JP2012173594A - 眼鏡用レンズ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】度数の異なる遠用部11と近用部12とを含む眼鏡用の累進屈折力レンズ10であって、主注視線14またはフィッティングポイントPeを通る垂直基準線に沿った物体側の面の水平方向の面屈折力OMHPと、物体側の面の垂直方向の面屈折力OMVP(y)と、眼球側の面の面屈折力の絶対値IMHPと、眼球側の面の垂直方向の面屈折力の絶対値IMVPとが以下の条件を満たす累進屈折力レンズ。
OMHP(y)>OMVP(y)・・・(1)
IMHP(y)>IMVP(y)・・・(2)
OMHP(y)−OMVP(y)=IMHP(y)−IMVP(y)・・・(3)
ただし、yは主注視線または前記垂直基準線に沿った座標である。
【選択図】図11
Description
OMHP(y)>OMVP(y)・・・(1)
IMHP(y)>IMVP(y)・・・(2)
OMHP(y)−OMVP(y)=IMHP(y)−IMVP(y)・・・(3)
ただし、これらの条件および以下に示す条件は乱視処方を含まない。すなわち、これらの条件は遠用処方における乱視処方は含まない。また、yは主注視線または前記垂直基準線に沿った座標である。
IMHP(y)−IMVP(y)=
OMHP(y)/(1−t/n*OMHP(y))―OMVP(y)/
(1−t/n*OMVP(y))・・・(3a)
したがって、上記条件(3)の代わりに条件(3a)を用いることも有効である。なお、tは累進屈折力レンズの厚み、nは累進屈折力レンズの基材の屈折率である。
OMHP(y)−OMVP(y)=IMHP(y)−IMVP(y)=C0
・・・(4)
ただし、C0は定数であり、以下の範囲を満たすことが望ましい。
1(D)<C0<6(D)・・・(5)
ただし、単位Dはディオプトリーである。
定数C0はさらに、以下の範囲を満たすことが望ましい。
1(D)<C0<4(D)・・・(5´)
OHP(x,y)>OVP(x,y)・・・(6)
IHP(x,y)>IVP(x,y)・・・(7)
OHP(x,y)−OVP(x,y)=IHP(x,y)−IVP(x,y)=C0
・・・(8)
ただし、xは、前記フィッティングポイントを通る水平基準線の座標である。
OHP(x,y)=C1・・・(9)
OVP(x,y)=C2・・・(10)
ただし、C1、C2は定数である。
・主注視線またはフィッティングポイントを通る垂直基準線に沿った物体側の面の水平方向の面屈折力OMHP(y)と、物体側の面の垂直方向の面屈折力OMVP(y)と、眼球側の面の水平方向の面屈折力の絶対値IMHP(y)と、眼球側の面の垂直方向の面屈折力の絶対値IMVP(y)とを上記の条件(1)〜(3)を満たすように選択すること。
図3(a)に、典型的な累進屈折力レンズ10の等価球面度数分布(単位はディオプター(D))を示し、図3(b)に、非点収差分布(単位はディオプター(D))を示し、図3(c)に、このレンズ10により正方格子を見たときの歪曲の状態を示している。累進屈折力レンズ10においては、主注視線14に沿って所定の度数が加入される。したがって、度数の加入により、中間領域(中間部、累進領域)13の側方には大きな非点収差が発生し、そこの部分では物がぼやけて見えてしまう。等価球面度数分布は近用部12では所定の量だけ度数がアップし、中間部13、遠用部11へと順次度数が減少する。この累進屈折力レンズ10においては、遠用部11の度数(遠用度数、Sph)は3.00D(ディオプトリー)であり、加入度数(ADD)は2.00Dである。
2.1 実施例1
図11(a)に実施例1の累進屈折力レンズ10aの外面(物体側の面)19Aの主注視線14に沿った水平方向の面屈折力(表面屈折力)OMHP(y)と、垂直方向の面屈折力(表面屈折力)OMVP(y)とをディオプトリー(D)を単位として示している。図11(b)に、累進屈折力レンズ10aの内面(眼球側の面)19Bの主注視線14に沿った水平方向の面屈折力(表面屈折力)IMHP(y)と、垂直方向の面屈折力(表面屈折力)IMVP(y)とをディオプトリー(D)を単位として示している。内面19Bの面屈折力IMHP(y)と、垂直方向の面屈折力IMVP(y)とは本来負の値になるが、本明細書においては、内面19Bの面屈折力はいずれも絶対値を示す。以下においても同様である。また、y座標は、フィッティングポイントPeを原点とする垂直基準線の座標である。以下において述べるx座標は、フィッティングポイントPeを原点とする垂直基準線に垂直な水平基準線に垂直な水平基準線の座標である。主注視線(主子午線)14は、垂直基準線に対して鼻よりに輻輳しているが、座標としてはy座標を用いて示す。
HP(y)=OMHP(y)−IMHP(y)・・・(11)
VP(y)=OMVP(y)−IMVP(y)・・・(12)
HP(y)=OMHP(y)/(1−t/n*OMHP(y))−IMHP(y)
・・・(11a)
VP(y)=OMVP(y)/(1−t/n*OMVP(y))−IMVP(y)
・・・(12a)
ここで、tはレンズの厚み(単位メートル)nはレンズ素材の屈折率である。また、式(11)、(11a)、(12)、(12a)のy座標についても、より正確に行うためには、レンズ周辺部においては、視線のレンズ上の透過位置の外面側と内面側でのズレを光線追跡により求めて適用することも可能である。
OHP−OVP=3(D)・・・(13)
すなわち、累進屈折力レンズ10aの外面19Aは、水平方向の曲率Chが垂直方向の曲率Cvが一定で、水平方向の曲率Chが垂直方向の曲率Cvより大きなトーリック面により構成されている。
実施例1の累進屈折力レンズ10aと比較するために、比較例1として、上記と同じ眼鏡仕様で外面19Aが球面の累進屈折力レンズ10bを設計した。
実施例1の累進屈折力レンズ10aでは、図11(a)に示すように、外面19Aの垂直方向の面屈折力OMVPは、比較例1の累進屈折力レンズ10bと同じく遠用部11から近用部12まで6.0(D)であるのに対し、水平方向の面屈折力IMHPは遠用部11から近用部12まで9.0(D)となっている。したがって、外面19Aの水平方向の面屈折力IMHPが3.0(D)だけ大きくなる方向にシフトしている。一方、内面19Bにおいても、図11(b)に示されるように外面19Aと同様に水平方向の面屈折力IMHPが垂直方向の面屈折力IMVPに対して3.0(D)だけ大きくなる方向にシフトしている。このため、結果としては、外面19Aがトーリック面であるが、外面19Aの面屈折力のシフトは、内面19Bの面屈折力のシフトによってキャンセルされ、比較例1の累進屈折力レンズ10bと変わらぬ度数が確保される。
ESP=(OHP+OVP)/2・・・(14)
IDsは変形量を比率(%)で表している。
3.1 実施例2
図21(a)に実施例2の累進屈折力レンズ10cの外面(物体側の面)19Aの主注視線14に沿った水平方向の面屈折力(表面屈折力)OMHP(y)と、垂直方向の面屈折力(表面屈折力)OMVP(y)とをディオプトリー(D)を単位として示している。図21(b)に、累進屈折力レンズ10cの内面(眼球側の面)19Bの主注視線14に沿った水平方向の面屈折力(表面屈折力)IMHP(y)と、垂直方向の面屈折力(表面屈折力)IMVP(y)とをディオプトリー(D)を単位として示している。
実施例2の累進屈折力レンズ10cと比較するために、比較例2として、上記と同じ眼鏡仕様で外面19Aが球面の累進屈折力レンズ10dを設計した。
実施例2の累進屈折力レンズ10cにおいても、図21(a)に示しているように、外面19Aの垂直方向の面屈折力OMVPは、比較例2の累進屈折力レンズ10dと同じく遠用部11から近用部12まで2.5(D)であるのに対し、水平方向の面屈折力IMHPは遠用部11から近用部12まで5.5(D)となっている。したがって、外面19Aの水平方向の面屈折力IMHPが3.0(D)だけ大きくなる方向にシフトしている。一方、内面19Bにおいても、図21(b)に示されるように外面19Aと同様に水平方向の面屈折力IMHPが垂直方向の面屈折力IMVPに対して3.0(D)だけ大きくなる方向にシフトしている。このため、結果としては、外面19Aがトーリック面であるが、外面19Aの面屈折力のシフトは、内面19Bの面屈折力のシフトによってキャンセルされ、比較例2の累進屈折力レンズ10dと変わらぬ度数が確保される。
11 遠用部、 12 近用部、 13 中間部(累進部)
19A 物体側の面、 19B 眼球側の面
20 フレーム
図3(a)に、典型的な累進屈折力レンズ10の等価球面屈折力分布(単位はディオプター(D))を示し、図3(b)に、非点収差分布(単位はディオプター(D))を示し、図3(c)に、このレンズ10により正方格子を見たときの歪曲の状態を示している。累進屈折力レンズ10においては、主注視線14に沿って所定の度数が加入される。したがって、度数の加入により、中間領域(中間部、累進領域)13の側方には大きな非点収差が発生し、そこの部分では物がぼやけて見えてしまう。等価球面屈折力分布は近用部12では所定の量だけ度数がアップし、中間部13、遠用部11へと順次度数が減少する。この累進屈折力レンズ10においては、遠用部11の度数(遠用度数、Sph)は3.00D(ディオプトリー)であり、加入度数(ADD)は2.00Dである。
OHP−OVP=3(D)・・・(13)
すなわち、累進屈折力レンズ10aの外面19Aは、水平方向の曲率Chおよび垂直方向の曲率Cvが一定で、水平方向の曲率Chが垂直方向の曲率Cvより大きなトーリック面により構成されている。
実施例1の累進屈折力レンズ10aでは、図11(a)に示すように、外面19Aの垂直方向の面屈折力OMVPは、比較例1の累進屈折力レンズ10bと同じく遠用部11から近用部12まで6.0(D)であるのに対し、水平方向の面屈折力OMHPは遠用部11から近用部12まで9.0(D)となっている。したがって、外面19Aの水平方向の面屈折力OMHPが3.0(D)だけ大きくなる方向にシフトしている。一方、内面19Bにおいても、図11(b)に示されるように外面19Aと同様に水平方向の面屈折力IMHPが垂直方向の面屈折力IMVPに対して3.0(D)だけ大きくなる方向にシフトしている。このため、結果としては、外面19Aがトーリック面であるが、外面19Aの面屈折力のシフトは、内面19Bの面屈折力のシフトによってキャンセルされ、比較例1の累進屈折力レンズ10bと変わらぬ度数が確保される。
ESP=(OHP+OVP)/2・・・(14)
較例1の累進屈折力レンズ10bの外面19Aは面非点収差が0.0(D)であり、図14(b)に示すように、外面19Aの等価球面屈折力は一律6.0(D)である。
実施例2の累進屈折力レンズ10cにおいても、図21(a)に示しているように、外面19Aの垂直方向の面屈折力OMVPは、比較例2の累進屈折力レンズ10dと同じく遠用部11から近用部12まで2.5(D)であるのに対し、水平方向の面屈折力OMHPは遠用部11から近用部12まで5.5(D)となっている。したがって、外面19Aの水平方向の面屈折力OMHPが3.0(D)だけ大きくなる方向にシフトしている。一方、内面19Bにおいても、図21(b)に示されるように外面19Aと同様に水平方向の面屈折力IMHPが垂直方向の面屈折力IMVPに対して3.0(D)だけ大きくなる方向にシフトしている。このため、結果としては、外面19Aがトーリック面であるが、外面19Aの面屈折力のシフトは、内面19Bの面屈折力のシフトによってキャンセルされ、比較例2の累進屈折力レンズ10dと変わらぬ度数が確保される。
19Aの等価球面屈折力は一律4.0(D)であり、一律なので等量線は表れない。一方、比較例2の累進屈折力レンズ10dの外面19Aは面非点収差が0.0(D)であり、外面19Aの等価球面屈折力は一律2.5(D)である。
Claims (12)
- 度数の異なる遠用部と近用部とを含む眼鏡用の累進屈折力レンズであって、
主注視線またはフィッティングポイントを通る垂直基準線に沿った物体側の面の水平方向の面屈折力OMHP(y)と、物体側の面の垂直方向の面屈折力OMVP(y)と、眼球側の面の水平方向の面屈折力の絶対値IMHP(y)と、眼球側の面の垂直方向の面屈折力の絶対値IMVP(y)とが以下の条件を満たす累進屈折力レンズ。
OMHP(y)>OMVP(y)
IMHP(y)>IMVP(y)
OMHP(y)−OMVP(y)=IMHP(y)−IMVP(y)
ただし、乱視処方は含まず、yは主注視線または前記垂直基準線に沿った座標である。 - 請求項1において、さらに、以下の条件を満たす、累進屈折力レンズ。
OMHP(y)−OMVP(y)=IMHP(y)−IMVP(y)=C0
ただし、C0は定数。 - 請求項2において、前記眼球側の面が累進面である、累進屈折力レンズ。
- 請求項2または3において、前記主注視線または前記垂直基準線を挟んだ±10mmの範囲内の前記物体側の面の水平方向の面屈折力OHP(y)と、前記物体側の面の垂直方向の面屈折力OVP(y)と、前記眼球側の面の水平方向の面屈折力の絶対値IHP(y)と、前記眼球側の面の垂直方向の面屈折力の絶対値IVP(y)とが以下の条件を満たす累進屈折力レンズ。
OHP(x,y)>OVP(x,y)
IHP(x,y)>IVP(x,y)
OHP(x,y)−OVP(x,y)=IHP(x,y)−IVP(x,y)=C0
ただし、xは、前記フィッティングポイントを通る水平基準線の座標である。 - 請求項4において、さらに、前記主注視線または前記垂直基準線を挟んだ±10mmの範囲内において以下の条件を満たす、累進屈折力レンズ。
OHP(x,y)=C1
OVP(x,y)=C2
ただし、C1、C2は定数。 - 度数の異なる遠用部と近用部とを含む眼鏡用の累進屈折力レンズであって、
物体側の面および眼球側の面が、それぞれ、少なくとも主注視線またはフィッティングポイントを通る垂直基準線に沿って、縦方向の曲率に対して横方向の曲率の方が大きいトーリック面の要素であって、当該トーリック面の要素による面屈折力のシフトを相互にキャンセルするトーリック面の要素を含む、累進屈折力レンズ。 - 請求項6において、
主注視線またはフィッティングポイントを通る垂直基準線に沿った物体側の面の水平方向の面屈折力OMHP(y)と、物体側の面の垂直方向の面屈折力OMVP(y)と、眼球側の面の水平方向の面屈折力の絶対値IMHP(y)と、眼球側の面の垂直方向の面屈折力の絶対値IMVP(y)とが以下の条件を満たす累進屈折力レンズ。
OMHP(y)>OMVP(y)
IMHP(y)>IMVP(y)
OMHP(y)−OMVP(y)=IMHP(y)−IMVP(y)
ただし、乱視処方は含まず、yは主注視線または前記垂直基準線に沿った座標である。 - 請求項6において、
主注視線またはフィッティングポイントを通る垂直基準線に沿った物体側の面の水平方向の面屈折力OMHP(y)と、物体側の面の垂直方向の面屈折力OMVP(y)と、眼球側の面の水平方向の面屈折力の絶対値IMHP(y)と、眼球側の面の垂直方向の面屈折力の絶対値IMVP(y)とが以下の条件を満たす累進屈折力レンズ。
OMHP(y)>OMVP(y)
IMHP(y)>IMVP(y)
IMHP(y)−IMVP(y)=
OMHP(y)/(1−t/n*OMHP(y))―OMVP(y)/
(1−t/n*OMVP(y))
ただし、乱視処方は含まず、yは主注視線または前記垂直基準線に沿った座標、tは前記累進屈折力レンズの厚み、nは前記累進屈折力レンズの基材の屈折率である。 - 請求項5ないし8のいずれかにおいて、前記物体側の面がトーリック面である、累進屈折力レンズ。
- 請求項1ないし9のいずれかに記載の累進屈折力レンズと、
前記累進屈折力レンズが取り付けられた眼鏡フレームとを有する眼鏡。 - 度数の異なる遠用部と近用部とを含む眼鏡用多焦点レンズの設計方法であって、
主注視線またはフィッティングポイントを通る垂直基準線に沿った物体側の面の水平方向の面屈折力OMHP(y)と、物体側の面の垂直方向の面屈折力OMVP(y)と、眼球側の面の水平方向の面屈折力の絶対値IMHP(y)と、眼球側の面の垂直方向の面屈折力の絶対値IMVP(y)とを以下の関係を満たすように選択することを含む、設計方法。
OMHP(y)>OMVP(y)
IMHP(y)>IMVP(y)
OMHP(y)−OMVP(y)=IMHP(y)−IMVP(y)
ただし、yは主注視線または前記垂直基準線に沿った座標である。 - 請求項11において、前記選択することは、以下の条件を満たすように選択することを含む、設計方法。
OMHP(y)−OMVP(y)=IMHP(y)−IMVP(y)=C0
ただし、C0は定数。
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