構成について説明する。図4は、制御部40のハードウェア構成の一例を示す図である。制御部40は、CPU(Central Processing Unit)41と、記憶部42と、作業用メモリ43から構成されており、バス44を介して接続されている。
CPU41は、プログラムに従って動作する中央演算処理装置である。CPU41がプログラムを実行することによって、携帯電子機器1の各種の機能・アプリケーションが実現される。
記憶部42では、CPU41が携帯電子機器1の各機能を実現する際に必要となる各種の設定情報を記憶する。記憶部42で記憶する情報には、携帯電子機器1の現在の動作モードや、画面に表示するキー情報、キー選択画面の表示方向などが考えられる。さらに、記憶部42は不揮発性メモリ421及びROM(Read Only Memory)422を備える。不揮発性メモリ421は、携帯電子機器1に供給されている電源がOFFとなった後も記憶する必要がある情報を保持する。ROM422には、CPU41が実行する各種の制御用プログラムや内蔵コンテンツといった固定的なデータを格納する記憶装置である。
作業用メモリ43は、RAM(Random Access Memory)によって構成され、CPU41がプログラムを実行する際に一時的に必要とするデータを格納する。
次に、携帯電子機器1の動作について説明する。携帯電子機器1の動作モードには、複数の動作モードが存在する。第1の動作モードとして、通常モードが存在する。通常モードは、ユーザが操作を行なう際の形態(両手、右手、左手)を考慮して画面表示及び画面遷移を行なわないモードである。第2の動作モードとして、片手動作モードが存在する。片手動作モードでは、ユーザは主に右手で操作するか、左手で操作するかを考慮して画面表示及び画面遷移を行なうモードである。なお、右手で操作する場合を右手モード、左手で操作する場合を左手モードと呼び、以下の説明をする。
携帯電子機器1には、一定時間操作が行なわれなかった場合に遷移する端末ロック状態が存在する。携帯電子機器1が一定時間操作されない場合に端末ロック状態に遷移し、タッチパネルによる操作を制限することで携帯電子機器1の誤動作を防止する機能である。図5は、上記の各モードと端末ロック状態の状態遷移を表した図である。
次に、端末ロック状態から通常モード又は片手モードに遷移する際の動作について説明する。図6は、携帯電子機器1が端末ロック状態にあるときの画面表示の一例を示す図である。LCD10の表示領域(表示エリア)には、電波状態及び電池残量などを示すアイコンや時刻などを表示する上段ピクトエリア501と、端末ロック状態であることを示すロック状態表示エリア502と、端末ロック状態時のタッチパネル操作が可能なポインタエリア503の各表示エリアを有している。さらに、左上方向へのスライド操作を誘導する矢印504と、上方向へのスライド操作を誘導する矢印505と、右上方向へのスライド操作を誘導する矢印506がLCD10に表示されている。同時に、各矢印の方向にスライド操作の結果、携帯電子機器1が遷移するモードを明示するメッセージ(左手モード、通常モード、右手モード)を表示する。なお、上述のとおり、端末ロック状態は携帯電子機器1の誤動作を防止するために存在するものであるので、円形のポインタ503以外の領域に触れても、そのような操作は無効とする。
ユーザが、端末ロック状態から復帰させて携帯電子機器1を使用する際には、円形のポインタエリア503を所定の軌跡どおりにスライドさせることで、端末ロック状態を解除する。本実施形態に係る携帯電子機器1においては、矢印504〜506のいずれかの軌跡に沿ってユーザがスライドさせたかを判断し、動作モードを決定する。
図7は、携帯電子機器1の端末ロック状態を解除し、左手モードに遷移させる際のユーザ操作の一例を示す図である。ユーザが左手モードに遷移させたいと考えた場合には、ポインタエリア503の中心に表示されているポイント503aに触れる。その後、ポイント503aに触れたまま矢印504が示す軌跡どおりにポイント503aをポイント503bまでスライドさせる。このようなスライド操作を、制御部40がタッチパネル制御部100及び入力操作検出部200を介して認識すれば、携帯電子機器1の端末ロック状態を解除し、左手モードに遷移する。
同様に、右上方向への矢印506が示す軌跡に従ってポイント503aをスライドさせることで右手モードに遷移させ、上方向への矢印505が示す軌跡に従ってポイント503aをスライドさせることで通常モードに遷移させることができる。
このように、各モードへ遷移させるための軌跡を、矢印により予め表示しておくことで、直感的に片手モードへの移行操作が可能であり、左手で操作しやすい左上方向へのスライド操作に左手モードを割り当て、右手で操作しやすい右上方向へのスライド操作に右手モードを割り当てることで携帯電子機器1を持ち替えることなく、動作モードを決定することができる。なお、動作モードを決定する際に表示する矢印は図6や図7に示す方向に限定されるものではなく、横方向等であってもよい。
また、動作モードを決定する際に端末ロック状態から復帰する場合を説明したが、動作モードを決定できる場面は端末ロック状態からの復帰に限られるものではない。例えば、セキュリティモードの解除時や、スタンバイモード及び休止状態からの復帰時などの場面で動作モードを決定することが考えられる。
次に、左手モード及び右手モードにおけるタッチパネル操作について説明する。左手モード及び右手モードには、携帯電子機器1のLCD10に表示されているアイコンやソフトキーとは異なる動作を行なうキーを表示するキー操作画面が存在する。例えば、キー操作画面にハードキー30乃至32に割り当てられている機能と同等の機能を実現するキーをLCD10上に表示する画面である。
キー操作画面における操作方法は後述するが、左手モードであれば左手によって、右手モードであれば右手で容易にキー操作画面を呼び出し、キーの選択を実現する。このように、キー選択画面は、通常の操作画面上に仮想的に設けられる画面であって、通常の操作画面とキー選択画面は相互に切り替え可能となっている(図8参照)。なお、キー選択画面は上述の仮想操作手段に相当する。
次に、キー選択画面の操作方法について説明する。図9は左手モード時の操作画面からキー選択画面を呼び出す際の操作方法の一例を示す図である。なお、図9においては、ポイント508aからポイント508bまで親指をスライドしたものとする。左手モード時には、携帯電子機器1ではLCD10の左端にキー選択画面に遷移させるためのタッチ操作検出エリア507を常に表示する。タッチ操作検出エリア507以外の領域には、起動中のアプリケーションの表示がなされているため、これらのアプリケーションの表示に影響を与えない範囲でキー選択画面を表示する。
制御部40において、タッチ操作検出エリア507のうちいずれかの位置でユーザによるタッチパネル20における操作を検出し、その後スライド操作がなされたことを検出すると、画面表示制御部400において表示イメージを生成し、LCD制御部300を通じてLCD10にキー選択画面を表示する。
図10は、ユーザがポイント508aからポイント508bまでスライドした後のキー選択画面を含む表示の一例である。図10の仮想キー509〜511がキー選択画面である。制御部40では、ポイント508bの位置までスライド操作がなされたことを検出すると、ポイント508aを中心とした位置にキー選択画面を表示する。なお、仮想キー509はMENUキーに、仮想キー510はHOMEキーに、仮想キー511はBACKキーにそれぞれ対応している。
このように、ユーザがタッチ操作検出エリア507内の任意の位置に触れ、触れたまま右方向へ一定量スライドさせると、その位置を中心としてキー選択画面を表示する。このとき、右方向へのスライド量(ポイント508aから508bまでの座標移動量)は、携帯電子機器1の形状によって最適値を求めることになるが、ユーザがスライド操作にあたってストレスを感じない程度である親指の幅の半分程度が好適である。
次に、キー選択画面が表示されてからユーザが実行したい仮想キーを選択する際の操作について説明する。ユーザがキー選択画面に表示された仮想キーを押下すると、その押下された仮想キーに対応した動作を行なう。例えば、仮想キー509が押下されるとMENUキーと同等の操作を行なうことができる。ユーザが図10に示す状態から、さらに親指をスライドし、仮想キー511に相当する領域でタッチパネル20から指を離したことを検出した場合には、仮想キー511が選択されたものとして、BACKキーと同等の機能を実行する。
一方、図11に示すように、仮想キー509〜511で構成されるキー選択画面以外の位置であるポイント508dで指が離れたことを検出した場合には、ユーザがキー操作画面における操作を中止したものとしてキー選択画面を消去する。なお、ユーザの指が図11に示すポイント508dまで移動したとしても、指がタッチパネル20から離れなければユーザによる操作は継続しているものとして、キー選択画面の表示を維持する。つまり、図11のポイント508dの位置まで移動した状態から図12に示すように仮想キー511の位置(ポイント508e)まで指をスライドさせて離した場合には、仮想キー511が選択されたものと扱う。以上が左手モードにおけるキー選択画面の操作方法である。
また、図13に示すように、左手モードの動作を左右対称に適用することで、右手モードにおいても同様のことが行なえる。さらに、通常モードにおいては、左手モードあるいは右手モード時のタッチ操作検出エリアは表示させず、ハードキーに割り当てた各機能はハードキー30〜32を押下することで実行できる。なお、左手モードや右手モードに遷移するのは端末ロック状態等から復帰する場合だけではなく、持ち手を変更する役割を持つキーを設けることも可能である。例えば、キー選択画面に表示するキーの一部に持ち手の変更を可能とするキーを設けることもできる。
以上のように、携帯電子機器1が端末ロック状態にある場合に、ロック状態を解除する動作と動作モードを選択する動作を同時に実施することができる。その結果、必要最小限の操作で端末ロック状態の解除と動作モードの選択が可能となり、操作性の高い携帯電子機器を提供することができる。
また、左手モード時であればLCD10の左端に、右手モードであれば右端にタッチ操作検出エリアを設けることで、起動中のアプリケーションの表示を妨げず、かつ、操作している側の手によって容易にキー選択画面に遷移させることが可能になる。さらに、キー選択画面に遷移する際にタッチ操作検出エリアで検出した位置を中心にキー選択画面の表示を行なうことで、ユーザごとに異なる手の大きさや携帯電子機器1を持つ位置によらず簡易な操作でキー選択画面を呼び出すことが可能になる。
また、タッチパネル20から指が離れたことを契機に選択動作を確定させることで、タッチ操作検出エリアをスライドしてからユーザが指を離すことなく、一度のスライド操作でキーの選択が可能となる。同時に、タッチパネル20から指が離れるまでキー選択画面の表示を継続することで、一度親指をキー選択画面から離れた場所にスライドさせ、キー選択画面に表示されている内容を確認した後に、希望するキーを選択する操作も可能になる。
このように、本実施形態に係る携帯電子機器1は、ハードキーに割り当てられた機能を実現する際に、なんらの事前操作を必要とせずタッチパネルを使用して直感的で簡易な操作を実現している。また、当然のことであるが、左手モードや右手モードであれば必ず片手で操作をしなければならないということではなく、片手モード時に両手で操作すれば通常モード時よりも高速かつ効率的に携帯電子機器1の操作を行なうことができる。後述するように、キー選択画面に表示するキーはハードキーに限ったものではなく、ソフトキーの配置も可能であり、キー選択画面に表示するキーに使用頻度の高いキーを割り当て片手で素早く操作すると共に、携帯電子機器1を握っている手では届かない領域のキーを他の手で操作することも可能だからである。
[第2の実施形態]
続いて、第2の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。本実施形態に係る携帯電子機器2のハードウェア構成は第1の実施形態に係る携帯電子機器1のハードウェア構成と異なることはないので、図2乃至図4に相当する説明は省略する。本実施形態においては、上述のタッチ操作検出エリアについてより詳細に説明する。
第1の実施形態に係るタッチ操作検出エリアは、左手モードであれば左端に設定し、右手モードであれば右端に配置するものとして説明した。本実施形態では、これらの配置に限られないことを説明する。
第1の実施形態では、LCD10が表示可能な領域のうち左端の領域であって、上端から下端までの領域をタッチ操作検出エリア507として説明をした。しかし、図14に示すように、タッチ操作検出エリアは複数存在(507b〜507d)してもよい。
さらに、左手モードであれば左端、右手モードであれば右端にタッチ操作検出エリアを配置する必要は必ずしもなく、左手モード及び右手モードに共通するタッチ操作検出エリアを設けてもよい。具体的には、左手モード時、右手モード時共に左右の端にタッチ操作検出エリアを配置することが考えられる。
若しくは、携帯電子機器2の姿勢によってタッチ操作検出エリアの配置を変更してもよい。携帯電子機器2が加速度センサやジャイロセンサを備えており、携帯電子機器2の姿勢が変わったことを検出できれば、変化後の姿勢に対応してタッチ操作検出エリアを配置することも可能である。例えば、ユーザが縦向き状態で使用している場合には、左端にタッチ操作検出エリアを配置しており、横向きに変わった場合には上側や下側にタッチ操作検出エリアを配置してもよい。
このように、タッチ操作検出エリアを携帯電子機器2の形状や使用状況に合わせて適宜配置することによって、キー操作画面を容易に呼び出すことができ、さらに利便性を向上させることができる。
[第3の実施形態]
続いて、第3の実施形態について説明する。本実施形態に係る携帯電子機器3のハードウェア構成は第1の実施形態に係る携帯電子機器1のハードウェア構成と異なることはないので、図2乃至図4に相当する説明は省略する。本実施形態においては、キー選択画面についてより詳細に説明する。
第1の実施形態においては、キー選択画面に表示するキーにはハードキー30乃至32を割り当てて説明を行なった。本実施形態においては、キー選択画面に表示するキーはハードキーに限られないことを説明する。
上述のように、第1の実施形態の説明においてはハードキーをキー選択画面で表示しているが、ハードキーではなくソフトキーであってもキー選択画面における対象とすることできる。また、アプリケーションごとに異なる動作を割り当てた仮想キーを表示することも可能である。具体的には、WEBブラウザを実行中の場合は「戻る」「進む」「ページ更新」といった使用頻度の高いキーをキー選択画面に表示させることも可能である。さらに、メールアプリケーションにてメール閲覧中の場合には、「返信」「転送」「削除」などのキーをキー選択画面に表示し、これらの動作をさせてもよい。
また、タッチ操作検出エリアにおける検出位置によらず同じ内容のキー選択画面を表示する必要はなく、検出位置に応じてキー選択画面の内容を変更することも可能である。具体的には、タッチ操作検出エリアを上下2つの領域に分割し、上半分のタッチ操作検出エリアにおいてユーザのタッチパネル20の操作を検出した場合にはハードキーをキー選択画面に表示し、下半分のタッチ操作検出エリアにおいてタッチパネル20の操作を検出した場合には起動してアプリケーションに従って、キー選択画面に表示する仮想キーを変更してもよい。
さらに、図14に示すように、複数のタッチ操作検出エリアを配置した場合には、エリアごとに表示するキー選択画面を決定するような選択画面(選択メニュー)を設けることも可能である。また、キー選択画面に表示する仮想キーの選択をタッチ操作検出エリアに触れた回数に基づいて決定する、左手モードや右手モードにより決定する、ハードキー30〜32のようにタッチパネル20と同一の面に配設されているハードキーではなく側面や背面等に配設されているキーとする、ことも可能である。
キー選択画面に表示する仮想キーを水平方向に揃える必要はなく、縦方向などいずれの方向に並べることが可能であり、選択メニューによってこれらの設定を行ない記憶部42により記憶することも可能である。
上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載され得るが、以下には限られない。
(付記1)画面表示を行なう表示部と、ユーザによる操作を受け付ける操作部と、前記操作部が第1の操作を受け付けると第1の機能を実行し、前記操作部が第2の操作を受け付けると、第2の機能を実行するための仮想操作手段を前記表示部に表示する制御部と、を備える携帯電子機器。
(付記2)前記制御部は、前記第2の操作を受け付けるための表示指示領域を前記表示部に表示する携帯電子機器。
(付記3)前記制御部は、前記携帯電子機器の起動時、又は、前記操作部による操作が制限されているロック状態からの復帰時に、前記操作部から第3の操作を受け付け、前記第3の操作に基づいて、前記仮想操作手段を表示するか否かを決定する携帯電子機器。
(付記4)前記制御部は、前記仮想操作手段を表示する場合は、前記第3の操作に基づいて、前記表示指示領域の表示位置を変更する携帯電子機器。
(付記5)前記操作部はタッチパネルによりユーザによる操作を受け付け、前記制御部は、前記表示指示領域においてユーザによる第1の接触点を検出し、前記第1の接触点が第2の接触点まで移動した場合に前記仮想操作手段を表示する携帯電子機器。
(付記6)さらに、前記制御部は、前記仮想操作手段が表示された後、接触が解除された位置に応じて、前記第2の機能を実行する携帯電子機器。
(付記7)前記表示指示領域が、前記表示部に複数表示されている携帯電子機器。
(付記8)前記第2の機能は、予めハードキーに対応して割り当てられている機能、又は、ユーザが指定した機能である携帯電子機器。
(付記9)画面表示を行なう表示部と、ユーザによる操作を受け付ける操作部と、を備える携帯電子機器の制御方法であって、前記操作部が第1の操作を受け付けると第1の機能を実行する工程と、前記操作部が第2の操作を受け付けると、第2の機能を実行するための仮想操作手段を前記表示部に表示する工程と、を含む携帯電子機器の制御方法。
(付記10)さらに、前記第2の操作を受け付けるための表示指示領域を前記表示部に表示する工程を含む携帯電子機器の制御方法。
(付記11)さらに、前記携帯電子機器の起動時、又は、前記操作部による操作が制限されているロック状態からの復帰時に、第3の操作を受け付ける工程と、前記第3の操作に基づいて、前記仮想操作手段を表示するか否かを決定する工程を含む携帯電子機器の制御方法。
(付記12)前記操作部はタッチパネルによりユーザによる操作を受け付け、前記表示指示領域においてユーザによる第1の接触点を検出する工程と、前記第1の接触点が第2の接触点まで移動した場合に前記仮想操作手段を表示する工程を、さらに含む携帯電子機器の制御方法。
(付記13)さらに、前記仮想操作手段が表示された後、接触が解除された位置に応じて、前記第2の機能を実行する工程を含む携帯電子機器の制御方法。
(付記14)画面表示を行なう表示部と、ユーザによる操作を受け付ける操作部と、を備える携帯電子機器を制御するコンピュータに実行させるプログラムであって、前記操作部が第1の操作を受け付けると第1の機能を実行する処理と、前記操作部が第2の操作を受け付けると、第2の機能を実行するための仮想操作手段を前記表示部に表示する処理と、を実行するプログラム。
(付記15)さらに、前記第2の操作を受け付けるための表示指示領域を前記表示部に表示する処理を実行するプログラム。
(付記16)さらに、前記携帯電子機器の起動時、又は、前記操作部による操作が制限されているロック状態からの復帰時に、第3の操作を受け付ける処理と、前記第3の操作に基づいて、前記仮想操作手段を表示するか否かを決定する処理を実行するプログラム。
(付記17)前記操作部はタッチパネルによりユーザによる操作を受け付け、前記表示指示領域においてユーザによる第1の接触点を検出する処理と、前記第1の接触点が第2の接触点まで移動した場合に前記仮想操作手段を表示する処理を、実行するプログラム。
(付記18)さらに、前記仮想操作手段が表示された後、接触が解除された位置に応じて、前記第2の機能を実行する処理を実行するプログラム。
なお、上記の特許文献等の各開示を、本書に引用をもって繰り込むものとする。本発明の全開示(請求の範囲を含む)の枠内において、さらにその基本的技術思想に基づいて、実施形態の変更・調整が可能である。また、本発明の請求の範囲の枠内において種々の開示要素の多様な組み合わせないし選択が可能である。すなわち、本発明は、請求の範囲を含む全開示、技術的思想にしたがって当業者であればなし得るであろう各種変形、修正を含むことは勿論である。例えば、タッチパネルを操作する際に、指ではなくペン等を用いることも可能である。
1〜3 携帯電子機器
10 LCD
20 タッチパネル
30〜32 ハードキー
40 制御部
41 CPU
42 記憶部
43 作業用メモリ
44 バス
100 タッチパネル制御部
200 入力操作検出部
300 LCD制御部
400 画面表示制御部
421 不揮発性メモリ
422 ROM
501 上段ピクトエリア
502 ロック状態表示エリア
503 ポインタエリア
503a、503b、508a〜e ポイント
504〜506 矢印
507、507a〜d タッチ操作検出エリア
509〜511、509a、510a、511a 仮想キー

Claims (10)

  1. 画面表示を行なう表示部と、
    ユーザによる操作を受け付ける操作部と、
    前記操作部が第1の操作を受け付けると第1の機能を実行し、前記操作部が第2の操作を受け付けると、第2の機能を実行するための仮想操作手段を前記表示部に表示する制御部と、
    を備えることを特徴とする携帯電子機器。
  2. 前記制御部は、前記第2の操作を受け付けるための表示指示領域を前記表示部に表示する請求項1の携帯電子機器。
  3. 前記制御部は、前記携帯電子機器の起動時、又は、前記操作部による操作が制限されているロック状態からの復帰時に、前記操作部から第3の操作を受け付け、前記第3の操作に基づいて、前記仮想操作手段を表示するか否かを決定する請求項1又は2の携帯電子機器。
  4. 前記制御部は、前記仮想操作手段を表示する場合は、前記第3の操作に基づいて、前記表示指示領域の表示位置を変更する請求項3の携帯電子機器。
  5. 前記操作部はタッチパネルによりユーザによる操作を受け付け、
    前記制御部は、前記表示指示領域においてユーザによる第1の接触点を検出し、前記第1の接触点が第2の接触点まで移動した場合に前記仮想操作手段を表示する請求項2乃至4のいずれか一に記載の携帯電子機器。
  6. さらに、前記制御部は、前記仮想操作手段が表示された後、接触が解除された位置に応じて、前記第2の機能を実行する請求項5の携帯電子機器。
  7. 前記表示指示領域が、前記表示部に複数表示されている請求項2乃至6のいずれか一に記載の携帯電子機器。
  8. 前記第2の機能は、予めハードキーに対応して割り当てられている機能、又は、ユーザが指定した機能である請求項1乃至7のいずれか一に記載の携帯電子機器。
  9. 画面表示を行なう表示部と、
    ユーザによる操作を受け付ける操作部と、
    を備える携帯電子機器の制御方法であって、
    前記操作部が第1の操作を受け付けると第1の機能を実行する工程と、
    前記操作部が第2の操作を受け付けると、第2の機能を実行するための仮想操作手段を前記表示部に表示する工程と、
    を含むことを特徴とする携帯電子機器の制御方法。
  10. 画面表示を行なう表示部と、
    ユーザによる操作を受け付ける操作部と、
    を備える携帯電子機器を制御するコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記操作部が第1の操作を受け付けると第1の機能を実行する処理と、
    前記操作部が第2の操作を受け付けると、第2の機能を実行するための仮想操作手段を前記表示部に表示する処理と、
    を実行するプログラム。
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